古賀篤

こがあつし

小選挙区(福岡県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回

古賀篤の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第190回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○古賀大臣政務官 このたび総務大臣政務官を拝命いたしました古賀篤でございます。  御指導のほどよろしくお願いいたします。(拍手)
○古賀大臣政務官 奥野委員の御質問にお答えいたします。  通知カードの初回のお届けでございますが、日本郵便の配達計画に係る通知カードは、約五千六百八十五万通につきまして、昨年の十二月に初回のお届けを終えております。  この通知カードについては、当初、おおむね十一月中に全世帯に...全文を見る
○古賀大臣政務官 今、高井委員から御質問のありました葛飾区の事案でございますが、御指摘のように、J—LISにおいて、葛飾区の一部エリアの通知カード約五千通が未作成となっていた原因につきましては、葛飾区から媒体で持ち込まれた通知カードを作成、送付するための情報をJ—LISにおいて処...全文を見る
○古賀大臣政務官 今御質問がありました、マイナンバー制度の導入に伴い新たに整備することとなりました情報提供ネットワークシステムでありますが、御指摘のように、NTTコミュニケーションズ、NTTデータ、富士通、日本電気、日立製作所の五社から成るコンソーシアムが、共同提案により落札し、...全文を見る
01月19日第190回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○大臣政務官(古賀篤君) 総務大臣政務官を拝命いたしました古賀篤でございます。  皆様の格段の御指導をよろしくお願いいたします。
02月19日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○古賀大臣政務官 内閣府大臣政務官の古賀篤でございます。  マイナンバー制度の実施の事務に関することを担当させていただいております。  西村委員長を初め理事、委員各位の御理解、御指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○古賀大臣政務官 今御質問のありましたマイナンバーカードでありますけれども、一昨日、二月の二十三日時点の数字ですが、約八百万件の申請受け付け処理が完了しておりまして、既に住基カードの有効交付枚数約七百十万枚と比較しても超えてきているというような状況にございます。  マイナンバー...全文を見る
○古賀大臣政務官 今委員御指摘のように、受け入れられているという面もあるという中でこの数字があると思います。  ただ一方で、まだまだマイナンバーカードのメリット等について皆様方の、国民の方の理解が十分に進んでいないという認識もありまして、しっかりとした広報を続けていきたいという...全文を見る
○古賀大臣政務官 今御質問のございましたICチップを活用した自治体あるいは民間事業者の動向という点でありますけれども、自治体の動向においては、まず、住民票の写し等の各種証明書が取得できるコンビニ交付サービスについてですけれども、ちょっと比較をしますと、昨年末、これは住基カードでの...全文を見る
○古賀大臣政務官 今の御質問についてですが、順調に、例えばコンビニ交付、あるいは、今、大臣認定の話をしましたが、御理解が進む中で、サービスもこれからさらに広がっていくという感覚であります。  ただし、カード自体の認識と同時に、サービスの方も、さらに自治体あるいは事業者の方に御理...全文を見る
○古賀大臣政務官 今、重徳委員御指摘ありましたように、民間の方にもいろいろな対策を講じていただかなければいけないというところであります。  マイナンバーを取り扱う企業におきましては、マイナンバー法に基づいて、マイナンバーの漏えいの防止の安全管理措置を講じるということになっており...全文を見る
○古賀大臣政務官 ただいま委員御指摘あったように、年金機構における個人情報流出があった、なお一層、公的機関、行政機関においてもしっかりとした情報管理をしなきゃいけないというふうな認識に立っております。  まず、そういった意味では、ルールをきちんとつくると同時に、それが徹底されな...全文を見る
02月26日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○古賀大臣政務官 岡下委員、マイナちゃんの紹介、ありがとうございます。  また、先ほどの堺市の事例も大変参考になりました。各自治体がそれぞれ工夫して市民、住民の方に届けることをされておりますので、そういった中でいろいろな不都合がありましたら、また教えていただきたいと思います。 ...全文を見る
03月22日第190回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○大臣政務官(古賀篤君) お答えいたします。  今、主濱委員がおっしゃられたように、きちんと付番とそして個々のデータというのがつながるということが大変大事だというふうに思っておりまして、そういう意味で、まずはマイナンバーあるいは法人番号というものと個人や法人等のそれぞれの行政機...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) お答えいたします。  まず、犯罪捜査についてですが、以前、主濱委員からも御質問が政府にあったというふうに認識しておりますが、犯罪捜査につきましてはマイナンバーの利用はできないということでありますし、情報提供ネットワークシステムを利用した情報連携もできな...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) 続きまして、委員からの二つ目、三つ目の質問についてお答えさせていただきます。  まず、マイナンバーカードの民間利用拡大における公益性の考え方であります。  マイナンバーカードの民間等における利用拡大につきましては、カードの利便性を向上させ、その普及促...全文を見る
