小宮山泰子

こみやまやすこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

小宮山泰子の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第183回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○小宮山委員 生活の党、小宮山泰子でございます。  まず、冒頭にこれを申し上げなければならないのは大変残念ではございますけれども、私たちは、女性議員の有志におきまして、徳田前政務官の辞任に関しまして、官邸への申し入れをさせていただこうといたしました。昨日は、残念ながら官邸に入る...全文を見る
○小宮山委員 改めて申し入れの内容をお読み直していただくことをお願いいたしまして、この問題はここまでにさせていただきますが、ぜひ、総理におきましては、やはり女性が、沖縄でのこともございます、しっかりとこういった暴力から、また、合意のない性犯罪、そういったものも含めまして、しっかり...全文を見る
○小宮山委員 総理です。
○小宮山委員 総理にお答えいただけないのは、女性政策を応援していただけると思っておりますのに、大変残念でございます。また、そういう意味においては、この問題に関しては、まだまだ、ちゃんと実行に移していただけるのかということ、ぜひ強く申し入れをさせていただきたいと思います。  それ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  エネルギーもぜひ地産地消できるよう、この分野は、さらに研究、そして実施も含めて頑張っていただきたいと思います。  さて、同じように、経産省以外でもエネルギーをつくるということはしております。これは国交省であります。官民連携による下水道資...全文を見る
○小宮山委員 後ほど伺いたいと思いますけれども、やはりインフラ整備というのは莫大なお金がかかるものでもあります。また、下水道などは、合併浄化槽と農業集落排水など、三省あわせて、さまざまな議論もされています。しかし、これを効率よくやっていくこと、地方に財政負担をさせない、さまざまな...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  また、今回、大変大きな補正予算は、巨額、五兆円にも上る建設国債の発行、つまり将来の借金で成り立つ部分がございます。これだけされますと、過去の自民党政権でも日本の借金を膨らませてきた、その二の舞にならないかと、...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  私が県議会議員のときに、通学路の問題がございまして、その言葉をつけると予算がとりやすいと、随分と役所の方がおっしゃっていました。そんなことのないように、きちんと国民の納得できるようにしていただかなければならないと思いますので、これからもし...全文を見る
○小宮山委員 私どももぜひしっかりと法案を出せるように準備をさせていただきたいということを伝えさせていただき、ぜひ御一緒に。  また、しっかりとこの補正予算、二十四年度、二十五年度の前倒しも含んでおりますので、私どももさらに精査をさせていただき、結論を出させていただきたいと思い...全文を見る
02月15日第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
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○小宮山委員 生活の党、小宮山泰子でございます。よろしくお願いいたします。  さて、東日本大震災の復興予算、そういった意味では、会計検査院の持つ意味、役割というのは、特にことしは、平成二十四年度の補正予算、これは、二十五年度の前倒し予算という大変思い切った予算を組まれるという方...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、この点は、さらに研究、また検討を、できれば実施も含めて、人的資源の登用というか、幅の広さ、そして深めるということをしていただければと思います。  また、私も過去にさまざまな予算を調べさせていただく中で、これは社保庁の問題が起きたときでありますけれども、各省庁...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございました。
○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。よろしくお願いいたします。  まず、日本は、世界に通じる企業や、またブランド名など、こういったものが発展をしてきた。この点に関しましては、私どもも大変誇りに思うところでもありますし、また、これからも活躍をしていただく。やはり、そう...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  その一方で、あるエコノミストの方なんですけれども、規制緩和を進めて民間の利益というものを優先する新自由主義というものよりも、やはり、共存共栄の資本主義というきちんとしたルールの中で公正にするという、行き過ぎた規制緩和という形でない方が今望...全文を見る
○小宮山委員 行政に携わられたという行政経験を基本とされている、また研究職等であったかと思います。  民間というものは、生活をかけ、さまざまな商慣習も含め、取引が行われている。この中から出てきているのが、消費増税のときの価格転嫁、この心配というものがなくならないということであり...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  最後に、私自身の見解としては、やはり、まだ、新聞の再販制度など、情報を入手する方法というのが高齢化社会の中において確立していない、そういう意味においては、同じように、今の時点ではこれを維持するべきであるということを申し添えまして、質問を終...全文を見る
03月05日第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  まず、日銀法改正の話が随分出ておりますけれども、現在の日銀法の中での副総裁としての職務、これはどのように捉えていらっしゃいますでしょうか。
○小宮山委員 日銀法の中では「役員及び職員」という項目の後にこのことを書いておりますし、また、その後の、任命のところに関しましても、当然、国会の同意があってということでございます。  今回、随分と、報道が先行したというよりかは、お流しになられた。インタビューに応えるということを...全文を見る
