河野太郎

こうのたろう

小選挙区(神奈川県第十五区)選出
自由民主党
当選回数9回

河野太郎の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月08日第190回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○河野国務大臣 いろいろな御議論があると思いますし、税額控除にしても軽減税率にしても、それぞれ一長一短があるわけで、そうした議論を政府・与党で経た上でこういう結論になったわけでございます。
○河野国務大臣 会計検査院が指摘されたものにつきましては、一義的には所管官庁が対応すべきものと思いますが、所管官庁が適切に対応しているかどうか早急に調べて、対応してまいりたいと思います。
01月12日第190回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○河野国務大臣 少子化対策は大切な政策の一つでございます。  今回のレビューでも、この少子化対策に関する予算を減らせと言ったわけではございません。この事業の中で、効果がしっかり出ているものと効果が出ていないものをきちっと選別して、効果が出ていないものはやめて、効果が出ているもの...全文を見る
○河野国務大臣 かつて、昭和五十七年に人事院勧告を実施しなかったということがございます。これは最高裁で争われまして、判例で、極めて例外的な状況のもとで極めて異例の措置として単年度に限って行う人事院勧告不実施が憲法違反とはならないというふうに示されたわけでございます。  このとき...全文を見る
○河野国務大臣 人事院勧告の背景の中には、当然、国の財政その他が含まれると思います。ただし、これは労働基本権を制約している代償措置でございますので、どこまでこれをやるかというのは非常に慎重にやらなければならないというふうに思っております。
○河野国務大臣 昭和五十七年のときが財政を考えて実施をしなかった例でございますが、このときには、キャッシュフロー的にお金が足らないという可能性があるということでやりませんでした。そういう緊急事態ならば、しかもそれを単年度に限ってやるならば、恐らく現在でも最高裁は認めてくれるんだろ...全文を見る
○河野国務大臣 この人事院勧告というのは、第三者機関である人事院が勧告を出すわけでございます。この勧告の基礎となる調査や比較の方法についても、第三者機関である人事院がみずから適切に決定をするということになっております。  行政府の一員であります私がこれについてとやかく言うことは...全文を見る
○河野国務大臣 きょう、この予算委員会で委員からそうした御指摘があるということは人事院も了解をするわけでございますから、それに対して人事院が何らかの答えをしなければいけないということになるだろうと思います。  委員のようなお考えがこの予算委員会の中で広く表明をされるということは...全文を見る
○河野国務大臣 繰り返しで恐縮でございますが、人事院は第三者機関でございますので、行政府がその調査方法についてとやかく言うことは差し控えたいというふうに思いますが、そういう問題提起をされたということは人事院もしっかり認識をしていると思いますので、人事院が国民の理解を得られるような...全文を見る
○河野国務大臣 政府といたしましても、公務員の総人件費についてはしっかりと抑制をしていくという方向でございますので、適切に今後とも対処してまいりたいと思います。
○河野国務大臣 単純な事務作業につきましては、機械化その他でそうしたところを抑制してきておりますので、いずれ全体的な構造改革はやらなければならないというふうに思っております。それは、そうした基本方針が出されておりますので、それに沿って適切にやってまいりたいと思います。
01月13日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○河野国務大臣 このたび国務大臣を拝命いたしました河野太郎でございます。  国家公務員制度を担当しております。また、国家公安委員会委員長を務めるほか、行政改革を担当し、内閣府特命担当大臣として規制改革、食品安全等を担当しております。  西村委員長を初め理事、委員各位の御指導と...全文を見る
○河野国務大臣 そういう議論があったならば、これは人事院に改めて調べていただきたいと思います。
○河野国務大臣 ここでフレックスタイム制を導入していただくというのが非常に大きな契機になると思いますので、霞が関の働き方というのをまず変えるというのが非常に大事なことだと思います。  超過勤務時間というのはそれをはかる一つの物差しであることは間違いないと思いますので、この超過勤...全文を見る
○河野国務大臣 公務員の給与につきましては、労働基本権が制約されているその代償措置として人事院勧告という制度がございます。政府としては、この人事院勧告を尊重するというのが基本方針でございます。  我々政府は、国家公務員の雇い主でございますので、人事院という第三者機関が出してきた...全文を見る
○河野国務大臣 国家公務員の労働基本権が制約されている以上、その代償措置であります人事院勧告制度を尊重していくというのが今の政府の方針でございます。
○河野国務大臣 きのうもがっかりさせてしまったようでございますが、現在の制度というのがあるわけでございますから、まず国会でしっかり御議論をいただいて、政府としては人事院勧告を尊重するというのが政府の基本姿勢でございますが、もし人事院勧告あるいはその前提となる調査について国民の理解...全文を見る
○河野国務大臣 国家公務員制度改革基本法の第十二条には、議員のおっしゃるとおり、自律的労使関係を措置するとされております。この自律的労使関係制度については、昨年度三十六回、今年度、今日まで二十四回、職員団体と意見交換を実施しております。  しかし、多岐にわたる課題がございまして...全文を見る
○河野国務大臣 平成二十三年六月、おっしゃるとおり民主党政権でございますが、「国家公務員の給与減額支給措置について」を閣議決定いたしまして、国家公務員の給与の臨時特例に関する法律案を国会に提出いたしました。  それに当たって、公務員労働組合連絡会及び日本国家公務員労働組合連合会...全文を見る
○河野国務大臣 大変厳しい財政状況でございますので、国家公務員の総人件費に関する基本方針というものを定めまして、職員の年齢構成がだんだん高齢化しておりますので、ほっておくと構造的に人件費がふえるということを抑制する、及び簡素、効率的な組織をつくることによってこの総人件費を抑制して...全文を見る
○河野国務大臣 議員の問題意識はよく理解できるものがございます。  ただ、現在の制度であれば、これは代償措置としての人勧を尊重しなければならないというのが政府の立場でございますので、この人事院勧告という制度に問題があるという意識であれば、ぜひ立法府でさらなる活発な議論をお願いし...全文を見る
○河野国務大臣 基本法の十二条がございますので、政府としてはそこをしっかりと検討してまいりたいと思いますが、先ほど申し上げましたように、やはり交渉のコスト、あるいは交渉の長期化、あるいは公務の停滞といったおそれがありますので、ここについては慎重に検討せざるを得ないというふうに思っ...全文を見る
○河野国務大臣 議員はわかっていてお聞きになっていると思いますが、河野太郎衆議院議員は現時点で閣僚の一員でございますので、政府としての立場を公の場では申し上げることにしておりまして、我が政府の立場は、副大臣並びに法制局長官が答えたとおりでございます。  ただ、議員の問題意識はよ...全文を見る
○河野国務大臣 平前内閣府副大臣もそこに座っていらっしゃいますけれども、今、政府として、地方創生の一環として、中央官庁の地方移転の可能性というのを探っているところでございます。  徳島県からは、消費者庁、消費者委員会並びに国民生活センターの徳島県への移転ということが提起されてお...全文を見る
○河野国務大臣 平成二十六年度の人事院勧告におきまして、人事院が、地域の民間給与の実態を調査した上で、地域間の適正な給与配分の実現を図るため、俸給表と地域手当の見直しなどを内容とする給与制度の総合的見直しが勧告され、それに従って、給与法の改正によりこの勧告を実施したところでござい...全文を見る
○河野国務大臣 おっしゃるとおり、大きな問題があると思います。  長時間労働が当たり前になっているかの今の霞が関の風潮をやはり根本から、価値観から変えていかなければならないというふうに思います。  政府といたしましても、働き方の見直しを総合的に進めようということで、ゆう活をや...全文を見る
○河野国務大臣 国家公務員の定員については、財政健全化の観点も踏まえつつ定員の合理化を行ってきたところでございます。  その一方で、各府省から業務量を踏まえて増員要求が内閣人事局に提出され、これを審査する中で、必要なところには増員を措置してまいりました。例えば、二十八年度の審査...全文を見る
○河野国務大臣 常勤職員がつく官職は、国の行政組織において所掌事務を遂行するために恒常的に置く必要がある職として、厳格に定員管理をしております。他方、非常勤職員がついている官職は、常勤的に置かれる官職ではなく、その時々の業務の状況に応じて臨時的に任用しているものでございます。 ...全文を見る
○河野国務大臣 非常勤の国家公務員につきましては、各府省において、人事院の通知を踏まえ、常勤職員の給与との権衡を考慮して給与を支給することとされております。職務内容に応じて適切に処遇されることが重要だと思っております。  内閣人事局としては、人事院が定めた通知を各府省に周知徹底...全文を見る
○河野国務大臣 政府といたしましては、国家公務員の労働基本権が制約されている代償措置としてこの人事院勧告があるわけでございますので、これを尊重するという基本方針のもと、人事院がその前提となる調査についても適切に行われているというふうに思っております。  いろいろな調査があるよう...全文を見る
○河野国務大臣 国家公務員の人事評価につきましては、能力評価と業績評価の二つを実施しております。  能力評価は、職員がその職務を遂行するに当たり発揮した能力を評価するものであって、課長などの職位ごとの客観的な評価基準、例えば、コスト意識を持って効率的に業務を進めているか、あるい...全文を見る
○河野国務大臣 予算をとってきた人間が評価をされるということはよく言われていることでございます。しかし、能力評価の中には、コスト意識を持って効率的に業務を進めたかどうかというのが評価の基準になっているわけでございますので、今おっしゃられたように、何でもいいから予算をとってきた者が...全文を見る
○河野国務大臣 人事評価としては、一定の評価期間の中で一人一人の職員がその職務を遂行するに当たって上げた能力を評価しているわけでございます。  長期的な政策課題については、政策のPDCAのサイクルを回していくというのが大事なことであって、これはむしろ政務の方が評価をされるべきも...全文を見る
○河野国務大臣 政治家が評価される、あるいは政治家が責任をとるというのは、政治家個人においては選挙で国民の審判を仰ぐということでありますし、政権ということでいえば政権交代ということになるんだろうと思います。それは、これまでもそういう形で責任をしっかりとったということはたびたびあっ...全文を見る
○河野国務大臣 それぞれの職員に最大限の能力を発揮してもらうためには、おっしゃられたように、減点主義だけではだめで、能力を発揮したときにはきちんと加点ができる、一度バツがついてもそれをまた取り返して前へ進むことができる、そういう制度であり運用でなければならないんだろうと思いますの...全文を見る
○河野国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、政府といたしましても、その趣旨を踏まえ、配慮してまいりたいと思います。     —————————————
01月15日第190回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(河野太郎君) 平成二十二年だったか、野党時代に提案者になりまして、そうした法案を提出をいたしましたが、審議されずに廃案になりました。  平成二十六年の国家公務員制度の一部を改正する法律案の審議の中で、附帯決議で、そうしたことについて再就職等監視委員会の活動の状況を見...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) テロ対策に関しましては、まず、各国との連携を強化をして、情報収集、分析をしっかりやるというのが第一でございます。  それに基づきまして、入管と協力をしてテロリストの入国を未然に防ぐ、あるいは銃器及び爆発物の原料を水際で食い止めるということをしっかりやる...全文を見る
01月18日第190回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(河野太郎君) 国家公務員制度担当大臣として答弁させていただきます。  来年度も九百十七人の純減ということにさせていただきました。これからも厳しく定員、機構を精査して、無駄のないように行政をしっかりと縮小してまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 今日の答弁は私の前回の国会答弁を基に役人が書いてくれていますので、私の言葉でございますが。  先生おっしゃるように、削減できるところはしっかり見てやってまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 消費者も担当しておりますので答えさせていただきますと、徳島県から消費者委員会、消費者庁及び国民生活センターの移転の要望というのが挙がっております。これは、まず消費者庁及び消費者委員会あるいは国民生活センターの中で会議を、テレビ会議などを使ってきちんと何が...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) できると思っているからやるわけでございまして、かつて片山虎之助総務大臣の下に大臣政務官としてお仕えをいたしまして片山イズムをたたき込まれておりますので、しっかりできるように頑張りたいと思います。
01月19日第190回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(河野太郎君) ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  まず、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 地方の非常勤職員のことについてはつまびらかに分かっているわけではございませんが、国の非常勤職員につきましては、各府省で、人事院の通知を踏まえ、常勤職員の給与との権衡を考えて適切に給与を支給するということになってございます。職務内容に応じて適切に処遇される...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 私が所管しております規制改革会議では先生と全く同じ認識を共有しておりまして、今の日本の働き方は、壁の内側にいると非常にぬくぬくと暖かいけれども、一歩壁の外に出ると、もう寒風吹きすさぶ中、寒いところでがたがた震えているという、非常に壁の中と外で極端に分かれ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 国家公務員の総定員につきましては、これまでも財政健全化の視点を踏まえつつ、定員の合理化を行ってまいりました。その一方、各府省から業務量を踏まえて積算された増員要求については、内閣人事局でしっかりとこれを審査し、必要なところには増員をしてまいりました。 ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 国家公務員に関しましては、隗より始めよの観点から、女性活躍推進法に先立って一昨年の十月に国家公務員の女性活躍とワークライフバランス推進のための取組指針というのを策定をして、各府省において取組を進めてまいりました。この結果、女性の採用、登用については着実に...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 率先垂範の観点からも、やはり任意項目の中で必要なものについてはきちっと把握をするべきだろうと思っております。  各役職段階における女性の登用状況、男女別の育児休業取得率、男性職員の配偶者出産休暇及び育児参加のための休暇取得率などに関しては、政府としては...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 予算委員会でも申し上げましたが、これは労働基本権を制約している代償措置として人事院勧告という制度があるものでございますから、国家公務員の雇主である政府としては、これを基本的に尊重するというのが今の政権の方針でございますので、いろいろ議論の上、これをしっか...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) かつて昭和五十七年だったかと思いますが、人事院勧告を実施しなかったということがございます。そのときは、もう歳入欠陥間近ということで、国債もなかなか市中では消化し切れないという客観的な状況もあり、単年度に限り人事院勧告を実施しなかったということがございまし...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 議員の問題意識はよく理解をできますし、国民の理解がなければこの制度は成り立たないと常々私も申し上げておりますので、国権の最高機関たる国会で活発なる御議論を賜りたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 今、鳥取と高松の問題を御指摘をいただきましたが、都市部にも同じような、同じようなといいますか、別な意味で問題がございまして、私の出身の神奈川県は横浜、川崎、相模原と政令指定都市が県の中に三つある、神奈川県と直接つながる自治体に住んでいる人口の方が横浜市の...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 行政の在り方、国と地方の関係を見直す大きな改革だと思っておりますし、当然に選択肢の一つであり得ると思っております。
○国務大臣(河野太郎君) おっしゃるとおりだと思います。  小泉政権のときに官から民へというキャッチフレーズがございましたけれども、民間にできるところは民間にお任せをする、行政が手離れができるものは手離れをするというのが大事だと思います。  法務省の副大臣時代に刑務所のPFI...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 関空を始め幾つかの空港については民間にPFIで委託をする、あるいは愛知県内の道路について民間に委託をするということが進んでまいりました。  また、それ以外にも、国有財産の管理業務のうち普通財産の管理、公務員宿舎管理の民間委託ですとか、あるいは農林統計業...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 済みません、正直言ってそこまでは考えておりませんでした。  各地に消費者生活センターというのがございまして、そこを強化するというのはこれはやっていかなければいけないことだというふうに思っておりますし、今、徳島に消費者庁を移転をするということが仮にできた...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 二十六年の質問主意書を拝見をいたしました。実効性を喪失した法律百五十五件というのはそのとおりでございます。  この実効性を喪失したといいますのは、もう予算も付かないしこの法律に基づく業務もない、つまり法律としては全く死んでいる法律ということでございます...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 実効性のなくなった法律の例を申し上げますと、例えば大正十三年の海軍軍備制限条約実施法、これはワシントン海軍軍縮条約を実効あらしめるための法律でございまして、この軍縮条約そのものがもう実効性はなくなっているものですから、この法律も実効性はなくなっております...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今、十四万人の非常勤の国家公務員というお話がありましたが、その十四万人の中には委員、顧問、参与が約二万人、それからやはり無報酬でお願いをしている保護司が五万人含まれております。さらに、それ以外の七万人の中には統計調査員のような期間を区切った方々もいらっし...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) はい。  済みません、いろいろとお気持ちは承ってまいります。  それから、先ほど常勤職員との権衡を考慮すべき人数、三万人と申し上げましたが、どうもその数字もあやふやだったようでございますので、きちんと調査をいたしまして、その結果はまた報告をさせていた...全文を見る
01月19日第190回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(河野太郎君) 人事院勧告という制度は、国家公務員の労働基本権が制約されている、その代償措置としてこの人事院勧告制度というのがあるわけでございまして、政府としてはこれを尊重するというのが基本方針でございます。  この人事院勧告の基になっている調査についても、人事院が行...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者庁、国民生活センター並びに消費者委員会につきましては、徳島県から移転の申出がございましたので、これから先、例えば消費者庁や消費者委員会の中でテレビ会議を行っていただいたり、あるいは三月に消費者庁長官に徳島県に短期間行っていただいたり、あるいはこの夏...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 司令塔が移転すると司令塔の役割を果たすことができないというのは、頭の中で考えればそういうことがあるかもしれませんが、実際にテストをしてみて、本当にそうかどうか確認し、司令塔が移転しても司令塔の役割が果たせるならば、何の問題もないと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 私も、当選して最初にやった仕事が遺伝子組換え食品の表示問題でございましたし、今の消費者基本法を議員立法で作るときには、岸田外務大臣と一緒にその提案者の一人でもございました。この消費者庁の創設にも多少なりとも関わってまいりました。消費者庁が非常に大事だと思...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 政策統括官は、戦略的な意思決定に資する機能的で簡素な組織として、行政の総合性、機動性の向上を図るための組織として中央省庁等改革の際に導入した組織でございます。再編以来、各省には、このような趣旨にふさわしい業務について、固定的でかつ相当程度の規模となる局を...全文を見る
01月21日第190回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(河野太郎君) 消費者庁の徳島移転につきましては、徳島県から御提案がありまして、十二月に私が徳島県に視察に参りました。いろいろ意見交換、情報収集をさせていただきました。  消費者庁と消費者委員会、それと国民生活センターが徳島県に移転できるかどうか、これからまず、消費者...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 行くか行かないかを考えようということになると、大体こういうものは行かないという結論を頭の中で出して終わりになってしまうことが多いものですから、まず、行くという前提で物事を考えようと。行くという前提で物事を考えたときに何が課題になるのかということを抽出して...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 司令塔が遠くにあるから危機管理ができないということが必ずしも真実とは限りませんので、そうしたことも検討してまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 対面業務の中には、物理的に同じ部屋にいて対面をする方法もあれば、テレビ会議を始め様々な情報機器を使って対面をするという方法も今かなり進んでおります。民間企業の中には、そうしたことを駆使して様々な業務を行っているところがございますので、消費者庁がそうしたこ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 御指摘のとおり、大きな災害時には多数の負傷者が出ることが想定をされておりまして、全国からDMATの応援を受けたり、あるいは被災地外の医療機関に搬送するなど、いろいろな医療資源を活用するということが大切だと思っております。  議員からも御指摘いただきまし...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 議員がこの問題に熱心にこれまでも取り組まれていらっしゃいまして、また、警察にもお話をいただいているということは私の前任の山谷前国家公安委員長からも引継ぎをしております。  議員おっしゃるとおり、病気の問題ではなくてその本人の問題であるということは今広く...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) お尋ねの工程表は、平成二十四年に当時の民主党政権の下で作られたもので、平成二十八年度末までに五千億円以上の売却を目標とする工程表でございます。それ以降、着実にこの資産の売却は進められておりまして、平成二十六年度に既に五千五百億円を達成をし、当初の工程表の...全文を見る
01月28日第190回国会 参議院 本会議 第7号
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○国務大臣(河野太郎君) 重複行政の排除についてのお尋ねがありました。  国と地方の重複の観点を含め、行政の在り方を不断に見直し、税金の無駄遣いをなくす取組を徹底していくことは重要です。  国と地方の重複行政に関しては、現在、地方分権改革の中で石破大臣を中心に役割分担の明確化...全文を見る
02月03日第190回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○河野国務大臣 行政事業レビューにつきましては、昨年の十一月、秋のレビューと称して三日間やらせていただきました。国民の皆様に税金の使い方を考えていただく、どう効率的、効果的に事業をやったらいいか考えていただくということでやりました。  その結果、平成二十八年度の概算要求から約一...全文を見る
02月15日第190回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○河野国務大臣 二〇〇七年の附帯決議を受けまして、これまでさまざまな検討を行ってまいりました。東日本大震災の後も検討会を行いまして、平成二十六年の八月に中間取りまとめがありました。  その中で、被災者の生活再建については、被災都道府県の独自支援の活動を広げていく、あるいは、災害...全文を見る
○河野国務大臣 被災者の支援は、一義的には基礎自治体であります市町村がこれに当たるということになっております。市町村の財政負担が大きい場合に、県あるいは国が財政負担を軽減するために出てくるというのが今のスキームでございます。  被災者生活再建支援法は、自然災害によってその生活基...全文を見る
