後藤祐一

ごとうゆういち

小選挙区(神奈川県第十六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

後藤祐一の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○後藤(祐)分科員 民主党の後藤祐一でございます。  本日は、安心できる社会保障をつくるためにはこれから持続できる社会保障にしていかなくてはならない、この観点から、手を差し伸べるべき方には優しく、一方で、無駄遣いや不正に対しては厳しくという、めり張りのついた社会保障をつくってい...全文を見る
○後藤(祐)分科員 ぜひ、これまでなかった事業だと思いますので、現場で回るような、そんな対応をしていただければなというふうに思います。  不育症については、これまでも、一部の、抗リン脂質抗体が陽性の方については、要は血がとまっちゃうような体質の方には、ヘパリン自己注射という、自...全文を見る
○後藤(祐)分科員 実は、二十五年度から子ども・子育て新システムが始まる予定でございます。これから法案がかかりますけれども、二十五年度からは、子供に関するお金というのは、市町村に一括して渡して、その中で市町村が選んで使えるようになります。場合によっては、二十五年度からの予算という...全文を見る
○後藤(祐)分科員 政務官、ありがとうございます。  今までの成果ということでございますけれども、それでは、これからはどうなるんでしょうか。今、障害者総合支援法、この検討中でございますが、来年度以降、理念がどう変わるかという話はいろいろなところで喧伝されているんですけれども、具...全文を見る
○後藤(祐)分科員 ありがとうございます。  マニフェストの中には、「障がい者等が当たり前に地域で暮らし、地域の一員としてともに生活できる社会をつくる。」こう書いてあるわけですね。着実に進んでいるところもありますし、今度の支援法でぜひともこれが現場で実際に進むように、我々として...全文を見る
○後藤(祐)分科員 これができるだけ、高額投資した場合の、例えば一億円の設備を買ったときに、一〇%だったら一千万円の消費税がかかってしまうわけですけれども、この一千万円分が何らかの形で保険から支払われるような、そんな仕組みになることを多分期待していると思いますので、これから検討し...全文を見る
○後藤(祐)分科員 政務官、ありがとうございます。  まさに、そこの最後のところの、受給者も対象とすることを検討というのはすばらしい御判断だと思いますので、ぜひともこの具体化を進めていっていただければというふうに思います。  今の関係で薬剤師さんの方々といろいろお話をしたら、...全文を見る
○後藤(祐)分科員 政務官の前向きな答弁、本当にありがとうございます。  生活保護の水準については、国民年金でいただいているよりも高いお金をいただいているですとか、こういう御批判はもう日々車座集会なんかをやっても必ず来る質問の一つなんですが、この水準について、ちょっとまとめて幾...全文を見る
○後藤(祐)分科員 ありがとうございます。  ぜひ、基準改定に向けて、そのような取り組みをしていただければなというふうに思います。  それでは、時間が参りましたので、最後の質問に行きたいと思います。  生活保護の方でも、何とかここから脱却したいと思われている方、おられます。...全文を見る
03月21日第180回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○後藤(祐)委員 NHKの受信料というのは、他の公共料金と違う特質がございます。電気代ですとかああいった公共料金というのは、通常、役所の認可、大臣認可なんですね。ところが、NHKの受信料というのは、役所が放送の内容に介入してはいけない、こういった御配慮が恐らくあるんでしょうが、役...全文を見る
○後藤(祐)委員 通常の会社と同じような対応をこれから検討していただきたいなというふうに思います。  我々民主党の中でも、この受信料の話、大変審議をしてきました。その中で、この三カ年計画の中に盛り込まれた経営効率化、これに加えてさらなる努力をするようにということを党としても申し...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、三年前の一〇%還元という約束は、今回で終わるのではなくて、これから後も生き続けるということをNHKには自覚いただいて、効率化分が出てきた分は必ずテレビを見ておられる方々に還元していただくようお願いを申し上げたいと思います。  次のテーマに移ります。  ...全文を見る
○後藤(祐)委員 そもそも、富士山が映らないようにして、衛星が映らないようにして、衛星が見たい人は連絡してくださいという画面にすれば、まだ衛星放送は見られない状態にあると私は理解しますけれども、そうすればいいわけですね。何でそうしないんですか。その理由をお伺いしたい。  あとは...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうしますと、現行法上、スクランブル化も選択肢としては可能だということのように今の答弁だと考えますけれども、この点は、他の放送事業者との関係ですとか、いろいろ解決しなきゃいけない課題はたくさんあると思うんです。  受信料の負担の公平さというのが一番大事な論点で...全文を見る
