小宮山泰子

こみやまやすこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

小宮山泰子の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  私も、国会議員互助年金法を廃止する法案、これはどちらも同じ法案名でございますが、自民党、公明党提出の法案に対しては反対、そして民主党提出の法案に対して賛成の立場から質問をさせていただきたいと思っております。  私自身、自...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今答えがあったとおり、これは恐らく全員が同じことを思っていると思います。  この議員年金、議員になる前は、ここにいるだれもが議員年金の対象者ではない、これも当然であります。それであるならば、やはり今いろいろな社会の問題、そして政治の中にもいろいろな問題が混在...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それでは、現状といたしまして、これは本当に早急に始まる制度でもございます。与党案の中において、特に与党においてでしょうけれども、高額所得で減額されるという対象者はどのぐらい見込まれているのでしょうか。OBですのでその点は、改選がない限りは、生死はありますが、ど...全文を見る
○小宮山(泰)委員 大半がその対象者であるということでよろしいですか。もう一回、その説明をお願いいたします。
○小宮山(泰)委員 ということは、六割の方はある意味高額な所得を得ている方だということの認識になってよろしいわけですね。
○小宮山(泰)委員 それでは、民主党に伺わせていただきます。  この点に関しては、やはりこれから国庫負担になっていく。先ほど質問の方では四十年から五十年かかると言っておりましたけれども、国民に対し、この国庫負担の部分に関して民主党の案というのはどういったことで提出されているのか...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  今、与党案に関しましては、十年以上の現職議員に対しましては、選択ができるという部分も設けているかと思います。これは、普通退職年金を支給する形か、一時金で支給いただく形かという選択ができるわけですが、選択によって支給額が見込みとしては...全文を見る
○小宮山(泰)委員 個々の議員によって違うということを考えるならば、全員が一時金をもらう形もできますし、年金という形でもらうことも選択ができる。極端な例かもしれませんけれども、そういったことを考えると、結局のところ、十年以上の方にはなりますが、制度自体残ってしまう。そういう意味で...全文を見る
○小宮山(泰)委員 最後、よろしいでしょうか。  ぜひこの辺、国民に負担をかけないような、そういったことで、しっかりと良識に沿って選んでいただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○小宮山(泰)分科員 長丁場でございまして大臣も委員長も大変だなと思いますけれども、また、今海の方から、今度は海のない埼玉の私、民主党の小宮山泰子、質問に立たせていただきます。  御当地ナンバー、そして河川敷の有効利用、そして首都圏の環状線について、順次質問させていただきますの...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 ちょっと細かく聞いて申しわけないんですけれども、今お話あったとおり、恐らく個人も、私自身もそうなんですけれども、やはり川越ナンバーをつけて、御当地ナンバーをつけられる地区で幸いにも住みますので、やはり変えていきたい。当然、企業も広告等、そういう意味では地域の...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 恐らくはすべての地域が御当地ナンバーになるということはあり得ない話だとは思いますけれども、やはり、これによっての効果、そして観光立国と、今、日本は随分、多くの国土交通省の職員の人たちも「ようこそジャパン」のバッジをつけていらっしゃるということを考えれば、どう...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 本当に、川越市民だけではなくて、川越の河川敷のグラウンドというのは、実は周辺のチームも来て一緒に交流試合等をして、レクリエーションの場としても、また健康増進という意味においても、非常に有効に使われております。  しかし、それが一たび水に埋まると、本当に数カ...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 ぜひ地元の要望を聞いていただきまして、治水、まず水を治めることは大切な一番の基本ではあると思いますが、その次の利用という部分、特に、諸外国へ行けば、やはりウオーターフロントというものは非常に有効に利用されていると思います。日本の国土、なかなか平地面積というの...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 本当に大きな決意をしていただきまして、これは、私の十年の中におきましても、本当に進むんだなという思いをさせていただける事例だと思いますが、現実として、この接続に関しての見通し、今ちょっとおくれているといいますが、どうでしょうか。もう一度御答弁いただけますか。
○小宮山(泰)分科員 早く工事が進む、そしてきちんと見通しが立つということを望んでおりますので、その節には速やかなる告知をしていただきたいと思います。  この首都圏環状道路の計画ということに関して、ホームページを見ますと、一番上のところに「まちを結ぶ、ひとを結ぶ。暮らしの未来を...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 経済効果、できれば四兆円という大きな、本当に国にとっても非常に有効な道路になるということであります。  ということは、逆に、できないということであれば、これがデメリットとしても考えられるわけで、道路公団を民営化して、大臣がなってからでございますが、やはり今...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 ぜひ、今おっしゃったこと、早く実現することをお願いいたしまして、私の質問を終わりにします。  ありがとうございました。
03月16日第164回国会 衆議院 本会議 第14号
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○小宮山泰子君 民主党の小宮山泰子でございます。  私は、ただいま議題となりました中心市街地活性化法の一部改正案並びに都市計画法等の一部改正案に対しまして、民主党・無所属クラブを代表して質問をいたします。(拍手)  我が国は、二十世紀の後半、半世紀の間に、高度成長期を挟んで実...全文を見る
