小宮山泰子

こみやまやすこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

小宮山泰子の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
議事録を見る
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案に対して質問させていただきます。  まず最初なんですけれども、大臣にぜひお伺いしたいと思います。  昨年の十一月十二日、私がこの国土交通委員会で...全文を見る
○小宮山(泰)委員 本当に大臣の決断、ありがとうございました。指示もありがとうございました。  これは今後の課題だとは思うんですけれども、ひとつぜひ、道路局の方でどのぐらいの経済効果を見込まれているのか、何か思いとかありましたら。  これは通告はしておりませんけれども、土日祝...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひお願いいたします。  三割引きになるということ、また、私ども、十割引きということも提言しておりますけれども、また先ほど馬淵委員の方の質疑の中にもありましたとおり、本当であれば、やはり百年に一度の景気対策という中において、どこの点を持っていくことによって一...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひこの点は、無料でしっかりと登録もしていただきたいと思います。  今まで道路会社の方は、ETC普及という意味においては、財団を通してそういった機械の助成などの予算を出していたりとか、それが今回なくなっているわけなんですから、やはりこういったところは取らない...全文を見る
○小宮山(泰)委員 非常に複雑な料金体系の中で一番効率を選ぶということ、もちろんマイカーとか乗用車の方も、その複雑な割引制度、これは去年の夏からでもそうですが、本当によくよく調べて、地方部と都市部の入ってくるところでの、流入をするというところにおいての制限をしたり、そうじゃないと...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、こういった大きな観点でも、物流も含め、また一般の乗用車等、また幹線道路もそうですが、そういう高速道路を使う道路計画というのは、やはり見直す時期というのは来ているのではないかと思っております。  後ほど質問させていただきますけれども、国土形成計画や重点政...全文を見る
○小宮山(泰)委員 大臣、ありがとうございます。  NPOの制度ができるころに勉強していたころ、プラットフォームビジネスという言葉に私は非常に感銘を受けたことがあります。それはプラットホーム、駅とかのプラットホーム、これ自体は何も生むものはない。だけれども、いろいろな電車が出入...全文を見る
○小宮山(泰)委員 先ほど、冬柴大臣の当時の話ですけれども、これは平成二十年一月二十三日、参議院本会議にて、工藤堅太郎参議院議員が高速道路交流推進財団について質問し、冬柴大臣が、二十年度から順次事業を整理縮小し、五年後をめどに解散し、その保有財産については高速道路利用者へ還元を図...全文を見る
○小宮山(泰)委員 そうなんですよ。百万台の支援の規模というのは非常に大きいことでございまして、当初十万台を想定されていたんだと思います。これですと、助成の予算でいくと、大体五億か六億円ぐらいの間かと思います。  また、反響が大きかったということもあって、一気に百万台に規模を訂...全文を見る
○小宮山(泰)委員 そうはいいましても、この財団は、ほかにも事業をされております。例えば、私、障害者政策を一生懸命させていただいておりますけれども、障害のある方への支援に関する事業、これは、有料道路における身体障害者等割引制度の事務手続の一助として、有料道路障害者割引申請書兼ET...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、この点は財団の方に、これは国ではないので、財団の方にきちんと、やはり、支援をする、また、資産を引き継ぐことも含めて考えていただきたいと思います。  本当に、交通遺児の方々、各委員の先生方も、恐らくは、地元に帰って、そういった話も聞くでしょうし、また、駅...全文を見る
○小宮山(泰)委員 圧力をかけたなんて言っておりませんけれども、参議院の本会議の答弁で大臣がこの財団のあり方について述べているということももちろんあるし、それを本当に圧力をかけずとも素直に受け入れるという、その関係というものが非常に密接なのではないかな。とりようによっては非常にあ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 収支報告書を見ますと、結局、セットアップ事業の収入と収支、かぎ発行事業の収入と収支を単純に比較した場合、大変大きな余剰金が出ます。今回、百万台ふえるということは、もちろんこれもふえるのではないかと想像がつきますけれども、具体的に、平成十九年度の決算で見ますと、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ETCの使用というのはどこまで広がるのか、どういった形で活用されていくのかというのは、正直なところ、全体像が私自身、まだ見えておりません。例えば、一昨年ですか、私、ずっと地下駐車場の問題を調べさせていただいておりました。実は、あの財団、解散がやはり決まってはい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 年度内というのは、もう間もなくということなんでしょうか、もう一度確認します。日付もお願いします。
