後藤祐一

ごとうゆういち

小選挙区(神奈川県第十六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

後藤祐一の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第198回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○後藤(祐)委員 国民民主党の後藤祐一でございます。  まず、総理に伺いたいと思います。総理、よろしいでしょうか。  総理に伺いたいと思いますが、消費税の増税の再々々延期をするのかどうかということと予算案との関係をお伺いしたいと思いますが、この消費税増税を延期する場合、これを...全文を見る
○後藤(祐)委員 あれっ、仮定の御質問にはお答えできないということは、消費税増税をもし先送りした場合には、この無償化はやらなくなる可能性があるということですか。そういうことになりますよね。  私は、消費税を延期しようがしまいが、どっちの結果であろうが無償化をやるということでいい...全文を見る
○後藤(祐)委員 要は、消費税増税を前提としてということは、もし先送りした場合には無償化はやらないというふうに受け取れる今御答弁だったと思います。  そうすると、今、全国の市町村で頑張って準備しているわけですよね。あるいは、お子さんを抱える御家庭なんかも十月を心待ちにして、入れ...全文を見る
○後藤(祐)委員 この決済事業者が複数にわたった場合というのは、決済事業者は今やっている知見ではなかなか難しいと思いますよ。  大臣、複数というかたくさんの決済事業者の取引情報をどこかに一元化して、そこで全部合わせてみたらわかるというような手法をとるんだとすると、これは下手をす...全文を見る
○後藤(祐)委員 業界はやるということは、複数のキャッシュレス事業者がお互いの情報を交換してということをやって、そこに政府がアクセスできたら、キャッシュレス決済情報は政府がもしかしたら全部知り得るような恐ろしい仕組みを今回つくるきっかけになっちゃう可能性があるんじゃないんですか。...全文を見る
○後藤(祐)委員 不正を完全には防げないということが今の答弁で明らかになりました。努力はしていくんでしょう、それは当然です。でも、防ぎ切ることはできないというのが今の答弁で明らかになりました。  十一月二十六日、昨年ですね、この場で私がこの話をしたときに、総理は、無駄な歳出等を...全文を見る
○後藤(祐)委員 実質の数字を出すときに、サンプルが少なくなるから確からしくないとか、そういう議論をずっとやってきているじゃないですか。千五百全部とれば、実質の数字もかなり精度の高い数字になるんじゃないんですか。サンプルを全部とり直せば、今までここで議論している話はかなり解決する...全文を見る
○後藤(祐)委員 調べてみたら、それは出せる会社が多いかもしれないじゃないですか。真実は、千五百全部調べ直すところにあるんですよ。  総理、これは総理のリーダーシップで、千五百全部調べ直すと御決断いただけませんか。
○後藤(祐)委員 終わります。
02月12日第198回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○後藤(祐)委員 国民民主党の後藤祐一でございます。  まず冒頭、統計問題について質問したかったんですが、残念ながら、西村統計委員長、先ほど泉健太さんも申し上げておりましたけれども、お越しいただけないということについて強い抗議を申し上げて、次の五%ポイント還元の話から始めたいと...全文を見る
○後藤(祐)委員 質問にだけ答えていただきたいんですが、要するに、コンビニは二%ポイント還元なんですね。  これをちょっと見ていただきたいんですけれども、食料品をカードで買った場合を考えましょう。もともと軽減税率の話がございますから、持ち帰りの場合は、消費税率八%に軽減になりま...全文を見る
○後藤(祐)委員 わかりやすいか、わかりにくいかは、国民の皆様に御判断いただきたいと思います。経産大臣は、わかりにくいわけじゃないという御答弁のようでございますから、じゃ、一つずつわかりやすく聞いていきましょう。  このポイント還元の対象となるお買物、どんな物だとかサービスが対...全文を見る
○後藤(祐)委員 すごくわかりやすいですね。わかりにくいということが、わかりやすくわかりました。  公共料金をコンビニなんかで払うとポイント還元の対象になるという答弁ですが、これは結構大変なことですよ。電気代とか電話代とか水道代とか、みんな自動引き落としでやっている人が、これだ...全文を見る
○後藤(祐)委員 さっきの答弁を変えるということですか。  電気代なんかを、コンビニに持っていって、公共料金をお支払いするときはポイント還元になるんですか、ならないんですか、どっちなんですか。
○後藤(祐)委員 委員長が首をかしげていますよ。  大企業たる電力会社の電気代を中小企業たるコンビニで払ったら、クレジットカードはちゃんとポイント還元の、今、教えてもらっているじゃないですか。大丈夫ですか、大臣。大臣、答弁能力のすごい高い大臣として総理も安心していらっしゃるのに...全文を見る
○後藤(祐)委員 何か最初の答弁を変えたということなのかもしれませんが、現金以外で払える状況が出てきたらどうなるんでしょうかね。そこは引き続き議論していきたいと思います。  例えばタクシー代なんかはどうなるんですか。個人タクシーは中小企業だと思いますが、キャッシュレスでお支払い...全文を見る
○後藤(祐)委員 タクシー業界にかなり影響が大きいと思うんですけれども、どんな影響を与えるかということをちゃんと業界にお聞きになられたんですか。
○後藤(祐)委員 タクシー業界には聞いていないけれども、影響は出ないと断言されましたね。  影響は出るんじゃないですか。これは五%違うわけだから、それは結構、消費者が選ぶかもしれませんよ。  あと、これはいろいろな業界に影響を与えるんです。例えばスーパー、小売業については聞い...全文を見る
○後藤(祐)委員 スーパーマーケット協会、大きいのから小さいのまでいろいろある協会が、会長名で正式に、自由競争の環境を大きくゆがめる制度であると考えていると言っているんですよ。どんなヒアリングをされておられるんですか。私、まさにこの課の課長補佐だったんですよ。どんなヒアリングをさ...全文を見る
○後藤(祐)委員 国がデフレ促進策を講じるというのはいかがなものかと思いますね。  先ほど経産大臣が、大企業はついていけるというふうにおっしゃいましたけれども、大企業たるスーパーは、こういうことをやっちゃうんじゃないですか。  例えば、資本金五千万円以下だったら中小企業となる...全文を見る
○後藤(祐)委員 本当にそういう会社、ないですかね。それは、もし出てきたらお会いしていただきたいなと思いますね。  あともう一つわかりにくい点が、先ほどカードのお話をされていましたけれども、例えば、VISAカードだとかマスターカードだとか、カードの表側にマークが入っていますよね...全文を見る
○後藤(祐)委員 つまり、VISAとかマスターと書いてあるカードでもポイント還元の対象にならないカードはあるという答弁ですね、今。
○後藤(祐)委員 要するに、VISAとかマスターと書いてあっても対象にならないカードがあり得るということなんですよ。そんなのお年寄りにわかりますか、これは。皆さん、自分のカードが、カード発行会社はどこだったっけと結構忘れている方も多いんじゃないですか。  総理にちょっとお伺いし...全文を見る
○後藤(祐)委員 これはかなり多くの業界に影響しますので、よく調査していただいて、その結果をゆがめることがないよう、実際、各業界がどういうお答えか、一番足元のスーパーマーケットが反対しているんですから、ぜひよく、その結果を、調べていただいて、この委員会に御報告いただきたいと思いま...全文を見る
○後藤(祐)委員 それでは、次のテーマに行きたいと思いますが、日米通商交渉の話に行きたいと思います。  昨年九月二十六日の日米首脳会談がありましたが、その共同声明では、自動車について、「米国としては自動車について、市場アクセスの交渉結果が米国の自動車産業の製造及び雇用の増加を目...全文を見る
○後藤(祐)委員 メキシコとカナダは、この二百六十万台を超えたら高い関税にしちゃいますよということについて、これはWTO違反だとして訴えているんですよ。EUも中国も、このカナダとメキシコと一緒にWTOに訴えて、アメリカのいわゆる二百三十二条、米国拡大通商法二百三十二条というんです...全文を見る
○後藤(祐)委員 こういう議会で、こんなところでおりちゃだめだぞということを、アメリカはもうさんざんやっているわけですよ。業界団体からもいっぱいもらっているんですよ。それを紙にまとめて、これが交渉方針だというのをアメリカのUSTRがまとめて、これで交渉するとやっているんですよ。 ...全文を見る
○後藤(祐)委員 はっきり断言し切らないところがちょっと残念なんですけれども、そこをはっきり言っていただきたいなと思いますが。ここにおられる近藤和也さんは我が党の農水委員会の理事でございますので、しっかりと我が党として、この点、監視をしてまいりたいと思います。  この農水関係に...全文を見る
○後藤(祐)委員 選挙に出るか出ないかという話じゃなくて、なぜ、公認を受けた次の日に大臣秘書官にしたんですか。  つまり、農水大臣秘書官というのは農水省の税金からお給料をもらうわけですよ。この統勝さん、フェイスブックなんかを見ますと、一月の間は、地元の業界団体の新年会のところに...全文を見る
○後藤(祐)委員 大臣の地元のサポートをしてもらっちゃ困るんですよ。東京で、例えば農協の方とお話しするとか、それだったらわかりますよ。大臣の地元で業界団体の方々とお会いするのに、農水省のお給料を使ってもらっちゃ困るんですよ。大臣の職権濫用じゃないですか。  吉川大臣の御長男は、...全文を見る
○後藤(祐)委員 農林水産大臣秘書官が地元で業界団体の方と会ってお仕事するのは、農水省のお給料をいただいた秘書官の仕事として適切ですか、大臣。
○後藤(祐)委員 つまり、適切だということですね。農林水産大臣秘書官として農水省のお給料をもらっている方が大臣の地元で活動する、これは適切だということでよろしいですね、大臣。
○後藤(祐)委員 地元でどれほど活動されて、どの程度、東京ですとか、大臣がまさに地元活動ではない活動にその御子息が一緒についていったのか、ぜひそれは、これまでのところの記録を提出していただけますでしょうか、大臣。
○後藤(祐)委員 出してくださいと必要だから申し上げているんですけれども、出すことをお約束いただけますか。
○後藤(祐)委員 委員長にお願い申し上げたいと思いますが、農水大臣秘書官が、選挙と関係なければまたちょっと違うのかもしれませんが、選挙に出る、公認になっている方を地元活動で、しかも農水省からいただいたお金で、箔つけ人事であることはまず問題ですし、それで地元でそういう活動をしている...全文を見る
○後藤(祐)委員 終わります。ありがとうございました。
