後藤田正純

ごとうだまさずみ

比例代表(四国)選出
自由民主党
当選回数8回

後藤田正純の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月10日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○後藤田委員 このたびは、皆様、お忙しいところ、参考人として貴重な御意見を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。自由民主党の後藤田でございます。  まず最初に、ひとつ皆様方全員から御意見をお伺いしたいんです。  先ほどから拝聴させていただいておりますと、この法律...全文を見る
○後藤田委員 済みません。ちょっと時間がないものですから、では、お一人お一人、別の質問にしたいと思います。  関さんにちょっとお尋ねしたいと思いますが、先ほど私もちょっとちらっと申し上げたんですが、今後、労働部局、ハローワーク、そしてまた民間の人材派遣も含めて、そういったところ...全文を見る
○後藤田委員 次に、精神障害の件でございますが、先ほど、これは今後に雇用促進ということで、なかなか一歩進んだものにはならなかったというようなことでございましたけれども、これも我々がまた推進していかなきゃいけないと思っております。  ちょっと違う企業の視点から立つと、私も企業人を...全文を見る
○後藤田委員 もう一つ、雇用率の問題なんですが、一般民間の法定雇用率は一・八ということであります。そして国また地方公共団体は二・一、そして都道府県の教育委員会は二・〇ですね、現状が。国の機関、公的機関の二・一というのは、民間の一・八に比べて少ないじゃないかとか、いい数字だとか、そ...全文を見る
○後藤田委員 今田中さんから貴重な意見をいただきましたけれども、保原さん、いろいろ政府の中の検討委員会の中で、いわゆる公的機関、国とか地方公共団体、この法定雇用率の義務化といいますか、それについてはどういうふうにお考えでしょうか。やはり国がまず模範を示さないと、民間に一・八という...全文を見る
○後藤田委員 もうそろそろ時間が来ましたので、大変貴重な意見ありがとうございます。  やはり生まれたときから、また高齢者になるまでの障害者プラン、先ほど関さんおっしゃったような形で、今回は雇用環境の整備というテーマに絞った法案でございますが、全体の議論をしないと全くこれは意味が...全文を見る
04月17日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○後藤田委員 自民党の後藤田でございます。  まず最初に大臣、最近、閣僚の皆様方、そしてまた過去にわたっての行政の不作為、そして政と官の問題におけるいわゆる不当な政治的圧力ということが問題になっております。やはりそれに対して、事が起こったときに、大臣というのは在任中のお仕事もも...全文を見る
○後藤田委員 行政というのは継続しているわけでありまして、私が大臣だったら、大臣に就任したら、過去にさかのぼってすべて検証したいと思っておりますし、当然、副大臣の方々や政務官の方々がいらっしゃるわけですから、一人では私はできないと思う。その検証をする指示なりは、副大臣のお二方は大...全文を見る
○後藤田委員 何か具体的なそういった話が、今の御答弁を聞くと、ないようでございますので、ぜひそこら辺はきちんとやっていただきたいと思います。  その中で、今、我が県のことを言いますと、大変恥ずかしいんですけれども、参議院の方で野党の方が老健施設の質問をされたということでございま...全文を見る
○後藤田委員 ちょっと話をかえますが、私、ちょっと質問したいのは診療報酬問題なんですね。いわゆる医療制度全般の、三方一両損だとか大づかみの議論は国会の中でするのですが、いわゆる診療報酬改定について、国会並びに政治家が、その意思決定プロセスにおいて、私はいま一つ関与していないんじゃ...全文を見る
○後藤田委員 一つ例を挙げますと、外科手術でしたか、五十例以上をやっている病院は一〇〇%お金が出て、それ以下の場合は七割ぐらいしか出ないというような中身があったと思うんですね。これは病院単位でやっているというんですよ。執刀しているのは医者なんですね。しかし、その医者がもしその病院...全文を見る
