源馬謙太郎
げんまけんたろう
小選挙区(静岡県第八区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月26日 | 第208回国会 衆議院 予算委員会 第4号 議事録を見る | ○源馬委員 立憲民主党の源馬謙太郎でございます。 今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、今日は、新しい資本主義の中で、先ほどの田嶋委員のお話の中でも出てまいりましたが、重要だというふうに総理が言われている気候危機対策を中心とした環境問題対策、そ...全文を見る |
○源馬委員 余り、具体的なことはちょっとまだ分からなかったんですが、要するに、世界各国がやっているようなことということであれば、余り新しくないような気もしました。 一見両立しないような、例えば成長と分配もですね、でも、皆がどちらも望んでいるんだけれども両立しなさそうなことを並...全文を見る | ||
○源馬委員 今のお話はよく分かりました。デジタル化ということなんですよね。デジタル化ということなんじゃないですか。小さくて大きな政府というよりも、デジタル化ということなのかなと受け止めました。 その中で、これから気候変動対策とか地方活性化について徐々に伺っていきたいと思います...全文を見る | ||
○源馬委員 今総理がおっしゃっていただいたように、暮らしとかそういった、やはり、今までのグリーン成長戦略の中身を見ても、電源構成の調整とか技術革新頼みのところが私はあったなというふうに思うんですが、今総理がおっしゃっていただいたような、暮らしとかあるいは社会経済のモデル自体見直し...全文を見る | ||
○源馬委員 力強い御答弁をいただきましたが、是非そうしていただきたいと思います。 特に、気候危機対策を絡めた自動車産業というのは、目標を定めて、そして補助金のようなメニューを幾つか用意して、後は民間でお願いしますというのはやはり無理だと思います。ほかの国は、もっと大胆に国がど...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。 ちょっと具体的に聞いていきたいと思います。 電動車を幅広く普及させるために、当然、充電設備の整備なんかも重要になってきて、これはまさに国がもっと積極的に取り組むべき課題の一つだと思います。これはまちづくりにも関係しますし、そうした充電設...全文を見る | ||
○源馬委員 これは国土の広さとか人口も関係しますから単純にほかの国と比べることは難しいですが、それでもアメリカとかヨーロッパや中国なんかと比べると大分遅れていると思います。是非、国がリーダーシップを取って整備、環境整備も進めていっていただきたいというふうに思います。 今度は、...全文を見る | ||
○源馬委員 私は、今おっしゃったことも理由の一つかもしれませんが、やはり、そもそも燃料電池車が本当に増えるのかという不安があるから、なかなか水素ステーションも整備に手を挙げるところが増えてこないんじゃないか、そういう大きな背景があるのではないかと思います。 ですから、ここもや...全文を見る | ||
○源馬委員 これは、行政事業レビューでも指摘されていたり、河野行革大臣もおっしゃっていますが、仮にまた執行率が低かった場合、あるいはそれがどんどん続いていく場合はどういうふうにしていくおつもりなんでしょうか。 | ||
○源馬委員 是非、国がリーダーシップを取って進めていただきたいと思います。 それから、蓄電池の研究開発についても伺いたいと思います。 電動自動車の非常に重要な部分である車載用蓄電池について、日本のメーカーは、二〇一五年のときには四〇・二%のシェアがあったのが、僅か五年で、...全文を見る | ||
○源馬委員 これまでの議論も伺っていても、やはり危機感がいまいち足りないのではないかというふうに思います。今から基金で研究しても遅いんじゃないかと。もうほかの国はいかに自分たちの国のシェアを高めていくかということをやっているのに、これからそれに合うような研究をやっても、この国の産...全文を見る | ||
○源馬委員 ちょっと時間がなくなってきたので余り詳しくは議論できませんが、中国というのはやはりすごく関係あると思うんですよね。 例えば、自動車に限って言っても、日本車の年間売上げ、総売上げが二千五百万台で、日本の国内の売上げというのが四百三十万台で、そのほかは海外に輸出するわ...全文を見る | ||