02月15日第198回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○後藤(祐)委員 麻生財務大臣に伺いたいと思います。  麻生財務大臣、これは平成三十一年度一般会計予算案の冊子ですが、でかい、厚いんですよね。例年よりかなり厚いんです。ちなみに、これが平成三十年度予算なんです。大体このぐらいの感じなんです、毎年。こんなに厚くなっているんですね。...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、この重みをしっかり財務大臣として感じていただきたいと思います。額としてもふえているわけですからね。  それでは、まず、外国人労働者問題について、法務大臣に伺いたいと思います。  四月から新制度、特定技能が始まりますけれども、同じ産業、そしてその中の同じ...全文を見る
○後藤(祐)委員 もう少し短く答弁いただきたいんですが。法改正しなくても最後の話はできるので、ぜひ御検討いただきたいと思います。  今の答弁の中でもありました、外国人を受入れする際の各市町村の窓口をつくる予算。皆さん、配付資料の一ページ目、これは法務省の十億円の予算、百カ所で、...全文を見る
○後藤(祐)委員 ありがとうございます。  県とか政令市はそれなりに人数がいるので、いろいろなやり方があり得るんですけれども、町レベルの、職員の数がすごく少ないところで窓口を一個設けるというのは、むしろそっちの方が大変なんですよね。  だから、外国人の絶対数も確かに大事かもし...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、草の根でやっている方を応援していただけるようにお願いしたいと思います。  法務大臣、文科大臣、そして、この関係で来られている政府の方、これで結構でございます。
○後藤(祐)委員 それに関係する政府の方。
○後藤(祐)委員 続きまして、五%ポイント還元を伺いたいと思います。  二月十二日の予算委員会で、世耕大臣は、「そもそもコンビニは公共料金は現金ですから。基本的にカードでは払えません、」と答弁されておられます。  この配付資料三枚目に、「ファミマTカード(クレジットカード)を...全文を見る
○後藤(祐)委員 安心しました。  きのうの夕方の時点で、この話、経産省の事務方と話したときは、まだ決まっていないと言っていたんですよ。  これを対象にしたら、公共料金は全部合わせると一兆円を超えますからね。日本じゅうの人がファミマに集中するというのは、これはやっちゃいけない...全文を見る
○後藤(祐)委員 つまり、未使用分はちゃんと返してもらうということでよろしいですね。でも、今のだと、どうやってそれを計算するのかよくわかりませんでしたが。
○後藤(祐)委員 この計算はなかなか難しいと思いますが、ただ、未使用分については、返してもらうのか払わないのか、そこは任せますけれども、きちっと、払い過ぎのないように厳し目にやっていただきたいと思います。  それと、これは前回も前々回も扱いました転売による不正防止ですが、決済事...全文を見る
○後藤(祐)委員 民間の仕組みを超えてやる可能性を否定しませんでした。これは非常に怖いことです。  これについては引き続き議論していきたいと思いますし、委員長、ぜひこれは、ポイント還元も含めた、ちょっとこの後プレミアム商品券の話もしたかったんですが、時間がなくなったので、そのあ...全文を見る
○後藤(祐)委員 それでは、統計不正問題に入りたいと思います。  まず、中江前総理秘書官にお越しいただいておりますが、先ほど、総理に対する国会質問の勉強会でとありましたが、これは、平成二十七年九月三日の参議院厚生労働委員会の小池議員の質問に対する勉強会で、その勉強会は、その前日...全文を見る
○後藤(祐)委員 つまり、九月三日。この質疑は九月三日に行われていますので、九月三日に勉強会が行われたということだと思います。  先ほど奥野議員との質疑の中でありました、厚労省の方の毎月勤労統計改善に関する検討会の第五回と第六回で随分変わってしまっているという件、これはむしろ厚...全文を見る
○後藤(祐)委員 先ほどは、記憶の限りではとありましたが、一切という言葉がつきました。  ちょっと飛んでしまいましたが、厚労省、この第五回と第六回では明確に方向が変わっています。なぜですか。
○後藤(祐)委員 きょう朝示された議事録ですけれども、もう少しと発言したのは誰ですか。どの発言のことを言っているんですか、第五回と第六回で。第五回では、少なくともそれがないから、検討会の方向としては、総入れかえ方式でやることは適当と仕切ったんですよ。どれのことですか。
○後藤(祐)委員 それは第五回の発言であって、その発言も踏まえて阿部座長が、では、検討会の方向としては総入れかえで行うことが適当と仕切っているんですよ、その意見も踏まえて。その後、第五回でもう方向が決まったんです、今の意見も含めて。にもかかわらず、第六回で全く違う方向になった意見...全文を見る
○後藤(祐)委員 阿部座長が「そこは修文をお願いします。」って、阿部座長は取りまとめる立場ですから、どなたのどの意見を、要は第五回に、総入れかえの方向でやることが適当となったものに対して、そうではないという、どなたのどの意見を踏まえて今の阿部座長の話になったのかは、議事録の中のど...全文を見る
○後藤(祐)委員 流れが大体わかってきました。  この第五回の検討会、八月七日では、総入れかえが適当と阿部座長が仕切った。そして、九月三日の朝、総理答弁レクがあった。そして、第六回の九月十六日の検討会では、もう方向が全然変わっちゃった。だけれども、検討ということでニュートラルな...全文を見る
○後藤(祐)委員 皆さん、十五ページと十四ページぐらいを見ていただければと思いますが、私が指示したことはありません、それは指示まではしませんよ。ただ、財務省に対して、毎勤統計についてこういうことが起きているけれどもという情報を伝えることも含めて、何らかの毎勤統計に関することを財務...全文を見る
○後藤(祐)委員 これは思い出す風景じゃありませんか、加計問題。柳瀬総理秘書官が早い段階で聞いて、総理はいつ知ったんですかというと、総理は会議の決定の一月まで知りませんでしたと。あれと同じじゃないですか、この話は。  もう三月に中江秘書官は御存じで、総理は九月まで知りませんでし...全文を見る
○後藤(祐)委員 もうこういう時間稼ぎはやめていただきたいんですけれども。今、明確に申し上げました。  中江秘書官が財務大臣の発言ぶりを直接つくることは多分ないでしょう。ですが、財務大臣の経済財政諮問会議の発言ぶりは、財務省のどなたかがつくるわけです。そのつくる方及びその周辺の...全文を見る
○後藤(祐)委員 答弁していないですよ。部下に調査してください、調査していただけますかと聞いています。中身の話じゃないんです。
○後藤(祐)委員 非常に重要な答弁だと思います。  それでは、消費税問題、外交問題、そして閣僚の資質問題、それぞれについての集中審議を求めたいと思います。  そして、この統計問題については、酒光元統括官、石原元室長、宮野元統括官、姉崎元統計情報部長の参考人招致を求めたいと思い...全文を見る
○後藤(祐)委員 終わります。ありがとうございました。
02月20日第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○後藤(祐)委員 国民民主党の後藤祐一でございます。  我々国民民主党は、国民の皆様からお声を伺って、新しい考えを提案していく、つくっていく、そんな政党でございます。  きょうは、野党力を合わせて、提案と真実の追求に努めてまいりたいと思います。  まず、ポイント還元、何度も...全文を見る
○後藤(祐)委員 これは前回も前々回もやりましたけれども、みんな税金を取られて、一人当たり約三千円ぐらいの参加費を払って、この壮大なるゲームに参加するんです。  今、テレビを見ておられる方も、カードなんか使ったことないよという方だとか、落とすと怖いから持ち歩きたくないとか、ある...全文を見る
○後藤(祐)委員 何らかの上限がつけられるんだったら、例えば、一万円以下のものだけにするとか、一月当たりは数万円までにするとか、できるじゃないですか。全部電子的にやっているんだから、やろうと思えばできるじゃないですか。  ぜひ、世耕大臣、まだこれから検討の余地はあるでしょうから...全文を見る
○後藤(祐)委員 事務方に聞いたら五百億とかいう線を考えているそうなんですが、これじゃスーパー十数社ぐらいしかはじかれないんですね。余り意味ないんですよ。ぜひ、もう少し下のラインで検討すべきだと思います。  ただ、売上高でも少し考えるというようなニュアンスは感じましたので、ぜひ...全文を見る
○後藤(祐)委員 明確な答弁、ありがとうございます。  JALの航空券は、中小企業たる旅行会社で買ったら五%ポイント還元がつく。JALで買ったらつかないわけですよ。これはかなり大きな話ですよ。皆さん、中小の旅行会社で買った方がいいですよね。いや、これはかなり大きな話だと思います...全文を見る
○後藤(祐)委員 これは正しいということなんですね。  総理、これは何で総理に聞いていただいたかというと、ことしの四月一日から早くも一〇%で払う人が出てくるんですよ。十月一日以降に旅行する人が四月一日以降にその商品を買った場合は、消費税は一〇%なんです。この旅行以外にも、こうい...全文を見る
○後藤(祐)委員 前回も、半年前には確定していたんですよ。その判断は、リーマン・ショック級のことが起きていないのに、新しい判断と言って、理屈もなく取りやめたんですけれども、ただ、実施までは半年以上あったんです。  これは、四月一日以降にこの判断をすると、大混乱になりますよ。この...全文を見る
○後藤(祐)委員 端的にお答えください。  この八月七日と九月十六日の間に、九月三日に、総理の答弁のときに一回勉強会をやっている。そして、九月十四日には、中江総理秘書官から部分入れかえ方式を検討するべきではないかと意見があったわけですね。  中江総理秘書官、この部分入れかえ方...全文を見る
○後藤(祐)委員 本当に記憶にないんですかね。どこかで見た風景ですね。柳瀬秘書官と同じじゃないですか、総理。  それで、姉崎部長がこの話をしているわけですから、残念ながら、姉崎部長は、きょう来てくださいとお願いしたんですが、お越しいただけないので、姉崎部長、そしてその下の課長と...全文を見る
○後藤(祐)委員 中江総理秘書官にもう一つ聞きたいと思いますが、こういった各省の検討会、この検討会は厚労省では姉崎部長が事務方ではトップとして参加していたんですが、このぐらいのレベルの方までしか出ないような検討会、そういったものの状況を聞く、あるいは何らかそういった検討会について...全文を見る
○後藤(祐)委員 ほかにそういうのがあるかどうか調べて、この委員会に提出していただきたいと思います。理事会でお諮りください。
○後藤(祐)委員 それと、中江秘書官が九月十四日にこの意見を言ったということと、阿部座長に対してもこの九月十四日に厚労省は話をしているわけです。この前後関係は大事なんですよね。  厚労省に、これも事務方で結構ですが、伺いたいと思いますが、この中江秘書官から意見を聞いたというタイ...全文を見る
○後藤(祐)委員 これはぜひ調べて、この委員会に提出していただきたいと思いますが、委員長、お取り計らいください。