02月19日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○河野国務大臣 国家公安委員会委員長、行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣並びに規制改革及び食品安全を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  もとより、良好な治安を確保することは、政府の重要な責務であります。日本を世界一安全な国にするため、以下の諸施...全文を見る
02月22日第190回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○河野国務大臣 いつでしたか、本会議場でFMSについて御示唆をいただきましたので、防衛省その他に今調査をさせております。  例えば、この資料六の中にあります代表的な未納入案件、垂直発射装置等、十六億円とあります。実は、この中で未納になっているのはおよそ二百万円の部品でございまし...全文を見る
○河野国務大臣 春に各省の自己点検並びに公開プロセスがございます。その公開プロセスの中で、一者応札になっているものを省庁横串で行革本部の方からしっかりと見るように、場合によっては専門家を派遣してこの公開プロセスに参加をして、まず見直しをしてまいりたいと思っております。各省の公開プ...全文を見る
○河野国務大臣 農水大臣から六百四十万トンというお話がありましたが、そのうち半分が実は家庭からの食品ロスということになっております。消費者庁といたしましては、さまざまな啓発活動でこの三百数十万トンを何とか削減してまいりたいというふうに思っております。  それともう一つ、全省的な...全文を見る
○河野国務大臣 かつて自由民主党の環境部会長というのをやらせていただいたことがあるんですが、そのときに全く同じ問題意識を持っておりまして、環境省所管の法律で意味がないものは廃止しようというのでプロジェクトチームを立ち上げたことがございますが、残念ながら、役所といろいろ議論をする中...全文を見る
○河野国務大臣 議員立法でやっていただく分には、どうぞ頑張ってやっていただきたいというふうに思っております。
02月24日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○河野国務大臣 公正取引委員会に関する事務を担当する大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  公正かつ自由な競争のもとでの経済活動は、社会の活力を生み出し、経済の成長力を高め、ひいては国民生活を豊かなものにします。我が国経済の健全な発展を実現し、国民全体の福利を確保するためには...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○河野国務大臣 国家公務員制度改革基本法五条三項でございますが、これは、平成二十年だったかと思いますけれども、議員修正が自公民で行われております。提案者の一人だった民主党の吉良代議士がその提案者として答弁に立っているわけでございますが、この五条三項の規定の趣旨を問われたときに、大...全文を見る
○河野国務大臣 私は、その必要はないと思っていまして、これだけの国会議員がいるわけでございます、与党も野党も役所に対して問い合わせを多々するということがありますから、全部記録したらそれは明らかに煩雑になるわけです。それがどれぐらいになるかということを記録をとるのもさらに屋上屋を重...全文を見る
○河野国務大臣 これは、数が多いか少ないかという問題ではなくて、公正中立な行政ができるかどうか、あるいは、それに反するような口ききがあったらきちっと記録をしろというのが趣旨でございますから、別に、数が多いからやらない、数が少ないからどうということではなくて、きちんと公平中立な行政...全文を見る
○河野国務大臣 行われているものと信じております。
○河野国務大臣 この毎日新聞の、存在がわかったものというのは行政文書なんだというふうに思っております。
○河野国務大臣 五条三項は、先ほど申し上げましたとおり、議員修正が行われて、そのときに、当時の提案者の答弁にもありますように、この趣旨は、先ほど申し上げましたような、公正中立を欠くような、アクションを求めるような口ききを記録するということになっておりますので、ここで言われている、...全文を見る
○河野国務大臣 行政文書ではありますが、五条三項に基づいてつくられた文書ではありませんので、五条三項に基づいた文書を出せと言われれば、それは該当しないわけでございます。  しかし、行政文書でありますから、こういう文書を開示してくださいという開示請求があれば恐らく出すことになるん...全文を見る
○河野国務大臣 組織的に用いるかどうかというのは、例えば、職員が個人の便宜のためにつくったのかどうか、あるいは、ほかの職員もその職務上利用しているかどうか、あるいは、専ら作成をした職員が個人の判断で保存または廃棄ができるようなものかということを総合的に判断することになろうかと思い...全文を見る
○河野国務大臣 複数の職員がしっかりはっきり職務に使ったというなら、そうかもしれません。あるいは、隣の職員がちょっと見たというのはまた別かもしれませんから、そこはいろいろあるんだと思いますが、まあ、常識的にその辺は判断をしていくことになるんだろうというふうに思います。
○河野国務大臣 なかなか、線引きが曖昧なものに罰則ということになりますと……(井坂分科員「いや、明確化をして」と呼ぶ)明確化をしたときに、その定義は割と今はっきりしているんだと思うんですね。それをどう判断するかというところが、やはりケース・バイ・ケースにならざるを得ないところとい...全文を見る
○河野国務大臣 これは、はっきり、届け出をしないと懲戒処分の対象になるわけですから。届け出をしなかったら白ではなくて、届け出をしていないのが後でわかれば懲戒の対象になりますので、そうした働きかけがあれば、疑わしきは懲戒処分にならないようにきちんと届け出をするという性質のものなんだ...全文を見る
○河野国務大臣 公文書並びに公文書館に興味を持っていただきまして、本当に感謝申し上げたいと思います。  おっしゃったように、主権者たる国民がさまざまな判断を民主主義の中でやっていくためには、いろいろな文書を参照できるようにするというのが極めて重要だと思っております。ここにありま...全文を見る
○河野国務大臣 資料が保管されているというのは存じております。
○河野国務大臣 おっしゃったとおり、初めて国会で、しかも全会一致で設置された独立した調査委員会でございます。収集した資料は、福島第一原発の事故という人類が余り経験したことのない原子力に関する事故でございますから、これは人類の共有の財産とすべきものであると思いますし、これが今公開さ...全文を見る
○河野国務大臣 十四条で協議をすることができるわけでございまして、一応申し入れをさせていただいて、今いろいろ検討をいただいているという状況でございます。  国会事故調の資料だけでなく、例えば、恐らくこれは参議院なんだと思いますが、帝国議会当時の資料もあるわけでございまして、さま...全文を見る
○河野国務大臣 公文書が民主主義の一つのインフラであるということを考えると、先ほどからお話に出ております公文書管理課はもとより、公文書館、これは独立行政法人国立公文書館でございますが、こういう公文書に携わる組織の予算、人員というのは極めて重要だと思いますし、今おっしゃられましたア...全文を見る
○河野国務大臣 今、予算の審議をお願いしているところでございますので、これは予算成立後にきちんと契約書類等を確認しながら、フォローアップをしてまいりたいと思っております。  船の人員については、文科省が来ておりますので、直接お問い合わせをいただきたいと思います。
○河野国務大臣 まだ受けておりませんが、文科大臣から、この件についてはしっかりやりますというお話をいただいておりますので、文部科学省の対応を注視してまいりたいと思います。
○河野国務大臣 行政事業レビューにおいて、レビュー対象事業の予算について検証しなければならない場合には、秘密保持条項があるなしにかかわらずきちんと点検が行われるべきだと思いますので、こうした趣旨は各省庁に徹底して、確認すべきは確認してまいりたいと思います。
○河野国務大臣 今回の事故は非常に重大な事故でもございますので、消費者庁といたしましては、消費者が安全性を考慮したバスを選択することができる、そして、事業者がそれを受けてバスにきちんと安全投資をするといういい循環ができるというのが大事だと思っておりますので、消費者がまずバスの旅行...全文を見る
○河野国務大臣 おっしゃっているガイドラインそのものは、確かに契約の相手方となる事業者向けのガイドラインでありますが、このガイドラインが言っているエッセンスは、間違いなく消費者にとって非常に大切なことでございます。安全性をいかに確保するかということに直結するわけでございますから、...全文を見る
○河野国務大臣 消費者がバス旅行を選択するときに、行き先や料金だけでなく、バスの安全性というのも選択の大きな要素にならなければいけませんし、それが大きな要素になるというところから、安全性を事業者が確保しようとするいい循環が始まるということだと思いますので、そこは国土交通省と力を合...全文を見る
○河野国務大臣 政府としては、国際競争力を強化する、あるいは防災等に資するインフラ整備、そうしたことについて、優先度あるいは時間軸を明確にしつつ、人口減少といった社会構造の変化を踏まえ、選択と集中のもと、長期的に効果が最大限発揮されるように取り組むようにしております。また、PFI...全文を見る
○河野国務大臣 今御指摘いただきました社会資本整備総合交付金につきましては、もう既に会計検査院から指摘が行われているわけでございますので、行革担当大臣としては出る幕がありませんで、指摘を受けた国土交通省において、まずこれらの指摘について真摯に対応していただくべきものと思っておりま...全文を見る
○河野国務大臣 もうこれは既に会計検査院が指摘をしているわけですから、国土交通省がきちんと対応するか否かにかかっているわけでございますので、これはもう国交省の対応を注視していく以外にはないと思っております。
○河野国務大臣 会計検査院の指摘に対して、国土交通省には真摯に対応してもらいたいと思います。
○河野国務大臣 暴走族に関しては、構成員やらグループやらというのは減少しているというふうに認識をしておりますが、依然として一一〇番通報は年間三万件を超えるというありさまでございます。  交通の安全や国民の平穏な生活に多大な迷惑と危険を及ぼしているというのは間違いないところでござ...全文を見る
○河野国務大臣 今のお話をきちっと県の公安委員会並びに県警本部に伝えて、現場の対策をしっかりやってもらいたいと思います。
○河野国務大臣 全国一律でルールを定める必要がないものというのも当然あるんだろうと思うんですね。それは、都道府県の公安委員会に委任する。  例えば、今話がありましたような、観光地ではタンデムの自転車を認めてもいいよとか、あるいはチェーン規制が雪のあるなしによって違ってくるという...全文を見る
○河野国務大臣 四十七都道府県、北海道から沖縄まであるわけですから、恐らく相当な数があると思いますので、それなりに都道府県でまとめているものがあればお出しをしたいと思います。
○河野国務大臣 取り締まりというのは、地域の実情に合わせてそれぞれ行われているというふうに思っております。  今おっしゃられたように、ここでスピード違反の取り締まりをやるかというようなところで捕まって、切符を切られて、納得がいかないということもあるだろうと思います。  それが...全文を見る
○河野国務大臣 そこは地域の実情に合った取り締まりをやっているわけで、それは現実にそういうことが行われているんだろうというふうに思います。  むしろ、ここはこういうふうにやった方が安全だというならば、そこの交通ルールが変わるべきであって、そこで取り締まりをむやみと弾力化するので...全文を見る
○河野国務大臣 高速道路を路線バスが走る場合には、保安基準を緩和して、六十キロまでにしろとか、あるいは六十キロを超えたらベルが鳴るようにしておけ、そういういろいろなルールの中で、安全性と利便性を勘案して、一部で許可されているんだろうというふうに思います。  高速道路を路線バスが...全文を見る
○河野国務大臣 実は、私の地元で、路線バスを高速道路で走らせろと言って、けんもほろろに断られました。ですから、そういうことも踏まえ、どういうところが危険なのか、あるいは今のやり方でしっかり担保されているのか、あるいは急ブレーキをかけたときにどうなのか、少しいろいろな観点から確認を...全文を見る
○河野国務大臣 犯罪性のあるものについては、やはりきちんと臨場されるべきだと思いますし、必要な解剖というのは行われなければならないというふうに思いますが、一方で、人員にも限りがありますし、臨場率も少しずつではありますが上がってまいりましたので、今の状況でそうしたことが起きていない...全文を見る
02月26日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○河野国務大臣 ありがとうございます。  今、平さんからお話がありましたように、何かゲリラ部隊の親分が閣僚席に座っているというのは隔世の感がありますが、しっかりやってまいりたいと思っております。  レビューシートを五千の政府の事業について書いていただいているわけでございますが...全文を見る
○河野国務大臣 これまで、行革というと、無駄な予算を削るところにどうしてもフォーカスされ、また、メディアの興味もそういうところにあったと思いますが、これからは、やはりそれだけにとどまらない、企画、政策の高度化ですとか、行政サービスの品質の向上、あるいは行政運営の効率化というところ...全文を見る
○河野国務大臣 橋本行革から十五年近くたっておりまして、やはりいろいろ問題点というのは出ているんだと思います。  平議員も内閣府の副大臣を経験されているからおわかりだと思いますが、この内閣委員会でも、八人の大臣が所信を申し上げました。  内閣府というところは、大臣の数の方が副...全文を見る
02月29日第190回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○河野国務大臣 成長ホルモン及びラクトパミンは、食品表示法の表示義務の対象になっておりません。
○河野国務大臣 成長ホルモンやラクトパミンは、食品添加物と違いまして、牛が生きているときに与えられるものでございます。これは、例えば八日間与えても十日間与えなければ、代謝で全部排出されてしまって検出限界を下回ることになります。  遺伝子組み換え食品の油の問題でもいろいろ議論があ...全文を見る
03月02日第190回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(河野太郎君) 済みません。その予算については行革でまだ見ておりません。
○国務大臣(河野太郎君) 一つ一つ調べないでお答えするのは差し控えたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 省庁間の連携が様々な分野で大事になってきているというのはそのとおりだと思いますが、これはもう大上段に行革というよりも、事業、施策を担当する関連部局が密接に様々な形で相談をしていただく以外にはないだろうと思っております。  その際、テレビ会議その他、IC...全文を見る
03月03日第190回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(河野太郎君) 文部科学省の地震調査研究推進本部の地震調査委員会によりますと、南海トラフでマグニチュード八から九クラスの地震が発生する確率並びに南関東地域でマグニチュード七クラスの地震が発生する確率は、共に三十年以内に七〇%と推定されております。  平成二十四年から二...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) それぞれの地震の対策予算というふうに分けては計上してございません。平成二十七年度防災関連の予算としては、災害予防関係と国土保全関係として、政府全体で六千三百億円を計上しております。
○国務大臣(河野太郎君) まず、二十三万人からスタートしておりますが、これは地震発生からすぐに避難を開始する方が二割という想定でございます。これを二割から全員にすぐ避難をしていただくということ、それから既存の津波避難ビルが有効活用することができるようになれば、二十三万人から六万人...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 計画期間が南海トラフは平成二十六年からになっておりますので、こうした指標をこれから取ってまいりたいと思っております。
○国務大臣(河野太郎君) 行方不明届が出ている子供たちに関しましては、やはりなるべく早く発見、保護を図る必要があると思いますし、犯罪に巻き込まれているおそれのある特異な場合、特異行方不明者の場合などは、立ち回りの見込み先の探索などしっかりやって早期発見に努めてまいりたいと思います...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 国家公務員制度を担当しておりますので私からお答えさせていただきたいと思います。  国家公務員の労働基本権が制約されている代償措置として人事院勧告というのがございますので、この調査方法を含め、人事院勧告は受け入れるというのが政府の基本的な方針ではございま...全文を見る
03月04日第190回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(河野太郎君) 日本も正式なメンバーになりましたので、警察から専門的な人間を、外務省とこれは兼任に、兼務という形になるのだと思いますが、そういう人間をこれから派遣をしてこの議論に当たらせたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 警察庁といたしましては、交通安全に資するという観点からも、この自動運転をなるべく早く実現をさせてまいりたいと思っております。  現在は、実証実験をやるためのガイドラインの制定をすべく、しっかり検討をしております。また、二〇二〇年の東京オリンピック・パラ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 誠におっしゃるとおりだと思いますので、今後警察がこうした通報を受けた場合は、安全が確認されるされないにかかわらず、児相に情報共有をすることとしてまいりたいと思います。  具体的にどういうやり方がいいのかは、恐らく地域によっていろんな差があると思いますの...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) その方向でやってまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 個別の案件についてはなかなか答弁をできませんけれども、そうしたフィギュアがこうした事件の犯行の動機や犯罪の背景を立証するために必要があると認めて押収されることもあり得ると思っております。  絵的に面白いから押収をして並べてマスコミに見せようなんというこ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 二〇一三年、一四年、それぞれ九月に参りました。Jヴィレッジから福島第一原発へ入ったわけでございますが、その道々、もう突然住んでいた方がいなくなった、もうそのまま生活はそこに残っているのに人はいなくなったというような状況でありました。  それともう一つは...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 津波は、現に津波がそこまで迫ってきて、物理的な破壊力から逃れるために恐らく必死に避難されたんだろうと思います。原発の方は、放射能という見えないものを怖がって逃げなきゃいけなかったというところで、どう逃げたら安全なのかというのが分からない中で動くというのも...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 避難の実態を調べて今後の政策に生かしていくというのは、これはもう政府の責任だと思います。
○国務大臣(河野太郎君) これまで調査といたしましては、内閣府及び内閣官房において、避難された住民の皆さんを対象にしたアンケート調査をこれは政府統計調査として実施をすると同時に、自治体等を対象としたヒアリング調査を実施しました。その結果を、昨年十二月、東日本大震災における原子力発...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 平成二十四年の十一月ですか、有識者による準備会合が開催されております。その後、調査票の作成及び政府統計の審査を受けまして、平成二十五年十二月から二十六年七月にかけてアンケート調査及びヒアリング調査を実施しております。  この集計に当たって、二万票の回答...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) この調査の概要及びデータにつきましては、原子力発電所周辺地域の避難計画の作成の支援を行っている原子力防災担当部局の関係機関に提供をいたしました。また、有識者などが評価や課題の分析を進められるよう、一般に公表もしてまいりました。  今後、必要に応じて原子...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) いろいろとやることがあるという御指摘でございますが、関係機関がそれぞれ担当するところを責任を持ってやることがこれは総括なのではないかというふうに思っております。
○国務大臣(河野太郎君) かなり大掛かりな調査をやりましたので、関係各局と今後の対応はしっかり考えてまいりたいと思います。
03月08日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○国務大臣(河野太郎君) 公正取引委員会に関する事務を担当する大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  公正かつ自由な競争の下での経済活動は、社会の活力を生み出し、経済の成長力を高め、ひいては国民生活を豊かなものにします。我が国経済の健全な発展を実現し、国民全体の福利を確保する...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(河野太郎君) 国家公安委員会委員長、行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣並びに規制改革及び食品安全を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  もとより、良好な治安を確保することは、政府の重要な責務であります。日本を世界一安全な国にするため、...全文を見る
03月09日第190回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○国務大臣(河野太郎君) お尋ねのテントが設置されている場所は国道事務所の管理地と認識しておりますので、一義的には管理者がどのように管理権を行使するかということだと認識しております。
○国務大臣(河野太郎君) 日本が置かれているプレート上の場所その他を考えますと、地震、津波あるいは火山といった非常に大きなリスクを抱えながら我々は暮らしていかなければいけないという状況にあると思います。
○国務大臣(河野太郎君) 日本が地理的な状況から、地震ですとか津波、火山というリスクを抱えているというのは申し上げたとおりでございますが、それと原子力発電の関係につきましては所掌外でございますので、閣僚として答弁する立場にございません。
○国務大臣(河野太郎君) 災害対応には想定外ということがあってはならないというふうに考えておりますので、様々な可能性を考慮して避難計画というのは作っていかなければならないというふうに思っております。  原子力防災部局を始め、政府内の様々な機関と連携しながら避難計画、しっかりやっ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 原子力災害については所掌外でございますので、閣僚として答弁する立場にございません。
○国務大臣(河野太郎君) 防災担当大臣として、自然災害に対する対応は万全を期してまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 平成二十六年でしたか、防災部局から原子力防災部局というのが切り離されて、今、原子力災害に関しては原子力防災部局が担当することになっております。
03月10日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○河野国務大臣 おはようございます。防災担当大臣の河野太郎でございます。  第百九十回国会における御審議に当たりまして、災害対策に関する私の所信の一端を申し上げます。  我が国は、その自然的条件から、各種の災害が発生しやすい特性を有しております。こうした我が国の特性を踏まえ、...全文を見る
03月10日第190回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○河野国務大臣 おはようございます。  消費者担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  我が国の経済の中で、個人消費が占める割合は約六割にも上ります。消費者の安全が確保され、安心して消費ができるよう取り組むことは、消費者行政の大目的であることはもとより、我が国の経済、ひい...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(河野太郎君) おはようございます。  規制というのは、やはり状況に応じて不断の見直しが必要なんだろうというふうに思っております。  おっしゃるように、経済規制というのは、少しいろんなものにチャレンジしていくというのが、これは前向きな姿勢が必要だと思っておりますし、...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今、国交省の中で、こうした手数料その他に関する様々な監視の検討が行われていると思っておりますし、それはまた民間が第三者機関をつくるというような案もあるというふうに聞いております。  おっしゃったように、せっかくそうしたことが行われたときに、そこが何か天...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) おっしゃるように、認知症のおそれのある方がどれぐらい今運転をされているのか、免許証を持っておられるのかというのは、これはどれぐらいのボリュームなのかというのはやっぱりしっかり把握していかないといかぬとは思っております。  今、免許の更新ですとか運転適性...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) おっしゃるとおり、この熊本の取組は大変先駆的なものだと思っております。警察としては是非これを横展開したいと思っておりまして、各都道府県警にこうした事例を積極的に紹介をしております。  鳥取県では、熊本県と同じ厚労省の予算の基金を使いまして、やはり保健師...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) そこはしっかり文書その他でやってまいりたいと思います。  先ほど、私、鳥取県の取組で保健師と言ったかもしれませんが、鳥取県は看護師を配置をし、茨城県は保健師さんを配置転換をしているというところでございますので、訂正をいたします。
