小宮山泰子

こみやまやすこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

小宮山泰子の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第166回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○小宮山(泰)分科員 民主党の小宮山泰子でございます。  きょうは、この第三分科会、尾身大臣がお見えになっていらっしゃいますが、こちらの方で質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  本日なんですけれども、私も、おかげさまで、国会議員、衆議院議員にならせて...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 実際、現場では、コンピューター化をしたならば、終わっているならば、極端に言えば、もとに戻せ、コンピューター化の費用というのはもう終わっているのではないかという声が上がってきているのは御存じでしょうか。
○小宮山(泰)分科員 実際、私も伺いながら、本当にこの額も大きいですし、先般、法務委員会で我が党の高山代議士も質問に立たれています。登記の費用というのは、全体で二千七百九十五億ほど平成十五年度以降でもかかっておりますし、これからも大体二千億を超す、二千七百億前後ぐらいというのを見...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 この前の高山委員の質問の中では、この中には公費でやっている部分が、手数料を払わないでもらえる、約二割ぐらいといいましたか、全体で入っている。  そして、お話を伺いまして、ここで私が問題だと思っているのが、これは、収益性は悪くはないんですよ。過去、平成十六、...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 ぜひ、この特会、細かく見れば、実を言うと、収入が結構、百億近く見込みよりも上だったりとか、いろいろあります。そして、手数料はきちんとその使った額を割るということが積算する根拠であると書いてあるにもかかわらず、本当に頑張ってはいただいたんですけれども、過去の部...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 ぜひお願いしたいと思います。  本当にいろいろな障壁があるし、各国それぞれ、アルコールに対しての対応も違います。しかし、それは、やはり外交交渉等、また考え方で、いろいろな意味で乗り越えられる部分もたくさんあるんだと思いますし、この分野、これから発展可能性が...全文を見る
○小宮山(泰)分科員 ぜひ、地域の活性化、本当の意味で財源となる、そして地域においても財源となるこういった動きというものをとめることなく、そしてしっかりと保護する、その一方で無駄遣いは徹底的に洗い出して、切るところは切っていただきたいと思います。  特別会計もそうですけれども、...全文を見る
03月14日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  都市再生特別措置法改正案に関しまして質問をさせていただきます。  本日ですけれども、この都市再生特別措置法に関連して、このプロジェクトに関連した本部の三人の副本部長の方に来ていただきたい、つまり官房長官、地域再生担当大臣...全文を見る
○小宮山(泰)委員 法案のことをやれと与党の方はおっしゃいますが、法案のことですよ。閣議決定をした後に法案の説明を政務次官の方がされるということがあるわけですから、法案のことじゃないですか。そんなことでやじ飛ばさないでください。委員長、こういったやじに関しては、ぜひ注意をしていた...全文を見る
○小宮山(泰)委員 さて、実際にこの法案、先ほどもちょっといろいろありますけれども、特別措置法という形で出されていたということであります。特別措置法、その期限の延長ということが今回の法案の大きな一つの意味でもあると思います。  この点に関してですけれども、実際、この「都市再生の...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それでは、この都市再生という意味は、何をもって再生という言葉になるんでしょうか。都市再生の定義をお聞かせください。
○小宮山(泰)委員 非常に広範囲なんだということになるかと思います。密集しない、また歴史を生かしたところ、ある意味、もしかするとこれは矛盾しているのではないかと思わないでもない。  また、この中で大きく掲げられておりますけれども、都市の負の遺産、これは密集地の方の法律に出てきま...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この言葉なんですけれども、非常に大切だと思います。私は、この法案を見ていてどうしてもわからないのが、何をしたいのかがわからない。正直なところ、村から都市、大都市まですべてまざっている。この定義なくしては、この法律が本当の意味で成果が上がったという法律にならない...全文を見る
