後藤田正純

ごとうだまさずみ

比例代表(四国)選出
自由民主党
当選回数8回

後藤田正純の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○後藤田副大臣 このたびは、補正予算に関係しての法案審議、ありがとうございます。  笠先生の今のお話でございますが、答えはイエスでございます。それと同時に、若干、PM選定の資質、指定につきましても御紹介したいと思います。  まず、マネジメントの経験とか実績、潜在的能力、柔軟な...全文を見る
○後藤田副大臣 笠委員におかれましても、元文部科学副大臣として、FIRSTの仕組みも含めて、競争的資金のさまざまな研究のことはよく御存じだと思います。今おっしゃったように、今回、ImPACTの研究費が他の競争的資金と重複するということについては、これはできるだけ避けたいとは思って...全文を見る
○後藤田副大臣 大変大事な御指摘であると思います。  ハイインパクトであるということはどのようにその大きさを評価するというこういう御趣旨だと思いますが、まさに、今までの従来の技術の延長線上にあるそういう開発でもなく、やはり、社会的にも経済的にも、産業構造また社会、生活様式を大き...全文を見る
○後藤田副大臣 ありがとうございます。  御提出いただいた資料でございますけれども、極限環境下における高度で知的な行動力の実現ということでございますが、先ほども議論になりましたけれども、近々、総合科学技術会議で、大きく五つほどのテーマの中で、それぞれまた細かく、いわゆる、今まで...全文を見る
○後藤田副大臣 まさに委員の御指摘のとおり、これから正式決定をしっかり総合科学技術会議で御議論いただくわけでございますが、それまでの議論の過程の中で、まさに先生おっしゃった問題、資源の問題でございますね、これは大きなテーマになり得るという形で進めております。  まさに、資源制約...全文を見る
○後藤田副大臣 ありがとうございます。  まさに、先ほど来議論になっておりますけれども、我々内閣府が総合科学技術の司令塔として今までやってまいりましたし、そしてまた、今回、FIRSTの発展形としてのImPACTということで御議論いただいているわけでございます。また、テーマの設定...全文を見る
○後藤田副大臣 委員、済みません、先ほどのFIRSTのものでございますが、私、JSTと申し上げましたけれども、JSPSでございました。済みません、訂正だけさせていただきます。  今の総合科学技術会議でございますけれども、委員も御承知のとおり、今、さまざまな予算で、いろいろな研究...全文を見る
○後藤田副大臣 お答えいたします。  総合科学技術会議におきまして、ImPACTの制度設計を行うに当たりまして、構想を練るための参考として、関係省庁等と意見交換を実施してまいりました。その際、プログラムの具体的な姿をイメージするため、事例的に研究内容のアイデアを収集、検討する作...全文を見る
○後藤田副大臣 お答えいたします。  ImPACTは国民の安全、安心に資する技術と産業技術の相互に転用が可能なデュアルユース技術も含まれ得るということになっております。  これは、産業競争力の飛躍的な向上、社会的課題を克服する革新的イノベーションが創出された場合、多様な活用先...全文を見る
○後藤田副大臣 御承知のとおり、我々はDARPAモデルを今回のImPACTの参考にさせていただいたということは事実でございますが、また、DARPAの中身につきましては、委員先ほどおっしゃったとおりでございます。  ただ、やはり国のなりわい、そしてまた憲法、これは全く異なるもので...全文を見る
02月07日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○副大臣(後藤田正純君) ありがとうございます。  委員おっしゃるように、科学技術関係の予算といいますか、そういった発射台というのはもう様々なものが出ていますね、これはもう委員も御承知のとおりで。先ほども答弁あったように、簡単に言えば、左側に基礎研究、学術研究があって、右側には...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) ありがとうございます。  矢倉委員におかれましては、本ImPACTの御趣旨を御理解いただいて、本当に有り難く思います。  今のPMのいわゆる資質ということになろうかと思いますけれども、これはやはり、先ほど来もお話出ていますが、やはり触媒的な機能を発揮...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) ありがとうございます。  本ImPACTでは、PMの権限の下で、研究開発機関の選定プログラムの、委員おっしゃるように、加速、減速、中止、方向転換等、これを柔軟に実施できるということになっております。ただ、一方で、PMの目利きによって、今までスポットが当...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 御答弁いたします。  先ほどの安心、安全というこのことにつきまして研究がなされているということでございますが、そもそも、改めて申し上げますが、今回のImPACTは、今までにない非連続的な、また社会的、経済的なインパクトを与える研究をするということでござ...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 仮にデュアルユースで、そういったことは妨げないというふうに申し上げましたが、その中でいえば、その他の事業も含めて、防衛についてだけ聖域になるということは全くございません。全て公表、公開していくという考え方であります。
