梅村聡

うめむらさとし

比例代表選出
日本維新の会
当選回数2回

梅村聡の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
12月06日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○委員以外の議員(梅村聡君) お答えいたします。  この法案においては、慢性肝炎、ここでは特定肝炎と表現しておりますが、この患者に対する医療費助成をまず前提としております。その上におきまして、現在の医学的根拠においては、慢性肝炎が進行した状態、肝硬変でありますが、初期の肝硬変に...全文を見る
○委員以外の議員(梅村聡君) お答えします。  特定肝炎、これはB型肝炎、C型肝炎でございますが、これが進行しまして初期の肝硬変となった場合においても、インターフェロン治療が有効であると言われております。また、このような場合にも、肝臓において炎症が生じている、肝炎の状態であると...全文を見る
○委員以外の議員(梅村聡君) お答えします。  特定肝炎の症状ということでありますが、一般的には症状は自覚症状を指すことにはなると思いますが、一方で、他覚症状といたしまして、血液検査等で例えば肝トランスアミナーゼが異常を示しているとかいったところまでを含めて我々症状と定義をいた...全文を見る
○委員以外の議員(梅村聡君) お答えします。  費用負担に関しましては、特定肝炎の患者さんと全く同じ体系で費用負担をするものであります。
○委員以外の議員(梅村聡君) ガイドライン上、例えば今、ALTが正常型のC型慢性肝炎に対するガイドラインでありますと、これ医療施設によって変わると思いますけれども、正常トランスアミナーゼ、ALT正常は四十国際単位パーリットル以下がこれ正常範囲になると思われます。  その中で、ガ...全文を見る
○委員以外の議員(梅村聡君) お答えします。  今回のこの法律案においては、インターフェロンを用いた治療がやはり先生おっしゃるような副作用を伴うものである、しかもそれが重大なものであるということから、特定治療等が一定の専門性を有する医療機関により適切に行われることとなるよう医療...全文を見る
○委員以外の議員(梅村聡君) お答え申し上げます。  まず、医療費助成の対象者でございますが、これはB型肝炎、そしてC型肝炎ウイルスの保持者で、そのウイルス排除が医学的に見て肝硬変あるいは肝がんの進展を阻止すると、医学的に有効であると判定し、インターフェロン治療を受ける者がこの...全文を見る
○委員以外の議員(梅村聡君) お答えを申し上げます。  まず、認定の手続に関しましてですけれども、これは実際に患者さんを診察した医師から診断書等を提出していただきまして、医学的に治療が必要かどうかということを判定することを想定いたしております。そして、その中身に関しましては、当...全文を見る
○委員以外の議員(梅村聡君) お答えを申し上げます。  厚生労働大臣が認定する医療機関の基準に関しましてですが、先ほども櫻井議員からお話がありましたように、重要なことは、医療機関の認定よりも、むしろこの治療をすることができる、あるいは経験を持った医師であると、そういった方々が勤...全文を見る
12月06日第168回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○梅村聡君 皆様、おはようございます。民主党・新緑風会・日本の梅村聡でございます。本日は、私の質問のために貴重なお時間をいただきましたことを、先輩の委員会委員の方々、そして同僚の委員の方々に改めて深く感謝を申し上げたいと思います。  私に与えられた時間は二十分でございますので、...全文を見る
○梅村聡君 つまり四百十七から四百二十四ということですから、民営化後も増えているということになりますね。  前回、西川社長、審議の中でこうお答えされています。簡易局の一時閉鎖については極力早く再開できるよう努めてまいりたい、関係者、簡易局経営者、地方の代表者、郵便局会社の代表を...全文を見る
○梅村聡君 民営化が始まってもう二か月以上がたちまして、しかもこの閉鎖が増えているという中でいまだに検討会が設置されていない、あるいは議論されていないということは、これ本当に重要なインフラであるネットワークが崩壊しつつある現状の中で私は非常に危機意識が低い状況ではないかなと、この...全文を見る
○梅村聡君 事実がないというのは、この二万四千という数字のみならず、その方向性ということに関しても全くこういう計画はないと認識してよろしいのでしょうか。
○梅村聡君 今のお答えの中で、前半ではその新聞報道のような事実はないと、一方では人員効率化が大きな流れとしてあると。これはお答えとしては矛盾するお答えだと思いますけれども、その辺に関してはいかがですか。
○梅村聡君 私は、二万四千という数字の、これの事実か否かということではなくて、今のお答えでありますと会社の中で大きな流れの人員削減というものはもう既に決まっていると、そういう認識をさせていただいてよろしいですかね。
○梅村聡君 社会通念上は、一般的に今社長がお答えになったことを私は人員削減という方向だと認識をいたしております。  私はこの中で一番問題と思いますのは、先ほども西川社長がお答えになりました、その郵政民営化法案の附帯決議の中で、民営化後の職員の雇用安定には万全を期すことと、そして...全文を見る
○梅村聡君 つまり、今のお答えの中でありますと、やはりその郵便局のネットワークが、実際は数字の上に表れないけれどもビジネスを営む上では非常に重要な資産であると、これからもそのネットワークについては堅持をしていくというとらえ方で今のお答え、よろしいでしょうか。
○梅村聡君 いずれにいたしましても、郵政民営化後二か月余りがたったわけであります。この間、やはり現場の声としては様々なトラブルでありますとか不満の声、いろんな声が聞こえてくるわけであります。一方では、株式の全株売却によって株主利益を優先せざるを得ない、あるいはますます社会的インフ...全文を見る