04月05日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○小宮山(泰)委員 おはようございます。民主党の小宮山泰子でございます。  都市計画法等一部改正案に対しましての質疑をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  この法案、まちづくり三法の一つということで通っておりますけれども、政府におきましては、中心市街地活...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今、大臣おっしゃったとおり、社会変化は大変著しいものがあると思います。また、人口減少・少子高齢化の時代ということで、都市の機能の集積が必要だというお言葉もありました。それは、裏を返せば、都市の無秩序な拡散や中心市街地の空洞化、そして人口減少・超高齢化社会の到来...全文を見る
○小宮山(泰)委員 活用されなかったわけですけれども、今回の改正によって、これはやはりもっと活用されるべき、また活用される見込みがあるのか、その点をあわせてお伺いしたいと思いますのと、特別用途地区制度による大規模店舗規制というのが九市町でまた実施されていますので、この改正案との関...全文を見る
○小宮山(泰)委員 活用されると。もちろん前のときもそうだったと思うんですけれども、ぜひ、制度をつくったからには要らないものはないとは思いますが、しっかり活用されて、無秩序な開発というものは抑えるようになってほしいと思います。  後で伺った方なんですけれども、今もう九市町村がこ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  やはり土地利用、市町村に関しても、いろいろ計画、一年ですべて決まるものではありませんので、そういった意味で、周知、そしてちゃんと継続性というものは担保していただきたいなと思いますし、その点で何か変わるのかな変わらないのかな、わからな...全文を見る
○小宮山(泰)委員 優良農地の確保とおっしゃっていただきましたけれども、優良農地ということは、逆に、非常に開発にも向いた場所ということが大いにあるんではないかと思います。農水省の発表等では、食料自給率四五%、五〇%に満たないのはいかがかと思いますけれども、やはりまだまだ農地面積が...全文を見る
○小宮山(泰)委員 複合的に頑張っていただきたいと思います。  都市計画法の第五条の二の改正で、新たに「一体」を加えられました。一体の都市として、都市としてのまとまりある整備が強調されているように思いますけれども、この点の改正の趣旨、また、都市の中で頑張っている農家の農地という...全文を見る
○小宮山(泰)委員 また、準都市計画区域の指定権限を市町村から都道府県に今度移されました。法案では移されています。農地が関係する準都市計画区域の指定で、これまでの手続等で、何となくイメージではありますけれども、市町村で今までは決めていたのが県に行く、そうなりますと、やはり地域で計...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この法案の中で、また、まちづくり三法の中で大店立地法改正で規制を強化するのではなく、建築基準法改正で規制をした理由、背景は何なんだろうなと思うんです。  特に十二条の地区計画、開発整備促進区を加えておりますが、今回の改正の中でも重要な改正部分なんだと思います...全文を見る
○小宮山(泰)委員 何か、最後の方力強く言っているような、歯切れがいいような全く悪いような、難しいところではあります。  簡単に言えば、地域が判断すれば、今もそうですけれども、大店舗ももちろんできるということなのかなと思うんですね。ここが、ゾーニング強化というのは私はある一定の...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、これからの都市計画は、やはりもっともっと住民参加というものに意味があると思います。  都市計画の提案者についてですけれども、都市計画法二十一条の二にある、経験と知識を有し省令で定める団体というのが入ってきます。これはどんな団体なのかなというのが非常に疑...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それでは次に移ってまいりますけれども、中心市街地活性化推進室の資料、今お手元に配らせていただいております。これの上の方に書いてありますが、これはホームページからプリントアウトしたものですが、これまで関係府省庁は、毎年、総額数千億円から一兆円程度の思い切った支援...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今答弁にありましたけれども、これからは中心市街地活性化本部ということになって移行していくということですけれども、今ちょっと聞いていて疑問に思ったんです。  これからは内閣総理大臣が基本計画の認定をしていく、内閣に入っていく。地方分権、今行革特もやっていますけ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今くしくも大臣おっしゃいましたけれども、そうなんですよ。この中心市街地活性化、いろいろなものに使えているし、いろいろなところに重複してくる、ある意味、純粋な活性化のために使われていない予算もこのリストに載ってしまうという非常に不可解なことが実は起きていて、これ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 本当に素直に皆さんおっしゃっていただいてありがたいんですが、公益施設の整備という項目、実は調べていただいたんですよ。その中では、例えば都市部における社会福祉施設の整備、これは、まちづくり三法、この関係だけではなくて、離島振興関係予算や山村振興関係予算、過疎対策...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、法律はよかったけれども運用が悪かったと言われないように、そして、この改正でまちづくり、日本がもっともっと活力あるものになるものにつながることを思いながら、質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月07日第164回国会 衆議院 経済産業委員会国土交通委員会連合審査会 第1号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  私にとりましては初めての連合審査となります。今省庁間の問題がいろいろありますけれども、やはりこういった審査というのは必要なのではないかということを、改めてこの委員会開かれて、この場で質問させていただきますと痛感いたします。...全文を見る
○小宮山(泰)委員 次の段階に進まれる、そういう思いはございますし、本当に、このメニューを見ていると不思議なものが出てまいります。  本当に、中心市街地活性化ということ、一生懸命行われているんだとは思います。いろいろな予算を使ってやるのもわかるんですが、国交省の中心市街地活性化...全文を見る
