梅村聡

うめむらさとし

比例代表選出
日本維新の会
当選回数2回

梅村聡の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第169回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○梅村聡君 皆様おはようございます。  民主党・新緑風会・国民新・日本の梅村聡でございます。前に質問をされた那谷屋委員に負けないように、一生懸命質問を行ってまいります。  今日は、まず最初に、昨年の十月一日に日本郵政公社が民営分社化をされまして、そしてそこの現場で様々な課題が...全文を見る
○梅村聡君 是非、御努力のほどお願いしたいと思います。  今お答えの中で、連携という言葉が出てまいりましたけれども、実は、この郵便局ネットワークの維持ということに加えて、やはり利用者へのサービスという点から考えますと、それぞれの民営化後の会社の連携というのが非常に大切ではないか...全文を見る
○梅村聡君 やはりグループ全体の利益を考えていただく、個別会社の利益優先ではなくてグループ経営という基本をもう一度認識をしていただいて、これから取り組んでいただきたいなと思っております。いずれにいたしましても、これからも随時、民営化後の郵政事業に関しましては折につけ質問をしていき...全文を見る
○梅村聡君 ありがとうございます。今のお答えの中でいいますと、やはり本来の役割をまずしっかり果たしていくということが第一義と。その中で必要な効率化を目指していき、そしてどうしようもない部分はそれなりの補てんをしていくという考えであると認識をいたしました。  その中で、今、都市部...全文を見る
○梅村聡君 それでは、ガイドラインの具体的な中身について少し質問をさせていただきたいと思います。  この中で、公立病院改革の三つの視点として、経営効率化、これは経常収支の比率であるとかあるいは職員給与費対医業収益比率であるとかあるいは病床利用率と、こういったものを数値を挙げて効...全文を見る
○梅村聡君 同じ地域であるから同じ全く水準を達成しなければならないというわけではなくて、それぞれの医療機関の実情に合わせてこの目標を設定していくのだというふうに今のお答えで認識をさせていただきました。  さらには、こういった数値目標も書かれてあります。病床利用率、これは入院のベ...全文を見る
○梅村聡君 実情としては、数字をただ単に全国一律に当てはめる、あるいは医師不足というお話もありましたけど、そういういろんな状況を勘案して、一つの数字だけで本当に輪切りにしていくということがないように運用を是非考えていただきたいなと思っております。  今お答えの中でもございました...全文を見る
○梅村聡君 いずれにしましても、このガイドラインを見た現場の方のお声を聞くと、やはり若干荒っぽい面があると。それから、さらには、その中身に関してやはり議論をもう少ししていただきたいという声が圧倒的な声であります。  したがいまして、やはり運用の面において中身をしゃくし定規に当て...全文を見る
○梅村聡君 時間も来ましたので最後の質問にさせていただきたいと思いますけれども、今、救急搬送が百四十万人という数をお聞きいたしました。この救急搬送の現在の能力なんですけれども、平成十八年で五百二十四万件、年間の搬送数です。これは、平成九年の三百四十八万件と比較しますと一・五倍以上...全文を見る
04月17日第169回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○梅村聡君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の梅村聡でございます。  まずは、本日、公述人の四名の方々、率直な御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。私の方から、今の四名の方からの御意見をお伺いした上で質問をさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○梅村聡君 ありがとうございました。  それでは少し、今回は二十分という時間の枠内ですので、道路特定財源について質問させていただきたいと思います。  もう議論で公述人の方からもいろんなお話がありましたけれども、この道路特定財源、道路にだけ使うという制限の掛かった予算枠でありま...全文を見る
○梅村聡君 今、井手町長、必要な道路あるいはこれまでの約束ということをおっしゃられましたけれども、具体的にこの井手町で、今の例えば暫定税率、今の特定財源で本当に必要だと思われるものを造る、まず造り上げるということを言われましたけれども、じゃ、どれぐらいの期間これから掛かるというか...全文を見る
○梅村聡君 終わります。
04月28日第169回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○梅村聡君 お疲れさまでございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の梅村聡でございます。  本日は、同じ会派の諸先輩方並びに各委員の方々、質問をさせていただく時間を得ることができまして、まずは感謝を申し上げます。ありがとうございます。  それでは、今年の四月から、実は昨日も山...全文を見る