○後藤(祐)委員 時間が来たので終わりますが、地上波は今までどおりでいいと思います。ぜひ衛星放送はスクランブルでやっていただくようお願い申し上げるとともに、電気代、消費税、いろいろ上がって困っています。下げられるのはこれしかありませんので、総務大臣、ぜひ督励をしていただければと思...全文を見る
06月01日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○後藤(祐)委員 参考人の皆様、きょうは本当にありがとうございます。  西岡参考人にお伺いしたいんですけれども、事前に、平成二十三年十二月十九日の「今週の直言」というんでしょうか、これを拝見させていただきました。  その中で、北朝鮮の中で急変事態が起きた場合、体制崩壊が起きた...全文を見る
07月12日第180回国会 衆議院 予算委員会 第27号
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○後藤(祐)委員 民主党の後藤祐一でございます。  先ほど野田総理大臣から、社会保障と税一体改革と一体として経済の再生、そして政治・行政改革を進めていくんだという御決意をいただきましたけれども、私も六年前に政治活動を始めて、まず政治家と公務員が身を切る、その上で消費税を含めた負...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ国民の皆様も、我々はわがままな案を出しているわけじゃないんだということに御理解をいただきたいというふうに思います。  次に、これと並んで大事な、国家公務員の総人件費二割カットの話でございますけれども、これについては、この四月から、政権交代前から比べると大体...全文を見る
○後藤(祐)委員 給与をカットするというのは、本当に働いていらっしゃる方にとっては一番厳しいことでございます。  私も、二年前、当時の菅直人総理大臣のころに、人事院勧告を深掘って給与を下げるぐらいのことをやらないと消費税なんてできるわけないですよ、これをやりましょうと直談判に行...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、この公務員関連法案は、与野党でよく議論して通していきたいというふうに考えております。  それでは、続きまして、天下りの問題について、今どうなっているかという状況を皆さんに御報告したいと思います。  二〇〇九年の衆議院選挙の際、民主党のマニフェストには、...全文を見る
○後藤(祐)委員 ありがとうございます。  それでは、お金の方の話に移ってまいりたいと思いますが、マニフェストができていないという御批判をよくいただきます。では、なぜマニフェストができなかったのかということについて、これは総理に御答弁いただきたいのですが、マニフェストの財源を出...全文を見る
○後藤(祐)委員 最後に総理に伺いたいと思いますが、今のお話に関連するんですけれども、なぜ民主党は、我々は行政改革を行うんでしょうか。  つまり、今までは国会議員の定数削減ですとか、あるいは公務員の給与削減ですとか、やってきました。これはどちらかというと率先垂範の意味があったと...全文を見る
○後藤(祐)委員 原点に戻るといったときに、原点はマニフェストじゃないと思うんです。今まさに野田総理がおっしゃった、この一九九八年の「私たちの基本理念」のところがむしろ原点であって、まさに、生活者、消費者、納税者、この立場に立つというところまでやはり我々は戻らなきゃいけない。マニ...全文を見る
08月23日第180回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○後藤(祐)委員 民主党の後藤祐一でございます。  冒頭、大変残念なことに、野党の皆様方の御出席がいただけません。通常の法律以上に、この選挙制度というものについては、与野党で相談しながらできるだけ合意を丁寧に形成していく必要がある中で、このような状態になってしまったことを大変残...全文を見る
○後藤(祐)委員 ありがとうございます。  やはりこれは、まず隗より始めよというところが基本としてあるんだということについて提出者の方から御答弁いただいた、このことも大きいと思います。  さて、今回、この法案を審議する中で、今後の事務手続としてこれをきちっと進めていく中で、幾...全文を見る
○後藤(祐)委員 明確な答弁、ありがとうございました。  今の関連ですけれども、今四つ掲げたうちの四つ目、具体的に言いますと、例えば、野田総理の千葉四区というのは一番人数が多いわけですが、当然ここは変えなきゃいけなくなるはずでありまして、それに伴ってその周辺が変わるわけでござい...全文を見る
○後藤(祐)委員 明確な答弁をありがとうございます。  次に、この法案が通った後の手続として、選挙区画定審議会がどのように運営されていくかということ、いつになったら違憲状態が解消された選挙ができるのかということについて、国民的関心が大変高いと思っております。  これから区画審...全文を見る