○後藤田委員 ちょっとまた答えをはぐらかしちゃったんだけれども、要は、だから、病院に医者がいなくなったらどうなるかと聞いているんです。
○後藤田委員 これは、いずれにしろ、またこの委員の方々が質問してくれるだろうと思いますので、もう時間がないので、最後、コーデックス委員会、今度はまた話ががらっとかわります。遺伝子組み換え。これも不作為の典型的な例なんですよ。これは、不当な圧力でも何でもないんですよ。遺伝子組み換え...全文を見る
○後藤田委員 この問題は本当に大変重要なテーマなんです。ですから、厚生労働省主管ではありますが、農林水産省にも非常に立派な研究員の方がいらっしゃいます。これもまた言葉だけじゃなくて、連携してというのも言葉だけじゃなくて、真剣にお取り組みをいただきたいと思います。二〇〇三年に国際基...全文を見る
○後藤田委員 そういう事実は、大学が要求するというよりも、医者が寄附を出して医者を派遣してもらうというようなことも聞きますので、これは私、力ありませんけれども、何か後藤田が言っていたなということで、これは不作為にならないように、もしこれで不作為でまた問題になったら、これは大変なこ...全文を見る
06月05日第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○後藤田委員 久しぶりに大臣に質問させていただくのですが、去年の九月、BSE発生後に初めて質問をさせていただきまして、そのときに三つ、大きなポイントとして、いわゆる行政の責任、そしてもう一つは、いわゆる縦割り行政の問題、そして最後に、私は、これはBSE以外、すべての農産物について...全文を見る
○後藤田委員 ありがとうございます。  まず最初に、実は、先日採決されました農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律、これちょっと、その当時、数日前ですか、この委員会でどういう議論があったか。ちょっと細かいことなんですけれども、今回、水産四法ということで、水産業のことを...全文を見る
○後藤田委員 大臣も御理解をいただいたので、大変細かいかもしれませんが、せっかく農林物資のJAS法の議論をした後にこの水産関係をやる上で、私はどうも農林物資という表現が気に食わないなと思いましたので、また、幹部、当局の方々と御検討をいただきたい、そして、水産関係者に誇りをまた取り...全文を見る
○後藤田委員 ということは、持続的な水産業もしくは水産資源を守るという水産基本法の基本の中で、今のお話は、環境白書によると変化がない、海洋汚染は大して悪化はしていないということでよろしいんですね。  それと同時に、しかし、私が聞く範囲によりますと、水産庁さんは、ある程度一定の海...全文を見る
○後藤田委員 済みません、最初の、環境白書による、大して海洋汚染の変化がないということと、ちょっとだんだん何かニュアンスが私わからなくなってきたのですけれども、例えば、海上養殖における、えさを使って、そのえさが海底に沈んで、それによってまた海洋汚染が発生しているなんという例はたし...全文を見る
○後藤田委員 今、平成三年のデータですけれども、平成十三年、十二年、最近のデータはいかがですか。変化がどのぐらいあったかという認識が、なくなったのかどうかということを教えてくれれば、数字は別に結構ですから。
○後藤田委員 ということは、結局、今、最後に長官が答弁された、藻場が減少していますよということと、最初の、環境白書では余り海洋汚染の変化がないというのは、その整合性はどう考えればいいのですか。私の理解が悪いのか、わからないのですけれども。  先ほどの、変化がないと言ったのはどう...全文を見る
○後藤田委員 ということは、海洋汚染というのは、悪化した中で、先ほどの変化がないということですけれども、藻場は、十年、二十年の間で、過去においてかなり減ってきている。その理由は、いわゆる港湾の工事を初めその他の状況によってやはりどんどん、結局海洋汚染は進んでいるという整理でよろし...全文を見る