○後藤(祐)委員 でも、これは多分明らかなんですね。阿部座長は、委員以外の関係者から部分入れかえ方式を検討するべきではないかと意見があったと厚労省から連絡を受けているんですから。中江総理秘書官が厚労省に対して意見を言うというのが先にあって、その意見を踏まえて厚労省は、阿部座長に対...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうじゃなくて、この第六回、中間的整理の最後の、このため、サンプルの入れかえ方式については引き続き検討することとするという文書を固めるに当たって、これを阿部座長に提示し、そして阿部座長から了解をいただいたのは九月十四日であって、それより前ではないということでよろ...全文を見る
○後藤(祐)委員 非常に重要な答弁だと思います。  最後に、総理に伺いたいと思います。  総理は、今の……
○後藤(祐)委員 はい。じゃ、これで最後にします。  委員の意見があったのでさっきの結論になったと言わんがごとく、こういう答弁をしているんですね。  八月七日の議事録を見てみますと、これなんですけれども、樋田委員の発言を引用して、この委員が述べて、これに答えた阿部座長は、「そ...全文を見る
○後藤(祐)委員 はい、わかりました。  終わります。
02月22日第198回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○後藤(祐)委員 国民民主党の後藤祐一でございます。  おとといに引き続いて質疑をさせていただきたいと思います。  まず冒頭、けさ八時ごろ、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに着陸に成功したという世界的な快挙がなされました。JAXAは、私の選挙区でもあります相模原にありまして、...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひこれからも、温かい、長期的な御支援をお願いしたいと思います。  それでは、統計問題について質疑をしたいと思います。  けさ、午前中の小川淳也委員への姉崎元部長の答弁の中で、総入れかえ方式も部分入れかえ方式も両方検討するというような整理にしようというふうに...全文を見る
○後藤(祐)委員 午前中は、総理秘書官の示唆という言葉を使っていますが、示唆じゃないんですか。コメントにまた下がっちゃったんですか。
○後藤(祐)委員 総理秘書官から姉崎部長に示唆があったことが明らかになりました。  中江総理秘書官は覚えていないわけですから、これは示唆があったということなんでしょうね。これは非常に重要な答弁だと思います。  ただ、先ほどの、両方検討という整理にしようと決めたのは、本来はこれ...全文を見る
○後藤(祐)委員 本当ですか。きょうの日経新聞では、この座長の阿部氏が、「第六回会合の直前に電話でも省職員と話したとし、「「結論は決めず(厚労省に)フリーハンドを与えてほしい」と言われた」」と証言しています。  座長が本来決めるんですよ。フリーハンドを下さいと厚労省に、これは姉...全文を見る
○後藤(祐)委員 最後のところは違いますよ。だって、第六回の会合の前にですもの。第六回の会合へどんな資料をかけるか、第六回にかける資料に、両論踏まえた検討というものが書いたもの、それをかけることになるわけですよ。  皆さんのお手元にも資料を配付しておりますけれども、二ページ目で...全文を見る
○後藤(祐)委員 姉崎部長が全部仕切ってやっていたということなわけですよ。だって、阿部座長がそう言っているんですから、フリーハンドをくれと厚労省に言われたと明確に言っているわけですから。  今、姉崎部長は、各委員の意見を聞いたみたいなことを言っていますけれども、どの回のどなたの...全文を見る
○後藤(祐)委員 今部長が言ったのは、お手元の九ページ目、これはこの前も私、おととい、パネルで立てたんですけれども、この部分ですね。姉崎部長も九ページ目を見ていただけますか。阿部座長が、「そこは修文をお願いします。」と樋田委員の発言を踏まえて言っていますけれども、この「そこ」とい...全文を見る
○後藤(祐)委員 配付資料の二ページ目を、姉崎部長、見ていただきたいんですが、第五回検討用資料の、これはざっくりとした部分があって、この中のどこかの部分を変えて第六回の中間的整理になるんですが、「そこは修文をお願いします。」修文ですから。第五回の検討会で配付されていた資料のどこか...全文を見る
○後藤(祐)委員 つまり、この最後の「現在の総入れ替え方式で行うことが適当である。」という部分を「引き続き検討」に変えるという意味ではないということですね。そこじゃないところを変えるということだったわけですね。
○後藤(祐)委員 つまり、この第五回の樋田委員の九ページの発言で、二ページ目の第五回検討用資料の一番下のところ、「当面、」「二十九年一月の入れ替え時には、現在の総入れ替え方式で行うことが適当である。」という部分を修文するようにと阿部座長は言ったというふうに理解しているということで...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうなんですよ。だとすると、この第五回の検討用資料の一番下の「現在の総入れ替え方式で行うことが適当である。」を第六回で「引き続き検討することとする。」というふうに変えるための意見は、一体、誰が言ったんですか、さっきの質問に戻りますけれども。この樋田さんの発言じゃ...全文を見る
○後藤(祐)委員 質問に答えてください。  この第五回検討会資料の最後の二行が第六回中間的整理の最後の二行に変わった、その根拠となる、第五回検討会でのどなたの意見のどの部分ですかと聞いた。これは三回目です。全然関係ないことを答えています。  これから後の統計委員会がどうとかは...全文を見る
○後藤(祐)委員 だから、それが九ページ目の「正確なデータをタイムリーに知るためには、」云々というところだとさっき答えたんですよ。  ところが、じゃ、それで二ページ目で言うところの結論の二行が変わったんですかと聞いたら、そうじゃないと答えたんですよ。言っていることが矛盾している...全文を見る
○後藤(祐)委員 では、九ページ目の樋田委員のこの発言で、二ページ目の第六回、中間的整理の「引き続き検討」になったんですか。これは最初に私、聞いたんですよ、すごく前のところで。そうじゃないと言うから今やっているんだけれども、二ページ目の「引き続き検討」になったんですか、この樋田委...全文を見る
○後藤(祐)委員 皆さん、九ページ目を見てください。樋田委員の発言の後、阿部座長は、「そこは修文をお願いします。」と。「そこ」とはどこですかと、一番最初に私、聞いたんですよ。見てください、九ページ目を。それを見ていないから、また混乱するんですよ。  九ページ目の樋田委員の発言の...全文を見る
○後藤(祐)委員 厚労大臣にお願いします。  阿部座長に確認して、九ページ目の樋田委員の発言を受けて阿部座長は「そこは修文をお願いします。」と言っていますから、この「そこ」とはどこですかということを阿部座長に確認の上、この委員会に提出してください。お約束いただけますか、大臣。
○後藤(祐)委員 もう実は確認して知っているんじゃないですか、藤澤統括官。知っているなら答えてください。
○後藤(祐)委員 ちゃんと阿部座長に確認していただきたいと思います。きょうの日経を読めばかなりわかると思いますが。  さて、九月十四日問題に行きたいと思います。  きのう配られた小川淳也委員への答弁書、配付資料の四ページ目になりますけれども、こちらで、研究会報告に関する当時の...全文を見る
○後藤(祐)委員 これはきのうの小川先生と同じじゃないですか。ここでとまっちゃったわけです、きのうは。でも、コンピューターを調べたら出てきたじゃないですか。同じことを私は要求しているんですよ。コンピューターを調べれば、これはわかるんですよ。  きのうこれは明確に文書で通告してい...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうしますと、少なくともファイルの保存は十四時〇一分から二十二時三十三分まで一度もなされていない、つまり、保存されたファイルとしては二十二時三十三分が、初めて「引き続き検討することとする。」という言葉が入ったということでよろしいですか。
○後藤(祐)委員 ちゃんと。単純なことを聞いているんですから。しかも、文字で完全にきのう通告しているんですよ。  「引き続き検討することとする。」という記述が入った、初めて保存されたファイルというのは、二十二時三十三分ですか。
○後藤(祐)委員 最初からなぜそう答えないんですか、通告しているのに。これは悪質な時間稼ぎですよ。  委員長、ちょっと注意していただけますか。
○後藤(祐)委員 きょうの日経の五面、先ほどの阿部座長の記事ですが、これをよく読むと、写真の下のところですね、「阿部氏は第六回会合の直前に電話でも省職員と話したとし、」とあるんです。メールが来ただけじゃないんです。電話が来たと言っているんです。  この九月十四日に阿部座長に電話...全文を見る
○後藤(祐)委員 姉崎さんに通告したかもしれません。  では、姉崎さんに聞きたいと思いますが、阿部座長に、九月十四日、電話したのは手計補佐ですか。そして、それは何時ごろですか。
○後藤(祐)委員 手計補佐以外に担当の課長補佐はいるんですか。
○後藤(祐)委員 担当の課長補佐イコール手計補佐ですから、では、手計補佐、やはり来ていただかないとわからないですね。  これは私、要求しているんですが、はねられてしまっているので、この手計補佐、参考人招致をお願いしたいと思います。
○後藤(祐)委員 委員の意見が、この第六回の、皆さんのお手元の資料の二ページ目、最後の二行のところ、「検討」という言葉になったかと思いきや、そうじゃなかった。中江総理秘書官に会って、示唆を受けた。総理秘書官は否定しておりますけれども。しかも、中江総理秘書官に姉崎部長が会ったのは、...全文を見る
○後藤(祐)委員 その修正の指示は、この「引き続き検討することとする。」という、これを書けという指示を具体的にしていたんですか、十一日なり十四日の朝の段階で。
○後藤(祐)委員 そのあらかじめ指示の内容に、「引き続き検討することとする。」という言葉を入れろというのも、あらかじめの指示に具体的に入っていたんですか。
○後藤(祐)委員 そうすると、中江総理秘書官のところに行ったときにどういうお話をしたんですか。この検討会の方向性について、引き続き検討することとするという方向でやろうと思うという上げ方をしたんですか。どういう上げ方をしたんですか、姉崎さん。
○後藤(祐)委員 そうすると、中江総理秘書官のところに行ったときには結論の方向は出さずに説明した。今、明確な答弁がありました。そして、中江秘書官からは示唆を受けているわけです。明確じゃないですか。明確じゃないですか、あらかじめ引き続き検討という方向を決めて中江総理秘書官を、こうや...全文を見る
○後藤(祐)委員 根本大臣に、最後、伺いたいと思います。  九月十四日の昼過ぎに姉崎部長が中江総理秘書官のところに行ったときには、どういう方向性ということを説明しないで情報を伝えた。そして、示唆を受けた。その示唆は姉崎さんが説明しているとおりです。それは、部分見直しの方がいいと...全文を見る
