後藤祐一

ごとうゆういち

小選挙区(神奈川県第十六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

後藤祐一の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○後藤(祐)委員 民主党・維新の党・無所属クラブの後藤祐一でございます。  まず冒頭、今柿沢委員からも、そして先ほど古本委員からもありましたけれども、やはりこの人事院勧告制度の制度疲労ということについて、ぜひ河野大臣、立法府に投げるのではなくて、公務員制度改革基本法十二条は政府...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、ボールは政府側にあるということを御認識いただきたいと思います。  その上で、我々は、やはり労働協約締結権を回復して、人事院は廃止をして、そういった制度をつくりたい、そういう法案も出させていただきました。この内閣委員会でもさんざん議論をさせていただきました...全文を見る
○後藤(祐)委員 問題ないとお考えですか。つまり、まだ給与法は成立していないわけですが、幾つかの団体においては条例が既に制定されております。これは法律上問題ないと考えてよろしいですか。
○後藤(祐)委員 違法ではないということでよろしいですか。残念という意味は、違法ではないということでよろしいですか。
○後藤(祐)委員 答弁がないんですが、違法ではないということでよろしいでしょうか。確認させてください。これは全国の千八百の自治体が見ています。
○後藤(祐)委員 違法ではないというストレートな言い方はしないけれども、違法ではないということかなと思いますが。  地方公務員法第二十四条三項においては、「職員の給与は、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければな...全文を見る
○後藤(祐)委員 去年の八月の人事院勧告が出る前に例えば地方が決めちゃった、これは確かに、二十四条三項との関係で、配慮していないと言われてもしようがないと思うんですが、八月に人事院勧告が出て、国の数字はこうなりそうだということがかなり予想できて、去年の十二月四日には人事院勧告どお...全文を見る
○後藤(祐)委員 それは違法であったとしても、それを江戸長崎式にやっちゃいけないと思いますが。  きょうは内閣法制局長官にお越しいただいておりますけれども、今のようなことを恐れて地方公共団体は条例制定を、本来条例制定権があるのに、しないということが現実に起こっているとするならば...全文を見る
○後藤(祐)委員 河野大臣にお伺いしたいと思いますが、地方公共団体の条例制定権というのはこの程度の保護しかされていないんです。  やはり、憲法の中でも、第八章、地方自治に関する規定というのは非常に弱い。つまり、日本国憲法ができるときに、そこまで地方自治を大切にしようという考え方...全文を見る
○後藤(祐)委員 河野太郎大臣、ぜひ暴れていただきたいと思いますね。本当に河野太郎大臣に私は期待しているんです。行政改革もそうですし、こういった憲法改正なんかも含めて少し刺激するような活動を国民はみんな期待していると思いますので、ぜひ、別に今言えとは申しませんので。憲法改正はこれ...全文を見る
○後藤(祐)委員 終わります。ありがとうございました。
02月22日第190回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○後藤(祐)委員 民主党・維新の党・無所属クラブの後藤祐一でございます。  きょうは、まず丸川大臣にお伺いしたいと思います。  きのうの日曜日の毎日新聞の朝刊の一面に、福島での第一原発の事故に伴う除染事業に関しての記事がございました。  この記事によりますと、二〇一二年度か...全文を見る
○後藤(祐)委員 これについては、配付資料の二枚目でございますけれども、環境省入札監視委員会というところが二〇一四年七月に審議をしておりまして、この中でも、もう少し競争性の確保できる取り組みを検討することと、真ん中の意見という欄の真ん中辺にこういう指摘をしております。これを受けて...全文を見る
○後藤(祐)委員 現実に改善されていないんです。  しかも、この一枚目の配付資料を見ますと、これは市町村ごとにゼネコンがもう決まっているんですよ。例えば、飯舘村は五件あったんですが、大成建設が全部やっているわけですね。それぞれの市町村ごとにもう割り振りを決めているといったら、こ...全文を見る
○後藤(祐)委員 努力だけではなくて、実践に移してください。これは大臣のリーダーシップでできると思いますので。  次に移りたいと思います。  この委員会でもるる議論がなされてきました、松本での二月七日の丸川大臣の講演についてでございますが、特にその中で、今まで環境省というのは...全文を見る
○後藤(祐)委員 六月一日じゃなくて六月五日ではないでしょうか。
○後藤(祐)委員 知らなかったことが明らかになったわけですが、これは単なる一つの日ではなくて、一九七二年にストックホルムで開催された国連人間環境会議というものを記念して制定されたんですが、日本がセネガルと一緒に共同提案をして、最初、国連総会で世界環境デーとして定められたんです。そ...全文を見る
○後藤(祐)委員 要するに、三つ行っていないということですね。水俣も行っていないということではないかと思いますが。  今、指定廃棄物の件も、残念ながら、一番問題になっている宮城には、きのう総理は一回行ったようですけれども、井上副大臣は何度も行かれて、本当にこれは大変な状態になっ...全文を見る
○後藤(祐)委員 エコだ何だの、その前として、環境省ができる前の環境庁が何でできたかというと、やはり公害問題だったんですよ。その公害問題を受けて水俣病訴訟が起きて、大臣、御存じですか、一九九〇年に、当時の水俣病訴訟の担当局長が自殺しているんですよ。  こういった、当時環境庁にお...全文を見る
○後藤(祐)委員 随分先の話のようでございますけれども。  大臣、認識がちょっと甘いと思うんですよ。  松本のときに、環境省というのはエコだ何だと言っていればよかったという御発言をされておりますが、これを受けて、初鹿議員が一回質問をされておられます。これについて撤回しますか、...全文を見る
○後藤(祐)委員 今のは、既に撤回された部分に含まれているんですか。それは今初めて聞きましたけれども。  いつの段階でこれは含まれた、どの発言で撤回したことになっているんですか。
○後藤(祐)委員 先日の答弁の議事録と今の答弁とよく比べた上で、どの段階で撤回したことになるのか整理していただいて、後日、資料として提出していただけないでしょうか。  では、今答えられるのであれば、答えていただけますか。
○後藤(祐)委員 これについては、議事録をよく精査して、後でもう一度確認をさせていただきたいと思いますが、委員長、前回の議事録を出していただいて、今の議事録と比べていただいて、今の答弁が正しいかどうか、ぜひ理事会の方で御審査いただけますでしょうか。
○後藤(祐)委員 環境大臣としていかがなものかという話が続いておるんですが、環境基準と排出基準の違いを大臣はおわかりでしょうか。
○後藤(祐)委員 今そこで教えていただいたんですか。
○後藤(祐)委員 この環境基準と排出基準というのは、まさに環境庁ができるとき、あるいはその前から、一番根本的な、環境庁のあるいは環境省の存在意義みたいなところなんですよ。望ましい基準と個別の工場がこれだけ出しちゃいけないという基準、その違いなんですよ。こんなこともわからないで環境...全文を見る
○後藤(祐)委員 今後もありませんと断定されました。  会計検査院長、きょうお越しいただいておりますが、今後も、我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれのある資料を各行政機関に求めることはないと断言できますか。
○後藤(祐)委員 答弁が矛盾しています。これは閣内不一致です。  先ほど大臣は、ありませんと断定されました。会計検査院長は、条件をつけました。これは答弁が違うじゃないですか。まだ質問していませんが、大臣。  大臣は先ほどはありませんと言いましたが、会計検査院長の答弁はこの紙の...全文を見る
○後藤(祐)委員 先ほどの答弁は撤回するということでよろしいですか。
○後藤(祐)委員 どの答弁を信じていいのか、本当に心配になります。  では、具体的に聞きましょう。  およそ考えられない、想定しがたいという答弁でございますけれども、自民党の選挙公約の中には、二〇一四年衆議院公約の中に「わが国の安全に関わる対外的な情報収集を専門的に行うため、...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうしますと、我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれがあるものを提供していただくということですか。
○後藤(祐)委員 もう一度確認します。  会計検査院が我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれのある資料を求めた場合には、提供されるということですね、今の答弁は。
○後藤(祐)委員 これまでの話じゃないです。今後の話なんです。  我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれのある資料を会計検査院が提供を求めた場合、各省は提供するんですか、しないんですか。
○後藤(祐)委員 これは、特定秘密保護法十条一項に反する解釈でございますが、十条一項との関係はどうなるんでしょうか。
○後藤(祐)委員 先ほどの答弁と今の答弁は全く関係ないことを言っていて、整理されていないんです。  我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれのあるものを会計検査院が他の行政機関に求めた場合に、提供されると先ほど答弁でおっしゃいました。今もうなずいておられます。  これは、特...全文を見る
