河野太郎

こうのたろう

小選挙区(神奈川県第十五区)選出
自由民主党
当選回数9回

河野太郎の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第145回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○河野(太)委員 自由民主党の河野太郎でございます。外務大臣の演説に対しまして、幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、今、国会議員が地元で国際問題に関して国政報告をすると、決まって有権者の皆様から質問が飛んでまいります。その一つが、北朝鮮からテポドンが日本...全文を見る
○河野(太)委員 そうしますと、ミサイルが発射される前にこれをたたかなければいかぬということになるのかと思いますが、一九五六年、衆議院の内閣委員会において、当時の船田防衛庁長官が「誘導弾等の基地をたたくことは、法理的には自衛の範囲に含まれ、可能である」との答弁をされております。そ...全文を見る
○河野(太)委員 それでは、テポドンに核兵器あるいは化学兵器、生物兵器が装着をされ、これの発射準備が進められ、なおかつその目標が日本の国土であるということが可能性として非常に高く、なおかつ北朝鮮から、これを日本に向けて発射をする、そういう脅迫があった場合に、これを先制してたたくと...全文を見る
○河野(太)委員 それでは、本来ならば日本政府はそういう場合には毅然とした態度をとるということを北朝鮮に向けて示すことが日本の強さにもなると私は思っておりますが、そこはいろいろな状況があるということも承知しておりますので、願わくばそこまでの状況に達しない、そういうことにしていきた...全文を見る
○河野(太)委員 それ以上お伺いすることは控えますが、仮にKEDOがうまくいかなくなっても、それ以外に北朝鮮と交渉をする何らかのチャネルを外務省はお持ちになっている、そう考えてよろしゅうございますでしょうか。
○河野(太)委員 交渉事、特に外交交渉でございますから、正面切った交渉、あるいは裏のチャネル、いろいろなものを駆使して、何とか日本と北朝鮮の間がこれ以上悪化しないように御努力をいただきたい。しかし、いざという場合には日本にもそれなりの覚悟があるということは、政府から北朝鮮に対して...全文を見る
○河野(太)委員 現在の日本とアメリカの核をめぐる状況あるいは国際社会の現実を見ておりますと、日米間でまず現実的に最初の一歩となり得るであろうと思われるのは、米国が核兵器の先制不使用を宣言して、米国は核兵器を保持しているが、これを第一撃として使うことはしないということをまず明言す...全文を見る
○河野(太)委員 アメリカの核の抑止力に守られているという事態は、アメリカの核の第一撃で守られているのではなくて、核兵器が使用されたらアメリカは核兵器でこれに対して報復をする、そういう意味での第二撃を主とした核の抑止力であるのではないかと思います。そういう状況が正しいのであれば、...全文を見る
○河野(太)委員 究極的な核廃絶を目指すという国是のようなものがあるわけでございますから、日本政府もこの問題に少し積極的なお立場をとっていただいて、究極的な核廃絶に向けて一歩も二歩も大臣のイニシアチブで進んでいただければと思っております。  大臣の演説の中で、グローバルな問題へ...全文を見る
○河野(太)委員 安保理改革の一つの大きな問題に、拒否権の取り扱いがあると思います。現在の五カ国は拒否権を持っておりますが、今後新しく安保理の常任理事国になる国は拒否権を持つべきなのか、それとも拒否権がなくても構わないのか、大臣はいかがお考えでございますか、差し支えなければよろし...全文を見る
○河野(太)委員 お考えはよくわかりました。この安保理改革の問題は、このままほっておくと動きがだんだん鎮静化してしまうのではないかと思います。  私は、日本が国連にこれだけの財政的な貢献をしているわけでございますから、義務的な分担金をアメリカのように滞納することは決して好ましい...全文を見る
○河野(太)委員 ありがとうございます。  北方領土の問題も核の問題と並んで日本の国民に対し大変大きな影響を与える問題でございますので、ぜひこの問題にも積極的に取り組んでいただきたいと思います。  さて、昨日、私の事務所に国連の事務次長補の方がいらっしゃいました。いろいろな雑...全文を見る
○河野(太)委員 ありがとうございます。  ぜひ大臣、ニューヨークへ行かれました際には邦人職員と懇談をしていただいて、彼らを励ましていただき、また今まで以上にこの問題に大臣みずからあるいは大使みずから取り組む機会をふやしていただければと思います。  最後の質問でございますが、...全文を見る
○河野(太)委員 よろしくお願いします。どうもありがとうございました。
