後藤田正純

ごとうだまさずみ

比例代表(四国)選出
自由民主党
当選回数8回

後藤田正純の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月13日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○後藤田委員 自民党の後藤田正純でございます。  このたびの三法につきましては、それぞれ、農業委員会につきましては農地法の問題としての改正、そして農業改良助長法につきましては、ソフトにおきます普及事業の前向きな改正、そして青年等の就農促進のための資金の貸付け等の特別措置法につき...全文を見る
○後藤田委員 使用基準を超えたというのは問題だと思っております。  それで、その中で残留農薬の基準値の設定という問題についてなんですが、これはそもそも人体への影響を重視したものなのか、それとも、農薬を使用したことによって土壌汚染等の、環境保全を重視したものなのかどうか、この点が...全文を見る
○後藤田委員 そこで、スダチというのは、皆さん御承知のとおり、かんきつ類の王様と勝手に、地元ですから、申し上げたいと思いますけれども、高級料亭でよく使われるんですよ。ミカンみたいに皮をむいて食べるものではない。半分に割って中の汁を出すわけですね。  そのスダチが、実は残留農薬基...全文を見る
○後藤田委員 今、食品安全委員会の設定方法がそうだから別に問題ないんだというようなお話ですが、それは机上の話でありまして、今の議論を聞いていまして、大臣、いかがでございますか。今の厚生省のお話、または食品安全委員会の設定方法の問題、単純に一日摂取量等々人体に与える影響ということで...全文を見る
○後藤田委員 以上、ポジショントークは終わります。  これからは本題に入りますけれども、私は、かねてから団体統合という考え方を持っております。つまり、私も地元に行って農業者と話をしておりますと、もちろん農業委員会でも、いいところ、悪いところがある。農協さんでも、いいところ、悪い...全文を見る
○後藤田委員 今、大変改革派の亀井大臣の御答弁のとおり、これから団体統合について前向きにお考えをいただく。  本当に、今おっしゃったように、ワンストップ化というのが私は大変重要なテーマだと思います。農業をやりたいといっても、農業委員会に行かなきゃいけない、農協に行かなきゃいけな...全文を見る
○後藤田委員 ありがとうございました。  最後に、これはもう答えなくていいんですが、二〇二〇年までに基幹的農業従事者は半減、そしてその三分の二が六十五歳以上という現状。また、二〇〇〇年の農業センサスを見ますと、男子の基幹的農業従事者の七割が六十五歳以上、八割超えは十三県にも至っ...全文を見る
04月28日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○後藤田委員 自民党の後藤田でございます。  三十分しかないので、ポイントを、問題意識を浮き彫りにさせて、また、今後の質疑に備えたいと思います。  きょうは、四つ伺いたいことがございます。  一つは、ウルグアイ・ラウンド対策費についての、使われ方だとか効果だとか、そういった...全文を見る
○後藤田委員 当初のこの計画の背景ということについてはお答えがなかったんですけれども、私が理解しておりますのは、いわゆるWTO貿易交渉の中で、ミニマムアクセスを初めとしたいろいろな海外とのやりとりの中で、国内対策として六兆百億ものお金、これは少額ではありませんですね、多額のお金を...全文を見る
○後藤田委員 ありがとうございます。  今、官房長がおっしゃったように、評価される点もあれば、そうじゃない点もあるということを真摯に受けとめながら、そして、特に、いわゆる土地集積の点について若干まだ課題が残るという点がございましたので、この点については、六兆もの過去の対策費、も...全文を見る
○後藤田委員 農水省さん、ありがとうございます。以上、ちょっと時間があれでございますので。  次に、ゴールドプランについてでございますけれども、これにつきましても、背景といいますか、また、その背景に基づく予算総額、そしてその結果どういう効果があらわれているかということについて、...全文を見る
○後藤田委員 ちょっと時間がないので、済みません、検査院さん、もう結構でございます。  今の御指摘にありますとおり、これは間接補助であれば別に補助金を受けていても献金してもいいんだというようなことであれば、ちょっとこれは今後調べさせていただきますが、ひょっとしたら問題になる可能...全文を見る
○後藤田委員 今いみじくも田村政務官が、キャッチアップ型というようなお話もありました。同時に、その事業が終わった後に、皆さん、技術者は海外に自由に行けるということのお話ありました。ということは、この事業自体、アメリカの大学を特定して金を出すということは明らかに間違いですよ、これは...全文を見る
○後藤田委員 きょう、ちょうど、私の後だと思いますが、財務大臣もお座りになっていますから、最後に今の問題を申し上げますと、閣議決定で決まった、大臣もお座りになっていたと思うんですが、だとしたら、きちっとエネルギー白書に、軽水炉サイクルだとどうなんだ、高速増殖炉とセットしたらどうな...全文を見る