○後藤(祐)委員 先ほどの答弁と全く違うことを言っているんですが、先ほどの答弁、我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれのある資料を会計検査院が他の行政機関に求めた場合にそれは提供されると先ほど大臣はおっしゃいました。これは間違いないですね。うなずいてもおられます。だとすると、...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうすると、先ほどの答弁は修正してください。私は、我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれのある資料を会計検査院が求めた場合に提供されるんですかと伺って、提供されるという答弁をされましたが、この答弁は間違っていたということですね。修正してください、もしそうなら...全文を見る
○後藤(祐)委員 先ほどというのはどっちですか。すなわち、我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれのある資料を会計検査院が他の行政機関に求めた場合にその資料は提供されるという答弁は正しいんですか。もし正しいならば、特定秘密保護法十条との関係を整理してください。
○後藤(祐)委員 その答弁を求めていなくて、先ほどの答弁と今の答弁は違うので、先ほどの答弁が間違っていたと認めてください。  すなわち、私は、我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれのある資料を会計検査院が他の行政機関に求めた場合に、私の質問をちゃんと聞いてください。秘書官、...全文を見る
○後藤(祐)委員 その答弁は、意味はわかるんです。その前の答弁で、我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれのある資料を会計検査院が他の行政機関に求めたときに、提供されるという答弁をその前にしたから、その答弁は訂正された方がいいんじゃないんですかと言っているんです。  その後の...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうしましたら、先ほど申し上げた、我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれのある資料を会計検査院が他の行政機関に求めたときに、これは提供されるとした先ほどの大臣の答弁と、その後の答弁の関係について、よく理事会で精査した上で、文書で出していただけますようお願い申...全文を見る
○後藤(祐)委員 本当に実務上ないんでしょうか。  先ほど言ったように、日本版CIA、あるいはそれに準ずるようなものができたときには、これは当然、安全保障上、そういうリスクのあるものというのは出てくるんですよ。そのときに、求めることができるのか。つまり、求められることはないだろ...全文を見る
○後藤(祐)委員 それはそれで先ほどの整理する中にもう一つ今の話を加えていただきたいと思いますが、今の質問はそうではなくて、会計検査院法二十六条では応じなければならないとあるんですが、特定秘密保護法十条との関係で、出せない場合が出てくるはずなんです。二十六条の方を改正するなり特定...全文を見る
○後藤(祐)委員 では、求めることはできないということですね。実務上、CIAみたいなものができたときには、情報はあるんですよ、しかも、物すごいお金を使ってやることもあり得るわけですよ。でも、それを求めることはできなくなっちゃうじゃないですか。求めることはできないということですか、...全文を見る
○後藤(祐)委員 残念ながら時間が来たので、今の最後の答弁も含めて、つまり、我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれのある情報も会計検査院は求めることができると今答弁がありました。これに対して、会計検査院法二十六条では、これに応じなければならないという規定があります。ですが、特...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○後藤(祐)分科員 民主・維新・無所属クラブの後藤祐一でございます。  きょうは、TPP、有害鳥獣対策、都市農業、そして担い手育成、こういった問題を中心に、ちょっと数が多いですが、どれも中身の濃い質疑をしていきたいと思いますので、簡潔な答弁をぜひお願いいたします。  まず、T...全文を見る
○後藤(祐)分科員 再交渉に応じないという部分は少し前向きな姿勢を感じるところでございますが、それでも、これは後出しでいろいろなことが起きる可能性はあると思いますので、私は、国会における審議というのは、その進め方においても相当慎重にしなきゃいけないというふうに思いますし、そもそも...全文を見る
○後藤(祐)分科員 ぜひ、神奈川県での対策への協力もよろしくお願いしたいと思います。  次に、都市農業に行きたいと思いますが、昨年四月、私は野党側の議員の中心となって、都市農業振興基本法案、与党と交渉の上、地産地消という言葉を入れていただくですとか、必要な条文修正も踏まえて、議...全文を見る
○後藤(祐)分科員 なくてはならないというお言葉を含めていただいたこと、大臣の強い意思を感じました。今、各都道府県、市町村での基本計画をつくろうという動きが出てきておりますので、ぜひ農水省の方でもその御支援を賜りたいと思います。  きょう、国土交通省からも宮内政務官にお越しいた...全文を見る
○後藤(祐)分科員 充実という言葉が今出ましたけれども、二十世紀の人口増の日本から、人口がむしろ減少していく日本に二十一世紀は入っております。これを踏まえた都市農地をぜひ積極的に都市計画の制度の体系の中に織り込んでいただくようお願いしたいと思います。  続きまして、この基本計画...全文を見る
○後藤(祐)分科員 先ほどの都市計画制度上の新たな都市農地制度の話と、あとはこの都市版農振地域的な話と、多分二つあると思うんですけれども、ともにぜひ早い段階で、特に平成二十九年度予算、税制要求の中に、この都市版農業振興地域の中でも適用できるような支援策が織り込まれるよう、具体的な...全文を見る
○後藤(祐)分科員 農地を賃貸する場合の話ですね。失礼しました。質問でちょっと明確でなかった部分があるかもしれません。  この相続税納税猶予の話は、体がちょっと悪くなっちゃって自分で耕作できないというような方がほかの方に貸して、でも、ちゃんと農地として耕作していただけるんだとい...全文を見る
○後藤(祐)分科員 ぜひ、これは政治の意思もございますので、認められる方向で決めていただきたいと思います。  続きまして、この相続税納税猶予、山林への適用という制度が実はございます。  これは、二年前のこの分科会でも私は申し上げたんですが、民主党政権で制度を導入したんですね。...全文を見る
○後藤(祐)分科員 前向きな答弁をありがとうございます。伊東副大臣も北海道で、山林が多いところだと思いますので、ぜひ具体的な適用拡大につながるよう御検討をお願いします。  続きまして、都市農業に戻りまして、生産緑地、これが五百平米ないといけないということが、これは法律で数字が書...全文を見る
○後藤(祐)分科員 ぜひここは、具体的な数字の話だと思いますので、答えを出していただけるようお願いしたいと思います。  続きまして、相続税の関係でもう一つ。  平成二十四年の税制抜本改革法においては、相続税について、「課税方式を始めとした様々な角度から引き続きその在り方を検討...全文を見る
○後藤(祐)分科員 ぜひ、これは先祖代々日本では田分けということになっておりますので、絶対にやめていただきたい。ここは政治の指導力を、もしそういう話が出てきた場合にはきちっととめていただくようお願いしたいと思います。  最後に就農対策についていきたいと思いますが、今週月曜日、私...全文を見る
○後藤(祐)分科員 ぜひお願いします。  最後に、新しく農業を始めた若い方々が、一つ大きな悩みとして、農地を探すという面では農地中間管理機構ですとかさまざまな支援策があるんですけれども、作業場ですとかあるいは農機具の保管場所ですとか、場合によっては、アパートに住んでいるとか遠く...全文を見る
○後藤(祐)分科員 ぜひ新規就農者の応援をお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月09日第190回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
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○後藤(祐)委員 民主党の後藤祐一でございます。  私は、経済産業省にいたころ、二〇〇一年、橋本当時公務員制度改革担当大臣のもとでの公務員改革、民主党政権時の法案提出、そして、今の自公政権になってからの法案の審議、いろいろなところで、吉田人事官とは直接間接に意見交換をさせていた...全文を見る
○後藤(祐)委員 随分改善したものだと思います。ぜひ、さらに改善を進めていただきたいと思います。  あと、配付資料の最後のところに人事院会議への出席状況というのがありますが、平成二十七年は七月に十七回も開いております。これは、一体何を議論していたんでしょうか。  人事院規則二...全文を見る
○後藤(祐)委員 求められれば出すのであれば、これはぜひホームページに掲載ということで、人事官の指導力を発揮していただきたいというふうに思います。  あと、お手元の資料の四枚目に国家公務員法の条文があるんですが、この五条五項というところで、「人事官の任命については、その中の二人...全文を見る
○後藤(祐)委員 終わります。ありがとうございました。