○源馬委員 そういうことを聞きたいんじゃなくて、総理の意気込みをお伺いしたいんです。 総理は改革マインドがあるんだと。よく改革マインドがないと言われるが、この文芸春秋にもありました、ないどころか、デジタル改革、規制改革、行政改革を一体的に進めていくんだとおっしゃっています。 ...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございました。終わります。 | ||
02月03日 | 第208回国会 衆議院 予算委員会 第9号 議事録を見る | ○源馬委員 立憲民主党の源馬謙太郎です。 早速質問させていただきたいと思います。 昨日、NHKの報道で、昨年九月以降に在日米軍の軍人たちが出国前の検査を受けずに入国をしていたことについての報道がありました。このことについて伺っていきたいと思います。 改めて外務大臣に伺...全文を見る |
○源馬委員 確認したというのは、確認したのが十二月二十四日、初めて知ったのも十二月二十四日ということですか。 | ||
○源馬委員 報道によると、去年十二月に知ったというふうに日本政府はしているが、すぐに日本側に情報共有しなかった理由を尋ねられて、米軍司令部は、言うまでもなく、取られている措置については日本政府に対し情報を提供してきた、そういうふうに文書で回答しています。 知らされていたんじゃ...全文を見る | ||
○源馬委員 これは文書で答えています、NHKの取材に対して。米軍司令部がそんないいかげんなことを文書で答えるはずがないと思うんですね。伝えていたというふうに言っています。 大臣の記者会見の中でも、日々いろいろ米軍とはやり取りをしているというような記述もあります。例えば、米側に...全文を見る | ||
○源馬委員 通知を受けていないという言い方がちょっと分からないんですが、何か文書で通知を受けていないという意味なんですか。口頭やそのやり取りの中でも一切伝えられていなかったということなんでしょうか。 | ||
○源馬委員 これは全く食い違いますよ。 向こうは文書で答えているわけですね。本当にこれが違うというんだったら、やはり何らかの行動は必要だと思います、抗議なり。それはどういうふうに対応されるんですか。 | ||
○源馬委員 誤りであると申し入れたということなんですね。 その米軍側の反応はどうだったんですか。それについて、その申入れについて。 | ||
○源馬委員 申し入れて終わりということは、まさかないですよね。 言っただけで終わりで、いろいろ、ゲノム解析の話もそうですけれども、言っただけで終わり、そうするつもりなんですか。何らかの反応を求めるんですか。 | ||
○源馬委員 これ、窓口はどこになっているんですか。どなたが、どなたに対して、どのような形で申入れをされたんですか。 | ||
○源馬委員 北米局が、どなたに対して、どのような形で申入れを行ったんですか。 | ||
○源馬委員 それは、いつ、そして、文書ですか。口頭で。 | ||
○源馬委員 随分軽い申入れなような気がします。 向こうは文書で回答していることに対して、メールで申入れ。それで終わりにするということはないですよね。 どのレベルで、室長なんですか。どのレベルの方がやられたんですか。 | ||
○源馬委員 いや、随分軽く申入れをしているんだろうなというふうに思いました。 これは大きな問題だと思いますよ。全然、言っていることが全く違うわけですから、その実際のメールでどのように申し入れたかを是非提出していただきたいと思います。 委員長、是非お取り計らいをお願いいたし...全文を見る | ||
○源馬委員 これは大変大きな問題だと思います。 いつ知ったかという、九月から、ずっとそういう検査をせずに入国をさせていたことを見逃していた、四か月も、それも大きな問題ですが、それを実は知らされていて、見逃していて、放置していたとなったらもっと大きな問題ですよ。だから、この違い...全文を見る | ||
○源馬委員 そのメールでは、返答はいつまでにという、返答を求めているんですか。それとも言いっ放しなんでしょうか。 | ||
○源馬委員 いや、これは大変大きな問題なので、詳細は控えるというのはちょっと困ると思います。いつまでに返事をもらうのかをしっかり明らかにしていただきたいと思います。 引き続き、この問題については、更にこれからも事実確認をしながら追及していきたいと思います。 さらに、この報...全文を見る | ||