○小宮山(泰)委員 適切なんでしょうか。これが本当に必要だったのかというのは非常に疑問にも思いますし、もちろん、事業概要を見ればまちづくりのための駐車場整備に関する調査研究とか入っていますし、事務次官クラスの方や、国土地理院の院長とか、警察、建設、運輸、当時は通産ですね、こういっ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 せっかくですので、大臣も。
○小宮山(泰)委員 努力をして、元気がつきましたと報告があることを大臣は非常に望んでいらっしゃるんだと思います。  しかし、この委員会室、私も、厚生労働委員会のとき、年金の審議、おりましたけれども、これから、高齢化の中において、年金も負担がどんどんどんどん個人にふえていく、本当...全文を見る
○小宮山(泰)委員 何もしないとは私言っておりません。いろいろこれも、一生懸命働いている国民の皆さんの税金を使って行うからこそ、検証が必要なんだということを言っているんです。一生懸命やっていただきたい。できることなら、見直しが必要ない、しっかりとした、そして運用に対しても無駄遣い...全文を見る
04月11日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  この委員会におきまして、私、初めて質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  私、この委員会、本当に毎日、連日、熱心な議論が続いておりますけれども、そもそも小泉内閣においての改革というものは何だったの...全文を見る
○小宮山(泰)委員 借金を大きく減らす方といっても、実際にはふえ続けているのが現実なんだと思います。  先週金曜日の四月七日に経済財政諮問会議が、国内総生産に対する国の債務残高比率を二〇一〇年の半ば、今おっしゃっていましたけれども、半ばに引き下げる必要性を指摘し、歳入歳出一体改...全文を見る
○小宮山(泰)委員 議論をするというか、できることならば、もう九月、総裁任期が切れてまた次になられるわけですから、だれになるかわかりませんけれども、やはり来年度の予算や、そして中小零細企業にとっては消費税の引き上げというのは非常に重要な問題であります。特に国の出している平均の所得...全文を見る
○小宮山(泰)委員 一番多いところでは、建設費に百十三億円もかけていたりするんですね。  今これから質問しようとしていることは何かといえば、国が保有をしていた、もしくは保険料とかを充てていた建築物、それを財団とか独立行政法人などに委託をし、そしてその運営費が上がっても何しても、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 入札の効果があった。やはり、こうやって委託をするのにきちんと入札するというのは効果があるんだというこれは一例だと思います。  ちなみに、「感どうする経済館」、ホームページ上は内閣府のホームページの一番下のところに出てくるんですけれども、官房長官行かれたと思い...全文を見る
○小宮山(泰)委員 当時ですと、一分間に大体六千五百万円分、六・五キロを背負われたと思います。一分間だからまず背負えたんでしょうけれども、これが百分になったら恐らく背負えないものだと思います。それだけ本当に重たいものだということを考えていただきたいと思いますし、これにも税金でいえ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 いや、勝手につくって勝手にやったと言っているのではなくて、それだけ、例えば勤労者福祉施設に関しては、建設費四千四百六億円かかっているけれども、売却益百二十七億円。取り壊しとか原状復帰すればもっとかかったからこの方がよかったんだ、その分は戻るからいいんだというよ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 不断な無駄の直しというのはいいですけれども、ぜひそこら辺に関しては、隠れ公務員とか外出し公務員と、いろいろな形で国の国費がいろいろなところへ流れていってしまって、実際に国でカウントされていない、それも無駄だと私は思います。はっきりとそのガイドラインを明示するこ...全文を見る
04月21日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  本日はお二人の参考人の方に質疑をさせていただきますけれども、この住生活基本法、本当にわからないことがたくさんございますので、忌憚のない御意見を伺わせていただき、今後の参考にさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  この豊かな住生活を図るという言葉自体は、この言葉だけとらえるならば、非常にあいまいなままの法案なんだろうという思いはやはりぬぐい切れるものではないと思います。ですので、具体的な中身ということになっていきますと、先ほど、八田先生の方か...全文を見る
○小宮山(泰)委員 大変、ある意味、これからのセーフティーネットをつくっていくというのは、基本法ができ上がりましたら、その後どうするかという問題が多くまだまだ残っているんだということを感じます。  今の広い意味での、選定というんでしょうか、家賃補助をきちんとしていくこととか、ま...全文を見る
○小宮山(泰)委員 本当にその点に関して私も賛同いたします。  また、この基本法ができて、地方や都道府県などが計画をつくることが主になってしまって、現実に実行するというところに行くときには、ある意味、ほかにも、ほかの省庁やいろいろなところで計画をつくりなさいと言っているものが非...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  本当に格差社会という言葉が最近非常によく聞かれてくることでもあります。ある面、やはり低所得者の方々というのが、その次の代、親から子にという意味で連鎖をするという状況はやはりとめなければいけない。先ほども、何度も言葉で出ていますけれど...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございました。
04月28日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  この基本法についての質疑をさせていただきます。  基本法が成立した後になりますけれども、やはりこの法律、先般から指摘をさせていただいておりますけれども、住生活というのは具体的にどのようなものなのかというのが、なかなかイメ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 しっかりと支援をしていただきたいと思います。やはり、きちんとしたセーフティーネットというものは国で責任を持つべき部分も多いかと思います。  それでは、実際に対応するのはやはり都道府県、現場でありますので、現行の地域住宅交付金の要綱を見ておりますと、その第九で...全文を見る