○後藤(祐)委員 民主党の後藤祐一でございます。再度の機会をありがとうございます。  再就職の適正化についてお伺いしたいんですが、たしか二〇〇七年の法改正以前は、人事院の承認制度というのがございました。それから後、承認制度がなくなって、行為規制、働きかけはだめですよ、あるいは在...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○後藤(祐)委員 民主党の後藤祐一でございます。  きょう、まず在日米軍駐留経費負担に係る労務費負担に関して、特に雇用の安定との関係について確認を幾つかしたいと思います。  五年前の前回の特別協定の改定の際は四百三十人削減ということになりましたが、残念ながら、その後、パートタ...全文を見る
○後藤(祐)委員 この配付資料の紙は防衛省が作成した紙ですが、結論として、これは日米間の合意事項ということでよろしいでしょうか。
○後藤(祐)委員 これをきちっと日米間で合意したことの意味は大きいというふうに思います。その尽力に改めて敬意を表したいというふうに思います。  その上で、「フルタイムであった者がパートタイムに切り替えられないことを含む。」と書いてあるので、もうこれは当然のことだと思いますが、こ...全文を見る
○後藤(祐)委員 これは大変大きな宣言だと思います。ありがとうございます。  続きまして、配付資料の一枚目に戻っていただきまして、特別協定協議において合意された事項として、一から七までございます。  格差給の段階的削減ですとか、祝日の追加ですとか、こういった幾つかの内容が合意...全文を見る
○後藤(祐)委員 ありがとうございます。  この中で、一、三、七は、既に三つの労務協定、基本労務契約、MLC、諸機関労務協約、IHA、船員契約、MC、この契約の中で既に改定された形で盛り込まれていることを確認しております。  四の褒賞については、これは予算書の中で既に掲載され...全文を見る
○後藤(祐)委員 よろしくお願いいたします。  あと、五のパート化問題の解決については、ここには日にちは書いていないんですけれども、ことし四月一日より実施の方向で、実際、御本人の意思確認等をしなきゃいけないということもあって、今最終的な詰めをされておるというふうに伺っております...全文を見る
○後藤(祐)委員 迅速な対応をありがとうございます。ぜひ四月一日実施をしていただけるようお願いしたいと思います。  そうしますと、あとは、この五年間で五百十五人削減するということを、今お約束いただいた、雇用不安を与えないという条件のもとで、どのように実現するのかということが今後...全文を見る
○後藤(祐)委員 収益のいかんにかかわらずというところに意思を感じましたので、ぜひ、米軍に対してその方向で運営していただけるよう、防衛省としても、きちっと米軍との関係で言うべきことは言っていっていただきたいということをお願いしたいと思います。  続きまして、地位協定との関連で、...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  あと、再発防止に関しては、当日、地元の消防隊が出動しまして、発災後八分ぐらいで現場に駆けつけているんですが、結局、米軍側の放水許可が出ず、六時間以上火が燃え続けたということが現実には起きております。自然鎮火したという説明を受け...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ最終報告の中に、今おっしゃっていただいたようなことが盛り込まれるように、よろしくお願いしたいと思います。  続きまして、地位協定の運用の面も含めた改善について、残りの時間でお伺いしたいと思います。  きょう、午前中の長島昭久議員の質問の中でこの地位協定の...全文を見る
○後藤(祐)委員 環境の次はぜひ、環境の深掘りというのもあるのかもしれませんが、騒音については大変具体的かつ深刻な問題になっておりますので、ぜひ大臣も一度あの音を聞いていただきたいと思います。私は子供のころから、飛行機が通ると一分間ぐらいテレビが見られない、会話も聞こえないという...全文を見る
○後藤(祐)委員 劣後するものではないということについて、これが本当にそうなのかどうかちょっと確認させていただきたいんですが、二〇一二年五月二十三日、これは韓国ですが、米韓合同委員会は、米韓地位協定の運用改善で合意しました。この中で、犯罪を犯した在韓米兵の容疑者の身柄引き渡しにつ...全文を見る
○後藤(祐)委員 通商の世界では、最恵国待遇というのがございます。まさにこれも最恵国待遇的な対応を求めるべきだと思うんですね。  先ほどの答弁で、可能性はあるという御答弁でありました。つまり、韓国の方が有利になっている可能性がある以上、資料の四ページ目に線を引いてありますけれど...全文を見る
○後藤(祐)委員 その前の年、韓国とは、お互い情報を交換しようねということでも合意しています。ぜひ韓国と情報交換をしていただいて、韓国とぴったり同レベルは少なくとも確保をするよう、これからも尽力していただきたいということを申し上げて、終わります。  ありがとうございました。
03月23日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○後藤(祐)議員 お答え申し上げます。  私も、この委員会の中で、この期日前投票所の開閉時間の弾力化については質問でも取り上げさせていただきました。このたび政府の方でもこういう話が出てきたこと自体は望ましいというふうに考えますが、民主党案では、おっしゃるとおり、各市町村の自主性...全文を見る
○後藤(祐)議員 お答え申し上げます。  現行制度では、地方議会の議員の選挙についてのみ、政策等の情報を提供する手段としてのビラの頒布が認められておりません。  首長等の選挙と比較しまして、手軽に有権者に政策等の情報を提供する機会が限定されているという状況になっておりますが、...全文を見る
○後藤(祐)議員 お答え申し上げます。  先ほども申し上げましたが、有権者としての候補者を知る機会の拡充は、やはり国民の知る権利に資するものだと思いますし、また、候補者として有権者に政策等を知っていただく機会を保障するというのは、表現の自由あるいは被選挙権の保障という意味合いも...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。  まず冒頭、外国等による通信傍受について、最初は入りたいと思います。  きょうは木原外務副大臣にお越しいただいておりますが、昨年の八月ぐらいにウィキリークスから、米国の情報機関による通信記録が表に明らかになって、そこで報道され...全文を見る
○後藤(祐)委員 過去何をやっていたかということがこの場で明らかにできないというのは、これについては、私は情報監視審査会の委員でもありますので、いろいろなやり方があると思います。  後段の方の、オバマ大統領側から、日米関係を損なう行動は行っていないという現在形でお答えになられた...全文を見る
○後藤(祐)委員 理解をしておりますということは、その時点以降の将来に向けて、日本の政府要人に対して通信傍受活動は行わないとアメリカ側が約束したということでよろしいですか。
○後藤(祐)委員 その二〇一四年の大統領令には、少なくとも、日本の政府要人に対しては通信傍受活動を行わないということが明記されているんですか。
○後藤(祐)委員 そうすると、米国の国家安全保障にかかわることであれば通信傍受できるということですか。
○後藤(祐)委員 非常に危うい状況であることが明らかになったと思います。  こういったこともあり得るので、政務三役の方も含めて、政府の要人、国家の安全保障を含めた機密情報に携わる可能性がある方々は、私的なメールあるいは私的な、特に携帯電話、こういったものを通じた機密情報のやりと...全文を見る
○後藤(祐)委員 やってくださいというお願いだけですか。政務三役を含めた政府要人の方々は私的メール及び私的携帯電話で機密情報を扱ってはならないということはルール化されているんですか。大臣、これは通告しています。
○後藤(祐)委員 つまり、政府統一ルールはないということですね。各府省に任せられているということですね。全二十二府省庁で定められているんですか。禁止されていますか、遠藤大臣。
○後藤(祐)委員 これは通告しているんですから、大臣、はっきり答えてください。今の答弁を大臣がすればいいんですよ。  これは政務三役は全員知っていなきゃいけないはずなんです。この答弁を役所に任せるようでは、やっていないということなんじゃないんですか。だって、今のルールを政務三役...全文を見る
○後藤(祐)委員 実際、イスラエルがスタックスネットをやってイランをやっつけたというようなことも発生しているわけですから、これは現実にいつ起きてもおかしくない話。その場合に備えて、防衛省の中でもサイバー部隊がいるわけでありますから、これの法的な整理というのは既になされていなきゃお...全文を見る
○後藤(祐)委員 最後のところは大事だと思うんですね。ごく少数の極めて重要なところの必置についての将来の可能性は否定しないけれども、それ以外の企業について必置にすることは考えていないということは、大変重要な答弁だと思います。  続きまして、今回の法案の中で、情促法の四十三条三項...全文を見る
○後藤(祐)委員 今の運用は、ソフトウエア等脆弱性関連情報取扱基準というものに基づいて脆弱性に限定した上で、公表判定委員会で審議、判定をするという極めて限定的な運用をされていると理解しておりますが、今の答弁も、後段のところの広がる部分、脆弱性はないけれども何らかの危険性が発生する...全文を見る
○後藤(祐)委員 同意があれば、NISCは、各行政機関あるいは独法の中に入って、みずから直接このシステムに対して手を加えたり、そういったことができるんですか、アドバイスとか勧告ではなくて。
○後藤(祐)委員 ですから、そうではなくて、アドバイスですとか勧告ではなくて、NISCが直接行政機関内部のシステムをいじることが法律上可能かどうかという、法律の解釈を聞いております。
○後藤(祐)委員 ないではなくて、法律上できないという理解でよろしいですか。遮断に限定しませんが。
○後藤(祐)委員 こういう建前を言っているから、サイバーセキュリティー問題が解決しないんですよ。  起きた場合に、自分たちで対応できない、緊急性があるようなときに、NISCが入っていって、みずから、こうやった方がいい、ああやった方がいいとアドバイスはできますよ。だけれども、そん...全文を見る