02月14日第186回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○副大臣(後藤田正純君) 総合科学技術会議議員青木玲子君、中西宏明君、平野俊夫君は平成二十六年三月五日に任期満了となりますが、青木玲子君の後任に小谷元子君を任命し、また、中西宏明君、平野俊夫君の二名を再任いたしたいので、内閣府設置法第三十条第一項の規定により、両議院の同意を求める...全文を見る
02月20日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○後藤田副大臣 内閣府副大臣の後藤田でございます。  山本大臣のもと、沖縄政策及び北方領土問題の解決促進に全力を傾注してまいりたいと考えております。  安住委員長を初め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。  私の方からは、平成二十六年度内閣府沖縄...全文を見る
02月21日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○後藤田副大臣 枝野委員におかれましても、まずクールジャパンの積極的推進をしていただいた経済産業大臣というお立場と、今まさにオール・ジャパンで総合調整をやるという内閣官房長官をお務めになったというその視点から、本当に我々も今、日々悩み、そしてまたこのクールジャパン、まさにジャパン...全文を見る
○後藤田副大臣 三谷委員におかれましては、エンターテインメントコンテンツ、知財の専門家ということでお伺いしておりまして、また、クールジャパンにつきましても大変な御理解をいただいていまして、ありがとうございます。  今委員がおっしゃったように、これは国全体、オール・ジャパンとして...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○後藤田副大臣 古屋先生のまさに御関心の自衛隊並びに米軍施設の周辺事業につきまして、やはり交付金、特に特定防衛施設というのは、著しい影響を及ぼしている、こういうものが形容詞としてつきますから、その点については、日本の国民、国家の安全のために重要な施設でございまして、そこにお住まい...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○後藤田副大臣 牧島委員におかれましては、なかなか一般的に関心を持っていただかない分野、宇宙について大変御造詣が深く、大変感謝をしております。  なかなか一般的には日々宇宙は見られないんですが、我々の生活には密接に関係する、今委員おっしゃったような、いろいろな宇宙利用による生活...全文を見る
○後藤田副大臣 委員御指摘のように、運用を終えた人工衛星と、地球の周りを周回するスペースデブリ、宇宙ごみでございます、その総数は年々増加しております。  高速で周回するものでございますから、秒速八キロ、大体そのぐらいの速さだそうでございます。やはり、人工衛星に衝突すると大きな被...全文を見る
03月05日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○後藤田副大臣 委員おっしゃるように、今、西村副大臣から、経済財政運営等の人材の現状、お話がありましたけれども、私の担当するところも約二十個ぐらい担務があるんですけれども、今委員おっしゃった例えば防災だと、全部の内閣府採用1種、総合職の配属数二百三十五のうち五人、科学技術政策・イ...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○後藤田副大臣 比嘉委員の御指摘の点、大変重要な点でございまして、どんなにいい制度をつくっても、やはり、それを多くの方にわかっていただいて、そしてまた、結果を出していくということが重要だと思っております。  今までも、沖縄県が行う企業誘致セミナーに政府といたしましても参加をいた...全文を見る
○後藤田副大臣 奥さんが日本人で御主人がアメリカ人の、沖縄に住んでいる方の中で生まれた子供さんのことだと思います。
○後藤田副大臣 ありがとうございます。  沖縄の産業構造の問題は、委員も御承知のとおりでございます。今おっしゃったIRの問題だとか、こういったものも、いろいろな議論がございますが、もちろん観光を中心にでございますが、今回の制度によって、やはり製造業がしっかりと定着できる、先ほど...全文を見る
○後藤田副大臣 ありがとうございます。  国家戦略特区と今回の沖縄の特措法との違い、共通点でございますが、まず共通点は、一定の地域において特例措置を講ずることによって経済活動等の活性化を図ることを目的としているということが共通点かと承知しております。  一方で、異なっている点...全文を見る
○後藤田副大臣 ありがとうございます。  委員おっしゃるように、沖縄の離島の位置づけというのは、先ほどのEEZの話も含めて、戦略的な位置づけもありますし、外交、防衛の位置づけもございますし、一方で、やはり沖縄離島は、豊かな自然、島ごとの異なる独自の文化、先般も国立公園も認定され...全文を見る
○後藤田副大臣 今般、特措法を改正して措置しようとする各種の地区、地域制度では、エンジェル税制も含めて幅広く支援内容を充実させたところであり、これを効果的に活用してもらうために、広く周知を図っていきたいと考えております。  地区、地域制度全般につきましては、その活用の促進のため...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(後藤田正純君) お答えをいたします。  先般お認めいただいた国会同意人事で委員長になりました岡氏でございますけれども、平成二十一年四月に東電記念財団理事に就任をいたしまして、今回の委員長を打診したときに就任までに理事を辞任されると伺いました。