○後藤(祐)委員 官邸の影響は全くないと言い切れますか、大臣。言い切ってください。
○後藤(祐)委員 官邸の影響は全くないと言い切れないんです。  ところが、大臣は、十九日の記者会見で、官邸の影響は全くないと断言しているんですよ、記者会見で。十九日には断言しているんですよ。でも、きょうは言い切れない。これがどういう意味を持つかは、ぜひこれから追及を続けたいと思...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○後藤(祐)分科員 国民民主党の後藤祐一でございます。  まず、マイクロプラスチック対策についてお伺いしたいと思います。  昨年のG7シャルルボワ・サミットで海洋プラスチック憲章が承認されていますが、この中で、二〇三〇年までにプラスチック包装の最低五五%をリサイクル又は再使用...全文を見る
○後藤(祐)分科員 G7の日本とアメリカ以外の国は署名しているんですよね。議長国として、ほかの途上国に頑張ろうと言っても、自分がまずやっていないじゃないかと言われてしまいますので、ぜひ署名を御検討いただきたいと思います。  私、昔、経済産業省の環境政策課というところの総括係長を...全文を見る
○後藤(祐)分科員 あきもと先生の地元はなかなかそういうのはないかもしれませんが、日本じゅうで有害鳥獣で困っているところは狩猟で頑張っていただいている方が本当に頼りなので、ぜひ御検討いただきたいと思います。  環境副大臣、これで結構でございます。  続きまして、今の有害鳥獣対...全文を見る
○後藤(祐)分科員 大臣、前向きな答弁、ありがとうございます。これは本当に困っておられますので、ぜひよろしくお願いいたします。
○後藤(祐)分科員 御丁寧にありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  それと、ちょっとこれも通告をしていなくて大変申しわけないんですが、この国会に係る大事な法案で中間管理機構法の改正案があると思うんですが、これはなかなか、私の地元なんかでは中間管理機構は使われてい...全文を見る
○後藤(祐)分科員 前向きな答弁、ありがとうございます。  これは地域によってそれぞれ事情が違うと思いますので、特に都市農業ぐらいのところですと大胆な圃場整備みたいなことというのは難しいので、現実には隣接したところをまとめて受託されているような方がいっぱいいらっしゃって、そうい...全文を見る
○後藤(祐)分科員 ぜひ大臣、お願いします。  最後に温かいお言葉をいただきましたけれども、実は、前の奥原次官が経営局長時代の二〇一六年三月五日、神奈川県の秦野の農協に来て講演をされておられて、JAの大事な役割として地域貢献があるがと聞かれて、別にJAがやる必要はない、やりたけ...全文を見る
○後藤(祐)分科員 先ほどの有害鳥獣対策とか小さい公共施設の木造化みたいなのも入るということでよろしいんですか。
○後藤(祐)分科員 可能ということで、具体的にありがとうございました。  使い方が、自由度があって、今と同じように使えるのであれば、あとは税の集め方の方なんですけれども、これは、私有林人工林が五〇%、林業就業者数二〇%、人口三〇%配分ということになっていて、東京のど真ん中でも、...全文を見る
○後藤(祐)分科員 東京二十三区だとか、こういうところで普及啓発事業がやたら行われることとか大変懸念しますので、ぜひそこは、一九年度の使われ方をよく見て、柔軟にそれ以降考えていただきたいと思います。  それでは、少し飛ばしまして、種子法の復活あるいはこの条例制定に向けた動きにつ...全文を見る
○後藤(祐)分科員 残念ですね。大臣の心の中はそうじゃないんじゃないのかなと思いますけれども。今笑っていらっしゃいますが。  安倍総理のうちは難しいのかもしれませんが、総理がかわったらまた戻せばいいと思いますので、ぜひそこは御検討いただければと思います。  これの関係で、鈴木...全文を見る
○後藤(祐)分科員 額は、同じ額を交付されているんですか、二〇一九年度予算。これは通告していますよ。
○後藤(祐)分科員 もう実は中では決まっていると思いますので、そこは、少なくとも同額を確保されるかどうかは、副大臣、ぜひチェックをしていただいて、総務省、後で私にも御報告をいただきたいと思います。  それでは、最後、種苗法に基づく自家採種について伺いたいと思いますが、種苗法二十...全文を見る
○後藤(祐)分科員 聞いてびっくりしませんでしたか、皆さん。キュウリで栄養繁殖したらだめなんですよ。  これは、ちなみに、栄養繁殖で禁止されている、その省令に掲げられているもの、代表的なものを幾つか挙げていただけますか。これで終わりにします。
○後藤(祐)分科員 満たずという世界ではないと思うんですね。こんなにそこらじゅうでやっているものが罰則つきで禁止されるということは、これは憲法違反であるということを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月02日第198回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○後藤(祐)委員 国民民主党の後藤祐一でございます。  まずは、昨日、新しい、五月一日からの元号が令和と決まったことを祝福したいと思います。  その上で、法律論として少し確認をしておきたいので、内閣府から、きょう、審議官に来ていただいておりますけれども、今回、来週審議がされる...全文を見る
○後藤(祐)委員 いや、何を言っているかわかった人はほとんどいないと思うんですけれども、要するに、直す必要はあるんですか、ないんですか。
○後藤(祐)委員 つまり、四月中は、令和というものは、五月一日以降のことについても、四月中については公にする文書では変えない、五月一日以降は公にする文書では令和を使うという答弁だと、うなずいておられますからそういうことだと理解しますが、そうすると、この法律、五月一日以降、令和に直...全文を見る
○後藤(祐)委員 この法律は、平成三十一年六月一日に施行すると書いてあるので、五月一日以降になって、この法律をもう一回改正する必要はないのでしょうかと聞いています。
○後藤(祐)委員 必要があれば所要の措置を講ずるというのは非常に重要な答弁なんですが、これ、一つ一つの法律ごとにやるのは非常に手間がかかるので、五月一日以降施行されるわけですから、全ての法律で一括して、平成三十一年と書いてあるものは、五月一日以降については令和元年と読みかえる、以...全文を見る
○後藤(祐)委員 委員長も首をかしげていますが、個別に何か違う事情というのはよくわかりませんが、少なくとも昭和を平成に読みかえる法律は出ていないんですね。それは何でなくて済んでいるんですかと聞いたら、それは、解釈上、誤解の余地がないからいいのだ、あえて読みかえる法律はなくていいの...全文を見る
○後藤(祐)委員 一括法を出しましょうよ。政府から出したらいかがですか、五月一日以降。政府が出せないのであれば議員立法でもいいですから、これは一括で読みかえるという法案を私は出すべきだというふうに思いますが、今の御答弁ですと、それは望ましいかのような答弁だったと理解します。  ...全文を見る
○後藤(祐)委員 まあ、選挙権以下に下げろという議論はないと思いますが。  大臣、先ほどの答弁でも、思慮分別が必要だとか相当の経験が必要だとか、いろんな御説明がありましたけれども、これは政治家で、被選挙権をまさに行使して政治家になられているわけですから、大臣の政治家としての御見...全文を見る
○後藤(祐)委員 各党各会派で合意すればいいということですね、そうしますと。ぜひここは、与党の皆様方の御見解もいろんな場で伺っていきたいなと思います。  続きまして、選挙本番期間中の個人ビラについてお伺いしたいと思います。  今まさに統一地方選の真っ最中でございますが、県議会...全文を見る
○後藤(祐)委員 ところが、町村議会議員にはまだ認められておりません。これはなぜ認められていないんでしょうか、選挙部長。
○後藤(祐)委員 供託金制度がないから町村議会選挙は個人ビラが認められないというのは、これは論理が飛躍していると思います。  例えば、これは公費負担との関係だと思うんですが、公費負担なしにすれば、供託金制度があるかないかは関係ないと思いますが、選挙部長、いかがでしょうか。
○後藤(祐)委員 今ちょっと質問と違うことを答えていますよ。  個人ビラの配布を、公費負担なし、公営の対象でない形にすれば、供託金制度はなくても関係ないんじゃないんですかという質問です。
○後藤(祐)委員 つまり、公費負担なしにすれば、供託金制度のない町議会、村議会選挙でも個人ビラを可能にしても、それは単に立法政策の問題であって、選挙制度上何らか困ることはないという理解でよろしいですか。
○後藤(祐)委員 ぜひ、与党の先生方、今お聞きいただいていたでしょうか。これはもう立法政策の問題です。制度上の問題点は全くないということが今選挙部長から明らかになりましたので、ぜひ今後、今回の、市議選まで認められた個人ビラが、選挙においての、特に有権者にとってどういう効果があった...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひこれは、町村議会だけないというのは、そこの有権者にとって大変よろしくない状態だと思いますので、与党の先生方もぜひ御検討いただければなというふうにお願い申し上げたいと思います。  この個人ビラについては、今皆さんも現場で使われていると思いますけれども、配れる...全文を見る
○後藤(祐)委員 確認団体ビラはどれだけ配ってもいいんですよ、どこで配ってもいいんですよね。今の理由って、大量のビラが町じゅうにあるのは望ましくないって、確認団体ビラはいいんですか、そうしたらという話になってしまうわけです。  唯一、今の答弁で少し理由があり得るかなと思うのは、...全文を見る
○後藤(祐)委員 確認団体ビラを配れるところだったらどこでも配れるわけですけれども、個人ビラを配れない理由は余り、今の話を聞くとないわけですね。なので、まずこの場所の制限をやめましょうよ。ちょっと、与党の先生方もぜひ、不便だなと思うところが現場であると思いますので、御検討いただき...全文を見る
○後藤(祐)委員 もちろん、無制限にする場合は公費負担はなしの方が当然いいと思いますので、そこはぜひ、両方の場合を含めて各党間で議論をしていきたいと思います。  続きまして、期日前投票に行きたいと思います。  皆さんのお手元に一つ配らせていただいておりますが、期日前投票のとき...全文を見る
○後藤(祐)委員 配付資料の一ページ目に条文が書いてあるんですけれども、今の部長の答弁にも明らかなように、建前であって、実害はなくなってきているとまでおっしゃっていただいたのは大変ありがたいんですけれども、法律上、配付資料の一番上、公職選挙法第四十四条に、選挙の当日、投票しなけれ...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、各会派の皆様、やりましょうよ、これ。  無理を市町村にさせるつもりは全くありません。今まで以上に期日前投票所を開くのが難しいところは、それは市町村の御判断ですから、何もそれをふやさなくてもいいと思います。ですが、宣誓書をなくして困る人はいないということが...全文を見る