○梅村聡君 今大臣の方から、適切な医療費あるいはこれからどんどん増えていく国民医療費に対して、国民皆保険を守るために必要というお言葉をいただきましたけど、しかしこれ、目的というところにこの言葉が入っています。本来、医療費というのが天井なくてどんどん伸びていっていいというわけでは当...全文を見る
○梅村聡君 制度がいろいろ変わったと、あるいは自己負担も変わったということをお答えになっていますけど、それはあくまでも政府の方から変えるという話でありますから、その制度の変更があったからといって周知徹底が不足していたという、私はこれは言い訳にはならないと思っています。  そうい...全文を見る
○梅村聡君 もう既にスタートした制度でありますので、その辺り更に予算措置等やはりしっかりしていただきたいと思っております。  次に、保険料について少し質問をさせていただきたいと思います。  今、各委員皆様方の下に資料をお配りさせていただきました。この中で、これまで厚生労働省は...全文を見る
○梅村聡君 低所得者の方は負担が減る、高額所得者の人はもっと負担が増える、それぐらい負担してもらっても仕方がないという、このあれは国、政府がこれまで説明をされてきたことなわけです。あるいは、自民党の福田首相も選挙の街頭演説等ではそういうふうな発言をされていた。にもかかわらず、それ...全文を見る
○梅村聡君 これ以上やってもこれは水掛け論になりますけれども、少なくとも高齢者の方はそういう説明を聞いたときに御自分のこととしてとらえられるわけですよね。つまり、自分のところの広域連合がどうなのかというところまで思いを致して、自分はそうだから納得すると、自分の地域はそういうことだ...全文を見る
○梅村聡君 二〇一五年というとそんなに遠い先の話ではないです、七年ですから。七年先でこれ四〇%保険料が上がると。  これ、先ほども大臣からPR不足、説明不足というお話聞きましたけれども、一般の国民の方は知りませんよ。パンフレットとかポスターに四〇%という数字は書かなくていいです...全文を見る
○梅村聡君 局長にお願いします。
○梅村聡君 いずれしたいではこれ困るんですよね、もう七年後に一・四倍ですから。  もちろん、そういった徐々に上がっていく、これは全体の医療費あるいは社会保障の中で考えぬと駄目なことですから、そういうお考えがあるというのも私は一つの考え方だとは思いますけれども、しかし、今一番問題...全文を見る
○梅村聡君 実際、どの病気が主病かということをこれは決めないといけないので、つまり、患者さんが自分はこの病気が主だということは、そんなことは言えないわけですよ。それは生活、もういろんな内科の病気があって、ひざも痛い、腰が痛いと。じゃ、どれが一番の主なのかと患者さんが選択できると言...全文を見る
○梅村聡君 是非、もう既に制度がスタートしておりますから、現場での混乱というのも実際もう既に起きてきております。ですから、できる限り早く、今日私の質問を一つの契機として、是非こういった現場の声に耳を傾けていただいて改革に着手をしていただきたいと思っております。  さらに、今度は...全文を見る
○梅村聡君 結果として、やはり私は、この制度ですね、後期高齢者医療制度というもの自体をやはり急ぎ過ぎたと。現場の声をやはり聞いていない、それから国民の方とも向き合って議論をしていないということが私はこの制度の今の一番の大きな混乱の大本だと思っています。ですから、我々、これは与党さ...全文を見る
05月21日第169回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○梅村聡君 民主党・新緑風会・国民新・日本の梅村聡でございます。  本日は、まず前半は、民営化後の郵便局会社の運営について御質問をさせていただきたいと思います。本日は、参考人として、日本郵政株式会社から西川社長、そして伊東常務にお越しをいただきました。  まずは、昨年の十月に...全文を見る
○梅村聡君 ありがとうございます。  今の数字をお聞きしますと、三事業会社すべてからの受託手数料、これが減少になっているわけでありますが、その一番大きな理由を教えていただきたいと思います。
○梅村聡君 今お聞きしましたけれども、やはり三事業とも前年度に比べて営業成績が非常に落ち込んでいるという現状があるのではないかと思います。  実際、数字を見さしていただいても、先般の参議院総務委員会でも指摘をさせていただいたんですけれども、ゆうちょ銀行の残高に関しては減少に歯止...全文を見る
○梅村聡君 民営化後の前半はやはり民営化に関する混乱で営業成績が落ちてきたと、それが今徐々に回復してきておるというのが西川社長のお答えでありますけれども、やはりこの今回の事業計画は、これは経営の状況を踏まえて責任を持って政府に提出したということでありますから、当然これが達成できな...全文を見る
○梅村聡君 少しそこを具体的にお聞きしたいんですけど、つまり手数料を恣意的に下げることがないというのであれば、今、業務量それから単価というお話がありましたけど、逆にその前提が変わらなければこの受託手数料の額というのは維持されると、そういうふうに受け止めさせていただいてよろしいでし...全文を見る
