後藤田正純
ごとうだまさずみ
比例代表(四国)選出
自由民主党
当選回数8回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月23日 | 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第7号 議事録を見る | ○後藤田委員 締めくくりをさせていただきたいと思いますが、本日また先般も、本法案の与野党の議論、そしてまたきょうは参考人の方々の御意見を聞いて、いずれも傾聴に値するお話でございまして、ただ、最終的な私自身の結論としましても、この本法案の必要性を改めて感じたところでございます。ただ...全文を見る |
○後藤田委員 ということは、犯罪収益ではないけれども、違法収益は没収できない部分もまだ残っているということでよろしいんですか。 | ||
○後藤田委員 今現在は、その点がまさしく課題なんですね。 小泉内閣のときに安倍官房長官が犯罪被害者の協議会を官邸につくったんだけれども、当時、私は金融庁にいましたけれども、金融庁と経済産業省が入ってなかったんだよね。何をやっているんですか、早く入りなさいといって、ようやく入っ...全文を見る | ||
○後藤田委員 旧内務省の誇りと正義感を改めてこれから期待申し上げながら、終わりたいと思います。ありがとうございました。 | ||
04月24日 | 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第14号 議事録を見る | ○後藤田委員 このたびの新公庫法案の議論で、やはり行革という言葉に皆さんかなり心配され、また誤解もあろうかと思います。おっしゃりたい御意思、民業圧迫をなくすだとか行政改革をしていくんだ、天下りも極力減らしていくんだという姿勢はわかるんですけれども、やはり中小企業団体の方々や零細の...全文を見る |
○後藤田委員 先ほども委員の質疑にもありましたが、やはり中小企業の方々に対する金融は、今までも十分に果たされたとは私は思っておりません。その証拠に、事業者金融をしている大手、中小も含めて、増収増益ですよ。それは非常に高い金利で。それを見て、政策金融をやられているみなし公務員の担当...全文を見る | ||
○後藤田委員 ありがとうございます。大臣のこの言質は残りますので、丁寧に読んでいただいて結構であります。本当にありがたいと思います。 私も、ことし、新年会で生活衛生同業組合の方に呼ばれてお邪魔をしたときに、貸金業規制法の話になりまして、その話で、金利が行く行く下がり、そして貸...全文を見る | ||
○後藤田委員 もう一つは、今回、政府におきまして数値目標の議論が随所に出ていたり、今回の委員会の質疑でもそういった懸念等々が披露されたわけでございますが、改革には数値目標を置くというのは効果的であるということは私もある意味同感であります。ただ、これは、もうやめられた方、大臣で数値...全文を見る | ||
○後藤田委員 次に、国際協力銀行につきましてお伺いしたいと思います。 これは国内の中小零細金融とはまた大きく異なる分野でありますが、やはり経済安全保障、よく外交安保という安全保障をおっしゃいますが、やはり資源、水、労働、金融、こういう経済安全保障というのは一九八〇年代に大平内...全文を見る | ||
○後藤田委員 ありがとうございます。 今総裁おっしゃったように、イスラム教義に基づくイスラムの金融というのは、これは金利が取れないということなんですよ。金利を取らないんですよ、イスラムというのは。これは日本も学ばなきゃいけないなと思うわけでございますけれども、ただ、そういう中...全文を見る | ||
○後藤田委員 政策金融は経済における血液であります。同時に、政策医療というのも我々政治家が当然担う仕事でございます。 私の父は二十年以上人工透析をしておりまして、それは、糖尿病を患い、そして自分の腎臓では生きられない。週三回血を抜く、人工的にろ過をする。それで今、命を維持して...全文を見る | ||
○後藤田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明いたします。 その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。 株式会社日本政策金融公庫法案及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関...全文を見る | ||
05月18日 | 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第20号 議事録を見る | ○後藤田委員 きょうは質問の機会を与えていただきまして、渡辺大臣、ありがとうございます。また、民主党さんは、スナイパーの異名をとる馬淵さんに質問をさせていただく機会を与えていただいて、大変光栄でございます。 先ほど来の議論を聞いておりまして、法律というのはいつも完璧とは限らな...全文を見る |
○後藤田委員 今、民主党さんのお答えで、総人件費、先ほど来、二割のリストラというのは……(馬淵議員「三年二割削減」と呼ぶ)削減ですか、これは人員の削減……(馬淵議員「人件費」と呼ぶ)人件費ですね。 あと、これは通告していないですけれども、その二割の根拠というのは、当然、省庁再...全文を見る | ||
○後藤田委員 そういう意味では、では省庁再編の全体像とかはまだこれからということですね。 だから、そういう意味で政府案も、先ほど平井議員が出された資料にありますとおり、優先順位から段階的にやっていくという意味では、やはり法律というのは時間がかかるもので、経過というものはやはり...全文を見る | ||
○後藤田委員 ぜひ一般的な天下りの中でも、多分、先ほど来大臣がおっしゃった、国民の信頼をかち得るために国家公務員はあるべきであって、そしてまた今回政府案でやる気を、誇りを取り戻させるという観点、これは民主党さんにはない部分で、僕は、これはやはり重要である。ただ、そういう公務員の方...全文を見る | ||
○後藤田委員 それでは、これに関連しまして総務省さん、この新たな任用制度の導入に伴いまして、新たな人事評価制度の確立というものがもう一つ大きな柱になっていると思うんですけれども、人事評価については現在試行を進めていると聞いているんですが、その状況と今後のスケジュールについてお伺い...全文を見る | ||
○後藤田委員 またこれに関連して人事院さんに、現在行っているのがまさに事前の承認制度だと思うんですが、その現状と評価についてお伺いしたいと思います。 | ||