○後藤(祐)委員 時間が来たのでこれぐらいで終わりにしますが、その懸念は、もはやフェイスブックのメッセンジャー始めSNSでも同じように起きているのにもかかわらず、現実の選挙運動でこういったものが使われて非常に問題になっているというのであれば、むしろそっちを規制しなきゃいけないかも...全文を見る
○後藤(祐)委員 終わります。ありがとうございました。
04月24日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○後藤(祐)委員 国民民主党の後藤祐一でございます。  きょうは、内閣委員会の委員ではないんですが、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。今は差しかえで委員になっているということですね。  五十分いただきましたが、質問数が多いので、簡潔な答弁をお願いしたいと思いま...全文を見る
○後藤(祐)委員 ほかに法律があるからいいんですというと、何にも書く必要がなくなってしまうんですが。  この法律に基づいて、いろいろなところで、地方公共団体も含めて、情報の流通が進むこと自体は私はいいことだと思うんですが、だからこそ配慮しなきゃいけないという意味で、我が党は、修...全文を見る
○後藤(祐)委員 国のやることを妨げるあれではないんですけれども、身近に相談、助言とかいうのは、やはり地方の方が大事になってくると思うので、ちょっと条文の書き方として残念だなと思うのは、十二条二項の地方公共団体の方は準じてと書いてあって、例えば身近に相談、助言とか割合わかりやすい...全文を見る
○後藤(祐)委員 財務省に合い議するとこういう条項がなくなっちゃうんですが、だからこそ、こういう議員のいる場で、ぜひ、与党の先生方も、地方公共団体にデジタルデバイドを解消するためのいろいろな相談の状態をつくりたい。だけれども、お金がないんですから、地方は。それを国が財政面で支えて...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、議場の与党の先生方、こういったところを、条文修正の提案を我々させていただきますので、御検討いただきたいなと思います。  それと、ちょっとこれは条文の問題だなと思うのは、十三条の条例又は規則に基づく手続、地方公共団体ですね、における情報通信技術の利用という...全文を見る
○後藤(祐)委員 最後に述べたところは十三条一項に含まれませんよね。確認。
○後藤(祐)委員 条文を読むのが上手な松本筆頭、ぜひ、今のはやはり等を入れるべきではないかと思いますので、入れても問題がないと思いますし、まさに、法令という言葉を使われましたが、国でも法令に基づかない単なる予算措置はいっぱいあるじゃないですか。その単なる予算措置に基づくいろいろな...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひそれは実現してください。マイナンバーカードを取得する一つの大きな理由にもなると思いますので、今のは非常に大事な答弁だと思いますので、ぜひ実現をお願いしたいと思います。  今のは二つ聞いてしまった感じだと思いますが。  十一条の添付書面の省略の条文と今の外...全文を見る
○後藤(祐)委員 もうここまで数千億円をかけてマイナンバー制度をつくってきたわけですから、対応しないなんていうことは許されないんですよ、そもそも。  ただ、一つあるのは、今答弁で何でなかったのかなと思うんですが、事務方から聞いたときには、ある行政手続がすごく件数が少なくて、だけ...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、これは大臣の前向きなこれまでの姿勢を府省内に、内閣官房も含めて徹底していただいて、本当は十一条を改正していただきたいところですが、もしそうならない場合にも、これの運用の仕方として、今言ったような特殊なケース以外は認めないというような運用にすることは可能なは...全文を見る
○後藤(祐)委員 同居かどうかも含めてマイナンバーカードでわかると思うんですよ。わからないんですかね。マイナンバーカードを示して、接続していればわかりますよね。  少なくとも、本人確認と住所の確認はマイナンバーカードでわかりますよね。その二つの理由のものについては、住民票の添付...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ働きかけてください。  先ほどの局長の答弁は、私は十一条がまさに法改正を必要としなくなるための条文だと理解していますけれども、ちょっと、さっきの答弁はいかがなものかというような気がいたしますが。  十一条の解釈でほとんどの場合は住民票は要らないという運用...全文を見る
○後藤(祐)委員 それでは、引き続きまして、戸籍の関係、一点だけ確認したいと思います。  法務省からお越しいただいておりますが、筒井審議官、これはもう単なる確認です。この国会に提出されている戸籍法改正案が成立するとマイナンバーに接続されるということだと思いますが、これは戸籍謄本...全文を見る
○後藤(祐)委員 ですから、十一条の対象になるということでよろしいんですか。
○後藤(祐)委員 そうなると、この十一条は一体何なんだという話に、さっきの外務省の話のようになってくるんですよね。ほかのところでやる気になったらできますよというだけで、この十一条の効力というのは一体どこにあるのかということが、二つにわたって証明されてしまってきている気がするんです...全文を見る
○後藤(祐)委員 そうなんです。十一条が空規定になりかねないことが二つ、わかってきたなという感じがいたしますが、もう一つ具体的な例を挙げたいと思います。  国民が国の行政機関に直接申請なんかをするのでパスポートに次いで多いのは、恐らく自動車登録ではないのかなというふうに思うんで...全文を見る
○後藤(祐)委員 今、自動車保有関係手続のワンストップサービス、OSSというのを使うと、オンラインで自動車登録ができるというふうに伺っておりますが、その場合は、マイナンバーカードをカードリーダーで読み取れば、印鑑証明は不要となるんでしょうか。
○後藤(祐)委員 本人の意思を確認するのに、何で印鑑証明が必要なんですか。しかも、マイナンバーカードで代替できるわけですよ。しかも、自動車登録の申請書類という本体があるわけですよね。それに名前が書いてあって、かつ本人である証明がなされれば、本人が自動車を登録する意思があるのは明確...全文を見る
○後藤(祐)委員 であれば、本人が陸運局へ行ってマイナンバーカードを提示したら、さすがに印鑑証明は要らないんじゃないですか。
○後藤(祐)委員 たくさんの与党の先生方、笑っていらっしゃいますけれども、本人であることを確認するのがマイナンバーカードじゃないですか。写真つきで、しかも。しかも、本人が来てマイナンバーカードを示して、自動車登録の申請書を書いて、本人が自動車登録をしたいという意思は明確じゃないで...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひお願いしたいんですが、事務方から聞いたときは、今の例として、子育てワンストップサービスというのがマイナポータルにあって、マイナポータルで各市町村の手続が、児童手当の申請だとかというのはまとめて用意されているというのはこの典型ではないかという御説明がありました...全文を見る
○後藤(祐)委員 マイナポータルはアイフォンではできない。だとしたら、ちょっと別の方法を考える必要があると思うんですが。大臣、こういったことで、せっかくすごいお金をかけて、そして、マイナポータル利用しましょう、きょうもいろんな質疑の中でマイナポータルで頑張ってやっていますよという...全文を見る
○後藤(祐)委員 非常に力強い答弁をいただきました。平井大臣のおかげで、マイナポータル、すごく使いやすくなると思いますので、今のかなり断定的な非常にすばらしい答弁だったと思いますので、ぜひ実現をいただきたいというふうに思います。  その上で、今、マイナポータルでは、児童手当の申...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひここは限定的に運用をしていただきたいなと思います。  次に、電子的な手続をした場合の優先的取扱いについてお伺いしたいと思いますが。  e—Taxというのは多くの方が御存じだと思いますが、e—Taxで確定申告をするとお金が早く返ってきます。これは電子的なの...全文を見る
○後藤(祐)委員 これは重要だと思うんですよね。マイナンバーカードをだったら取得しようという人が出てくると思うんです。住民票をとるのに、直接行くより安いんですから。このように、やはり、より安いとかより早いというメリットがあるのでマイナンバーカードをとりましょうというのは、一番わか...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、こういう法律に、そういう基本的なスタンスみたいなものを、今ので、安くしたり優先的に取り扱うことはそれは問題ないという御趣意だと思いますので、我々は、この部分も文書で出してはどうかと。牧島先生おられますけれども、議員立法のときに、この話、議論させていただいた...全文を見る
○後藤(祐)委員 紙媒体についてはわかるんです、さっき言ったように。スペースが必要だから。  電子媒体の場合、サーバーのコスト以外に何がコストなんですか。
○後藤(祐)委員 行政ファイル管理簿の作成コストをその理由にされては困りますね。松本筆頭、今のはちょっと問題のある答弁じゃないでしょうか。  行政ファイル管理簿をつくるコストがかかるから、一年未満を認めてくださいというのは、これはやや聞き捨てられない答弁だなと思いますが、時間が...全文を見る
04月26日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○後藤(祐)委員 ただいま議題となりました情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説...全文を見る
05月13日第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○後藤(祐)委員 国民民主党の後藤祐一でございます。  きょうは、大変お忙しい中、アメリカから帰られた菅官房長官にもお越しいただきまして、ありがとうございました。  早速、菅官房長官にお伺いしたいと思いますが、五月九日の十六時半過ぎに、短距離ミサイルと見られる飛翔体が北朝鮮か...全文を見る
○後藤(祐)委員 報道によれば、ペンス副大統領と会談した際に、極めて遺憾との認識で一致し、国連決議に基づく制裁を完全に履行していくと確認したと報道されていますが、これは事実ですか。
○後藤(祐)委員 ありがとうございます。  極めて遺憾のところが答弁がないんですが、北朝鮮に対する抗議をする、しないというところについては日米で対応が分かれているように思われます。  野上官房副長官は、十日午後の記者会見で、北朝鮮に対して厳重に抗議したと明らかにされておられま...全文を見る
○後藤(祐)委員 三度同じことを聞いているんですが、極めて遺憾との認識では一致していないんですか、アメリカと。
