小宮山泰子

こみやまやすこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

小宮山泰子の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月09日第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○小宮山(泰)委員 二〇〇八年の幕が開きまして、最初の国土交通委員会で質問させていただけること、大変光栄に思っております。  時間が二十分と限られておりますので、早速質問に入ってまいりたいと思います。  まず最初に、大臣も大変熱心に取り組んでいただいております都市再生機構賃貸...全文を見る
○小宮山(泰)委員 力強く、ありがとうございます。  この点に関しましては、これからも、私も国土交通委員としても、また、うちの民主党としてもしっかりとサポートして、そして、やはり一生懸命頑張った方が報われる日本のある意味一つの象徴としても、この点はしっかりと守っていきたいと思っ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 いい例も本当にありがとうございます。  さて、今、やはり日本も高度成長期を過ぎまして、国と地方の関係というものが非常に変わってきています。ましてや地方財政においては非常に苦しい現状が続いているのは、だれもが承知をしていることだと思います。  その中において...全文を見る
○小宮山(泰)委員 丁寧に答弁、ありがとうございます。  また、この点に関しましては、三省連携によって汚水処理というのは現在行っていらっしゃいます。総務省さんはそういった意味でどういった御助言をされているのか。地方財政の負担について簡単に御説明いただければと思います。
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  総務省から、「平成十九年度地方財政の運営について」ということで、四月二十日付で各都道府県知事あての総務事務次官通知で、「将来の使用料水準並びに一般会計に与える影響等を考慮した長期の財政計画を策定することにより、長期的視点に立った効率...全文を見る
○小宮山(泰)委員 大変失礼いたしました。  ぜひ見直しは早くした方がいいんだと思います。下水道をつなげますと、そこに居住がなくなっても、そういう意味ではずっと管の処理や、そしてメンテナンスも必要になります。ましてや敷設には大変大きな予算もかかりますし、これからは、大体敷設して...全文を見る
02月22日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  総理には初めて質疑をさせていただく機会をいただきましたこと、ありがとうございます。  私も、今の問題は後ほど聞かせていただきますが、今まで、きのうの総理の答弁、本会議の後藤委員の質問に対しての答弁の中に、一九五四年、昭和...全文を見る
○小宮山(泰)委員 駐車場のこと、これもまた月曜日、予算委員会でも質問させていただきますけれども、ほかのものとか、いろいろな支出をしています。それをきちんと取り戻せるのか、無駄であると認定されたら。やはりそういった仕組みというものをつくっていくべきなんじゃないかということを質問さ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 回収する思想はないということを確認させていただきました。  やはり、今まで九十兆も使って道路をつくってきた、それに予算を費やしてきたわけです。これにどれだけ、本当に必要だったり、無駄だったもの、それは、多くの皆さんが無駄だと思うことがあると思います。これをや...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひこれは早急に進めていただきたいと思います。きょうでも五年の期間を越していくというものがたくさんありますので、その点に関してはいつぐらいまでに検討されるのか、それもお聞かせいただけますか、結論を出されるのは。
○小宮山(泰)委員 急いでというのは、どのぐらいでしょうか。最近は暫定税率と恒久的減税の、日本語としては、的というんでしょうか、日本語的には何か逆転をしているところもありますので、急いでというのはどのくらいのことをおっしゃるんでしょうか。
○小宮山(泰)委員 急ぐというのは、結構ゆっくりなのかなという印象もあります。  総理、ぜひお考えいただきたいんですけれども、工事に関しては、記録が失われる、特にこうやって十年間のものを出されているということになれば、これから十年の間かもしれませんが、これから三年後ぐらいに計画...全文を見る
○小宮山(泰)委員 大臣の答弁は国土交通省の場合ということでよろしいですか。  これは、当然ほかの省庁もされていらっしゃる、一番最高責任者でもありますので、総理、その点に関しましては、同じように、ほかの省庁に関しての建設のものもお願いいたします。