○源馬委員 こうした脅しみたいなことを言われて、それに屈するような外交を是非やらないでもらいたいですね。しっかり関係を調べてもらいたいと思います。 厚労大臣にもちょっと、せっかくおいでなのでお伺いしたいんですが、一般論として、こうした感染、クラスターのようなものが発生したこと...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。 今厚労大臣がおっしゃったとおりだと思いますので、是非、林外務大臣、この関係も調べるように、米軍としっかりやり取りしていただきたいと思います。 それでは、コロナについて伺っていきたいと思います。 外務大臣、これで結構でございます。 ...全文を見る | ||
○源馬委員 先日、指定都市市長会の皆様から緊急要請というのがありまして、その方針も非常に分かりにくくて、統一した見解を国が出してもらいたい、こういう要請もされているわけなんです。 大事なところはもう地方に任せて、勝手に柔軟にやってくれと言いつつ、ワクチンの時期もそうでしたけれ...全文を見る | ||
○源馬委員 この緊急要請では、それに加えて、発生届の全数の報告も、何とかしてくれないかみたいな要請もあるわけです。法律で決められた届出すらできなくなってしまっている状況に特に地方は追い込まれていると思うんですね。いろいろなところで、みなし陽性ですとか自主療養の仕組みなんかも始まっ...全文を見る | ||
○源馬委員 これだけ保健所業務が逼迫したことも、その原因はやはり、これまでの後手後手の対応だったりとか、ころころ方針がその都度変わったりすることにも大きな原因があったということは申し上げておきたいと思います。これは地方の声ですから、申し上げておきたいと思います。 続いて、持続...全文を見る | ||
○源馬委員 全部まとめて答えていただきましたが、不正受給は九百六十四件、九億円程度、自主返還は別にして、ちょっと今メモれませんでしたが、百六十四億ぐらいということで、十倍ぐらいの差があるわけですね。 私は、この自主返還も、その中身は不正受給が多かったのではないかなと思います。...全文を見る | ||
○源馬委員 間違えて申請しちゃったから返すなんてことは、あるかもしれませんが、余りないと思いますね。業績が上がったから返すという人もいたと事前に事務方から聞きましたけれども、もちろんそういう方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなに多くはないのではないかと思います。 仮に、間...全文を見る | ||
○源馬委員 雇調金の方でも不正受給もあって、これについても先日ニュースがありましたが、ちょっと大きめな不正受給の報道があったときに、それをきっかけに自主返還する人がかなり増えたという報道もありました。やはり、怖いなと思って自主返還に切り替わる人もいると思うんです。それはそれで、あ...全文を見る | ||
○源馬委員 その際に、個人事業主やフリーランスの皆さんにも不利にならないような制度設計をお願いしたいと思います。 済みません、財務大臣、野田大臣にもおいでいただいて、間に合いませんで、失礼いたしました。会計検査院も、済みませんでした。次回以降、必ずやりたいと思いますので、よろ...全文を見る | ||
02月14日 | 第208回国会 衆議院 予算委員会 第15号 議事録を見る | ○源馬委員 立憲民主党の源馬謙太郎です。今日もよろしくお願いいたします。 まず、コロナについて伺っていきたいと思います。 午前中の質疑でもありましたが、感染者が徐々に減ってきているという報道も目にするようになりました。果たしてこれが、新規感染者自体が本当に減っているのか。...全文を見る |
○源馬委員 そこはやはりきちんと把握をしておかないと、これからどういう対策を取っていくかということにも大きく影響してくると思います。 午前中の長妻委員の質疑の中でも、三倍ぐらい、実態と、死者数が三分の一ぐらいになるというようなケースも紹介されていましたし、こうした新規の感染者...全文を見る | ||
○源馬委員 やはり正確に把握し切れていないということを今おっしゃったんだと思います。 死者は、先ほど大臣もおっしゃいましたけれども、警察の発表とかもあって、この数がどんどん増えてきているわけですよね。何か一見すると、感染者、ピークを過ぎたように見えるけれども、死者の数は全然減...全文を見る | ||
○源馬委員 もちろん、何百何十何人とかまで、その正確な数、それは困難だということは当然分かるんですが、先ほど後藤大臣からも御答弁があったとおり、だんだん追えなくなってきたりとか、みなし陽性なんかもあって、随分今までと、正確性がもっと揺らいできているのではないかというふうに思うんで...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。 その上で、今、感染者数の大きな傾向としては減ってきているかもしれないけれども、先ほども申し上げましたが、死亡者は増えている、あるいは高止まりしているという状況だと思います。 先日のこの予算委員会での尾身会長の御答弁でもありましたが、ピー...全文を見る | ||