○後藤(祐)委員 予定されておりませんという言い方ですが、要するに、できないんです。事務方にも、遮断に限らず監視行為も含めてこれはできないという説明をいただいています。  もちろん、各行政機関なり独法がみずから守るのが大原則、それは理解します。何でもかんでもNISCにやって、そ...全文を見る
○後藤(祐)委員 サイバーセキュリティ基本法は、先ほど平井理事もおっしゃっておりましたけれども、議員立法でできた法なんです。私は、本来、議員立法でできた法を閣法で直すのはいかがなものかと思いますけれども、ぜひ、これから安全保障との関係ですとかいろいろな課題が実はありますので、これ...全文を見る
○後藤(祐)委員 やってくださいねということは言っているけれども、実際にこの攻撃が起きたときに、各機関で守られる状態になっているということを確認はしていないということですか。
○後藤(祐)委員 同じ答弁をしないでください。実際、それが終了して、同じ攻撃が起きたときに守れる状態になっているのかどうかを聞いているのであって。  大臣に伺います。これは通告しています。すごく重要な話なんです。大したレベルでない攻撃が、全く同じことが起きたときに、やはりやられ...全文を見る
○後藤(祐)委員 確認を行うこととしております、未来形。すなわち、現段階では確認できていないということでよろしいですか、大臣。
○後藤(祐)委員 途上なんです。これが非常に深刻なんです。大したレベルの攻撃じゃないんです。それすら、まだ対策が途上であるということが今明らかになったわけです。  確かに、お金のかかる問題ですし、途上のものがあることはしようがないかもしれませんが、まず、こういうレベルの低いもの...全文を見る
○後藤(祐)委員 大臣、ぜひ、文系でもわかる程度のことですから、これをちゃんとやっているのかどうか調べろと部下に指示してください。どの程度できているかということについて、ここで言いにくいという事情があるのは私理解します。ですが、こういう項目についてお願いしていますという説明は余り...全文を見る
○後藤(祐)委員 この検証報告書をぜひ読んでいただいて、そうすると、さっきの私のような項目が出てきますから、ちゃんとこれはできているのかとチェックしてください。よろしくお願いします。  最後に、私はもとは経済産業省にいたんですけれども、同じようなウイルス目的のメールをもらったこ...全文を見る
○後藤(祐)委員 終わります。ありがとうございました。
04月01日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。  引き続き、障害者差別解消法が本日施行となりましたので、まず加藤大臣にお伺いしたいと思います。  本日より、国の行政機関、独法等、地方公共団体、地方独法においては、不当な差別的取り扱いの禁止はもちろん、合理的配慮が義務づけられ...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、本日から実施されましたから、この時点までにどの程度用意できているか、場所によって随分差があると思いますので、今月中にも早急に実施状況調査をしていただきたいと思います。  続きまして、民間事業者においては不当な差別的取り扱いの禁止となります。お配りの先ほど...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、現場の状況を具体的に見ていただきたいと思います。  続きまして、自殺対策に行きたいと思います。  この国会で自殺対策基本法改正がなされました。私も議連でずっと取り組んできたんですけれども、配付資料の二ページ目、三ページ目をごらんいただきますと、残念なが...全文を見る
○後藤(祐)委員 太田政務官、府知事までやられていたんですから、ぜひ自治体の声を聞いてみてください。特に市町村。もうみんな泣いていますよ。確保できないんですよ。これは議連の中で、むしろ与党の先生方、特に厚労に大変御理解のある先生方が、まさにこの交付金は問題だ、後退しているというこ...全文を見る
○後藤(祐)委員 最後の一言に行革大臣の河野大臣を見ました。ぜひ総務省と調整して、同意していればいいじゃないですか、お金を出します、県が同意します、いいじゃないですか。ぜひそういったところで、できるところから進めていただきたいと思います。  引き続きまして、情報監視審査会の報告...全文を見る
○後藤(祐)委員 全くわからないようなものもあったのではないでしょうか。これ以上は申し上げませんが。  そうしますと、その文書等の内容そのものはごらんになっていただけましたでしょうか。そして、この外務の十二に示された特定秘密を含む全ての文書等が、この外務の十二という特定秘密のい...全文を見る
○後藤(祐)委員 後段の部分はいかがですか。  その文書等の内容を見ないで、その文書等がこの外務の十二にきちっとはまっているということの適正性は判断できるでしょうか。
○後藤(祐)委員 文書等の名称もわかりづらいし、その文書等の名称だけでわからないので、その文書等の中身を見てようやく、その文書等が当該特定秘密の例えば外務の十二というところに入ることで適正ですねという判断ができるということが確認されたと思います。  そうしますと、今、配付資料の...全文を見る
○後藤(祐)委員 文書等の中身はその可能性があるんですけれども、文書等の名称についてですよ。名称についても出せない場合があるということですか。意見の(二)をよく読んでください、文書等の名称ですよ。これも出せない場合があるということですか。これは大変重要な、今、間違った答弁をされて...全文を見る
○後藤(祐)委員 この委員会に出せと言うんじゃないんですよ。秘密を守らなきゃいけない情報監視審査会に出してくださいという話なんですよ。つまり、この意見(二)は拒否したということですね、外務省は。これはゆゆしき事態であります。  大臣、この意見(二)について、今、外務省から、木原...全文を見る
○後藤(祐)委員 大臣、そのお考えは既に意見の(二)で、情報監視審査会として示しているんですよ。文書等の名称は出してくださいと、与党も含めた審査会としての一致した意見として提出しているんです。その文書の中身をどの程度出すかはいろいろあると思いますよ。ですが、文書等の名称については...全文を見る
○後藤(祐)委員 その他の意見についても、特に(三)の廃棄のところ、これは独立公文書管理監、きょうお越しいただいておりますけれども、しっかりと、勝手に廃棄されることのないように、適正な運営をしていただきますよう、この意見を重く受けとめていただくよう、外務省についてもぜひしっかりや...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。  きょうは、松本副大臣と酒井政務官は災害の担当と科学技術の担当が重なっていて、当然、熊本地震の対応ということで、そちらに専念いただくということではないかと思いますので、島尻大臣、いろいろと、本来は副大臣、政務官が答弁するようなこ...全文を見る
○後藤(祐)委員 そういう趣旨はわかっているんですが、その上で、だから、こういう分野のことをほかの国におくれないでやってくださいというのはやっていただいていいんです、七条に基づいて。  ですが、資源は有限ですから、ついては、こっちはやめなさいとか、ここの人は首にしなさいとか、こ...全文を見る
○後藤(祐)委員 これは通告してあるので、ちゃんと答えていただきたいんですが、そんなことができると、独法通則法そのものがおかしなことになってしまいます。  こういったことを研究としてやってほしい、ついては、こっちはやめなさいとか、この予算は廃止しますとか。いや、中期目標を変える...全文を見る
○後藤(祐)委員 ちょっと中途半端ですが、これは通告してありますからね。そんなことまでできてしまうとすると、この七条はすごくオールマイティーな規定になってしまって、大変懸念をいたします。  何か、もうちょっとはっきり言えるところはありますか、事務方。はっきりしたことを言えないん...全文を見る
○後藤(祐)委員 はっきりしたことが言えると言うから答弁をお願いしたんですが、これということは。  ということは、逆に言うと、こういう分野を研究してくださいと七条に基づいてやった場合に、ついては、こっちはやめてくださいとか、あなたは首ですとか、この組織はやめてくださいと言うこと...全文を見る
○後藤(祐)委員 はっきりは言えないところが、これから、与党の方でもちょっとこれはしっかり詰めていただきたいなと思います。  続きまして、五条、改善のところに行きたいと思います。  業務運営の効率化といったことを中長期計画に定めているのが今の独法通則法ですが、今回の特定研発に...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうしますと、今回の改善というところを五条でくくり出している部分は、現行で既に可能であった、つまり「その他業務運営に関する重要事項」で読めていたもののみがくくり出された、効率化の方からくくり出された部分もあると思いますが、現行可能なものを確認までにくくり出して規...全文を見る
○後藤(祐)委員 確認規定ではない。つまり、新たに可能になることがあるということですね。現行法では可能ではないけれども、この法改正で可能になるものが概念上あるということですね、島尻大臣。
○後藤(祐)委員 今の法律でできないことで、この法改正によってできることはないということでよろしいですね、今の答弁とは別に。大臣に聞いています。これは全部通告していますから。
○後藤(祐)委員 今の答弁の整理の方がわかりやすいので、最初から、大臣、そういうふうに答弁してくださいよ。  逆に言うと、改善については必ずしも記載しなくてよい独法と、必ず記載しなきゃいけない地方独法、国立大学病院、そして特定研発という整理だということですよね。  なぜ改善に...全文を見る
○後藤(祐)委員 質問に答えていません。  なぜ書かなくてもいいんですか。