○小宮山(泰)委員 ぜひ、総理にも、国土交通省は引き渡しをしてから五年間ということのスキームを持たれるということですので、これはぜひ、総理、リーダーシップを発揮いたしまして、全省庁に、建設中のものに関しては早急に文書の、契約書の保存というものをしていただきたいと思います。  こ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この問題でいつまでもやるつもりはないので。  ぜひこの点は、ほかの省庁にも広げて、やはりきちんと、最初どういった計画だったのか、それが肥大をしていくということもよくあることでもありますので、この点をしていただくことは、総理におかれましては、リーダーシップをと...全文を見る
○小宮山(泰)委員 では、二十五日の月曜日の理事会に出されるという……(冬柴国務大臣「以降」と呼ぶ)以降といっても、以降はずっとありますので。先ほど、早急に、早い対応と総理が言われたのは、ことしではなく来年になると思うんです。多分来年も予算委員会の理事会は開かれますので。大体来週...全文を見る
○小宮山(泰)委員 そうはいいましても、やはり、今私たちはこの国土交通委員会でも予算関連の質問をしております、審議をしているわけです。この現実の、予算のベースとなる根本的なデータというものがないままに、どんぶりのまま採決しろということはあり得ないとは思いますが。これは理事会の方で...全文を見る
○小宮山(泰)委員 総理、ぜひ伺わせていただきたいです。  これは、十二月七日に政府・与党合意がされていらっしゃいます。そういうことで考えると、二カ月以上たっているわけですから、この点に関して、それに対して国土交通省がやっていないということは、与党としては、自民党総裁として、ぜ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 渋滞対策といいますけれども、六十五兆円の中期計画の事業量の中では、慢性的な渋滞への対策とかは、かなりあちらこちら重複されて、環境対策とも重複しております。やはり、そういう意味では、本当にどこを削ろうとしていたのかというのは、箇所づけを減らせたということでしょう...全文を見る
○小宮山(泰)委員 大臣、必ず来週頭にはもう出してください。出さなければ審議が恐らくあちらこちらできなくなると思いますので、ぜひその点をお願いいたしまして、質問とします。ありがとうございました。
02月25日第169回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  大変貴重な予算委員会での質疑の機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げ、やはり私自身もずっと考えておりますが、本当に今の税金が無駄なく使われているのか、そしてこれからも無駄なく使われるのかということを心配もしておりま...全文を見る
○小宮山(泰)委員 大臣、詳細をお調べいただきまして、ありがとうございます。  ただ、資料六ページを見ればわかるように、当初からないんですよ。それで負担をされたというけれども、出口が最初からないというのはおかしな話じゃないですか。こういったことを放置して、道路特定財源、では、幾...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ここで問題なのは、当然区を回っていく道路財源もあります。もちろん、別に国庫から出される税金もあるわけですから、トータルで見て、税金が、これは道路財源の問題だけではありませんで、地域において、国も、これだけの規模になりますと、当然道路財源は入っているわけですから...全文を見る
○小宮山(泰)委員 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律というのもありますが、この第一条には、当然「補助金等に係る予算の執行並びに補助金等の交付の決定の適正化を図ることを目的とする。」ということもあります。  これ、本当に適正なんでしょうか。こういう事例がほかにもあると...全文を見る
○小宮山(泰)委員 確かに、最初の計画の中にあるのが途中で消える、そしてまた復活するという工程になりますけれども、周囲の人とは確かにもめなくてもいいかもしれませんが、これは税金が入っているわけですから、周囲の人ともめなくても、納税者、ほかの、一生懸命働いて納めていらっしゃる納税者...全文を見る
○小宮山(泰)委員 自治体の責任になるということなんでしょうけれども、やはりこの辺は、道路計画、きょうも、お出しいただきました中期計画の方を拝見させていただきました。事業量算定方法等ありますけれども、キロ数を減らしたり、面積だったり、非常に、本当にこれは必要なところなのかどうか精...全文を見る
○小宮山(泰)委員 早くされるということで、大体いつぐらいなんでしょうか。  それと、もう一つお伺いしたいんですが、それはどういうふうにほかの、今計画がいろいろ出されていますが、それに反映されるんでしょうか。過去にはさかのぼれません。それ以降つくられるものにしか反映されないと思...全文を見る
○小宮山(泰)委員 時間はかかると今おっしゃられましたけれども、大臣はなるべく早くしたいとおっしゃいました。ということは、六月より前だと思いますので、その点をお聞かせください。