○後藤田委員 民主党さん、このように人事評価というのはなかなかグレーなところがあって、正直難しいなという気がするんですよね。 民主党案では、営利企業以外の事業の法人その他の団体の地位につくことを原則禁止していますね。では、例えば環境省の職員が、離職後に自然保護のNPOに参加す...全文を見る | ||
○後藤田委員 政府もこれからその評価制度を導入する。今の民主党さんのお話、今までの人事院の評価、これは本当に難しいところが結構あると思うので、ぜひこの点、政府案もこれからしっかりとした評価のあり方、これは竹を割ったようにできるのかな。 例えば警察庁出身の人で、いろいろな会社の...全文を見る | ||
○後藤田委員長代理 この際、暫時休憩いたします。 午後零時四分休憩 ————◇————— 午後三時一分開議 | ||
05月23日 | 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第21号 議事録を見る | ○後藤田委員 前回に引き続いて二度目の質問をさせていただきまして、ありがとうございます。 この法案、考えれば考えるほど、これは法案の名前を見ますと、政府も、国家公務員法等の一部を改正するということだし、民主党さんの案も、公務員改革全体の法案では何でもないんですよね、名前からし...全文を見る |
○後藤田委員 地方公務員というものは政府は今回は出ていないんでしたっけ、まだ出ていないですね。 ただ、そうはいっても、一つに集中してやった。民主党さんも、地方公務員のものも出したよと言いつつ、もし情報があればでいいんですけれども、では、民主党さんの法案の中には定年延長も含めて...全文を見る | ||
○後藤田委員 おっしゃるように、民間のマネジメントに習うべき点というのは大変多いんですけれども、民間というのは必ずマーケティングをするんですよ。マーケティングをした上でマネジメントをやるわけです。 もう一回聞きますけれども、実際、行革のこれからのあり方とか、さっきの繰り返しに...全文を見る | ||
○後藤田委員 ということは、されていないということ、ただ、それは情報公開をしないからできないんだということでよろしいですか。 | ||
○後藤田委員 だから、私も繰り返しますけれども、結局、情報がないので立法事実としてはつかみにくいんだけれども、何となくあるねと、だから、それは問題だということ、それは、僕はある意味いいと思うんですよ。 それは、政府も野党の皆さんに質問されていたように、では、わたりの十六人とい...全文を見る | ||
○後藤田委員 いや、私はちょっと違うのは、前回も申し上げたんだけれども、やはり三十年、四十年その行政に携わった専門家が、わたりという言葉とか天下りという言葉はちょっと悪いんですけれども、再就職するというのは、僕は丸なんですよ、私的には。正しいんですよ。それは国家の損失ですよ。それ...全文を見る | ||
○後藤田委員 大臣、先ほど、私が自分で調べて、こういうことだから大臣調べてくださいよと言って、恐らくお調べいただいたのが今お手元にあろうかと思うんですけれども、その資料を見て、いわゆるわたりだなと思う人を抽出していただいて、それぞれ三つ四つ、渡っているはずなんだけれども、それをち...全文を見る | ||
○後藤田委員 僕は、民間に行くのはいいと思うんですよ。資生堂さんとか、いろいろ行った方をよく聞いていますけれども、それはそれで、民間から求めがあれば行けばいいんですよ、能力があるだろうから。 だけれども、今聞いた範囲では、あっせんはしていませんよ、関与していませんよと言いつつ...全文を見る | ||
○後藤田委員 もうこれ以上、私も与党なのであれですけれども、あとは馬淵さんに任せますよ。 だけれども、それは違うんですよ。いいんですよ、わたりも能力があればいいと言っているんですよ、さっきから。やはりこれは社保庁の問題で、あれだけ国民に迷惑をかけて、そういう人たちが渡っている...全文を見る | ||
○後藤田委員 では、最後にお伺いしますが、今度の新しい人材センターというのは、やはり人材をしっかり見て、いいところにはいい人間を求めに応じて出すということですよね。 であるならば、例の社保庁問題で、そのときにしっかりと改革もできなかった、そのときの責任をだれも実は負っていない...全文を見る | ||
○後藤田委員 では、終わります。 | ||
06月01日 | 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第25号 議事録を見る | ○後藤田委員長代理 次に、田端正広君。 |
06月13日 | 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第28号 議事録を見る | ○後藤田委員長代理 理事会で協議いたします。 |
○後藤田委員長代理 次に、岡本充功君。 | ||
12月04日 | 第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号 議事録を見る | ○後藤田委員長代理 次に、佐々木憲昭君。 |
12月07日 | 第168回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○後藤田議員 ただいま議題となりました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に係る電磁的記録式投票機を用いて行う投票方法等の特例に関する法律及び最高裁判所裁判官国民審査法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党並びに公明党を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 ...全文を見る |
○後藤田議員 委員御指摘のように、慎重かつ継続的にフォローアップしていくということは、この電子投票というのは当然のことだと我々も思っております。 そして、委員がお話しされましたとおり、いろいろな技術的な問題点というものは、今回、我々は技術的基準ということで厳格に総務省に運用さ...全文を見る | ||
○後藤田議員 お答えいたします。 先ほど来議論が出ておりますけれども、今回の法律改正によりまして、今までは技術的条件というものだったのを技術的基準と法律で明確にすることによって総務省がしっかりと厳格に管理する、運営もチェックしていくということになりますと、やはり、今まで条例で...全文を見る |