○梅村聡君 私が一番懸念するのは、やはりこの郵便局会社がネットワークを維持できなくなってしまう、この二万四千のネットワークというのはこれ本当に大きな資産でありますから、一つ一つの事業会社がこの手数料が重荷になる、あるいは上場に向けてやはり足かせになるというような考え方で、手数料が...全文を見る
○梅村聡君 是非、現場の声を生かしていただいて、またグループ内の連携が乱れることがないようなしっかりした経営をお願いしたいと思っております。    〔委員長退席、理事神本美恵子君着席〕  それでは、郵政関連の質問はここで終わらせていただきますので、参考人の方々につきましては退...全文を見る
○梅村聡君 今、三回にわたる訓練ということをお話をお聞きしましたけれども、もちろん中央省庁とそれから各自治体との連絡あるいは情報の提供、取組ということ、これは非常に大切であるということは私も同感でございます。  しかしながら、中央とそれから地方というこの関係だけの訓練だけで本当...全文を見る
○梅村聡君 自治体での取組が非常に大切であるという御認識だと思うんですけれども、そんな中で、私、先日、これは雑誌の中でですけれども、東京都の品川区が実際に患者さんが発生したときに、じゃ、どういった対応をするかという取組の特集が載っておりました。これは、医師会と保健所が公民館の中で...全文を見る
○梅村聡君 そのような声が自治体から出てきたときに、また適切な対応をしていただきたいと思います。  次に、では、この新型インフルエンザが発生したときの今度は救急搬送についてお伺いをしたいと思います。  ここ十年なんですけれども、実はこの救急搬送、これは新型インフルエンザ以外の...全文を見る
○梅村聡君 まず、この五百二十四万件という数値なんですけれども、この中身を少し見てみると、この五百二十四万件のうち軽症者、軽症者というのは、これ救急車が必要か必要ではないかという話ではなくて、実際運ばれた先で、では、入院をする必要があったのかなかったのかという点でありますけれども...全文を見る
○梅村聡君 私も医療現場で働いていましたけれども、じゃ、救急車を適正に利用してくださいというポスターを見たことがあるかと言われると、余り、あったかもしれないですけれども、それほど記憶に残っていないと。全国で三百万という数字ですから、実際、これの効果というのも限られているのではない...全文を見る
○梅村聡君 終わります。
05月29日第169回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○梅村聡君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の梅村聡でございます。  本日は私、初めて内閣委員会での出席そして質問という形になりますが、まずは先輩委員の方々にこの時間を御配慮いただきましたことを厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。  では、早速です...全文を見る
○梅村聡君 ありがとうございます。  今、日本は少子高齢化社会を迎えておりまして、医療であるとか年金であるとかあるいは教育、こういった分野に特に重点的に予算を配分しなければならない状況でありますが、同時に、やはり日本のこれからの国際的な競争力を考えたときには、この研究開発予算と...全文を見る
○梅村聡君 ありがとうございます。  今、鈴木議員からのお答えでは、やはり大学というものの特殊性、これは教育をやはり担っているという面、それから基礎的な研究を担っているという面を考えると、やはりまず運営費交付金をしっかり充実をさせると、そして更にそこへ、競争的資金の導入により更...全文を見る
○梅村聡君 私の知り合いの研究者の方に、海外での研究歴が長い方にお聞きしますと、やはり外部資金を海外は非常に有効に活用していると。しかし、日本はやはり予算ごとの制約が大きかったりですとか、あるいは外部資金がいろんな制約で活用されてないという現状があると思いますので、やはり国際的な...全文を見る
○梅村聡君 元々、行革というのは、国民の方々に公共のサービスなりあるいは施策をどうやって効率的にやっていくかということがそもそもの考えでありまして、本当の国民のためにとっての有益なことまでがそれによって阻害をされてしまう、そういったことがないようにと、私はやはりこの法案の一番の肝...全文を見る
○梅村聡君 お答えありがとうございます。  特許というと、我々は研究開発した最後の結果を特許というイメージをしがちなんですけれども、同時に、研究の途中の様々な研究のツールであるとか方式であるとか、こういったものにも実は特許というのが入っていて、そういったことから考えると、やはり...全文を見る
○梅村聡君 ありがとうございます。  いずれにしましても、この研究開発という分野が、今後少子高齢化社会を迎える日本、あるいはこれから国際貢献をしていく中で非常に大きな役割を占めると。そして、それに対するサポートとして今回の法律案が議員立法として出せたということの意義が私は非常に...全文を見る