○小宮山(泰)委員 いや、これこそ、せっかく中期計画で六兆円減らすという見直しをしたならそのときに出すべきだと思いますので、ぜひ早急に、できることなら予算委員会をやっている最中に出していただきたいと思います。  委員長、その辺、取り計らいをお願いいたします。大臣にぜひお願いいた...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、これは予算審議の問題でもあります。何に使われているのかわからないし、何に使われたか、これからどうなっていくかもわからないというもので賛成するというのは非常に難しいし、納得もできるものでもありません。  また、本日、時間がなくなりましたのでしませんけれど...全文を見る
○小宮山(泰)委員 よろしくお願いいたします。  ぜひ、無駄のない予算、そして、今までの無駄をまた再現させるような予算でないように、この予算委員会、さらに審議が尽くされることを言いまして、質問を終わらせていただきます。
04月11日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  きょうは、私は観光庁の設置につきまして主に質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  冬柴大臣、観光に対して大変思い入れもあるという思いもしております。衆参ともに、どちらかというと道路財源のことで、非常に...全文を見る
○小宮山(泰)委員 大変頑張っていかれるという思いは、やはりこのツーリズムを省の名称の英語表記に入れたということにもあらわれていると思うんですが、ただ、残念なことは、それだけ思い入れがあるはずの観光に対して、国土交通省のトップページから観光の分類に行くと、ページが実を言うと結構が...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この点は、法案が通ったらということではなく、当然、日本だけではなく海外に向けてのこともありますので、本来はある程度準備がされているものだと私自身は考えておりますので、ぜひ早急に考えていただくことだと思います。  これが結局のところ、何を所管するのか、そういっ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今審議官の方から指摘もありました平成七年、一九九五年の六月、観光政策審議会答申の中で、高齢者や障害者は、日常生活の範囲が限られており、旅による充足感がほかの人々よりも深い人々であり、このような人々が安心して手軽にできる旅行を促進することは極めて重要である、すべ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 御自身の経験もお話しいただきまして、ありがとうございます。  ただ、残念ながら、まだ、そういう意味においては、どういったものが補助器具というんでしょうか、介助する器具としていいのか、この点に関しては、実は余り障害をお持ちの方々には伝わっていない、基準というも...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。これによって多くの方が、できることならば旅行であったり移動の権利ということも含めまして、つながっていけばと思っております。  と申しますのは、ハンドル式の車いすにおきましては、障害を持つ方だけではなく、高齢者の足として今いろいろなところ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 表彰いただきまして、ありがとうございます。ちなみに、選挙区的には荒川を越したこちら側ですので、埼玉県民として感謝を申し上げたいと思います。  さて、この点に関しては、ぜひ各省庁、国土交通省がこういった優しい地域づくりに、そして地域活性化に寄与するということで...全文を見る
○小宮山(泰)委員 観光学、この分野においても、まだまだ日本は、いろいろな大学等で学部等は設立はされていると聞いておりますけれども、ぜひこの点は進めるように頑張っていただきたいと思います。  というのは、やはり統計で見ていくということは客観視をする意味で大変重要だと思いますし、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひその点はもっと力を入れて、国交省に対してもというか、観光庁に対してもどんどん働きかけを農水省としてもしていただきたいなというふうに思います。  なかなか今農業も大変なときでもあります。しかし、日本の農産物というものに関しては、また日本食というものに対して...全文を見る