○小宮山(泰)委員 都道府県計画は義務となりますし、また、市町村の中では大きなところ、政令市とか中核市などは、実際に計画というのがもうできているというところが多いかと思います。しかし、実際、日本の統計でいえば、高齢者世帯の生活保護世帯というのもふえている現実を考えますと、高齢化率...全文を見る
○小宮山(泰)委員 なかなか本当に達成率が低い。まだ四六%にしか達成率がいっていないという答弁をいただいてしまいました。  特に都市部は一九%とありますけれども、私の住んでおります埼玉県は二九%でまだいいんですが、千葉一二%、東京一八%、神奈川一二%と、首都圏でもかなり低い状況...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひお願いいたします。  この点に関しては本当に、森本委員もこちらで地味な仕事なんだとおっしゃっていました。特に、大臣の地元が二%ということになればやはりゆゆしき問題でもございますし、この点に関しては、日本の国土の健全な発展という意味においても、早急に進捗率...全文を見る
○小宮山(泰)委員 恐らく、そのアンケートをとっているというのは、本当に多くの人がやはり自然の素材のもとで暮らしたい、それが人間として安心して、そして豊かに暮らせるということが、皆さん多くの人が共通で持っている認識なんだと思います。  特に、今アトピーの問題とかもあります。化学...全文を見る
○小宮山(泰)委員 積極的にぜひ展開をしていただきたいと思いますし、実際にその施策をしながら木造住宅が減るという現実を見ると、これは、厚生労働省で少子高齢化対策をしていますと言ってずっと減り続けたようにも見えないでもありません。ぜひ、実行できる、そして現実的な、実際に施策の効果が...全文を見る
○小宮山(泰)委員 再生機構に独立行政法人化してというよりも、その前からではありますけれども、量から質への転換というものがこの法人、ございました。その中においては、それまでは本当に生活困難の方々や低賃金の方々のための住宅であるというのはわかっていたんですが、ある意味、私の住んでい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  やはり基本法でありますので、きちんとその趣旨が反映されるように私どももしっかりチェックをし、そして何よりも、本当の意味で国民が安心して暮らせる日本をつくっていきたいと思います。  ありがとうございました。
04月28日第164回国会 衆議院 本会議 第27号
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○小宮山泰子君 馬淵議員の質問の二点目について答弁させていただきます。  一昨日、耐震強度偽装事件に関係した姉歯元建築士などの関係者が逮捕されました。経済的理由があったにせよ、法律違反を起こし、社会を混乱させた本人の責任は極めて重いと言わざるを得ません。また、違法行為を行うこと...全文を見る
05月09日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。質問させていただきます。  まずもって、今、長妻代議士からもありましたけれども、やはり談合であったりとか、それを助長するような天下りであったり、そういった制度そのものというのは、国土交通行政、これから、大きな予算を扱うからこそ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 長々とありがとうございました。  大変、答申に基づいて行われているということではありますが、その前の答弁の中にも、必ずしも答申、まあ参考にするけれどもという場合もある、現実に即せない場合があるというような答えなのかなと思います。  現実に即して、これを根拠...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それでは、旧国鉄から第三セクターに転換した路線についての状況というのはいかがでしょうか。そちらの方もお答えください。
○小宮山(泰)委員 済みません、全体のうちの二路線なんですか。
○小宮山(泰)委員 会社が残っても走っていなかったらないと一緒だと思いますので、それを普通廃線というのだとは思いますが。  やはり、もともと第三セクに移ったところは経営が厳しいのだと思います。それが結局のところ転換をしていっても廃止になっていくというのは歯どめがとまらないことで...全文を見る
○小宮山(泰)委員 結局、廃止と決まればもちろん廃止になるでしょうし、提出されれば、それはそのままになっていく。しかし、これから少子高齢化時代、もちろんもう始まってはいるんですけれども、その中において、この答申というもの自体が、その目的として、採算、利用というものに関して非常に厳...全文を見る
○小宮山(泰)委員 答申のベースとなった、数値を出したときの前提条件となった人口の増減ですね。
○小宮山(泰)委員 年金のことを考えれば、そのベースとなった数値が間違っていて、試算も当然変わってくるんだと思います。今から考えてみれば、人口減少というものは早く始まってきてしまっている。そういったことを考えてみても、そのときの数値のままでいいのかなと。もっと人口減少、当然、リタ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひしっかりフォローアップしていただきたいと思いますが、一点指摘させていただきたいのが、近代化といってもそれに関してはバリアフリーであったりとかいう形でありますし、その点に関して、必ずしも存続をするというものに使われているというわけではないというふうに記憶して...全文を見る
05月11日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  農林水産委員会におきましては初めての質問となります。私、住んでおりますところが埼玉県第七区というところ、非常に住宅地でもありますし、農村地帯ということももちろん兼ねております。  本日は、政府提出の法案、また民主党提出の...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今データを言っていただいたとおり、これは本当に大きな数字ですし、農業に対する割合としても非常に大きいものだと思います。  この点に関して、もう一点ぜひ伺いたいところでありますけれども、やはり、自給率の問題、先ほどからもずっとこの話は出ておりますが、私自身は、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 カロリーベースだけでは当然立ち行かない部分があると思います。  また、自給率に関しましてですけれども、民主党に質問させていただきます。  民主党案は、都市近郊農業の振興、発展に対しても役に立つ法案なのか、また、都市近郊農業の振興、発展で自給率を引き上げると...全文を見る