03月11日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○河野国務大臣 行政事業レビューで事前評価せよというのは、一つの見識だと思います。  この件につきましては、残念ながら行政事業レビューでも取り上げておりませんし、私の所掌でもございませんので、今、閣僚として答弁する立場にはございません。
○河野国務大臣 おっしゃるように、警察で今、公費でそうした費用の負担をさせていただいております。警察に御相談いただければ、警察の方でそうしたことが認知できますので、費用負担をさせていただいております。被害届の必要はございません。御相談しやすくするために女性の警察官を配置したり、あ...全文を見る
○河野国務大臣 公益法人改革の趣旨は、それまで監督官庁が箸の上げおろしまで細かく見るというものから、自主、自立性を高めていただこうというところが大きな狙いの一つでございました。  今回の事案についてはまことに遺憾に思っておりますが、やはり公益法人の制度をつくったということは、公...全文を見る
○河野国務大臣 人身取引は、被害者の心身に著しい苦痛をもたらす重大な人権侵害でございます。昨年度、検挙人員、検挙件数あるいは被害者数、いずれも増加しているということを重く受けとめて、徹底した取り締まりと、支援団体、関係団体と幅広く連携をした被害者の保護、支援といったことを積極的に...全文を見る
○河野国務大臣 そうした状況について警察がどのような取り組みをしているか、しっかり確認をしてまいりたいと思います。
○河野国務大臣 公文書というのは、民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、国民が主体的に利用し得るものであるという法にうたわれた精神をしっかり体現してやってまいりたいと思います。  今、法律の五年後の見直しを含めた検討をやっておりますので、しっかりとそうした法の精神に基...全文を見る
○河野国務大臣 特定秘密に指定されているものは、公文書館には移管をされません。特定秘密が解除された後に移管をされたものは、同様に行政文書として公開に供していきたいと思います。
○河野国務大臣 御指摘の報告書の中には、いわゆるJKビジネスという記載がございますが、やや正当な根拠に基づくものではない記載があるというふうに承知をしております。  いずれにいたしましても、このJKビジネスにつきましては、女子高校生などが児童買春の被害者となる危険性があることか...全文を見る
○河野国務大臣 本人の意に反するアダルトビデオへの出演の強制は、これはあってはならない、女性の尊厳を踏みにじるようなものだと思いますし、そうした行為の中で違法行為があれば、法と証拠に基づいて、警察は厳正に取り締まってまいりたいと思っております。  残念ながら、警察にはそうした相...全文を見る
○河野国務大臣 まことに申しわけございません。きちっと警察がこうした案件に対応できるように、全国の都道府県に対してしっかりと通知、指導してまいりたいと思います。
○河野国務大臣 勧誘が法に違反をしているならば、厳正に取り締まるというのは当たり前のことでございますが、今お話しいただきましたように、この問題の一番の取っかかりがそこにあるんだとすれば、もう少し何ができるか、加藤大臣を初め政府内でしっかり検討してまいりたいと思います。
03月14日第190回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(河野太郎君) 例えば、大規模災害が起きたようなときに国民をどのように守るかということを憲法に位置付けるというのは大切な課題だと思っております。他方、憲法改正の議論は国民の間の議論の深まりが大切であり、それを見守ってまいりたい。  いずれにいたしましても、防災担当大臣...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 平成二十一年と平成二十六年を比較しますと、高齢者の人口が一四%ですか、伸びておりますが、高齢者に関する相談件数、消費生活相談件数は約六割増えております。認知症などの高齢者に関する相談件数も四割増えているということで、非常に高齢者人口の伸びを大きく上回る相...全文を見る
03月15日第190回国会 衆議院 本会議 第16号
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○国務大臣(河野太郎君) 宮崎岳志議員にお答えいたします。  消費者庁の徳島県への移転提案に係る検討についてお尋ねがありました。  消費者庁の徳島県への移転の提案については、その課題の検証を行うため、おとといから十七日まで、消費者庁長官を含む職員十名が徳島県において試行的に滞...全文を見る
03月15日第190回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(河野太郎君) 先日、高野議員にも同行いただきまして、高知県の防災、視察をさせていただきました。高知市の津波対策の状況ですとか、あるいは南国市、土佐市の避難タワー、避難道路、その他の整備の状況、あるいは高知の県立大学の学生ボランティアの皆さんの様々な活動状況、大変感銘を...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○河野国務大臣 どんな法律にも、それぞれ制定された趣旨、目的というのがあるはずでございます。社会情勢が変わっていけば、法律が規定する内容について適切な見直しをするというのは当然のことだろうというふうに思っております。  行政コストを下げるという意味でも、国民の利便性を考えるとい...全文を見る
○河野国務大臣 食品の安全というのは恐らく最優先されるべきものだろうというふうに思っておりますし、私も、消費者問題あるいは食品安全担当大臣として、そこはしっかりやってまいりたいと思います。  国内のルールと国外のルールに差があった場合にどちらをとるかといえば、それは明確に国内の...全文を見る
○河野国務大臣 公文書管理法の第四条でございますが、行政機関の職員は、当該行政機関における経緯も含めた意思決定に至る過程及び実績を合理的に跡づけ、または検証することができるよう、処理に係る事案が軽微なものである場合を除き、文書を作成するということとされております。  この行政機...全文を見る
○河野国務大臣 莫大な文書をひっくり返さなきゃいけませんので、残念ながらお答えできません。
○河野国務大臣 それはちょっとわかりません。
○河野国務大臣 公文書管理法においては、政官の接触に係る文書全般について類型的に作成や保存が義務づけられているものではないが、行政機関の職員には、各行政機関における経緯も含めた意思決定に至る過程及び実績を合理的に跡づけ、または検証することができるよう文書の作成が求められ、作成され...全文を見る
○河野国務大臣 公文書管理法上、各行政機関の意思決定に至る過程や実績を合理的に跡づけ、検証することができるようにするために必要であると判断するのは各行政機関でございますから、それは各行政機関の判断だと思います。
○河野国務大臣 それは各行政機関の判断ですから、各行政機関にしっかり判断していただくということだと思います。
○河野国務大臣 テロ対策といったものは大変大事ではございますが、おっしゃるように、国民の生活に密接に関係をするDV事案、ストーカー事案、あるいは最近では、おっしゃるように、山口組の分裂抗争といったものも盛んに取り沙汰されるようになっております。もちろん、そこに手を抜くわけにはいき...全文を見る
○河野国務大臣 五千に及ぶ国の事業は、一つ一つレビューシートを記入していただいております。この地域消費喚起・生活支援型交付金も、平成二十七年度、内閣府の、〇〇三四番だったと思いますが、レビューシートがございます。  これは今年度に終了する事業でございますので、来年度、この四月以...全文を見る
○河野国務大臣 政府は今、安倍総理を本部長とする地方分権推進本部のもとで、石破大臣を中心に、地方の発意による地方のための改革を推進しているところでございます。  地方自治体は住民に身近な行政をできる限り担い、国は国家の本来的任務を重点的に担うという役割分担がやはりあるというふう...全文を見る
03月16日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○国務大臣(河野太郎君) 防災担当大臣の河野太郎でございます。  第百九十回国会における御審議に当たりまして、災害対策に関する私の所信の一端を申し上げます。  我が国は、その自然的条件から、各種の災害が発生しやすい特性を有しております。こうした我が国の特性を踏まえ、防災は国家...全文を見る
03月16日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(河野太郎君) 消費者担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  我が国の経済の中で、個人消費が占める割合は約六割にも上ります。消費者の安全が確保され、安心して消費ができるよう取り組むことは、消費者行政の大目的であることはもとより、我が国の経済、ひいては我が国の未来...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者安全法第十三条第四項に基づき、平成二十七年六月に国会に提出しました消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果を御報告申し上げます。  今回の報告では、平成二十六年四月から平成二十七年三月までに消費者庁に通知された情報等を取りまとめてい...全文を見る
03月16日第190回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(河野太郎君) 五年が震災からたちまして、亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げるとともに、いまだまだ避難生活の続いている方にお見舞いを申し上げたいと思います。  おっしゃられたように、これまでの五年間を振り返って、何ができたのか、また、どうした制度については改めるべ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 高齢者が被害となっている特殊詐欺が大変多くなっていたり、あるいは交通事故死者の全体の半数以上が高齢者という時代でございますから、やはりこの高齢者の安全、安心をどう守っていくかというのは警察にとっても大変大きな課題だと思っております。  そうした高齢化社...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 御指摘のような場合、直ちに消費者の不利益になるとは考えられません。ですから、一律に駄目ということにはならないと思います。  ただ、今財務大臣のお話にもありましたように、それを利用した便乗値上げというようなことが行われた場合はこれは別な問題で、消費者庁が...全文を見る
03月17日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○河野国務大臣 気候変動を引き起こさないというのがまず一番大切なことなんだろうというふうに思いますが、もう既に、地球温暖化による気候変動の影響で災害の激甚化というのを我々は感じているんだと思います。台風の数あるいは強さ、集中豪雨が極端になってきた、そういうことを考えると、やはりこ...全文を見る
○河野国務大臣 議員の、ドイツに行かれたときにそういうことに気がつかれたという感度の高さにまず敬意を表したいと思います。  一人一人が小さいことでもしっかりやっていく、この積み重ねが大事だと思いますし、議員がそういうことに気づかれて、恐らくいろいろなことを実践されているんだと思...全文を見る
○河野国務大臣 防災担当大臣として、あるいは国家公安委員長として、非常に大切なお言葉だと思います。
○河野国務大臣 体育館その他、避難所になるときに、避難所に行かなければいけないというだけでも心細い中で、明かりがなければ大変心細い状況になると思いますし、防犯上も好ましくないんだろうと思います。  避難所の取り組み指針の中で、非常用電源というのは用意すべきものだというふうに位置...全文を見る
○河野国務大臣 東北地方太平洋沖地震では、それまで我々が想定をしていた規模をはるかに超える巨大な地震、津波が発生をし、一度の災害としては戦後最も多く人命が失われるということを経験いたしまして、これまでの津波対策、地震対策を抜本的に改める必要があるだろうというふうに考えたわけでござ...全文を見る
○河野国務大臣 首都直下地震モデル検討会では、それまでマグニチュード七クラスの首都直下地震を検討していたわけですが、新たに相模トラフ沿いの海溝型地震を検討対象につけ加えました。  この海溝型地震は、過去に発生したマグニチュード八クラスの地震に加え、あらゆる可能性を考慮した最大ク...全文を見る
○河野国務大臣 首都直下地震対策につきましては、基本計画に掲げる減災目標を達成するために、関係府省庁においてさまざまな対策に取り組んでおります。  基本計画の中に示された目標としては、例えば、多数の者が利用する建築物の耐震化率を平成三十二年までに九五%以上に、住宅の耐震化率も同...全文を見る
○河野国務大臣 首都直下地震における重要な課題は、首都中枢機能をいかに維持していくか、そして、耐震化、火災対策などで膨大な人的、物的被害をいかに軽減するか、これが大きな課題であると認識をしております。  内閣府においては、首都直下地震緊急対策推進基本計画に期限を定めた定量的な減...全文を見る
○河野国務大臣 朝、答弁を申し上げたところと重なりますけれども、これからの地球温暖化を受けた気候変動による自然災害の激甚化、特に、こうした水害というのはこれからも非常に大きくなってくる、その可能性も高くなってくると思います。  こうした水害に直面をした場合に、行政だけで何かがで...全文を見る
○河野国務大臣 本来なら、もう少し早い段階で情報をお出しすべきだったと思います。
○河野国務大臣 河川のどこか一カ所堤防が切れれば浸水するというのは、これは当たり前のことでございますし、堤防がきちんと整備されなければその効果は最大限に発揮できないというのもそのとおりでございます。  内閣府と両県と、しっかりと相談をしてまいりたいと思います。
○河野国務大臣 予算の制約もありますので、そこはしっかり検討してまいります。
○河野国務大臣 液状化対策については、国交省がかなり具体的な技術指針を出しておりますし、この支援事業がございますので、何が原因でこの支援事業が使われていないのか、この春に国交省が事業レビューを役所の中でしっかり行うと思っておりますので、それを見たいと思います。
○河野国務大臣 どういうやり方をするかは、国交省に任せたいと思います。
○河野国務大臣 両法とも議員立法でございますから、私がとやかく言うのはどうかと思いますけれども、地震財特法は、特に切迫性があると思われる東海地震に備えるために、地震防災施設の整備に係る地方自治体の取り組みを推進しようというものであり、他方、地震防災対策特別措置法については、阪神・...全文を見る
○河野国務大臣 こうした災害のときの水の確保というのは、非常に大事な論点だと思います。まず、何はさておき、水と食料、それから断水時の簡易トイレ、せめて三日分はそれぞれの御家庭で御用意をいただきたいとお願いをしているところでございますが、おっしゃられたように、着のみ着のまま逃げなき...全文を見る
○河野国務大臣 あらゆる災害は想定外でございます。ですから、計画を立てたからといって、それが確実に実行できる担保はないわけでございますが、それでも、さまざまな多重性を確保することによって、例えばこの道路がだめでも反対側から持ってくる、あるいは海から給水をする、いろいろなことが考え...全文を見る
○河野国務大臣 磐田鮫島方式というのは初めて聞きまして、済みません、見たことがないものですからあれでございますが、これは一つの大きな対策なんだと思います。そんなに大きな設備投資が必要なわけでもございませんし、地下水が出てくるような地域であれば、本当にこれは有効な手段だと思います。...全文を見る
○河野国務大臣 災対法の基本理念の一つとして、被災者一人一人の生活再建を図るということを含めて、被災者の援護を図り、災害からの復興を図るというふうに規定をしております。  私も、被災者一人一人に寄り添って復興を目指していくということが大切だと思っております。
○河野国務大臣 お配りの資料を見ますと、宝塚市や伊丹市というのは全戸継続というふうになっております。このように、一人一人の事情にきちんと寄り添った対応を自治体がやっているところがあるわけでございますので、それぞれの自治体には、お一人お一人の事情をしっかりと酌んだ、しっかりとした丁...全文を見る
○河野国務大臣 私のおふくろの実家が神戸で、祖母がやはり阪神・淡路で被災をいたしました。自衛隊を初め、大勢の地域の方に助けていただきました。祖母は亡くなりましたが、私も実際被災地に何度か伺って、あのときの被災のすごさというのは、本当にきのうのことのように覚えております。  そう...全文を見る
○河野国務大臣 災害のときにいかに情報を伝達するかというのは、これはさまざまな手段を講じてやらなければいけないことだと思います。  特に、このFM局については、重要な手段の一つではあるんだろうとは思いますが、これはやはり地域性はあるんだと思うんですね。都市部ですとそれぞれの自治...全文を見る
○河野国務大臣 東日本大震災、あるいはその前の阪神・淡路、あるいは水害もございました。土砂崩れ、雪害など、非常に多くの自然災害を最近でも経験しているところでございます。  そこから得られた教訓としては、全ての災害は想定外で起こるわけでございますので、しっかりとそれぞれに計画を立...全文を見る
○河野国務大臣 これまで日本の国は、一九五九年の伊勢湾台風、あるいは九五年の阪神・淡路の大震災、そして二〇一一年の東日本の大震災、大きく三つの節目の災害があったと言えるのではないかと思っております。そのたびに我々は、法律をつくり、体制を見直し、あるいは国民にも呼びかけ、災害に備え...全文を見る
○河野国務大臣 活動火山対策特別措置法改正をしていただきまして、ロープウエーの駅ですとか宿泊施設といった不特定多数の方が利用する施設、あるいは病院など避難に時間を必要とする要配慮者が利用する施設の中で、市町村に、必要と考えるものを避難促進施設として指定をしていただき、所有者には避...全文を見る
○河野国務大臣 私も高知県に視察に参りまして、南国市や土佐市といったところの避難タワーの取り組みを拝見いたしました。また、今お話にありました和歌山県の県知事さんから、高台移転についての御相談もいろいろと受けているところでございます。  南海トラフ地震あるいは首都直下地震というも...全文を見る
○河野国務大臣 今お話がありました地方自治体が避難計画を策定する際の手引は、これは平成二十四年の三月でございます。登山者や旅行者の対策を含めて少し内容の充実をお願いしたいと思っておりまして、来年度中になってしまいますが、来年度中にはこれの改定をして、自治体にはそれに沿って少し計画...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○河野国務大臣 本法律案の提出に際しての議員各位の御努力と御熱意に対し、深く敬意を表します。  政府としては、本法律案について特に異存はございません。  御可決いただきました暁には、その御趣旨を踏まえて、適切な運用に努め、地震防災緊急事業五カ年計画に基づく事業が速やかに達成さ...全文を見る
03月18日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(河野太郎君) 今、例えば日本バス協会という組織が三つ星から一つ星まで安全性を審査して星のマークを付けるということをやっております。その中には、例えばドライブレコーダーを付けているかどうかとか、法令違反がないかどうかとか、そうした安全性の観点から見て星を付けて、それを消...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者庁は、今、エシカル消費、倫理的消費とでもいうんでしょうか、消費者の選択が社会をいろいろ動かしていくんだ、消費をするときにはそうしたことも考えながら消費行動をしていただきたいということを申し上げております。  今度の電力の小売全面自由化、今値段が話...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) エネルギー政策のお尋ねでございますが、残念ながら私の所掌事項ではございませんので、閣僚として答弁をする立場にはございません。  しかし、消費者担当大臣といたしましては、消費者がそうしたことを念頭に置きながら、消費行動の一環としてそういうことも考えながら...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) この中央省庁の移転につきましては、石破大臣を先頭に、各都道府県に希望のものを寄せてくださいと言ってお寄せをいただきました。せっかく各都道府県が検討して寄せていただいたものを、やはり中央政府としてしっかり努力をして、可能なものは移転をするし、できないものは...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 徳島県には徳島県の思いがあると思いますので、それをしっかりと見極めて、せっかく手を挙げてくれたわけですから、できるならば移転をする、問題があればその問題をどう解決していくかこれから考える、そういうことだと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 今回のお試し移転は幾つかの点で非常に成果があったと思います。  一つは、徳島県に対しまして、政府が非常に前向きに、現実的にこれに取り組むんだという姿勢をしっかり示したということがあると思います。  もう一つは、事前のテストでうまくいかないものは向こう...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 様々な御意見があることはよく理解をしておりますので、そこは真摯に向き合いたいと思っております。  消費者団体の中には、四国、関西の消費者団体からは是非移転をしてほしい、四国の弁護士さんからは是非持ってきてほしい、そういう御意見もございますんで、これは地...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 高齢者の被害防止は大変重要な、また喫緊の課題だというふうに認識をしております。  この国会に法律改正を二つお願いをしておりまして、どちらも高齢者を狙った悪質商法への対応でございます。一つは、特商法の改正でございまして、今、業務停止を命ぜられた法人の役員...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 確かに、おっしゃるように、数が多いかと言われると、なかなかそうは言いづらいなというところもございますので、これは消費者庁としても真摯に対応してまいりたいというふうに思います。  メールのフォーム、ファクスの書式につきましては、消費者団体それから障害者団...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) おっしゃるように、消費者庁の役割ができなければ本末転倒だというのはそのとおりだと思います。  ただ、司令塔が東京にあったら機能するけれども東京から司令塔が離れたら機能しないということは全くないと私は思っております。本当に消費者のところに司令塔がなきゃい...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) ありがとうございます。三木先生にも、徳島の試行に当たりましていろいろと後押しをいただいておりますことを改めて御礼を申し上げたいと思います。  今回行って、やってみて良かったなと思っているのは、私の勉強不足というのもあったんですけれども、徳島に行くには徳...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 一時本当に大きな問題でございましたが、様々な取組で以前よりは改善をされてきた部分というのがあるんだと思います。ただ、この多重債務問題については、貸し手の対策だけでなく、借り手についても関係省庁が連携して政府一体で当たる必要があるだろうというふうに思ってお...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) そうした数字の減少に当たっては、この貸金業法の改正というのが役に立っていた、そう言っていいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) どんな規制もどんな法律も、未来永劫にそれがいい規制かどうかというのは、これは厳しくチェックをしていかなければいけないんだろうというふうに思っております。この貸金業法を改正したときには、まさかマイナス金利なんということが日本に起きるとは思っていなかったわけ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 一義的には金融庁で判断をされるものだというふうに思っておりますので、消費者担当大臣としては、消費者問題としてこの多重債務の問題が再び大きくなることが、ならないようにきちんと見ていきたいと思っております。
○国務大臣(河野太郎君) 消費者個人に対する金融としては、おっしゃるとおり、暴力的な取立てなんというのはもってのほかだと思いますし、過剰な貸付けというのがあってはならないというふうに思います。金利というのは、これは経済で決まるものではありますが、やはりそこには個人向けの貸付けとい...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 一時的に旅行に行ったり何か買物をするので、お金不足を補うための手段として消費者金融を利用するということは若者でもあるんだろうというふうに思いますが、これが長期にわたってお金を借りる、債務を抱える、それが経済的な自立困難につながっていくということになるので...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) この資料だけではちょっとそこのところはよく分かりませんが、先生がおっしゃるような問題点もあるかもしれないという気がいたしますので、そうしたところを少し視野に入れながら注意深く見ていきたい、必要とあるならば調査もするということで考えていきたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 残念ながら国交省と農水省は私所掌していないものですから、私が担当しているのは消費者庁ということで、お声掛けをいただいたのが徳島県ということでございますんで、今一生懸命やらせていただいているところでございます。  確かに、先生おっしゃるように、消費者庁と...全文を見る
03月18日第190回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○国務大臣(河野太郎君) 山口組が分裂をして、両派が対立抗争という事態になっております。警察としては、今お話がありました暴対法、きちっと指定をして、まずこの両派、しっかりと取締りを強化してまいりたいというふうに思っております。  そして、お尋ねの、そもそも暴力団そのものを禁止す...全文を見る
03月22日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(河野太郎君) 平成二十八年度の消費者庁予算及び消費者委員会予算の概要について御説明いたします。  まず、消費者庁の予算額については、一般会計に百十八億九千万円、復興庁一括計上分を含め東日本大震災復興特別会計に四億八千万円、総額百二十三億七千万円を計上しております。 ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) お尋ねの春闘のことにつきましては、所管しておりませんので、閣僚としてお答えをする立場にございません。