○小宮山(泰)委員 実を言いますと後で副大臣にもお伺いすることになっておりますけれども、そうしますと、年度内に出てくる計画というのが非常に多いんだな、今国土交通省の中も大変なことになっているんじゃないかと思いますが、そもそもで言えば、先ほど馬淵委員の方からもありましたが、こういう...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、今の政治の仕組みの中で難しければ、来年以降、私ども頑張って、きちんとした意味で皆さんとともに、本当の意味で、これからの国土のあり方、そういった大きなつくり直しをさせていただければというふうな思いも私自身は持っております。  それでは、今の枠組みの中でも...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今副大臣がおっしゃったのは、スケジュールをいつ発表するかということだと思いますが、臨交金のかわりみたいなことであるなら、五月中には、五月ぐらいには出さないと、当然地方が非常にまた大変なことになるわけですから、これは早急にやはり出していただきたいと思います。その...全文を見る
04月07日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
議事録を見る
○小宮山(泰)委員 おはようございます。民主党の小宮山でございます。  高齢者居住安定確保に関する法律の一部を改正する法律案の質問をさせていただきます。  まず、法案の質疑に先立ちまして、先週、大臣ともいろいろな質疑をさせていただきましたETC車載器の購入助成について、少しお...全文を見る
○小宮山(泰)委員 先週質問しているわけですけれども、そのときには百万台だったわけですから、正直申し上げて、いきなり四十万台もふえるというのは非常に不思議でもあるし、やはり予測の出し方、見込みが甘かったのではないかということがあります。  それと、先ほどから、国交省の方から財団...全文を見る
○小宮山(泰)委員 具体的にお願いをしたといっても、千円、二千円とかそういう額ではないわけですから、それは随分と自由な国土交通省の依頼になったと思いますし、いつやったかわからないなんていうのは無責任な話じゃないでしょうか。  これは天下り財団だからそんなことが許されているんでし...全文を見る
○小宮山(泰)委員 メモ、あるんじゃないですか。何でそれを最初から言わないんですか。ないと言っているし。そこまであれですと伺います。口頭での依頼ですか。
○小宮山(泰)委員 台数とかまでは多分上げていないでしょうし、ここでふえるということは、口頭で依頼するといっても、予算の枠内で前倒しとか、そういう意味ではやはり非常に仲よしの団体としか言えないし、天下りだからこそできたことだと思います。  この辺は、財団という独立しているもの、...全文を見る
○小宮山(泰)委員 地方の公社は、昔、アニータさんの問題とかでいろいろなこともありました。今、維持できなくて解散されているところもあります。こういう景気でもございますので、やはり民間の参入ができるように制度設計もしていただきたいと思うし、また、公社法の第二十一条には、公社の業務と...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、やはり住みなれたところ、やっと落ちついたところから動くというのは、高齢者にとっては精神的にも非常なストレスにもなります。また、引っ越しをするためにも、正直申し上げまして、かなりの経済的な負担もかかる。そして、不動産の方にしては、今まで登録できていたものが...全文を見る
○小宮山(泰)委員 また、省令では、高齢者向け優良賃貸住宅と高齢者居宅生活支援設備との間に段差がないこととか、また高齢者居宅生活支援施設が、保健医療サービスまたは福祉サービスの提供に必要な規模、構造、設備を有することなどを定めることを想定しているようであります。  基準作成に当...全文を見る
○小宮山(泰)委員 必要な規模、構造、設備について、基準が高コストになってはいないかということを懸念しております。作成に当たって、より安く、よいものをつくることができれば、そういう姿勢を持って作業を行っていただきたいし、そういう配慮をぜひ働かせていただきたいと思います。  これ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 この点に関しては、厚生労働省の方は、高コストで設備をするということの意識があるのかも、ぜひちょっと伺いたいところなんですが、どういうお考えかをぜひお聞かせください。
