小島敏文
こじまとしふみ
比例代表(中国)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月17日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○小島委員 皆さん、おはようございます。自民党の小島でございます。 きょうは、森林環境税に関連しての質疑ですけれども、質問に入る前に、私、思いがありまして、森林環境税について、ちょっと過去の経過等を話してみたいというふうに思うわけです。 この森林環境税、仮称でありますけれ...全文を見る |
○小島委員 大臣は、実は、前回の委員会で、ネクタイもシャツも緑でありました。皆さん、わかりましたか。私は、見て、ああ、これは意欲が違うなというふうに感じて、きょうも大臣、ちょっとグリーンっぽいんですけれども、本当にお気持ちがよくわかります。 実は、今回、いわゆる譲与特会ですけ...全文を見る | ||
○小島委員 いわゆる森林基本法とか今回の森林経営管理法とか、いろいろ改正等が長年あったわけですけれども、どうも言葉がさまざまな、私は理解がなかなかできないんですけれども、もう少しそういう森林所有者の責務なら責務を、もっと簡潔な表現ができればいいなというふうにちょっと思ったものです...全文を見る | ||
○小島委員 私は、田舎へ帰りまして、何百町歩も山を持っている方に、実はこのことを申し上げました。長年頑張ったんよということで自慢げに言ったんですが、余りいい顔をしないんですね。というのは、その方はもう何十年と、何代にわたって真面目に森林管理をしてきた人なんです。 そこで、いわ...全文を見る | ||
○小島委員 真面目に長年頑張っていらっしゃる方々、そのようなフォローもひとつお願いしたい。 実は私、以前、宮崎県に行ってきました。銘建工業というところがあって、行ったんですけれども、そこの宮崎県の木というのは、全然枝打ちをしていないんですよ。ところが、広島県の杉、ヒノキという...全文を見る | ||
○小島委員 その辺も、今回の、施行された場合に、一つの課題として出てくるんだろうと私は思います。しっかり市町村が連携しまして、買い取るなり、ひとつ管理をよろしくお願いしたい、このように思う次第でございます。 私は思うんですね。今回の議論で、主伐、皆伐という言葉が大変出てきまし...全文を見る | ||
○小島委員 二次災害、三次災害が起きないように、ぜひとも各関係省庁連携をとって、ひとつお願いしておきたい、このように思います。 今回のいわゆる管理法案において、いつも議論になりました、先般も、組合長、村長、知事さんにおいでいただきましたけれども、やはり川上、川中、川下という議...全文を見る | ||
○小島委員 わかりました。 今度は、要するに川下ですね。尾崎知事がおっしゃったように、やはり川下の木材需要拡大対策を強力に展開してほしいという御意見がありました。川下をどうするかということなんですね。 それはもう、大きくやろうと思えばCLTがいいわけですけれども、やはり私...全文を見る | ||
○小島委員 時間が来ました。 それで、一点、時間がなかったので言えなかったんですが、やはり川下対策として、輸出ですよね。 今、どうも見ますと、日本の木材というのは丸太が中心で、中国、韓国、台湾へ行っている。ぜひとも、これを加工したりプレカット等したり、そういう方向が要ると...全文を見る | ||
10月24日 | 第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○小島委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。 |
○小島委員 ただいまの大河原雅子君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○小島委員 御異議なしと認めます。よって、土屋品子君が委員長に御当選になりました。 委員長土屋品子君に本席を譲ります。 〔土屋委員長、委員長席に着く〕 | ||
11月20日 | 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○小島委員 皆様、おはようございます。自民党の小島敏文でございます。 質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 まず初めに、今回の改造によりまして、吉川大臣、そして小里副大臣、そしてまた濱村政務官、大変御就任おめでとうございます。非常にどのお方も農林水産のベ...全文を見る |
○小島委員 大臣に確認をしておきたいと思うんですけれども、この地理的表示の改正において、我々が目指すところは何なのかということをまずお答えいただきたい。よろしくお願いします。 | ||
○小島委員 ありがとうございます。 我が国のGI法は平成二十七年六月に施行されたわけですけれども、その施行された当時、初日に早くも十九件の登録申請があったというふうに聞いておりまして、関係の方々は高い関心があるんだなということを感じたわけであります。 以来、三年が経過した...全文を見る | ||
○小島委員 先ほど、大臣、七年というふうな話も出ておったわけですけれども、ここから以降は、ちょっと私が気になることを幾つか質問してみたいというふうに考えております。 先使用の原則として、七年に制限することになったということですね。これについて、私は思うんですけれども、七年とな...全文を見る | ||
○小島委員 いろいろお考えはあるんでしょうけれども、私が感じましたことは、いわゆる普通名称化したときに困るのではないかなというふうに思ったものですから、質問したわけであります。この間、要するに、そうした既存の、新しくそういう登録団体の方に入っていくという方法もあるんだろうというふ...全文を見る | ||
○小島委員 それで、今、日本側が四十八産品と言いましたけれども、実は酒が八産品入っていまして、五十六産品ですね。公式に申し上げるとそういうことですね。 それで、あと、この地理的表示の不正使用ですね。我が国においては、不正使用があった場合には農林水産大臣が抹消を命ぜられるという...全文を見る | ||
○小島委員 わかりました。 日本がブランド化しようと思えばおおむね二十五年間と言われていまして、いわゆる、きょうつくって、あす認証を受けるということはできぬわけですね。二十五年間かかってやっとそういうGIに登録できるということですから、これはなかなか、国においても私は相当指導...全文を見る | ||
○小島委員 そこで、EUの場合、いわゆる、GIは全部原材料までEUで調達するというふうになっているようですけれども、日本の場合、原材料は全てその産地で集める必要があるのか。そこらをちょっと詳しくもう少し説明いただきたいと思います。 | ||
○小島委員 今後、やはり日・EUもこれから進んでいくわけですけれども、日本としては、いわゆるTPP11とか、またRCEPとか、RCEPはちょっと停滞していますけれども、いずれにしましても、日本がこれから人口が減ってきて、そして出生率が一・四四でいけば日本の人口は五十年後には八千万...全文を見る | ||
○小島委員 どうもありがとうございました。 時間が来ました。終わります。頑張っていきましょう。 ありがとうございました。 |