穀田恵二
こくたけいじ
比例代表(近畿)選出
日本共産党
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月04日 | 第156回国会 衆議院 本会議 第6号 議事録を見る | ○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、小泉総理の施政方針演説に対し、質問します。(拍手) まず、国民生活と日本経済をどのようにして再建するのか、その方向と方策についてただしたいと思います。 小泉内閣が発足して、一年九カ月が経過しました。あなたが経済運営のかじを握ってか...全文を見る |
06月17日 | 第156回国会 衆議院 本会議 第41号 議事録を見る | ○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、第百五十六通常国会の会期を四十日間延長することに断固反対の討論を行います。(拍手) 会期延長問題に当たって、まず、今通常国会がどういう国会だったのかが問われなければなりません。 この国会に求められたのは、第一に、深刻な不況と行き詰...全文を見る |
07月14日 | 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号 議事録を見る | ○穀田委員 きょうは、日本経団連の企業献金のあっせん再開について聞きます。 十年前、当時の経団連は、なぜ企業献金のあっせんをやめたか。リクルート疑惑、金丸事件、東京佐川急便事件など、政治と金の問題が噴出しました。国民世論は、政治家と企業の癒着を、その温床となる企業献金について...全文を見る |
○穀田委員 そういう一般論を聞いているんじゃなくて、今、そういう事態の中で企業献金のあっせんを再開する。もともとこのときに、企業献金を自粛したときには、一方で、政治の中では政治改革の議論が進みました。そして、少なくとも個人に対する献金はやめよう、そして企業献金はなくす方向で努力を...全文を見る | ||
○穀田委員 そこが問題なんですよね。 結局、出す側はどう言っているか。堂々と政策を主張することについて、私、言っているんじゃないんですよ。問題は、そういうものを実行するかどうかについて金を出す、つまり、金を出すことによって政策を動かすというところを問題にしているんですよ。 ...全文を見る | ||
○穀田委員 終わります。 | ||
07月15日 | 第156回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○穀田委員 私は、厚労省と総務省に事実をきょうは聞きたいと思います。 資料を配付していただきたいと思います。 資料の1を参照していただきたいと思います。 鹿児島県に在住する医療法人宮内クリニックと医療法人厚生会は、医療施設設備整備費補助金を、患者サービス改善設備整備事...全文を見る |
○穀田委員 今、厚労省と総務省から確認がありましたように、私が今提出した資料1、2、3という事実が確認されました。 そこで、政治資金規正法第二十二条の三は、こう書いているわけですね。「国から補助金、負担金、利子補給金その他の給付金」、若干、中は省きますが、「の交付の決定を受け...全文を見る | ||
○穀田委員 なぜ私がこれを問題にしているかといいますと、宮路和明議員は政治資金規正法与党改正案の提案者の一人なんですね。厳しく身を律しなくちゃならぬ、そういう職責にあると私は思います。私の思うには、提出者が、この第二十二条、いわゆる寄附の質的制限というものに対して明らかに違反して...全文を見る | ||
○穀田委員 今お話があったように、無効になった例もあるわけですね。同時に、答弁にありましたように、表示はまだ九つの県なんですね。したがって、最低限こういう問題については、もちろんそれぞれの主体性や自治というものを尊重しながらも、やはり貴重な一票をそういう形でなくさないように努力す...全文を見る | ||
○穀田委員 一言だけ。 今ありましたように、技術的問題はクリアする努力をしてほしいと思うのです。ただ、実態は、例えば、調べますと、この間の総選挙で、小選挙区の投票者は約六千万いるんですね。そして、最高裁の投票も大体六千万で、大体九六・八%が国民審査をやっているのですよ。ところ...全文を見る | ||
07月25日 | 第156回国会 衆議院 本会議 第47号 議事録を見る | ○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、小泉内閣不信任決議案に賛成の討論を行います。(拍手) 小泉内閣が、米英による無法なイラク戦争に引き続く軍事占領を支援するため、今なお全土で戦闘が続くイラクに自衛隊を派兵するイラク特措法案の強行成立を推し進めていることに厳しく抗議し、武...全文を見る |
12月15日 | 第158回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○穀田委員 私は、日本共産党を代表して、総理に質問いたします。 戦後初めて、自衛隊がイラクという戦争が継続している戦地に派兵される重大な事態です。私は、自衛隊のイラク派兵に反対し、派兵を決めた閣議決定の撤回を求めるものです。 イラク問題の解決は、米英軍主導の支配をやめ、そ...全文を見る |
○穀田委員 総理の答弁で明らかなように、いずれにしても物資も輸送する、兵員も輸送する。問題は、そのアメリカ軍が現地でどんな活動をしているかということなんです。 なぜ私が自衛隊による米軍の物資や兵員輸送を問題にするかというと、米軍の活動が余りにもひど過ぎるからです。例えば、イラ...全文を見る | ||
○穀田委員 総理は、そういう米軍の輸送を行うのかということに対する質問に答えていない。 大体、テロの問題でいうならば、まさにテロを導き寄せているというのは、今日のアメリカやイギリスの占領軍の、無辜の人たちを含めた多くの住民を傷つけているところにあるということは世界も承知してい...全文を見る | ||
○穀田委員 それは、先ほど基本的立場で言いましたように、早期に撤退すべきだ、明らかじゃないですか。そのことを国連も、フランスやドイツ、そして中国やロシアも、早期に移譲すべきだ、そのために早期に撤退すべきだ、そんなことを言っているじゃありませんか。 問題は、そうじゃなくて、今あ...全文を見る | ||
○穀田委員 それは総理大臣、この間アナン氏が国連安保理に行った報告書を見ていますか。あの中にもちゃんと入っているんですよ。 高まる治安問題は軍事的手段だけでは解決できない、そういう認識に立って行動することだ。必要なのは政治的解決である。真の権限をイラクの、イラク人の機構に持た...全文を見る | ||
○穀田委員 それは明らかに意見の違いはあるでしょう。しかし先ほど申し上げたように、アナン国連事務総長も、少なくも短期に撤収すべきだ、このことが、今の米英占領軍のこの不当なやり方がテロの温床になっている、これは世界の共通のあれじゃないですか。問題は、そういう武装活動や、また米軍が行...全文を見る | ||
○穀田委員 私が言ったのは、自衛隊が、アメリカ軍が行うそういう掃討作戦、それに支援することになるんだ、戦争に行かないと言うけれども戦争を支援することになるんだということを言ったんです。それが一つです。 それと、もう一つ。今、私が述べたのは、国連と占領、占領と人道支援、これは両...全文を見る |