○小宮山委員 心配することはないといっても、過去に、やはりそうやって、結局のところは、日本の企業、本当に地域を支えてくれるところには回ってこないという現実がある。この声は、町に出れば本当によく聞きます。  また、外債を買うということも、念頭に、大胆な金融緩和という中では選択肢と...全文を見る
○小宮山委員 以上です。
○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。よろしくお願いいたします。  中曽氏は、九八年の日銀法改正後初めて再任され今日に至っているというふうに認識しております。つまり、現在の白川総裁のもとでの日銀の考え方を体現されているということにもつながるかと思います。今までもたびた...全文を見る
○小宮山委員 為替相場は、貿易収支と資本収支によって上昇したり下降したりするのが本来の形だと思いますし、株価も、企業業績の反映と将来性への期待などから、投資などで、上昇するとか、まあ下落ももちろんありますが。  今、通貨の価値が上がって、同じ価値のものを手に入れるにはより多くお...全文を見る
○小宮山委員 この点に関しましては、現実に、回らなければならない外貨など、結局、日本に回らずに海外に流れるばかり、また、金融機関の中で融資を支店ごとにやるみたいな、そういったことではなく、やはり、現実に日本の国内が景気回復するためのデフレ脱却であるということを実現するために、ぜひ...全文を見る
03月12日第183回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  今、この時間も、日比谷の野外音楽堂では、国益を守れないTPP交渉参加断固反対の緊急集会が行われております。私たちは、TPPに反対をしております。FTAやそのほかの方法があるにもかかわらず、メリットの見られないこのやり方、このT...全文を見る
○小宮山委員 大臣、後で質問もいたしますけれども、正直、経産省とかから見ると、農水省は結構、予算を全体にかわいくおとりになっているような気がいたしますが、この予算づけで、実際、政策目標としてはどのぐらい考えていらっしゃるのか。  農水省の予算としては、二十三年度は政策目標四千五...全文を見る
○小宮山委員 大臣、日本の農業は、特に、残留農薬も含めまして大変厳しいつくり方をして、いい食品を国内でも提供していただいていると思います。そういうことも含めまして、ぜひ、一兆円と言わず三兆円ぐらいを目指す、その気概で頑張っていただきたいと思っております。自民党側からも拍手をありが...全文を見る
○小宮山委員 消費者は十分、日本の製品を欲しいと思うし、その努力というものを知っていると思います。  しかし、家計が、生活が、日常がそれを許さないんです。やはり安いものを買わざるを得ない、そういう方々がたくさんいる。そこをしっかりと御理解いただきたいと思います。これが、私どもが...全文を見る
○小宮山委員 これもぜひお願いです。  今、せっかくいい方向だとは思いますので、クール・ジャパンという英語名ではなく、ほかの国で、格好いい何とかという日本語が使われるぐらい売り込みをしていただきたいと思いますが、そのためには、やはり日本の最前線基地といいますと、何といっても外務...全文を見る
○小宮山委員 大臣、これもやはり、残念ながら、今の日本におきましては、日本の文化に接するということが非常に日常から離れていってしまっているんだと思います。後ほど質問の中にありますけれども、私自身が木造住宅等、そういったものにこだわるのも、この点でもございます。  私どもが視察等...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、大臣、育てていただきたいと思います。  さて、質問はちょっと順番を変えますけれども、先ほどちょっと触れましたけれども、きょうは衣食住というテーマで私は質問させていただいております。  日本の家屋の中で大変特徴的なのは、やはり床の間なのかと思っています。何も...全文を見る
○小宮山委員 ぜひお願いいたします。今ならまだ技術者を残すことも可能だと思っております。しっくいや、先ほど、石場建ての構法のことがございますし、また、建築の確認申請や構造計算適合性判断の円滑化のために、ぜひ頑張っていただきたいと思っております。  最後、ぜひ総理にお伺いしたいと...全文を見る
○小宮山委員 学校現場とかでは、結局のところ、そうはいっても、ヒップホップとかそういうものを踊るようなことにもなっております。ぜひ、民謡であったり民舞であったり能であったり狂言であったり、さまざまな日本文化を涵養する方法はあるかと思います。それをもっと本格的にさらに入れていただく...全文を見る
○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  私自身、本日は、女性の生き方、それについての質疑をさせていただきたいと思います。  私自身の考えといたしましては、自立した個人が多様な選択肢と公正なルールのもとでみずからの生き方を創造的かつ自由に追求できる、創造的自由主義の...全文を見る
○小宮山委員 また、被災地におきましてもこの問題は大変重要です。特に、福島など、自主避難をされている方々は、二重の生活であったり、苦しい生活環境にあります。働きに出なければ子供を育てられない。しかし、実際には、さまざまな補助からは、自主的なものだから排除される形にもなってしまう。...全文を見る
○小宮山委員 森大臣、今のとちょっと関連なんです。検討をしていてはどんどん子供が育ってしまいますので、いつぐらいをめどに出すお考えなのか、ちょっとお聞かせいただけないでしょうか。
○小宮山委員 いつまでというのがちょっとお聞きできなかったんですけれども、早くしていただかなければ、きのうで東日本大震災、二年がたちました。本当に大変な中で子育てをしていただいている、その人たちのためにも、早急に結論を出していただきたいと思います。  さて、総理の施政方針演説で...全文を見る
○小宮山委員 多様な働き方の中で生き生きとする中においては、また、社会の中で、平成元年から平成二十三年に、約三倍ちょっとですけれども、民間企業の部長クラスはふえました。ただ、そうはいってもたった五%です、日本の場合は。  やはり、これから女性が輝く中においては、森大臣は家庭の中...全文を見る
○小宮山委員 大変気の長い政策だなと思いますが。  最近、お一人様という言葉がよくあります。社会学者の上野千鶴子教授の「おひとりさまの老後」という本でブレークをしたものであります。男性では五人に一人、女性では四人に一人以上が六十五歳以上の高齢者となり、七十五歳以上では六割を女性...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、女性にかわりましょうかとか、そういった働きかけも含めて、きちんと、女性や、また男性かもしれませんが、DV被害から救われることを、対応していただくことをお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