○小宮山(泰)委員 やめましたじゃなくて、それは注意をちゃんとしてください、委員長、お願いします。  真正面で見えるものですから、さすがにこれはあれだと思います。  さて、都市の負の遺産の定義に戻らせていただきます。  これは本当に負の遺産なんでしょうか。この点に関しては非...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この点に関しては余り譲れません。負の遺産と言うのではなく、そこをあいまいにしていることであって、防災上危険な地区なら危険地区と言った方が適切なんだと思います。  大臣のお近くになる、私は埼玉ですから、私から見ればお近くだと思います、法善寺横丁、あそこはやはり...全文を見る
○小宮山(泰)委員 一極集中ではなくというお言葉がありましたけれども、現実には一極集中になりつつあるのではないかというほどに、投資額は大きいものになっているんだと思います。そして、その間に、現実に限界集落という、そういう過疎化、都市間の競争においては格差という問題が出てきているの...全文を見る
○小宮山(泰)委員 格差でいえば、本当に地方の鉄道とかそういったところは経営的にも困難が続いているし、また、バス路線もどんどん山間部等を中心になくなっていく。また、地方のタクシーの運転手さんは年収二百万円そこそこが多いということも出てきています。ある意味、移動の自由、バリアフリー...全文を見る
○小宮山(泰)委員 一極一軸型国土形成から、地方都市を含む都市の再生、町、村も含めて国づくりということでなければいけないという、この点は私も当然だと思いますし、同意いたします。  それでは、この都市再生法ができることによってどれだけのことが起きるのか、やはりこの点をしっかり評価...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今、御地元のお話をされまして、効果があったとおっしゃるんですけれども、それが何に対してどういう効果があったのかということが、具体的に、私、正直言って、すべてに対して適用するものだと思えなかったのです。正直、二十二もプロジェクトがありますと、何をもって評価をする...全文を見る
○小宮山(泰)委員 旗を立てるのが目的じゃいけないんですよ、これは。今お話を聞いていて、では、設定して、その達成率だというんですけれども、プロジェクトが進捗したから成功なんだ、評価するということなんですか。そうじゃないですよね。  都市が再生される、にぎわいが出る、この再生とい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それではなぜ、成果があるとおっしゃるならば、資料を出せないとおっしゃられたんですか。それは実際そうなんですよ。  大臣からも、それであるならば、評価があるというならば、その評価基準、多分この二十二のプロジェクト、全部違うのだと思います、評価基準が。PFIで中...全文を見る
○小宮山(泰)委員 結局、ハードをつくったときの進捗率というふうに聞こえないでもないところがあります。道路であったり、のっぽビルみたいな、そういった新都心みたいなものであったりとか。  それでは、この旗を上げるのは構いませんけれども、各省庁、旗を上げたらとりあえず振って、勝手に...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それでは、民間にどれだけ融資を、投資をされたのか、そういったことは把握していらっしゃるんでしょうか。把握しているんだったら数字をお願いいたします。
○小宮山(泰)委員 それでは、数字を教えてください。幾ら出したのか教えてください。
○小宮山(泰)委員 質問通告しておりますので、その部分は削除をお願いしたいと思います。質問通告はしております。逐条をしていないかもしれませんけれども、質問通告はちゃんとしておりますので、お間違えのないようにお願いいたします。  昨年、中心市街地活性化の改正のときにもあったんです...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それでは、成果の把握はされていらっしゃるんですね。
○小宮山(泰)委員 成果の把握、取り組みというのはお知らせいただきましたけれども、成果の把握というのはどの点の、各プロジェクトはどういった状態なんでしょうか、詳しく教えていただきたいと思います。
○小宮山(泰)委員 都市再生でされるとおっしゃいますけれども、結局予算はかかるわけですよ、ほとんどの事業が。そういったものも把握もしないで、これだけやりました、ここまで進みましたと言うだけなんでしょうか。  正直言って、与党の方とかは特に、何々をつくりましたと、昔ながらの議員さ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 中心市街地活性化のときにも、一兆円投入したと言って、結局、その内訳を調べてみたら、中心市街地というからやはり人口十万人とか五万人以上とかそういった都市なのかなと思っていたら、過疎地にも使える項目をその一兆円の中の予算にも入れていました。  今回、きのうからで...全文を見る