○小宮山(泰)委員 食いしん坊の大臣ということで、そういう意味ではいろいろないいところをたくさん御存じだと思いますが、そうなっていきますと、先ほど二十五万人来訪者があるということですけれども、恐らく、こうやって積み上げていくと、実は一千万人という来訪者は小さな目標なんじゃないか、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、四泊と言わず、もっと長いバケーションがとれるようなこともしていかなければならないんだと思います、慣行的には。これは、イタリアが、長期休暇がとれるようになってから、労組とも話して、消費者がいい製品をつくるという理念に基づいてそういった制度ができ上がったとい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひこれは、そういう意味ではもっと普及されて、そして多くの人が日本を訪れ、理解をしていただく一助になればというふうに考えます。  そして、先ほども経済効果のところであったように、交通費が一番高いということを考えますと、道路財源の使い方もそうですけれども、やは...全文を見る
04月16日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  本日は、二本法律が出ておりますので、この点に関しまして質疑をさせていただきます。  まず一本は、宿泊施設を中心とした内外の観光旅客を引きつける滞在力の強い魅力的な観光地の形成のためということで、観光圏の整備による観光旅客...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ積極的な、物を残すというのは、ある意味、これは文化庁のテリトリーかもしれません。これからやるというのは、恐らく文化財だけではなく、そこの次にある日常のものを生かしていく、それがあって初めて面的整備というものと地域の価値が、一足す一が二ではなく三にも四にも膨...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今の現状としましては、技術を生かすところが非常に少ないので、文化庁においては、維持または伝承というものに対しての研修も含めまして、ぜひ頑張っていただきたいと思います。あわせまして、ぜひ国交省も、いずれは、保存ではなくて、やはり技術が生きている、日本にはこういう...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひこの点は、地域に合った、そして将来を展望するような都市計画にきちっとなることを願っておりますし、その点に関しては、ぜひ市町村に対しての支援等、また情報提供等をこれからもしていただきたいと思いますし、また、その中においては、この法案の中に、第三十条ですけれど...全文を見る
○小宮山(泰)委員 お祭りというのは一年に一回かもしれません。しかし、そのお祭りがあるから、そのお祭りの期間であったり、そこに住む人たちや、そのお祭りを支える方たちがいてこそ、町の雰囲気というものも生まれてきます。これが一つの大きな資源でもあり資産でもありますので、この無形のもの...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この観光という問題に関しましては、これから農水省のやるべき課題はたくさんあるんだと思います。それは、やはりこの土地に行かなければ食べることができない、先週の観光庁設置のとき、食いしん坊と言っていただきました大臣の言葉にもありますが、やはり、旅をしていて、その土...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  努力検討ではなく、ぜひ調査検討していただく、もう一歩先に進んでいただきたいなと思います。  これは本当に、消費する場所がなければ、今農水省さんがいろいろやっていらっしゃいますけれども、現実には、大規模農業みたいなところは優遇という...全文を見る
○小宮山(泰)委員 そうはいっても、建設費がかかったというのは事実でもあります。これを民間に委託していくということであるならば、これからは、道路占有権等とかでは、橋の下、家も建てられないところに荷物を置かせていただくとそこでお金を取っているんですよ、収入にしているんですよ、民間と...全文を見る
05月23日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。決算で質問させていただきます。  本当に今、税金の使われ方というものが大きな話題に上っております。そして、日本は今、大変な経済状況というか、日本の赤字を考えれば、どこをしっかり支出し、そしてしないのか、変えていくのかという大き...全文を見る
○小宮山(泰)委員 著作権というものは、音楽や映像、映画だけではなく、執筆また文学においても、今後の日本にとっては多くの分野に非常に大きな意味を果たすものでもあります。  この点に関しましては、著作権の七十年への延長、賛否両論ありますけれども、延長に合わせて戦時加算の解消を目指...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  戦争というもの、今、世界のいろいろなところで、各地、紛争等もございます。やはり、そのとき何が起こるのかということを日本人自身もこういった戦時加算の問題を通して知っていくことというのも重要なことだと思いますし、これからこの問題を多くの...全文を見る