○後藤(祐)委員 特定研発、地方独法、国立大学病院については、改善について書かなきゃいけないという解釈だということは、さっきはっきりしました。しかし、それ以外の国の独法については、その他重要事項で書いてもいいけれども、でも書かなきゃいけないというわけではないという違いだという答弁...全文を見る
○後藤(祐)委員 質問に答えていないんですが、こんなところはこだわるところじゃないと思うんですね。現実に、現行既にある中期計画でも、多くの国の独法は書いているんですよ。  改善についてはうちは知りませんというのは、私は本来あるべき姿じゃないと思っていて、このあたりを、配付資料の...全文を見る
○後藤(祐)委員 進歩した回答だと思います。これは、与党の平井理事、中根理事を初めとして、御尽力の中で、当初はそういう考えではなかったと私は理解しておりますが、柔軟に対応していただいた結果の答弁だと理解いたします。  検討したからいいやではなくて、実際に、政務官は財務省の出身で...全文を見る
○後藤(祐)委員 現行でも可能であり、かつ、これを確認的に規定したものだということでございましたが、だとすれば、特定研発に限らず、ほかの研究開発法人であっても当然そうであって、現行も可能であり、そして、これらも認めるべきなんですね。  ただ、私は、三つの特定研発がそういう国際的...全文を見る
○後藤(祐)委員 ですから、それを独法通則法の中で、特定研発以外の研究開発法人についてもきちんと同じような規定を法律上置くべきではありませんかということを聞いています。
○後藤(祐)委員 現行で読めるから規定する必要がないのであれば、この六条も必要ないということになってしまうので、今の答弁は大変問題だと思いますね。  そういう理由でいいんですか。これはむしろ大臣に聞きます。
○後藤(祐)委員 予算制約と説明責任の回避なんですね。これはきのう、事務方から説明いただきました。  要は、物すごく高い給料の方を採っちゃうと、それで結果が出なかったときに、何であんなのを採ったんだとか言われるのを非常にちゅうちょして、だから高い人を採ってこないというのが現実に...全文を見る
○後藤(祐)委員 ありがとうございます。  時間が短くなってきましたが、あと八条、特性への配慮というところで、配付資料の一枚目の一番下ですが、研究開発等の特性を常に配慮するのが特定研発で、その他の研究開発法人は十分配慮と。十分配慮には入らないけれども、常に配慮になると新たに入っ...全文を見る
○後藤(祐)委員 ちょっとよくわかりませんね。  では、はっきり言いますよ。現行の十分に配慮には入らず、今回の特定研発で常に配慮という言葉が規定されたことで新たに可能になることというのは何ですか。そして、その新たに可能になることは、四つ目以降の研究開発法人でなぜ認めてはいけない...全文を見る
○後藤(祐)委員 今、後段の方で答弁された部分は、特定研発以外の研発でもまさにそうじゃないですか。常に配慮してあげてくださいよ。実際、国立大学法人には明確に、常に配慮となっているんです。教育だとかそういったことにちゃんと配慮というふうになっているんですね。  では、常に配慮と書...全文を見る
○後藤(祐)委員 認めていないわけじゃないわけですから、常に配慮してあげればいいじゃないですか。  結局、予算を初めとしたリソースの配分において、より認められやすいということにすぎないのか、それ以外に何かあるんですか、どっちですか。
○後藤(祐)委員 政務官、いろいろ議論があります。私は、予算配分は特定研発が優先的であっていいと思うんです。ですが、定性的にこういうことを可能にする。法律というのは、ここまでやっていいですよということを授権するのが法律なんです。それは広く認めてあげて、自由度を与えるというのが独法...全文を見る
○後藤(祐)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     特定国立研究開発法人による研究開発等の促進に関する特別措置法案に対する附帯決議(案)   政府は...全文を見る
05月12日第190回国会 衆議院 情報監視審査会 第5号
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○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。きょうは本当にありがとうございます。  今、岩屋先生から中村参考人に対してあったお話の若干続きになりますけれども、世の中にオープンになる話とこの審査会の中でというものはきちんと区別してというお話、そのとおりだと思うんです。  そ...全文を見る
05月16日第190回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。  まず、パナマ文書に端を発したタックスヘイブンに関して議論をしたいと思います。  きのうの新報道二〇〇一で、スターバックスが、イギリスの法人が十五年間で一度しか税金を払っていない、これについてイギリスの議会で大変問題にされてい...全文を見る
○後藤(祐)委員 総理に聞きます。ずるいと思いませんか。
○後藤(祐)委員 きのうの新報道二〇〇一ですと、萩生田官房副長官が政府としてどうお考えかとこの点を聞かれて、真面目に納税している国民や企業にしてみれば、そんなずるいルールがあるのかという当然不信感を持ってしまう問題だと思いますと。これは政府としてどうですかと聞かれて、官房副長官は...全文を見る
○後藤(祐)委員 透明化について御答弁ありませんが、やはり法人税というのは実効税率を下げるべきだという議論が今まで行われてきました。アベノミクスの中心課題だと思います。ですが、この法人税の実効税率が三〇%台から二〇%台と言っておりますが、それ自体はいいことだと思いますが、実は、多...全文を見る
○後藤(祐)委員 政治家だけ認められた特別ルールなんです。政治家はこのやり方をすれば、政治家にまだなっていなくてもいいです、これから選挙に出ますという意思を持って政治団体を設立すれば、誰でもこのやり方で、政治資金を通じて相続税を回避することはできてしまうんですね。  それで、こ...全文を見る
○後藤(祐)委員 違法とは申し上げておりません。その当時のルールにのっとっているとは思いますが。  今御否定されませんでしたので、やはりかなりの部分を引き継がれたということだと思うんですが、安倍総理は、安倍晋太郎元外務大臣がお亡くなりになったときに、相続税は幾らお支払いになられ...全文を見る
○後藤(祐)委員 お亡くなりになられた一九九一年から九三年ぐらいまでの安倍晋三総理がどっちに住んでいたのかわかりませんが、東京側あるいは山口側の高額納税者リストというのを私は全部調べました。これは所得税なんかも合わせてですが、一千万円以上の納税をされていればこの中に載るはずなんで...全文を見る
○後藤(祐)委員 今、条件をつけて、事前に国税庁と打ち合わせをして、これだけの条件がきちっと示されればお答えできるということなので聞いたんですが、お答えいただけないようなんです。  一億円弱になるそうなんですね、事前に聞いた計算によりますと。これがまさに政治家だけに許された租税...全文を見る
○後藤(祐)委員 今認められていないんですが、当時は、会社から安倍晋太郎元外務大臣に対して寄附をして、その寄附を安倍晋太郎元外務大臣がこういう三つの団体に対して寄附をするという形ができました。  つまり、これはお父様のお金なんです。少なくとも一旦はそうなっているんですね。安倍晋...全文を見る
○後藤(祐)委員 残ってしまったお金をどうするのかというところが恐らく最大の課題なんだと思うんですよ。その問題がなければ、別のものをつくったっていいはずなんです。一度畳んでもう一回立ち上げるとした場合、その残金は国庫納付とかいうことになった場合、もったいないじゃないかというのは恐...全文を見る
○後藤(祐)委員 逆ハンディキャップがあるので肝に銘じてという先ほどのお言葉が、非常に寂しく感じられます。少なくとも、この安倍晋太郎先生の、御本人からですよ、御本人から寄附された、これについては御本人のお金なんです。(発言する者あり)御本人のお金なんですよ。これは法的に確認をしま...全文を見る
09月30日第192回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。  私も、今の辻元委員の南スーダンPKOに関連しまして続きの質疑をしたいと思いますが、ちょっと復習というか、テレビをごらんになっている方がどういう事情なのかわからないといけませんので、簡単に復習をします。  もともと南スーダンは...全文を見る
○後藤(祐)委員 いや、これだけの銃撃戦が起きて、これは戦闘行為が起きているとみなしていいでしょうかという質問なんですが。質問にお答えください。
○後藤(祐)委員 今のことを言っているのではなくて、七月七日から始まった、あるいは自衛隊の宿営地、七月十日、十一日にもありました、こういった一連の、七月上旬に起きた銃撃戦等を含めて、これは戦闘行為があったと見てよろしいでしょうかと聞いております。今のことを聞いているわけではありま...全文を見る
○後藤(祐)委員 ということは、戦闘行為でないということですか、これは。
○後藤(祐)委員 武力紛争について聞いておりません。戦闘行為があったかなかったかを聞いております。一々秘書官等に聞くのはやめていただけますか。これは基本的なことです。
○後藤(祐)委員 これだけの銃撃戦があって、戦闘行為ではないんですか。
○後藤(祐)委員 国際的な武力紛争でないのは明らかですよ。だから、最初に私は丁寧に説明したんです。これは国内の話なんです。この国内で戦闘行為が起きていると言えますか。
○後藤(祐)委員 国内の戦闘行為があるかないかを聞いているんです。  内戦としての、内戦という言葉がいいかどうかは別として、この南スーダン国内において戦闘行為があるとみなすのか、ないとみなすのか。もうこれは四、五回聞いているんですけれども、答弁していただけるよう委員長からも御指...全文を見る
○後藤(祐)委員 南スーダン国内において戦闘行為があるんでしょうか、ないんでしょうか。