03月23日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
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○古賀大臣政務官 御質問の総務省統計局の移転についてお答えさせていただきます。  先ほど来お話が出ておりますように、昨日、政府関係機関移転基本方針が決定されておりまして、その中で、総務省統計局におきましては、統計データ利活用に関する業務の地方実施について、ICTも活用した実証実...全文を見る
○古賀大臣政務官 規模感についてですが、これから八月末までに結論を得るという中で、実証実験をどういった形にするのか、人数も含めて、検討していきたいというふうに考えております。
03月30日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○古賀大臣政務官 J—LISについての御質問でございますが、今遠藤大臣から御答弁ございましたように、J—LISをサイバーセキュリティ戦略本部による指定の対象とするか否かについては、J—LIS自身の意向も踏まえまして、総務省としてもNISCの検討に協力していきたいというふうに考えて...全文を見る
○古賀大臣政務官 ただいま高井委員から御質問をいただいた自治体のセキュリティーですけれども、今お話がありましたように、二十七年度の補正予算で、必要経費の二分の一ということで二百五十五億を措置、計上しているところであります。  不十分じゃないかというような御指摘の点ですが、自治体...全文を見る
04月13日第190回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○大臣政務官(古賀篤君) ただいま委員から御指摘いただきました仕様書ですとか作成過程についてでありますけれども、先ほど大臣からも御答弁させていただきましたように、現在J—LISにおいて障害の根本的な原因究明を行っているということでありますし、その原因調査もしているところでありまし...全文を見る
04月21日第190回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○古賀大臣政務官 今、高井委員から御質問がありましたオープンデータについてであります。  我が国の今後のオープンデータ戦略につきましては、昨年、平成二十七年の六月にIT戦略本部で決定した事項、「新たなオープンデータの展開に向けて」というところにおきまして、「課題解決型のオープン...全文を見る
○古賀大臣政務官 今の御指摘の点、個人情報保護委員会についてでありますが、今回の改正は、非識別加工情報が行政機関等から民間事業者に提供されるものでありまして、国の行政部門と民間部門の監視、監督を同じ機関が行うことが合理的であるという判断で、個人情報保護委員会に一元化したものであり...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○古賀大臣政務官 直接のお答えになるかわかりませんが、現行の通則法の規定で、業務運営の改善に関する事項というのが読めるということでありますので、そういう意味では、改善を書かなくていいというか、そこで書けることにはなっております。
○古賀大臣政務官 済みません、質問の御趣旨がいまいちわかりませんが、業務の効率化の中で改善も読めるところもありますし、あるいはその他の業務運営に関する重要事項の中で書けることになっておりますので、そういう意味で、書かなくていいという趣旨がわかりませんが、書けるということでございま...全文を見る
○古賀大臣政務官 書かなくていいという御表現ですけれども、まず、特定国立研究開発法人においては、国際競争の中で世界最高水準の研究開発の成果を創出して、普及、活用の促進を図るということで、特にその業務運営の改善が求められているところであります。一方で、書かなくていいと委員御指摘され...全文を見る
○古賀大臣政務官 今委員がお話しされましたこの資料の修正案についてでありますけれども、修正案附則の第五条は、特定国立研究開発法人制度の施行の状況を勘案しまして、関連する制度のあり方について検討し、その結果に基づいて、所要の法改正を含む全般的な検討を加え、必要な措置を講ずることを法...全文を見る
○古賀大臣政務官 独法通則法についてでありますけれども、五十条の十の第三項で給与の定めがあるところであります。「その他の事情」というところでそういったことが読めるということでありまして、特定国立研究開発法人以外の国立研究開発法人についても、適切に説明責任を果たしていただいた上で、...全文を見る
○古賀大臣政務官 済みません、ちょっと重なる部分もありますが。  ですから、現行法で読めるということで、あえて通則法を改正して新たに規定を置く必要はないというふうに考えております。
○古賀大臣政務官 この場の委員初め皆様方の御議論、御審議、御指摘を踏まえて、しっかりと検討していきたいと思います。
○古賀大臣政務官 今、後藤委員がお話しされたいわゆるハイリスク・ハイリターン、JAXAもそうだというのは、そういった一面はあるというふうには認識をいたしております。  しかしながら、この法案につきまして、やはりきっちりと開発法人を定めて、そしてハイリスク・ハイリターンな研究にし...全文を見る
