小島敏文
こじまとしふみ
比例代表(中国)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月21日 | 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号 議事録を見る | ○小島委員 広島県六区の小島でございます。 麻生大臣、実は私、今から五年前に地方議員をしておりまして、衆議院に出るか出ぬかというときに、実は麻生総理が、(資料を示す)この三段ロケットということで、長年のデフレを克服するということで、本当に思い切った、総額七十五兆円の事業規模を...全文を見る |
○小島委員 どうもありがとうございました。 私は、政治信条は地方の再生なくして日本の再生はないということで、地方の景気を非常に気にしていますけれども、実は安倍総理は、太宰府天満宮から梅の盆栽を贈られたときに、全国津々浦々に花を咲かせるとおっしゃっています。そういうことで、麻生...全文を見る | ||
○小島委員 私も地銀、第二地銀とか回るんですけれども、やはり目ききがいないということを皆言いますね。そういう面で、やはりいろいろな企業がありますけれども、金融庁も、どうぞ、各地銀のそういう目ききを育てるという御指導をいただきたい。よろしくお願いいたします。 次に、交際費課税の...全文を見る | ||
○小島委員 ありがとうございました。 広島県には流川がありまして、非常に有名ですけれども、どんどん使うように奨励します。よろしくお願いします。 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
02月21日 | 第186回国会 衆議院 法務委員会 第2号 議事録を見る | ○小島委員 おはようございます。自民党の小島でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、いきなり実務に入りたいと思うんですけれども、先般の法務大臣の所信表明の中で、法務行政における最重要課題としては、まず再犯防止対策の推進ということが言われま...全文を見る |
○小島委員 私、実は非常に刑務所に御縁がありまして、どうしたことか、今まで、栃木の刑務所とか岩国、先般は山口県の美祢、そして広島刑務所に行ってまいりました。さらに、私は、PFIができる前にイギリスの刑務所も見てまいりまして、何かそういう御縁がありまして、どうしても気になりますので...全文を見る | ||
○小島委員 どうもありがとうございました。 先般、広島刑務所へ行きまして、美祢も行ったんですが、美祢は民間委託していますからあれですけれども、広島の方は非常に喜んでおられました。法務大臣が早速こういう機会をつくっていただいて検討いただいているということで、刑務所も医師も大変喜...全文を見る | ||
○小島委員 どうもありがとうございました。 過剰収容問題、大臣、よく言っていただきました。男性の収容率は八〇%でしょう。だから、二〇%を女子刑務所へ回せばいいじゃないかと僕はきょう言おうと思ったんですが、恐らく、これを言いますと、法務省側から、いや、実は刑務官がいませんという...全文を見る | ||
○小島委員 時間が来ました。まだたくさん質問はあるんですけれども、今後またそれぞれについて質問します。どうぞよろしくお願いします。 ありがとうございました。 | ||
06月11日 | 第186回国会 衆議院 法務委員会 第23号 議事録を見る | ○小島委員 おはようございます。自民党の小島でございます。 途中、大臣が出られますので、早目に質問をさせていただきますけれども、今回の改正法案の内容につきまして質問に入る前に、私が日ごろ思っておりますテロ対策について何点かお伺いをしてみたいと思っております。 テロというの...全文を見る |
○小島委員 特に今回の法案に関係しますと、いわゆる警察庁の方にJAFIC、犯罪収益移転防止管理官というのがありますけれども、このあたりで集約されると思うんですけれども、私が思うのは、今申し上げたのは、全体的な情報が一体どこに上がっているんだろうかと。これは公にできないかもしれませ...全文を見る | ||
○小島委員 その点では、日本という国は、世界に比べてまだまだ、テロに対するそういう安全はかなり整備されていると理解をしていいのかというふうに思います。 今回の改正は、平成二十年のFATF、金融活動作業部会の対日審査で指摘されたことでありまして、処罰範囲が不十分であると指摘され...全文を見る | ||
○小島委員 いずれにしましても、そうしたFATFのフォローアップ、三年以内ということ、これは、ほっておきますと、FATFは世界に公表しますよということを言われているわけで、大変時間がかかったことについて私は残念にも思っておるところでございます。 次に、法務大臣にちょっとお聞き...全文を見る | ||
○小島委員 このFATFの加盟国は、G8諸国を含む三十四カ国と二機関が入っていますけれども、そういう中で、先ほど大臣がおっしゃったように、日本だけがテロ対策の抜け穴になっちゃいけないということは、全くそうでありまして、しっかりと国際社会においての責任を果たしていくということが重要...全文を見る | ||
○小島委員 それでは、法案の内容に入っていきたいと思います。 今回の改正のポイントの一つは、提供罪等の客体に、資金以外の土地、建物、物品、役務その他の利益を追加することでございます。このうち、土地、建物、物品、役務のいずれにも当たらないその他の利益というものがございますが、こ...全文を見る | ||
○小島委員 今私がこういうふうに例を挙げましたからこの例について答弁いただきましたが、これ以外で何かありますか。例えばこんなことだということはありますか。 | ||
○小島委員 ここで大臣が退席というメモが入りましたけれども、大臣、一言だけ。私、すぐ済みますので。 大臣、もう全て内容はわかっていると思うんですけれども、こういう中で、弁護士会とかの意見がさっきからありましたね、そういう世間の懸念についての見解と、今後のテロに対する決意、ちょ...全文を見る | ||
○小島委員 どうもありがとうございました。どうぞ。 それでは次に、今回の改正のもう一つのポイントは主体の拡大にあるということであります。その結果、提供罪だけで四種類できておりますけれども、さっきからずっと質問がありますように、第三条一項の提供罪、三条二項前段の提供罪、四条一項...全文を見る | ||
○小島委員 五条、その他の協力者についてお伺いしてみたいと思います。 三条二項、三項、四条一項の罪はいずれも、テロの一次協力者への資金等の提供や一次協力者による資金等の受領を処罰する犯罪ですが、それに加えて、なぜ五条の罪を新しくつくることにしたのか、お伺いいたします。 | ||
○小島委員 五条の罪を新しくつくるということは、処罰範囲が無限大に広がるというふうな懸念もという声もありますね。 先ほどから話がありますけれども、特に、日本弁護士連合会の会長声明で、「処罰範囲は著しく広汎に過ぎる」、「恣意的な不当逮捕・勾留がなされる危険性が増大する」というこ...全文を見る | ||
○小島委員 では、最後ですけれども、奥野副大臣、きょうは法務大臣が留守と聞いていましたので、最後になりますけれども、オリンピックもあります、今後、向こう六年間で、どうしてもそうした水面下でテロに対する脅威というのは日本はふえてくるんだろうと思うんですね。 そういうことで、改め...全文を見る | ||
○小島委員 どうもありがとうございました。 これで終わります。 |