小寺裕雄
こてらひろお
小選挙区(滋賀県第四区)選出
自由民主党
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
02月25日 | 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○小寺分科員 滋賀四区の衆議院議員、小寺裕雄でございます。 私、今日は地域手当を取り上げて、国家公務員の地域手当のそうした考え方が、地方公務員もそうですけれども、とりわけ福祉の現場で大きな影響を及ぼしていることについて、ある程度つまびらかにして、地方の首長さんやあるいは地方議...全文を見る |
○小寺分科員 ありがとうございます。 平成十八年に導入をされた地域手当でありますけれども、その算定する根拠となるデータでありますとか基準等についてはどのようになっているのか、お尋ねをします。 | ||
○小寺分科員 実は、ここは割と誤解されていまして、私の地元でも、甲賀市という町は、結構田舎の方なんですが、六%ついていて、地元の人たちからは、甲賀市は、僻地やとか何かそういうのがあるので、特別な加算があるんちゃうかというふうなことが実は言われております。また、それぞれの市町も、何...全文を見る | ||
○小寺分科員 別に、人事院を守るというか擁護するわけではありませんが、人事院がこの問題で悪い者やということではないということが明らかになりましたので、首長の皆さん方や、それぞれ地方でこの問題に取り組まれている議員の方々にも、その点ははっきりと申し伝えておきたいなと思います。 ...全文を見る | ||
○小寺分科員 ありがとうございます。 そういうお話を聞いて、元々いろいろ調べた中に、聞くと千八百ぐらいたしか自治体が今あったと思うんですけれども、実は千三百、四百はゼロ%のところが多くて、これは、東京に隣接するところとか、政令指定都市がどんとあってその周りの狭い範囲にたくさん...全文を見る | ||
○小寺分科員 ありがとうございます。 あと五年ぐらいでたしか見直しの時期が来るというふうに承知をしておりますけれども、幅広くこうした自治体の声にお応えをいただきますように、是非ともお願いを申し上げておきたいというふうに思います。ありがとうございます。 それでは、次に、今度...全文を見る | ||
○小寺分科員 ありがとうございます。 実は、以前県議をしているときに、前の見直しのときにも、滋賀県からもこのいわゆる地域区分の要望等も出していただいて、今回、そうした声もお酌み取りいただいて、少し前進して救われる地域が出てきたことは、大変率直に感謝を申し上げます。 先ほど...全文を見る | ||
○小寺分科員 ありがとうございます。 次回の改定は三年後になるわけですけれども、その折には、是非、近江八幡市や竜王町の皆さんも喜んでいただけるような改定をお願いしたいと思います。 最後に、保育における公定価格と地域手当についてお伺いをいたします。 保育にも同じ問題があ...全文を見る | ||
○小寺分科員 いろいろ申し上げましたけれども、やはり、地方において制度に救われない自治体が、それぞれ福祉の分野で御苦労いただいていることを十分御理解いただいて、今後の制度改正に努めていただければというふうに思います。 終わります。 | ||
04月02日 | 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第14号 議事録を見る | ○小寺委員 済みません。さっき採決が終わったのに、また来ていただきまして、えらい失礼しました。 本来は、もっと、おとついぐらいにやっているはずの質問やったかも分からぬですけれども、今日はまた違う形でやったかも分からぬですけれども、採決前にいろいろ作ったものですから、いろいろな...全文を見る |
○小寺委員 まあ、そういうことであろうというふうには思います。 三月三十日付で当面の再発防止策を取りまとめられたというふうに伺っておりますが、その内容について教えていただけますでしょうか。岡下政務官にお願いします。 | ||
○小寺委員 ありがとうございます。 模範的な御答弁やと思うんですけれども、これはいわゆる質問に来ていただいたときに、どこを間違うたんというリストをいただきました。そうすると、認可地縁団体というところを認可地緑団体というふうに、要は縁と緑が変換ミスされているんですけれども、これ...全文を見る | ||
○小寺委員 初めてその話を聞いて、いつもいろいろいただくんですけれども、余り見る機会がなかったので見たんですけれども、これを一太郎で打っている。とりわけ、聞いていると、こういう表が何か文字数が決まっているということで、非常に見にくい体裁で作っていかないかぬところに大変な労力がかか...全文を見る | ||