05月17日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○後藤田主査代理 これにて谷公一君の質疑は終了いたしました。  次に、中山泰秀君。
○後藤田主査代理 これにて中山泰秀君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○後藤田主査代理 これより法務省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。野沢法務大臣。
○後藤田主査代理 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院事務総局事務総長官房諸澤審議官。
○後藤田主査代理 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。野沢法務大臣。
○後藤田主査代理 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○後藤田主査代理 御異議なしと認めます。よってそのように決しました。     —————————————
○後藤田主査代理 以上をもちまして法務省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○後藤田主査代理 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古本伸一郎君。
○後藤田主査代理 これにて古本伸一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、辻惠君。
05月18日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○後藤田委員 自民党の後藤田正純でございます。  本日は、参考人の皆さんにおかれましては、大変お忙しいお時間、貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。  ようやくここまで来たかという率直な印象でございますのが今回の農協法の改正だと思いますが、最後、両角先生からお話が...全文を見る
○後藤田委員 改めて会長に確認をさせていただきたかったんですが、今のお言葉を聞いて大変心強く思いますし、その思いは、きょうお集まりの参考人の方々、皆一緒だと思いますが、それをいかに実行に移すかということがこれは難しいわけであります。  日本の農協組織というのは、世界にもまれに見...全文を見る
○後藤田委員 今、お話をお伺いしていまして、組合長と理事会の関係を法律で決めたということの御説明がありましたが、私にしてみれば、そんなものを法律で決めてもらうこと自体情けないと思いますね。自発的にやるものなんですよ、そんなものは。そして同時に、兼職、兼務の話がありましたが、私は、...全文を見る
○後藤田委員 ありがとうございます。今のお話を聞いて、少し安心をしたところでございます。  やはり、すべてにおいて安くなければ、これは農協組織を見ていますと、普通の経済合理性から考えて全く説明がつかないんですね、これだけの購買力がありながら。それは農機具とて同じでございます。そ...全文を見る
○後藤田委員 ありがとうございました。  時間が参りました。今、少々突っ込んだ質問をしましたけれども、これから日本の農政のために、ぜひ、皆様方、きょうお集まりの参考人の方の御活躍をまた心からお祈り申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
11月16日第161回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○後藤田委員 自民党の後藤田正純でございます。  このたびは、大変重要な、また難しい議題につきまして、冬柴議員、漆原議員を初め公明党の皆様方が長年お取り組みをいただいておりますことに、改めて敬意を表したいと思っております。そしてまた、永住外国人の皆様方におかれましても、日本国、...全文を見る
○後藤田委員 今おっしゃられたように、憲法上で保障される権利と立法政策において保障される権利、二つ考え方があるということだと思いますが、やはりこの二つを、どちらの立場の方がより国民の皆様にわかりやすく論理的に説明するかということを、我々立法府の中でも表現していかなくてはいけないと...全文を見る
○後藤田委員 繰り返しになりますけれども、例えば、こんなことがあってはいけないんですけれども、日本に敵対する国の国籍を持つ永住外国人の方がいたとして、その方が選挙権を行使して国と地方の協力を阻害すれば日本の安全が脅かされるという、これはもう本当に最悪のケースを考えて申し上げますけ...全文を見る
○後藤田委員 私もそうあってほしいというふうに思いますが、やはり我々政治家としては、国民の生命財産を守るという立場がございますので、その点につきましてもこれからより慎重に議論をしていく必要があると思います。  加えて、今おっしゃったアメリカの例でございますが、これは欧州も同じで...全文を見る
○後藤田委員 ありがとうございました。