○副大臣(後藤田正純君) 国会同意人事を求めるときには、衆参両院に提出した資料には、一般に無報酬のものや報酬が軽微であり出席回数が年間二、三回程度の役職については記載をしないというふうにしていると承知しております。  東電記念財団は、電気事業に関する基礎的な科学技術等に関する研...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 委員御指摘の点でございますが、今回、岡さんに委員の就任を打診したのが二十五年一月でございます、まず事実関係からいたしますと。そのときに、本人から、電力会社とは無関係の旨、また東電の財団で研究助成の審査を行っている旨を口頭で確認をいたしました。  委員お...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) まさに原子力規制委員会のいわゆるガバナンスも含めてそういった点は考えていきたいと思いますが、原子力事業者という言葉でございますけれども、ここにはやはり研究者、学術研究、例えば京大、東大、近畿大学、研究用の原子炉を持っていたり、そういう人たちも含むというこ...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○後藤田副大臣 委員御指摘の国家公務員の自律的労使関係制度の考え方、また取り組みについてでございますけれども、先ほどお話ありましたとおり、政府といたしましては、国家公務員制度改革基本法第十二条に基づきまして、自律的労使関係制度を措置する責務を引き続き有している、こういう考え方に立...全文を見る
03月26日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(後藤田正純君) 島尻委員お話しございました、先般、これまた島尻委員のお取り計らいもあって、台湾の経団連、三三会の方がお越しになって、仲井眞知事と共々に参加をさせていただきまして、ありがとうございます。  中国信託商業銀行の最高顧問を中心とし、また統一グループとか鴻海と...全文を見る
03月27日第186回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第2号
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○後藤田副大臣 内閣府副大臣の後藤田でございます。  科学技術政策、宇宙政策、情報通信技術政策及び知的財産戦略等を担当する副大臣として、山本大臣を補佐し、科学技術・イノベーションの推進に向けて力を尽くしてまいりたいと思います。  竹本委員長を初め、理事、委員各位の御指導と御協...全文を見る
04月03日第186回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○副大臣(後藤田正純君) 委員御指摘の公務員制度改革とILOとの関係でございますが、事実関係を申し上げます。  平成十四年の二月に連合、三月に全労連が、公務員制度改革大綱に関しまして、まず政府の人事管理権限を拡大する一方、労働基本権の制約を維持していること、労働組合側と十分な協...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) おっしゃるとおり、平成十四年のまず十一月の第一回目につきましては、政府はその表明した公務員の労働基本権に対する現行の制約を維持するとの考えを再考すべきであると、こういう勧告がなされております。その後、平成十五年六月もそのようなトーンでございましたが、それ...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 公務員制度改革に係るILO勧告は、基本的に公務員制度改革について関係者と十分話し合うこと、改革の進展について情報提供を続けること、この二点を要請したものと認識しております。この認識の下では、今回の公務員制度改革についても、関係者の御意見を伺いながら我々対...全文を見る
04月07日第186回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○副大臣(後藤田正純君) お答えいたします。  委員の中国の宇宙開発の御懸念でございますが、今、宇宙政策の総合調整を担当しております内閣府としてお答えいたします。  まず、宇宙条約というものがございまして、これにおきまして、宇宙空間は、専ら平和目的のために利用されるべきことが...全文を見る
04月08日第186回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○後藤田副大臣 ありがとうございます。  委員御指摘の点というのは本当に大事でございまして、やはり触媒的な、技術と産業をつなげる、同時にガバナンスも、昨今言われているようなことも含めて、そういうことがやれる体制を、総合科学技術会議として、先般、イノベーションに最も適した国をつく...全文を見る
○後藤田副大臣 委員御指摘のパーソナルデータの保護と利活用、このバランスが非常に大事だと我々も考えております。  先ほども参事官から説明がございました昨年十二月の見直し方針におきまして、先ほど委員も御指摘の、ルールの曖昧さから、事業者がパーソナルデータの利活用にちゅうちょしてい...全文を見る
04月09日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○後藤田副大臣 お答えいたします。  現在、総合科学技術会議事務局で資源配分方針の取りまとめを担当する部署の人員構成は、現時点で、担当参事官を含め計四人であります。  あとさらに、資源配分方針の策定に当たりましては、エネルギー分野等各課題別の担当部署、科学技術・イノベーション...全文を見る
○後藤田副大臣 ありがとうございます。  委員も御承知のとおり、総合科学技術会議の人員につきましては、大変厳しい中でやっているということもございます。そういう意味では、司令塔としての四名に加えて、百十名のうちの相当部分が協力しながらやっているという状況でございますし、また民間の...全文を見る
