小泉龍司
こいずみりゅうじ
小選挙区(埼玉県第十一区)選出
自由民主党
当選回数7回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月23日 | 第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○小泉(龍)委員 おはようございます。自由民主党の小泉龍司でございます。 四人の公述人の先生方におかれましては、大変早朝からお越しをいただき、また、大変貴重な、御示唆に富むお話を賜りました。厚く御礼を申し上げます。 私、ちょっと風邪を引いておりまして、ふだんもう少しいい声...全文を見る |
○小泉(龍)委員 大変ありがとうございました。ぜひそういう方向でまた知事会の中でも御議論を深めていただきたいと思います。 もう一点、地方分権に弱点、ウイークポイントがあるとすれば、それは、私は、行政改革が本当にできるんだろうかという点だと思うんですね。もちろん、住民に近いとこ...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 ありがとうございました。 地方公務員の問題だけではなくて、当然、国家公務員、また我々政治家の報酬、こういうものを含めますと、一般政府の雇用者報酬というのは三十一兆円ございまして、これを仮に二割カットすることができれば六兆円浮くわけですね。消費税率にして三%弱...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 ありがとうございました。 山田先生にお伺いしたいのでありますけれども、希望格差社会というのは大変インパクトのある言葉であろうと思います。 私も、今の日本の経済社会において問題が二つあるとすれば、一つは格差の問題、もう一つは経済主権が守れるかどうかという問...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 ありがとうございました。終わります。 | ||
02月28日 | 第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号 議事録を見る | ○小泉主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。 平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算及び平成十七年度政府関係機関予算中環境省所管について、政府から説明を聴取いたします。小池環境大臣。 |
○小泉主査 この際、お諮りいたします。 ただいま小池環境大臣から申し出がありました環境省所管一般会計予算及び特別会計予算の主要施策につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○小泉主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— | ||
○小泉主査 以上をもちまして環境省所管についての説明は終わりました。 ————————————— | ||
○小泉主査 質疑に入るに先立ちまして、分科員各位に申し上げます。 質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。 また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。 これより質疑に入ります。 質...全文を見る | ||
○小泉主査 これにて北川知克君の質疑は終了いたしました。 次に、和田隆志君。 | ||
○小泉主査 これにて和田隆志君の質疑は終了いたしました。 次に、橋本清仁君。 | ||
○小泉主査 質問時間終了しておりますので、簡潔に。 | ||
○小泉主査 これにて橋本清仁君の質疑は終了いたしました。 次に、中川正春君。 | ||
○小泉主査 これにて中川正春君の質疑は終了いたしました。 次に、松野信夫君。 | ||
○小泉主査 これにて松野信夫君の質疑は終了いたしました。 次に、岡島一正君。 | ||
○小泉主査 これにて岡島一正君の質疑は終了いたしました。 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時六分休憩 ————◇————— 午後一時開議 | ||
○小泉主査 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。江田康幸君。 | ||
○小泉主査 これにて江田康幸君の質疑は終了いたしました。 次に、山本喜代宏君。 | ||
○小泉主査 これにて山本喜代宏君の質疑は終了いたしました。 以上をもちまして環境省所管についての質疑は終了いたしました。 〔主査退席、北村(直)主査代理着席〕 ————————————— | ||
○小泉主査 これにて肥田美代子君の質疑は終了いたしました。 次に、吉田泉君。 | ||
○小泉主査 これにて吉田泉君の質疑は終了いたしました。 次に、佐々木憲昭君。 | ||
○小泉主査 これにて佐々木憲昭君の質疑は終了いたしました。 以上をもちまして農林水産省所管についての質疑は終了いたしました。 これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を滞...全文を見る | ||
03月01日 | 第162回国会 衆議院 予算委員会 第19号 議事録を見る | ○小泉(龍)委員 第六分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、農林水産省及び環境省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。 その主な質疑事項は、新食料・農業・農村基本計画策定に向けた取り組み状況、農林水産物の輸出振興...全文を見る |
05月31日 | 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○小泉(龍)委員 小泉龍司でございます。 ちょうど十四年ぐらい前になるんですけれども、私も財務省から出向の形でニューヨークのコロンビア大学に留学をしておりました。ちょうど竹中大臣も、私も客員研究員だったんですけれども、同じ客員研究員で、机を並べたというほど近くはありませんでし...全文を見る |