○後藤(祐)委員 答弁できないということなんだと思います。日米で極めて遺憾との認識で一致したという報道が、これは日経新聞、五月十一日一時三十二分なんかで報道されておりますが、今、四度聞いて、極めて遺憾との認識で一致したのかということに対してお答えされなかったというのは非常に重要な...全文を見る
○後藤(祐)委員 累次の機会にこれまでとは、過去そういうふうに言っていたということを御紹介したにすぎないようにも受け取れるんですね。  つまり、短距離弾道ミサイルを発射して、国連決議違反であるということがはっきりする前から総理はおっしゃっておられたわけですから、前からそう言って...全文を見る
○後藤(祐)委員 これは重要な御答弁だと思います。短距離弾道ミサイルが発射される前であれば一つの見識かもしれない、特に拉致問題を担当される官房長官におかれては、特にここの柔軟さというのは私はあってもいいかなと思ったんですが、短距離弾道ミサイルが発射されて、国連決議違反が明確になり...全文を見る
○後藤(祐)委員 アメリカに対してもこのスタンスを示したということは、なかなかこれから変えるのが難しい状況になってしまっているということなのかもしれません。大変、これは我々としてはいかがなものかなという気がいたします。  北方領土のときも、これは択捉、国後にミサイルが配備された...全文を見る
○後藤(祐)委員 本来の今回の訪米目的である拉致問題の解決、これは、我々としても、私としても、何としても早期に解決を望みたいところでございますが、このような対話が非常に難しい中で、何らかの対話のチャネルを残していかなきゃいけない、このことは理解をいたしますので、何とか拉致問題の解...全文を見る
○後藤(祐)委員 それでは、決算委員会でございますので、麻生財務大臣にお伺いしたいと思います。  今回の対象にもなっております二十八年度決算についてお伺いしたいと思いますが、二十八年度は、ちょっと異様だったのは、補正予算が三回組まれたことでございます。五月の一次補正、これは熊本...全文を見る
○後藤(祐)委員 ここは、長い目で見たときの日本の財政問題の本質だと思うんですよね。この四兆円はやはり認めちゃいけないと思うんですよ。通常予算にも大変問題がありますけれども、ぜひこれは与党の先生方にもよくチェックをいただきたいと思うんですが、今の財務大臣の御答弁は、構造要因ですと...全文を見る
○後藤(祐)委員 三年置きにやっていると本当に選挙対策だと思われてしまうと思いますので、よほど経済が悪化した場合はもちろん我々も否定はしませんが、ぜひそこは慎重に考えていただきたいと思います。  それでは、配付資料を配付させていただいておりますが、今、日本全国で、車が運転できな...全文を見る
○後藤(祐)委員 つまり、複数間のということは、お隣の市あるいはそれより遠いところに行くような電車だとかバスにつながるようにするところまでは国の責務としてやるけれども、市内の病院に行くとかそういったことについては国の責務ではないということですね、今の国土交通大臣の御答弁は。  ...全文を見る
○後藤(祐)委員 今後とも、必要に応じ検討ということで、少しその可能性をお答えいただいたと思っております。これは党派性のない話だと思います。先生方も、皆さん、地元ですごくこの話は出ると思いますので、地元のタクシー、バスと合意できれば誰も困る人はいないんです、この話は。ぜひ緩めてい...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、着実かつ早急に進めていただくことをお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
10月11日第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○後藤(祐)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの後藤祐一でございます。  この共同会派、ワンチームでやってまいります。  まず、きょうの質疑、いろいろな盛り上がりがありましたが、少し振り返りたいと思いますけれども、まず、午前中、最後に岡本委員が指摘した水産庁の取締り...全文を見る
○後藤(祐)委員 菅原大臣について、先ほど本多平直議員のいろいろな質問がございました。  その中でも、菅原大臣の御地元の有権者に対してさまざまなものを配っていたのではないか、そして、これに関連する収支報告書にこれが記載されているのかどうか、これについては、先ほど曖昧な答弁があり...全文を見る
○後藤(祐)委員 これが出ないことには予算委員会は終わらないですよ。  少なくとも、わかるでしょう、大臣。報告するということについては、時間がどのぐらいかかるかは確かにいろいろあるかもしれませんが、報告することを確約してください。
○後藤(祐)委員 報告の約束はいただきましたが、もうこれはわかっているはずですから、きのう通告を受けているんですから。きょうじゅうに出していただけませんか。
○後藤(祐)委員 先ほど本多平直議員は竹本大臣の疑問についても質問いたしましたし、そのほかにも、ああ、自分に来なくてよかったと思っておられるような、さまざまな問題が指摘されている大臣もおられますので、ぜひこれら大臣の資質についても集中審議を求めたいと思います。  委員長、よろし...全文を見る
○後藤(祐)委員 それと、先ほど、小泉大臣が九月に、炭素中立性連合に参加する旨表明されたということについてのやりとりがございました。  炭素中立性連合とは何だろうと思っていらっしゃる方もいると思いますので、これは炭素のプラス・マイナス・ゼロということだと思いますが、小泉大臣の会...全文を見る
○後藤(祐)委員 エネルギー基本計画は経産省主導でつくるんですよ。それだけだと、石炭火力を始め、なかなか難しいわけですよ。  だからこそ、小泉大臣、これこそ政治のリーダーシップなんですよ。小泉大臣が菅原経産大臣に対して、ぜひ脱炭素社会を目指していくために協力いただけないかと、政...全文を見る
○後藤(祐)委員 というような答弁を役人はつくるんですよ。オール・ジャパンで頑張りますみたいな。  そうじゃなくて、小泉大臣が菅原大臣にこういう方向でやりましょうと、大臣間でそういう働きかけがあると、実は私は経済産業省の環境政策課というところにいたことがあるんですけれども、大臣...全文を見る
○後藤(祐)委員 このNHK放映を見ていらっしゃる方は比較的年の上の方が多いと思いますけれども、私が地元で聞く声は、まず、複数税率でわけがわからない、ポイント還元なんて難しいものは、カードは使うのは嫌だし、何かもっと難しいスマホを使うようなものはとてもじゃないけれどもできないとい...全文を見る
○後藤(祐)委員 不公平なんですよ、これ。  今冒頭、大臣の答弁の中で、消費が減らないようにするためにこれをやっているというお話でございましたが、今うなずいてもおられますが、四千億円もかけてやる、今年度予算でいうと、もう少し少なくて二千八百億円ぐらいですけれども、今年度だけでい...全文を見る
○後藤(祐)委員 いや、この制度があろうがなかろうが、カードを使っていた人はいっぱいいるわけですよ。  このポイント還元制度によってどれだけの消費がふえるんですかということなんですけれども、先ほどの、今年度分、六カ月、この十月から来年三月までで約二千八百億円の予算です。これには...全文を見る
○後藤(祐)委員 基本的な数字ではあるんですけれども、要するに、消費拡大効果というのは、個人消費は一年間で大体三百兆円ですからね、半年でいうと大体百五十兆円ですよ。個人に戻る分というのは千七百億円、千八百億円ですから、〇・一%か二%程度分ぐらいしか戻らない。あるいは、その派生的な...全文を見る
○後藤(祐)委員 これはお店の方も、実は、非常に混乱しているだけじゃなくて、怒っていますよね。  というのは、クレジットカードが何で日本で広がっていないかというと、手数料が高いんですよ。小さいお店なんかですと、五%とか七%の手数料を取られているようなお店が結構多くて、今回、ポイ...全文を見る
○後藤(祐)委員 何を言っているかわからないんですが、お店にとっては、結局、カードの手数料負担がふえるだけになるんじゃないんですか、カードの会社がもうかるだけなんじゃないんですか。おかしいじゃないですか。これについての見解を聞いています。
○後藤(祐)委員 お店が手数料負担がふえるのはかわいそうじゃないかとか、カードがもうかるだけじゃないかという話をしたのに、消費税を投入していくとか、全然関係ないところに、質問の意味がわかっていらっしゃるんですか、大臣。  総理に伺いたいと思います。  今回のポイント還元の話も...全文を見る
○後藤(祐)委員 総理が言うと、もしかしたら、カード会社はみんなそんたくして上げないかもしれないですね。トウモロコシもそうだったし。いや、二・一七で維持してくれるんだったら、これは大変いいことですから、ぜひやっていただきたいと思いますが。  リーマン・ショック級のという話は、今...全文を見る
○後藤(祐)委員 次に、日米貿易協定の話をしたいと思いますが、これも総理にお伺いしたいと思います。  今回の日米貿易協定の経済効果、これはどの程度でしょうか。自動車と自動車部品のアメリカへの輸出、これは、関税、これから議論するということで、決まっていませんから、これは含まずに、...全文を見る
○後藤(祐)委員 今のは、アメリカがTPPにもともと入っていた場合に得られていたであろう効果であって、今回の日米貿易協定の効果じゃないですよ。だって、TPPは、アメリカの車の関税は時間はかかりますがゼロにするということでこれは決着していたわけですから、今回の日米貿易協定はとりそび...全文を見る
○後藤(祐)委員 この日米貿易協定については、自動車・自動車部品のアメリカ側の関税について、きのう玉木代表が少し触れておりましたが、これは茂木大臣に聞きたいと思います。  きのうの審議にありました英語の部分、これについての訳について、これから日本からアメリカに輸出する自動車・自...全文を見る
○後藤(祐)委員 この訳、文書で出していただけますか、仮訳で結構ですから。
○後藤(祐)委員 何か曖昧な言い方ですが、今の部分の正式な和訳をこの委員会に提出していただくよう委員長においてお取り計らいください。
○後藤(祐)委員 もう一つ、この日米貿易協定には心配なところがあります。  農業については、米は全部除外でかち取ったという御説明をされておられますし、そこの部分については今のところは守り切ったということなのかもしれませんが、実は、附属書1というのがあって、これは茂木大臣、もう全...全文を見る
○後藤(祐)委員 では、その四カ月の協議の場で、農産品については、もう一回、今回決まっちゃったものについて、再協議することはないということでよろしいですか、大臣。
○後藤(祐)委員 交渉するにしてもということは、交渉することはあり得るということなんですよ。(茂木国務大臣「言っていない。まだ合意していないものは入らないと言っているじゃない。ちゃんと聞きなさいよ」と呼ぶ)だから、農産品に関しての再協議というのはあり得るということなんですよ。そう...全文を見る