○後藤(祐)委員 同じ質問を何度もしていますが、質問にお答えいただけないので。  国際的な紛争のことを言っているんじゃないんです。もうこれは、南スーダン国内の戦闘行為があったかなかったかということについてお答えされないので、それをお答えいただけるまで、私は何度この質問をしたらい...全文を見る
○後藤(祐)委員 先ほど稲田大臣が、国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷しまたは物を破壊する行為をいうというような、ほかの法律の定義をおっしゃったので。  では、こうしましょう。国際的な武力紛争の一環ではなく、南スーダンの中で行われた人を殺傷しまたは物を破壊する行為はあ...全文を見る
○後藤(祐)委員 私、先ほども申し上げましたけれども、国際的な武力紛争の一環として行われるものではない、南スーダンの国内において行われる人を殺傷しまたは物を破壊する行為、これを戦闘行為だとした場合に、この戦闘行為は行われたでしょうか。(発言する者あり)私は、そういう戦闘行為があっ...全文を見る
○後藤(祐)委員 これが何で大事かというと、私は最初に申し上げました。国際的な戦闘行為は起きていないけれども、国内的には実質的な戦闘行為が行われているわけですよ。これがPKO五原則との関係でどう解釈されるかがすごく大事なんです。  PKOの五原則の一つ目は、紛争当事者間で停戦合...全文を見る
○後藤(祐)委員 助け船が出てきましたけれども、つまり、南スーダンの中でどれだけ、千人お亡くなりになろうが、万人お亡くなりになろうが、国内にとどまっている限りにおいてPKO五原則は崩れないという理解でしょうか、稲田大臣。このPKOに関しては防衛大臣が責任を持っているんですから、ぜ...全文を見る
○後藤(祐)委員 総理、防衛大臣を兼ねなきゃいけませんね。いやあ、総理の答弁の方がまだ意味がわかりますよ。  防衛大臣、大丈夫ですか。PKO五原則をちゃんと頭に入れて言ってくださいよ。一つ目は停戦合意。二つ目は日本が参加することについての同意があること。中立性を守ること。武器の...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうなんです。この要件を満たされない場合は撤収。撤収だと思いますけれどもね、撤退じゃなくて。撤収するという選択肢を常に持っていなきゃいけないんです。  ですから、七月のような紛争が起きたときには、もしかしたら第一原則が崩れているかもしれない。そう判断した場合に...全文を見る
○後藤(祐)委員 その調査が、調査というか大臣がどうやって見てきたかというのは、これは全国民、このテレビを見ておられる方は特に、どうだったんだろうと大変関心があると思います。委員長も今うなずかれましたけれども、ここにいる委員の皆さんも大変関心があると思います。  委員長、ぜひ、...全文を見る
○後藤(祐)委員 稲田大臣、先ほど辻元議員も申し上げましたけれども、特に駆けつけ警護の付与を認めるか認めないかというのは、宿営地の中にいてもわからないんですよ。実際、自衛隊員が駆けつけ警護が必要となるような状況というのは、先ほど具体的なお話もありました、いろいろなところで起き得る...全文を見る
○後藤(祐)委員 質問に答えていないので、答えていただけますでしょうかと言いたいところですが、もう時間がなくなってしまったので、最後に提案したいと思います。  実は、我々民進党も、駆けつけ警護を一部認める法案を提出しています。ただ、大きく違うんです。  我々の出した提出法案は...全文を見る
10月04日第192回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。  まず冒頭、安倍総理にお伺いしたいと思いますが、きのう菅官房長官が衆議院の選挙制度に関連して、いわゆる〇増六減、一票の格差是正のために〇増六減という法律がもう通っておりますが、来年の五月二十七日までに区割り審というところで区割り...全文を見る
○後藤(祐)委員 民主党政権時代、我々は与党として議員定数削減の法案を出そうとして、国会がねじれていたために成立させることはできませんでした。野田当時総理と安倍当時自民党総裁の党首討論で、安倍当時総裁は議員定数削減を約束しますよとおっしゃっておられていたこと、このことをよく思い出...全文を見る
○後藤(祐)委員 防衛大臣の立場として、やはりこの話については非常に慎重に言葉を選んでいただきたいんですね。接続水域に入ったということを尖閣に入ったという言い方をしてしまうと、これは中国に対して外務次官が深夜に大使を呼び出して抗議しているわけですよ、そういう抗議をしている案件に関...全文を見る
○後藤(祐)委員 きのう、この質問を前原委員がしたときに、稲田大臣が向こうから歩いてくるときに、安倍総理が、これは議事録にも載っているんですけれども、「(安倍内閣総理大臣「打撃力だよ」と呼ぶ)」と議事録にも書いてあるんです。すごく正しい御指摘なんですね。  実際、前原委員からは...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、御決断のできる防衛大臣でいていただきたいと思います。  八月十五日、ジブチまでは行かれたわけです。何で、ジブチまで行って、南スーダンに行かなかったんですか。ジブチとジュバというのは、飛行機ですと恐らく二時間ぐらいで着く距離だと思われます。戦没者追悼式を御...全文を見る
○後藤(祐)委員 早目に予防接種を打つなり、早目に薬を処方するなりすればよかったんじゃありませんか。  それに、ジブチも、そういう意味では、感染症というか病気の観点では、そんなに違う状況なんですか。
○後藤(祐)委員 予防接種ですとかマラリアの予防薬ですとか、二度目ですよね、これを言いわけにされちゃうの。(稲田国務大臣「真実ですよ」と呼ぶ)真実であってもいいんですが、大臣が南スーダンを見に行くのを二回、予防接種ですとか薬を理由に行けなかったというのは、本当ですかということにな...全文を見る
○後藤(祐)委員 武力衝突が生起し、武力衝突だったんですかと聞いています。武力紛争とは言っていません。
○後藤(祐)委員 この議論、じっくりやりたいところですが、前回と同じように時間がかかりそうなので。これは武力衝突と、配付資料にも、大臣のところにも手元にありますからね。武力衝突はあったんです。これは自衛隊の文書ですから。  次に行きたいと思います。配付資料をごらんいただきたいと...全文を見る
○後藤(祐)委員 金曜日もやりましたが、七月の上旬には首都ジュバでも起きていたわけですし、今申し上げたようにモロボでもありました。当然、戦闘ですから、戦闘についての議論を今するつもりはありませんが、ある都市がとられたり取り返したり、いろいろなことがあるでしょう。ですが、そういう状...全文を見る
○後藤(祐)委員 今の防衛大臣の答弁は、大変大事な答弁だと思うんです。やはり教訓を生かして、その撤収の条件に当たるかどうかということも頭に置きながら、この週末、恐らく行かれるでしょうから、よく見てきていただきたいと思うんです。  そこで、PKO法改正で新たに任務を付与するという...全文を見る
○後藤(祐)委員 今、駆けつけ警護の話がありました。  これは、金曜日に最後ちょっと出して終わっちゃったものなんですが、実は民進党も、駆けつけ警護という言い方ではなくて文民等保護という言い方なんですが、離れたところにいる特に自衛隊員、日本のPKOの隊員を救いに行くための警護とい...全文を見る
○後藤(祐)委員 時間が来たので終わりますが、我々は現に戦闘行為が行われていないということを条件にしていますが、政府の法案ではPKO五原則で確認と。先ほどのような曖昧な解釈が可能な形で行われることを大変懸念することを申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございま...全文を見る
11月15日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。  まず、トランプ氏がアメリカ大統領選で勝利をいたしました。在日米軍についてもいろいろな御発言をされておられますが、特に日本とアメリカの安全保障体制において、日本が盾、米軍が矛という基本的な役割分担があると思いますが、トランプ氏が...全文を見る
○後藤(祐)委員 全くお答えになっておりませんが、これは検討を早めますとは多分言えないのかもしれませんが、内々の検討でも結構ですから、これはどこかで起きてくる話でもあると思いますので、ぜひこの検討は深めていただきたいと思います。  さて、南スーダンのPKOに関連しての質問に移り...全文を見る
○後藤(祐)委員 ジュバ市内の情勢は比較的落ちついているんですから、何が隠さなきゃいけない情報なんですか。だって、現地の人はみんな知っている話なわけでしょう。  例えば、ISに誘拐された日本人に関する情報ですとか、そういったものは情報収集能力が知られるとまずいとか、それはあるの...全文を見る
○後藤(祐)委員 では、我々国会議員あるいは国民は、どうやってそれを知ればいいんですか。  例えば、今回付与しない安全確保活動、これは国会承認が必要です。この国会承認をするかしないか、我々国会議員が判断するんです。いかなる情報に基づいて議論すればいいんですか。  今回の駆けつ...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、ジュバ市内及び自衛隊が活動する地域、ジュバ近郊まであります、そこの状況がどうであるかということ。そして、それ以外の南スーダンの地域で何が起きているかということ。そして、先ほども南だとか北では非常に危ない状況が起きているという御説明がありました、それが自衛隊...全文を見る
○後藤(祐)委員 続きまして、では、七月のあの内戦、内戦と言っていいでしょう、あの事実上の内戦の状態で仮に今があった場合、駆けつけ警護は付与できるんですか、大臣。