○小宮山(泰)委員 その指導の結果どういった傾向があるということは、何か把握されていますでしょうか。
○小宮山(泰)委員 把握はできていらっしゃらないとおっしゃっていますけれども、やはりそういった指導がされたことによって、今までの規程等の厳粛な運用等に努力をされているということが聞こえております。  しかし、この問題、昨年お出しいただきました贈与等報告書というものは、表にしてい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  各省庁、件数が先ほど述べたように違いますので一概には言えませんが、全体では一万三千二百七十九件もあるわけですから、これはやはり、何かおかしいなと思ったとき、また、専門の知識をお持ちの方とかによってその業界的なものの講演料の基準が違う...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。ぜひ検討していただきたいと思います。  昨年、データベースというか、一覧にしていただいたのもエクセルを使っておりましたので、そういう意味では難しい作業ではないとは思います。ただ、件数が多い省庁とそうでない省庁によって随分とその手間がかか...全文を見る
○小宮山(泰)委員 残っているところと残っていないところがある。また、タクシー券の半券を残しているところもあるけれども、それを書き写している使用簿、局によってはこれは違う名前も使っているということも伺いましたが、その点に関しまして、十八年度、まだ私たち、国会においては決算も終わっ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 これは、五年間で道路特定財源から二十三億円、国土交通省関連の七つの特別会計、全体で、合計では八十一億円がタクシーに使われているということもあります。これだけあればもっといろいろなことができたはずだと国民の方も思うし、また私も、先週末、地元に帰っていたときに、中...全文を見る
○小宮山(泰)委員 当分の間というのは、どの期間なんでしょうか。
○小宮山(泰)委員 基本に考えていきたいということは、まだ考えがまとまっていないということで理解していいんでしょうか。
○小宮山(泰)委員 答弁になっていないと思います。  五年、一年の考え方というのは、どちらかによって大きく違うと思いますが、五年というなら五年にしていただかなければ保存期間とならないかと思います。
○小宮山(泰)委員 結局、新しい規定の中で判こを押すところばかりふえて、本来であるならば、過去の分についても、しっかり残すものは残さなければならないんだと思います。  正直申し上げまして、上司の判こが二つふえるんですよ、今度の保存の形は。結局、その分の手間がかかるだけで、そんな...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。ぜひお願いいたします。  さて、本当にこれは残されなければならないというところはあると思います。やはり会計検査院の方も、後から問題が起こったときは非常に御苦労されるんだと思います。こういった資料がなくなってしまっている部分というものに関...全文を見る
○小宮山(泰)委員 書類等の整備というのは大変重要だと思います。  私も、ことし、国交委員会や予算委員会で、入り口のない地下駐車場の問題というのを質疑させていただきました。これは、追加予算で三十億以上使われるという、入り口をつくるのに使うというようなこともありました。しかし、こ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 金子政務官におかれましても、このことはぜひ国交省でさらに議論を深めていただければと思います。  さて、この深夜のタクシーに乗って帰るという問題でありますけれども、根本的には働き方の問題もあるのではないか。深夜にならなければいけないというこの現実を考えるならば...全文を見る
○小宮山(泰)委員 九時半から六時十五分。
○小宮山(泰)委員 この時間で基本的にきちんと終われば、正直申し上げまして、タクシーに乗る必要はないんですよ。そうなると、やはり人事の動きとか、もちろんそういう働き方というのをしっかりと見なければならないんだと思いますので、この点をぜひ改善する。また、この件があったからこそ、公務...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この点を解決しない限りはこの問題は最終的には解決できないんだと考えますので、両面をあわせて、使い方について、そしてそれがなぜ使われたかということに関しても、ぜひしっかりとした報告等を出していただければと思います。  時間がなくなってきて申しわけございません。...全文を見る
○小宮山(泰)委員 全部で十九ありまして、ほとんどが、実は、環境整備というもの、環境対策費というものを使わないところはほかのところがやる、財団がやる、また国や地方自治体がやっているということでもありますし、また、ここは、駐車場を所有するところであれば国有財産使用料というのをしっか...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございました。
