小林鷹之

こばやしたかゆき

小選挙区(千葉県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回

小林鷹之の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○小林(鷹)分科員 自由民主党の小林鷹之です。  河野大臣、山田政務官、きょうはどうぞよろしくお願いいたします。  河野大臣の国会での外交演説は、大臣の考え方が色濃く反映されておりまして、非常にメッセージ性が強いといつも感じております。ことしもそうでした。ただ、その中で、こと...全文を見る
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。  こうした情報共有のレベルがどこまで今後進むかというのは、日本がアメリカにとってどれだけ頼られる存在になれるか、すなわち日本側の能力構築によるところが大きいんだと私は思います。ですから、引き続き御尽力いただければというふうに思います。...全文を見る
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。  事実上、運用によって一元化に近いことがなされているということですけれども、確かに、米軍との関係で、軍事上の機密の扱いなどもあるというふうに思いますが、可能な限り、そこは、より防衛省・自衛隊が一元的に米側と対応できるような関係というも...全文を見る
○小林(鷹)分科員 大臣、政務官、どうもありがとうございました。  現時点ではなかなか、日米安保がどこまで適用されるか、そこは断定的におっしゃるのは難しいと、そこはそうなんだと思います。ただ、だからこそそこをどうしていくのか、これは大きな課題だというふうに思っておりますので、ぜ...全文を見る
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。  現時点では、法的枠組みもそうだと思いますし、建前としてはやはりそのような答弁なんだと思います。  ただ、人的資源や予算を含めて、NASAとJAXAを単純に比較することはできないというふうに思いますが、それにしても、宇宙の専門家が集...全文を見る
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。  今の答弁のとおりなんでしょうけれども、各国がしのぎを削る宇宙産業分野におきまして、今、公開、無差別の原則ということをおっしゃっていましたけれども、それはそうなのかもしれませんが、単に、公開、無差別、自由で公平な競争環境をつくればよい...全文を見る
○小林(鷹)分科員 同盟国との関係もあるので、なかなかあれなのかもしれないですけれども、適切に対応というと、それは適切に対応してもらわなければ困るんですけれども、やはり、幾ら同盟関係にあっても、みずからの安全保障を含めて、日本が持っている虎の子の技術というのは、やはり日本がしっか...全文を見る
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。  なかなか宇宙という分野は、まだ非常にふわふわしているというか、ルールメーキングがまだ本当に始まったばかりというところで、なかなかその専門家の方もそんなに多くはいらっしゃらないと思いますけれども、その育成を含めて、ぜひそうした場に積極...全文を見る
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。  ぜひ、大臣にはリーダーシップを発揮していただきたいと思いますが、今るる申し上げてきたことを本当に力強く政府として推進していくためには、外務省の宇宙担当部局の体制、これは、伺いましたら、本当に宇宙専任でやられている方は十名もいらっしゃ...全文を見る
○小林(鷹)分科員 質疑時間が来ましたので、最後に一言申し上げます。  ぜひ、今おっしゃったとおり、強力に頑張っていただきたいというふうに思いますし、今、政府の中を見ていると、どちらかというとデブリの除去、これは安保と絡む非常に重要な話ではありますけれども、そこに何となくフォー...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○小林(鷹)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の小林鷹之です。  本日は、質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、大臣所信で触れられました、自由で開かれたデータ流通網の構築、知的財産の保護、そして原子力発電の今後のあり方、この三点につきまして...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございました。  ぜひ、我が国として、今後、夏に向けて、またG20に向けて、あくまで国益をしっかりと踏まえた形でルールメーキングをリードしていただくことを期待しております。  その上で、現時点では日本にはGAFAに匹敵する巨大プラットフォーマーは存...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  ぜひ、必要な法整備に加えまして、執行の実効性を担保するためにも海外当局との連携をお願いしたいと思いますし、また、国内への代理人の設置の義務づけなど、こうしたいろいろな観点から検討をお願いしたいというふうに思います。  また、さらに、...全文を見る
○小林(鷹)委員 やはり全国の全ての行政手続がデジタル化されて初めて、国民の皆様がデジタル化による利便性を享受できることになるんだと思います。本当にそこは、支援を頑張っていただくことは当然のこととして、一方で、余り悠長なことを言っている場合でもないというふうに思いますので、ぜひ、...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  次に、先ほども申し上げましたけれども、データドリブンの社会が進行する中で大きな課題になるのは、集積される膨大なデータの送受信速度やデータ処理能力をつかさどる情報インフラの整備だと思います。  すなわち、現行4Gの百倍とも言われる通信...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  頑張っていただきたいんですけれども、本当に民間事業者に最初任せておいて間に合うのかというところもありますので、ぜひ検討いただきたいと思います。  続きまして、基地局やコアネットワーク整備とともに重要なのがデータセンターです。国内のデ...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。  加えて重要なことは、アマゾンが、企業やアメリカ政府を始めさまざまな機関の機密情報を管理するサービスを提供し始めている点です。CIAは、二〇一三年時点でこのサービスを利用して、クラウド化を図って...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございました。ぜひいろいろな方策を検討していただければと思います。  次に、イノベーションを支える知財の保護について伺います。  昨年来、アメリカは、中国による知的財産の窃取や技術の強制移転、不公正な貿易慣行などを理由に、中国製品に新たな関税を課す...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  続きまして、官民ファンドである産業革新機構、いわゆるINCJ、この投資対象であるルネサスエレクトロニクスが、昨年よりアリババと連携を開始しています。ルネサスは半導体技術を保有しています。また、有機ELパネルの技術を保有しているJDIに...全文を見る