○小宮山(泰)委員 非常に心強い答弁、ありがとうございます。  非常に自給率を考えたときに、私は、今回のことで改めて考えてみたのが、当然、カロリーベースも必要でしょう。そして、栄養素という意味では、いろいろな果物とかそういうものも必要だと思う。しかし、ふと考えたときに、こういっ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 御理解いただいていると思います。ありがとうございます。  地産地消という言葉、私も、篠原議員、この場合は提案者ですが、昨年いろいろ教えていただきまして、JAいるま野さんでシンポジウムがあったときに、やはりこの地域というものは地産地消に適している場所だというこ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 詳しくありがとうございました。  地産地消、実際には、収穫から市場に出すというところにおいて、このエリアの人たちというのは、特に葉物なんて、九時、十時に行っても夜こうこうと電気をつけて、朝の出荷のために、また夜中の出荷とかそういったために、本当に時間を惜しま...全文を見る
○小宮山(泰)委員 農業というもの、風景もそうですけれども、日本の国土という中において、農作物をつくる、生産をするということというのは切っても切り離せないことだと思います。  この点に関しましては、省庁横断的な観光立国という中においても、大臣もかかわっていらっしゃるとは思うんで...全文を見る
○小宮山(泰)委員 すっきりしない答えで、近郊農業、結局のところ、面積で区切ってしまうと、それはなかなか対象にならないという、また品目でも、これは後で質問しようと思いましたけれども、対象農産物を区切っていってしまっているということも考えれば、やはりこの都市近郊農業というもの、そし...全文を見る
○小宮山(泰)委員 農家をやるということを考えてみれば、都市も地方もないんだと思います。作物をつくる、それに関しては、当然、おてんとうさまが上ってきて当たる日照時間というものは、そういう意味では、その土地土地、天候はありますけれども、均一であり平等であります。だからこそ、そこを区...全文を見る
○小宮山(泰)委員 地域全体で農業というものはやっていかなければいけない、本当にそのとおりだと思います。そしてそれが、安心して子育てができ、そして、いろいろな意味で食育、教育につながっていく。一日で農作物はできるものではない、じっくり待つということも子供たちは知るべきだと思うし、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  幅広く多くの方が、しっかりとこの分野、持続可能な産業であるべきであると思いますので、どこからどこはいい、あそこはいい、ここはだめとか言っている場合ではないんだと思います。JAさんの話で、意見交換をしていたときにあるのが、ともかく猫の...全文を見る
○小宮山(泰)委員 先のは少し検討してくれるような、努力をしていただけそうないいお答えだったのに、後の方は取りつく島もないような、ひどいなと思うんですが、これは中小企業とまたちょっと違うんですよ。トラクターはそうそう公道をそんなに、まあうちの近くでは田んぼから家へ帰るまでは走った...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今基地の移転費の問題が出ておりますけれども、やはり日本のことであります。ぜひしっかりと、まずは日本のことをきちんとする。限りある農地をつくり上げるという意味においては、日本は、山あり谷もあれば、そういう意味では海岸線も多い。作物をつくったりするには非常に先人た...全文を見る
05月17日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○小宮山(泰)議員 御質問ありがとうございます。  御指摘のとおり、民主党も、昨年十二月六日に総理官邸を訪れて、耐震強度偽装問題に対する申し入れを行っております。もちろん、建築主への保険加入義務についても政府に検討するように申し入れを行ったところでございます。また一方で、民主党...全文を見る
○小宮山(泰)議員 中間検査の強化という段階におきましては、御党の大口善徳議員も平成十年の建設委員会において御指摘をしていただいております。いろいろなケースは考えておりますが、大口議員の指摘の中にも、戸建て住宅の中間検査の義務化に前向きな御発言もございました。  民主党案につい...全文を見る
05月23日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  本日、最終の質問となりますので、最後までおつき合いのほどよろしくお願いいたします。(発言する者あり)ありがとうございます。よしと言っていただいて、ありがとうございます。  ここのところで、先日、十七日には開発会社でありま...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今、何度も聞いたような答弁で、ある意味、もしかするとあいまいなままなのかなという気がいたします。  不適切なのは何をもって不適切かといいますし、必要な情報を得るということでありますけれども、今回の耐震偽造の中で、特定行政庁においても見過ごされたという事実をか...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今検討されている、難しい仕事だからといって検討されているというのは十分検討をしていただきたいと思いますが、具体的には、やはり今までの審議の中でも、なかなか現場を知らず、行政として、行政マンとして働いていらっしゃる。だから、当然、現場を知っている人から見れば、不...全文を見る
○小宮山(泰)委員 立入検査するまでとその後というのは二つ、二段階あると思いますので、その点、ちょっと時間もあれですので先に進みますけれども、なかなか、地方公共団体、非常に苦しい立場にいるという場合も多くあります。  私の住んでいます川越市の中で、伝統的建造物群というんでしょう...全文を見る
○小宮山(泰)委員 当該のままということでありますので、これは結局のところ、みなし規定を残すということは、やはり民間指定確認検査機関による不適切な建築確認等によって生じた損害というものに対して特定行政庁が責任を負担するという見方もありますし、ある意味あいまいなところを残す。今回、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 いろいろありますけれども、大臣にぜひお伺いしたいのですが、このみなしがどうであるかということがいろいろな面で波及してくる部分だと思います。  今までの大臣の答弁の中にも、一月二十七日にありました予算委員会、我が党の小川委員の答弁にも、大臣は、予算措置をする、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 例外というものは基本的にない方がいいわけで、やはりその辺は、安全、安心という、その点に関して重点を置いて対応していかなければいけないことだと私も思います。  ところで、政府としては、国庫から八十億円ですか、支出もしているかと思いますが、補正予算なども組みまし...全文を見る