○後藤田副大臣 お答えいたします。  総合科学技術会議の司令塔機能強化、この委員会でも御議論いただいたわけでございますが、昨年閣議決定されました科学技術イノベーション総合戦略におきましても、事務局体制の強化がさらに求められているところでございます。  今回、そういうことで、切...全文を見る
○後藤田副大臣 お答えいたします。  先ほど申し上げたように、司令塔機能強化によって、我々のやるべき総合調整だとか、そういった分野の仕事がこれからまたさらにふえていくということでございまして、今回、そういうことで、人員の切り出しということはございますけれども、今、御承知のとおり...全文を見る
○後藤田副大臣 人員増を含めて体制強化を図っていきたいということでございます。  民間出向者が五十四名ございまして、これは、民間企業三十二名、大学教員九名、独法十三名という現状でございますし、官庁出向者も五十三名という現状でございます。  そういう意味で、先ほど申し上げました...全文を見る
○後藤田副大臣 それは先ほどお話がありましたし、委員会でも御議論をいただいた司令塔機能強化についてもお話があったと思いますが、例えば、SIPを総合科学技術会議が所管するということも大きな仕事の一つだと思います。  これにしましても、御承知のとおり、今まで総合科学技術会議という、...全文を見る
○後藤田副大臣 委員も御承知のとおり、そもそも科学技術庁と文部省が一緒になった経緯、そして、実際予算を運用するところと総合的に調整する部分が一つであることの問題、課題、こういったやはり歴史的な行政改革の動きもある中で、今回は、今まで省庁再編後を見てきたわけでございますが、我々とい...全文を見る
○後藤田副大臣 委員御指摘のとおり、山本大臣のもと、司令塔連携・調整会議というのが、第一回目が平成二十五年の五月二十二日に行われまして、まさに横串の議論をしてまいりました。その司令塔連携・調整会議のメンバーは、先ほど来委員御指摘の、担当部局の責任者に集まってもらって議論をしてまい...全文を見る
○後藤田副大臣 委員も三月二十六日に山本大臣ともそのような御議論をしていただいておりまして、山本大臣からも、前々回からでございますか、内閣府参与の城山さんも任命いたしまして、この調整会議をより活性化していこうという考え方でございます。  まさに委員御指摘のとおり、科学技術、宇宙...全文を見る
04月09日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○後藤田副大臣 委員御指摘のように、科学技術全般を担当する内閣府といたしましては、まさに今回の問題につきましては、山本大臣初め、非常に残念だという認識を持っております。  ただ、委員も御承知のとおり、我々内閣府としての司令塔機能ということはもちろん法律として出させていただいてお...全文を見る
04月10日第186回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○副大臣(後藤田正純君) 今、民間の経験の話もしていただきましたが、民間の株主総会では、業績については株主はうるさいわけでございますが、組織管理をどうしているかとか人事管理をどうしているかということは余り言われません。  その意味で、実は、行政というのは、もう委員も御承知のとお...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 委員御指摘のように、平成二十一年でございますが、国連の女子差別撤廃委員会の最終見解が御指摘のような勧告でございました。その対応につきまして、先ほど来委員御指摘の第三次男女共同参画基本計画、これは平成二十二年十二月の閣議決定でございますが、男女共同参画に関...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 今委員御指摘の公益通報保護法の整備、そしてまた運用のいろんな課題についてお尋ねがございましたが、公益通報者保護法の第七条には、国家公務員等の任命権者は、公益通報をしたことを理由として当該公務員等に対して免職その他不利益な取扱いがなされることがないよう、国...全文を見る
05月13日第186回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○副大臣(後藤田正純君) 規制改革担当でございます。  まさに委員おっしゃるように、医療におきましては安全性、有効性というのはこれはもう絶対的なものであると、これはもうまさにそのとおりだと思います。ただ、規制改革の難しいところは、安全性、有効性と加えて利便性というものをどう調和...全文を見る
05月15日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○副大臣(後藤田正純君) ありがとうございます。昨日の規制改革の議論、そしてまたその結論につきまして御説明いたします。  一つには、中央会制度の廃止、これは、よく中央会の廃止というふうに捉える方がいるんですけれども、制度の見直しという意味でございます。これは、農協法に基づく中央...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 全農の株式会社化についてでございますが、これは株式会社化された場合は、独禁法の第二十二条によりまして同法の適用を除外される組合及びその連合会に該当しなくなるということでございます。株式会社化された法人につきましては独禁法が適用されるというふうに考えており...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) ありがとうございます。  私も委員の先般の御質疑も拝見させていただきまして、いわゆる経済事業がなかなか厳しい状況にあるけれども、まさに信用事業のプラスによって、それに依存するという体質があるということは、これは現実としてあろうかと思います。  ただ、...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○後藤田副大臣 高木委員まさに御指摘のように、運用の弾力化が規律の緩みにつながる、こういう懸念がございます。また、透明性の向上、説明責任を徹底することというのは大変重要なことだと思っております。  平成二十五年の十二月二十四日の閣議決定におきまして、基本的方針でも、まさに「透明...全文を見る