○後藤田委員 今、BSE問題を初めとする食品の安全の問題、先ほど来委員の方々から出ている問題の中で、今まで生産者重視の方向だったものが、消費者、タックスペイヤー、生活者、ここを見ていかないとだめですよというような流れになっていると私は思うんですが、そんな中で、先ほども若干触れまし...全文を見る
○後藤田委員 よくわかりました。  それで、今のお話の中で、海産物の安全性の問題なんですが、これは結局、流通を通って消費者に、いわゆる食卓まで行くわけです。そんな中で、さっきも大臣が、出荷時でちゃんとチェックしていますよとおっしゃっていましたけれども、具体的に、どこの流通でだれ...全文を見る
○後藤田委員 ということは、チェックはその生産段階における巡回だけなんですか。その巡回の仕方、モニタリングをやっているのか、全品でやっているのか、そこら辺はどうなっているんですか。
○後藤田委員 それと、済みません、ちょっと聞き漏らしたのかもしれませんが、具体的に、大臣から指示を受けて、いわゆるテーブルからステーブル、食卓から生産現場というお話がありましたが、厚生労働省さんのどの部署とどういう打ち合わせをどれだけ日ごろされているんですか。教えてください。
○後藤田委員 必要に応じということになりますと、食の安全保障という意味、フードセキュリティー、フーズセーフティーと言った方がいいですかね、これは事が起こった後にやったらだめよということで今回大きな問題になったわけであって、事前にどういう計画のもとに大臣から指示があって、いや、今後...全文を見る
○後藤田委員 今の長官のお話を聞くと、頻繁にやるように検討を進めていきたいとおっしゃったということは、では、これからの話を、私の質問で今そうお答えになったんですね。
○後藤田委員 大臣みずから御答弁いただきましてありがとうございます。  ただし、BSE問題も、何だかんだ、その前から厚生労働省と農林水産省は、適宜、相談、連絡、連携をとってということをおっしゃっていながらああいう事件が起きたわけですね。その後、食糧庁も含めて大きな再編をするとい...全文を見る
○後藤田委員 今の長官のお言葉を信じまして、また数年後、これがまたどういう結果になっているかというのを、またぜひ検証をしていただきたいと思います。  もう一つは、先ほど同僚議員からもお話がありましたが、信用事業の出資額について、私、割愛させていただこうと思ったんですが、例の一億...全文を見る
○後藤田委員 今のお話を聞くと、一県一漁協ということで、漁業組合の合従連衡といいますか合併が進めば、それは当然可能なんです。しかし、それがなかなか進まない場合には、今の信用事業一億円というのは、これはどういうふうになるんでしょうか。
○後藤田委員 わかりました。ちょっと先に行きます。  これは大臣にお願いしているんだと思うんですが、先ほどもちょっとちらっと触れましたが、日本の農、林、水の粗生産額。つまり、私ももともと商社におりまして、利益を出さないと食っていけない、いわゆる国や役所、行政機関とは違うところだ...全文を見る
○後藤田委員 ぜひそのような考え方で、もちろん今長官おっしゃったように、漁業は一兆九千億以上にいろいろな多面的なものも含まれていると思いますので、それもぜひある程度数値化して、これだけちゃんと水産庁はやっているんだということをぜひこれからもお訴えをいただきたいと思います。  最...全文を見る
○後藤田委員 ありがとうございました。  私の属する平成研究会でも、米の問題をことしは勝負の年と考えているようでございますので、民意というのは一部の人間ではないというのを憲法第十五条に書いておりますので、すべて国民、消費者重視の米政策転換を武部大臣のときにぜひやっていただきたい...全文を見る
06月07日第154回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○後藤田委員 まず基本的な質問なんですが、先ほど塩崎議員からも本法案の提出の目的という質問がございましたけれども、先ほど大臣からの御答弁、聞かせていただきました。目的と背景というのは違いがあると思うんですが、私は、重ねて本法案の提出に至る背景について、いま一度、基本的なことでござ...全文を見る