○国務大臣(河野太郎君) 私も神奈川県でございますが、神奈川県も相模川以西はほぼ全ての、開成町はまだ別かもしれませんが、ほぼ全ての市町村は人口が減り始めております。相模川の東でも減っているところもあるんではないかと思います。  そういう中で何が起きたかといいますと、地価が高かっ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 明治以来の大改革になるかどうかは別として、この小売全面自由化というのは非常に大きなものだと思いますし、意義があるというふうに思っております。  値段が安いだけでなく、様々な視点から選んでくださいというのが消費者庁の一つのお願いでもございます。エシカル消...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 一九八〇年代後半に、日本で最初のサテライトオフィスの実験というのが埼玉県の志木市で行われました。私、そのときの現場責任者をやらせていただきまして、あの頃のテレビ会議というのは、こま落ちで、何秒かに一こまずつみたいな機械でございました。今、それから比べると...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) おっしゃるとおりだと思います。  この消費者庁の四国移転に関しては、四国、中国地方の消費者を始め、全国の消費者あるいは消費行政の関係者の声をしっかり聞いてまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 問題意識はほぼ一緒なんだというふうに思います。  先ほどの河野さんの話にもありましたように、今は何となく価格が安いよというところが電力小売自由化のメリットみたいに言われておりますが、電源内容を選んで、いいと思うものを後押しをしていくという消費者の行動も...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 電力小売自由化後も、平成三十二年三月までは経過措置として規制された料金制度も残ることになります。その期間の間は引き続き経産省から消費者庁は協議を受けることになります。  その際には、消費者委員会から意見の聴取を行うと同時に、消費者委員会、消費者庁、それ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者庁といたしましては、高齢者の様々な消費者被害というのが増えていることを重く見て、これをいかに防止するかというのは重要課題と考えております。  一つは、消費者ホットラインの「いやや」、一八八番、三桁化をいたしました。まだまだ認知度が低いものですから...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) それだけ高齢者が多くなると、これはもう国で一律何かやるというよりは、やはり地方自治体にしっかり取り組んでいただかなければできないんだろうというふうに思います。大きな組織をつくるよりは、これは地方がきっちりとやれるように国はバックアップをする、そういう姿勢...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) そうしたお話の趣旨を踏まえ、しっかりやります。
○国務大臣(河野太郎君) 成長ホルモンをめぐって一部の消費者が不安を感じていらっしゃるということはあるんだろうというふうに思います。ただ、この成長ホルモンは生きている牛に投与されていますから、何というんでしょうか、生活の中で代謝されて体外に排出をされるわけでございます。  今、...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 全ての添加物につきましては、原則として表示を義務付けをしているところでございます。ですから、添加物を使っているのに、使用していません、あるいは無添加ですという表示をすれば、これは完全に食品表示基準違反ということになります。問題は、無添加とだけ書いてあって...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者庁といたしましては、この小売全面自由化に際して電源が開示されるということが消費者の利益に資する、そのためには電源が開示されることが必要だというふうに考えております。  消費者庁は、これまでも経産省、エネ庁、あるいは監視委員会等に対して全面的にしっ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今回の電力小売自由化の中では、価格に加えて様々な情報が消費者に知らされ、それに基づいて消費者は事業者を選ぶ、そういうことなんだというふうに思っております。  今回はCO2の排出係数を明示することになっておりますが、それとともに、発電の際に発生する放射性...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) おっしゃるとおりだと思います。  インターネットを御覧にならない高齢者の方もいらっしゃるわけですから、送られてくる書類にそうしたことが分かりやすく記載をされるというのは、これは当然のことだと思っておりますし、事業者の中にはそうした書類を印刷するときのシ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者庁といたしましてはしっかりやってまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 安倍内閣といたしましては、原発依存度を可能な限り下げていくというのが安倍内閣の基本方針でございますので、それが実現できるように内閣の一員としてしっかり当たってまいりたいというふうに思っております。  また、今回の電力の小売全面自由化は、原子力という電源...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) おっしゃることの意味合いはよく分かるんですが、恐らくこれ消費者は確かに被保険者なんだと思うんですけれども、団体信用保険、団体生命保険ですか、団体信用生命保険の契約というのは多分保険会社と金融機関の間で行われているんだろうと思うんですね。そうすると、保険料...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 委員の問題意識は理解できたと思います。まとまって、それこそ団体信用というわけですから、金利が安いとか消費者にとって様々なメリットがあるならば、そこへ入ってくださいというのはこれは一理あるのだと思います。  逆に、さっきのように、僕はもう五千万円の保険に...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) ありがとうございます。  何か想定もしなかったような問題が起きるかどうかというのが一番のあれだったんですが、それはございませんでした。徳島県を始め関係するところには、移転について政府は本気だというメッセージを出すことができたと思いますし、こちら側でテレ...全文を見る
03月23日第190回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○河野国務大臣 これまでバス旅行というのは、どこへ行くかということと幾らで行けるのかという、それぐらいで選んでいた方が大勢いらっしゃったのではないかと思うんですね。どこに行くかというのはなかなか動かせませんから、ここへ行こうと思えば、その中で一番安いものを選ぶということが常だった...全文を見る
○河野国務大臣 三桁で消費相談ができるようにしようということで、一八八という番号にいたしました。一八九、「いちはやく」というのはもう先にとられたものですから、一八八、「いやや」と今言っておりますが、認知度が六・四%ということで、大変苦戦をしております。何か、月九のドラマの視聴率よ...全文を見る
○河野国務大臣 ありがとうございます。  この消費生活相談員は、この四月一日から法律の中で位置づけられるということになりました。これを一つの起爆剤にしてまいりたいと思っております。消費生活相談員の方々の専門化、専任化、常勤化、そしてレベルアップというのが避けて通れないと思います...全文を見る
○河野国務大臣 そのとおりなんだと思います。消費者庁とそれから福祉部門、それからもう一つ、地域のお巡りさんといったところも関連をする。幸いと言っていいかどうかわかりませんが、消費者担当大臣と国家公安委員長が同じ人間でございますので、警察と消費者庁は割と連携がしっかりとれる、とらな...全文を見る
○河野国務大臣 未成年者の消費生活相談は、この数年間、横ばいといえば横ばいなんですが、中身を見てみると、デジタルコンテンツというと格好いいですけれども、一番多いのが、アダルトサイトにひっかかっちゃったというのが約六割と、圧倒的に多くなっております。  それから、ゲームの高額課金...全文を見る
○河野国務大臣 御指摘の不正流通事案は、消費者の不安を招いているというところから、大きな問題だというふうに私も認識をしております。  消費者庁と関係府省で、食品安全関係府省連絡会議などを活用しながら、連携しながら事態に対処をしているところでございます。  今お尋ねの消費者安全...全文を見る
○河野国務大臣 この一枚紙は、二月二十六日の食品安全府省連絡会議の取りまとめ資料だと思います。  これは、消費者庁が主催をする局長級の会議でございますが、私もこの会議に出席をして、積極的に対策をとるような指示、あるいは、さっき氷山の一角というお話もございましたが、新たな課題が判...全文を見る
○河野国務大臣 御指摘のとおり、自治事務になっているものもございますし、各省庁にお任せをしなければいけないものというのもございます。  いつまでなのかというお尋ねでございますが、この事案、実はまだ動いておりまして、全容解明には至っておりません。  ですから、何がこれから起こっ...全文を見る
○河野国務大臣 今度のお試し移転は、幾つかの成果があったというふうに思っております。  一つは、徳島県を初め、消費者庁の移転をかなり本気でテストするぞというメッセージを伝えることができたのではないか。それからもう一つは、何か想定をしなかったような問題がこの移転に関してあるかどう...全文を見る
○河野国務大臣 民間企業では、さまざまな大きな決断をするときにテレビ会議を使ってやるというのがもう当たり前になっているところもたくさんございますし、諸外国の行政を見れば、そうした司令塔業務あるいは危機管理を遠隔地から会議に参加をしてやるということが当たり前になっているところも少な...全文を見る
○河野国務大臣 子供のころでしたけれども、大鵬、戸田の取り組みというのを私はテレビで見ておりました。世紀の大誤審と言われて、あれをきっかけに大相撲はVTRを導入するということになったわけでございます。サッカーは、今、全コートをカメラで撮って、一人の選手がどれぐらいダッシュをしたか...全文を見る
○河野国務大臣 消費者庁を移転するかどうかの結論を出すためのテストですから、結論が出てからテストをやっても余り意味がないんだと思うんです。こういうテストを見ながら、消費者庁を移転すべきかどうかということを考えていきたいというふうに思っております。  また、三月二十二日にまち・ひ...全文を見る
○河野国務大臣 不動産のおとり広告に対する規制は、昭和五十五年に不動産のおとり広告に関する表示というのが定められましたので、消費者庁は、必要があればこれに基づいて規制をするということになっております。  ただ、現実的には、非常に規模が小さいものが多いものですから、昭和三十八年に...全文を見る
○河野国務大臣 一罰百戒ということを考えると、効果があるかなという気がしなくもないんですね。  では、どういうところからやっていくのか。ルール違反をしているんだから、どこを調査しても、それはひっかかったやつは悪いことをやっているんだから悪いじゃないかということかもしれませんが、...全文を見る
○河野国務大臣 消費者庁の存在意義がこれだけにかかっているとは思いませんが、ちょっと私自身、この問題、検討する時間もけさありませんでしたので、少し研究させてください。
○河野国務大臣 御指摘のように、おとり広告に関する表示においては、景品表示法が禁止するおとり広告の一つの類型として、「取引の申出に係る商品又は役務の供給量が著しく限定されているにもかかわらず、その限定の内容が明瞭に記載されていない場合のその商品又は役務についての表示」を規定してお...全文を見る
○河野国務大臣 オンラインゲームにおける未成年者への高額課金の防止については、業界団体や大手の事業者は自主的な取り組みを実施していると認識をしております。ただ、オンラインゲーム関連の全ての事業者における自主的な取り組みの実施状況については、網羅的には把握をしておりません。  こ...全文を見る
○河野国務大臣 消費者庁というのはやはり強くなければいけない。だから、私は所信の中で、牙をむくということを申し上げました。東京にいると強いけれども地方に行ったら強くない程度の強さじゃだめなんだ、徳島からでも消費者庁の牙は北海道でも沖縄でも届くぞ、それぐらい強い役所にしようというの...全文を見る
○河野国務大臣 そんな弱い消費者庁にするつもりはないという私の決意でございます。
○河野国務大臣 できるかどうかをしっかり把握しようというのがお試し移転でございます。それに何か問題があるならば、その問題をどう潰していくかということを知恵を絞って考えていこうというのが今度のテストでございます。  地方創生をやろうというわけですから、ある知恵は最大限使ってやって...全文を見る
○河野国務大臣 現時点の技術では無理だと思います。
○河野国務大臣 遠く離れたところに同じにおいを伝えようという技術開発をしている科学者が何人もいらっしゃいますから、そう遠くないうちに、そうしたことも可能になるかもしれません。
○河野国務大臣 私の秘書官を含め、さまざまな問題提起をしょっちゅうされていますので、何かあれば遠慮なく言ってきていただきたいと思います。私の秘書官はそこに座っていますけれども、一日三回ぐらい小言を言われております。
○河野国務大臣 いろいろな意見の吸い上げはやらなきゃいかぬと思っていますので、無記名のアンケートでも結構ですし、直接私の大臣室に来ていただいて思いを言っていただいても構いませんし、それはもうさまざまなやり方で意見を吸い上げていきたいというふうに思っております。  消費者庁の移転...全文を見る
○河野国務大臣 どういう吸い上げ方にするかは考えていきたいと思います。
○河野国務大臣 それは、七月の移転に誰が行ってもらうか、あるいは移転をするときにどういう人事構成にするか、いろいろな節目節目がありますので、節目節目で考えていきたいと思います。
○河野国務大臣 例えば、ロサンゼルスである会社の相談センターに電話をすると、その電話を受け取る人はどこにいるかというと、インドにいるかもしれないんですね、フィリピンにいるかもしれない。つまり、何かの相談の電話をしたときにその電話の受け手がどこにいなきゃいけないかというのは、今ほと...全文を見る
○河野国務大臣 そこはさまざまな知恵の絞りどころだというふうに思っております。  例えば、ツイッターが出たときに、百四十字しか書けなくて何ができるんだ、あるいはアマゾンが始まったときに、そんなに在庫を持って商売になるのか、いろいろなことが言われたわけですが、今、両方ともそれなり...全文を見る
○河野国務大臣 これはヤフージャパンの乗換案内を使って計算をしてみたわけでございますが、国民生活センターによりますと、消費生活センター所在地から徳島県の鳴門合同庁舎までの所要時間を試算して、一時までに着くと仮定をした場合、前泊が必要となる都道府県は八道県ありました。また、相模原事...全文を見る
○河野国務大臣 新たなシステムを導入することはあり得ると思いますし、当然、それは予算が大きくなるということだと思います。  トータルでこれをどう判断するかというところが大事で、金をかけないという意味でいえば、何もやらぬのが一番金がかからないというのは、これははっきりしております...全文を見る
○河野国務大臣 それは、一番大きいことを考えれば、こういうことが起こることによって、地方創生、地方の経済が活性化し、日本経済が成長し、税収もふえるというのが一番大きなところだと思います。どこまでそうしたことを考えていくかというのをこれから議論していきたいと思います。
○河野国務大臣 消費者庁がどこにあっても、消費者庁に期待されている役割を果たせるようにしていきたいと思います。
○河野国務大臣 消費者庁が果たすべき役割をどこで果たすかということをしっかり考えていきたいと思います。
○河野国務大臣 何度も申し上げますが、消費者庁が果たすべき役割をどこで果たしてもいいと私は思っています。
○河野国務大臣 何度も申し上げますが、消費者庁が果たすべき役割をどこで果たすか、それが問題なのであって、それが徳島であるか東京であるか、それは問われる必要はないというふうに私は思っています。
○河野国務大臣 消費者庁に求められている役割が、きちんと果たせる消費者庁であるべきだということを申し上げております。
○河野国務大臣 私は日本語で申し上げておりますが、消費者庁が果たすべき役割をきちんと果たす、それが消費者庁だと申し上げております。
○河野国務大臣 軽井沢のスキーバス事故は、十五名もの方が亡くなられた大変深刻な事故でございまして、事業者の提供する役務の安全性を欠いたことが原因だと疑われるわけでございます。消費者安全法における消費者事故に該当する、そう思っております。
○河野国務大臣 この事故を受けて、国交省がバスの安全対策の強化を検討しております。法令違反への罰則強化ですとか監査体制の強化、最低限の安全対策がしっかりと講じられるものと我々は思っております。そういう意味で、国土交通省の取り組みをしっかり注視していきたい。  と同時に、消費者庁...全文を見る
○河野国務大臣 まず一義的には、監督官庁があるわけですから、そこの役所がこれだけの事故を受けてどうするかということなんだと思います。我々は、別にほったらかしにするつもりはありませんが、まず監督官庁がどんなような対策をとっていくのか、それが実効性があるものかどうかということをしっか...全文を見る
○河野国務大臣 そんなことは申しておりません。消費者は与えられた情報に基づいて判断をする必要があるということを申し上げているのであって、国が全部面倒を見るということではないということを申しているんです。
○河野国務大臣 全部の事故が防げるということを言うつもりはありませんが、少なくとも、与えられた情報をきちんと判断して、リスクが少ない、あるいはバリュー・フォー・マネー、こういう選択をするのが消費者なんだというふうに申し上げているわけです。
○河野国務大臣 消費者庁を地方に移転するということは、消費者庁の働き方を変えよう、そういうことでございます。ですから、新しい働き方で何ができるのかというのが知恵の出しどころだというふうに思っています。
○河野国務大臣 そういうことを含め、テストをしていきたいと思っています。
○河野国務大臣 政府全体でそこはしっかり議論をして取りまとめるということだと思います。
○河野国務大臣 業務やらシステムは、本気になれば、本気になればと言うと言い方が本気じゃないみたいに聞こえるかもしれませんが、これはこつこつやれば、いろいろなやり方でクリアができるというふうに思っております。  最初から私が、この移転で一番難しいのは、消費者庁の職員の皆さんをどう...全文を見る
○河野国務大臣 長官は、たしか東京からお試し移転に行かれたのではなくて、九州から入られたんだと思います。それから、職員の中には、お試し移転が終わって、そのまま青森に出張に行ったという職員もおります。昼ごろ徳島を出て、青森に着いたのが夜九時だったというふうに報告を受けております。 ...全文を見る
○河野国務大臣 検討会での議論は、今議員がおっしゃったのとおおむね同じような感じで、行政的措置を導入しようというふうに意見の一致が見られると言っていいと思います。  私は、この制度は非常に大事だと思っておりますので、こうした制度の見直しを含め、この公益通報者の保護、それから法令...全文を見る
03月23日第190回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(河野太郎君) 先生が、岩上二郎参議院議員の関係で、この公文書館については本当に以前からいろいろと御活動いただいておりまして、有り難く思っております。  今おっしゃられましたように、基本的な構想につきましては有識者の方で取りまとめを進めていただいておりまして、あるべき...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 専門人材を養成するというのは非常に大切なことだと思っております。  一つは、こういう専門人材の資格をどうするのかというのは、これは有識者会議の方でも検討していただこうと思っております。  もう一つは、せっかく資格を取っても、その人材の受皿がやはり幅広...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) お尋ねの川崎市内の老人介護施設に入所中であった方が相次いでお亡くなりになったという事件でございますが、神奈川県警察は、平成二十六年十一月四日に発生した事案に関しまして、本年二月十五日、施設の介護職員であった被疑者を殺人罪で逮捕し、さらに、平成二十六年十二...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 不審死が連続して発生をしたような場合には、やはり関連情報をきちんと集約、分析することができるという体制であるということが大事なんだろうというふうに思っております。そうした在り方につきましては改善できるように、警察をしっかり指導してまいりたいというふうに思...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 性犯罪は、被害者の尊厳を踏みにじり、身体的のみならず精神的にも大きな被害を与える許し難い犯罪だというふうに思っております。  警察といたしましては、性犯罪の発生を防ぐのはもちろんのこと、被害者の精神的な負担の軽減、またこの性犯罪の被害が潜在化しないよう...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) どういうわけで内訳ないのかちょっとよく分かりませんので、調べてみたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 性犯罪には様々なケースがあるんだろうと思うんです。そうした被害者になった場合に、加害者がどういう関係があるかというところがあるんだろうと思うんですね。本来なら恋人だと思っていたような人の場合に被害届を出すことをちゅうちょするというようなことも恐らくあるの...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) ワンストップ支援センターに行っていただいても、公費の負担の対象に今しております。この場合は、ワンストップ支援センターから警察署に連絡をいただいて、女性の警察官が、ワンストップ支援センターの職員の方とよく人間関係ができているような婦人警察官が、ワンストップ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) ワンストップ支援センターから警察の方に、それは御本人の了解をいただいてということなんだろうと思うんですが、御連絡をいただければ、女性警察官が赴いて話を伺うということになっておりますので、それは警察には支援センターから御連絡をいただいても構いません。
○国務大臣(河野太郎君) 警察庁もここはもう少し徹底して広報した方がいいというふうに思っておりまして、こうした性犯罪の被害をとにかく潜在化させないというのが非常に大事だという認識があるものですから、委員おっしゃったように、被害届も要りません、あるいはワンストップ、全都道府県にある...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今、全ての都道府県で、事後にお支払をする、つまり被害に遭った方が病院に行って御負担をいただいた上で事後にお支払をするというのが全都道府県で可能になっております。  ただし、一部の都道府県、一部といいますか、全部で十四の都県だったと思いますが、月又は年度...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 少し情報を取ってみたいと思います。
03月25日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○河野国務大臣 本年一月からということでございますが、莫大な量の文書の中からそれが記録されていると思われるものをひっくり返して見つけなければいけないというのはとてもできることではございませんので、部局を限られても、残念ながらお答えすることはできません。
○河野国務大臣 繰り返しになりますけれども、莫大な量の文書をひっくり返さなければいけないということでございますので、なかなかお答えすることはできません。  が、そうは言っても、余り木で鼻をくくったような答弁ばかりでもあれでございますので、高井委員の政と官の接触の概念に合致するか...全文を見る
○河野国務大臣 今回お示しをした数字は、国会連絡室に残っている、資料要求、説明要求の記録がどれぐらいあるかということで十件、それから各党の部会などの会議に出席を求められた件数が、連絡室に残っている連絡の記録をもとに調べると五件ということでございました。
○河野国務大臣 先ほど申し上げましたのは、国会連絡室に記録があるかどうかということでございますので、やりとりがあるかどうかを記録しているかどうかを調べたものではございません。
○河野国務大臣 先ほど調べた件数がありますので、それについてどうなのかというのは少し検討したいと思います。
○河野国務大臣 少なくとも法務省の二件があったわけでございますので、各省においてはしっかりと対応してもらいたいと思います。  法務省も研修にはしっかり出てきていただいているようでございますので、また岩城大臣にしっかり指揮をしていただいて、そうしたことが繰り返されないと期待をして...全文を見る
○河野国務大臣 委員の見方を含め、テロの問題についてはさまざまな見解がございます。また、物理的なテロとサイバーテロと、今サイバーの世界でもテロ行為というのが予測されている中で、これをどういうふうに見るかというのはさまざまな議論があるところだと思います。  いずれにいたしましても...全文を見る
○河野国務大臣 行政機能や政策効果の最大化を図りつつ、税金を無駄にすることがないように必要最小限のコストにより政府を運営する、そのための個々の事業や行政の見直しを不断に行っていく、これが行革だと思っております。
○河野国務大臣 現在住んでいらっしゃる方のことを最優先に考えて厚労省が対応されると思っております。
○河野国務大臣 問題意識はよくわかりましたが、この問題は厚労省の所管でございますので、厚労大臣にお尋ねいただくのが適当かと思います。
○河野国務大臣 所管しておりませんので、お答えする立場にございません。