○小宮山(泰)委員 都市再生、いいだろうと勝手に言うのはいいです。都市再生は要るんでしょう。しかし、地域の再生というものがあってだと思います。正直言って、何を再生しているのかよくわからないし、これは民間にどれだけこの法律ができたことで無利子で出していったのか。その間も、中小零細、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 一つ密集地の問題も、道路の問題もまだ質問したいと思いますし、また、都市再生で、本当の意味でこの全部のプロジェクトがよかったと大臣は考えているのかも伺いたい。  もし一番いいと思うところがありましたら、ぜひ、委員の方、全部これは見たわけでしょうか、私は見ていな...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  ぜひ、本当の意味で都市再生が進んでいるのかということは、私たちは議員としてしっかりこの目で見るべきだと思います。  そして、最後になりますけれども、観光担当大臣としての立場としては、恐らく非常に重きを置いていらっしゃると思います。...全文を見る
○小宮山(泰)委員 最後です。  ぜひ、この地域活性化というものに関しても、再生というのも、価値を見直すこともその再生に入るんだと思います。防災については、その点に関してはいろいろな手法があると思います。その昔ながらの風景を残すことも、美しい価値観であるということをぜひ認識して...全文を見る
04月10日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  民主党の要請で、二つの予備的調査が衆議院調査局によって行われまして、このほど報告書が提出されました。一つは、決算行政監視委員会の命令による補助金等の交付状況、事業発注状況、公務員の再就職に関する予備的調査報告書であって、も...全文を見る
○小宮山(泰)委員 官房長官は、政府公共調達に関して、適正化に対しての責任をお持ちになる立場でありますので、随契と言われるものの中身が明確ではない、ある意味、あいまいであるというようなことを今おっしゃったんだと思います。私もそう思います。  公共調達適正化に関する関係省庁連絡会...全文を見る
○小宮山(泰)委員 何となく今ふと思ったのですが、天下りと再就職の違いというのはどこにあるのかなと。やはり、そこが一番の問題なんだと思います。  そうなって考えますと、天下りというのは、ある意味、省庁を背負っていく。再就職というのは、個人の能力で次なるステージに。人生、一つの職...全文を見る
○小宮山(泰)委員 御同意はいただきまして、ありがとうございます。  何がと言われましても、結局のところ、無駄だと思う観点が、国民と、私たちが考えているのと、省庁の方からの答弁とを見ていますと、後ほどまた伺いますけれども、随意契約の根拠等聞いていきますと、正直申し上げまして、こ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それであるならば、契約、本旨というか、もとはすべて税金でありますので、一括してすべて渡辺大臣に、その辺もきちんとすべて行革というもとでやっていただいた方がよろしいんじゃないかと思うんですが、その点はいかがお考えでしょうか。
○小宮山(泰)委員 時間の関係がありますので、ぜひ大臣、しっかり頑張っていただいて、やはりかなり風当たりは強そうでございますが、どっしりと立っていらっしゃるようでございますので、この点に関しては頑張っていただきたいなということは、エールは送らせていただきます。  そうはいいまし...全文を見る
○小宮山(泰)委員 非常に熱いのはわかるんですが、私が質問させていただいたのは、公務員の再就職と倫理の問題であります。公務員の働き方の問題とその後の活躍については恐らく共通認識なんだと思いますので、その点に関しては、熱意があるというのは理解はいたします。  先ほども言ったとおり...全文を見る
○小宮山(泰)委員 会計規程なわけで、「契約の方法」という、これに照らし合わせて随意契約ができるかということを定めるわけでありますけれども、いろいろと見ていくと、本当にこれで随意契約とすることができる規定があるのか、資料提出していただきましたら、第二十六条は五項までは出していただ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 御理解いただいてもと言いたいところなんですが、支出の概要、全部で総件数七千五百四十件の中において、これが私のしごと館で必要なのかなと思うクラシックカーの展示であったりとか、これが扱えるところが非常に少ないので、だから随意契約になったという御説明をいただきました...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ここの法人の概要として挙げられているのが、「すべての働く方々がその能力を発揮し雇用と生活の安定が図られる社会の実現をめざして」とありますが、社会じゃなくてここは機構なんじゃないかと思うときもあります。  独立行政法人を拝見させていただいて、いろいろ見ていると...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ適切にしていただきたいと思います。  この問題は、公共調達の適正化に関する問題でもあります。税金を原資として、公共事業の積算根拠となっている労働賃金がピンはねされてはいけないと考えますので、ぜひ内閣としても、この点に関しては指導強化を要請させていただきた...全文を見る
04月25日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○小宮山(泰)委員 おはようございます。民主党の小宮山泰子でございます。  経済産業省単体というんでしょうか、それでは初めて質問をさせていただくことになりましたので、どうぞよろしくお願いいたします。  以前は中心市街地活性化法の国交との連合審査会での質問をさせていただいており...全文を見る