○源馬委員 ここしばらくは死亡者数の増加が続くのではないかということでした。 先ほどの御答弁でもありましたが、限られたリソースをいかに死亡者を増やさないかというところに重点的に充てていくべきだというような御答弁だったと思いますが、厚労大臣、この限られたリソースをいかに割り振っ...全文を見る | ||
○源馬委員 具体的には、よく分からない、今までと何が変わるのか。死亡者が増えたというのも、第五波のときとは全然違う状況なわけですよね。第五波のときは最高でも八十九人だったのが、今はもうかなり、百五十人ぐらいで推移をしている。こういう状況なのに、何にも具体的な対策が変わらないという...全文を見る | ||
○源馬委員 二月中に終わらせられるように努力をされるという答弁だったと思いますが、そういうことでいいですか。二月中に終わらせられるように努力をされるんですね。 | ||
○源馬委員 午前中はそういう方向で努力するという御答弁があったと思いますよ。目標はない。目標をつくった方がいいんじゃないですか、やはり。最初のワクチンのときだって、一日百万回すら目標をつくらない、つくらないと言い張っていて、結局、それで遅れているじゃないですか。 長妻委員も御...全文を見る | ||
○源馬委員 本当に遅過ぎると思います。今、自治体と相談するんじゃなくて、もっと早くからやはりやっておくべきであったのではないかと思います。せめて二月中ぐらいには高齢者施設だけでもぐらいの目標も立てられないかというふうに思います。 ちょっとほかの質問もありますので、次に移りたい...全文を見る | ||
○源馬委員 はい、厚労大臣は結構です。ありがとうございました。 この持続化給付金の事業をめぐっては、サービスデザイン推進協議会が七百六十九万円余りで委託契約を締結し、そのうちの九九・八%を再委託していたということが国会でも問題になりました。これを受けて会計検査院が検査を行った...全文を見る | ||
○源馬委員 三点の所見をいただきました。 一点目の事前接触については、今回ないということを確認していますので、いいと。三点目の不正受給についても、この前ちょっと取り上げました。 再委託についてなんですけれども、今度の事業復活支援金の再委託費率、これは何%で、全体予算のうち...全文を見る | ||
○源馬委員 八五・四%再委託するというのは、これは高くないですか。 | ||
○源馬委員 経産省がやっているほかの六十一事業に係る再委託費率は、平均五四・六%ということです。九九・八とかこの八五とかを入れて平均が五四・六なので、ほかのはもっと、大分低いと思うんですね。 再構築補助金はちなみに何%なんでしょうか。 | ||
○源馬委員 やはりこれだけ、一四・八%でできるというものなんです。もちろん、中身が全く同じではありませんが。 ちなみに、問題になった持続化給付金のときの第二次の方も再委託していますが、これは六七・六%ですね。これぐらいに下げることができるという中で、また八五・四%というのは、...全文を見る | ||
○源馬委員 企画、執行管理というのは、今おっしゃったコールセンターとか審査とかそういうのも、再委託せずに、デロイトがそのままやるということですか、一五%の部分で。 | ||
○源馬委員 会計検査院に伺いたいんですが、この持続化給付金のときの検査報告で、企画管理というのが、中身が具体的によく分からないと。これは、指摘を受けて、経産省が自ら二一年の一月にルールを変えて、その後でも、企画管理とは具体的に何なのかが明らかになっていないという御指摘だったと思い...全文を見る | ||
○源馬委員 その改正された委託事業等の手引というのでは、総合的な企画及び判断並びに業務遂行管理部分については再委託できないというふうになっていますが、こういう部分については再委託していないということなんでしょうか。具体的な企画管理業務というのは、どういうことを表しているのか。この...全文を見る | ||
○源馬委員 申請業務というのは何なんでしょうか。 例えば、審査及び審査内容の確認なんというのも再委託先もやっているようですが、今おっしゃったその申請というのは、どういう業務をやられているのか。 | ||