○小林(鷹)委員 大臣、ありがとうございました。  いろいろなバランスをとっていく必要はあると思いますけれども、アメリカなどは、非常に安全保障の定義を広く解して、やはり国を守るというところにかなり意識を高く持っていると思いますので、ぜひ、我が国もそうした先端テクノロジーをしっか...全文を見る
○小林(鷹)委員 しっかりと進めていっていただきたいというふうに思っています。  最後に、この原発に関しまして、これからは、中国やロシアのような国が原発輸出をどんどん活発に進めていくことが容易に想定されます。こうした諸外国が、周辺諸国を含めて、多くの国々のエネルギー政策の根幹を...全文を見る
○小林(鷹)委員 時間が来たので終わりますが、ぜひ、原発に関しましても、エネルギー安保という観点だけではなくて、さまざまな複眼的な角度から、これからも政府として検討していただければと思います。  終わります。
04月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、データヘルスを中心に質問させていただきます。  急速な高齢化を背景といたしまして、社会保障費が増大をしております。制度の持続性を確保するためにも、国民一人一人が健康...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  今の御答弁を聞く限りでは、当初思ったほどスピーディーには進んでいないという印象を受けました。二〇二〇年度に本格稼働は難しいように感じているんですけれども、行政手続につきましては、今国会にデジタルガバメント法案が提出されて、これが早急に...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  冒頭の進捗状況のところについては、すれ違い答弁だと私は思います。  統合型校務支援システムですか、それが五二%という話がありましたけれども、この支援システムの中に健診情報を入れるかどうかというのは現場の判断に委ねられていると思います...全文を見る
○小林(鷹)委員 当初の目標からややおくれている感じがある気もしますけれども、しっかりと進めていただきたいと思います。  次に移ります。  同じ資料一にデータ利活用基盤とあるんですけれども、これは、全国医療情報ネットワークに加えまして、厚労省が収集しているレセプトデータや特定...全文を見る
○小林(鷹)委員 大臣、非常に前向きな答弁、ありがとうございます。ここは本当に重要なポイントだと思いますので、しっかりやっていただきたいと思います。  また、きょうはもうあえて質問しませんが、こうしたデータヘルスを進めていく上で鍵になるのは、個人の健康医療データは個人のものであ...全文を見る
06月04日第198回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○小林(鷹)委員 お答え申し上げます。  現行の浄化槽法におきましては、第五十一条に、「国又は地方公共団体は、浄化槽の設置について、必要があると認める場合には、所要の援助その他必要な措置を講ずるように努めるものとする。」というふうに規定をされております。この規定に基づきまして、...全文を見る
○小林(鷹)委員 お尋ねありがとうございます。  その点につきましては、新たに何か今回の法改正で規定を設けるというわけではありません。  ただ、繰り返しになりますけれども、今申し上げましたもともとの現行法の五十一条におきまして、国、地方公共団体に対して合併浄化槽の設置、援助の...全文を見る
○小林(鷹)委員 お答えいたします。  今回の法改正におきましては、附則の十一条三項という規定がございます。もう先生ごらんになっているかと思いますが。そこの規定におきましては、勧告を受けた者が正当な理由がなくてその勧告に係る措置をとらなかった場合において、合併浄化槽への転換命令...全文を見る
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。  先ほど申し上げましたとおり、この法案、今回の法改正自体に書き込まれていないそのものもありますけれども、先ほど申し上げました規定の、本法律の第五十一条に、しっかりと、国、地方自治体については、この浄化槽法の趣旨にのっとって、しっかりとし...全文を見る
06月11日第198回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○衆議院議員(小林鷹之君) お答え申し上げます。  必要な措置を講ずるために要する期間につきましては、その措置の内容次第で変わり得るものでありますから、一概にお答えすることは困難であります。  ただ、いずれにいたしましても、勧告、命令を行う場合につきましては、その対象となる特...全文を見る
○衆議院議員(小林鷹之君) お答え申し上げます。  現在行われております浄化槽市町村整備推進事業におきましては、PFI方式を導入している市町村もありますし、一方で、先生御指摘のとおり、地域の実情に照らしてPFI方式が継続されない場合もあるものと承知をしております。  今回の法...全文を見る
○衆議院議員(小林鷹之君) 委員におかれましては、長野県の下條村の具体的な事例を御紹介いただきまして、ありがとうございます。  お答えいたしますが、合併浄化槽の整備につきましては、ただいま局長から答弁があったとおり、この度の政府の対応におきましては、合併浄化槽から合併浄化槽への...全文を見る
11月07日第200回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。  森団長、山花副団長、そして新藤先生、奥野先生、北側先生、ありがとうございました。  先生方の御報告を伺いまして、今回の調査の共通のテーマとして設定された憲法改正、国民投票、そして緊急事態条項のあり方を含めまして、大変有意義な調査...全文を見る