03月25日第190回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○国務大臣(河野太郎君) まず、テロで亡くなられた方に哀悼の意を表すると同時に、負傷者の皆様の一日も早い御回復をお祈り申し上げたいと思います。  現時点において、ISILベルギーを名のる組織が犯行声明を発出したと承知をしておりますが、今、この本件の背景を含めた詳しい状況等につき...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) この都市農地というものは、防災面から見ても、避難場所にもなりますし、火災の延焼防止など様々な機能を果たすことができると思います。  この貝塚市の非常に先進的な取組はすばらしいものだと思いますし、こういうところでは地域の防災計画の中に都市農地というのがき...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 先般、まち・ひと・しごと創生本部におきまして決定された基本方針に基づいてこれは地方創生の視点で行われているものでございますので、行革担当大臣としては注視をしておりますが、今の段階で特に申し上げることはございません。消費者担当大臣としては、消費者庁の移転の...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今度は防災担当大臣として答弁をさせていただきたいと思います。  内閣府防災担当の体制は、東日本大震災以降、職員の増員を図りましてその強化に努めております。現在は、各省庁からの併任を含めまして政策統括官以下約百名程度となっております。そのうち四十二名は非...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 関係省庁の副大臣によります会合で、昨年の三月、最終報告が出されております。それによりますと、平時から大きな組織を設ける必要性は直ちには見出し難い。大規模災害等が発生した非常時に国、地方を通じた関係機関が持てる力を最大限に発揮できる体制を構築することが重要...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 繰り返しになりますが、中央省庁レベルでの抜本的な組織体制の見直しの必要性は直ちに見出し難いというのが今の政府の方針でございます。
03月29日第190回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○国務大臣(河野太郎君) 予算の中に無駄があるということは許されることではございませんので、そこは行革担当大臣としてしっかり見てまいりたいと思います。
03月30日第190回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○河野国務大臣 国家公安委員会委員長の河野太郎でございます。  拉致問題に関する警察の取り組みについて御報告申し上げます。  北朝鮮による拉致容疑事案は、我が国の主権を侵害し、国民の生命身体に危険を及ぼすとともに、被害者やその御家族に耐えがたい苦痛を与える許しがたい犯罪であり...全文を見る
03月30日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○国務大臣(河野太郎君) 仲人っ子が元気に質問しているのを見て、大変うれしく思っております。  住宅の再建ですとか被災者の生活再建に当たりましては、やはり自助あるいは共助を基本としていただかなければならないと思っております。公助というのはあくまでも側面支援というのが原則であると...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 昨年の十二月でしたか、高知へ伺ったときに、県知事から様々な高知の製品を御紹介をいただきました。また、高知の防災危機管理展をやっていらっしゃる皆様ともお目にかかりました。  こういう民間の創意工夫を利用した防災グッズというのは非常に大切だと思いますし、議...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) いろんな取組を、それこそ高知県の中小企業の皆さんが様々やられていらっしゃいました。中にはこれ相当使えるなというものもありましたので、そういうものをいかに紹介をしていくか。高知県も頑張っていらっしゃいますが、内閣府もそういう分野、しっかり後押しをしてまいり...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 我が国は、存在している場所あるいは地形といったものから、非常に自然災害の多い国でございます。それはもう、台風から地震から火山の噴火から津波から、いろんなものが想定されるわけでございまして、今議員がおっしゃったように、まずこの想定外というものをなくすという...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今議員おっしゃられた、中央防災会議の下に設置された防災対策推進検討会議においては、平成二十四年の三月に中間報告、同年七月に最終報告が取りまとめられております。  政府といたしましては、これらの提言に基づいて、平成二十四年、平成二十五年の二度にわたって災...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 防災対策推進検討会議の提言を受けて行った、先ほども申し上げました災害対策基本法の一部改正、あるいは大規模災害からの復興に関する法律につきましては、災害対策基本法第百九条第一項に規定する政令で定める事項の追加等は行っておりません。  平成二十五年の災害対...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) そういう御理解でいいと思います。最終報告において、緊急事態条項について特に触れられてはおりませんでした。
○国務大臣(河野太郎君) おっしゃるように、帰宅困難者対策あるいは治安維持といったところにも触れられておりますが、これらについては、検討した結果、やらないという、やる必要がないということでございます。
○国務大臣(河野太郎君) 東日本大震災の直後、地震もそうですが、津波がございましたので、多くの道路は津波によって瓦れきに覆われているという状況でございました。ですから、道路上の車両ということでは個別具体的にはなかなか把握をできておりませんが、災害時にそうした人員、物資の輸送を行う...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 東日本大震災の様々な教訓を踏まえて、各省庁はそれぞれ必要な対策を取ってきたというふうに思います。特に、災対基本法における災害緊急事態の布告に係る措置、今までは物価の統制ですとか物資の輸送に関するところとか極めて限定的だったわけですが、先ほど申し上げました...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 東日本大震災におきましては、発災直後から各省庁において法改正を含め必要な対策が行われてきたと考えております。発災一か月以内に閣法で、平成二十三年東北地方太平洋沖地震に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日の臨時特例に関する法律、また議員立法としては...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 国民の安全をどう守るかというところは、憲法の中でも非常に大事なことだと思っております。これは、政府というよりは国会が発議して国民の皆様に決めていただくものですから、国民の間の議論がどうなるのか、あるいは国会の中での議論がどうなるのか、そこはしっかり注目し...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) ありがとうございます。  本当に大勢の皆様のおかげで国連で津波の日が採択されることになりまして、これを一つのきっかけに、国内はもとより海外にも、この津波防災の大切さ、日本が先頭に立って訴えていかなければならないというふうに思っております。  津波は、...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) この桜島の大正噴火、一九一四年だったと思いますが、二十世紀における我が国国内での最大の噴火だったというふうに認識をしております。もう一九一四年ですから大正噴火を覚えていらっしゃる方もほとんどいらっしゃらないのかもしれませんが、先ほどから話がありますように...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 火山にはそれぞれの特色がありますので、そうした大規模な噴火を想定しなければいけないものと、そこまではなかなか至らないだろうというのと、様々なレベルがあると思いますので、その火山の特色に応じた対応というのをやらなければいかぬと思います。  特に、火山の周...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 問題意識は全く同じでございます。  特に、最近は地球温暖化で自然災害が激甚化する傾向にある中で、行政で全部防災をやれと言われてもこれはできません。やはり自助、共助というのが非常にこれから大事になってまいります。特に首都直下地震のときには、最初の三日間は...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 避難行動要支援者名簿の作成は義務付けられておりますから、この名簿はあるわけでございます。ただ、名簿を作ったといっても、いざというときに名簿がありますと言っているだけではこれはどうにもなりません。  白馬村が地震が起きたときに、もう誰は誰が助けるというの...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) コミュニケーションのためのネットワークがいざというときには大変大事だと思っております。  常総市の水害を受けまして水害ワーキンググループというのを立ち上げまして、そこの提言にもありましたけれども、福祉避難所のガイドラインというのを今作っております。年度...全文を見る
03月31日第190回国会 衆議院 本会議 第20号
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○国務大臣(河野太郎君) 独立行政法人スポーツ振興センター、JSCについてのお尋ねがありました。  JSCについては、昨年十一月に実施した秋のレビューにおいて、JSCへの運営費交付金を取り上げ、PDCAサイクルの徹底や積極的な情報開示を行うべきなどの指摘事項を取りまとめました。...全文を見る
04月01日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○河野国務大臣 犯罪死を見逃すということがあってはならないと思いますし、安全、安心な国日本をつくるためにはそれを見逃さないという、まさに先生のおっしゃるとおりだと思います。  二十八年度の予算も、この方面は前年度七千五百万円ふやしていただきまして、二十八億円を超える予算をいただ...全文を見る
○河野国務大臣 橋本行革のときに内閣府というのができたわけでございますが、これは、総理大臣の機能をサポートする、あるいは官邸の機能をサポートする、それをもう少し強力にしようということでスタッフを集めたわけでございます。当初は、各省庁をまたがるような総合調整機能は内閣官房あるいは内...全文を見る
○河野国務大臣 ガスの方が今どうなっているかちょっとわかりませんが、閣議決定で総合調整機能を各府省に担わせることができるようになりましたので、必要とあらば、政府としてはどんどんそういうことを使ってまいりたいと思っております。
○河野国務大臣 それは、課題に応じて、地方自治体であるかもしれませんし、各省庁であるかもしれませんのでちょっと一概に申し上げることはできませんが、個別具体的にしっかりと対応できるようにしてまいりたいと思います。
○河野国務大臣 生え抜きがよくて、そうでなければだめだということには決してならないと私は思っております。  今、消費者庁も担当しておりますが、消費者庁にはいろいろな役所から人が来ております。また、俗に言う生え抜きと言われる、消費者庁に新たに入省する職員というのも、もう数年たって...全文を見る
○河野国務大臣 きょうからスリム化法がスタートをいたしましたので、まず、いろいろなことを考えていかなければいけないと思います。内閣官房から内閣府に移す業務、内閣府から各省庁に総合調整機能をつけて移す業務、これをしっかりやってまいりたいと思いますし、ほっておくと、何となく、各省庁に...全文を見る
○河野国務大臣 最近の予算と平成二年の予算を比べると、社会保障の関係予算というのは非常に大きくなっています。恐らく、毎年一兆円弱ぐらいの伸びだと思います。国債の利払い償還費という項目も大きく伸びているところでございますが、それ以外の地方交付税とその他の支出というのはほぼ横ばいでご...全文を見る
○河野国務大臣 前回の委員会で御質問をいただきましたので、少し調べてまいりました。  例えば警視庁では、警察学校で、警察学校にいる間に、社会福祉事業団の職員を招いて、認知症や知的障害のある方の特性や対応要領について講演をいただいたり、新規採用の警察官が都立の障害者施設を訪問して...全文を見る
○河野国務大臣 新しく横断歩道を市町村が勝手につくっちゃうというのはまずいと思うんですけれども、そもそもそこに横断歩道があって、かすれています、やってほしいんだけれども、県がなかなかやってくれないから、では、自分のお金でそれを塗っちゃいますというのは、何となくよさそうに思うんです...全文を見る
04月04日第190回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○国務大臣(河野太郎君) 行革担当大臣としては、税金を無駄遣いしないように行革をしっかりやっていただくというのはこれはもう大前提でございますが、私も常総の市役所に水害の後お邪魔をさせていただいて、一階部分が大変だったという話を伺いました。災害時の拠点が拠点として機能しなければこれ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 平成二十六年五月十九日の宿題ということでお答え申し上げますと、まず、今委員から話がありましたように、事業系と家庭系の食品ロス、合計して六百四十二万トンという推計が出ております。これは以前は五百万トンから八百万トン、これは事業系で三百万トンから四百万トン、...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 先ほど申し上げましたとおり、これまでは百万トン単位で大ざっぱな量しか分かりませんでした。昨年の六月に初めて六百四十二万トンという細かな単位が出てきたわけですから、どれだけ削減できたかというのは、今後その数字を基にこれからやっていくということで、六百四十二...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 施策の取りまとめは消費者庁がやらせていただきます。
○国務大臣(河野太郎君) 今般、行政改革担当大臣を私が拝命をしたことでございまして、そういうことで原子力関係の予算をやっぱりメスを入れにゃいかぬというふうに思いました。  これは、原子力関係の予算がこれまで事業レビューで余り取り上げることがなかったものですから、例えば電源立地地...全文を見る
04月05日第190回国会 衆議院 本会議 第22号
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○国務大臣(河野太郎君) 下地幹郎議員にお答えします。  消費者庁を消費者省に格上げすべきではないかとの質問がございました。  消費者行政の司令塔である消費者庁の形態については、内閣府の外局である庁という仕組みを維持し、内閣総理大臣を主任の大臣とし、特命担当大臣がそれを助け、...全文を見る
04月05日第190回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○国務大臣(河野太郎君) 今警察庁からも答弁ありましたように、今回の事案に関しましては、警察の対応が十分ではなかった、課題を残したということは素直に認めなければならぬと思いますし、おわび申し上げなければいかぬと思います。  ヘイトスピーチを繰り返すデモそのものを今の法令では禁止...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 川崎の事案では傷害罪を適用させていただきましたし、先生おっしゃった京都では名誉毀損並びに威力業務妨害という罪を適用いたしました。そのほかにも、公務執行妨害、器物損壊、暴行、強要、様々な法令を適用できるわけでございますから、こうしたヘイトスピーチを伴うデモ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 度々申し上げましたが、あらゆる法を駆使してしっかりと厳正に対処してまいります。
○国務大臣(河野太郎君) 御指摘のような三月二十七日のようなデモは、人々に嫌悪感を催させ、あるいは差別的感情を発生させる極めてゆゆしきデモであったというふうに思っております。  特定の民族や国籍の人々を排除するような差別的発言あるいは人種差別というものがあるのは極めて許し難いこ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 差別意識を生じさせるような言動のあったデモだと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 警察の警備に行き過ぎた点があったとしたら、それは誠に申し訳ないと思います。今回の事案につきましては様々な課題があるというふうに認識をしておりまして、しっかりとそれがより適切な警備になるように指導してまいりたいと思っております。  ただ、道路上に寝そべっ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 警察職員に対して、人権尊重あるいは関係法令の研修をしっかりやってまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 違法行為には厳正に対処するのが警察に課せられた使命だと思います。そういう意味で、今回の対応には課題が残った、そう言わざるを得ないと思います。  残念ながら、ヘイトスピーチを繰り返すようなデモを現在の法令では禁止することができませんので、そうしたデモが行...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) そのとおりだと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 警察も様々な対応をすべきだと思いますが、道路の使用許可がデモという形で出されたときに、それをそれだけの理由で却下できるかどうかというのは法律的な問題もあるんだろうと思います。  主催者側が当日の状況を判断して、道路を一部短縮をするというようなことがあっ...全文を見る
04月13日第190回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○国務大臣(河野太郎君) ありがとうございます。  地域の見守りネットワークというのがスタートをいたしますが、これの構築につきましては、例えば介護保険法に基づきます地域包括支援センターのネットワークあるいは消費者教育推進地域協議会あるいは防災関係のネットワーク、こうした地域に既...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 昨年の四月から食品表示法が新たな食品表示制度ということで施行されました。  新制度におきましては、加工食品などの栄養成分表示を義務化をいたしました。もう一つは、機能性表示食品制度というのをつくりまして、この機能性表示食品につきましては、昨年度末で二百七...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 再発防止策等を意見をするに当たり、消費者安全調査委員会ではその内容をきちんと報告をするように申し添えているところでございます。  調査委員会では、関係行政機関の取組につきまして報告書を公表した後、行政機関での検討スケジュールや事案の性質に応じて文書によ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 調査の案件が少ないのではないかという御指摘はいただいているところでございまして、そこについてどうしたらいいのかなというのは私もちょっと考えなきゃいかぬというふうに思っております。  委員の定数は七人でございまして、これは変わりませんが、調査の実務を担う...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者の皆様が自主的、合理的に選択をするためには、それなりにきちんと情報を出さなければ消費者の選択ができないわけでございます。特に、この加工食品の原料原産地については知りたいという声が多く寄せられているところでございまして、今お話がありましたように、党で...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今、消費者庁では七月の試験に向けて鋭意準備をしているところでございますが、今委員がおっしゃったこの人材確保というところがやっぱり一番大きな問題なんだろうというふうに思っております。  消費者庁がどこにあっても消費者行政をばりばりやりたいんだという意欲の...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 私も定年というものが本当に必要なのかどうか常々思っておりまして、働きたい限り、働ける限り、年齢にかかわらず働いていただいてもいいんではないかというふうに思っておりますし、民間企業が今再雇用というのが定着をしていますが、本当なら定年を引き上げるか定年を撤廃...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 山下委員から御質問をいただいて、それに答えるようになったというのは非常に感慨深いものがございまして、お互い年を食ったなという気もしないではございませんが。  今例を挙げて御質問をいただきました捜査書類ですとか、あるいは証拠品の不適切な管理というのが多く...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 私も我が家で子供から、いい暴力団と悪い暴力団があるのかと聞かれて、いやいや、悪い暴力団ともっと悪い暴力団があるんだというふうに答えましたが、そういう疑問はごもっともだと思っております。  短期的には、もっと悪い暴力団が分裂をするとただの悪い暴力団になっ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 寺田委員にはもう三回目の御質問をいただくことになると思いまして、関心を持っていただいていることに改めて感謝申し上げたいと思いますが、石破大臣が担当されている地方創生の中で、この消費者庁につきましては徳島県が移転の申出をしてくださっておりますので、これを最...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 地方創生を考える上で大事なのは、羽田とのネットワークとかあるいは伊丹とのネットワークというのは結構できているんですけれども、地域地域を結ぶネットワークというのがやっぱり遅れているなというのは、これは実感をしております。  ホンダジェットとかMRJとか今...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) なかなか専用ジェットを用意してくださいというわけにはいかぬと思いますが、これはLCCがうまくいけば、地域のネットワークを安い値段で結んで、そこにまた需要が出てくるということになってくるんだろうと。今幾つかのLCCがそういうことを考えているという話も聞いて...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者庁に関しては、内心でもうまくやりたいと思っております。  この件につきましては、テロの情報があった場合には、きちんと様々な手段を取っていただかなければならないと思いますので、県警から県知事さんにスムーズに情報伝達が行かなければならないというふうに...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) この事件につきましては、まだ全容解明のための捜査を進めているところでございますので、捜査がきちっと終わって全容解明した後、様々な教訓を引き出してまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(河野太郎君) 都道府県の県警において、誘拐その他重要犯罪と思われる事件が発生をし、特にその捜査を統一的かつ強力に推進をする必要があると思われる場合には、捜査本部を開設して対処をいたします。誘拐事件と認定をされてその捜査本部が開設された場合には、被害者が発見、保護され、...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 先ほど申し上げましたように、捜査本部が設置されますと、これは被疑者を検挙する、あるいは被害者を確保するまで捜査本部は解散されません。  朝霞の事件においては、誘拐事件と認定するに至っておりませんでしたので、捜査本部は開設をされておりません。捜査本部に準...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 行方不明の届出が出されたときに広域の捜索を御家族等が希望される場合、法律上あるいは事実上の支障があるというふうには認識しておりません。
○国務大臣(河野太郎君) 先ほど申し上げましたように、全容解明のための捜査が続いておりますので、しっかりと全容が分かったところでいろいろ考えてまいりたいと思います。
04月14日第190回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○国務大臣(河野太郎君) 警察では、平成二十一年四月から裁判員裁判対象事件に係る取調べの録音、録画の試行を全国で開始し、平成二十四年四月からは否認事件にも対象を拡大するなど、順次運用してきております。また、二十四年五月からは、知的障害を有する被疑者に係る事件についても試行の対象と...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 委員、映像の力というのは多分誰よりもよく御存じなんだろうと思います。  文面では分からないその取調べの様子をきちんと録音、録画することによって任意性を担保しようというのが今回の法改正の趣旨でございますが、逆に、その映像の力というのはこれまでの文書よりも...全文を見る
04月18日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号
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○河野国務大臣 激甚災害指定は、復旧に要する費用が一定の標準税収入の割合を超えた場合に指定をされることになりますので、特におくれているとは思っておりません。  今、関係の自治体には、なるべく早く復旧の見通しの査定を出していただくようにお願いをしているところでございますが、今はま...全文を見る
○河野国務大臣 国の各省にも査定をするように命じて、作業は進んでおりますので、できるだけ早くこれはやりたいと思います。
○河野国務大臣 今、阿蘇と宇土に合同調整所を設けまして、三つの機関の調整をやっております。また、南阿蘇その他、捜索活動の場合には、地域割りをして、それぞれの機関に担当してやっていただいているところでございます。
○河野国務大臣 当初、自治体から要請のありました十一万食の食料を初め、要請のあったものについては本日中に自治体に行き渡ることになっております。それに加えまして、当面の三日分の水、食料九十万食、これもプッシュで本日から入り始めますので、まず当面、物資は自治体までは行き渡ることになる...全文を見る