○後藤(祐)委員 全く答えになっていないんですが。  今は比較的落ちついていると言いますが、どのぐらい落ちついていなければ駆けつけ警護付与の判断ができなかったのかというのは大変重要なんですよ。七月には実際に事が起きていて、自衛隊はそこにいたわけですから、あのぐらいの状況であれば...全文を見る
○後藤(祐)委員 想定できないということは、今回の閣議決定の内容においては、今のような状態であれば駆けつけ警護はできないという意味の閣議決定だということですか。
○後藤(祐)委員 ちょっと具体的な事案をもってもう少し今の議論を深めたいと思いますが、配付資料の三ページ目から、きょうはJICAの皆さんにもお越しいただいておりますけれども、JICAの理事長であります北岡伸一先生の論文が掲載されております。  四ページ目のところに、ことし七月、...全文を見る
○後藤(祐)委員 こういうときに自衛隊は輸送してあげないんでしょうか。なぜ自衛隊の持つ防護車、あるはずです、輸送しなかったんですか、大臣。
○後藤(祐)委員 でも、現実にはやらなかったわけです。何でやってあげなかったんですか。
○後藤(祐)委員 七月十一日の戦車がいるようなときに必ずしも輸送する必要はないんです。実際、今回も、二日間タイミングを見計らって、飛行機が、チャーター機が空港に着くタイミングなんかも見計らいながら、そこは危険な状況が去るタイミングを見て、一番安全なタイミングでやるのは当然ですよ。...全文を見る
○後藤(祐)委員 いろいろ議論しているうちに時間が過ぎちゃったんじゃありませんか。そういうことがあったときに、いざとなったら行けるという判断をするためにも今回の法改正があるんじゃないんですか。確かに、七月の段階ではまだ駆けつけ警護は付与されていませんでした。  では、聞きます。...全文を見る
○後藤(祐)委員 具体的に、起きたことは全部わかっているはずです。同じことが全く同じ情勢で起きた場合どうですかということを聞いています。大臣。
○後藤(祐)委員 やるとはっきり言わないところは非常に残念ですが、配付資料の今の四ページのところ、まさにJICAの理事長である北岡伸一先生は、一番下のところ、「せっかくの法改正にもかかわらず、一キロあまり先の日本人の保護や輸送もできなかったのである。こんな馬鹿なことはない。」と。...全文を見る
○後藤(祐)委員 この国会審議で大臣がどう答えるかは、この後の自衛隊の現場での運用に影響を与えると思うんです。  例えば、今私はあえてそういう御指摘を具体的なケースに即してさせていただきました。その中で、現場の判断でそういうことができるというような解釈ができるような答弁をすべき...全文を見る
○後藤(祐)委員 そんなことでは自衛隊員はやりきれないですよ。日本国を守るため、日本国民を守るために自衛隊員は頑張っているんですよ。全く無味乾燥なその答弁、非常に残念です。  今回の駆けつけ警護に対して、十月三十一日の共同通信の世論調査では、五七・四%の国民が反対、三〇・六%が...全文を見る
○後藤(祐)委員 法的に決めている、閣議決定の対象は外国軍隊も含む、このことはもうさっきから明確になっています。いろいろな説明で想定していないというようなことを言っていますが、対象になっているということは今の答弁でも明らかなんですが、では聞きます。  日本人を含まないような集団...全文を見る
○後藤(祐)委員 自衛隊員が他国の方を救いに行くのは国連の要請に基づいてやるんだというのは、それは一つ、自衛隊員にとっても、有意義な活動をするという意味においても大事な判断ではないかなと思います。  それで、きょうの朝閣議決定されたこの実施計画の変更ですが、この中で、安全を確保...全文を見る
○後藤(祐)委員 ちゃんと質問を聞いてください。  要は、この警備要員、警備員なんて言わないでくださいよ、かわいそうに。警備要員の仕事というのは、まさにこの駆けつけ警護だったり、輸送だったり、リスクの比較的大きい仕事を担当されると思うんですが、自衛隊の安全が確保され有意義な活動...全文を見る
○後藤(祐)委員 それは大事な答弁だと思います。  最後に、駆けつけ警護を付与する前にやらなきゃいけないことが一つあります。  きょう、我々民進党は、自由党と一緒に法案を提出します。自衛隊員救急救命法案という法案を提出いたします。  現場で実際に重傷を負うような自衛隊員が残...全文を見る
○後藤(祐)委員 その報告書が、今のでまあ大丈夫だみたいな報告書なんですよ。  大臣、これは、政治家ですから、今のでだめですと絶対言わないんですよ、役人は。今ので不十分なんです。ぜひその認識に立って、本当にこれで大丈夫ですかということを勉強されて、これは与野党関係ないと思います...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。  一時間いただきましたが、盛りだくさんなので、早速行きたいと思います。  まず、今の日ロ関係でございます。  国後、択捉に地対艦ミサイル配備という発表がありましたが、昨日の参議院の外交防衛委員会における我が党の大野委員の質問...全文を見る
○後藤(祐)委員 その二つだけですか。北海道方面に対して、択捉に配備されたバスチオンは四百五十とか五百キロを射程におさめるといいます。また、国後に配備されるバルというものは三百キロとも言われます。  コンパスで引いてみましたか、どこまで届くか。どこまで届くんですか、日本の北海道...全文を見る
○後藤(祐)委員 実際は射程が何キロか正確にはわかりませんが、少なくとも国後水道は届くわけで、宗谷海峡、これに届く可能性があります。場合によっては、津軽海峡に届く可能性もあります。日本とロシアの安全保障をめぐる基本的な地政学が変わる可能性のある話じゃありませんか。  日本とロシ...全文を見る
○後藤(祐)委員 抗議したということですね。今のは初めてお話しになった言葉だと思います。であれば、明確に、抗議したと言うべきではありませんか。  十二月三日にモスクワに行って外務大臣にお会いになられますし、十二月十五日にはプーチン大統領が来られます。もちろん領土交渉を進めるとい...全文を見る
○後藤(祐)委員 それぞれの国益に資する形で議論するのであれば、まず、このミサイル配備を取りやめていただきたい、それからだということを申し入れるべきではありませんか。
○後藤(祐)委員 交渉というのは焦った方が負けなんですよ。今は一呼吸置くべきときじゃありませんか。日本の方がとにかく十二月十五日に何か成果を出さなきゃと思えば思うほど、相手の思うつぼではありませんか。一呼吸置くべきときだと思いますよ。  何でこの十二月十五日にこだわっているのか...全文を見る
○後藤(祐)委員 ということは、この北方領土交渉において、返ってきた北方領土における安保条約六条の適用を除外することはないということでよろしいですか。
○後藤(祐)委員 議論が行われているか行われていないかではなく、適用除外をすることはないということでよろしいですか。
○後藤(祐)委員 適用除外の可能性があるということですか。
○後藤(祐)委員 お答えできないということだと思います。  お手元、配付資料十ページを皆さんごらんになっていただければと思いますが、これは共同通信の取材による、私のところでは神奈川新聞に載っていた記事でございます。ちょっと小さい字ですが、線を引いてあるところが三カ所あります。 ...全文を見る
○後藤(祐)委員 仮定というよりは、この両方とも満たされないときに合意できる可能性があるんですか、大臣。
○後藤(祐)委員 この問題の解決の方法は、適用除外というかちっとした言い方をするかどうかはともかく、事実上両方が置かないということを、お互い信頼関係を維持しようじゃないかという方法しかないと思うんですよ。それを、今回の地対艦ミサイルの配備というのは、向こうが裏切ってきているじゃな...全文を見る
○後藤(祐)委員 米国が同盟国である日本との関係において、本来であれば、日本の領域には米軍は置けるんですね、もちろん日本の同意が要りますが。でも、ロシアとの関係上、日本がここには置かないでくれと言って、アメリカがここには置かないというようなことをほかの国とやった例が、御存じないと...全文を見る
○後藤(祐)委員 大臣、勉強してください。東ドイツがそうなんですよ。  米、英、仏、ソ及び東西ドイツが一九九〇年に締結したドイツ問題の最終解決に関する条約というのがあります。これでは、ソ連が旧東ドイツから撤退した後は、外国の軍隊及び核兵器を東ドイツ地域に配備してはならないと規定...全文を見る
○後藤(祐)委員 引きどきですよ、大臣。  配付資料の十二ページに、経済協力八項目についての、やや詳し目に書いた資料を配付させていただいております。  仲よくするのはいいですよ。ですが、日本の税金に根っこがあるような、国の予算そのもの、あるいは投資や融資、あるいは独立行政法人...全文を見る
○後藤(祐)委員 いろいろな方がビジネスの関係で会う、会うところまではどんどんやったらいいと思いますよ。ですが、そこに公費が投入されるという段階に至るときには、やはり今回の領土交渉の進展を条件にすべきであって、その前にお金を投入することを約束するのはやめていただきたい。  この...全文を見る
○後藤(祐)委員 先ほどの一つ目の医療も互恵だと言うんだから、これは何だって互恵になっちゃいますよね。互恵でないものなんてあるんですか、そんなことを言ったら。これは後で検証されますから、予算を使うのは控えておいた方がいいということを忠告しておきます。  次に行きたいと思います。...全文を見る
○後藤(祐)委員 いや、そうじゃなくて、「特定秘密」でなくて「極秘(機密)」なものって何ですかと聞いています。  そして、これは両方外務大臣でよかったんですね。何でその「極秘(機密)」の方が「特定秘密(機密)」より上位にあるんですか、先に書いてあるんですかということをあわせて御...全文を見る
○後藤(祐)委員 「極秘(機密)」って何ですかと聞いています。御答弁ください。これは「特定秘密(機密)」でないものということだと思うんですが、こっちが例外的なんじゃないんですか。
○後藤(祐)委員 安全保障に係らないものということでしょう。きちっと通告しているんですから答えてください、そこは。安全保障に係らないものは特定秘密の定義からかなり外れるので。答弁できますか。これは通告しているんですよ、私。