○小宮山(泰)委員 緊急として安全のために支出をしたとはいえ、国民の皆さんが一生懸命働いて納めている税金であります。やはりこの点はしっかりと回収をしていただきたいということ。  そして、今回なんですけれども、みなし規定の削除、規定削除の要求というのが首都圏の方から出ているかと思...全文を見る
○小宮山(泰)委員 民主党案と政府案の大きな違いの一つがこのみなし規定の扱いでありまして、やはりこの責任の所在のあいまいさというもの、そして、この法案はいろいろなところにつながっていく。この建設や不動産業というのは約百兆円ぐらいの規模があるということは、それだけ多くの人がかかわり...全文を見る
○小宮山(泰)委員 やはり今建築に対しての大きな、消費者とかそういう中で信頼が失われた、その点に関して払拭するための、住民のまた購入者の安心のための建築基準法改正になることを訴えまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月24日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○小宮山(泰)議員 先生御指摘のとおりでございますけれども、現状では、特定行政庁に責任は帰属するが、事前には審査が全くできないという状況にございます。これは制度上極めて問題があると言えますし、また、それによって、民主党案では、責任の丸投げを認めないで、確認済証や検査済証の発行権限...全文を見る
○小宮山(泰)議員 そちらの方でございますけれども、確かに、安くて早くて審査が緩いところに流れる傾向というのがあったと思います。経済的にもやはり支配されるというのは、そういった状態が生じたというのは現実にあったことだと思っております。  このような状態を解決するためにも、民主党...全文を見る
06月06日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○小宮山(泰)分科員 おはようございます。民主党の小宮山泰子でございます。  今、教育基本法など本当に質疑が忙しい中、また連日、教育に関して、もしかすると教育というのはこれからは人生の中でずっと学び続けられる、そういった、本当にある意味、人生の高いところに向かっていく、追求をす...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 私の手元に、本当に遅くまで調べていただいたんですけれども、日本学生支援機構奨学金事業、これは、いろいろな今までの奨学金等を出している、そういう関連団体の集合体のような独立行政法人であります。この中を見れば、人件費を大量に払っておりますし、微妙だなと思うところ...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 至極ごもっともな御答弁ありがとうございます。  この基金、そういう意味では非常に大きな額を実際扱われていらっしゃいますし、そういう中で、今、残念ながら、ともかく頑張った方で、優秀生の表彰みたいなものというのは今年度からやめられたと聞いております。そういう意...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 とんとんね。  そうはいっても、この点に関して、全体としては結構経費はかかっているようでもありますので、いろいろな借り入れ等を見ても。やはりもうちょっと運営をきちんとされていく。確かに、諸外国から来た方に対して、余りみすぼらしいのもいけないという思いはする...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 低利、低利とおっしゃいますけれども、何%で回しているんですか。
○小宮山(泰)分科員 これは額が大きいわけですし、もともとはもっと高い利率で借りたのがスタートだと思います。それは、レクに来た方が後ろでうなずいておりますけれども、七パーとかそういった額で来ている。だからこそこんなに、借りた額よりも、考えてみれば、半分ぐらいを利子を返すのに使って...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 これもある意味、最終的に税金が入って、それがまた融資というか返還に回っていくわけなんですから、全く切って切れないものではないはずです。  財務省としては、その点は、こうやって雪だるま式に借金がふえる、これはサラ金とかで多重債務に苦しんでいる人の姿を見ている...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 これは大臣にぜひ伺いたいと思います。給与所得者が四千四百五十三万人いるわけですよ。この控除を受けられたのは、その中でもたった八万一千人ぐらいというふうに聞いております。よろしいんですよね。  やはり、こういう意味ではもっと、今、親が払えなくなって、高校、私...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 適正というのは、そうなんです、結局、雇用保険から、実際には受けている人、受けていない人というのも不合理がありますし、雇用保険の目的を考えれば、これは目的外だと私は思います。これに関してももっともっと検討していかなければいけないし、社会として、その職種にずっと...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 ありがとうございます。  ぜひ、多くの人が、日本の基礎となる人づくりの部分、その点では全省庁挙げて意見交流をしていただいて、いい方向に進んでいくことを期待いたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
06月09日第164回国会 衆議院 法務委員会 第29号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。本日、初めて法務委員会におきましての質問をさせていただきます。  私自身、この法務というものを、先般からずっと皆様の質疑を聞いておりまして、非常に専門用語等この世界で通用する言葉が多く、正直申し上げまして、一般の方を対象にした...全文を見る
○小宮山(泰)委員 各省庁いろいろされていらっしゃるということでありますけれども、ではそれがどれだけ周知ができるのか、まあ、まだ制度が始まっていない準備段階、十九年に向けて、内閣府の方は検討中であるということもたくさんあります。また、法務省についても、まだ、スタートが十月だという...全文を見る