○後藤(祐)委員 何でこの米の話をトランプ大統領はそれほど求めてこなかったかというと、米というのはカリフォルニアが大産地なんですね。ところが、カリフォルニアというのは、アメリカ大統領選ではもう必ず民主党がとる。要は、あそこは総取りルールですから、多分余り関心がないんですよ、トラン...全文を見る
○後藤(祐)委員 ということは、アメリカの自動車関税についても、アメリカはイエスと言わない可能性が高いということなんですよ。アメリカはそれはディールにしてくるに決まっているんですから。  次に行きたいと思います。  豚コレラ、この豚コレラについては、そもそも初動がおくれたとい...全文を見る
○後藤(祐)委員 資料もあるでしょうし、具体的な県も言ったんですが、これは農水省に確認しながらやっているんですけれども、これは間違いないですか。このパネルの内容が間違いないですか。
○後藤(祐)委員 ありがとうございます。  ただ、きのう農水省で開かれた専門家会合で、予防的ワクチン接種推奨地域として挙げられているのは、この黄色と緑のところ、すなわち豚コレラが既に豚に発生してしまったところとイノシシに発生したことが確認されている合計十県だけの方向だというふう...全文を見る
○後藤(祐)委員 県が正式に要望しているのに、農水省がだめと言って、この後、そういった県で豚コレラが発生したら農水省は責任とれるんですか。責任とっていただけますか、その場合には、大臣。
○後藤(祐)委員 ワクチン接種を希望している県には打たせてあげましょうよ、大臣。  確かに、今百五十万ドーズ、百五十万本しか打つ分がないということで、増産をお願いしているそうですけれども、今ある分でまず十県から始めるでもいいですけれども、増産をお願いして、できたら、せめてここの...全文を見る
○後藤(祐)委員 冷静な総理の御答弁をいただいたと思います。  最後に、この十月二日のSLBMの発射の際、イージス艦が日本海に一隻も展開していなかったのではないかという報道がありますが、イージス艦は展開していたのでしょうか。また、この前提となる破壊措置命令、これは出されていたの...全文を見る
○後藤(祐)委員 はい、終わりですね。  日本を守れているのかどうかを国会でチェックしようがないじゃないですか、これでは。それは確かに手のうちの話はあるかもしれませんが、適切な説明の仕方を求めて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
11月06日第200回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○後藤(祐)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの後藤祐一でございます。  まず、茂木大臣にお伺いしたいと思いますが、日米貿易協定はFTAでしょうか。
○後藤(祐)委員 御質問にお答えいただきたいんですが、FTAでしょうか。
○後藤(祐)委員 つまり、物品貿易協定であって、FTAではないということでしょうか。
○後藤(祐)委員 包括的なFTAではないという答弁ですが、包括的ではないFTAには該当するんでしょうか。
○後藤(祐)委員 包括的なFTAでないという答弁は今二回いただきましたけれども、包括的でないFTAに該当するかどうか、お答えになっておられません。  物品貿易協定かもしれませんが、包括的ではないFTAに該当するかしないかについて答弁を拒否しておられますので、委員長、答弁するよう...全文を見る
○後藤(祐)委員 包括的ではないFTAに該当するかしないかは、包括的なFTAではないと自分で定義されているわけですから、包括的ではないFTAが何であるかというのは自分なりの御判断があるはずだと思いますので、包括的ではないFTAに該当するかしないかについて、文書でこの委員会に提出し...全文を見る
○後藤(祐)委員 包括的なFTAではないということですから、この日米貿易協定は経済連携協定ではないということなんでしょうか。
○後藤(祐)委員 経済連携協定は定義がありますよ。日本の制度上、定義がありますよ。日本の制度上の経済連携協定に当たるのかどうか、ぜひ御答弁ください。
○後藤(祐)委員 茂木大臣、経済連携協定ですか、日米貿易協定は。
○後藤(祐)委員 どっちなんですか。澁谷さんは明確に経済連携協定だと答弁しました。茂木大臣は、経済連携協定かどうかは答えられないんですか。答えてください、どっちか。
○後藤(祐)委員 皆さん、明確な不一致ですよね。しかも、省が違うところの不一致じゃなくて、上司と部下の関係ですよ、過去は。  これは、日米貿易協定が経済連携協定であるかどうかについて、澁谷さんが明確に言っているのに、そうじゃないとおっしゃるんですか。
○後藤(祐)委員 ちょっと委員長、まだ私が質問していないときに指名はしていただかないでいただきたいと思いますが、澁谷さんの答弁は明確だったんです。経済連携協定だと明確な答弁をしたんです。何の条件もつけないで、はっきり言ったんですよ。ですから、茂木大臣に確認までに聞いているんです、...全文を見る
○後藤(祐)委員 結局、答えていないじゃないですか。定義なんか聞いていないし、ガット二十四条なんか聞いていません。法制度上の話だと私はさっき言ったじゃないですか。法制度上の話として、経済連携協定は定義があるはずですよ、ですからそこに該当するのかと聞いて、明確に今、皆さん聞いていた...全文を見る
○後藤(祐)委員 最初からそう答えてくださいよ。逆に言うと、私は法制度上と聞いているんですから、知らなかっただけじゃないですか。  でも、茂木大臣が日米貿易協定を経済連携協定であると答弁したことは大変重いと思います。経済連携協定だということはFTAだということじゃないですか。経...全文を見る
○後藤(祐)委員 委員長にお願いしますが、まず、日米貿易協定が経済連携協定に該当するのかどうか、そして、FTAに該当するのかどうかを文書で提出していただきますよう、茂木大臣に求めるとともに、理事会で扱っていただくようお願いいたします。
○後藤(祐)委員 先ほど御議論を行われていた件ですが、配付資料で、これからの自動車関税についての扱いがどうなっているか、一ページ目に英語、先ほど岡本委員が読まれました。二ページ目に、当初は、「米国譲許表に「更なる交渉による関税撤廃」」、これは正式な概要のペーパーですけれども、こう...全文を見る
○後藤(祐)委員 体言どめで内容は同じ。ほう。与党の皆さん、そう思いますか。全然思わないと。  大臣、これは、九月二十五日の記者会見というのは、アメリカはおろか、日本では物すごく報道されているんですよ。さらなる交渉による関税撤廃を明記いたしましたと報道されちゃっているんですよ。...全文を見る
○後藤(祐)委員 撤回しない、あるいは修正しないというのは驚きですが、そうすると、関税撤廃は前提であると。うなずいておられますが。  ところが、同じ九月二十五日、ライトハイザーさんはそういう言い方をしていませんよ。イッツ ノット パート オブ ディス アグリーメントと言っている...全文を見る
○後藤(祐)委員 関税撤廃を行うことは米国と同意されていて、どのタイミングで関税が下がっていくかということについてはこれからの交渉だと。つまり、アメリカ側は関税撤廃することをイエスと言っているということですか、茂木大臣、既にこの時点で。
○後藤(祐)委員 いや、答えていないから、もう一度聞いています。
○後藤(祐)委員 いやいや、いつとは言っていないですよ。そもそも関税撤廃することについてノットと言っているんですから。
○後藤(祐)委員 答えていないです。
○後藤(祐)委員 答えていないです。  いつ関税が下がっていくかについてのこれからの交渉であって、関税撤廃をすることは既にアメリカも合意していると、とても思える表現ではないんですよ。  本当にアメリカは、関税撤廃することはアメリカも納得をしていて、いつ関税が下がるかの交渉がこ...全文を見る
○後藤(祐)委員 では、これは文書で提出していただきたいんですが、アメリカは、現時点において自動車及び自動車部品の関税を撤廃することを納得していて、そのいつ下げるかについてこれからの交渉である、茂木大臣の答弁はそういうことですが、とアメリカは理解しているのか、それとも、これから自...全文を見る
○後藤(祐)委員 何も答弁しないじゃないですか、さっきから。どれだけかかるんですか、この審議は。結局、何も答えないで同じ答弁の繰り返しですから。(発言する者あり)答弁しているじゃないって、答弁していると思いますか、皆さん、今の。同じことを聞いて、同じことを答えて、結局答えない。 ...全文を見る
○後藤(祐)委員 それは私、もう前提の上で申し上げました。一巡後になっちゃっているんですけれども。  だからこそ、日・EUとTPP11が既に発効しているわけですから、これを前提に、日米で追加的にどれだけの農林水産品に対する生産減少額が起きるかという試算をしていらっしゃるでしょう...全文を見る
○後藤(祐)委員 信じがたいことだと思うんですよ。その数字を知りたいわけじゃないですか。日・EUとTPP11は発効しているんです。日米で更にどれだけの被害が出るんですかということが一番知りたいことじゃないですか。試算していないんですか、農水省、これは。信じられない。この数字は出し...全文を見る
○後藤(祐)委員 要するに試算はしていないということなんですが、私、これは一週間前から言っていますからね。この試算が出てこないと、現実にもう発効しているわけですから、日・EUと11は。この日米で追加的にどれだけ農水産物に影響が出るか、そんな数字がないで、何でこれを審議できるんです...全文を見る
○後藤(祐)委員 もう一つ、これはGTAPモデルというのもございます。このGTAPモデルでは、配付資料の五ページ目ですけれども、トータルで日米貿易協定はGDPプラス〇・八%になると。そこの真ん中の表の、輸入でマイナス〇・二%、輸出でプラス〇・二%、これがとんとんだからウイン・ウイ...全文を見る
○後藤(祐)委員 自動車はプラス〇・二の輸出に入っているんですね。
○後藤(祐)委員 どこがウイン・ウインなんですか。プラス〇・二%の輸出に自動車の将来実現するかどうかもわからない関税撤廃が含まれていて、輸入のマイナス〇・二というダメージについては、生産量は一キログラムも減らないという農水省の前提を置いて計算をしている。どこがウイン・ウインなんで...全文を見る
○後藤(祐)委員 輸入はマイナス〇・三、輸出はプラス〇・二。輸入が少し変わったということなんですが、ここが実際どういう効果を及ぼすかというのは精緻に説明いただきたいんですよね。  これについては前提を置いているのが農水省の方なものですから、これは、国内対策をしっかり講じるから生...全文を見る
○後藤(祐)委員 追加的な対策は含まない、今既に国会で認められた予算の範囲内の対策を講じることで、生産量減少はないということが実現するということなんでしょうか。
○後藤(祐)委員 既に国会で認められた予算以外に、これから国会にかける予算も含めた対策でもって、ようやく生産量減少がゼロになるということでしょうか。
○後藤(祐)委員 つまり、まだ国会で認められていない予算を前提に、それを将来出してきますから、その対策を講じると生産量減少はゼロになりますよと。それは予算を出してから言ってくださいよ。予算が出ていないんだから、まだ。予算が出る前に、その対策が講じられるから生産量減少はゼロと。もう...全文を見る