03月19日第145回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○河野(太)委員 河野太郎でございます。大臣、よろしくお願いいたします。  まず、アフリカ開発銀行を設立する協定の件でございますが、現在、アフリカでいろいろな事態が生じております。例えば、エリトリアとエチオピアの間で今や内戦状態になっております。この両国を紛争の調停のテーブルに...全文を見る
○河野(太)委員 現在、エチオピア政府が日本国政府に対して、日本にもっとこの件でリーダーシップをとっていただきたいという要請が来ております。これは、政府に対する要請のみならず、我々立法府のメンバーにも、エチオピアの大使館その他を通じて、この問題に日本政府が取り組んでほしい、そうい...全文を見る
○河野(太)委員 GNPの割合による日本の出資については、後でまた別な面で御質問をさせていただきたいと思います。  それでは、きょう現在、日本政府全体として、このAfDB加盟のアフリカ諸国に対する日本からのODAの総額を国別に把握しておりますでしょうか。平成九年実績、十年の実績...全文を見る
○河野(太)委員 平成十一年度予算についてはいかがでございますか。
○河野(太)委員 それでは、本日、外務委員会あてに、現在ある最新の数字を御提出いただきたいと思います。  AfDBには日本から理事その他を出向させていると思いますが、これまでに、AfDB設立以来、一体、日本から何年間に理事が何人送られたのか、それぞれの理事の就任時の年齢及びどこ...全文を見る
○河野(太)委員 今教えていただきました就任時の年齢をほかの世界銀行あるいはアジア開発銀行その他に送られている理事の年齢と比べると、どのようになりますでしょうか。
○河野(太)委員 世銀並びにアジ銀の理事の年齢と比べて、AfDBにこれまで送られている理事の年齢が極端に若いように思われますが、これはいかなる理由からでございますか。
○河野(太)委員 余り納得いく御説明でございませんので、後で質問主意書で改めてお聞きさせていただきたいと思います。  すべて理事が大蔵省から出ているということでございますが、どうも、各国際開発銀行を見ておりますと、理事のほとんど、ほとんどといいますか、すべてと言ってもいいのかも...全文を見る
○河野(太)委員 それでは、世銀の内部調査の結果、その他資料一式、外務委員会に御提出をいただきたいと思います。  さらに、このJSFの問題に関しましては、このJSFの決定に携わっている人間が極めて限られている。ほとんど日本人であり、ほとんどが大蔵省から出向した人間である。ここに...全文を見る
○河野(太)委員 それでは、今申しましたように、日本人以外、大蔵省以外の人間がJSFの決裁にかかわること、そして、理事の派遣に当たりましては、大蔵省一つの省に偏るということがないように日本政府挙げて取り組んでいただきたいと思います。  さて、先ほど、AfDBに対する日本の出資が...全文を見る
○河野(太)委員 二割の分担金を払っている日本が二〇〇〇年に立候補しない理由は何でございましょうか。
○河野(太)委員 アジアにも日本以外に多くの国があり、そうした国との友好関係、あるいはアジアが一つにまとまって何か発言をするということも当然必要なことでございますから、日本が非常任理事国の枠を独占するわけにはいかないのだろうと思います。その点は非常に理解ができます。  そうしま...全文を見る
○河野(太)委員 そろそろ日本政府としても何かしらのアクションを起こさなければいけない、日本としても断固たる決意を世界に示さなければいけないと思っております。  さて、国連には、義務的な分担金のほかに、任意で支払っている拠出金があると思いますが、日本の国連に対する任意拠出金の額...全文を見る
○河野(太)委員 私は、日本が政策的に変化させられるこうした拠出金を少しそろそろ有効に活用して、世界に日本の決意を示さねばいけないんではないかという考えを持っているところでございます。  さて、先ほどから話題になっておりますアフリカ開発銀行域内加盟五十三カ国のうち、昨年、イタリ...全文を見る
○河野(太)委員 少なくとも日本の外交の大きな目的といいますか、日本が外交目的を達成するための重要な手段の一つである国連の安保理改革を妨げるような動きを見せているこうした十カ国に対しては、日本は何らかの強いメッセージを送る必要があろうかと思います。  こうした十カ国に対するOD...全文を見る
○河野(太)委員 ありがとうございます。  三号条約、四号条約につきましては、先ほどお願いをいたしました幾つかの国際開発銀行に対する日本からの人事その他の問題を政府がきちんとフォローしていただくということで、承認をしたいと思います。  ただし、国際開発銀行から私のもとに電子メ...全文を見る