○小宮山(泰)委員 スタートはできたけれども、長期に見て維持ができないような、そういったころころと変わる改定とか、やはりそこが一番現場では苦しんでいるところでもあります。  長期的にどうしてあげたいという入居者の方とか、サービスを受けられている方に対して、非常に苦しむところ、厚...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今、金子大臣の方からも厚生労働省の方にデータのことというふうに促していただきましたけれども、やはりこういったデータが現実と違ってしまうようなこと。三%上げるというのは今までになかったこと、でも、それまでに随分下げているものですから、結果として三%としても、そこ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今、大臣の本当に見識のある、また示唆に富むというか、決断ある御答弁だったと思います。ありがとうございます。  それでは、本案の概要説明資料には、公的賃貸住宅、団地内の高齢者生活支援施設の整備が図示されております。団地敷地内の一部を高齢者向けのバリアフリー化さ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 最後になりますけれども、高齢者という言葉の定義の中、また多くの方は、必ずというか、生きていれば高齢になる、加齢をしていくということもありますので、これは障害者や低所得者、生活保護受給者、また住宅確保要配慮者に対しては、どのような取り扱いになるのか、位置づけにな...全文を見る
○小宮山(泰)委員 いろいろありがとうございました。  ぜひ、大臣、生活弱者にならないように、高齢者の方々が安心して暮らせる居住の安定確保が可能になるかということも押さえていただきたいと思います。その思いがありましたら、ぜひ最後にお伺いさせていただいて、質問を終わらせていただき...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございました。
04月13日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
議事録を見る
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。決算行政監視委員会での質問に立たせていただきますこと、ありがとうございます。  税収の方はなかなか厳しいところだと思いますし、また、今回の予備費に関してもいろいろな使われ方をしているということで、私も、まずは特別会計の弾力条項...全文を見る
○小宮山(泰)委員 私、固定しているとは言っておりません。得手不得手があるのではないかという疑問は呈させてはいただきました。  また、資料もいただきましたけれども、やはり大きな都市、予算規模が大きいところが災害に遭ったりとか何かそういったとき、もしくは都市整備、社会資本整備とい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 特別会計に関する法律は、平成十九年三月に改正されて、平成二十三年度までに平成十八年度時点で三十一あった特別会計を十七まで減らすことになっております。国土交通省関連の特別会計についても、五つの特別会計が社会資本整備事業特別会計として平成二十年より統合されて、ある...全文を見る
○小宮山(泰)委員 規制緩和に関しては、私自身は多少行き過ぎた規制緩和があるのではないかというふうにとらえておりますが、その点に関しては何か御見解はありますか。
○小宮山(泰)委員 この点、ぜひもう一度再考された方がいいのかと最近思うこともたくさんあります。  例えば、ある意味、こんなにお酒をあちらこちらで売っている国はないのではないか。コンビニやドラッグストア、本当にどこでも、また廉価で売っている。これに関しては、公正取引委員会の方で...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。  大臣は昔から飲んでいたということはないと思いますので、ぜひ、健全な若者たちの発展のために検討していただければと思います。  そういう中で、もちろん、タスポがあるように、お酒の方にも成人識別機能つき酒類自動販売機の普及ということの課...全文を見る
○小宮山(泰)委員 つまり、お酒に関しては、どちらかといえばやはり対面販売の方に向かっていく、機械で買うということではない方向になるということだと思います。それであるならばなおのこと、売る側、またその知識というのも非常に重要になりますし、この人たちがきちんとした情報を流すというこ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 これは取り組みとしては、各省庁、特にビジット・ジャパン・キャンペーン、日本を紹介することも随分されています。  しかし、税率という意味においては特殊なものでもございます。産業の発展というのでは、海外にいると、なかなか税収というには国税の管轄から少し離れるかも...全文を見る
○小宮山(泰)委員 最後に、時間が来ていて申しわけないんですが、これは醸造の関係誌のところからなんですが、株式会社南部美人の久慈さんが書かれた文章の中にもあります。現実として我が国の人口はふえることはない、口の数が減れば地酒だけではなくアルコール全体の消費は減る、その反面、世界で...全文を見る
05月08日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
議事録を見る