○河野国務大臣 まだ余震が続いているものですから、御自宅に戻るのが怖くて避難所へ逃げていらっしゃる方もいらっしゃいます。それから、大雨の予想もありましたので、いろいろな避難勧告が出されて避難所に来ている方もいらっしゃいます。こうした方が家に戻られる。あるいは、今、電気、水道、ガス...全文を見る
○河野国務大臣 内閣府の防災担当部局で、避難所におけるトイレの運営マニュアルというのを出させていただいております。必要なトイレの数がどれぐらいになるものかというのを、避難所に避難されている人の数その他を入れて計算ができるようになっておりますし、また、どういう取り扱いが必要かという...全文を見る
○河野国務大臣 そうした対応も総務省ときちんと協議しながらやってまいりたいと思います。
○河野国務大臣 週末にかなり強い雨が予測されておりましたので、雨の中で外に避難者をそのまま避難させておくわけにはいきませんから、避難所の中に入れてほしいということを要請いたしました。  これは県知事も恐らく同じお考えで、屋内に避難するようにという呼びかけを知事もやられたと承知し...全文を見る
○河野国務大臣 東日本大震災の教訓を踏まえまして、内閣府の防災部局では、避難所の管理運営マニュアルというのを出させていただいております。避難所の管理運営に必要なチェックリストもつけてホームページ上で公開をしておりますので、各自治体におかれてはこれを活用していただくようお願いをして...全文を見る
○河野国務大臣 時間雨量五十ミリから六十ミリという大きな雨が降るという予測でございました。これだけの地震の後ですから、当然に土砂崩れ等が起きることも可能性としてはあるわけでございますから、ここはきちんと屋内に避難をしていただく必要がございます。  余震で大勢の方が外に出られてい...全文を見る
○河野国務大臣 それはわかりません。
○河野国務大臣 余震等、相当強いものが繰り返されましたので、安全性の確保ということもあると思います。そこは現地の対応ということなんだろうと思いますので、現地から、ボランティアの受け入れが始められるということになれば、ぜひ大勢の皆様にお願いをしたいと思います。
○河野国務大臣 東北、福島の、あるいは今回の地震でも、拠点となる市役所その他が倒壊のおそれがあるということでは司令塔機能を果たすことができませんので、これは自治体とも相談をしながら、きちんと耐震化ができるように努めてまいりたいと思います。
○河野国務大臣 現在、石井国交大臣のもとで、みなし仮設住宅に使える公営住宅、あるいは、用地を確保した後、短期間に建てられる仮設住宅の戸数がどれぐらいあるか検討していただいているところでございます。  この仮設住宅は、恒久住宅に入っていただくまでに一時的に避難の方に入っていただく...全文を見る
○河野国務大臣 発災以来、政府は全力を挙げて救命救急並びに物資の支援に努めてきております。それ以外のさまざまな対応を今順次やっているところでございます。  国会に報告を求められれば、この場で御報告をしたいと思います。
○河野国務大臣 最初の地震の直後、内閣府防災部局から四名の先遣隊を現地に、これは自衛隊機で送っていただきました。松本副大臣が翌朝直ちに入りまして、現地対策本部を立ち上げて、そこに内閣府防災部局のほかに各省のリエゾンが今入ってきて、県知事を初め、県と調整をしているところでございます...全文を見る
○河野国務大臣 県からの要請がありました十一万食の食料を初め、現地からの要請があったものについては、ほぼ現地に届いております。  政府側といたしましては、九十万食の食料を初め、水、トイレ、その他の物資を、今、鳥栖、福岡市、その他、拠点を設けまして、そこから日通及びヤマト運輸など...全文を見る
○河野国務大臣 南阿蘇は、確かに熊本側からは道路が寸断されてアクセスができませんが、大分側からはアクセスができるようになっておりますので、米四千五百キロが既に届いております。電源車につきましては、経産大臣のもと、各電力会社から集めて必要なところには動かしていく手配ができております...全文を見る
○河野国務大臣 この応急危険度判定につきましては、最初の地震の発災の直後に新潟県の泉田知事から全国知事会に呼びかけをいただきまして、これが恐らく一番最初に必要になるだろう、それで必要になるのはマンパワーだということで、全国知事会から人を出すということを御連絡いただいております。 ...全文を見る
○河野国務大臣 大変強い地震が繰り返し起きておりますし、雨も降っておりますので、二次災害の危険性は極めて高いと思っております。  今、気象庁におきましては、震度五以上の地震が起きた熊本県内の場所では、大雨警報の発出基準を通常の七割あるいは八割の基準に下げて、早目早目に警報を出し...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 本会議 第25号
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○国務大臣(河野太郎君) 与野党の枠を超えた震災対応についてお尋ねがありました。  震災対応につきましては、幅広い知見を生かしながら、現場主義を徹底し、被災者のニーズを的確に把握することが重要と考えております。  御党で提言をまとめられるということであれば、その内容についてし...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号
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○河野国務大臣 まだ震源が動いているようでございまして、海に近いところで、震源で地震がありますと何らかの津波のおそれはあると思っておりますので、そこは、海岸部、しっかり警戒をしてまいりたいというふうに思っております。  また、そろそろ気温も上がってまいりまして、夏日というような...全文を見る
04月20日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○国務大臣(河野太郎君) 平成二十八年熊本地震による主な被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。  まず、この度の一連の地震により亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に対し心よりお見舞い申し上げます。  また、地震発生以来、この委員会の委員の...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号
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○河野国務大臣 私の仕事は物流の回復でございますので、しっかりとコンビニ、スーパーにまず物が入る、避難所に物がしっかり入れられるというのが仕事でございます。  熊本の状況を知り合いに聞く中で、政府から行った副本部長を初め、物も食えない中で頑張っている、そういうことは申し上げまし...全文を見る
○河野国務大臣 避難所に関係をするのは災害救助法の指定でございますから、恐らく避難所でそういう話があったとすれば、それは災害救助法の指定の話なんだろうと思います。それはもう発災直後に、十五日の早朝に指定をされております。  激甚災害指定というのは、被害の復旧額を積み上げて一定額...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○河野国務大臣 平成二十八年熊本地震による主な被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。  まず、このたびの一連の地震により、亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。  また、野田委員長を初めこの委員会の委...全文を見る
○河野国務大臣 当面の物資につきましては、予備費をいただいておりますので、これでしっかり対応してまいりたいと思います。  また、激甚災害の指定につきましては、本日、公布、施行することになりますので、災害復旧に対する国の補助率のかさ上げなどがこれでできるようになります。  また...全文を見る
○河野国務大臣 昨日、四月二十五日時点で、自治体間の広域応援協定のスキームで千名以上の職員に現地にお入りをいただいているところでございます。熊本市につきましては指定都市市長会が応援をし、その他の市町村につきましては九州知事会からの応援をいただいております。  このスキームで対応...全文を見る
○河野国務大臣 熊本県が四月二十日に既に“すまい”支援プロジェクトチームを立ち上げまして、被災された方々の住宅の手当てについて、今着々と現地で計画を練っているところでございます。  仮設建設は三千戸がスタンバイしておりますし、民間の借り上げも千五百戸が手当てされております。また...全文を見る
○河野国務大臣 この被災者生活再建支援制度の支援金の給付が一刻も早くきちんと行われるように、政府としては全力を挙げてまいります。
○河野国務大臣 激甚災害の指定は、復旧に必要な費用を積み上げて、一定金額以上になれば指定をするものでございますので、遅かったとは全く考えておりません。
○河野国務大臣 現地に近いところにあります国家公務員住宅は、今、被害状況を点検しておりまして、被害がなかったところから使っていただく準備を進めております。どのようにしていくかは、熊本県を初め現地と相談をしているところでございます。
○河野国務大臣 支給は一刻も早くやりたいと思いますが、上乗せについてはまだ検討しておりません。
○河野国務大臣 これが上限であると考えていただいていいと思います。
○河野国務大臣 避難所の管理運営が今最も急がれるし、大切であるというのはそのとおりだと思います。  今、避難所には、ほかの自治体からの応援の職員あるいはボランティアといった方にお入りをいただいて、運営の手伝いをしていただいているところでございます。  また、避難所のニーズを細...全文を見る
○河野国務大臣 現場の避難所の状況はさまざまでございますので、現地でかなり弾力的にいろいろなことを運用していただかなければならないと思います。  一般の避難所においても、福祉スペースを設置した場合には福祉避難所と同じ扱いが可能になります。  また、支援を必要とされている方には...全文を見る
04月26日第190回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○国務大臣(河野太郎君) 公安条例というものがございますが、過去、最高裁判所がこの公安条例の合憲性を認めるに当たって、許可することが義務付けられており、不許可の場合が厳格に制限されているので、この許可制は実質において届出制と異なることがないというふうに判示しております。  そう...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 名誉毀損ですとか侮辱罪に当たるような違法行為があれば、これは警察として法と証拠に基づいて厳格に対応いたしてまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 同じように、表現しようとしている主張の内容だけによって不許可にすることはできないというふうに思います。
○国務大臣(河野太郎君) この三月二十七日のデモに関しましては、今警視庁において事案の解明に向けて必要な捜査が行われているというふうに認識をしております。  デモですとかあるいはそのデモに対する抗議活動の中で違法な状況が発生をした場合には、この解消をしなければなりませんが、それ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今、この事案につきましては警視庁が捜査をしていると思いますので、個別の事案についてお答えをするのは差し控えたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 警察職員に対しましては、人権の尊重あるいは関係法令に関する教育のほか、デモ現場における対応などに関する教育をこれまでも行ってきたところでございます。  こうしたヘイトデモのようなものが多く見られるようになった今日、その実情に合わせた教育をしっかりやって...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 交通の円滑な確保ですとか、違法行為、犯罪行為を防止する観点から助言をするということはございますが、最終的には申請者の意思が尊重されることになりますので、条例等の要件を満たしていれば、これは許可をしなければならないということになっております。
○国務大臣(河野太郎君) それはなかなか難しいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 犯罪行為の防止やあるいは円滑な交通の確保ということを考えて助言等をすることはできますが、最終的には申請者の意思を尊重して許可をしなければならぬということになっております。
○国務大臣(河野太郎君) このヘイトスピーチというのは大変恥ずべき行為であるというふうに認識をしておりますが、現在もこうしたデモに当たっては違法行為がないように助言をしているところでございます。こうしたデモの中で刑罰に触れるような違法行為、犯罪行為があれば、あらゆる法令を駆使して...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○河野国務大臣 ただいま議題となりました特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案及び消費者契約法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  まず、特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し...全文を見る
○河野国務大臣 きょうの委員会でさまざま、委員長、理事あるいは委員の皆様に御配慮をいただいたこと、改めて感謝を申し上げたいと思います。  今の御質問でございますが、全く問題ないと思っております。
○河野国務大臣 国会の配慮につきましては感謝を申し上げたいと思います。国会の運営につきましては、国会でお決めになることでございますから、私が何かコメントすることは控えたいと思いますが、少なくとも行政府の中につきましては何の問題も生じておりません。
○河野国務大臣 酒井大臣政務官が、きょう現在、現地対策本部長でございます。
○河野国務大臣 松本副大臣です。
○河野国務大臣 当初、一週間ぐらいの予定で行ってもらっておりました。総理の視察がなかなか、余震もあり、行うことができなかったものですから、総理から、現地の状況を、報告を受けたいというお話がありましたので、それを機会に、時期も適当でございましたので、副大臣から政務官に交代をいたしま...全文を見る
○河野国務大臣 私が口頭で指示いたしました。
○河野国務大臣 前日の夜九時半過ぎだったと思いますが、大きな地震が起きましたので、副大臣には直ちに現地に入ってもらう、そういう指示をして、用意をしていただいたところでございます。
○河野国務大臣 この件につきましては、消費者委員会がまだ引き続き御検討されるということでございますから、検討の様子はしっかりと見ていきたいと思いますが、その中で、今委員おっしゃったように、この中で意見の対立があってまとまらないというようなときには、これは政治決断も必要になってくる...全文を見る
○河野国務大臣 まず、消費者委員会の議論をしっかりと拝聴してまいりたいと思います。
○河野国務大臣 さまざまな意見書を頂戴しておりますが、今回のこの法改正の後押しをしていただいているというふうに思っております。  また、この法改正の中で盛り込まれていない部分につきましては、今後の改正の中でしっかりと検討してまいりたいと思います。
○河野国務大臣 けさ、中根委員からの御質問に対しまして、私、全く問題ないというふうにお答えをいたしましたが、明らかに、国会の審議にさまざまな御迷惑をかけているのは明白でございますので、先ほどの全く問題ないという答弁は、おわびをして、撤回をさせていただきたいと思います。  国会と...全文を見る
○河野国務大臣 消費者行政というのは、それぞれの地方で頑張っていっていただいているわけで、国としては、交付金をしっかりと確保して、それを後押しするということでずっとやってまいりました。  本年度も同じように予算を確保し、地方をしっかりとバックアップしてまいりたいと思いますが、消...全文を見る
○河野国務大臣 さまざまな声が寄せられておりまして、処遇の改善をしてほしいというと、いやいや先立つものがという話が必ず出てくるわけでございます。  この消費者問題というのは、平成二十九年度でなくなるわけでは決してありません。今の高齢化社会を考えれば、むしろ問題は大きくなってくる...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○河野国務大臣 今回は、確かに指定避難所以外に避難されている方も大勢いらっしゃいますし、また余震に対する恐れから車の中で寝泊まりをしているという方も随分いらっしゃっているようでございます。  行政といたしましては、国、県、市、あらゆるレベルでそうした方を把握するように努めており...全文を見る
○河野国務大臣 警察を初め行政機関はさまざまな情報を今回も流しておりますが、ツイッターのアカウントのフォロワー数は、決して行政が多いわけではございません。  インターネットの社会というのは、むしろ行政などの制約がない、自由な中でつくられてきたのがインターネットであり、それをイン...全文を見る
○河野国務大臣 その事案につきましては、警視庁で今、厳正に捜査中と伺っております。
○河野国務大臣 現在の法令下では、デモの申請があった場合に、その当事者の主張の内容いかんにかかわらず、不許可事由がなければ許可しなければならないものというふうになっております。  こうしたデモが行われている場合に、警察は、円滑な交通の確保ですとかあるいは周辺の安全の確保といった...全文を見る
○河野国務大臣 これまでのさまざまな災害の中で、避難所あるいは被災されている方の御相談を受けるというような形で、女性警察官が非常によかったというお話をいただいておりますので、今回の熊本地震におきましても、警視庁から、きずな隊と名づけた女性警察官を、それから九州管区の福岡、佐賀、長...全文を見る
○河野国務大臣 犯罪があったというところを認定する必要がありますので、警察がお話を伺わせていただいているわけでございます。  犯罪があったかどうかの認定をワンストップ支援センターのスタッフに求めるのはなかなか難しいというふうに思っておりますので、むしろ、ワンストップ支援センター...全文を見る
○河野国務大臣 今度の熊本地震は、発災直後に非常災害対策本部を立ち上げまして、また、その本部のもとに被災者生活再建支援チームをつくりました。その中で、省庁の垣根を越えて、また切れ目ない支援をきちんとやる体制が早く整ったというのは非常にいいことではないかと思います。  また、これ...全文を見る
○河野国務大臣 東日本大震災から少し時間がたってさまざまなものが風化しているという御指摘は、ある面そういうところもあるんだろうと思います。  食品中の放射性物質については、もう極めて低水準で、健康に影響のあるレベルではないということを、やはり国民にもう少し改めてしっかりと周知徹...全文を見る
○河野国務大臣 この結果は極めて問題のあることだと思います。おっしゃいましたように、型式検定を受けた性能と全く違うものしかなかったというのはあってはならないことだと思いますので、これはゆゆしき問題だというふうに思っております。  関係団体が、早急にこれは全て回収をすると言ってお...全文を見る
○河野国務大臣 違法な機械が大量に出回っていたわけでございますから、かなりの量があるというふうに承知をしておりますので、一遍にというわけにはいきませんが、これは最大限速やかに撤去するというのは当然のことだと思いますので、団体にもきちんとそれはやらせるように指導してまいりたいと思っ...全文を見る
○河野国務大臣 自動車は、運転している人がスピードがわからぬとどうにもならないというふうに思うんですね。スピードメーターのようなものだとおっしゃいましたが、お客さんがスピードをチェックするのかどうかというのは正直よくわかりません。御質問の答弁の打ち合わせをしているときにも、これは...全文を見る
04月28日第190回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○河野国務大臣 今回、法改正をしていただきましたならば、消費者庁といたしまして、しっかりこの法律を運用し、悪質業者が再びそうしたことを繰り返さないように、しっかり法令の適用をしてまいりたいと思っておりますし、また、国家公安委員長としても、しっかり警察を指導してまいりたいと思います...全文を見る
○河野国務大臣 アダルトビデオに強制的に出演させられるなんということはあってはならないことでございますので、消費者庁、国家公安委員会、手を携えてしっかりやってまいりたい。これは大きな問題だと思っておりますので、断固この問題については厳正に取り組んでいきたいと思っております。
○河野国務大臣 今現在、十一の市町村で実はセンターの機能がストップをしております。これは、建物が被害を受けている、あるいは、被災者の支援のために人手をやりくりして、なかなかセンターの機能が果たせていないという現実がございますので、熊本県と連携をいたしまして、消費者ホットライン一八...全文を見る
○河野国務大臣 今お話をいただきましたインターネットを通じた勧誘ですとか威迫の問題ですとか、幾つか論点が積み残されたものにつきましては、消費者委員会も認識をしておりまして、できるだけ早く次の答申をするということになっておりますので、消費者庁、消費者委員会、しっかり意見交換をしなが...全文を見る
○河野国務大臣 この法律の改正は消費者を守るための法改正でございますから、まず消費者の皆様に御理解をいただかなければ法改正をした意味がありませんので、そこは丁寧に、説明会を開いたり、ホームページをつくったり、いろいろなことをやって周知徹底はしっかりやらせていただきたいというふうに...全文を見る
○河野国務大臣 これはきっと委員の方が専門家なんだと思うんですけれども、消費者にわかりやすいものをつくるというのは当然のことでございますが、やはり事業者の意見もしっかりと聞いて、事業者がわかりやすい、事業者が取引の安定をきちんと確保することができるということも大事な要素だと思いま...全文を見る
○河野国務大臣 日本のGDPの約六割は個人消費でございまして、この個人消費の部分が活性化されるということは、日本経済にとっても大変重要なことでございます。  個人消費が活性化されるためには、やはり消費者が被害に遭うというようなことがあっては消費の萎縮につながりかねないわけでござ...全文を見る
○河野国務大臣 ただいま御決議いただきました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいりたいと思います。     —————————————
○河野国務大臣 ただいま御決議をいただきました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいりたいと思います。     —————————————
04月28日第190回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○国務大臣(河野太郎君) お尋ねの事件につきましては、平成九年十一月、元被告人である外国人男性を銃刀法違反の被疑者として逮捕したものであり、その後、平成十七年七月、国賠訴訟が提起され、札幌地裁において、捜査員の偽証等により起訴猶予や他の判決の可能性が奪われたとして、平成二十五年四...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 即時抗告審が行われておりますので、これ以上答えることは今の時点では控えたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 今度の新しい方式では、全ての傍受した結果を機械的に暗号化して記録をすることになりますので、現行法で立会人が果たしている役割を漏れなく代替をすることができるということで、制度による適正化は担保されていると思います。  しかし、今度は新しい高度な機械を使う...全文を見る
05月02日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○国務大臣(河野太郎君) 馬場議員には、前震の発災直後から現地対策本部あるいは非常災害対策本部に様々な情報をお寄せをいただきまして、本当に感謝をしているところでございます。誠にありがとうございます。  四月二十六日には激甚災害指定を公布させていただきました。また、総理の指示に基...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) まだ余震が頻繁に続く中、相当大勢の方が避難所あるいは車中で避難生活を送られております。だんだん気温も上がり、梅雨も近づいている中で、こうした被災された大勢の方が一日も早く良好な生活を取り戻せるようにしなければならないというふうに思っております。  一日...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 発災直後は、なかなか自治体の機能の回復というわけにはいきませんから、国から物資あるいは水などをプッシュ型で送るというオペレーションを続けてまいりました。それと同時に、コンビニやスーパーが一般的な物流を回復できるよう、警察が車両を先導するなどということもや...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) なかなか自治体だけでは避難所の運営が難しいというところは、積極的に専門的なNGOに入っていただいて避難所の管理運営をやっていただく、そんな試みもしておりますので、あらゆる使えるリソースはしっかりと使えるようにしてまいりたいと思っております。  今、JM...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今、水道の復旧は厚労省関係団体で一生懸命やっていただいているところでございますが、益城あるいは南阿蘇といったところはまだまだ時間が掛かりそうでございます。  しかし、水に関して言えば、様々な給水車を利用すればいいわけでございますから、避難所の人数が多く...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 想定外のことを想定しておくというのは非常に大事なことなんだと思います。  最新の科学的な知見を用いて、大体これぐらいの被害になるんだということは分かるわけでございますから、まず、それに対してしっかりと備えをしていただくというのが大事なんだと思います。残...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今回は、東日本の大震災と比べまして、被災をした地域がどちらかというと比較的小さかったわけでございます。  そこで、物資につきましては、佐賀県鳥栖市にあります日通の鳥栖の物流センターをお借りをいたしまして、まずそこに集積をする、そこで仕分をして自衛隊ある...全文を見る
05月09日第190回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○国務大臣(河野太郎君) いよいよサミットも半月後に迫ってまいりました。  昨年十一月にはフランスのパリで同時多発的なテロがございましたし、今年の一月にはインドネシアで爆弾テロ、三月にはブリュッセルのテロというふうに立て続けに国際的なテロ事件が起きているところでございます。昨年...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 我が国の経済の六割は個人消費でございますから、個人が安心して消費できるという環境をつくり出すというのは日本経済の先行きにも極めて大事だと思っております。  消費者庁は、省庁の縦割りを排して、こうした消費者行政の司令塔となるべくつくられました。委員おっし...全文を見る