○小泉(龍)委員 それでは、今のお答えを踏まえて各論に入りたいと思いますが、金融ユニバーサルサービスが廃止をされてしまう、国がそれを放棄するということをまずよく国民に説明していただきたいと思うわけでございます。 郵貯法、簡易生命保険法を廃止いたします。郵便局の定義というのは、...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 それでは具体的に、随分先の方まで今お答えをいただいたような気がしますけれども、少し話を戻していただいて、郵便局そのものが幾つ残るのか。金融サービスをする前提は郵便局ですから、郵便局が幾つ残るのか、省令の問題ですね。 そもそも省令でこのあまねくというものの具体...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 明確に、今ある、現存する郵便局の水準を維持する、そういうふうに省令に書きますという御答弁はいただけないんでしょうか。 | ||
○小泉(龍)委員 そうしますと、過疎法の四千八百、それから離島地域、半島地域、山村地域の振興法等の過疎四法で、重複を除きますと七千局。下限が四千八百、上限が七千、ここは守ると。残りはどうなるんですか。 これは恐らく、省令で書こうとすると、先ほど申し上げた三分の二の株主との利益...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 それでは、重ねてお伺いしますけれども、その二千局には簡易郵便局というのは含まれていないんですか。 | ||
○小泉(龍)委員 つまり、この基金の対象となる二千局には計算上簡易局が入っていない。もちろんやりくりすればそれは入るんでしょうけれども、計算上最初からカウントされていないというのはおかしいじゃないですか。簡易局が貯金業務をやれなくなったときに、それを最初から想定していないんですか...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 いずれにしましても、二千局でありますから。貯金業務が赤字の郵便局というのは、収支相償方式で見ますと一万一千局あるんですね。一万一千局の中の二千だよと。過疎地四法の対象局が七千局あるんですね。七千局の中の二千だよと。簡易郵便局は四千五百あるんですね。四千五百の中の...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 そのヘッドクオーターたる持ち株会社というのは最終的には郵貯銀行から離れてしまうわけですから、完全民営化された場合のコントロールをする人は株主ですね。利益を第一に考える株主が本当にユニバーサルバンキングにつき合ってくれるのか。 アメリカでは、郵便事業について、...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 そこから先は、ファンドがそれで足りるのか、二社目、三社目をどう扱うのか、そのときファンドが足りるのかという問題になりますけれども、そこは切り上げまして、金融ユニバーサルサービスを維持するためには、郵貯銀行そのものが当面はしっかりと成り立っていってくれないと、一部...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 今、最後に言われました、まさに破綻のリスクをしょったまま船出させていくということを本当に私は心配に思います。新生銀行と同じにならない保証はない。 今るる御説明はございましたけれども、私に説明するというよりも、国民にそれが伝わるかどうかなんですね。今の説明が果...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 私が今申し上げた国際石油会社を参考にしたスキームにしないと、実際に裁判になったときに負けて、ああ、外資にとられちゃいましたということになる可能性もあるので、私もそれほどの専門家ではありませんが、ある程度の知識でそう思うので、ぜひ、よく御検討ください、本当にまじめ...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 そうすると、私の先ほどの理解でいいという御答弁だったと思うんですけれども、そうですね。 そうなると、郵便局というのは、先ほども申し上げましたけれども、収支相償で見ますと、郵便事業というのは一万八千六百四局が赤字なわけですね。この郵便事業の赤字局一万八千をどう...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 議論をまとめますけれども、民営化というのは、国が支えていたものを民間の利用者が支える仕組みに変えるということですね。そうすると、例えば、見えない国民負担と言われていたものが、実は見える利用者負担になっていくわけですよ。国が肩がわりしていた、それは背後にいる納税者...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 その利益の部分はビジネスモデルがないと言っているじゃないですか、さっきから。ビジネスモデルがないからはっきりしないでしょう、納得できないと。右肩上がりでもない世界で片手間で他業をやってもうかるのか、そういう問題があります。 国が負担していたと。だけれども、四...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 私に示しているとかいないという問題じゃなくて、これを皆さんが、注目している国民に、こういう負担もあるんだよということを正直に、メリットの方を説明してもいいですよ、メリット、デメリット、特に四分社化によるコスト、生木を裂くような、本当にそういうことをやって、コスト...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 要するに、民間金利追随の仕組みが既にできているんです。金利完全自由化のときに、民間の金利形成機能をディスターブしない仕組みとして民間に追随しているんです。もうマーケット機能を生かしているんです、入り口。 外側、預託義務がなくなりました。経過措置はありますが、...全文を見る | ||
○小泉(龍)委員 政府保証の話は、私も、これは公社の状態のまま外していくという道があるかもしれないということはかねがね考えております。そこは一つの論点として私も受けとめておきます。 しかし、それで入れたものを多様に運用できないよと言うけれども、だけれども、SPCの社債も買える...全文を見る |