○小寺委員 とはいえ、質問を取りに来ていただいた職員さんからは、様々な怨嗟の声が上がっているところであります。 私自身も、議員生活の中で、よもや内閣法制局に質問をするような機会があろうかということを思いませんでしたが、じゃ、内閣法制局ではなぜ一太郎を使うことを推奨されているの...全文を見る | ||
○小寺委員 とはいえ、私がお伺いした中では、この一冊目と二冊目を作っておいでになった方は、当初ワードでチャレンジをしたところ、周りからなぜ一太郎で作らないんだという圧力がかかって、途中から一太郎で作り直しましたというふうなお話を伺ったところであります。 条文というのには厳しい...全文を見る | ||
○小寺委員 根本的なところで、法律で決まっているとか長年の慣行でそうなっているんやという話であれば、やはりその辺りも全庁的に一度お考えになられた方がよいのではないかという気がしますので、これは誰がということではなくて、是非また政府ででも御検討いただければと思います。 報道によ...全文を見る | ||
○小寺委員 本当にそうやってできるのかどうか、非常に心配をしておりますので、今後誤りのないようにお願いしたいと思います。 本当はここで政府全体の再発防止について伺う予定でしたけれども、時間の関係で飛ばしまして、実は、いろいろなやり取りを聞いて、役所の皆さんからお話を聞きました...全文を見る | ||
○小寺委員 ありがとうございます。 確かに、今の紙ベース、それからやり取りに大変問題があるなということはすごく思いました。ですから、政府全体のいわゆる今後の取組というのはお伺いしませんでしたけれども、冒頭、岡下政務官からいただいた改善策がそういうことであろうというふうに思いま...全文を見る | ||
○小寺委員 済みません。今、e―LAWSのお話をいただきました。 私自身は、勝手に、イメージとしては、グーグル翻訳みたいに、グーグル条文とかグーグル参考資料みたいなものが軽くあればええのかなというふうに思っておったんですけれども、実はこのe―LAWSというのが実際あるというの...全文を見る | ||
○小寺委員 是非、デジタル庁が設置されることで、今私が申し上げましたような問題点も改善に向かって、職員の働き方改革につながればと思いますので、これで終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
06月02日 | 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第29号 議事録を見る | ○小寺委員 お疲れさまです。滋賀四区の小寺です。 日頃は、自民党ですと一番にやらせていただくことが多いので、こういう時間にやらせていただきますと、何となく新鮮な気分がするとともに、先に、自分が聞こうと思っていたことを次々と聞いていただいた後にまた同じ質問をすることの厳しさと、...全文を見る |
○小寺委員 ありがとうございます。 十分に、安心して、希望される方々がワクチン接種をしていただける数が確保されているということがよく分かりました。 そこで、今テレビでも、見ていますと、ニュースあるいはワイドショーでも、昨日は何人ワクチン接種を打たれたとか、どこの町が早かっ...全文を見る | ||
○小寺委員 ありがとうございます。 既にいろいろなところで目にさせていただく数字ではありますけれども、思いのほかと言ったら失礼になるんですけれども、非常に順調に進んでいるな、これで全人口の一割、既に超えておりますので、この調子で着実に進んでいけばいいのかなというふうに思います...全文を見る | ||
○小寺委員 ありがとうございます。 資料をいただいて、V―SYSの仕組みと、あるいは大臣が少し言われました在庫の問題、少し多めに言っておこうかといっても、在庫が、ある程度、打った量と差引きすると捕捉がされるわけですから、実態に即して、前回、これで見ると第八クールは一万六千とい...全文を見る | ||
○小寺委員 恐らくなかなかここでいつ頃ですということは言えないということはよく分かっておったわけですけれども、ただ、既にもう一万以上、いわゆる六十万ぐらいは打てている実績があるわけですから、あと四十万というと、そうした方を積み上げていけば、それほど、まあ、これは私の直感で、何の根...全文を見る | ||
○小寺委員 ありがとうございました。こういう仕組みで、市町では個々の接種が、いろいろなところで打っても把握できるんだということを是非伝えてまいりたいというふうに思います。 大臣、ここで御退出をしていただければと思います。 それでは、続きまして、ワクチンの優先接種について伺...全文を見る | ||
○小寺委員 まだ三問、質問、職域のところとか、あるいは百万回の見通しとか、それから何より、最後に、本当は国産ワクチンの開発についてお伺いもしたかったのですが、時間がちょうど参りました。残念ですが、また次の機会ということで、これで終わらせていただきます。 ありがとうございました...全文を見る |