小林鷹之

こばやしたかゆき

小選挙区(千葉県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回

小林鷹之の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月11日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速質疑に入らせていただきます。  私は常々、世界の中での日本のプレゼンスを高めていく重要な一つの要素が経済力だと考えております。国防力、外交力、そしてその基盤とな...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  今おっしゃった、おもてなし認証の制度を含めて、政府の取組は理解しましたけれども、ぜひそうした取組が価格にしっかりと反映されるような形での工夫を引き続きお願いしたいと思います。  次に、分母の側の労働投入量についてなんですけれども、こ...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  生産性革命というふうにうたっているのであれば、ある程度の強制力を持って変革を促していくことも選択肢としてはあり得るというふうに思いますので、ぜひ御検討いただければと思います。  次に、政府の計画によれば、各役所ごとに電子認証のIDや...全文を見る
○小林(鷹)委員 ぜひ政府全体で統一した仕組みを御検討いただきたいというふうに思います。  そして、事業者や個人が行う行政手続だけではなくて、各自治体も含めて行政全体が全ての業務についてIT化を進めることが、国全体の生産性を上げていく最もよい方法だと思います。データ連携を進める...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  ぜひ、今のお言葉どおり、力強く進めていただければというふうに思います。  次に、話題をかえて、IoT投資についてなんですけれども、ぜひ世耕大臣の強力なリーダーシップのもとで進めてもらいたいと思うんですが、その上で、私は、このIoT投...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  IoT投資減税の一つの要件としてサイバーセキュリティー対策があるというのはもちろん存じ上げているんですけれども、私がなぜ特化した措置が必要ではないかと申し上げるかというと、サイバーセキュリティー対策というのは、決して一回やれば終わりと...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  これは本当に重要な課題だと思いますので、ぜひ可及的速やかな検討をお願いしたいと思いますし、本当にしっかりやっていただきたいと思うんですね。  もしここが本当に抜けてしまえば、幾ら頑張っても、気づかれずにどんどんその情報が漏れていくと...全文を見る
○小林(鷹)委員 力強い御発言、ありがとうございました。ぜひ、先頭に立つ気持ちで頑張っていただければというふうに思います。  最後に、事業承継について伺わせていただきます。  すぐれた技術やノウハウを持つ企業が後継者不足によって廃業するということは、国益の観点からマイナスです...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  最後に、政府が講じるあらゆる施策というのが有効に活用されてこそ、初めて効果が発揮されるんだと思います。その意味で、経産省には、引き続き、ぜひ国民の皆様あるいは事業主の皆様にその情報がしっかりと行き渡るように積極的な広報をお願いしたいと...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。  本日は、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私は、基本的にこの法案に賛成の立場でありますが、労働者の方々がより意欲的に働ける環境をつくっていくために、そして本法案の実効性を更に担保するために質問をさせてい...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  この法案によりますと、高度プロフェッショナル制度の対象となる労働者というのは、高度の専門知識等を必要とし、その従事した時間と得た成果との関連性が高くない業務につき、かつ賃金が基準平均給与額の三倍相当程度を上回る労働者、このように位置づ...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  今、幾つかメリットを挙げられたんですけれども、私の問題意識としては、裁量労働制から高プロ制に移行する場合に、賃金ないし収入がどうなるかということなんですね。  二〇一七年に労政審労働条件分科会から提出されております、今後の労働時間法...全文を見る