06月11日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  本日は、ぜひ大臣にもいろいろ伺っていきたいとは思いますけれども、ちょっと今いろいろ道路特会の、最初の細野委員の質疑の中で気になった点がありました。  ところで、ことしは本当に道路の問題がたくさん出てきておりますけれども、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この関係に関しては、やはりいろいろな問題もございますし、また、これから伺わせていただきますけれども、道路特定財源から公益法人への支出や無駄遣いにつながっていったんじゃないか、そういったこと。  また、四月十七日に、道路関係業務の執行のあり方改革本部というのを...全文を見る
○小宮山(泰)委員 熟読はさせていただきましたけれども、なぜ起こったのかということ。また、これは「決意」の中にもあります、「道路関係業務の執行に関する種々の支出に対して、国会、マスコミ等の場において数々の問題点が指摘され、国民の皆様の疑念や不快の念を招いたことについて、極めて遺憾...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この最終報告書の「結び」のところに、「今回の報告書によって、道路関係業務の改革が終わるものではない。」「不断のフォローアップが必要であることは当然である。」と書いています。ぜひこの点は続けていただきたいと思いますし、また国土交通省においては、道路だけではなく、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 老朽化の問題は大変重要だと思います。例えばこれは、平成十七年四月の国交技術会議というところ、「第三期科学技術基本計画に向けて くらしを支える科学技術政策」という中において、国交省の五つの使命と直面する課題という中において八つの課題が、また「近年、深刻化するなど...全文を見る
○小宮山(泰)委員 十七年はどうですか。
○小宮山(泰)委員 全国で、これは三十年とは限らないものではあります。大体、平成十一年のところでは、銀座ではもう道路が陥没して、見せていただいた写真、提示のあった写真は、大型バスの前の車輪がその穴に突っ込んでいる状態というのもありました。死亡事故とか大きな事故に、そこでとまったか...全文を見る
○小宮山(泰)委員 こんなにたくさん陥没事故があるということ、また昭和五十年代に布設したものからどんどん老朽化というものはふえていくということを考えると、これはやはり、今のような新設で延ばして延ばしていくようなというのは、私は早く方向を転換していく時代に入っているのではないか。だ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 これは、早急に転換をしていかない限りは、普及率を目標としている限りは、地方がやはり決めて、要望があってから出してくるんだということになると、累積の赤字というのは物すごい額になってまいりました。こうやって考えると、これからですと、普及したくても、新設を引きたくて...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、地域任せではなく、きちんと全国の情報を収集し、そして現実を把握し、本当にそうなのかということをこれからも検討し、また情報公開していただくことをお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月12日第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  金子大臣におかれましては、初めて質問させていただきますので、ぜひ大臣らしい忌憚のない答弁を期待させていただき、質問を始めさせていただきます。本当に、この六月に通常国会が終わってから大臣が四人目ということになりますので、久し...全文を見る
○小宮山(泰)委員 原油高騰対策ということであるならば、大分原油の方も下がってまいりました。これはいつまで措置するんでしょうか。資料の方にもありますように、これはいろいろ見直しを随時するようなことになっていると思うんですが、一千億円、大きな額であります。私自身、障害者施策などをや...全文を見る
○小宮山(泰)委員 結局、具体的なことというのは余りわからない、決めたんだからやるんじゃないかというふうに思わざるを得ません。  また、先ほども川内委員の方からの指摘もありましたが、ETC装着の自動車、一般の軽自動車や普通車ということですべていろいろなものも考えられている。ET...全文を見る
○小宮山(泰)委員 大臣の指摘どおり、現在、高速道路を通行している車両数に占めるETC装着車の比率というのは、乗用車で七五%、大型車で九〇から九五%ぐらいと言われております。しかし、実際に自動車の登録台数は約八千万台ありますが、ETCを搭載した自動車の数は約二千万台強ということで...全文を見る