○源馬委員 ちょっと細かくはまたの機会にやりたいと思いますが、再委託先でも審査をしているというのがあります。 審査というのは、まさに、さっき申し上げた、再委託することができないという判断とか業務遂行管理部分に当たるというふうに、遂行管理部分は違いますが、判断に当たるところだと...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。また引き続き取り上げていきたいと思います。 野田大臣にお伺いしたいと思います。 政府は、平成二十七年から地方拠点強化税制というのをやって、東京二十三区からの企業の本社機能を移転させて人を移動させよう、こういう取組をされてきたと思うんですが...全文を見る | ||
○源馬委員 七年間やって八社で五十人ぐらいが移動したと。これだけじゃないので、これだけでこの事業が間違っているんじゃないかとかと言うつもりはもちろんないんですが、余りにも、七年間で八社で五十人じゃ、ちょっと東京から地方へ人の移動というのは、これじゃない感がすごいあるなという気がし...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございました。 | ||
02月17日 | 第208回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号 議事録を見る | ○源馬分科員 立憲民主党の源馬謙太郎です。 大臣、連日お疲れさまでございます。分科会も私が最後だと思いますので、三十分間、どうかよろしくお願いいたします。 今日は、まず初めに、春の選抜高校野球の出場校選考問題について伺いたいと思います。 前回、予算委員会で取り上げよう...全文を見る |
○源馬分科員 ありがとうございます。 確かに、大臣おっしゃるとおり、要項に外れた選抜の仕方をしているかというと、決してそういうことはないと思うんですね。試合結果だけではない、試合内容も見るんだとか、いろいろなことが書かれておりまして、それに反しているとは私も思いませんし、多分...全文を見る | ||
○源馬分科員 ちょっとその前に、これは部活動の一環ですよね、高校野球のその大会というのは。部活動の意義というのはどういうものなのか、参考人に伺いたいと思います。 | ||
○源馬分科員 そういう意味で、学習指導要領にも、部活動というのは学校教育の一環として行われるものだと。そして、活動を通して自己肯定感を高めたりする教育的意義は高いとありますよね。自己肯定感を高めたりすること、部活動の一つの目的じゃないですか。今この状況というのは、まさにそれが損な...全文を見る | ||
○源馬分科員 ちょっと残念ですね。かなり前向きなのかなと思いながら、もう一歩やはり大臣には踏み込んでいただきたい。 もちろん、この大会と文科省、直接関係ないとはいえ、全く無関係じゃありませんよね。例えば、これはこの高校野球大会だけではありませんが、コロナということもありまして...全文を見る | ||
○源馬分科員 ありがとうございます。 これまでの御答弁の中で、やはり説明は引き続きしていくべきだ、大臣がどういうことができるかをまたお考えいただけるというお話をいただきましたので、それをしっかりと私も承って、地元にも持っていきたいと思います。ありがとうございます。 続きま...全文を見る | ||
○源馬分科員 そもそもこの教員が足りなくなるという事態は、幾つかの要因はあると思いますが、どういったものが主な要因だと文科省では分析をしているのか、伺いたいと思います。 | ||
○源馬分科員 そういう中で、現場からは、これから、昨年成立した改正地方公務員法で、二〇二三年度から定年の年齢が二年ごとに一歳ずつ引き上げられて、二〇三一年には六十五歳定年になるという法改正がありました。 これが起こると、不足した分を補うという新規採用枠が、年によって、二年ごと...全文を見る | ||
○源馬分科員 影響はないようにするということでしたが、定年の引上げと今の再任用とはやはり制度が違うわけなので、必ずしも同じような人数がリタイアを希望したり、あるいは延長を希望したりするということではないと思います。これは事前のレクでもいろいろやり取りさせていただきました。必ずしも...全文を見る | ||
○源馬分科員 これはもう文科省も当然いろいろな声を聞いていただいていると思いますが、先生はただでさえ多忙化していて、本当に厳しい状況の中で、さらにコロナでまたやることが増えて、教室の消毒をしたりとかいろいろな、生徒のケアをしたり、大変な状況だと思います。 是非、オミクロンだけ...全文を見る | ||