○後藤(祐)委員 若干曖昧な点もありますが、特に、最後のところについては非常に明確な答弁があったということ、これは重たい一カ月だというふうに思っております。  さて、その後、衆議院選挙が次回行われた後、今度は、選挙制度改革、抜本改革についての検討をしなければなりません。これにつ...全文を見る
○後藤(祐)委員 明確な答弁、ありがとうございます。これは、今まで明らかでなかったかもしれない部分でございます。  さて、その第九次選挙制度審議会で結論が出ます。出た後、法案はどうなるんでしょうか。つまり、閣法で出すのか、あるいは与野党協議を経て議員立法で出すのか。たしか、この...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうしますと、それを踏まえて、議員立法になる可能性が高いというふうに理解すればよろしいでしょうか。次回は、この場に来ていただくような、そんな法案にしていきたいなというふうに我々としても思います。  さて、選挙制度審議会で議論する際に、議員定数削減の部分がどうな...全文を見る
○後藤(祐)委員 明確な答弁、ありがとうございます。  我々がマニフェストで掲げた衆議院での八十削減というものは、これで、二回かけてフィニッシュするということがこの点でも明らかになったというふうに考えております。  さて、もう一つ、これは事務的なことというよりは根本的な考え方...全文を見る
○後藤(祐)委員 ありがとうございます。  最初の質問に若干重なるところもあるかもしれませんが、連用制についてはさまざまな議論があります。もちろん、中小政党に対する配慮というのが実質上の理由としてあるのは私は当然のことだと思いますし、そのことを堂々と私は言っていいと思うんですが...全文を見る
○後藤(祐)委員 ありがとうございました。  時間が来ましたのでこれで終わりにしますが、〇増五減は合意できるんです、〇増五減だけではなく、この連用制も含めた定数削減もセットで、参議院までぜひ可決成立させていただいて次の衆議院選挙を迎えるという形にしていくことが我々の義務だという...全文を見る
08月27日第180回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号
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○後藤(祐)委員 民主党の後藤祐一でございます。  冒頭、残念ながら、本日も野党側の委員の出席が得られません。きょうは、この欠席をされているということが憲法上どういう意義を持つのか、このあたりを中心に質問させていただきたいというふうに思います。  まず、特に、一票の格差問題が...全文を見る
○後藤(祐)委員 今答弁にありましたように、事情判決、つまり司法府が差し控えて、衆議院議員がみんないなくなっちゃうような状態というのは避けるという判決を恐らくするのではないかと甘く見て、きょう野党の皆さんは欠席されておられると思うんです。でも、今の答弁で明らかになったように、無効...全文を見る
○後藤(祐)委員 樽床提出者、ありがとうございました。  参議院も含めて、我々国会議員は、この一票の格差を是正する憲法上の義務があります。  ぜひ、野党の皆様方、テレビの方で見ているかもしれませんが、今からでも遅くありません、我々は常にテーブルをあけて待っておりますので、この...全文を見る
09月05日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○後藤(祐)委員 民主党の後藤祐一でございます。  前回、二年前の法案のときにも質問をさせていただきました。しかも、そのときは本会議の代表質問もさせていただいて、四十数時間議論をし、残念ながら前の法案は廃案になってしまったわけでございますが、この国家公務員制度については実は長い...全文を見る
○後藤(祐)委員 やはり人勧尊重を基本としてということなんだと思います。  その場合に何が起きるか。  ことしの八月の人事院勧告はプラス・マイナス・ゼロ、据え置きでした。来年の八月ぐらいに行われるであろう人勧がどうなるかはわかりませんが、平成二十六年の四月というのは消費税が八...全文を見る
○後藤(祐)委員 今の事実は、次の政権、我々が当然担いたいと思っておりますが、どの党が担うにせよ、来年夏までに必ず衆議院選挙はあるわけですから、その衆議院選挙の後の政権がこの問題に直面するわけであります。  野党の皆様方はどこかで見ておられるかもしれませんが、この問題が大変深刻...全文を見る
○後藤(祐)委員 行政府から、この国会でないとということはなかなか言いにくいことだと思いますが、次の臨時国会でこの法案を通さないと間に合いません。このことは、野党の皆様、よくお考えになって、これからの御審議にぜひ御協力いただきたいと思います。  次に、この法案の中の幹部人事の一...全文を見る