○小宮山(泰)委員 料金所渋滞のことを言われますと、結局はETCつきしか対象にさせないという、それは道路会社とかの手間のことでありますので、やはりこれは少し検討されるべきなんではないかということを指摘させていただきます。料金所渋滞ということであるならば、そこは料金所がなければ渋滞...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。ぜひ、大臣、観光庁も発足いたしましたので、やはりこういったところ、特に高齢化社会の中において、御自身で運転は大変だといった方々も、こういった分野に行け、そして各地で楽しむことができ、外国人観光客も楽しめることがいいと思います。  最後に...全文を見る
11月19日第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  私も、同じく長期優良住宅の普及の促進に関する法律案を軸にぜひ質問をさせていただきたいと思っております。  それは、今の景気の悪さ、特に、中小工務店を初め、建設業に関しては非常に暗い話題や死活問題ということが日々取り上げら...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この問題、既存の住宅が、日本は今特に住宅のストックが五千四百万戸ございます。大体そのぐらいでありますし、新築の着工件数は大体百万戸か百十万戸、そして、そのうちこの認定を受けていくのが約十万戸と言われております。  やはり、この既存ストックというもの、既に建っ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 既存住宅の住宅性能表示制度、確かにございますし、特に、新築、既存を問わないということ、これは、住まいの情報発信局の方の資料の表紙に書いてあるのは、監修は国土交通省住宅局住宅生産課でもありますし、この点を早く進めなければならない。  そうでなければ、このモデル...全文を見る
○小宮山(泰)委員 一生懸命されるのは、ぜひもっと一生懸命やっていただきたいと思います。具体的にならないと、もう既に市場は動き出してしまっています。去年からもそうですが、各ハウスメーカーさんは、二百年住宅といって、大々的に二百年もつかのような表現も随分されております。  大臣、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 そうなんですよね。長期にもつ住宅だろうなというイメージなんです。  これは、長期にもつのではなくて、長期にもたせるための法律であって、そのためには手間とお金をかけなきゃいけない。買う側もそうですし、これをつくった側もかかってくる。当然、記録の保持であったりと...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ここはやはり耐震偽装とかそういったことを経てきている日本だからこそ、どこから来たのかわからない、そういった業者が入り込むすきを与えるんだと思います。顔が見えたり、その業者の家族の顔が見えるような関係性であるならば、こういったことはなかなかやれないんだと考えてお...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今大臣がおっしゃっていただいたとおり、やはりこのモデルケース、モデル事業というものがきちんと効能があるんだということが確認されなければ意味はない事業になっていくんだと考えます。  それでは、このモデル事業の成果というものはどのように法案に、また今後の施策に生...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この点をぜひお願いいたしますし、私もこの点はこれから長期にわたりしっかりとチェックをさせていただきたいと思いますので、途中で追跡ができなくなるような、そんなようなことはないようにお願いしたいと思いますし、また、この超長期住宅先導的モデル事業については、ぜひ、や...全文を見る
○小宮山(泰)委員 きっかけはそうかもしれませんが、ここで私は指摘をさせていただきたいし、また大臣以下にも伺いたいんですが、先ほどもお話ししましたセンチュリーハウジング、百年快適に住み続けられると言ってどんと打ち上げた割には、百年は、思い出深いし、逆にこのいい面は、その発想という...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  これは、一つには、国がこういう二百年という言葉をいろいろ多用することによって、国が認定をしたんだからといって、その後、それをもとに、もともと一番最初は自民党の福田前総理大臣の座長だったところから出ているようにも思われるのですが、やは...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ大臣、それもあわせて、技術の継承や、また技術の向上のために国土交通省も全力を挙げていただくことをお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。