○小宮山(泰)委員 中小企業が日本経済を牽引する、そういった意味でやはり大切だということを大臣も認識していただいて、大変うれしく思いますし、また、それを本当の意味で実行していただきたい。  それは、今いろいろな施策を見ていますと、どうしても大企業優先、また、そういったところが入...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひそういった方向づけで頑張っていただきたいと思います。  この第三者保証をとるということによって、多くの意味で後継問題等にもつながっているんだと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思いますし、そこが、逆に言えば、民間になるということで強要ができないとい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 しっかり長く御答弁、ありがとうございます。  日常のことに関してなんですけれども、これは埼玉県の方からの国への要望の中にあった件ですけれども、中小企業が、新しい技術を持ったり、また特許を持ったりということをしていく際において、なかなか日本の場合は難しいという...全文を見る
○小宮山(泰)委員 丁寧に御説明、ありがとうございます。  ただ、いろいろなメニューがあり過ぎまして、実際そこが、恐らく行政側もなかなか、これが本当にこれに当てはまるのか、このケースはこっちなのか、どこに提出していいのかわからないということもたくさんありますので、その点はきちん...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この法律ではなくてほかのところに書いてあるということでありまして、中小個人企業というのは法律のための専門を置いている人たちは非常に少ないという観点からも、なかなかこういったことの情報を得られないというのも現実だと思います。  そういう点に関して、今後どういう...全文を見る
○小宮山(泰)委員 定款を変えれば、そういう意味では変えていかれるということでありますので、これはやはり周知徹底されなければいけない。  そして、この周知徹底の仕方が問題なんだと思います。ある特定の、そういう意味では、よく経産省や中小企業庁さんがおつき合いになっているところだけ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 多少苦しく聞こえるのは私だけでしょうか。  大臣、今お話しになられましたけれども、民営化することによって子会社が持てる、また自由度が上がるというのは、それはリスクも持つということであります。バックグラウンドというものがあったからこそ、そして安定したということ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 時間でございます。最後に、ぜひ伺いたいと思います。  配付資料にありましたけれども、子会社ができるといって、今も関連のところで、調査研究は財団法人商工総合研究所など、いろいろなところがやったり、いろいろ関連のところがあります。そういったところに商工中金の方が...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。ぜひすばらしい方向に、また、中小個人企業、小規模企業が安心できる体制をこれからも頑張っていただければと思っております。また、私たちもそれに対してしっかりと意見を言っていきたいと思います。  ありがとうございました。
04月25日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  本日は、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案について質問させていただきます。  まず冒頭、午前中は大臣、お疲れさまでございました。きょう、福知山線の事故から二年ということで、交通の安全や、そして多くの方のお命が...全文を見る
○小宮山(泰)委員 突然に発言をいただきましてありがとうございました。  そういう意味では、理事の方や近隣の議員さんたちも参列されたと聞いております。二度とこういうことがないように、しっかりと私たちの委員会の方でも対応していければと思っております。  さて、内閣は今回、地域活...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ある意味、納得はいたします。  ただ、本来であるならば、本当の意味で自立というならば、地域がやはり自分たちで企画をし、そして計画をし、実行ができる、そういった大きな意味での財源移譲というものが本来の一番のあるべき姿なのではないかなという思いをしております。 ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 努力義務等、また国が責任を持って行うということはいいことではあると思うんですが、それが本当の意味で、できれば、国が責任をとらなきゃいけないようなことになる、そういった方向にならないことを願っております。  国土形成計画と本法案の関係について質問してまいります...全文を見る