03月19日第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号
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○小宮山委員 上林候補にお伺いさせていただきます。  今まで、独立性という問題がございましたけれども、同様でございますが、前政権下での震災復興の原資とするということもあって、国家公務員について、二年間、平均七・八%の削減を決定しております。  公務員給与は、民間給与の調査に基...全文を見る
○小宮山委員 承知しているのではなく、これから、採用された場合ですけれども、どう御自身が考えるかを伺いたかったんです。ちょっとそのあたりは、まだお考えではないのか、それとも前の役職で物をおっしゃったのかなという感じもいたします。  さて、そうなってきますと、当然、民間の給与に基...全文を見る
○小宮山委員 民間準拠ということであれば、民間の方は、本当に、つらいときにも頭を下げたり、さまざまなことで努力をされて稼ぎ出している給料だと思います。  それに準拠されるということであれば、例えば、人事院、当然、ほかの公務員たちにも勧告を出す側としては、御自身が今後任命されまし...全文を見る
○小宮山委員 大変驚かれたということで、素直な、率直な感想をありがとうございます。ぜひ、この点に関しては、人事院も当然、皆さん、税金から払われるということにおいては、これに対しても意見が言えるような人事官であっていただきたいというふうに思う点が一つ。  また、人事院のホームペー...全文を見る
○小宮山委員 以上で終わります。  ありがとうございます。
○小宮山委員 武田候補、よろしくお願いいたします。  近年、特別会計の廃止、整理統合の方針、方向がございます。本来本会計に入れればいいものが特別会計に行っていたり、また、これが、わかりづらい、不透明であるということもよく言われますし、また、逆に、震災対応であって、今回の本予算も...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、検査官であるならば、勉強ではなく、検査をしていただきたいと思います。  ちょっと別ですけれども、経歴の中に、法律事務所でリサーチャーという経歴があります。  リサーチャーというのは、どんなことをされていたんですか。
○小宮山委員 下働きと言いますけれども、そういった下準備というものは、どの業界でも、また、当然、こういった会計の、決算の調査、検査という意味では重要だと思いますので、その経験は生かしていただければと思います。  言い方は、下世話な言い方と言われるかもしれませんけれども、会計検査...全文を見る
○小宮山委員 何と言っていいんだかわからないようなお答えで、素直に心情と評価委員会の実態を今お聞かせいただいたんだと思います。  これから、この分野に関しては、さらに調査研究をしっかりしていきたいと思います。  以上です。
04月05日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。きょうはよろしくお願いいたします。  そもそもといえば、古い話ですけれども、総務省のIT時代の選挙運動に関する研究会というのがございまして、これでは、ホームページについてのみ選挙運動手段として是認することとし、電子メールについては...全文を見る
○小宮山委員 民みの方はそうだと思います。わかりやすいと思います。  ちょっと、自公維さんの方ですけれども、衆議院選挙におきましては、突然の解散となりますので、あらかじめとおっしゃられました場合、あらかじめがいつになるのかなというのは非常に心配なところでございますので、その点、...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  それでは、紹介名簿を書き込めるファイルをホームページ上に用意して、またメールに添付して送信した場合、記入後のものをメールで返信をいただくことというのはいかがでしょうか。これは合法になるのか。現在の、記載されている内容によっては、先ほども触...全文を見る
○小宮山委員 時間の関係もありますので、答弁は簡潔にお願いいたします。  では、ホームページ上に公選はがきのレイアウトを、PDFやイメージ図を載せ、用意して、それをプリントアウトしたものに知人の住所などを記入してもらい、選挙事務所に持参とかしてもらう。また、選対としてはそれらを...全文を見る
○小宮山委員 それでは、次ですけれども、ホームページ上のコンテンツを表示させた機器を第三者に見える状態に置くことはどうなんでしょうか。  四日の参考人質疑では、候補者が動画をネット配信されて大型ビジョンに映し出される場合についての質疑がございまして、三浦参考人からは、候補者の動...全文を見る
○小宮山委員 インターネットの配信、アップロードする行為はよいけれども、そのコンテンツを人に見せてあげる、見える状態に置くということが違反になるのかどうか。また、本当にインターネットの取り組みの様子を見るために、手元の一台のタブレット端末で示すぐらいだったら許容されるのか、複数台...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ公正公平な、そういった制度をこの国会でつくり上げられたらと思っております。  ありがとうございました。      ————◇—————
04月08日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  本日は、大変お忙しい中、参考人の皆様方には、朝からお時間をいただいたことに心から感謝を申し上げます。また、調査をしたその思い、その御苦労や、その中で得た事実やそういった見識ということに関しましては、本当に深く敬意を表させていた...全文を見る
○小宮山委員 大変参考になる意見、ありがとうございます。  また、当然、収集されたときの条件というのもあると思いますので、この点に関しましてはもちろん考慮をさせていただきたいと思いますし、また、こういった憲政史上初めてという形での独立委員会の意義というものも、ここにあるのかとも...全文を見る