○後藤田委員 これは担当の部局の方で結構でございますが、今大臣おっしゃられたように、背景としていわゆる重大な他害行為が増加傾向にあるということでございますが、私が法案の参考資料でいただいた中で、これはどういう比較をしていいのかわからないですが、前科がある方の事件発生数が、十年前ぐ...全文を見る
○後藤田委員 今、一方で、率としては減少傾向であるということを刑事局長はおっしゃったんですが、それは精神医療技術の発展ということだと。私もそう思いたいんですよ。  ということになりますと、今回法案が二つ出ていますが、私は、政府の案で、いわゆる精神医療については厚生労働省さん初め...全文を見る
○後藤田委員 今のお話のとおり、もちろん、精神障害者の人権だとか社会復帰、これは本当に重要なテーマなんですけれども、やはり被害者の家族のことも考えなくてはいけないのは本当に当然だと思っております。  そんな中で、今回は、いわゆる他害行為のおそれということで、その対応なわけでござ...全文を見る
○後藤田委員 わかりました。  次は、厚生労働省さんにお願いしたいんですが、現在の日本のいわゆる司法精神医療の現状につきまして、今把握している中での御見解をいただきたいと思います。あわせて、海外、アメリカ、イギリスそしてオランダなんかも発達しているというふうに聞いておりますが、...全文を見る
○後藤田委員 そういう意味では、日本の司法精神医療というのは、今までは何か避けてきたようなそういうイメージがあります。地域医療、医療で何とか解決できるじゃないかというようなことで今まで来たのが、新たな領域として諸外国ではもう既に整っていたにもかかわらず、それをしてこなかった。この...全文を見る
○後藤田委員 そういう意見に対して、また反論する方がいると思うんですよ。その前にまず地域医療だとか専門医療をもっとしっかりしろというようなことをおっしゃる方もいる。  海外がなぜ司法精神医療が発達したのかなといったところの背景について、もしおわかりになれば教えていただきたいと思...全文を見る
○後藤田委員 ということは、しつこいようでございますけれども、いわゆる地域医療としての精神医療の密度だとか医療の充実をして、完全に、極端に言うと一対一対応ぐらいでそういった医療を行っても何がしかの自傷他害の行為の可能性というのがありますねという御判断をされているということでしょう...全文を見る
○後藤田委員 これは最後の質問になってしまうのかもわかりませんが、司法精神医療の充実発展のために具体的にどういう環境整備もしくは専門教育をしようということを考えているのか、教えていただきたいと思います。
○後藤田委員 ありがとうございます。  今回の問題は、精神医療と刑事司法という二つの大きなはざまをどうやって埋めていくかということでありまして、どちらかをどうする、そういう古い発想ではなくて、今御質問を重ねました新しい分野、司法精神医療を、私は、本当にこれは諸外国におくれをとら...全文を見る
07月05日第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○後藤田委員 自由民主党の後藤田でございます。  まず、今回の新たな処遇制度の趣旨及び目的等についてお尋ねいたします。  今まで、再三、長時間にわたりましての審議が続いておりましたけれども、そろそろ各論、また論点について浮き彫りにされてきたかと思います。そういう意味では、政府...全文を見る
○後藤田委員 今の御説明のとおりだと私自身もその背景について思いますけれども、本法案においていろいろと議論が今までにされてきましたが、その中の論点の一つとして、これは刑罰とどう違ってくるのかというような議論がございますが、今回の処遇制度につきまして、対象者に対します継続的で適切な...全文を見る
○後藤田委員 それでは、もう一点。  今回の新たな処遇制度でございますけれども、一方で、もう一つは昭和四十九年の改正刑法草案におきます保安処分と似たようなものではないかという御批判、御非難もあるようでございますが、本制度と改正刑法草案の保安処分との違い、これにつきまして法務当局...全文を見る
○後藤田委員 今の御説明に関連してですけれども、今の点について、野党案との、余りこれは言葉を使うのは変ですが、保安処分というものに対しての意見の相違というのはどの点にあるとお考えか。御感想だけでも刑事局長に聞かせていただきたいと思っております。
