小泉龍司
こいずみりゅうじ
小選挙区(埼玉県第十一区)選出
自由民主党
当選回数7回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月25日 | 第126回国会 参議院 逓信委員会 第10号 議事録を見る | ○説明員(小泉龍司君) 今回の合意は、金利の自由化という措置に実効性を持たせるために、郵便貯金の金利も民間の金利を見て決めていただきたい、これを合意したわけでございます。これがうまくいきませんと官から民に、あるいは民から官に、ある短期間に、この定義はなかなか難しいわけでございます...全文を見る |
○説明員(小泉龍司君) 郵政省との合意の中に、日々、まあ日々は難しいと思いますけれども、定期的に両省が、大蔵省であれば民間金融機関の資金の状況、郵政省であれば郵便貯金の資金の状況、これを計数で交換いたしましてその都度、これは民間の金融商品全体でございますけれども、その資金の適正な...全文を見る | ||
○説明員(小泉龍司君) これはなかなか難しい御質問でありますけれども、これまでは規制金利のもとにおきまして一定のルールがございました。定額貯金の三年目以降の利率は民間の二年の既成定期預金と同じにするんだ、このルールのもとで定額貯金が運用され、それが郵貯の大宗を占めてきたわけでござ...全文を見る | ||
○説明員(小泉龍司君) 適正な郵貯のシェアにつきましてはいろいろな角度からも検討が必要だと思います。例えば外国の例あるいは日本の郵貯の歴史、こういったものを考え、あるいは現在の金融経済情勢、金融システムのあり方、いろいろな観点から検討することが必要だと思います。 ただ、一つの...全文を見る | ||
○説明員(小泉龍司君) 金融自由化のもとにおきまして考慮すべき新しい一つの要素といいますのは、預金者の利益あるいは金融経済の効率化というものが最終的な目的ではあるわけですけれども、自由化によってマーケットにおける競争というものに金融をゆだねようという政策意図があるわけでございます...全文を見る | ||
○説明員(小泉龍司君) 御指摘の新聞記事に関しましては、この記事を改めて読み直しまして、どこでどういう検討をしているのかということを調べてみました。 民間の側として思い当たるのは、全銀協の中に事務局がございまして、その事務局の中の制度問題研究会という場におきまして、これはずっ...全文を見る | ||
○説明員(小泉龍司君) 全銀協でどういう今検討をしておるのか、本当に正直に申し上げて詳細もあるいは骨子も全く伝わってきておりませんので、今の御質問に直接お答えすることは難しいわけでございますが、しかし一般論として申し上げれば、郵便貯金制度のあり方を議論するときに、財投制度とのかか...全文を見る |