05月19日第190回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○大臣政務官(古賀篤君) 今、井原委員御指摘ありました個人の権利利益の保護の観点でありますが、本法案におきましては、個人情報保護法と同様に、一定の基準に従って加工を行い、情報漏えい防止措置を講じる、あるいは提供を受けた民間事業者には識別行為の禁止義務が課せられる、また官民を通じて...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) ただいま横山委員から御質問ありましたパーソナルデータについてでありますが、行政機関の保有するパーソナルデータは、元来は法令の定める所掌事務の遂行のために収集し、保有しているものであります。近年、いわゆるビッグデータの収集・分析技術が進歩する中で、パーソナ...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) ただいま委員から、アメリカですとかデンマーク、スウェーデンの状況について御紹介いただきました。このパーソナルデータの取扱いにつきましては、今御紹介あった以外にも、米国やEU諸国など、ほかの先進諸国を見ましても、考え方ですとか制度に違いがありまして、単純に...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) 今御指摘いただきました総務省の研究会におきまして、確かに最終報告におきまして、御指摘いただきましたように、「行政機関等が保有するパーソナルデータについての具体的な利活用のニーズは特定できなかった。」とされているところであります。  しかしながら、この最...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) 委員の御指摘ごもっともでございまして、大変その点重要だというふうに考えております。  民間事業者による不正利用によって個人の権利利益の保護が侵害されることを防止するために、本法案におきましても個人情報保護法と同様に措置を講じているところでございます。 ...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) ただいま委員の方から個人識別符号という御指摘がございましたが、今般のこの改正法案におきましては、昨年改正された個人情報保護法と同様に、生存する個人に関する情報そのものによる特定の個人の識別に関して、指紋データですとか旅券番号等の個人識別符号が含まれる情報...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) 主濱委員から今御指摘がありました非識別加工情報についてですけれども、まずちょっと整理させていただきたいんですが、行政機関の内部ではその元データとの照合が可能であることから個人情報という性格を有するとしておりますが、一方で、提供先にあっては照合される元デー...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) 済みません、先ほどの答弁と少し重なるところがございますが、その非識別加工情報については、利活用の促進とその個人の権利利益の保護と、このバランスというのが非常に大事だ、調和が大事だというふうに思っております。  今おっしゃられたように、本人が情報を利用さ...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) 非識別加工情報の作成の委託を受けた民間事業者についてでありますけれども、行政機関と同様に、個人情報保護委員会の規則で定めるところに従いまして、加工を行い、そして情報漏えい防止の措置を講ずる義務を課すというふうにしております。また、その受託事業者が個人の秘...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) その適切な措置の具体的なところについては、今後、例えばガイドライン等で設けることになりますが、いずれにしましても、その契約の内容でそういったことをしっかりと定義付ける、書いていくということになるかと思います。
○大臣政務官(古賀篤君) 今御指摘いただきました個人情報、性格といいますか、非識別加工情報の性格でありますけど、特定の個人を識別できないように加工しているのがまさに非識別加工情報です。それは個人情報保護法での匿名加工情報と同じ、相当するものであるということであります。  では、...全文を見る
○大臣政務官(古賀篤君) ただいま二次加工についての御質問をいただきましたが、非識別加工情報を提供するに当たって審査が行われるわけでございます。その際に、利用の目的とか方法の適切性、さらに提供先におけるその非識別加工情報の管理のために講じる措置が適切かどうか等の審査を行うわけであ...全文を見る
10月04日第192回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○古賀委員 自由民主党の古賀篤でございます。  このたびは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  答弁側から質問の側に戻ってまいりまして、竹内委員長初め委員の皆様方、そして総務大臣初め総務省の皆様方に、引き続きの御指導、よろしくお願い申し上げます。  時間に...全文を見る
○古賀委員 ぜひ、引き続き、復興の現状をしっかりと把握していただくとともに、この基金によってさらに復興が加速することを願っているところであります。  今回のこの法案について、東日本大震災についても震災復興特別交付税を百六十五億円加算しまして、そして震災対応していくということでご...全文を見る
○古賀委員 ありがとうございます。  カード、本当に子育て支援の非常に大きな意義があると思っております。ぜひとも高市大臣におかれましても、ワンストップ・カードプロジェクトを初め、しっかりとこのマイナンバーカードを進めていただきたいと思います。  第二段階に入ってきていると思い...全文を見る