○小宮山(泰)委員 いま一つ、まどろっこしい説明というんでしょうか、非常に長々しく答えていただきましたけれども、現実的には、全国計画も広域地方計画も、もちろん広域的地域活性化法も、そしてそこから出てくる地域での計画に関しても、基本方針策定に関しても、やはり整合性であったり調和がと...全文を見る
○小宮山(泰)委員 これは私、大好きな本でもあるんですが、日本評論社さんから出ている「英国の地方分権改革 ブレアの挑戦」という本なんですね。この中で、いわゆるイギリスも非常に不況があり、地域が落ち込んだときに、これはまちづくり交付金とかにもこの精神は伝わっているのかもしれませんけ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 私も、やはり地域の意見、そして現場の声というものを、しっかりと策定の中において、またいろいろな意味での基準においてもぜひ活用していただきたいという思いがございます。  私は埼玉県でありますけれども、首都圏ということで分類がされておりました。そうなりますと、こ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 非常に長いお答えをありがとうございました。正直申し上げまして、恐らく、このことは何を示しているのかと言って今のお答えを当てろと言われると、自立という言葉が出てくるのかと思うほどに長い御答弁で、すべては網羅しているとは思いますけれども、この点に関してはどういった...全文を見る
○小宮山(泰)委員 取りまとめだけなんですが、やはりそこはきちんとチェックをするということが大変重要になってくるんだと思います。広域的地域活性化基盤整備計画に基づく各プロジェクトの評価というのはどういうふうに出されていくのかというのをあらかじめ準備され、そして徹底されなければいけ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひしっかりとした目標設定と、またその辺が、そういったことを地域が自立的にできるようにしていただきたい。  そして、もう一歩踏み込むならば、観光客が来るだけじゃだめなんです。それが継続的に来るような、または雇用につながる、もしくは地域に多くの人が住みたくなる...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○小宮山(泰)委員 おはようございます。民主党の小宮山泰子でございます。  まずもって、先般のジェットコースターでお亡くなりになった方にお悔やみを、そして負傷をされた皆様には早い回復をお祈りしたいと思っております。  この事故を通して、国土交通省というのはいかに広い範囲を持っ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ある意味、もしかすると、外国は国策で進めていたけれども、日本はその辺が弱かったんじゃないかとおっしゃっているのかなというふうにも聞こえないでもありません。はっきりと言っていただいた方が、進めるんだということをもっと私たちも強く言えると思いますし、実際、今のお話...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  私は出身が埼玉でありますので、港も、実を言うと、空港もほぼ、ホンダが持っているところはありますけれども、あとは自衛隊になってしまうんですが、ありません。  物流拠点ということを考えていくと、成田は、荷揚げというんでしょうか、魚とか...全文を見る
○小宮山(泰)委員 丁寧にありがとうございます。ぜひ戦略的をもう一歩さらに進めて、国策として、これからブロックとかいろいろな動きになる中でどうしていくのかというのをぜひさらに深めていただきたいと思います。  ちょっと質問通告はしていないんですけれども、やはり世界じゅうからいろい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 議論していないとは言っていないんです。余り聞こえてこないということでございますので、ぜひ受け入れ体制も、これも一つ、やはり日本が国際化の中において拡張をしていくというときにはビジネスチャンスであると思いますので、この点の受け入れというのもぜひさらに検討を深めて...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ国策として、これからの物流をどうするのか。これは体でいえば動脈というんでしょうか、非常に幹線となる、基幹となるところでもあります。ある意味骨の部分なんだと思いますので、この点はしっかり強化をし、そして順位というか、やはりきちんとした位置づけを持ち、戦略を持...全文を見る
05月25日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  きょうは、今、枝野委員の質問を聞いておりまして、民間が本業であり、行政の側にアルバイトに来ているという話がありましたけれども、私はその逆で、官業が本業であり、それから、またほかのところで、民間のところでのアルバイトというん...全文を見る
○小宮山(泰)委員 その報告書でございますけれども、国会にも提出されておりますけれども、昨年九月発行の平成十七年度版によりますと、贈与等報告書が大変多い省と少ない省があり、各省によっても格差があるんだなというふうに見てとれます。  最も多いのが厚生労働省で四千三十六件、法務省で...全文を見る