05月10日第190回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○国務大臣(河野太郎君) これまでも警察は通信傍受の適切な運営に、実施に努めてきたところでございます。今回、新しい制度を導入していただいたとしても、これまでと同様に適切な通信傍受を行い、国民の信頼を積み重ねていくということが大事でございまして、それができるようしっかり指導してまい...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今御指摘のありました事件は、厚生労働事務次官が国家公務員に禁じられた政治的行為をしたとして、国家公務員法違反により逮捕、起訴されたものであります。平成二十四年十二月七日、最高裁判所において、被告人が管理職的地位になかったことなどから構成要件該当性が認めら...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 済みません。先ほど厚生労働事務次官と言ったようですが、厚生労働事務官でございました。  警察の捜査は法にのっとって適切に行われなければならないというのは言うまでもないことでございまして、今後ともそのように法にのっとって捜査が行われるように警察を指導して...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 冤罪はあってはならないことでございますし、警察を始めとする捜査が法にのっとって適正に行われなければならないというのは言うまでもないことでございます。  通信傍受法は極めて厳格な要件、手続を定めているもので、平成十二年八月の施行以来、傍受令状の請求が認め...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○河野国務大臣 委員の問題意識はよく理解できるところでございますが、やはり選挙結果を選挙人に一刻も早く知らせるように努めるということになっておりますので、これは今のところ、即日開票をやはりやらなければいかぬのだろうなと思っております。  ただ、最近は、ぱっと開く紙ですとかあるい...全文を見る
05月11日第190回国会 参議院 本会議 第25号
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○国務大臣(河野太郎君) ただいま議題となりました特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨を御説明申し上げます。  近年、高齢化の進展を始めとした社会経済情勢の変化及び違反事業者の手口の巧妙化、複雑化等により、特定商取引を取り巻く環境は大きく変化しております。特に、一...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 森本議員にお答えいたします。  震災に便乗した悪質商法に対する消費者庁の注意喚起及び対策についてお尋ねがありました。  平成二十八年熊本地震については、災害に便乗した悪質商法等に関する消費生活相談も寄せられているところです。災害に便乗した悪質商法等に...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 特定商取引法における再勧誘の禁止の効果についてのお答えの補足をさせていただきます。  平成二十年の特定商取引法改正によって、訪問販売について再勧誘の禁止の規制が導入されました。その効果については、平成二十二年度から二十六年度までの五年間で、再勧誘禁止違...全文を見る
05月13日第190回国会 衆議院 本会議 第32号
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○国務大臣(河野太郎君) 上下水道の復旧についてお尋ねがございました。  上水道の本管については、本日朝七時現在で九九・八%が復旧し、下水道の本管についても、四月二十七日までに応急的な点検、復旧を完了し、通水、処理機能を確保しております。  一方で、御指摘のとおり、本管から建...全文を見る
05月13日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第9号
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○国務大臣(河野太郎君) ただいま議題となりました特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案及び消費者契約法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  まず、特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を...全文を見る
05月13日第190回国会 参議院 本会議 第26号
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○国務大臣(河野太郎君) 避難所や福祉避難所の運営についてお尋ねがありました。  避難所の運営については、男性と女性のニーズの違いなどに配慮することが重要ですが、御指摘のように十分な対応がなされていない避難所もあり、避難所ごとに状況は様々であると承知しています。  こうしたこ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 避難生活の改善についてお尋ねがありました。  今般の平成二十八年熊本地震においては、今もなお多くの方々が不自由で困難な状況に置かれています。いまだに強い余震が発生するなど、不安を感じながらの避難生活が続く中、少しでも良好な生活環境の下で安心して生活でき...全文を見る
05月16日第190回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○河野国務大臣 委員おっしゃるように、罹災証明の発行、これが極めて大事でございます。  今、政府といたしましては、五月中に一次調査による罹災証明の発行業務が終えられるように、各自治体に、必要ならば応援人数を要求してほしいということを申し上げております。  軽微なものにつきまし...全文を見る
○河野国務大臣 今、岡田委員御指摘をいただきましたように、熊本県が防災協定を結んで各自治体からいただいた物資ですとか、あるいは民間からいただいた物資が県庁に滞留をしたということはございました。それは、御指摘のように、仕分けをし送り届ける人手がまず救命救急その他にとられてしまったと...全文を見る
○河野国務大臣 かなり余震も続きましたし、市役所、町役場、村役場の方も被災をされましたので、当初、行政機能がかなり低下をしていたというのは事実でございます。  物資については、何度も申し上げますが、国の方でプッシュ型の支援を行わせていただきまして、二百三十万食を超える食料を送っ...全文を見る
○河野国務大臣 自治体もかなり行政能力を回復してきておりますので、かなり丁寧にニーズを吸い上げることができるようになっていると認識をしております。  当初は二十万人弱の方が避難をしていらっしゃいましたが、今は一万人を少し超えるぐらいまで落ちついてまいりましたので、それぞれの避難...全文を見る
○河野国務大臣 被災者生活再建支援法の増額は、ほかの制度とのバランスですとか、かつての災害とのバランス、あるいはこれは半額は都道府県が出している財源でございますので、そうしたことを考えると対応は慎重にせざるを得ないと思っております。  これまでの災害を振り返ってみると、見舞金と...全文を見る
○河野国務大臣 今回、さまざまな専門家の方にいろいろな面で御支援をいただきました。行政書士さん、建築士さんを初め、さまざまな方に御支援をいただきました。  これは、自治体機能が、やはり委員おっしゃるように、みずから被災をしている中で行政をやらなければいけないというところを考える...全文を見る
○河野国務大臣 当初はプッシュ型で、国の方が調達した食料を自治体にあるいは避難所にお届けをするというシステムでございました。この十四日から、それぞれ熊本で、現地で調達するものを国が財政的にバックアップするというふうに切りかえてございますので、それぞれの自治体のニーズに合ったものを...全文を見る
○河野国務大臣 避難所も大分集約されてまいりましたので、これから気温が上がる、また梅雨入りを前にして、環境の改善というのは喫緊の課題だと思っております。  先ほどお話がありました洗濯機、エアコンについても、きちんと避難所に、必要のあるところには設置できるよう今努めているところで...全文を見る
05月17日第190回国会 参議院 予算委員会 第22号
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○国務大臣(河野太郎君) 非常対策本部長は私でございます。
○国務大臣(河野太郎君) 阪神・淡路は総理大臣だったのではないかと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 罹災証明は、一次調査に基づいた発行を五月中に終えたいと思っております。
○国務大臣(河野太郎君) 五月中に一次調査に基づいた罹災証明の交付ができるよう、必要な人員を自治体から上げていただいて、様々な自治体あるいは総務省に応援に入っていただいております。
○国務大臣(河野太郎君) 必要ならそうしたこともやっていきたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 必要ならしっかりやってまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 壁新聞の話は伺っておりますので、なるべく避難所にそうしたもので情報伝達ができるようにということはお願いをしております。また、それ以外にも、SNSその他あらゆる手段を使って情報を出していきたいというふうに思っております。
○国務大臣(河野太郎君) バリアフリーは非常に重要だと思っております。福祉避難所に限らず、なるべくバリアフリー化された施設を避難所に使ってほしいというお願いをしておりますが、残念ながら、そうなっていないところがあるのも現実でございます。  これから暑くなることを踏まえ、避難所、...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 十六回やっております。
○国務大臣(河野太郎君) 生活支援チーム、定義どおりにやっているのは最初でございます。その後は連絡調整グループということで十六回やっております。(発言する者あり)最初でございます。一回です。
○国務大臣(河野太郎君) 入っておりません。
○国務大臣(河野太郎君) この会合は形式を排して実質的に様々なやらなければいけないことをやろうという会議でございますから、何を何回やったかというのは余り関係ございませんし、副長官あるいは補佐官は、省庁間の分担あるいは何か問題が起きたときの調整役でございます。実際にはかなりの数の国...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 自治体、県、国、あるいはサポートに入ってくださっている様々な団体、NGO、ボランティアの皆さん、連携してしっかりやってまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) およそ二千戸でございます。
○国務大臣(河野太郎君) 済みません、予算で計上されているのは、今財務大臣から答弁があったとおりでございます。(発言する者あり)
○国務大臣(河野太郎君) 今、建設として、予定として発表されている戸数でございます。(発言する者あり)
○国務大臣(河野太郎君) 二千百戸は熊本県が熊本県の予算として建設を発表したものでございます。  熊本市が三百戸の建設を公表しております。今、十三市町村で千七百二十八戸の建設に着手されたところでございます。残り、美里町と菊陽町においても、今、建設地、配置計画を協議しております。
○国務大臣(河野太郎君) 通常の応急仮設住宅にあってもバリアフリー仕様となるよう、できる限り配慮すべきとお願いをしております。  また、段差解消のためのスロープや生活援助員室を配置するなど、高齢者等、日常の生活上特別な配慮を要する複数の者を、利用する施設については、福祉仮設住宅...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 熊本県にお願いをしているところでございます。
○国務大臣(河野太郎君) 厚生労働省が昨年この民泊に関する自治体の取組状況などを調べておりますので、そうしたことを踏まえて実態を明らかにし、政府関係各省で議論をしていただいております。
○国務大臣(河野太郎君) 厚生労働省が調査をしておりますので、内閣府としてやるつもりはございません。
○国務大臣(河野太郎君) いろいろな問題があるのが明らかになっておりますので、宿泊する方、あるいは周辺住民の皆様の安全、安心を確保する、騒音やごみの問題への対応など、そうした課題にしっかり対応できるよう、またニーズに応えた民泊サービスが推進できるよう、しっかり各省庁で議論をしてい...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 様々なところからも各省庁、御意見を聞いて取り組んでいただいていると承知しております。(発言する者あり)
○国務大臣(河野太郎君) 一つの調査だけで何か決めるのではなくて、様々な御意見を聞きながらやるわけでございます。(発言する者あり)
○国務大臣(河野太郎君) 厚労省がきちんと調査をされたというふうに認識をしております。
○国務大臣(河野太郎君) 京都の更に丁寧な調査もあるんだろうと思いますので、そうしたものを使いながら、もし厚労省のものが十分でなければそうしたものを使いながら、あるいは様々な方の御意見を聞きながら議論をするのが大事だというふうに思っております。
○国務大臣(河野太郎君) 様々な課題にこの民泊というサービスを推進していく中でどう取り組んでいくかということを議論するのが大事だというふうに思っておりますので、各省様々に課題をめぐって議論をしていただいております。早く結論を出していきたいというふうに思っております。
○国務大臣(河野太郎君) こうしたサービスが実態として先行しているのが事実でございますので、そうした今委員がおっしゃったような問題を含め様々な課題がございます。その課題にしっかり対応できるよう、どうしていったらいいかという法整備の議論を今しているところでございますので、きっちりと...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) これまでなかったサービスが出てきているわけでございますから、それをどのようにこの国の経済の中に取り入れていくかというのは非常に大事な課題だというふうに思っておりますので、そのために必要な法整備はしっかりやっていきたいと思っております。
○国務大臣(河野太郎君) 方向性を規制改革会議でしっかり答申をしていただくようお願いをしておるところでございます。(発言する者あり)
○国務大臣(河野太郎君) 答申がいつになるか、閣議決定がいつになるかは決まっておりませんので、お答えすることができません。
○国務大臣(河野太郎君) まず、罹災証明の交付件数でございますが、五月十五日までの数字を申し上げますと、熊本県全体で十万件の申請がございまして、九万件調査が済んでおります。三万件が交付済みになっております。  熊本市は、同じように五月十五日まで、申請件数六万件に対しまして、調査...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 地盤の沈下により住宅の不同沈下あるいは地盤面下への潜り込みが発生した場合には、地盤の液状化等が生じた場合の判定方法を活用していただくことにより、必ずしも外観に大きな被害がなくとも損傷しているものとして判定をできるというようにしてございます。また、敷地の被...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 住宅の傾斜がない、住宅の傾斜がゼロである場合でも、敷地に被害が生じてそのままにしておくと危険な場合には同様の対応をさせていただきます。
○国務大臣(河野太郎君) 被災者の方々は様々な課題に直面をしていらっしゃいまして、御指摘ありましたように、どこか一か所でワンストップでそうした相談をしていただけるというのは非常に大事なことだというふうに認識をしておりますので、元々消費者庁は生活相談もやっておりましたので、消費者庁...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 熊本地震による住宅被害は、五月十五日現在、全壊二千八百棟、半壊五千三百棟、一部破損約三万二千棟、被害分類未確定な被害が四万四千二百棟、合計で約八万五千棟の被害が報告されております。また、罹災証明につきましては、五月十五日まで熊本県内の合計で、申請が約十万...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 仮設住宅の確保につきましては、熊本県内で借り上げ型の仮設住宅として活用可能な民間賃貸住宅を既に二千戸確保しております。順次そこは入居いただいております。また、十三市町村において千七百戸の建設型の仮設住宅の建設を進めているところでございます。熊本県の補正予...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 残り二つの自治体が建設用地の検討をしていると伺っておりますし、また、現在建設着工している自治体も更なる用地を必要とする可能性もございます。そのため、熊本県内の国有地の中で利用可能なものについては既に情報提供を行っております。民有地につきましても、その借り...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今熊本県の補正予算では二千百戸の建設応急住宅、二千百戸のみなし仮設住宅の予算がございますが、既に千七百二十八戸着手しております。ただ、これは熊本市外も含んでおります。  また、熊本市内はかなり民間賃貸住宅の空きがあるということで、当初はみなし仮設を中心...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 災害救助法の実施主体であります都道府県、あるいはそこから事務委任を受けている市町村がこうした応急仮設住宅の仕様を適時適切に決めることができるようになっておりますので、そうしたことを踏まえて、木造住宅で応急仮設をやるということは十分可能でございますし、西原...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 民間賃貸住宅を借り上げて提供するという御提案でございますが、災害救助法による応急仮設住宅の中でそうしたものも対象となっております。  今回も、熊本県内で二千戸以上確保いたしまして、順次入居していただいているところでございます。例えば、公営住宅などは近隣...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) おっしゃるように、高齢者、障害者等の方々につきましては、避難生活において配慮を求められる場合がございます。平成二十五年には避難行動支援や避難所に関する取組指針を、さらに、先月、福祉避難所の確保・運営ガイドラインを内閣府として作成をし、市町村の対応を促して...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 当初は十八万人を超える避難者の方がいらっしゃいましたので、当初、どれだけの方がどこの避難所に避難をしていたというのはつかんでおりません。少し落ち着いて、タブレット型端末で情報システムを使って様々なニーズを吸い上げる中で、高齢の方あるいは妊産婦の方の数をで...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 避難者の数も、当初の十八万人から一万人程度まで下がってまいりました。避難所の中でスペースができてきているところもございますので、避難所の中にそうした要支援の方のためのスペースをつくっている避難所につきましては福祉避難所と同じ扱いをしてまいりたいというふう...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 内閣府といたしましては、地震調査研究推進本部による活断層の評価結果を活用しつつ、ホームページなどを通じて主な活断層の状況等について周知をしておりますが、まだまだ十分とは言えないんだろうというふうに思っております。  全国には二千を超える活断層があると言...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今回の地震の中で多くの方が自宅を失い、いまだ一万人を超える方が避難所で生活をしていらっしゃいます。しっかり住まいを早く提供できるように努力をしてまいりたいと思っております。  まず、御高齢の方あるいは様々な支援を必要とされる方につきましては、旅館、ホテ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 仮設住宅も阪神・淡路の頃と比べると大分質を上げて、お金も掛かってくるようになってまいりました。これを建てて、短期間入っていただいて、壊してしまうのももったいないなというお考えもありますので、この仮設住宅をもう少し長期間使うためにどうしたらいいのかというこ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 五月十五日現在でございますが、熊本県内で申請数が約十万件でございます。そのうち、一次調査が終了しているものが九万、交付済みが三万件となっております。
○国務大臣(河野太郎君) 益城町は今、罹災証明の申請が一万二百件、南阿蘇は千七百件になっております。我々は順次罹災証明書を交付をしても構いませんということを申し上げておりますが、この二つの自治体は全部一括で調査をした上で一括で交付する方が事務の上で効率的だというお考えから、南阿蘇...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 子供たちの生活環境の確保あるいは心身の健康へのケアというのは、生活再建を進める上で非常に重要だと思っております。  また、子供たちの居場所でございますけれども、昨日十六日には熊本県内の全ての学校が再開をすることになりました。この子供たちの居場所をしっか...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今回の熊本の支援の見直しをするときが来ましたらば、今回の反省を踏まえて、しっかり子供の居場所というところについても検討をしていかなければならないというふうに思っております。特に、今御指摘ありました地域防災計画あるいは地区防災計画、防災マニュアルといったも...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) この問題は、厚労省や文科省を始め関係省庁しっかり連携をしていかなければならない問題だと思っております。できることは全てやるという総理の御指示の下、しっかり取り組んでまいりたいと思います。
05月18日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○河野国務大臣 本法律案の提出に当たられました議員各位の御努力に、深く敬意を表するものであります。  国外犯罪被害弔慰金等の支給に関する法律案につきましては、政府としては異議ございません。  御可決いただきました暁には、その御趣旨を踏まえて、関係府省と密接な連携をとりつつ適切...全文を見る
05月18日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第10号
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○国務大臣(河野太郎君) 三月二十二日に決定されました政府関係機関移転基本方針では、ICTの活用等による試行等を行い、移転に向けて八月末までに結論を得ることを目指すというふうにされております。  地方行政に移転が及ぼす影響等を含め、こうしたテストを踏まえてしっかり検討して結論を...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 現在、我が国の例えば航空路線一つ取っても、羽田と伊丹を中心にハブ形に路線がつくられているという現実がございます。それによって、東京にどんどんいろんなものが集積をしていくというのが今の様々な地方と東京の格差を生んできたんだろうと思います。  今、幾つかの...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 別に無理を通そうと思っているわけではなくて、試験をやって、試行をやった上でいろいろ検討して決めようということで、私は、当初から申し上げておりますように、極めてフラットに、ニュートラルにやっていこうというふうに思っております。