○後藤(祐)委員 実際運用することを考えれば、法制度上は、どっちのやり方をやってもほとんど差はないというふうに理解できると思います。  二年前、今の部分についての法案の審議のときに、幾つか、特に野党の皆様方から、こういった幹部人事が弾力化されますと恣意的な人事が横行するのではな...全文を見る
○後藤(祐)委員 そのような運用でぜひお願いしたいと思います。  特定の党派のためにという形ではやってはいけないわけですけれども、今、各省の縦割り行政の問題というのは、我が政権になっても引き続き問題がなくなったわけではありません。  この府省間の幹部人事、こことここの局長を取...全文を見る
○後藤(祐)委員 その結果、実際にどの程度府省間交流、幹部人事が行われたか、その実績について、これは総務省が担当になりますので、副大臣にお答えいただきたいと思います。
○後藤(祐)委員 ぜひ、目玉人事、この局長とこの局長を入れかえるといったものを、具体的な形でこれからも進めていっていただきたいと思います。(大島副大臣「訂正を」と呼ぶ)  では、お願いします。
○後藤(祐)委員 ぜひこれからも具体的に目玉人事を進めていっていただきたいと思います。  それでは、自律的労使関係の関係に移りたいと思います。  まず前提として、この自律的労使関係については、民自公がきちっと合意してつくった平成二十年の国家公務員制度改革基本法十二条に基づいて...全文を見る
○後藤(祐)委員 機構・定員がふえないとするならば、お金の面、つまり歳出の面では、若干の残業があったりとかそういったことはあるかもしれませんが、お金の面で費用がふえるということは恐らくない。とするならば、これは時間的な面であって、給与その他勤務条件を決定するのに当たっていろいろな...全文を見る
○後藤(祐)委員 私もそう思っております。  この基本法十二条の中では、「全体像を国民に提示し、その理解のもとに、」という条文がございますが、この国民の理解という観点から、平成二十二年十二月二十四日から二十三年一月十四日にかけてパブリックコメントに付されました。この中では、主に...全文を見る
○後藤(祐)委員 私もそのように感じます。  さて、基本法の十二条を受けて、自公政権のころにも、労働基本権をどうしていくかということについて検討されておられました。行政改革推進本部の専門調査会というのが自公政権であって、平成十九年十月十九日に労働基本権のあり方についての報告とい...全文を見る
○後藤(祐)委員 労働協約締結権を回復し、その交渉の中で勤務条件を決めていくことになるわけでございますが、労使交渉の対象にならないものが引き続きこの法案の施行後もございます。  いわゆる管理運営事項というものでございますけれども、例えば機構をどうするか、定員をどうするかといった...全文を見る
○後藤(祐)委員 今の答弁は大変意義深い答弁だというふうに思います。  さて、勤務条件について労働協約締結権に基づいて交渉をして結果が出ます。当然、それに基づいて給与法その他の法改正をしたりする場合がございますが、例えば今の国会状況なんか見ますと、必ずしも労使で合意したとおりの...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、労使間の交渉の中で決めていただいて、合意できた場合は、協約で結んで、しっかりと決めていただきたいと思います。  さて、この法律が通って公務員庁というものが設置されますと、実は、この公務員庁というのはスーパー官庁であります。今の総務省だけではなくて、機構・...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、社会的役割も含めて、上部団体、上部組織の在籍専従の問題については広目に認めていただくよう、改めてお願い申し上げたいと思います。  続きまして、佐々木農水副大臣、お忙しいところ済みません、お越しになられましたので。  実は、国有林野の事業につきましては、...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、行ったり来たりがないようにいい対応をしていただきたいと思いますし、党としてもこれは議員立法でできないか等いろいろな動きがありますので、何としてもいい解決を図るように協力していきたいと思います。  さて、地方公務員制度については、国家公務員法の改正で労働協...全文を見る
○後藤(祐)委員 バランスが既に均衡していないということを踏まえて、ぜひ御決断をいただきたいと思います。  さて、公務員庁設置法案が今回あわせて提出されておるわけでございますが、先ほどスーパー官庁だということを申し上げましたが、実は、一点、非常に弱いところがございます。それは財...全文を見る
○後藤(祐)委員 公務員庁が、総人件費にかかわる、何級何号俸なのかということも含めて、財務省ではなく、直接、公務員庁が各省から情報を収集して、エクセルなのか何か知りませんが、そこに全情報を入れて御判断をしていくという体制をつくっていただく、今大変力強い答弁だったと思いますので、ぜ...全文を見る
○後藤(祐)委員 委員長、お越しいただきましてありがとうございました。  ぜひ、ホームページに書いてあるからここに密告してください、それは当たり前であって、そういう受け身の態勢だけではなくて、肉食動物になって積極的にとりに行っていただきたい。検察官であり、警察であります、皆様方...全文を見る