○後藤田副大臣 委員御指摘のように、現行制度の第三者チェック機関のあり方と今回の見直しでは、厳しくなっております。  今回の独立行政法人評価制度委員会は、行政評価機能を有する総務省に設置をいたしますが、内閣総理大臣が委員を任命することとなっております。今までは総務大臣任命という...全文を見る
○後藤田副大臣 今高木委員からもお話ありますガバナンスの問題でございますが、やはり法人内外の業務運営をしっかり見ていく。  先ほど大臣がおっしゃったような、まさに主務大臣の是正命令、業務改善命令もございますが、中において、いわゆる監事機能は、例えば平成二十四年法案と今回の法案を...全文を見る
○後藤田副大臣 お答えいたします。  中丸委員御指摘のとおり、やはり法人の運営改善にはまさに法人みずからが主体的にPDCAを回すということが大切だということは、もうおっしゃるとおりでございますし、委員がまさにコンサルティングをやられていたとおり、まさに、中からはなかなか改善でき...全文を見る
○後藤田副大臣 中丸委員がおっしゃるように、今後、職員の参加意識の向上ですとか、法人による主体的な自己改善の取り組みが積極的に促進され、また、こうした自己改善が適切に評価されるような、そういう運用をしてまいりたいと思います。  ありがとうございます。
○後藤田副大臣 杉田委員おっしゃるとおり、平成十九年には自公政権では防災科研と海洋機構の二法人を統合、二十四年の民主党政権での見直しは、防災科研、海洋機構に加えまして、物質・材料研究機構、科学技術振興機構、理化学研究所の計五法人を統合する、こういう内容であったわけでございますが、...全文を見る
○後藤田副大臣 ただいま御指摘をいただいた類型は三類型でございますが、特に研究開発の類型が設けられまして、その期待される効果ということでございます。  先ほど来御議論ありますとおり、全法人に一律の共通ルールの適用を我々は改めまして、法人の行う業務の特性に応じて類型化したわけでご...全文を見る
05月20日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○副大臣(後藤田正純君) ありがとうございます。  まず、規制改革会議の位置付けでありますが、先ほども事務方からお話ありましたが、これは、内閣総理大臣の諮問に応じて、まさに規制改革会議のメンバーがいわゆる改革案につきまして審議、調査して、それを内閣総理大臣にお示しするということ...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 委員おっしゃるとおりでございます。  何事も立法府のやはり御意思をしっかり反映して執行するのが行政府でございますので、その中での様々な提案については、当然のことながら、委員会、また与党のいろんな方々の御意見をいただきながら、また同時に主体者である農家の...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) これまでの委員とのやり取りの中でもお話ししましたけれども、やはり基本は、農協法の第一条の、まさに農業生産力の増進、そして農業者の経済的社会的地位の向上を図り、もって国民経済の発展に寄与することを目的とすると。また一方で、七十三条には、まさに中央会の目的と...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 農協法九条については特に議論は出ておりませんでした。
05月21日第186回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号
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○後藤田副大臣 瀬戸委員にお答えをいたします。  今回の法改正におきまして、まず、独法全体に共通する規律と、そして研究開発業務の特性を踏まえたマネジメントというのが、二つ、大きく申し上げると分かれております。  今お話ありましたように、理研のSTAP問題でございますが、あれも...全文を見る
○後藤田副大臣 濱村委員にお答えいたします。  私も委員と全く同じ問題意識を持っておりまして、現に、私は今、公益法人の担当も稲田大臣のもとでやらせていただいていますが、まさにモグラたたきのように、この二年で各スポーツ団体の不祥事が起こっております。  これは、ガバナンスをどう...全文を見る
○後藤田副大臣 お答えをいたします。  今、具体的な例示として、JSCにあるスポーツ振興と、そして災害、災害といってもいわゆる事故という災害の方でございますが、災害共済給付等による児童生徒の健康保持促進、これが一緒になっているということの中で、今おっしゃったように、二〇二〇年へ...全文を見る
○後藤田副大臣 お答えをいたします。  まさに司令塔機能強化ということで、先般も委員会でも御質問をいただきましたけれども、総合科学技術・イノベーション会議ということになりましたが、体制につきましては、人員ということだとは思うんですけれども、人員については、事実関係としては、人数...全文を見る
○後藤田副大臣 お答えをいたします。  委員も総合科学技術会議の応援団として、いろいろな意見をいただいております。  まさに、おっしゃるように、独法の改革の基本方針、昨年の閣議決定におきましても、研究開発成果の最大化ということで、これが第一目標が達成できるようにする、そういう...全文を見る