06月02日第145回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○河野(太)委員 自由民主党の河野太郎でございます。  このKEDOのもとになりましたアグリードフレームワーク、合意された枠組みというのがございますけれども、この合意された枠組みに合意をされたガルーチ大使が、実は私の母校の、私の出身学部の学部長に就任をされまして、たびたび、日本...全文を見る
○河野(太)委員 ちまたのいろいろな報告書によりますと、北朝鮮が既に数個の核兵器あるいは核兵器をつくるために必要な材料を持っているというようなレポート等が存在しますが、今の大臣の御答弁を伺いますと、それは当たらずとも遠からず、そう考えてよろしいのでしょうか。
○河野(太)委員 恐らく、正確なことは今後の検証その他でわかるか、あるいはわからないかということなんだろうと思いますが、大臣のおっしゃるように、そういう可能性があるのであれば、既に北朝鮮はテポドンというミサイルを発射していることでもございますし、北朝鮮が核弾頭をミサイルに積んで発...全文を見る
○河野(太)委員 そうしますと、北朝鮮が核ミサイルを配備することがないような外交努力を続けていく、これはもちろんのことでございますが、そうはいっても、正確性は恐らくかなり低いとは思われますが、ミサイルを既に持っている、そして核弾頭を持っている可能性がある。  となりますと、冷戦...全文を見る
○河野(太)委員 その前に、政務次官お見えでございますので、大臣、必要なときにはどうぞ、お立ちいただいて結構でございます。そこのところの割り振りはよろしくお願い申し上げます。  防衛大綱その他含めましても、我が国は米国の核の傘の中にあるというようなことがございますが、そうします...全文を見る
○河野(太)委員 済みません。質問に答えていただきたいのですが、これは政府提案の条約でございますから、お答えがなければ私は反対をいたします。  二つ、三つの核弾頭がある可能性がある。そして、ミサイルが現に発射されて、ミサイルを持っている。その確度は極めて低いかもしれません。そう...全文を見る
○河野(太)委員 済みません。今の答弁は、米国には決定的なダメージは与えられないかもしれませんが、テポドンをもって、核兵器があれば、東京には決定的なダメージが来るわけでございます。その場合の抑止力をお尋ねしているわけでございまして、その場合には今おっしゃったのと同じことが成り立つ...全文を見る
○河野(太)委員 日米安保条約の信頼性の問題になるのかもわかりませんが、アグリードフレームワーク、合意された枠組みの中に、米国は、北朝鮮に対して、米国が核兵器で威嚇したり核兵器の使用をしないことを公式に保証するという一節がございます。そうしますと、このアグリードフレームワークに基...全文を見る
○河野(太)委員 それでは、北朝鮮は核を持っている疑惑があるということでございますが、生物兵器、化学兵器についてはいかがでございますか。
○河野(太)委員 それでは、アグリードフレームワークの中に生物兵器、化学兵器について何か書かれておりますでしょうか。
○河野(太)委員 米国の核戦略の中に、米国が核の先制不使用を行わない理由の一つとして、核兵器のみならず生物兵器、化学兵器の問題が含まれていたと思います。生物兵器あるいは化学兵器で攻撃をされることを抑止するために米国は核の先制不使用を行わないのだという理屈があったと思うのです。そう...全文を見る
○河野(太)委員 そうしますと、外務省のお考えをお伺いしたいのですが、アメリカが核先制不使用を行わない理由として、生物兵器、化学兵器に対する抑止と言っているけれども、これは必ずしも一〇〇%そういう必要性はないということですね。北朝鮮は、アグリードフレームワークが実現して進行してい...全文を見る
○河野(太)委員 片やBC兵器に対する抑止力で核が必要なんだと言っておいて、片やBC兵器を持っている国に対して核兵器は使わないよと言っていることは、これは矛盾以外の何物でもないではないかと思います。それを矛盾かどうか考えるのに時間が必要だとはとても思えないわけでございますが、そこ...全文を見る
○河野(太)委員 繰り返しますと、要するに、日米安保の中では、日本を守るためにあらゆる手段をとってということを言っているにもかかわらず、日本が入っていない、アメリカと北朝鮮の二国間の合意の中で、米国は、日本が最も今脅威に感じている北朝鮮に対して、ある条件が整えば核兵器の使用をしな...全文を見る
○河野(太)委員 いずれにしても、アメリカは、日本の含まれていない二国間条約でそういう手を縛ることを言っていることには変わりございませんね。
○河野(太)委員 私は、米国が核兵器の使用をしないことを公式に保証するというのは大変いいことだと思います。私は、アメリカが核の先制不使用を宣言すべきだと思いますが、日本と大変密接な安全保障上の問題のある北朝鮮に対して、一方的に、日本が加わっていない条約の中でアメリカがこういうこと...全文を見る
