小泉進次郎

こいずみしんじろう

小選挙区(神奈川県第十一区)選出
自由民主党
当選回数5回

小泉進次郎の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月18日第173回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。  まず、今回の内閣委員会で質問の機会をいただきましたことを本当に感謝申し上げます。  そして、初めての質問ということで、まず、質問に行く前に、一言冒頭での発言をお許しいただければと思います。  今回、新人として、自由民主党は五...全文を見る
○小泉(進)委員 ありがとうございます。  今おっしゃったように、三党連立合意の中では、確かに子ども手当の創設はあるんです。しかし、この三党連立合意の中には額は書いていないんです。二万六千円とも一万円とも書いていない。そして、今大臣がおっしゃったように、三党の中で協議をするとい...全文を見る
○小泉(進)委員 ありがとうございます。  今いろいろと調整をしているということですが……(福島国務大臣「協議」と呼ぶ)協議をしているということですが、私は、なぜ一万円ですかということを最初にまずお聞きしましたが、なぜ一万円ということに対しては明確な答弁がございませんでした。 ...全文を見る
○小泉(進)委員 ありがとうございます。お金をかけるだけでなく環境の整備も必要という考えは、全く共感するところでございます。  ここで菅大臣に御質問をさせていただきたいと思いますが、今、私の手元にこういったものがございます。「民主党 主要政策のポイント解説 取扱注意 候補者用手...全文を見る
○小泉(進)委員 ありがとうございます。  それでは、民主党の子ども手当は恒久的な制度ということで確認をさせていただきました。  これからずっと存続する、毎年の財源を考えなければいけないわけですが、その財源の話の前にお伺いをいたしますが、なぜ月額二万六千円ですか。
○小泉(進)委員 この民主党のお配りになられた「主要政策のポイント解説」というのは大変御丁寧におつくりになられておりまして、よくある質問として、こう尋ねられたらこう答えなさいということも書いてあります。  なぜ月額二万六千円なのかというのも、このよくある質問の中の一つなんです。...全文を見る
○小泉(進)委員 財源のことは、先ほど菅大臣御自身に、財源の話の前に、まず私が、恒久的な政策ということでよろしいですねという御確認をさせていただきました。その結果、恒久的というお答えをいただきましたので、恒久的な政策をやるために恒久的な財源をこれから見つけていくということだと思い...全文を見る
○小泉(進)委員 心から応援をしたいと思うんですが、その前に、応援はしたいんですが、ただ、応援する前提として確認をしたいことがあるんです。  財源の話をするんですが、子ども手当は五・三兆円かかるということはもうおわかりのとおりです。ただ、大臣がおっしゃったように、子ども手当と同...全文を見る
○小泉(進)委員 今まで自民党がなぜやらなかったんだということを言われても、私も自民党になりたてなものですから、なかなかそれに対するお答えはいたしかねますが、前向きなお話をさせていただきたいと思いましてこういったお話をさせていただきました。来年一月末までをめどに子ども・子育てビジ...全文を見る
○小泉(進)委員 平野官房長官は矛盾はしないという答弁ですが、菅大臣はいかがですか。
○小泉(進)委員 矛盾はしないかどうかということを質問させていただいておりますので、簡潔に、平野官房長官のお答えのようにお答えいただきたいと思いますが、仙谷大臣にもお伺いをいたします。矛盾は感じませんか。
○小泉(進)委員 福島大臣にも社民党の党首としてお伺いをします。矛盾は感じておりませんか。
○小泉(進)委員 皆さん、だれも矛盾は感じていないということですが、十一月の六日、民主党は、天下り、わたりの正式な定義を議院運営委員会に提出しました。天下りの定義はこうです。「「天下り」とは、府省庁が退職後の職員を企業、団体等に再就職させることをいう。 したがって、公務員が、法令...全文を見る
○小泉(進)委員 それではお聞きします。  府省庁というのは、もちろん、例えば大臣でしたら省のトップであります。大臣、副大臣、そして政務官の政務三役も含みますね。
○小泉(進)委員 ということは、一般職の役人があっせんをしたら天下りだけれども、特別職である政務三役が行うことは天下りには当たらない、そういうことでよろしいですか。
○小泉(進)委員 慎まなければいけないけれども、やった場合は天下りではないということですか。
○小泉(進)委員 官房長官はそういうことは想定していないとおっしゃいましたが、今まで民主党が自民党に対して言ってきたことは、そういうことを想定しなくても、制度としてやめさせなければざるの目から天下りがわき出てくるようになってしまうから、制度としてしっかり天下りはゼロ、根絶をしなけ...全文を見る
○小泉(進)委員 事実あっせんはしていないということですが、事実関係等を含め、これからまた私以外の先生もこの質問に関してはすると思いますが、ここで御紹介をさせていただきたい答弁がございます。  これは、去年、平成二十年三月十二日の参議院議院運営委員会の会議録でございます。その際...全文を見る
○小泉(進)委員 日本郵政社長人事に関しては天下りではないということを一貫しておっしゃっておりますが、この榛葉先生が挙げています武藤さんを認めない理由としては、二つ目にこうもあるんです。「大蔵省銀行局幹部として在任したほか、主計局次長、官房総務審議官、官房長を歴任するなど、まさに...全文を見る
○小泉(進)委員 私がこの天下り、わたりの質問をするのは、決して、これは天下りじゃないか、わたりじゃないかと言って政府の足を引っ張るということだけではないんです。国民の皆さんからすれば、民主党を応援すると決めたんだから応援したいと思っていると思うんです。でも、選挙の前に言っていた...全文を見る
○小泉(進)委員 ありがとうございます。  次に、あと十分ぐらいですが、質問をさせていただきますが、国家戦略室についてお尋ねをしたいと思います。  私は、これについても矛盾を感じているんです。なぜなら、この国家戦略室というのは、まさに政治主導の象徴だ、エンジンであり、司令塔で...全文を見る
○小泉(進)委員 そうであるならば、なぜ、政権交代後初めてのこの臨時国会において、国家戦略室を国家戦略局に格上げする法案を提出なさらなかったんですか。
○小泉(進)委員 それでは、いつこの戦略局設置法案を提出されますか。
○小泉(進)委員 ありがとうございます。  それでは、来年の通常国会にこの格上げ法案が提出されることを確認……(発言する者あり)格上げ法案、名前があれでしたら設置法案ですね、設置法案を提出するということを確認させていただきましたが、菅大臣にお伺いをしたいと思います。  十一月...全文を見る
○小泉(進)委員 ありがとうございます。  いずれにしても、しばらくは、通常国会で戦略局という法案ができるまでは、明確な法的な裏づけがないまま国家戦略を立てるということだと思いますが、予算編成のあり方は国家戦略室が責任を持つということだと伺っております。  そして、先週の所信...全文を見る
○小泉(進)委員 それでは、聞き方を変えさせていただきます。  消費税は上げない、国債発行額も抑える、しかしマニフェストに書いたことは全部やる。ということは、マニフェストに書いてあること以外は無駄として削り、そこで浮いた額を財源として回す、そういう考え方で予算を組んでいくことで...全文を見る
○小泉(進)委員 私は、これから鳩山政権はどんな方向性を持っていわゆる国づくりというものを行っていくのかと思ったわけですが、結局のところ、政権交代をしたその先がまだはっきりしていないんです。はっきりしていることは、消費税は上げない、国債発行は抑えるということです。ということは、小...全文を見る
○小泉(進)委員 時間が来たからこれで質問を終わらせていただきます。  若輩者に最後までおつき合いいただきまして、本当にありがとうございました。