○後藤田副大臣 委員御指摘のように、今回の法律では、研究開発法人につきまして、民主党案は総科が目標、評価に意見を述べるということになっておりますが、我々は、今まさに人員の問題もございます。  総科・イノベーション会議が、私どもの法案では、いわゆる一般的な国立研発法人につきまして...全文を見る
○後藤田副大臣 委員は、まさに新しい司令塔機能につきましても本当に御支援いただいているお立場だと思いますし、内閣府の中でもお仕事された御経験からのお話で、大変おっしゃるところもよくわかるわけでございますが、前回の委員会でも御答弁させていただきましたように、例のSIPにいたしまして...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○後藤田副大臣 先ほど大臣からもお話がありましたとおり、農協法の基本であります農業生産力の増進、そして農業者の経済的社会的地位の向上、もって国民経済の発展に寄与することを目的とする、この問題意識と、加えて委員がおっしゃった、しかし現状はどうかと。一万を超えていた農協が、今、約七百...全文を見る
05月22日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○副大臣(後藤田正純君) お答えいたします。  信用事業また共済事業、いずれもポイントは、単協の経済事業の機能強化、そしてまた役割、責任の最適化を図る、こういう観点から不要なリスクまた事務負担を軽減すると。こういう考え方の下に、本業にしっかりと専念していただくという環境をつくっ...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) この度の規制改革会議の中では確かに触れられておりませんが、信用事業につきましての事実関係でございますが、金融検査の考え方は農業改革の中で触れられていないんですけれども、現在の農林中央金庫法に基づく主務大臣による監督が適切にされることが期待されるということ...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) お答えをいたします。  事実関係を申し上げます。当グループでは、競争力ある農業、魅力ある農業をつくり、農業の成長産業化を実現するという観点から、専門委員として農業者、また農業経済学者の方々にも加わっていただいた上で、大規模農業者、若手の新規参入者、全国...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 先ほども申し上げましたワーキンググループの議論におきましては、新規就農者を含む若手農業者の方々からのヒアリングを行ったほか、様々な視察も含めて意見交換を行いました。そして、ワーキンググループの場におきましては、農業者からは直接的に中央会制度や全国農業会議...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 今委員が、その我々ワーキンググループが出した結論をヒアリングをした人が直接に言ったか言わないかということではなくて、我々の課せられたミッションは、まさに総理大臣の諮問を受けて、農協の在り方、そしてもっと言えば農業者の、まさに農協法の一条にあります、農業の...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 今の農地の話でございますけれども、様々な施策を国と農協組織、また農業関連組織等取ってきたわけでございますが、しかしながら、私の地元もそうですが、耕作放棄地が増え、黄色いセイタカアワダチソウが生え、こういう状況は止まりません。やはり、それをしっかり課題を克...全文を見る
05月23日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○後藤田副大臣 お答えいたします。  今回の見直しに当たりましては、行政改革推進会議におきまして、独立行政法人改革等に関する分科会を設置いたしました。委員には、四つのワーキンググループに分かれての組織の見直しを中心に検討していただきました。そのワーキンググループにおきましては、...全文を見る
○後藤田副大臣 のぞみの園は、今お話しさせていただきましたが、重度の知的障害者に対しての生活全般の支援を提供するとともに、国の知的障害者施策を踏まえつつ、知的障害者の自立、また、地域移行の支援に関する最先端のサービスモデルを確立、実践をし、その成果をモデルケースとして全国の知的障...全文を見る
○後藤田副大臣 お答えいたします。  委員おっしゃるように、十九条、また二十一条の五、また七十一条でそれぞれ、前政権時の法案に加えて、新たに、会社法などの規定を参考にしてガバナンス強化をさせていただきました。  これらの規定によりまして、まず、法人の長を牽制する監事の機能強化...全文を見る
05月29日第186回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○副大臣(後藤田正純君) 今回の法改正は、まさに先ほど大臣から趣旨説明あったとおり、国民に資する独法たり得るように政策実施機能の最大化を図る、これを大きな目標にしておりますので、独法のそういう側面も大変重要だということを尊重しながらも、一方では、やはりガバナンスの問題、国民への説...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 第一次安倍政権で始まりました独法改革におきまして、当時、例えば緑資源機構の官製談合問題を背景にいたしまして、監事の機能強化による法人のガバナンス強化を図ることとし、平成二十年に通則法改正法案を提出していたところでございます。  今般の独法改革におきまし...