○源馬分科員 ありがとうございます。 今御説明もいただきましたけれども、レクのときもお伝えしましたが、こういう紙で御紹介いただいたわけなんですが、URLが書いてあるんですけれども、これ、一々、今どき打つ人はいないので、こういうところにもやはりQRコードをつけて、議員もここでし...全文を見る | ||
02月21日 | 第208回国会 衆議院 予算委員会 第17号 議事録を見る | ○源馬委員 立憲民主党・無所属の源馬謙太郎です。 私は、会派を代表して、令和四年度一般会計予算外二案については反対、また、立憲民主党・無所属の組替え動議については賛成の立場から討論いたします。 今回の予算審議では、GDP統計にも影響を与える国土交通省建設工事受注動態統計の...全文を見る |
02月22日 | 第208回国会 衆議院 本会議 第6号 議事録を見る | ○源馬謙太郎君 立憲民主党の源馬謙太郎です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました令和四年度一般会計予算外二案について、反対の立場から討論いたします。(拍手) 新型コロナウイルス感染症が確認されてから、既に二年以上がたちました。 亡くなった多くの皆様に心から...全文を見る |
03月08日 | 第208回国会 衆議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○源馬委員 立憲民主党の源馬謙太郎です。今日はよろしくお願いいたします。 私からも、まず冒頭、ウクライナで起きている大変痛ましい戦争について、心からお悔やみを申し上げますとともに、一日も早い解決に向けて与野党を超えて取り組んでいきたいと思います。 先週末、我々立憲民主党は...全文を見る |
○源馬委員 ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思います。やはり、意識を高めていかなくてはいけないということなんだと思いますね。それをどうやってやっていくのかというところだと思うんですよ。 今、レジ袋のお話もありました。レジ袋有料化、いろいろな声がありますが、私もこれは...全文を見る | ||
○源馬委員 参考人で結構なんですが、グリーンライフ・ポイント制度とかライフスタイル転換促進事業、このことについての、具体的にどんな中身をやる予定なのか、分かる範囲で教えていただきたいと思います。 例えば、いろいろなポイントを付加して得になるような制度というのも、これも一つのイ...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。 次に移りたいと思います。太陽光発電について伺っていきたいと思います。 先ほども田嶋委員から御指摘があったとおり、メガソーラーとかがいろいろな問題をはらんでいる面もありますけれども、太陽光発電の在り方について伺っていきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○源馬委員 はっきりした数字は別に私はここの場で示していただかなくてもいいと思うんですが、どういうふうになっていくかという、ある程度の青写真は示していただきたいなと思います。 事前に伺ったところによると、二〇三〇年になぜこれだけ太陽光の割合が多いかというと、リードタイムが短く...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。 そうなってきたときに、太陽光の使用が減ってきた場合に、使い古した設備とか施設がそのまま残ってしまうということも懸念されることだと思います。特にメガソーラーなんかは、先ほども取り上げられていましたけれども、あれがあのまま残ったりしたらすごく大...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。 これは大岡副大臣にも是非伺いたいんですが、私、大岡副大臣とは静岡県議会の当選同期でありまして、たしかその県議時代だったと思うんですけれども、ちらっと立ち話でそういう話をしたことを覚えているんですよね、新幹線ののり面に太陽光パネルを造ったらど...全文を見る | ||
○源馬委員 是非、国交省に任せっ放しじゃなくて、環境省も力を入れて実現に向けて頑張っていただきたいと思います。 それから、プラスチック資源循環政策について続いて伺っていきたいと思います。間もなく施行予定のプラスチック資源循環政策ですね。多くのCO2を排出するプラスチックをより...全文を見る | ||