○小林(鷹)委員 明快な答弁ありがとうございました。高プロ制に移行しても決して賃金が減ることのないように、配慮をお願いいたしたいと思います。  次に、高度プロフェッショナル制度における対象業務なんですけれども、これはもう再三議論で出ているとおり、法案成立後に省令で規定されること...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  今、私が申し上げた質問に対しての答えに対しては、本当にしっかり頑張っていただきたいと思うんですけれども、改めて、私は、この高プロ制度、多くの野党の方々とはもちろん逆のスタンスになるんですけれども、この制度を、事業者のみならず、労働者に...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございました。  また、この高プロだけではなくて、働き方改革全般につきまして、より実効性のある制度にしていくためには、労働者の能力や成果について適正な評価がなされるかどうかというのが非常に重要なポイントになるんだと思います。なぜなら、労働者側に立って...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございました。  ちょっと時間がなくなってきましたので、次に、中小企業の働き方改革について質疑をさせていただきたいと思います。  私も、地元を回っておりましても、今回の法案に対する関心というのは非常に高いというものを体感しています。特に、中小企業の...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  今の答弁にあったとおり、なかなか具体的な答えというのは難しいというのはそのとおりだと思うんですけれども、一方で、これは中小企業にとっては非常に重要な問題なんだと思います。だからこそ、可能な限り予測可能性を高めて、中小企業の経営に資する...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  中小企業のIT導入については、いろいろIT導入補助金とか用意されていまして、これに加えて更に加速していくためには、例えばシンガポールのETC、これは完全義務化して日本とは違う形でやったら結果として効率がよくなった、そういう例もあります...全文を見る
○小林(鷹)委員 時間が参りましたので、最後、一言だけ指摘を加えさせていただきますけれども、きょうは副業、兼業については質問する機会がなかったんですけれども、さまざまな課題というものがあると思いますので、労働者、事業者双方の利益を確保していく観点から、国がこうした副業、兼業を推進...全文を見る
11月14日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○小林(鷹)委員 おはようございます。自由民主党の小林鷹之です。  まず、臨時国会最初の委員会質疑で機会を与えていただいたことに心から感謝を申し上げます。  本日は、大臣所信で触れられました外国人労働者の受入れと、健康、医療データの利活用基盤の構築、この二点について伺いたいと...全文を見る
○小林(鷹)委員 ぜひ、与党とも連携しながら、政府としても踏み込んだ検討をお願いしたいと思います。  次に、技能実習制度について伺います。  政府からは、技能実習生として入国した外国人は特定技能一号へ移行できることになると聞いています。  しかし、資料一にあるんですけれども...全文を見る
○小林(鷹)委員 今のような回答であれば、技能実習法が形骸化しかねないと思いますので、法的整合性を担保するためにも、技能実習法の改正を含めて再考を促したいと思います。  次に、入国が認められる外国人労働者は、就労が入国条件であるはずです。そうした中で、転職も可能であると理解して...全文を見る
○小林(鷹)委員 きのうの本会議においても、総理からは、在留管理については的確な管理を徹底していく、そういう御答弁がありましたので、ぜひ厳格な対応を求めたいと思います。  また、政府は、今回の外国人材受入れの分野を、先ほどもありましたけれども、繰り返し、生産性の向上と、日本人労...全文を見る
○小林(鷹)委員 まずは日本人労働者の確保を優先していただきたいと思います。また、若年の、若者の無業者数を放置すると、本人にとっても日本社会全体にとっても大きな損失になりますので、ぜひ政府一体となって、この若者の無業者対策をお願いしたいと思います。  そして、この人手不足は喫緊...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  福沢諭吉は「学問のすすめ」の中で、明治初期に外国人学者に頼らざるを得ない状況について、こんなふうに述べているんですね。他国の物を頼って自国の用を足すのは永久に続けるべきことではもちろんない、外に頼らずに、自分たちで満たすにはどうしたら...全文を見る
○小林(鷹)委員 デジタル化はいっときも早く進めなければ日本はデータ後進国になってしまいますし、それは結局、医療後進国になることを意味すると思っていますので、できる限りの努力をお願いしたいと思います。  大隈委員から三分、時間をいただきましたので、ありがとうございます。  ま...全文を見る
○小林(鷹)委員 もうこれで質疑は終えますけれども、資料三の5に載せていただいていますけれども、現在、いろいろな機関が保有している膨大なデータベースを、これから単にクラウド上に集めて、希望する事業者らがそれにアクセスできるようになるだけでもかなりの進歩だとは思いますけれども、更に...全文を見る