○後藤(祐)委員 もう、わかっていないから困っちゃう。ほら、後ろが慌てているじゃないですか。もうこれ以上時間をかける気がしないので、特定秘密の定義に該当しない機密のものを「極秘(機密)」にしているということで、安全保障以外のものなんでしょう。そういう説明が事務方からありました。私...全文を見る
○後藤(祐)委員 その次の四ページ目に、韓国が結んでいる情報保護協定の相手国でトップシークレットまで含めている国、四カ国として、米、カナダ、ロシア、ウクライナとあります。これは、そうすると、二〇〇三年より前に結んだものということなんですね。それは今初めて気づきました。  では、...全文を見る
○後藤(祐)委員 何で不都合がないとわかるんですか。第一級軍事秘密に何が入っているか、絶対わからないですよ、そんなこと。それは一番大事な情報の可能性が高いですよね。なぜそれがなくても十分対応できると判断できるんですか、大臣。  これを聞いてもごにょごにょ言うだけだと思うので、そ...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうすると、米国と日本の間ではこういった防衛に関する機密情報は特別防衛秘密として提供されるという協定のはずですが、この場合だけ特定秘密として扱うということですか。
○後藤(祐)委員 なぜ重ならないんですか。丁寧に説明してください。
○後藤(祐)委員 それ以外の情報がないかどうかは、これから精査していきたいと思います。  続きまして、厚木基地の騒音訴訟に行きたいと思います。  第四次厚木基地の訴訟は、東京高裁の判決において、自衛隊機の午後十時から午前六時の飛行差しとめを認め、将来分の損害賠償を初めて認めて...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、それをもう少し横に広げていただきたいんですね。  二十二時から六時の間の原則に対する例外というのはどういう場合なのかよくわかりませんが、本当に必要な場合というのはどういう場合か、余りないと思いますけれども、全面的にゼロにしちゃうと何かと困るというのがある...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  一度聞いていただきたいんですよ、物すごい音ですから。これは別に、厚木基地以外でも事情が似ているところはあると思いますが、物すごい人口密度なんです、全部家ですから。そういう意味で、相当深刻だということをぜひ一度見ていただきたいな...全文を見る
○後藤(祐)委員 最後の部分は、出す場合の判断の基準にもなるという御答弁だと理解してよろしいですか。
○後藤(祐)委員 大変な御決断だと思います。これはいわばPKO六原則になったと、法律上の根拠はもちろん違うのかもしれませんが、事実上、PKO六原則になったということではないか。まあ、呼び方はいろいろあっていいと思いますが、少なくとも、今後PKOを出す場合は、PKO五原則及び今言っ...全文を見る
○後藤(祐)委員 砂利運搬作業をやめると撤収しなきゃいけないから無理して砂利運搬作業を続けることのないように、そういうことはないと思いますが、そこはそこで、冷徹な御判断を現場の方がしていただくということも改めてつけ加えさせていただきたいと思います。  その上で、配付資料六ページ...全文を見る
○後藤(祐)委員 最初からそのぐらいの答弁をすべきだと思いますよ。最初からその答弁をしていただければ、また国民の理解も違うと思うんです。今の答弁は、今までの答弁に比べますとわかりやすいと思いますし、具体性というか、少し説得力が増した答弁になっていると思いますので、これをもってこの...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうなんです。ぜひマスコミの皆様はこの数字を使うのをやめていただきたいんですね。  では、どういう数字か。これはつくるのは大変でした。九ページ目、これは防衛省の方でつくっていただいた数字でございます。  結論から申しますと、真ん中の四角、在日米軍駐留経費負担...全文を見る
○後藤(祐)委員 もう最後、時間が余りないので、この資料の九ページ目の数字、これは防衛省につくっていただいた資料ですが、日本は在日米軍に関してこれだけ負担しているという割合、問われた場合、八六・四%なり八六・一%なり、このどれで言うかはともかく、これらの数字、並列でもいいと思いま...全文を見る
○後藤(祐)委員 これからはぜひこの数字を使って、約八五%とかでいいじゃないですか、八四とか六とかいうレベルなんですから。そういう数字を政府としても堂々と説明していっていただきたいと思います。これ以上の負担を求められても、もう余地はないんだということを堂々と主張していくべきじゃな...全文を見る
○後藤(祐)委員 時間が来たので、終わります。ありがとうございました。
11月25日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。  ちょっと順番を入れかえまして、今農業の話が展開されましたので、その続きをやりたいと思います。  配付資料、ちょっと分厚いですが、十一ページから、今話題になりました規制改革会議の農協改革についての十一日のペーパーが配付されてお...全文を見る
○後藤(祐)委員 数字をお答えいただけないのは残念ですが、二つないし三つしか政府が直接行えることはないというふうに理解したいと思います。  今農水大臣からの、あくまでこういった農協ないし全農の改革というのは自己改革が基本であるということを貫いていただきたいと思いますが、きょうの...全文を見る
○後藤(祐)委員 大変前向きな答弁だと思います。  私も、先週の週末あるいはこの二十三日、地元の農協祭りなどで、貯金できなくなっちゃうんですよと言ったら、ええっと驚いていました。ぜひ、高知その他、よく現場を御存じの山本農水大臣に、時間をおくらせるだけではなくて、ずっとやらないよ...全文を見る
○後藤(祐)委員 ちょっと残念な感じの答弁ですが、貸借しない場合については今までどおり二十年でできるようにしてさしあげる、選択肢はせめて残していただきたいと思うんですが、いかがでしょう。
○後藤(祐)委員 ぜひ、そこだけは少なくともかち取っていただきたいと思います。  麻生財務大臣もぜひここを、酒税が厳しいようでございますので、御指導いただければと思います。  また、都市農業の基本計画の中でもう一つ、生産緑地の下限面積の議論もなされておりますが、現在、五百平米...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、この引き下げは皆さん待望でございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  あと、都市農業に対しての支援措置全般についてなんですが、これは農水大臣に伺いたいと思います。  大規模にやられている北海道ですとか、ああいったところに対する支援措置は各種...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、力を入れて取り組んでいただきたいと思います。  TPPについてはもうオジャンになったと私は理解しておりますけれども、米国抜きTPP、あるいは日米FTAという声も聞こえてまいります。特に、日米FTAについては、トランプ新大統領になった後、日本の農業にとって...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひこれは、日本の農業にとってTPPよりいい条件はあり得ませんから、トランプ大統領である以上は、やめていただきたいと思います。  続きまして、ちょっと順番を入れかえまして、ディマンドタクシーについてお伺いしたいと思います。  資料十ページでございますが、現在...全文を見る
○後藤(祐)委員 国と地方の役割分担を踏まえつつというところに大臣の意思を感じました。  地域でまとまればいいじゃないですか、いろいろな制度を認めれば。ぜひ国交省はお金を出して口を差し挟まないという形でやっていただきたいと思いますが、では財源をどうするのかという議論がございます...全文を見る
○後藤(祐)委員 そこは整理の問題だと思うんです。本来は一括交付金だと思うんですね。もっと使途を大きく広げて、市町村なり県の場合もあるでしょう、自由度を大きく持っていただいて、こういう多様な事業を選び取るという形をぜひ目指していただきたいと思います。  失礼しました。農水大臣、...全文を見る
○後藤(祐)委員 何とか工夫をしていきたいという強い御意思だと受けとめました。  麻生財務大臣、この事件は日本の最悪の事件です。ぜひこの建てかえに財務省としても御協力いただきたいというふうに思います。  厚労大臣、もう一問。  要支援一、二が介護保険の給付事業から市町村の総...全文を見る
○後藤(祐)委員 要支援一、二の市町村事業への移管に伴っては、私の地元ではサービス提供の縮小などがちらほらやはり聞こえます、ぜひ慎重に進めていただきたいと思います。  最後に、お金の無駄遣いを指摘していきたいと思います。  配付資料一ページ目から、これは二十六年度の会計検査院...全文を見る
○後藤(祐)委員 一回時間が過ぎちゃっているから今から返せと言いにくいということなんだと思いますが、こういうのをびしっとやらないと、こういうひどいのはなくならないですよ。  配付資料の六ページ、では事後のてんまつはどうなったかといいますと、事務連絡を発して地方公共団体へ周知徹底...全文を見る
○後藤(祐)委員 ありがとうございました。終わります。
12月13日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。  きょうは本当にありがとうございます。  幾つかお聞きしたいと思いますが、まず、ノドンが一発だけ発射された場合は、比較的、今のSM3とPAC3で何とかなるかもしれないけれども、三発という場合には違ってくるというお話がありました...全文を見る