小島敏文

こじまとしふみ

比例代表(中国)選出
自由民主党
当選回数4回

小島敏文の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月31日第193回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○小島委員 おはようございます。自民党の小島です。よろしくお願いします。  まず初めに、きょうは、資料を出しておりますけれども、遺伝子組み換え技術を用いた農産物についてお伺いいたします。  農業・食品産業技術総合研究機構の資料によりますと、世界における遺伝子組み換え作物の栽培...全文を見る
○小島委員 次に、今回の改正案についての質問をいたします。何点かお伺いいたします。  今回の改正案は、今国会に承認案が提出されている名古屋・クアラルンプール補足議定書の国内担保法として提出をされたと承知をいたしております。  この補足議定書は、平成二十二年に名古屋市で開催され...全文を見る
○小島委員 日本国で、こうして国内で締結されたわけで、それにしては、非常に、こういう重要な批准がおくれているということは残念に思うんですが、今回こうして提出されて、私は賛成なんですけれども。  次に、現行のカルタヘナ法は、遺伝子組み換え生物の使用の形態に応じて規制を行っておりま...全文を見る
○小島委員 そういう、確認をされていないということはいいことなんですけれども。  今回の改正で新たに追加されました措置命令の規定では、その範囲を、生物の多様性の確保上特に重要なものとして環境省令で定める種または地域に係るものに限定しております。  これは、補足議定書が損害の範...全文を見る
○小島委員 今の答弁にありましたように、今回の改正案は、種や地域の観点から生物多様性への損害の対象を限定することによって補足議定書の内容を担保しようとするものでありますが、例えば、種の保存法で規定されている希少種について見てみますと、現時点で指定されているのは、わずかと言ってはお...全文を見る
○小島委員 ちょっと通告していませんけれども、この二百八種類ですが、今後、環境省としてはどのくらい指定をするとされているのか、準備等あればお聞かせください。
○小島委員 今回の改正案によりますと、遺伝子組み換え生物の使用により生物多様性が損なわれた場合には、国は、使用者に対して、損害の回復のために必要な措置を講じるよう命ずることができることとなっております。  この回復のために必要な措置とは、具体的にはどのようなものが考えられるのか...全文を見る
○小島委員 先ほども述べましたけれども、今回の改正案では、回復措置の対象となる損害の範囲を、生物多様性の確保上特に重要な種や地域に限定しております。この中には、生息数や生息地が極めて限られる種が含まれているはずであります。一度大きなダメージを受けますと、復元がなかなか難しい。例え...全文を見る
○小島委員 いわゆる遺伝子のそうした組み換えに対して大変不安があるわけですけれども、例えば、私の方の田舎で、これは全然希少種ではないんですけれども、非常にブラックバスが入ってきて、これは外来種ですね、要するに、ワカサギがもう全然いなくなっているということもあります。  また、例...全文を見る
○小島委員 どうもありがとうございました。ひとつよろしくお願いします。  終わります。