○小宮山(泰)委員 一生懸命ぜひ取り組んでいただきたいと思いますが、もう少しちょっと追加で伺っていきたいと思います。  具体的にどうされていくんでしょうか。通告という意味ではしていないですけれども、確かに、この点はまだまだ、ここが、どこに出てくるか、被害に遭った方がどういったと...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今ちょっと思ったんですけれども、三ッ林政務官、医師でいらっしゃいますけれども、ちょっと通告はしていないんですけれども、発言者の中に入っておりますので。  こういったトラブルを持っていると、精神的にきますと、体にも当然変調がくる。病院、医療機関等でも、当然、こ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ないわけじゃなくて、あったわけですから、あったと言っていただきたいなと。やはりいろいろなところに出てくると思います。  そこで、大臣に伺いたいと思います。  今、各省庁から答弁がございましたけれども、犯罪被害回復と犯罪被害者支援制度というのは、先ほども言い...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今回の組織的犯罪処罰法の改正が必要になった背景について伺ってまいりたいと思います。  その前に、大臣、いろいろと本当にありがとうございます。でも、内閣府とか、いろいろな意味、縦割り行政がよくないといって、今、一カ所にまとめると、かえって会議だけやって現実には...全文を見る
○小宮山(泰)委員 そのほかの諸外国に犯罪財産が移転されて、その国に没収された場合、今回の改正法は有効に機能するのか、その点に関して。  また、スイスとのこの関係というのがリーディングケースになっていくというふうに考えております。回収できるけれども、そのほかの国とはうまくいくの...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この問題に関して、先般からの共謀罪のあの審議の過程を見ていて、きょう外務省の方には来ていただいていないんですけれども、やはり各国の状況というものをあの審議の過程でよく調べていない、面倒くさいとは言わないですけれども、そんなふうにしかとれないような気もいたしまし...全文を見る
○小宮山(泰)委員 非常に法律的な御答弁、ありがとうございます。  それでは、できるわけですけれども、簡単に言えばできるんですよね。今回も、けさの参考人の方からありました、支店長とかが上の存在、要するに、暴力団が背後にいるということを被害者には知らせないようにしたということであ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、その点に関してはきちんと調べてもらうようなことをやっていただきたいと思います。なかなか共犯というものに関しては難しいところがあるとは思いますが、その点に関しては、やはり被害者というものの立場、そして度合いも含めて勘案して、ぜひ慎重に対応していただきたいと...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それでは、犯罪財産没収までの司法手続について伺いますけれども、犯罪について処罰を求める起訴と犯罪被害財産の没収というのは同じ手続で行われるのでしょうか。よろしくお願いいたします。
○小宮山(泰)委員 もう時間がないので最後になりますけれども、ぜひ今までの広報のこと、そういった被害に遭う方は、ある意味、行政のところにそんなに来るわけではありません。ぜひ、広報をしていくというときには、場合によっては、例えばパチンコ屋さんであったり病院であったり、またスーパーマ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、現実的に被害者を守る、そういうための基金をつくることを提案いたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
10月25日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。国土交通行政の基本施策に関しての質疑をさせていただきます。  まず、冬柴大臣、就任おめでとうございます。初めてでございますので、まず三点は、私がよかったなと思うことから述べさせていただきまして、その後に質疑を始めさせていただき...全文を見る
○小宮山(泰)委員 いろいろ述べていただきましてありがとうございます。  先ほど大臣もおっしゃいました経済成長戦略大綱の中、国土交通省に関係するところで挙げていらっしゃる「国際競争力の強化」というものの中は、観光立国の実現という、二〇一〇年の外国人旅行者受け入れ目標一千万人とい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ重点化、それは国益にかない、そして本当の意味で国際競争力がついたとだれもが思うようなことであってほしい。今までの例を見ていれば、やはり道路公団の民営化のときのあの与党内の駆け引き、与党というか主には自民党ですかね、見ていても、政治力と言われるんでしょうか、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、アクセスの問題、過去に農水省が空港をつくって失敗した例とかがあります。道路、また農道とかといって農業土木に走ることなく、しっかりとした国際競争力のつく農産物行政というか、そういったものをしていただきたいなと思います。  その点に関して最後に伺っていきた...全文を見る
○小宮山(泰)委員 観光政策はまたの機会にぜひ質問させていただきたいと思いますが、観光業のためではなく地場産業、やはり地域が活性化し、その結果としての観光業である、観光が栄えるというような、そういった方向でまたお考えいただきたいと思っております。  ありがとうございました。
11月28日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  建築士法の改正につきまして質問させていただきます。  まず、昨年、私も二回目の当選をさせていただきまして、その中で国土交通委員会に入らせていただいたときには、本当に、まちづくりであったり、県土の健全なる、均衡ある発展のた...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それは現行のことだと思うんですが、電気設備とかそういった方々に関しては、この法律改正では今後どうなるんでしょうか。