○国務大臣(河野太郎君) 現在の消費者契約法におきましては、消費者契約の目的となるものに関しない事項について不実告知があったとしても取消しをすることができません。このような不実告知による消費者被害というのが生じております。これは、よく言われるように、床下にシロアリがいるからという...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) これまでもPIO—NETを通じて様々な件数や傾向を分析をして、消費者被害の未然防止あるいは急増している事案についての注意喚起の情報を提供するというのがPIO—NETを通じてできるようになっておりますが、寺田委員おっしゃるように、かなりの数のデータが入って...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 地方消費者行政の強化というのは重要でございまして、地方消費者行政推進交付金を通じまして相談体制を充実しようという取組を支援をしてまいりました。  平成二十六年度には全地方公共団体で相談窓口の設置は果たすことができましたし、消費生活センターや消費生活相談...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 現在の特商法の執行におきましては、一部の悪質業者が会社名などを変えながら繰り返し同じような手口で消費者被害が発生する事案が問題になっております。今回の法案では、業務停止を命ぜられた法人の役員などが新たに別の法人を立ち上げることを禁止する業務禁止命令制度を...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今回は、取りあえずまずできることからやっていこうということでございますので、先ほどありましたように、法執行の強化ですとか自主規制の強化ですとか相談体制の強化充実といったことをまずしっかりやってまいりたいと思いますが、おっしゃるように、これだけでとても被害...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者委員会特定商取引法専門調査会におきまして、御指摘のように、訪問販売に係る勧誘規制の見直しについて議論が行われております。しかし、法改正による勧誘規制の強化及び現行法解釈の見直しの必要性について、委員間で共通認識が形成されるには至らなかったと承知をし...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 御指摘いただきましたが、例えば平成十一年度から平成二十七年度を見てみますと、最も指示あるいは業務停止命令をたくさん出している東京から、この期間一つもなかった宮崎まで、かなり都道府県によってばらつきがあるというのも事実でございます。  本法案では、悪質事...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 高齢者の消費生活相談件数は過去五年間で五五%以上増えているという状況で、大変高水準で推移をしております。やはり、この高齢者の消費者被害をいかに防止するかというのは、消費者庁のある面最も重要な課題だというふうに認識をしております。今お尋ねをいただきました、...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 平成二十八年四月一日から施行されました消費者安全法の改正により、消費生活相談員の職及び任用要件等が法律に位置付けられることになりました。こうしたことから、地方公共団体の中で消費生活相談員がその職務と能力にふさわしい言わば専門職として適切な評価を得られ、雇...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 是非、常勤として雇っていただいて、キャリアパスが形成されるように努めてまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(河野太郎君) 全ての地方公共団体が最初からなかなかそのようにいくかどうかというのは難しいところだと思っておりますが、非常勤から常勤に、そして専門家としてキャリアパスが形成されていくようにしっかりと、これは消費者庁としても大事なことだと考えておりますので、公共団体に働き...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) かつて、ラジオやテレビが世の中に普及をするのには相当長い時間が掛かったわけでございますが、最近のスマホの普及なんというのは、それと比べると、もうあっという間に大勢の皆さんが持つようになる。それだけいろんなものの時間が短くなっているということを考えますと、...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者委員会の特定商取引法専門調査会では、IT社会の進展を背景に、インターネット通販を含む通信販売に関する事項についても議論が行われたと承知をしておりますが、通信販売における被害救済の一つとして位置付けられる虚偽・誇大広告に関する取消し権の付与については...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) これも、消費者委員会の専門調査委員会におきまして、訪問販売に係る勧誘規制の見直しについての議論が行われましたが、法改正による勧誘規制の強化及び現行法の解釈の見直しの必要性について、やはり委員間で共通認識が形成されるには至らなかったと承知をしております。そ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今御答弁ありましたように、消費者委員会として様々な議論をして答申をまとめていただいておりますので、そこは専門性のあるメンバーの皆さんがしっかりと御議論いただいた答申であると思いますし、それを踏まえた立法を消費者庁としてはやってまいりたいと思っております。...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) PIO—NETの情報は、相談者からの申出情報でございますが、専門性を有する相談員が事実関係を聴取、チェックしてシステムへ入力した後、地方公共団体の職員が精査、決裁した上で登録をされておりまして、これは相応の信頼性を有するものと考えております。各省庁は、こ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 高齢者の相談件数は非常に高水準で推移をしておりまして、被害金額も他の世代より高額でございます。平成二十一年から二十六年の五年間で一四%高齢者の人口が増えているんですが、高齢者の相談件数は六割近く増えているという現実がございます。また、独居老人、六十五歳以...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今回は消費者委員会を言い訳にして何となく逃げているような答弁で、やや申し訳なく思っておりますが、できることはやれということでございますので、まずできることをしっかりやった上で、状況を判断しながら、五年の見直しにこだわらず、やらなければいけないものは、それ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者庁は常に牙をむいていなきゃいかぬというふうに常々言っておりますので、そこは受け身ではなくてやはり自分から、自らきちんと情報を取って、こういうことが求められているはずだ、こういうことが必要なんだということをきちんと主張する消費者庁であらねばならぬと思...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 情報通信技術を始め、あるいはビッグデータのようなものを始め、変わるスピードというのがどんどん速くなっておりますし、フィンテックというのを、じゃどれだけの人が全部理解しているかというと、多分ほとんどいないんだろうと思うんですね。そうすると、それだけ世の中が...全文を見る
05月19日第190回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○国務大臣(河野太郎君) 警察におきましては、これまでも通信傍受の適正な実施に努めてきたところでございます。  今回の新たな制度が導入されたとしても、これまでと同様に適正な通信傍受を行い、国民の信頼を積み重ねていけるよう警察を指導してまいりたいと考えております。  また、改正...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 新たな方式による通信傍受では、技術的に高度な機器を使用することなどから、その適切かつ効果的な実施を担保するため、傍受を行う捜査員に対して専門的知見を有する警察官が、傍受の開始前、実施期間中、終了後の各段階において必要に応じて指導を行うということにしてまい...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 警察といたしましては、法第二十九条に定められた事項について確実に国会報告を行っているところでございます。今後とも適切な通信傍受の運用を積み上げ国会への報告を確実に行っていくことが、通信傍受に対する国民の信頼を一層確かなものにする観点からも重要だと思ってお...全文を見る
05月20日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第11号
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○国務大臣(河野太郎君) 全国どこに住んでいても質の高い相談、救済を受けられ、安心、安全が確保される地域体制をつくるというのが非常に重要だと思っております。  財政面では、今お話がありました地方消費者行政推進交付金などを通じて相談体制の充実強化に取り組んできたところでございます...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 三月二十二日に決定されました政府関係機関移転基本方針では、徳島県提案の消費者庁につきましては、施策、事業の執行に関する業務について、現在進められているICTの活用等による試行などを行い、移転に向けて八月末までに結論を得ることを目指すというふうに書かれてお...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 決してアリバイづくりのためにテストをやるつもりは全くございません。やっぱり駄目だったねなんという結論ありきの試験にするつもりも全くございません。これは、しっかりとしたテストをやって、ニュートラルな立場でそれを判断をして、やれるなら行くし、駄目ならどうする...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 何度も申し上げているように、いろいろなテストをやっておりますので、そのテストの結果を見てしっかり判断をしていきたいと思っております。  さっきの三木さんの御質問にもありましたように、アリバイづくりで、断るためにテストをやるわけではないということははっき...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 消費者庁を移転するかどうかというのは、消費者庁に期待されている役割を果たせるかどうかというのがこれは一番大事なことでございまして、仮に消費者庁が移ることによって地方創生が物すごく進むということがあっても、消費者庁が期待された役割を果たせなければ、それは残...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 余り、ここは持っていけないんだということを最初に私は考えたくはないんですが、国会関連の業務は、例えばここに大きな液晶パネルか何かを置かせていただいて、移転先からテレビ会議で答弁をしてもよろしいということを認めていただけるのであればまた違うのかもしれません...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今どういう業務を持っていけるかというところを選んでいるところでございますので、それぞれの業務を徳島で行うに当たって、障害があるのかどうか、あるとすればどんな障害で、それはどういうことでクリアできるのかということを少し詰めていきたいと思っております。
○国務大臣(河野太郎君) 消費者契約法というのは、あらゆる事業分野を対象とする包括的な民事ルールでございますから、見直しによる影響を含めて、やはり丁寧な検討を行う必要があるんだろうというふうに思っております。消費者契約法の運用状況というのをまず消費者庁が確認をした上で、平成二十六...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 確かに、特商法につきましては五年後の見直し条項というのがございますが、これは五年たたなきゃ見直ししちゃ駄目よというわけではなくて、必要ならば五年を待たずにしっかりやるというのが大事だと思っております。  委員おっしゃるように、やはり時代の流れに沿ったス...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) PIO—NETの情報は、相談者からの申出情報ではございますが、専門性を有する相談員が事実関係を聴取、チェックしてシステムへ入力した後に、地方公共団体の職員が精査、決裁した上で登録をされているということを考えれば、相応の信頼性があるというふうに考えておりま...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) このPIO—NETの信頼性につきまして、その前提条件が疑わしいということであるならば、これは私自身がそこへ出向いて、そんなことはないということをはっきり申し上げたい、それは政府の意見として申し上げたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 今御指摘いただいたようなこともございますので、どのようなことをテストをするかということを今慎重に検討しているところでございます。  いずれにいたしましても、消費者庁に期待されている役割が果たせなければ意味がないわけでございますので、そこのところはしっか...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) ただいま御決議いただきました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) ただいま御決議いただきました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいりたいと思います。
05月23日第190回国会 参議院 決算委員会 第11号
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○国務大臣(河野太郎君) 応急仮設住宅は、おっしゃるように、災害救助法に基づき、災害により住家が全壊等し居住する住家がなくなった被災者の方に対し、自宅の再建や災害公営住宅の整備がなされるまでの間、一時的な住まいを確保されるために提供されるものでございます。  この応急仮設住宅を...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 今回のフルコスト情報の開示、行革としても非常に興味深く見ております。こういう情報が広く得られていけば、事業実施に掛かる様々なコストを認識することで、事業の実施方法を見直すのに非常に役立つというふうに思っております。  財務省としっかり共同して、行革とし...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 我が国の食品ロスのうち、約半分の三百十二万トンは家庭から排出されております。その削減の取組を進めることが重要であり、さらに、事業者の取組を進めるためにも消費者の理解が重要だというふうに思っております。  食品ロスの削減につきましては、消費者基本計画の工...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 国家公務員制度担当大臣としてお答えをさせていただきます。  国家公務員の給与につきましては、労働基本権が制約されているということがございますので、その代償措置として人事院勧告制度を尊重するというのが政府としての基本方針でございます。  国家公務員の使...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 国家公務員の人事評価制度は、給与のみならず、適材適所の任用、人材育成、能力・実績主義の人事管理を行うための基礎でございますので、他人と比べる相対評価ではなくて、本人を評価する絶対評価で客観的にしっかり把握していくことが重要だというふうに思っております。 ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) ただいまの警察捜査における捜査書類及び証拠品の不適切な管理についての警告決議につきましては、国家公安委員会として、御趣旨を踏まえ、今後とも一層努力してまいる所存であります。
05月25日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○河野国務大臣 震災直後から、罹災証明書の発行、交付が非常にその次の段階に向けて大切だという認識は持っておりますので、五月末までにこの罹災証明書の交付を何とか終えたいというふうに思っているところでございます。  五月二十三日現在の数字でございますが、申請件数約十二万一千件に対し...全文を見る
○河野国務大臣 ありがとうございます。  今回は、五月末までに交付をしようということを目標にいたしましたので、それぞれの自治体に対して、五月末までに罹災証明の交付を終えるためにはどれぐらいのマンパワーが必要なのかを言ってくださいというお願いをいたしまして、総務省を初め全国の自治...全文を見る
○河野国務大臣 今までは、震度七クラスの地震がこんな短期間に連続して起こるというようなこともありませんでしたし、今気象庁の答弁がございましたように、それなりの大きさの地震が来れば、それを本震と考えるということでずっとやってきたわけでございます。また、地震の後一カ月近く余震がこれだ...全文を見る
○河野国務大臣 こういう新しいタイプと言っていいかどうかはわかりませんが、経験したことのないような地震を経験しているわけでございますし、だんだん情報化あるいは高齢化、少子化といったような、社会のあり方も変わってきておりますので、防災の考え方、防災の計画というのは常に経験に基づいて...全文を見る
○河野国務大臣 初めてこの南海トラフ地震の震源域と思われるところの地殻の動きが実際に確認されたというのは、大きな意義があると思っております。  こういうデータをしっかりと蓄積して、これがこの南海トラフ地震の発生のメカニズムにどういう影響が出るかというのは関係機関がしっかり検証し...全文を見る
○河野国務大臣 政府として、どのように観測していくか、計画をつくっておりますので、それに基づいてしっかりやっていきたいと思います。
○河野国務大臣 我が国は、非常に多い自然災害、地震だけ取り上げても南海トラフあるいは首都直下、さまざまな地震が予測をされているわけでございますので、予算制約の中で、優先順位をつけながら、計画的に整備を進めていくということが全国的に必要だというふうに思っております。
○河野国務大臣 まだ、きょう現在、九千人をちょっと欠けるぐらいの方が避難所に避難をされているというのが現状でございます。  例えば福祉避難所もそうですし、避難所も、あらかじめ用意をしていたけれども、地震でそこも被災をしてしまって使えなくなってしまったというところが少なからずあっ...全文を見る
○河野国務大臣 法令上、大震災を定義しているものはないというふうに承知をしております。法令において大震災という用語が使われているのは、東日本及び阪神・淡路の二つでございます。  東日本大震災は、地震名は東北地方太平洋沖地震、こういうことでございますが、これに伴う津波の被害が、死...全文を見る
05月25日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○国務大臣(河野太郎君) 熊本の地震は、発災以来、救命救急のフェーズ、あるいは国がプッシュ型で物資を送り届けるフェーズを経て、今ようやく住まいの確保という段階に来ているんだろうというふうに思っております。  おかげさまで、様々な自治体から応援をいただきまして、罹災証明は何とか五...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 医療機関は、平時、もちろん入院されている方もいらっしゃいますし、人工透析を始めその医療機関で言わば命をつないでいる方もいらっしゃいます。災害時にはそこで負傷者その他の手当てをしていただくということから、防災基本計画においても、医療施設等については、地震、...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 主たる生計維持者の取扱いにつきましては、かつてこの災害弔慰金の支給等に関する法律を所管しておりました厚生労働省の昭和五十年の通知により、社会通念上、死亡者が受給遺族の主たる扶養者であったと見られる場合で、かつ、受給遺族に収入がない場合又は受給遺族の収入が...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 従来の運用が現状において適切かどうか、最近の働き方の状況や社会情勢の移り変わりといったものを踏まえてしっかり検討してまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 昭和五十年の頃の家庭の在り方、働き方と現状というのは大分違ってきているということがあると思いますので、それを踏まえてしっかり対応します。
○国務大臣(河野太郎君) 現行の災害救助法によりますと、災害により救助を必要とする被災者に対しては住まいや物資など現物によって救助を行うということとしております。一部差額を被災者が払うことでというのは、これは災害救助法に言う県として住まいを提供したということには当たらず、家賃の一...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 五月十七日の参議院予算委員会の総理の答弁の中に、応急仮設住宅に関し、半壊と認定された住宅を有する方々についても、その希望をしっかりと伺いながら、この制度をできる限り柔軟に運用していく考えでありますという答弁がございました。  これを受けまして、その翌日...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 住宅の応急修理に時間が掛かる場合には、二次避難所としてホテル、旅館を利用することができます。また、ホテル、旅館に空きがない場合においては公営住宅などを避難所として使用することができるわけでございますから、応急修理と応急仮設住宅を併給することは考えておりま...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) それぞれの御事情がいろいろあると思いますので、詳しい事情を含め、実施主体である熊本県にお問合せをいただきたいと思いますが、今のようなケースはお聞きする限りでは応急仮設住宅に入居できるのではないかと思いますが、様々御事情あると思いますので、熊本県に直接お問...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 熊本県においては、障害を持たれている方が入居する住宅について、バリアフリー化が行われているところに入居を希望される場合には、熊本県が定める民間賃貸住宅の借り上げの際の家賃の上限について厳格運用は行わない、希望を優先し入居していただくことにしているというふ...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) おっしゃるように、敷地被害により住宅の不同沈下や地盤面下への潜り込みが発生した場合には、地盤の液状化等が生じた場合の判定方法を活用することが可能である、これは平成二十三年五月に発出している通知でございます。  今回の熊本地震の発生を受けまして、四月二十...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 熊本地震発災から一か月以上たちましたが、まだ余震が続いている状況でございます。その中で、気温が上がり、熊本では三十度という日もありますし、梅雨入りも間近というような状況になってまいりました。他方、国が食料を始めとする物資をプッシュ型で送るフェーズは終わり...全文を見る
○国務大臣(河野太郎君) 平成二十六年の実態調査から一年半以上過ぎておりますので、熊本地震の対応が一段落したところで再度調査をいたしまして、その結果を公表してまいりたいと思っております。
○国務大臣(河野太郎君) 医療、保健、福祉サービスを提供している機関に福祉避難所の周知を実施するよう市町村にも求めてまいりました。これらの関係者に協力を求めていかなければならないというのはそのとおりだと思います。  福祉避難所の指定や周知徹底は、これは各市町村の責任において行っ...全文を見る
05月27日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○河野国務大臣 自由民主党の憲法草案についてお答えする立場にございません。
○河野国務大臣 災害対策基本法においては、緊急災害対策本部長または非常災害対策本部長は、災害応急対策を的確かつ迅速に実施するため特に必要があると認めるときは、その必要な限度において、地方公共団体の長などに対して必要な指示をすることができるとされております。  これは、国として総...全文を見る
○河野国務大臣 繰り返しで恐縮でございますが、自由民主党の憲法草案についてお答えする立場にございません。
○河野国務大臣 災害時の対応として、まずみずからの身を自分で守る自助、地域あるいは職場といったところでお互いに助け合う共助、そして行政がそれを支援する公助、この自助、共助、公助という三つがしっかり有機的に連携するということは大事なことだと思っております。特に、今委員おっしゃいまし...全文を見る
○河野国務大臣 内心の思想の自由を制約する必要があるような災害というのがあるか。それは、災害時ですから、大勢の方が困っていらっしゃる状況において何らかの制約があり得るとは思いますが、それが内心の思想の自由に影響するようなことがあるかというと、ちょっとにわかに考えにくいのではないか...全文を見る
○河野国務大臣 今法制局長官が答弁されたように、この今委員がお示しされた書籍の考えというのは、現時点においても憲法の解釈として十分に理解できるものだと思います。
○河野国務大臣 今、首都直下地震などというものが想定をされております。そのときに東京がどういう状況になっているのか、極端なことを言えばわからないわけでございますから、そういう場合をどう想定するのかというようなことがあるのかもしれません。  しかし、東日本の大震災あるいは福島の原...全文を見る
○河野国務大臣 災害公営住宅につきましては、東日本大震災における災害公営住宅に関して、国交省の資料によると、平成二十五年時点で一戸当たりの建設費が二千百万円というふうになっておりますが、それに対応する民間住宅の建設コストについては、申しわけございませんが、内閣府防災としても把握を...全文を見る
○河野国務大臣 ちょっと御趣旨がよくわからないんです。この資料だと公営住宅の建設費が千二百万円ですか。再建支援金を増額しても千二百万円には到底及ばないわけですから、個人の方がその分を負担されるわけでございまして。それだけの資力があるならば建てられるのかもしれませんが、災害公営住宅...全文を見る
○河野国務大臣 やはり、住宅の再取得については、日ごろから経済的な備えをしていただくというのがあるべき姿だというふうに思っております。国として、いざというときのための災害保険の保険料について減免といったようなことを、私はむしろやるべきだと思います。  生活再建支援金を一千万、二...全文を見る
○河野国務大臣 そこは、おっしゃるとおりでございます。しかし、我々はこの災害だけでなく次の災害にも備えなければいけないわけで、我々としては、こうした東日本の大震災、もっと言えば阪神・淡路、東日本、中越、熊本、こうした地震がどこで起きるかわからないというのが今の日本の実情でございま...全文を見る
○河野国務大臣 今回起きたこの熊本地震に対しては、これまでの枠組みで政府として対応させていただきたいと思っております。
○河野国務大臣 お見舞金でございますから、どのようにそれを使われるかというのは被災者の方それぞれの御事情があるというふうに思いますが、支援金の金額ではなかなか住む家を再取得するというわけにはいかないというのが現実だろうと思います。
○河野国務大臣 災害弔慰金などを指しております。
○河野国務大臣 災害が起きたときに、被災された方にさまざまなお見舞金のような性格のものをお支払いしてございますが、やはりそれは全体としてのバランスを考えてお支払いするべきなんだろうということでございます。
○河野国務大臣 主たる生計を立てる方が亡くなった御遺族にお支払いをするお金、あるいは住む家を失った方にお支払いをするお金、心情的なものその他を考慮して決まっている金額でございます。
○河野国務大臣 罹災証明は、支援金の支払いだけでなく、例えば義援金の配分ですとか、災害復興住宅融資ですとか、あるいはさまざまな災害の後の減免とか、いろいろな被災者を支援する政策の適用範囲を決める、その判断の基礎的資料としてこの罹災証明があるわけでございますので、住宅を建てたところ...全文を見る
○河野国務大臣 これはもともと、全壊、半壊で大きな断層があるということから、この四〇%のところで大規模半壊という枠組みをつくって、いわば後から足したわけでございます。この支援金を支払うというときに、もらえる方ともらえない方がいらっしゃるというそこの大きな差を何とか埋めようとして大...全文を見る
11月22日第192回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○河野(太)委員長代理 大西君、質疑時間が終了しております。終了してください。
○河野(太)委員長代理 次に、鈴木義弘君。