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。  都市再生特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案についての質問をさせていただきます。  まずもって、その前に、本当に新型インフルエンザにおいては、恐らく港湾、水際の、早く食いとめるということで...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ、対策はもちろん大切だと思います。ちょっと先ほど速報が入っておりましたので、後ほどぜひ確認をしていただければと思います。  それでは、法案の審議の方に入らせていただきます。  本法案は、都市の再生を一層推進するため、地域住民、企業等が主体となったまちづ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 今までにはない形でもございますし、また、目的としては、地域の住民の方や利用される方には大変有効でもあるし、その適用というのは、ある意味、非常に使いやすい法律と言われるものなんだと思います。  そして、これが目的どおりに十分使用されるというのが本来とられていい...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ努力を重ねていただきたいと思いますし、また、こういった、逆手にとってするようなことを阻止もしていただきたい。それは、市町村の地域に対しての思いであったり、そういった許可を出す権限を持った方々への周知徹底もしていかなければならないんだと思います。  まちづ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 統合本部に今集約されていらっしゃるということ、活性化につなげるということ、この使い分けというのは法律上の違いであるということでありまして、実際には、その住んでいる住人や、そこで活性化をするという意味においては、ある意味、こちらの概念であったりとか、この辺をもう...全文を見る
○小宮山(泰)委員 当然熱心にされていらっしゃるというような、統合してやっていらっしゃるということでありますから、その会議は大体どのぐらいの所要時間を大抵は使って、全六回ですけれども、その点もお聞かせください。
○小宮山(泰)委員 いや、二十分から三十分というのはないですよね。それはちょっと後で訂正していただきたい。私がいただいた資料、大体、第一回、第二回は二十分の会合ですけれども、第三回、第五回は十五分間、第六回は各省持ち回りになっています、この四月にやったのは。三十分もやっていないん...全文を見る
○小宮山(泰)委員 やることはやっているというあれですけれども、正直申し上げまして、結局、報告事項が大変多くて、実際、幾つかの質疑もされていらっしゃるようですけれども、段取りにない質疑というのは、議事録上一回ぐらいしか実際にはないということもあります。  ところで、この統合され...全文を見る
○小宮山(泰)委員 四つの本部と言いましたけれども、全部、皆さん、大臣方、入っていらっしゃって、都市再生本部と中心市街地活性化本部の方は、今大臣おっしゃったとおり、入っていらっしゃいます。あとの二つはほかの方ですので、そういう意味では、非常に、こうやって、担当している大臣でもぱっ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 提出された計画に基づいての評価ということになりますので、この点に関してはまたいろいろな研究も必要なのではないかという思いをしております。  特に、私は県会議員をさせていただいた経験からも、ひもつきとかお伺いを立てなかったら予算がとれない状況というのは、ある意...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひ情報提供、また、それに対しての、ある意味、大きく地域が提案してきたこと、それは、同じ県内、同じ市の中でもいろいろな可能性を秘めているんだと思います。  今、世界じゅうに有名な祭りと言っているところも、実を言うと、ふだんは相当過疎に近いような地域に、世界じ...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ぜひその点は、これからの地域づくりやまた活性化というのには、今大臣がおっしゃったこと、これを本当に徹底してやっていただかなければならないと思います。  都市再生緊急整備地域においての民間投資と経済効果について、平成十八年三月時点の推計では、政府の都市再生本部...全文を見る
○小宮山(泰)委員 ありがとうございました。よろしくお願いいたします。
○小宮山(泰)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付してあります案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     都市再生特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 外務委員会 第2号
議事録を見る
○小宮山(泰)委員長代理 指名いたしましたので。
○小宮山(泰)委員長代理 武正外務副大臣。(小野寺委員「委員長、大臣に聞いております」と呼ぶ)  まず指名いたしました。順次。
○小宮山(泰)委員長代理 もう一度、小野寺五典君、質問していただけますか。