○小宮山(泰)委員 それでは、その問題に続いて聞きたいんですけれども、それではどういったところで、大抵の実務に入ってしまっている方は、中卒、高卒、多くは高卒、専門校とか出ていらっしゃると思うんですが、さらにステップアップをしていきたい、そう思ったときには、大学に入り直すべきなのか...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今後の検討課題だなというか、省令で定めることとかが結構この法案は多いんですよね。特に、いろいろなものがまだまだ決まっていないというところもちょっと気になるところではあるんですが。  ぜひそういう意味では、実務をした方、大体、本数が少ないのは見ればわかるよとよ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 これだけ専門性を持たせていくという中、また、最初にこの設計士の法案がつくられたときとは随分違って、いろいろな意味で構造が複雑化し、そして専門性が必要になったという意味においては、本当に各団体さんも恐らく望んでいたことだろうし、これが一つの地位確立になっていくこ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今までよりは格段に情報公開が進むというふうに理解はしておりますけれども、この改正案で、二十七条以下に、団体による監督体制の確立を設けたと説明がされております。  団体による名簿の作成、今お話しになった公開、研修の実施というものが盛り込まれておりますけれども、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今、ちょっと一つ気になったのが、もう団体は決まっているということでしょうか。
○小宮山(泰)委員 団体、今、建築士協会さんの方、話が出ましたけれども、この点に関しては、要件に合っているところできちんと手を挙げるところは、提示した要件でそれに適合したところはやはり認めていただきたい。どちらかというと、国土交通省の皆様方、もう既に念頭にある団体がはっきりしてい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今回の法案というか、この耐震偽造の問題、一つには、やはり検査の指定機関というものを民間に委託した、そこにおいて問題が発したという一面もございます。もちろん、行政においての検査のミスというものも発覚されておりますけれども、そういう意味において、安易にすべて民間で...全文を見る
○小宮山(泰)委員 レクに来ていただいたときはそういう話はなかったものですから、その点に関しては、逆に言えば、実を言うと私、この準備をするときに国交省の方とお話しさせていただいている間に、予算等のやりとりはない、だから安全なんだみたいなことをおっしゃっていました。特に指定法人、ほ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それでは、そういう団体の方は使わないということになるわけでしょうか。
○小宮山(泰)委員 つくりたいということでよろしいわけですね。  ちなみに、予算要求はお幾らされているのでしょうか。データベースをつくるという言葉ですと、私は最初厚生労働委員会におりましたので、非常に、社会保険庁のあの年金問題ですと、データベースをつくると言った瞬間に、ああ何か...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、法律に関係するところでもありますので、そのぐらいは覚えていていただけたら、ここに来るにはちょっとありがたかったかなと思いながらも、大臣には、私、この後に質問しようとしたことを先取りで答えていただきまして、力強く天下りはさせないとお答えいただいております。...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。ぜひその言葉どおり実行されて、そして国が都道府県の手本となる、そういう国土交通省でいていただきたいと思います。  そうはいいましても、この法案で免許証型の証書を出していくということになっていきますと、講習を受けたのが、イメージとしては、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 私も、本来、全員が同じ書式のものをやはりしっかり持っていただきたい。これが先ほど、今加入率が低い建築士会への登録というものに対して、そういう意味では、全員のしっかりとした加入義務を設けて、一つの会にきちんと所属をするということも、ある意味メリットになるのではな...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひお願いいたします。  特に、中小零細企業、建築業は多くいらっしゃいます。大手ならばほかの方がいるでしょうけれども、そうでない場合はやはり自分で動くしかない。技術者であり経営者であるそういった人たちがその現場を離れるということになりますので、ぜひその点の御...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ聞いていただきたいと思います。  それで、パブリックコメントに関してなんですが、こちらを見まして、登録機関、指定機関がまたふえるということでありますから、そして政省令にすごく委任している点が多いというのもこの法案の特徴の一つかと思います。  これは質問...全文を見る
○小宮山(泰)委員 さすがです。通告がなくてもしっかり答えていただいて、ありがとうございます。全部の大臣がこのぐらいの大臣でいていただくと非常にありがたいんですが。  そうなんです。百十三件あるんです。しかし、パブリックコメントを出していますけれども、四月から手続法が改正になり...全文を見る
○小宮山(泰)委員 六件全部が非常に緊急性があるとも思えない部分もありましたので、この点、ぜひもう一度、理由を見ていただいて、ぜひもう少し、多分三日ぐらいでしたらもう三日早く始めても大丈夫だったろうという点、局長、そう思いますよね。今大変受けていましたけれども、そういった点は、ぜ...全文を見る
11月29日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  本日は、三人の参考人の皆様、本当に貴重な時間をいただきましてありがとうございます。以下、座って質問させていただきますので、お許しください。  民主党といたしましては、さきの通常国会におきまして、居住者・利用者等の立場に立...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  今ちょうどお話に出ましたが、専攻建築士制度、継続能力開発制度。継続的職能研修制度、CPDというんでしょうか。今後、定期的な講習であったりいろいろなものをこの建築士法で新しく制度として取り入れていくことになりますと、この点との兼ね合い...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  第二点は、資格団体による講習、今お話にも出てきましたけれども、規律の維持の課題ということで質問させていただきたいと思います。  民主党案では、建築士資格団体への加入義務化を提案させていただきました。建築士団体への加入義務化につきま...全文を見る
○小宮山(泰)委員 時間が来ましたので、本当は設計、施工、監理の分離ということに関してのことも伺いたかったんですが、最後に一つぜひお伺いしたいのは、この法案、きのうの答弁の中に、英語訳をしますと建築士さんは英語名でもケンチクシということで、残念ながら、他国のようにアーキテクトとい...全文を見る