○小宮山(泰)委員 専門官が多い。確かに、見ますとそうかもしれません。しかし、その中でも、利害関係者が非常に多く講演依頼をしているというのが見てとれます。  各省に倫理監督官を置いて、職員に必要な指示、助言を行うと決められております。贈与等報告書は講演等の事後の報告ですけれども...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今のお話ですと、ウエブ上に公開されなければ、大体、そういった利害関係があったとしても、受けるということになるんでしょうか。  厚生労働省、昨年十月から十二月までの四半期の記録をお出しいただきました。その中で、二万円以上の対象の贈与等報告書が九百十九件提出され...全文を見る
○小宮山(泰)委員 時間外なら何でもいいんでしょうか。  では、通告しておりませんけれども、ちょっとお伺いします。  厚生労働省では、大体、講演は一時間幾らぐらい、四百字詰め原稿一枚幾らぐらいというような規定を設けていますか。それと見合わせて、この額というのが妥当なのか、そう...全文を見る
○小宮山(泰)委員 規定があるんですよ、やはり公務員でありますので。そういう意味では、民間の方が講演料をもらうというのとは、そこは国家公務員としてやはり違うんではないか。高度で専門家かもしれない、日本でも有数の方かもしれませんけれども、そこは、公に所属をし、公のためとしての知識を...全文を見る
○小宮山(泰)委員 非常に国民の常識にかなっている答弁だったと思います。  正直言いますと、どこでどうした、どういった開示をしたということまでは、すべてを調査しては、現地調査までは行っておりません。もしかすると、本当の非常識どころではない問題が中にはある可能性も高いと思います。...全文を見る
○小宮山(泰)委員 先ほどもありましたけれども、利害関係といっても、断られたのは、厚生労働省においては一件。つまり、顔が出たり表に出るものは断ったけれども、そのほかの利害関係、あると報告書に出ておりまして、当然、利害関係のあるところにおいては、各省の倫理監督官の事前のチェックも受...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、規定に合っているのかのチェックもしていただきたいと思います。  実際、行って見ると、ファイルして保管して終わりなんですよ。今回も、人事課というんですか、褒賞とかやるところ、ここが大体各省庁を取りまとめて、そこで上がってきた件数だけを人事院の方に届けると...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ある意味、徹底されているから、こうやって数字が出てきました。しかし、先ほども官房副長官がおっしゃったとおりに、違法では確かにないとは思いますが、疑念は持てます、疑念は。それを持たないようにするための倫理規程だと思いますので、そういう意味では矛盾があるんです、こ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひよろしくお願いいたします。やはり疑念を持たれない、そして、どういうときにもきちんとしているんだ、やはり日本の国家公務員というのはすばらしいと思っていただけるように、政治の側も環境を整えるのも重要だと思っております。  時間がなくなってまいりましたので次に...全文を見る
○小宮山(泰)委員 それでは、もう一点、関連であります。非公務員型になったらきちんとするのは当然であるとお答えいただきましたので。  今、公務員規程から、こういう意味では報告の中で抜けてしまっておりますが、独立行政法人はまだ民間企業ではありません。そういう意味では非常に半端であ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、国民の大切な税金であります。それがしっかりと、どういうふうに使われていくか、それがわかるようなことに対し熱意を持ち改革をしていただきたいと思います。  以上で質問を終わりにします。ありがとうございました。
06月08日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○小宮山(泰)委員 おはようございます。民主党の小宮山泰子でございます。  私も住生活基本法を昨年質問させていただきましたけれども、やはり多くの方が、先般、県内でありました総会に行った際に、そういう公営住宅に入っていらっしゃる方、日本が高度成長期で、首都圏に移動されてきて、そし...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  ぜひ、そういった思いの中で、きちんとこの政策ができるような、多くの意味で総合的な中で国土交通政策というものを担っていただきたいと思いますし、私たちもそれができるようにしっかりと監視をし、そして提案もしていかなければいけないと思います...全文を見る
○小宮山(泰)委員 実態は確かに大臣のおっしゃるとおりではあります。しかし、本当にそのままでいいのかという思いをしております。必ずしも、この団体さん、一括して受けているところでありますけれども、ここが本当にやるべきことなんだろうか、これはやはり見直すべきじゃないでしょうか。  ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今大臣が答弁されました事案、ある意味こういうところは非常に競争がない、しづらいところであります。逆に、そこにわざわざ一般競争をかけるということ自体どうなのか。また、そういった特殊なものでなくても、それが全国組織だからとか、そういう形で随意契約に現実にはなってい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 国民はやはり税金で非常に苦しい中でもあります。ぜひ、この点に関しては、国交省もしっかりと目を光らせていただきたいと思います。  天下りの関連というものは、省庁があって、地方局であったりとか、またその関連の業界団体が絡んでいたりと、非常に複雑でもあります。そし...全文を見る