○小宮山委員 先に進ませていただきます。  これに関しましては、恐らく特別委員会の設置も、議院運営委員会の方で設置をするということを最終的に決め、また、国会で決めるものでありますので、この取り扱いについても、今後、もちろんこの事故調査の結論というものを生かすにおいても、大変議論...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  引き続きましてぜひお伺いしたいんですけれども、改めて今回の福島から学ぶということもありますし、この国会事故調から学ぶこともたくさんあるんだと思っております。  それは、今後この第三者機関を制度として、システムとして活用するため、これはき...全文を見る
○小宮山委員 私自身は、きょうのお話を伺いまして、国会の方も、ある意味、慣習であったり前例というものを大変大切にするところでもございます。  ただ、今回、私も議院運営委員会の委員の一人として見ておりますと、さまざまな新しい審査の仕方であったり、これは同意人事にありますけれども、...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  大変御苦労されたと思いますし、また、私どもの方もこういった経験は初めてでございますので、どういうふうにするべきかというのは、また今の御意見を参考にさせていただかなければならないと思います。  さて、本日の回答の中で、蜂須賀参考人なんです...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  きょう、本当にさまざま深い見地の中での言葉には、感動する、また心動かされるものがたくさんありました。田中耕一参考人の、事実に対して謙虚であれという、本当にそのとおりだと思います。私どもも、この点に関しまして、今回の国会の事故調の開拓をされ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  私どもはこの事故から多くを学びました。失ったものも多い。しかし、ここから学び、また得るものも多かったと思います。これを生かすために、この国会という場、私どもが真摯にこの現実と向き合って、これからも各党が議論を継続できるそういった国会をつく...全文を見る
04月09日第183回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。本日最後の質疑者となりましたので、よろしくお願いいたします。  私自身は、国会議員となる前、埼玉県会議員をさせていただきました。県議の経験から、いわゆる三割自治とやゆされるような地方自治体の現実を見てまいりましたし、その中で、地域...全文を見る
○小宮山委員 私自身も、まずは基礎自治体を基本とした国づくり、そして国が責任を持ってやる、そういった制度を確立しなければならないと思っております。  そこで、四月五日の閣議によって、地方分権改革有識者会議を開催することが決定されました。同会議の目的は何か、また、どのような議論を...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  大臣は五日の大臣会見で、有識者会議の立ち上げについて、これまで実現していない事務、権限の移譲を確実に実施していくための方策を議論したいとか、いろいろ発言をされているわけですけれども、思い返しますと、私も民主党の時代がございますけれども、独...全文を見る
○小宮山委員 この議論の発端となりますのが、移管などを行う範囲として麻生政権時代の出先機関改革に係る工程表で示された、いわゆる八府省十五系統と言われるものが検討のベースにあるかと思っております。  その中では、行政評価局の行政評価事務所は含まれておりません。これは、ちょっと特異...全文を見る
○小宮山委員 出先機関のことに大変こだわるわけですけれども、やはりそこが、先ほども質問したとおり目的化されないこと、大きな意味で国の統治のあり方というのは考えなければならない。  特に三・一一の東日本大震災、このときには本当に、災害を受けた地方の県、それ自体も被災を受けて対応が...全文を見る
○小宮山委員 最後の点は、意見はちょっと違うかと思いますが。  出先機関、私自身も、地方を守る会の首長さんたちのお話を伺い、大規模災害のときの国のあり方や、また被災地域の自治体が大変御苦労されたことを伺いまして、一般的に地方分権といったときに、国と基礎自治体の二層や、国、道州、...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ、三権分立の中で、きちんと国会が司法、行政をチェックし、そして、お互いが国民の生活を守る、命を守る、そのための国づくりができることを願い、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月11日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山でございます。よろしくお願いいたします。  まずもって、三・一一の東日本大震災、そして、ことしは本当に大雪に降られました。そして、今まで大規模災害、災害でお亡くなりになった方々に心から御冥福をお祈りいたしまして、そして、私たちは、皆様の命から、多く...全文を見る
○小宮山委員 強靱化という日本語を使っていただいてありがとうございます。  私も、懇談会の資料を拝見させていただきました。第一回に配付されております国土交通省作成の「社会資本等の老朽化対策等への取り組み状況」では、「高度成長期に大量に整備された道路、河川、下水、港湾等について、...全文を見る
○小宮山委員 ぜひお願いいたします。  また、下水道だけでなく、震災のときによくわかったのが、合併浄化槽なども大変有効であり、下水が使えなくなる、あの場合は、津波で管渠を逆流したり、また破損したりということもございましたので、バキュームカーを持ってきて他県なりに引き受けをしてい...全文を見る
○小宮山委員 ぜひこの点は推進をしていただきたいと思いますし、また、どちらかというと、電柱というと、各市町村は地中化という言葉が大変長く使われていた関係で、地中化という言葉で電柱をなくすというのが結構頭にこびりついていると言ったらなんですけれども、と思いますが、これではなくてもで...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ国交省には、この経験、くしの歯作戦をやり、実際に活動されたこと、東北地方整備局が特にこの場合、こういったときには大きく取り上げられますけれども、私の住んでいるエリアは関東地方整備局のエリアでございますが、ここからも出動されております。また、関東全域に対しての行動...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございました。