○河野(太)委員 それでは、外務省あるいは日本政府は、アグリードフレームワークのこの一節について、事前に米国と協議をし、事前にアメリカに合意を与えた、そう考えてよろしゅうございますか。
○河野(太)委員 質問にお答えください。
○河野(太)委員 将来の意図表明であっても、米国からこの一節を提示され、日本政府はこれに合意したのでしょうか。
○河野(太)委員 では、現在、日本政府はこのアグリードフレームワークの一節を認めるんでしょうか。これに対してアメリカに抗議をする、あるいは異を唱えることはないんでしょうか。
○河野(太)委員 それでは、日本政府は、ある条件が整えば米国が核の先制不使用を宣言することを認めているということになると思いますが、どのような条件が整えば、核の先制不使用を米国が公式に発言をしても日本政府は日米安保にかかわり合いがあると異を唱えずに済むんでしょうか、その諸条件を教...全文を見る
○河野(太)委員 それでは、核保有国であるアメリカが一方的に核の先制不使用をしても、日本はそれでしようがないんだ、そういうことなんですか。それでは日米安全保障条約の信頼性というのはどうなるんでしょうか。アメリカがある地域、ある国に対して核先制不使用を宣言するのであれば、当然日本に...全文を見る
○河野(太)委員 では、米国から核先制不使用の問題で協議があった場合に、どういう条件が整っていれば日本はそれに合意をするんですか。
○河野(太)委員 どういうものを判断されるんでしょうか。こういうクライテリアのものがこういう状況だったときにはゴーだ、あるいはノーだということになると思うんですが、一般的に何を調べ、その状況いかんということになるんだと思いますが、一体何を調べて協議に臨むんでしょうか。
○河野(太)委員 それでは、最後に、今のお話ですと、生物化学両禁止条約に入っている国が、核兵器を持たず、また核の保有国とも同盟をしていない、そういう状況にある場合に消極的安全保障ということで核の先制不使用を宣言することができる、そう日本政府は考えていると考えてよろしいんでしょうか...全文を見る
○河野(太)委員 時間が参りましたので、きょうの質問はここで打ち切らせていただきますが、核が問題になっている割には、どうも日本の国会でこうした核兵器、核戦略に関する議論が非常に乏しいように思います。ぜひ、外務委員会でそのような場を設け、調査研究をする必要があるのではないかと御提案...全文を見る
07月30日第145回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○河野(太)委員 今の上原先生の国会のチェック機能の問題なんですけれども、私、きょう幾つか申し上げたいことがございまして、一つは、ODAに関する国民の間での理解といいますか、支持が急速に低下しているというのが現実だろうと思います。これはすべからく、何のためのODAであるのかという...全文を見る
08月03日第145回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号
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○河野(太)小委員 自民党の河野太郎でございます。  三点質問させていただきたいと思います。  一つは、別紙一の分類の整理のところでございますが、コーンスターチはたんぱく質が残存している食品になっておりますが、大豆油その他油に関しては除去、分解等されている食品というふうになっ...全文を見る
○河野(太)小委員 ここの別紙あるいは小委員会の報告で言われているのは、恐らく組み換えられたDNAの検出だと思うのですが、遺伝子組み換えの技術を拝見しておりますと、DNAに加えて、プロモーターと言われているもの、あるいはマーカーと言われているものが組み換えられるというふうに伺って...全文を見る
○河野(太)小委員 そうしますと、プロモーターの配列というのがわかっていなければ、あるいはマーカーの配列がわかっていなければ、プロモーター自身の検出はできないということなんでしょうか。
○河野(太)小委員 厚生省にお伺いしたいのですけれども、今の参考人の御発言を伺いますと、特にプロモーターというものを企業秘密にしなければいけないものではないと思うのですが、いかがでございますか。
○河野(太)小委員 そうしますと、厚生省が日ごろ主張されている企業秘密にしなければいかぬ部分というのは、具体的に何なんでしょうか。
○河野(太)小委員 最初の発言では、BT云々の、DNAの配列そのものが企業秘密だということですか。そうしますと、その配列を公開しないということなんでしょうか。
○河野(太)小委員 そうしますと、すべてのシークエンスがわからないものを我々は食べさせられているわけですか。
○河野(太)小委員 そうしますと、組み換え食品の中に入れられている、組み換えられているDNAの配列を全部公開をしていないということですか。それは農水省と参考人、そういう認識でこれまでいらっしゃっているのかどうか、確認させてください。
