後藤田正純

ごとうだまさずみ

比例代表(四国)選出
自由民主党
当選回数8回

後藤田正純の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○後藤田分科員 町村大臣、そして河村副大臣、本当にお疲れさまでございます。  冒頭に、予算委員会の文部科学所管の質問の前に、これは国会運営に関係するのかなと思いますけれども、閣僚の一人としての御意見を聞きたいと思います。そしてまた、前に国対委員長を大臣はやられていたということで...全文を見る
○後藤田分科員 大変参考になる御意見をいただきまして、ありがとうございます。私どももぜひ、国会改革の方、微力ですが、また先輩方のお知恵をかりましてやらせていただきたいと思います。  そして、今回の文部科学省の方に対しての質問でございます。  まず第一点目でございますが、教育課...全文を見る
○後藤田分科員 ありがとうございます。  徴兵制を導入するというようなことではなくて、まさしくそういう社会学習の中でも、国防、本当に命をかけて日本を守っていらっしゃる自衛隊の存在を、学校の先生初め文部科学省挙げて宣伝、そしてまた子供たちに現場を見せるということを私は改めてお願い...全文を見る
○後藤田分科員 お願いします。これは、町村大臣の本当に生涯残る売りになると僕は思います。スポーツに対して理解を示した大臣というのは、私はいないと思います。これは絶対一番早い、手っ取り早いと言ったら失礼ですけれども、愛国心をはぐくむ、そしてまた日本が一つになる、そして子供に夢を与え...全文を見る
○後藤田分科員 ありがとうございます。少子化対策、そしてまた働く女性のために、ぜひともそういった課題を処理していただきたいと思います。  ちょっと時間がなくなってまいりました。私、予算案の数字を見ていまして、項目を見ていまして、またちょっと一つ思ったのは、先ほども申し上げました...全文を見る
○後藤田分科員 予算のほかの説明は、どなたかできますでしょうか。大きな範囲でのいわゆる基礎研究、そしてまたニーズに応じた問題、そしてもう一つは世界レベルの人の育成というもの、これは重なるものがあるのと違うのかなと思っておりますが、それができる方はいらっしゃいますか。大臣にお願いい...全文を見る
○後藤田分科員 ありがとうございました。以上でございます。
06月06日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○後藤田委員 きょうは、発言の機会を与えていただきましてありがとうございます。  まず、基本的なことにつきまして農林水産省にお尋ねをいたします。  森林管理が適切に行われて、かつ山林所有者に何らかの所得補償があるならば国産材の利用は必要ないという考え方が一部あるようです。その...全文を見る
○後藤田委員 基本的な共通認識として、今の御答弁からしますと、国産材は利用するべきである、利用する方向であるということで認識がまず一致すると思うんです。  しかしながら、御承知のとおり、構造的な問題がございます。日本における人件費の問題、そして今副大臣がおっしゃられましたように...全文を見る
○後藤田委員 今長官のお話を聞きますと、川下なのか川上なのか、最後にまた川上の方に改めて森林保全という形で中心的に予算措置をしようということでございます。  平成三年、いわゆる十年前の林野庁の予算、そして昨年の予算、大体四千億から五千億ぐらい全体でございますね。その中で非公共と...全文を見る
○後藤田委員 本当に現状は、製材全般を見ても、丸太の利用というのは半分が外材でございます。その現状を考えますと、やはり川下の、たとえ外材を使っていても、その方々の経営安定に向けての国の助成というものを新たにまた考えていただきたい。副大臣がおっしゃられたように、いわゆる川上の方の事...全文を見る
○後藤田委員 今長官御指摘いただきました、まさに公共事業に対しての利用、結局木がたくさん、できるだけ使われればいいわけでありますから、これは構造物として競合するのは鉄であったりコンクリートであったりというふうに思います。  しかしながら、木の利便性、例えばCO2の排出量にしまし...全文を見る
○後藤田委員 今回の法改正に当たりまして、これからまた予算編成も中身が当然変わってくるというふうに思っております。そして同時に、環境省そして厚生労働省、縦割りではなくて、さまざまな省庁と連携してそういう事業をやっていかなくてはいけないというふうに思っておりますが、この点については...全文を見る
○後藤田委員 今副大臣から、農林水産省が率先して、これから森林保全並びに川上から川下までのいろいろな施策をおとりになるということでございます。  きょうは、いわゆる国産材を使っていくんだという意思を十分確認ができましたし、そして同時に、木材利用をこれからふやしていくために、具体...全文を見る
09月26日第152回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○後藤田委員 このたびのBSEの発生に伴いまして、消費者の皆様、そしてまた各生産段階におきましてのさまざまな関係者に対しまして、大変な被害があったというふうに私自身認識しておりますが、まず農林水産大臣、そして厚生省の方もきょう来ていらっしゃっておりますが、基本認識につきまして、国...全文を見る
○後藤田委員 ただいま農林大臣も指摘されたとおり、縦割り行政の問題が、これは消費者のみならず、学会、そしてまた多くの方々が指摘するところでございます。  このたびのケース、千葉県でまず八月六日に、いわゆる食肉処理場で、疑似患畜として狂牛病の疑いがあるものが発見された。食肉処理場...全文を見る
○後藤田委員 今、いみじくも厚生省の方から連携不足であったという指摘がなされました。  もう一つ申し上げたいのは、これは輸入の肉骨粉の件でございますが、一九八六年にイギリスで狂牛病が発生していたにもかかわらず、そしてそれを厚生省は認識をしていた。しかし、それを農林水産省の皆様と...全文を見る
○後藤田委員 今回も緊急対策において、厚生労働省と連絡を密にしてというまくら言葉があるんですね。これは何十年とこの言葉が使われてきて、O157もそうですが今回の事件もそうです、これはやはり組織の問題である。これを明確に変えるべく早急に動いていただきたいということを最後に申し上げま...全文を見る
11月21日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○後藤田委員 委員長、発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  本日は、私、内閣の中で大変尊敬申し上げる大臣に質問させていただいて、光栄に存じます。  さて大臣、私、事前通告はしておりませんけれども、大臣の基本認識として一つ御意見を賜りたいと思います。  ...全文を見る
○後藤田委員 大臣、ありがとうございます。  二十年前だったと思いますが、大先輩の大臣は覚えていらっしゃると思います。大平内閣のときに総合安全保障という考え方で、大平総理が私的諮問機関をつくりました。安全保障といったら必ず国防の問題でありましたけれども、水だとか燃料だとか食料だ...全文を見る
○後藤田委員 机の上でペーパーでつくる制度と現場の実態が違うという認識を改めて持っていただきながら、それについて、これもまた先ほど申し上げました人の行いです、チェック機能というのを必ずしていただくように強くお願いを申し上げたいと思います。  次に、時間がありませんので、ベンチャ...全文を見る
○後藤田委員 ありがとうございます。  国の施策はもちろんですが、いわゆる都道府県全体を管理、また相談をし合いながら、順調に進めていただきたいと思います。  リスクのないところには発見はありませんので、その点につきまして最後に申し上げまして、質問を終わらせていただきます。あり...全文を見る