04月11日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  本日最後となりました。長時間ですが、大臣におかれましては、もうしばらくおつき合いのほど、よろしくお願いいたします。  さて、けさなんですけれども、新聞の記事を見ておりましたら、「脱法ドラッグ通販 行政指導従わず」ということで...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、普及啓発を強くしていただきたいと思います。これは、副反応が強く出てからでは遅いんです。やはり、この正しい知識というものを入れるということは最大限努力もしていただきたいと思いますし、さまざまな教育の中でも、この点をまた入れていただきたいと思います。  先ほどち...全文を見る
○小宮山委員 また、私も町に行きますと、若い人たちは本当におしゃれに気をつけていらっしゃるということで、接種ではないんですけれども、カラーコンタクトの問題にぜひ触れたいと思います。  規制対象にも、薬事法を改正してなっているわけで、その当時のコメント等を見ますと、大幅にこの問題...全文を見る
○小宮山委員 本当に注意喚起が必要なもの、特に、やはり健康に関するものというのは大変多くあると思います。薬害の問題であったり、また、今のような装着をするものであったり。ぜひこの点に関しては、消費者庁も積極的に、各省庁と連携をとってやっていただきたいと思います。  さて、最初に違...全文を見る
○小宮山委員 情報漏えいや不正アクセス、さまざまなことにおいて個人情報が漏れ、またそれがさまざまな被害につながる、そういった危険もはらんでいるかと思います。その点におきまして、消費者庁では、個人情報保護法の所管だと思いますけれども、こういうものを守る、この中におきましてどのような...全文を見る
○小宮山委員 ネットもそうです、対面で買うのもそうでございますけれども、やはり消費者がしっかりと、後の項目に入れておりますけれども、大臣は多分消費者力とおっしゃるんだと思いますが、しっかり見きわめる力をつけなければならない。  その中では、民主党政権下ではございましたけれども、...全文を見る
○小宮山委員 その中でありますけれども、どうしても、新しいビジネスや消費者の買う行為というものが出てくるんだと思います。そういういろいろな資料を見せていただくと、消費者教育推進のための体系的プログラム研究会の発表した、消費者教育の体系イメージマップというのを見ますと、幼児期や高校...全文を見る
○小宮山委員 ぜひお願いいたします。  また、実社会を見ていきますと、今、安倍政権になり、株価は上がり、円安は進み、相当な国債発行もし、そういう意味では景気のいい話も現実にはありますが、実際、私自身は電車で毎日基本的に地元の川越から通っております。しかし、生活実感としては、いろ...全文を見る
○小宮山委員 動向を注視するというのも確かに重要だと思いますけれども、上がっていくのが目に見えている、そう推測もできます。私自身は、消費増税に反対をする、この不景気の中でこれ以上負担はかけられない、そういう思いで昨年、あの法案には反対をいたしました。  また、既に価格転嫁もでき...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 本会議 第16号
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○小宮山泰子君 私は、生活の党を代表し、消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案に対し、質問いたします。(拍手)  昨年六月、衆議院本会議において消費税増税法案の採決が行われました。  長引くデフレ不況下にある中で大増税を...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○小宮山分科員 生活の党、小宮山泰子でございます。大臣、またよろしくお願いいたします。  さて、平成二十四年度予算においては、二十五年度もそうですけれども、復興関係また不動産関係の予算が大分見受けられます。これは自民党らしいなと思うところも多々ございますけれども。  被災地で...全文を見る
○小宮山分科員 ぜひ整備をしていただきたいと思っておりますが、その割には地図作成事業の予算というものがどうも横ばい、もしくは、少し下がっているときも見受けられます。平成二十四年は十八億九千五百万円だったのが、二十五年度では十八億九千百万円となっております。二十二年度では十七億八千...全文を見る
○小宮山分科員 また、三月二十九日に、公共工事の人件費積算のもととなる平成二十五年度公共工事設計労務単価が発表されております。これまで、公共工事設計労務単価を計算し公表する仕組み自体が労務単価を低下させる原因ともなっていましたけれども、今回、計算方法を変更したことで単純平均値では...全文を見る
○小宮山分科員 ぜひ、これから、随時適切にという中においては、今残っている地図混乱地区というのは大変難しいところがかなり残ってきているというのも事実でございますので、その点も加味いたしまして前向きな見直しをしていただきますよう、よろしくお願いいたします。うなずいていただいて、あり...全文を見る
○小宮山分科員 予算もそうですけれども、きちんと検証ができる記録を残すこと、これは当然必要かと思いますし、今の段階では余りにも非公開、不透明過ぎて検証することもかなわないという状況でもございますので、ぜひここは前向きに検討をお願いしたいと思います。  さて、最近、株価等は上がっ...全文を見る
○小宮山分科員 ありがとうございます。  また、実際では、競売になってしまっても、競売を停止しようとしましても、金融機関を相手にしますと、資本の違いが相当あり、非常にこの問題は難しいとも聞いております。  融資の債権回収方法として、金融機関により担保物件が競売にかけられるとい...全文を見る
○小宮山分科員 谷垣大臣の法解釈というのは、解釈として理解できないところはないんですが、現実問題としてはそれでは進まないことも多々ございます。  また、今のような、保証金というのが公正なのかという点に関しましては、この解釈では公正だと私は思いません。  特に、金融に関しまして...全文を見る
04月16日第183回国会 衆議院 本会議 第17号