○後藤(祐)委員 妨害するのはやめてください。そんなことは聞いていませんよ。まだ出ていない予算なんか含めた試算なんて聞いていないですよ。  今までの予算も入れるかどうかも微妙だと思いますが、少なくとも、その対策を全く含めないでどの程度の生産、政務官、ちょっと聞いてください。質問...全文を見る
○後藤(祐)委員 全く答えておりませんので委員長にお願いしますが、対策を講じない場合に農林水産品それぞれがどの程度生産額が減少するのか、これについて資料を提出していただけますよう理事会で協議いただきたいと思います。
○後藤(祐)委員 最後に、農産物の再交渉について伺いたいと思いますが、資料の八ページ目に、この協定の附属書の中で、「アメリカ合衆国は、将来の交渉において、農産品に関する特恵的な待遇を追求する。」というふうにされておりますが、この条約が仮に発効した場合、その発効後すぐ四カ月間、どう...全文を見る
○後藤(祐)委員 ほかの協定でも書いてあると言いますが、TPPは七年たったら再交渉なんですよ。七年間はフリーズなんですよ。  七年なんて書いてないじゃないですか。すぐやるんですよ。全然違いますよ、今までのものと。ごまかしていますけれども。  少なくとも、アメリカから何を求めら...全文を見る
○後藤(祐)委員 約束できないということですね、今のお話は。自動車をとるためには、米も含めた農水産品をやれと求められる可能性は大いにあるじゃないですか、常識的に考えて。つまり、全体、パッケージで一発で握らないからこういうことになるんですよ。二段階でやるから先にとられちゃって、いい...全文を見る
11月12日第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○後藤(祐)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの後藤祐一でございます。  きょうは、農水委員会での質問の機会をいただきまして、理事各位に感謝を申し上げたいと思います。  まず、日米貿易協定の陰に隠れて交渉が近々妥結するのではないかと言われているRCEPについて伺いた...全文を見る
○後藤(祐)委員 きょう、中山外務政務官にお越しいただいておりますけれども、今農水大臣からは、厳しく対応していくという御発言もございました。米は除外、これはもちろんとして、今申し上げたような心配な品目についてはTPPまでも認めない、それ以外の品目についてもTPPを超えることはない...全文を見る
○後藤(祐)委員 丸まっちゃっているんですよね。品目の話だとか米の話だとか、今農水大臣が言ったのと同じことを言えないんですか。米は除外で頑張るとか、焼き鳥だとかニンジンだとかタマネギが大変だから、こういったものはしっかりと厳しくやるとか、少し言えないんですか、外務政務官。
○後藤(祐)委員 一声までいかない、半声ぐらいちょっとありましたが、米除外のところはおっしゃいませんでしたので、これは与党の先生方、深刻だと思いますので、対中国とですよ、米をどれだけつくれるんですか。ぜひこれは与党の中でも厳しくチェックいただきたいと思います。  資料二ですが、...全文を見る
○後藤(祐)委員 では、まだ具体的には検討していないということですね。そう言って、出てきたときにはもう一気に進んでいるわけですけれども。  江藤大臣、結構鳥肉、深刻だと思うんですね、ブラジルは特に。ぜひ、農水大臣としての立場から、特に鳥肉、オレンジ果汁あたりの、ブラジルだけでは...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ厳しくチェックをいただきたいと思います。  それでは、豚コレラに行きたいと思います。  これはCSFと名前を変えたそうなんですが、まずこれは事務方に確認したいと思いますが、接種推奨地域となっているのは、静岡、山梨が加わって現在十二県だと伺っていますが、次...全文を見る
○後藤(祐)委員 具体的にありがとうございました。  そうしますと、年内で四百万用意できるわけですね。生まれた子豚の分をちょっと別とすると、百三十万プラス百五十五万で、合計すると二百八十五万とかですから、年内でこのプラスアルファの五県分も十分足りてくる数字なんだと思うんですが、...全文を見る
○後藤(祐)委員 これは、どんどんどんどん広がっていってしまう時間との勝負なので、数がめどが立っているのであれば早目に御決断いただければいいと思いますが、ぜひ専門家の皆様にもその方向で前倒し前倒しで御判断いただけるよう、これは大臣の御決断でできることだと思いますので、ワクチンの数...全文を見る
○後藤(祐)委員 ということは、法改正するということですか、大臣。今の局長の答弁は法改正を前提にした答弁です。
○後藤(祐)委員 ちょっとよくわからなかったんですが、BSEのときのように、伝達性海綿状脳症みたいな、きちっとした難しい名前を新たにつけるということはしないで、CSF、日本でいうと豚コレラとなっちゃうわけですか。  豚コレラと言うとちょっとこう、よろしくないからその名前を変えよ...全文を見る
○後藤(祐)委員 やはり法律は改正しておいた方がいいと思いますね、今の混乱を見ても。CSFといきなり言われても何のことか、関係している人はわかるかもしれないけれども、一般国民は多分何のことかわからないので、やはり法律をきちっと改正した方がいいんじゃないかと思います。  それと、...全文を見る
○後藤(祐)委員 最後のところはぜひ応援してあげてください。これから大綱ですとか補正予算ですとかあるんでしょうから、明らかに追加コストがかかっていると思いますので、そこでしっかりできるかどうかは、まさに大臣が一番ごらんになってわかったことだと思いますので、ぜひ充実していただきたい...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひ、被害が出るところはかなり明確だと思いますので、品目別の対策を充実させていただきたいと思いますし、あと、主体別にもしっかりやってほしいと思います。  これは、JA全中のこの前あった提案ですね。新たな国際環境下における生産基盤強化等にかかる政策提案というのが...全文を見る
○後藤(祐)委員 力強いお言葉をいただきました。ぜひお願いします。  日米貿易協定の各論のところを最後にちょっと触れたいと思いますが、豚肉の従量税部分については二〇二二年度から、あとホエーなんかは二〇二三年度から、セーフガードの発動基準が、アメリカとTPP11の合計の輸入量にし...全文を見る
○後藤(祐)委員 だから、私が言ったとおりだということですよね。  これは神田政務官になるのか外務省になるのか、そちらで御判断いただきたいと思いますが、そうなりますと、アメリカとしては日本への輸出をふやしていないのに、むしろふやしているのはオーストラリアとかニュージーランドなの...全文を見る
○後藤(祐)委員 今のは重要な答弁だと思います。でも、かなり勇気が要りますよ、これ。  最後に一問、豚肉の差額関税制度について大臣にお伺いしたいと思います。  従量税が、段階的ではありますが大幅に下がるので、これまでのような値段の安いところと高いところを合わせたコンビネーショ...全文を見る
○後藤(祐)委員 二十八年十一月二十一日の参議院TPP特委で山本農水大臣は、「低価格部位の一部がコンビネーションによらずに輸入される可能性も否定することができません。」と答弁しています。長期的にはやはりわからないんじゃないかなと思いますので、そこはよく見ていただければと思います。...全文を見る
11月19日第200回国会 衆議院 本会議 第9号
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○後藤祐一君 国民民主党の後藤祐一です。  立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して、ただいま議題となりました日米貿易協定、デジタル貿易協定に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手)  冒頭、一言申し上げます。  桜を見る会に八百人以上もの総理の関係者が出席して...全文を見る
11月27日第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○後藤(祐)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの後藤祐一でございます。  きょうは、発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  台風十九号の被災に関連して、きょうは特にダムを中心に伺いたいと思いますが、その前に、まず、東京オリンピックの自転車ロードレースの...全文を見る
○後藤(祐)委員 前向きな答弁、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  もう一つ、人的な面について二つお願いしたいと思います。  一つは、午前中の質疑でもありましたが、今回、国土交通省のTEC―FORCE、大変ありがたい、大成果を上げておられます。今御指摘のありま...全文を見る
○後藤(祐)委員 応援したいと思います。ぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、ダムの話に行きたいと思いますが、お手元の資料二枚目に、今回の台風十九号で事前放流をした三十三ダムがどれか、そして緊急放流をした六ダムがどれか、そして、真ん中辺で、事前放流の実施要領を定めている...全文を見る
○後藤(祐)委員 適切な判断だというふうにはっきり言っていただいたことは、現場の所長さんなんかも大変心強いんじゃないかと思いますが、現場でクリティカルな判断をしていただくというのは酷だと思うんですね。  三ページ目でございますが、昨年の西日本豪雨災害を受けて、実際、緊急放流を愛...全文を見る
○後藤(祐)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  きのうの夕方、利水者側の、役所も含めた会議が立ち上がったようでございますけれども、きょう、経済産業省、厚生労働省、農林水産省、利水者を所管する省から政務三役にそれぞれお越しいただいておりますけれども、この事前放流について、なか...全文を見る
○後藤(祐)委員 大変前向きな答弁をいただきました。これはもう時代が変わったということだと思いますし、現場での利水者との調整も今の答弁で随分やりやすくなる面があると思います。ぜひ、きのうから始まった検討会、今の方向で進めていただきたいと思います。  一方で、事前放流ができるのに...全文を見る
○後藤(祐)委員 四ページ目にあるように、城山ダムは最低水位百十二・〇七メートルですが、百八メートルのところと百四メートルのところに、治水上の放流するためのゲートがあるので、技術的には全く可能であります。ぜひそこは神奈川県によく言っていただきたいと思います。  最後に一問、これ...全文を見る
○後藤(祐)委員 前向きな答弁、ありがとうございました。ぜひよろしくお願いいたします。  終わります。