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) ただいま御指摘ございました特定国立研究開発法人制度でございますが、これは、これまで政府そして総合科学技術会議等、関係者との間で濃密な議論を重ねてきた上で方向性を打ち出したものでございまして、科学技術イノベーションにより成長戦略を推進していく上での中核的な...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 御指摘の点でございますが、これは総合科学技術会議でもそのような議論もさせていただいておりまして、創設に当たって、まず、先ほど来お話ししております、科学技術に関する総合的な研究機関であって、現時点で世界トップレベルを標榜するにふさわしい実質、実績を備えるも...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 今、稲田大臣の下で独法も担当させていただいておりますが、山本大臣の下でも科学技術を担当させていただいている立場でお答えをいたします。  まず、先ほど来御意見ございますが、一律管理ではなくて、今回三分類いたしました中での研究開発につきましては、総務大臣が...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) ありがとうございます。  昨年の基本方針の閣議決定を受けまして、三月十二日に総合科学技術会議におきまして、特定研究開発法人として考慮すべき要素という中に、今まさに委員おっしゃった国家戦略上の重要性が高いことだとか、やはり相対的に国際的ないわゆる実績、例...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) おっしゃる点につきまして、いわゆる国立研発法人と特定研発法人の違いでございますが、今の段階で、まだ法案の段階ではございませんが検討しているところにつきましては、やはり世界的な、また技術力として国際貢献、先ほど委員もおっしゃった国内の産業にも国民生活にも、...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) おっしゃるとおりでございます。それで有為な人材をしっかり獲得して、またその人材を支持するそういう若手研究者も集まっていくと、こういう仕組みをつくれればと思っております。
○副大臣(後藤田正純君) 委員おっしゃる指摘は大変重要な視点でございまして、先ほど、三月に特定研発の考え方を示しましたが、最近、五月の二十三日に、総科といたしまして、科学技術イノベーション総合戦略二〇一四、この原案を作らせていただきました。その中に、まさに委員が御指摘になった重要...全文を見る
06月03日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○副大臣(後藤田正純君) 委員御案内のように、先ほどの農水省さんの作られたアンケートも私どもも参考にさせていただいておりまして、農業委員の名誉職の問題だとか、また一方では農業委員会事務局の人手が不足しているだとか、様々な観点がございます。  先ほど農林大臣もおっしゃったように、...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 先ほどもお話ししましたが、今委員御指摘の部分ですが、やはり農業委員会の機能の強化ということで、先ほどは農業委員会の構成として、平均的な農業委員会というのは大体二十一人ぐらいで、選挙委員が十六名、また選任委員が五名、このような平均的な形になっていますが、そ...全文を見る
06月04日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
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○後藤田副大臣 お答えをいたします。  委員も農林水産副大臣もやられて御承知おきだと思いますが、昨今言われてきております農業委員会の課題につきましては、まずは平成十六年に、今までの個別申請等を前提とする受け身の業務から、地域全体としての農業振興に積極的に関与するという能動的な業...全文を見る
○後藤田副大臣 委員も御承知のとおり、現状の農業委員会の構成の大半は農業者でございます。農業者と農業関係団体というのをどう区別、位置づけるかというのは、これはさまざま御意見があろうかと思いますけれども、やはり、農業者が大半を占めるという今の農業委員会の現状について特段問題はなかろ...全文を見る
○後藤田副大臣 委員おっしゃるとおり、これは一つの考え方でございます。ただ、やはり農林水産省さんがやりました農業者の方々のアンケート、これに、そういったものを背景にした名誉職化というものに対して、六割を超える、かなりの方がそういう意見を述べています。  農業委員会の活動が低調な...全文を見る
06月05日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○副大臣(後藤田正純君) 委員とは先日もこの議論をさせていただきまして、本当にありがとうございます。  我々、規制改革会議のミッションというのは、安全性、有効性というものを国民の皆様に担保する一方で、利便性というものも担保する、これを両立するという、この難しいミッションをしなが...全文を見る
06月18日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○後藤田副大臣 お答えをいたします。  規制改革会議について、いささか誤解といいますか、そういった点があろうかと思います。  この会議は、何も農協さんをたたくとか、そういうことでは全くなくて、委員も御専門家でございますから言うまでもありませんが、農協法の第一条、まさに、協同組...全文を見る