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○小宮山泰子君 生活の党、小宮山泰子でございます。  討論に先立ちまして、先日の兵庫県淡路島付近を震源とする地震により被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。  私は、生活の党を代表して、ただいま議題となりました平成二十五年度予算三案に反対の立場から討論を行います。...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  まず、質問に入る前にですけれども、けさ、この委員会が開く冒頭、本当にこの委員会は、先般の参考人質疑のときにも、憲政史上初めて国会の第三者委員会という形で、大変試みある、そういったものも開かれた、その事故調の皆さんも来ていただき...全文を見る
○小宮山委員 今指摘されました、回収されました「わくわく原子力ランド」、「原子力ワールド」など、これは日本原子力文化振興財団が作成し、学校で配付された副読本ということでありまして、その中には、地震が起きても、原発はかたい地盤の上にあるから大丈夫です、津波にも耐えますということが書...全文を見る
○小宮山委員 当然、公開もそうです。福島もそうですし、また、東電ではないですけれども、ガスコンバインドサイクルなどさまざまなエネルギーを中部電力さんなどもやっております。やはり、プラスとマイナス両方の展示、また情報提供というのもきちんとしていただきたいと思います。全てが安全ではな...全文を見る
○小宮山委員 ぜひよろしくお願いいたします。  風評やデマに惑わされることなく、しっかりと問題点を冷静に判断できる、そして正しく判断できるためには、正しい知識と情報が肝心だと思っております。  関係の省庁におきましても、さまざまな試み、また情報収集、情報の開示をされているかと...全文を見る
○小宮山委員 各省に情報提供の取り組みについてなどを通告しておりますので、その点もお願いします。
○小宮山委員 時間となりましたけれども、本日、田中委員長の発言文にございますが、安定沃素剤の服用など緊急時に対しての判断基準など、こんなことをしなければいけないというのが原子力発電の現実だと思います。  ぜひ、これからも現場をしっかり見ていただき、そして安全に対するための仕事を...全文を見る
04月23日第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第21号
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○小宮山委員 私は、本日の議事日程第五、いわゆる〇増五減法案について意見表明をさせていただきます。  この法案に関しましては、自民党、公明党が、野党の反対を押し切り、本委員会への付託を強行し、さらに、与党の都合だけで委員会開会を強行、採決まで行ったことに、強く抗議をいたします。...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 経済産業委員会内閣委員会財務金融委員会消費者問題に関する特別委員会連合審査会 第1号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  四月十二日の本会議では、消費税増税を前提としてその準備を進めようとする法案の提出に疑問を呈させていただくとともに、価格転嫁問題は、増税が実行されるか否かにかかわらず、現在でも問題があるのに、時限立法である上、罰則規定のない内容...全文を見る
○小宮山委員 名前の公表ということかと思いますし、またそこに行くまでの時間差があるということ、きょうの質疑の中でも触れられておりましたが、八条関係の広告や店舗での表示については、抜け穴的に、違反とならない方法をとり得る可能性も高いかと思います。  もちろん、この点では実効性に問...全文を見る
○小宮山委員 あやふやなままではいけないんだと思います。また、現実もありますし。  それでは、現実はどういうふうに調査されるのか。これから調査していくことになるんですけれども、こういった現実という世界は、価格転嫁に係る減額を求める側、求められる、または強要される側、それとともに...全文を見る
○小宮山委員 経産省、中小企業庁の方にもこの点を伺いたいと思います。答弁することになっていたかと思いますが。
○小宮山委員 中小企業庁は、現在も、下請代金支払遅延等防止法に基づき、全国で六十名体制で消費税分の価格転嫁に係る減額行為を含む違反行為について取り締まりを実施されていますし、これに加えて、転嫁対策の調査Gメンを新たに全国で四百七十四名配置し、体制強化をされます。  これについて...全文を見る
○小宮山委員 ほかのときかもしれないですけれども、他人事ではなく、質問も含めて、しっかりと共有していただきたいなと思います。そういう意味で、ノウハウの共有という意味においては今少々心配をいたしたところであります。  さて、政府として、この法案があることによって、では、どれだけき...全文を見る
○小宮山委員 下請法に伴う調査は毎年二十五万件程度実施されておりまして、四千件ほどの行政指導を行っております。しかし、この中では、消費税に特化したものが見受けられるとは聞いておりません。  そうやって考えますと、では、今までのノウハウは何なのか。そういう意味では、実際に、消費税...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  本日は、災害対策基本法の一部を改正する法律案、大規模災害からの復興に関する法律案につきまして質問させていただきます。  この法案は、第一弾となります災害対策基本法の改正、その概要の中で取り残された課題について、二本とも充実さ...全文を見る
○小宮山委員 ぜひお願いします。また、これは恐らく地域から上がってきた声でもあるかと思いますので、予算措置の方もしっかりとよろしくお願いしたいと思います。  さて、せっかくですので、どれだけ戸数が、被災三県だけではございますけれども、きちんとした数字がございますので紹介させてい...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、可能であれば、木造仮設住宅もやはり普及すること、また、それが採用されることによって、少しでも被災者の方々が快適に安心して生活ができ、そして再建へと向かう、その次の段階に移行する、その過程を過ごされることを願っておりますし、望まれるところだと思います。  先ほ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  私も、もちろん、プレハブの有効性、リースにすることによって撤去費用が要らないとかさまざまな利点があるのもわかっております。ただ、このような大規模の災害というときには、それだけでは足りなかったというのも現実でもございます。快適性の問題もござ...全文を見る