○河野(太)小委員 そうすると、我々はただ、安全だ、しかもそれは、企業が自分で安全だというのを検査をして厚生省にお墨つきだけもらって、消費者には何が入っているか、DNAのどういう配列が入っているのか知らされていないということなんですか。それは今までの説明と随分違うと思いますが、今...全文を見る
○河野(太)小委員 申請資料を見ていただきたいという御発言がありましたけれども、それをずっと消費者が要求しているんじゃないですか。ちっとも公表されていない。  要するに、ある一定の場所に、ある一定の時間に行って、しかもコピーも何にもとれない。だから、みんなそこに行って手書きで鉛...全文を見る
○河野(太)小委員 別に日を改めてこの小委員会で、厚生省が企業秘密だといって公開を認めていないものの一覧表を作成していただいて、詳しい、正しい御説明をまず厚生省から聴取したいというふうに思います。  それから、これはボランタリーな制度で、だからこういうことを認めているんだという...全文を見る
11月10日第146回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○河野(太)委員 おはようございます。先ほど、この外務委員会の理事に新しく選任をされました河野太郎でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  さて、冷戦の終結、ベルリンの壁の崩壊というのが一昔前の話になった、そんな感が最近非常にするわけでございますが、例えば、その当時、...全文を見る
○河野(太)委員 例えば、新しく二千通の外交文書が公開をされるわけでございますが、外務省の御説明によりますと、二千通が新しく公開されますが、新しくマル秘指定がされる文書がその期間に三千通ある。要するに、幾ら公開をしていっても、お蔵に入っていく文書の方が多ければ書類はどんどんたまっ...全文を見る
○河野(太)委員 先ほど委員長のごあいさつの中にもありましたように、日本にとりまして核軍縮というのは外交案件上の一つの大きなテーマでございます。しかし、残念ながら、日本の核戦略、つまりアメリカの核の傘に入っていようということについては、そういうことは言われ、あるいは政府の政策の中...全文を見る
○河野(太)委員 アメリカと日本の信頼関係に言及されましたが、アメリカ軍の基地が現実に日本にある、あるいは共同訓練をしている、あるいはその他いろいろな条約でこうしたことが担保されている、日本に何か万が一のことがあったときにアメリカ軍が自衛隊と一緒に戦ってくれるだろう、日本の国を守...全文を見る
○河野(太)委員 質疑時間が残念ながら終了いたしましたが、もう少しこの問題については改めてどこか時間をとっていただいて議論をしていきたいと思います。  最後に、日本の国連の安保理常任理事国入りの件でございますが、議会は議会なりのやり方でこの問題に取り組んでいきたいというふうに思...全文を見る
12月14日第146回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号
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○河野(太)小委員 今の藤田先生の御意見に私も賛成でございます。  この本日添付いただきました第三条の三項を見ますと、「一定の混入の可能性は否定できず、」とございますが、その一定の可能性というのは一%なのか五%なのか一〇%なのか、いや、きちっとハンドリングしていれば半分入っても...全文を見る
○河野(太)小委員 この問題につきましては、この小委員会初代委員長の岸田小委員長報告が、可能な限りきちんと表示すべしという小委員長報告を出して表示に向けて大きく動いた、そういう経緯がございます。この小委員会がこの表示問題の口火を切ったわけですから、最後の表示のルール設定にもこの小...全文を見る
○河野(太)小委員 済みません、暫時休憩をして、代表者会議を招集していただいて、決議案の取りまとめについてお諮りいただきたいと思います。
○河野(太)小委員 もう一つ厚生省マターの件もありますので、そろそろこの件について議論をまとめたいと思うのですが、いかがでございましょうか。
○河野(太)小委員 小委員会では小委員会の意見として親委員会に報告をしておりますので、親委員会の意向あるいは各党というのは親委員会の段階でこれまで処置をしております。よって、本日ここで決議を行いたいと思いますが、よろしくお願いいたします。
○河野(太)小委員 よろしくお願いします。
○河野(太)小委員 今、下村さんの発言ですけれども、数字については一切決議案の内容は触れておりません。政府が上限を定めるか、あるいは非遺伝子組み換え農産物であることを表示した事業者がみずからの混入の可能性の上限を保証するという文言でございますので、これはその後で、何%が可能性があ...全文を見る