○後藤田副大臣 規制改革会議の委員の公正性という御議論だったと思います。  規制改革の難しいところは、今もお話ありました、薬のインターネット販売もそうでございます。そしてまた、今、医療の方ではいわゆる選定療養を改革していこうというような話とか、今回の農協もそうでございます。安全...全文を見る
○後藤田副大臣 先ほど委員が、農業委員会また農協の自主性、自立性ということで御指摘がございましたが、まず、これは農水省さんの実施したアンケート調査によれば、農業委員会というのは名誉職みたいになっているんじゃないかというのが、農業者から六三%の意見が出ました。そしてまた、農業委員に...全文を見る
○後藤田副大臣 お答えいたします。  確かに、我々も選挙で選ばれますし、選挙というのは一つの民主主義の公正なプロセスだと思います。  しかし、先ほど来お話し申し上げておりますが、農林水産省さんのいろいろなアンケートを見ますと、名誉職的な形として九割が無投票というようなことで、...全文を見る
○後藤田副大臣 御指摘の国際的な協同組合、家族農業、これの役割を再認識、こういうことは承知しておりますが、基本的な認識としまして、もう委員御承知のとおり、日本は世界の輸出国とは環境が全く違いますし、若い担い手がやる気を起こすかという意味でも、再々、先ほど来の議論もそうでございます...全文を見る
06月19日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
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○副大臣(後藤田正純君) まず、委員から冒頭お話あった、いろいろ、我々、規制改革会議としてのいわゆる事実関係として意見が出たこと、またそれまでのプロセスの御説明を衆参の委員会でも述べさせていただいております。  しかし、それを受けて、やはり今後、農水省さんを中心に法律改正も含め...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 六月の十一日でございますけれども、これ、委員からも事前に我が方の事務方とも、前日ですか、お話あったかと思いますけれども、今までの意見を、ワーキンググループの中の意見も踏まえて、その中でも、我々事務方ももちろん改めて入りながら、金丸座長から我々の規制改革推...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 私どもは、規制改革会議のワーキンググループ、総理の諮問を受けて、それを意見を出さなければいけないというミッションがございまして、その中で、いろいろな方々のヒアリングも含めて、また今後の農政、農業改革の在り方につきまして意見を述べさせていただいたわけでござ...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) これにつきましても、一つの意見として規制改革会議としては出させていただきましたけれども、与党プロセスの中でこういう結果になったということでございます。
○副大臣(後藤田正純君) そのとおりであります。
○副大臣(後藤田正純君) まず、事実関係から申し上げますが、農協改革でございます。この五月二十二日の意見の中央会制度の廃止という項目でございます。その中身の文章は、「単協が地域の多様な実情に即して独自性を発揮し、自主的に地域農業の発展に取り組むことができるよう、中央会主導から単協...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 中央会につきましては、補足しますが、いわゆる単協への指導もそうでございますが、やはり建議するという、そういった部分の法律的にも文言がございますので、それは一つ今申し上げておきたいと思います。  今の御質問でございますけれども、先ほども申し上げましたよう...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) これも繰り返しになりますが、やはり全農という組織というものが、何度か委員とも議論させていただきましたけれども、農家の方にとっての仕入れ機能、そしてまた販売機能というのが果たして農家の満足を充足させているか、こういった起点から、全農につきましても、これから...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 今委員もいみじくも御指摘ありましたように、改革というのは一長一短ございます。そういう中で、ここに書いてありますとおり、いずれも株式会社に転換することを可能とするための必要な法制上の措置を講じるということを明記しておりますし、後段におきましても、株式会社化...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 御承知のとおり、今回の農業改革は、特にいわゆる経済事業、本来の農業経済活動という収益が非常に厳しい状態の中で、信用事業、共済事業の利益で言わば補填をするような形になっている、このことに私どもは問題を提起をさせていただいたところでございまして、しからば、よ...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 事実関係としては、答申では触れておりません。ただ、今までの議論で、まさに委員おっしゃるように、今の現状がそうだからといって、すぐに共済事業、信用事業を切り離すということは、これはもう現実的にはあり得ないことだと思います。  ですので、改革というのは、こ...全文を見る
○副大臣(後藤田正純君) 委員おっしゃるように、いわゆる農協法の中で、先ほど来の独禁法の問題もそうでございますが、いろんな意味での役割というものがございますし、元々、農業者、そしてそれをしっかり守るために、生産性を掲げて、農業者の経済的社会的地位の向上を図り、もって国民経済に資す...全文を見る