○小宮山(泰)委員 これは、国が約一千億かけ、財団の方がちょっといろいろな空調であったり施設ということで一部を負担しているという形になります。だからこそお金が入ってこないんだという説明を受けました。  大臣、参議院本会議に行かれるということでありますので、本当は最後に聞こうと思...全文を見る
○小宮山(泰)委員 時間があれですので、大臣、もう一つ伺います。  大阪市の例で言えば、外郭団体に委託して、ちゃんと駐車場収入を得ている例もあります。ここの財団がどれだけ人件費を出しているか、そういった経費のこともありますが、また借金をつくっているということもありますけれども、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 時間ですので、公益的というのが、財団が考える公益ではなく、国民にとっての公益、場合によっては国庫へしっかり戻すということもぜひ御検討いただきたいと思います。ありがとうございました。  大臣が参議院本会議に行かれるので、私の質問はまだです。まだもうちょっと、約...全文を見る
○小宮山(泰)委員 そのうち、財団に入ったのは幾らで、国庫に入ったのは幾らでしょうか。
○小宮山(泰)委員 基本的に国には戻ってこないということは、再三伝えさせていただいたとおりだと思います。  しかし、今答弁がありましたけれども、民間業者を圧迫しないと言いますが、公益的なことだから高くは取れない、しかし、周りの民間より高くすることもない、これはすごく矛盾があるん...全文を見る
○小宮山(泰)委員 時間がなくなってしまったのであれですけれども、これはおかしいんですね。共有という形をとっていて、財団の方にお金は行く、国の方には戻らない。そして、設備があって、負債があるから返すから、戻せないと、再三言われております。  そして、共有にした部分ということで、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 これは結局、早急につくらなきゃいけないということで、法律までつくって、財団までつくって、国費は流れるという仕組みでもあります。明らかに、こういったことをやっているから無駄遣いもなくならないし、そして、早急につくらなきゃいけないという要望において将来展望のないま...全文を見る
10月24日第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  本日は、政治の失敗により社会的弱者をつくらない、その点に関して質問させていただきます。  今国会も残すところ二週間となりまして、非常に短い間でございますので、ある意味、私も短い質問時間ではありますが、とんとんと聞いていき...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ注目をしていただき、さらに検討もしていただきたいと思います。  本来であるならば、こういったものがなくてもとめられる、当然そのスペースにとめられるべきでありますけれども、残念ながら、いろいろな方面にモラルの低下や、また理解の浸透がまだ深まっていないという...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひいろいろなアイデアを出していただき、限られたスペースでもあります、実行していただければと思います。  ちなみに、今、環状線、特に上り線が渋滞と言いますけれども、上りに来たら下って戻るんです。この点も、統計のとり方で見ても、一日何時間占有しているかというの...全文を見る
○小宮山(泰)委員 障害者用の駐車場と同じようでありまして、やはり利用するべき方々が利用できるように整備するということをぜひ心がけて、海ほたるのあそこの湾岸のところもありますけれども、こちらの方もどんどん基本的な料金も下げているという、社会実験の結果をぜひ有効に活用して参考にして...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、都市再生機構法の採択の際の附帯決議を守っていただくことを改めて御答弁がございましたし、特に、ここに来て急遽、各団地ごとの計画を年内にまとめようという動きがあるようでございます。居住者の意見を聞くといっても、もう間もなく十一月、年末というと十二月であります...全文を見る
○小宮山(泰)委員 整備の着手では遅いんですよ。計画の段階からちゃんと入らなきゃいけないんじゃないですか。その点、簡潔にお願いします。
○小宮山(泰)委員 居住の皆様の意見がちゃんと反映される、またちゃんと取り入れられるということだというふうに解釈をさせていただきます。  最後、時間がないんですが、ぜひ大臣に伺いたいと思います。  公共事業における労働賃金ピンはね防止、これは私が既に決算行政監視委員会で質問し...全文を見る
○小宮山(泰)委員 心強い言葉、ありがとうございました。ぜひ実行されることを期待しております。