○小宮山委員 丁寧にありがとうございます。  大臣のお膝元である岐阜でも、合併浄化槽の保守点検は大変よくシステマチックにされていて、全国の手本になると思います。  こういった事例も含めまして、また、その利点に関しましても周知徹底していただきまして、本当は大臣にも伺いたかったん...全文を見る
05月21日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  きょうは、大変お忙しい中、また、大変貴重な御意見、御提言をありがとうございます。  準備をしていたものもあるんですけれども、やはり参考人の皆さんのお話を聞くと、それについても伺いたいなということが出てまいりました。それも含め...全文を見る
○小宮山委員 私の出身が埼玉なものですから、津波のことが非常に、今回の震災におきましては、大変、防波堤にもなって、中と外では被害が随分違うという意味では、高速道路網というものはまた新たな意味があるんだなということを実感もしました。また、鉄道網につきましてもやはり住民の足として大変...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  それでは、続きまして、泉田知事の方からもございましたけれども、専属の組織をもっと強化、法律的に、また制度的に制定してほしいということで、DMAT、またTEC—FORCEのことを言っていただきました。これに関しては、恐らく野田市長さんの方に...全文を見る
○小宮山委員 同様に、その制度に関しまして、被災地の現場である野田市長さんにも伺わせていただければと思います。  現場の判断として、大変だったこととかがありましたら、また、どういった支援組織があったらよかったとか、そういったこともちょっとお聞かせいただければと思います。
○小宮山委員 大変つらい部分も含めて伺わせていただきまして、ありがとうございます。  法文では出ない、御遺体との対峙をする、そういった意味では、本当にハードだけではなくソフトの部分もきちんと応援をして、そして併用していかなければならぬなというふうに思っておりますし、また、先ほど...全文を見る
05月21日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○小宮山委員 生活の党、小宮山泰子でございます。よろしくお願いいたします。  今回の法案、食品の表示につきましては、これまで、食品衛生法、JAS法、健康増進法の三つの法律で異なった規定をされていたものを、事業者にとっても消費者にとっても複雑でわかりにくかったものを一元化するとい...全文を見る
○小宮山委員 ざっくり言えば、確かに、それをなりわいにしているかしていないかというところはあるかと思います。  大変わかりづらいのが、実を言いますと、毎年同じようなイベントを組まれますと、定期的にそこに参加をする団体というのもございます。何十年と続くということもあります。そうい...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ御配慮をお願いしたいと思います。  反復継続というのが、三カ月ぐらいなのか、十年にわたるものなのか、そういう意味では、ここまで細かく書くことでもないとは思いますけれども、書いていないからこそ、さまざまな判断ができてしまうと思います。  特に、食中毒などを考え...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  第六条の八項及び第七条の関連になるんですけれども、そうやって指示、命令を出せるけれども、指示については、時間の経過もあり、しっかりとした調査も可能かもしれないけれども、命令というのは緊急の必要の場合に出されるということでもあります。間違え...全文を見る
○小宮山委員 人というものは、食べたものでやはりでき上がってまいります。  実を申しますと、私自身がイギリスに留学を約一年させていただいたときに、帰ってきてから十数年たってから狂牛病が発生をし、ちょうど私が留学している最中の関係で、もう既に三十年以上たつんですけれども、献血がい...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、子供のころから自分で選べる、また、さまざまな、化学的なものも含め、正直言って、わかりづらい物質が大量に食品の表示には書いてございます。それが何なのか。植物由来の油脂と書いた場合、それが何の原料なのか、そこも含めてしっかりと私どもは知らなければいけないんだと思っ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  法の趣旨ということであれば、やはり混乱をしないということでもありましょうし、小規模事業者にももっと配慮もしていただきたいと思います。そういう意味では、先ほどありました、公布の日から二年を超えない範囲内において政令で定める日から施行するとい...全文を見る
○小宮山委員 守るべきものは守るとずっと去年から聞いているんですけれども、本当にどこまで守っているのかなと。正直、牛肉の輸入再開の問題であったり、また、残留農薬の部分、また、保存料ですか、日本に輸出して、日本側から見れば輸入ですけれども、そういうところに関しては余りない。  ま...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、国内におきましては、大臣、頑張っていただきたいと思います。  外務省というか、政務官にもぜひ伺いたいと思います。  なぜかといえば、これは、法律もそうですけれども、金融等、かかわってくるものでもあります。そういったことでは、訴訟社会という、そういった制度自...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございました。
05月23日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  本日、災害対策基本法、また大規模災害からの復興に関する法律案の質疑に入らせていただきます。  まず最初に、先日、二十一日の参考人質疑において、関西大学の河田教授より、災害対策として社会インフラでは道路が最も重要であるという強...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、きちんとした、誰が見てもわかる、共有意識が持てる優先順位を決めていただければと思います。  さて、同じ日の泉田新潟県知事からは、DMATやTEC—FORCEなど、このような災害発生時の活動に期待されるものの法的位置づけがまだなされていない、これはしっかりとし...全文を見る