○源馬委員 今お話のあった使い捨てプラの十二品目について、今コンビニのお話を教えていただきましたけれども、どのぐらい実際にそれぞれ削減されていくというふうに見込んでいるのか。繰り返しになりますが、レジ袋は割と意識が変わったと思うんですよね。新たな十二品目についてはどんな変化が起こ...全文を見る | ||
○源馬委員 我々は、昨年の五月にプラスチック廃棄物削減推進法案というのを出しました。残念ながら成立できませんでしたけれども、四月から施行される法律に比べて、プラスチックの使用自体をもっと厳しく減らしていこうと。循環だけじゃなくて、そもそも製品を作るところを減らしていこうということ...全文を見る | ||
○源馬委員 是非、ここも引き続き議論をしていきたいと思います。 最後になりますが、分別回収するときも自治体にかなり費用的な負担もかかると思うんですけれども、このことについてどのように国が支援を行っていくのか。一部報道では、地方交付税によって手当てするというような報道もありまし...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございました。 終わります。 | ||
04月05日 | 第208回国会 衆議院 環境委員会 第6号 議事録を見る | ○源馬委員 立憲民主党の源馬謙太郎です。よろしくお願いいたします。 先日、参考人の質疑がありまして、私も本当に、それぞれの参考人の方のお話、大変参考になりました。特に、今も中島委員御指摘の、WWFの小西参考人のお話が非常に私は印象的でありました。 そのときに小西参考人から...全文を見る |
○源馬委員 それはもちろん同時並行的で、両方やらなきゃいけないんですけれども、そうはいっても、もっとやはり、二〇三〇年に向けた短期的な方の取組を、もうちょっと力を入れないと。確かに同時並行なんですが、それでもそうは見えていないというのが参考人の御指摘にもあったと思うんですね。先ほ...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。大臣の心強い、そして熱い御答弁をいただいたと思います。是非よろしくお願いいたしたいと思います。 それでは、脱炭素化支援機構の在り方について、少し、ちょっと細かな点を伺っていきたいと思います。 まず、民間の出資が当然入るわけで、民間の出資が...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。 次の質問を飛ばさせていただきまして、先にその次の質問をさせていただきたいと思います。 環境とか、それからカーボンニュートラルですね、大事なことというのは大分知れてはきていると思います。ただ、同時に、国民が本当に自分事として捉えられている...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。 やはり、環境問題とかカーボンニュートラルに意識をしっかり持った首長が誕生すると、本当に、日本全国各地、国からの支援がなくてもどんどん進めていくと思うんですよ、あの所沢のように。浜松も、御指摘のように、市長がすごく先頭に立って、物すごく力を入...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。 それでは、修正案について提出者に伺っていきたいと思います。 今回の提出された修正案には基本理念の追加がありました。政府案と最も違うところはどういったところなのか、特にどんな理念に基づいた修正案なのかを提出者...全文を見る | ||
○源馬委員 今の五点、重要な政府案との違いというのを御紹介いただきましたが、その中の一つ、促進区域の設定だけではなくて、反対に、保護区域を定めることができるという内容になっています。これも今少しお話があったんですが、これまでもいろいろ議論が出てきたように、環境を守っていくというこ...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございます。 さらに、もう一つの重要な点、討議体ということで、くじ引民主主義のお話がありました。 これも、実際に行っているところもあるわけで、当然意義もありますが、この修正案を作成していく中でもちろん御検討されたことだと思うんですけれども、日本で実際...全文を見る | ||
○源馬委員 ありがとうございました。 これで終わります。 | ||
○源馬委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読して代えさせていただきたいと存じます。 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) ...全文を見る |