○後藤(祐)委員 中塚副大臣は大変これに前向きに御協力いただいているので、ちょっと今の答弁は残念なんですが、一つ一つの各論ででき上がったものからそれを閣議決定していく、これは当たり前なんです。そうではなくて、これは全体のプログラム規定でありますから、プログラム規定全体を閣議決定し...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ独法通則法の成立前にしっかりやってほしいと思います。これは法律事項ではありませんので。今の答弁は独法通則法成立を踏まえてとは言っておりませんので、その前にやるというふうに理解をさせていただきました。  あわせて、十条においては、独法の役員については、定年制...全文を見る
○後藤(祐)委員 独法通則法成立の後ではなく、できることからというのは成立より前を含むというふうに理解をさせていただきました。  二十六条に、公益法人への天下りの話があります。  国の予算がたくさん行っている公益法人、あるいはいろいろな権限を持っていらっしゃる公益法人に天下り...全文を見る
○後藤(祐)委員 行政改革というのは役所との時間の勝負でありまして、たらたらしているうちに政権はかわっちゃうんです、下手すると。今回の場合であれば、そういう調査をして、丁寧にやらなきゃやらなきゃとか言っているうちに衆議院選挙になっちゃって、はい、もうやらないよ、そういうふうに考え...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、これもピンどめをきちっと、最も早く想定される衆議院選挙の前にしていただきたいと思いますし、労働協約締結権がないとこの計画というのは多分つくれないはずなんですね。それについては野党の皆様方もよく重みを考えていただきたいと思います。  人事院、済みませんでし...全文を見る
10月23日第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第3号
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○後藤(祐)小委員 後藤祐一でございます。  十月一日に陸前高田市長にお会いしてきたんですけれども、先ほどかさ上げの話がございましたけれども、自分のところでは、町全体をかさ上げして、商店街をそこにつくって、実際に動き出すには正直言うと四、五年かかるだろう、そこのぐあいを見て、じ...全文を見る
○後藤(祐)小委員 この医療施設等災害復旧費補助金はなぜこれだけ不用だったかという根本的な理由は、やはり機器に対する補助ができないということが本質的理由だと思うんですね。  この地域医療再生基金は、大きなもの限定でありますけれども、対象になっているわけでありまして、この話と先ほ...全文を見る
○後藤(祐)小委員 後藤祐一でございます。  道路の防災・震災対策で、被災地以外が、平成二十三年度三次補正で千五十七億円、二十四年度当初で三百四十三億円、合わせて千四百億円使われています。一方で、被災地は、八十億円と九十一億円で、合わせて百七十一億円しかありません。ただ、同じ予...全文を見る
○後藤(祐)小委員 後藤祐一でございます。  私も全く、今、小野寺議員のおっしゃることと同じ問題意識で、むしろ市町村の、特に壊れてしまって完全に建て直さなきゃいけない庁舎がこれからどうなるのかということを考えた場合に、今、仮設でやっているわけです。総務省に聞いたところ、地元に聞...全文を見る
○後藤(祐)小委員 後藤祐一でございます。  この事業は独立行政法人日本スポーツ振興センターが行っておりますけれども、ここはサッカーくじをやっておられて、大変売り上げが上がっております。  二十三年度の売り上げは、目標額六百三十億円に対して八百二十七億円を売り上げていて、二十...全文を見る
○後藤(祐)小委員 いや、それはわかっているんですけれども、ここまで裕福だったら、自分でやっていただくことに何か問題があるんですか。
○後藤(祐)小委員 先ほども申し上げましたが、今の階先生の話に加えて、もう少し長いスパンでお金が残せるように、基金みたいなものを県に造成するとか、そういったことも含めて、五年、十年のスパンで、その後でも、特に甚大な被害が起きたところが使えるようにという対応を具体的なお金の制度設計...全文を見る
○後藤(祐)小委員 後藤祐一でございます。  先ほど申し上げましたが、来年度の国の庁舎の耐震改修の要求をやめて、むしろ、それを財源として、もっと先に起きる、市町村、都道府県、被災地の庁舎の建てかえが多分遠い将来行われるでしょうから、交付税で多分充てることになるので、そちらの財源...全文を見る
○後藤(祐)小委員 全体的な総括的なコメントとして、これまでの復興関係の予算の使い方については、国の財源は青天井ではないということ、そして、これは一般会計の特別枠みたいにとりに来ているわけですけれども特別枠ではないということを過去の総括としてはっきりさせた上で、この言葉がいいかど...全文を見る