○後藤田委員 それでは、厚生労働省にお伺いします。  もう一つの論点としては、再犯のおそれを予想したり証明することは大変難しいという議論が日本の精神科医の先生方から発言があるようでございますけれども、それは同時に、この日本において、司法精神医療、この不備を、まさに精神科医の方々...全文を見る
○後藤田委員 ネガティブな議論が横行する中で、ぜひとも、日本が本当に欠けている司法精神医療という問題に目を背けずにそれに着目して、ポジティブにその制度を育成していただきたい。それがひいては精神障害者の方々のこれからのことにつながると私は思っておりますので、ぜひそれはお願いしたいと...全文を見る
○後藤田委員 ちょっと今のじゃ非常に抽象的なので、具体的に、どういう制度なりどういう教育体制を整えるというふうに考えていらっしゃいますか。
○後藤田委員 では、あと関係二省庁。
○後藤田委員 今それぞれお伺いしましたけれども、結局、これは、いかに本処遇制度について心配をされている方に安心をさせるかということになりますと、その裁判に臨む方々がきちんとした人間である、そういう人間を選ぶということが一番重要な点だと思っております。  幾らいい法律や制度をつく...全文を見る
○後藤田委員 それでは、もう一つの論点であります。これは法務省にお伺いします。  今回の処遇制度の中で、裁判所が対象行為の存否を確認するための手続でございますけれども、その件につきまして、刑事訴訟とは異なって、審判手続で行われるというふうになっております。しかしながら、一方で、...全文を見る
○後藤田委員 次に、厚生労働省にお伺いします。  次の論点としましては、本法案において定義されている医療でございますが、すべてこれは新しい、先ほど来申し上げます司法精神医療に伴う、諸外国に日本も追いつき、それを整備するという背景の中でつくられている法案だと私は認識しておりますが...全文を見る
○後藤田委員 今お答えいただいたように、一般の精神医療とは違う、手厚い医療ということでございますが、じゃ、その手厚い医療をするために、果たして、十分な診療報酬、この財源の確保はどのようにされるつもりでしょうか。いわゆる、今ある限られた財源の中でどこかを削ってふやすという、そういう...全文を見る
○後藤田委員 今お伺いしたとおり、一般精神医療とはまた違って手厚い医療をするんだということでございますけれども、一方で、一般の精神医療においても重症または急性期、薬物乱用など治療が難しいケースもございまして、一般の精神医療と比べて今回の医療に手厚くするということで格差が出てしまう...全文を見る
○後藤田委員 それでは、最後の論点でございますけれども、これは法務省にお伺いします。  諸外国の例をよく引き合いに出して、本制度のもとでの問題点が指摘されるわけでございます。どういった問題点かといいますと、治療の必要がないのに入院が長期化をして退院できなくなるというような、そん...全文を見る
○後藤田委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月07日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○後藤田委員 自由民主党の後藤田でございます。  本日は、お忙しい中、五名の参考人の皆様にお集まりをいただきまして、ありがとうございます。そしてまた、日ごろからは、母子寡婦問題につきまして大変御努力をいただいておりますことをこの場をかりまして改めて御礼を申し上げ、同時に、先ほど...全文を見る
○後藤田委員 ありがとうございました。  前段の税については、繰り返しますが、やはりそれなりの受益があれば負担も必要であるということは、民主主義、自由主義国家に生まれたわけでございますから、これはもう当然必要なことだと思います。先ほどの御意見を聞きますと、フランスの例、いわゆる...全文を見る
○後藤田委員 大変前向きなすばらしい御意見をいただきまして、まさに、皆様方の活動が公助でもない、自助でもない、その中間的なといいますか、本当に新しい形の支援、組織という、行政コストも最小限で、皆さん方のボランティア、皆様方の自主的な意図によって、国の財政ということも同時に考えてい...全文を見る