○小宮山委員 国交省のTEC—FORCEにおきましては、大変機動力もあり、また、全国から緊急に支援で集まるという意味においても、大変重要な、今後、災害復旧の初動に関しましても大きな役割を果たすと思います。ぜひ、制度面等、これからの検討に期待をしたいところでもございます。  また...全文を見る
○小宮山委員 やはり、早い復興をすることというのは与野党を超えて協力できればと思っております。  さて、最後になりますけれども、さきの震災のときは、障害者の方々の居住地域や、また安否情報を確認するのには大変御苦労されました。また、当然、その特性から、多くの方がいる避難所での避難...全文を見る
○小宮山委員 さきの三・一一の震災のときには、やはりそうはいいましても、情報を持っている町役場や市役所が被災を受けている、もちろん職員も被災を受けて、情報を集めることが、全て網羅できなかったというようなことも聞こえてまいります。  また、そういう意味においては、自分たちでやらな...全文を見る
○小宮山委員 社会の中で障害者と余り接したことがない方たちは、大変不安になると思います。もちろん障害者側も不安なんです。やはり、その相互の溝を埋めるためにも、ふだんから、公務員や学校の職員、学校の児童たち、また、議員や自治会も含めて、教育というか、研修なりさまざまなことを受けるべ...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、日ごろからの備えをして、そして、障害を持っている方も、また難病のある方も、多くの方々が、安心してということはないですけれども、災害のときに冷静に判断ができ行動ができる、そういった法律に本日がつながることを願い、質問を終わらせていただきます。  ありがとうござ...全文を見る
05月23日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  きょうは、参考人の皆様方には、お忙しい中、貴重な意見を伺わせていただきまして、ありがとうございます。また、今まで食品衛生法、JAS法、健康増進法に分かれていたこの制度というものを、また省庁も違う中を、一元化するということでの、...全文を見る
○小宮山委員 続きまして、本日、西藤参考人からいただきました資料、「食品産業の位置付け・現状」という中を見ますと、食品製造業だけで三十・一兆円規模、加工品などは三十九・一兆円、また外食産業は二十兆円という、大変大きな産業であるということがわかります。  やはりこれだけ、私たちの...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  私自身も、恐らく、これから伸びる地方の味というものもあるかと思いますが、しかし、大きなところはやはり表示をしていただきたい。大量生産をするようなところというのは、きちんとした表示をする、もしくはその内容物がきちんと消費者がわかるというよう...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  私自身は、やはりなるべく情報はあった方がいいんだと思います。アレルギー物質についても、それぞれ、メジャーなところはわかるんですけれども、それ以外に反応する方もいらっしゃるということを考えると、また、油脂に関しても、植物性由来とか書いてあり...全文を見る
○小宮山委員 大変貴重な御意見をありがとうございました。いい消費者がいい製品を選び、それがすばらしい生産者を生むんだという思いで、これからも皆様の御意見を生かしていきたいと思います。  ありがとうございました。
05月28日第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  一宮候補には、私の地元川越でも判事をされていたということで、御質問させていただきたいと思います。  まず、昨今ですけれども、公務員というものの役割が変わってきているのかという思いをするときがあります。  それは、安倍総理の...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  また、女性職員の登用拡大についての意気込みというのを聞かせていただきました。  今までの委員の質問の中にも随分ありました。実際、働いていて、何が障壁となっていたのか、ぜひ体験から、経験からお聞かせいただきたいのと、それには、一面、男性の...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ、育児及び介護も含めまして、頑張っていただきたいと思います。  以上で質問を終わります。
○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。きょうは、よろしくお願いいたします。  昨今、近年ですけれども、本来本会計に計上すべき内容のものが特別会計で実行されるなど、予算の全体がわかりづらかったのが、特別会計が廃止、整理統合の方向へ向かったというのは、こういう不透明である...全文を見る
○小宮山委員 私自身も、かつて、国費を投入した地下駐車場、さまざまな形があるんですけれども、この問題をずっと、二期のときですか、取り上げ続けていたことがございます。  その中で、調査した中には、いわゆる天下り団体のところの所有分が入っていたりして切り離せないように見事につくり込...全文を見る
○小宮山委員 最後になりますけれども、所信というか、お述べいただいた中で、今までもさまざまな審議会に関与する中で、無駄、浪費、重複をいかになくしていくかという観点、また有効性の観点ということも述べられております。  候補にとって、いわゆる無駄というのは、どういうことが一番象徴的...全文を見る
○小宮山委員 政策的に適用するのか、ある意味、今委員の中からもありましたけれども、民間の企業の営利を目的というのとは違う政府の役割があります。その中で、有効な施策、また予算の使い方も含めまして、そして、今まででは見られなかった、見過ごされていたようなもの、そういうものをきちんと会...全文を見る
05月28日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  食品表示法案につきまして、最終の質問をさせていただきます。  まず最初ですけれども、先般、参考人の質疑をさせていただいたときも触れたりしているんですけれども、二十三日の参考人質疑において、食品表示制度や食品に関するもろもろの...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ちょうど先週はこの消費者特の同時期に、私自身、災害対策特別委員会の方で、災害対策基本法などの質疑をやっておりました。そのときに、やはり、被災者が避難をされているときに、食べるもの等も大変限られる。また、私自身、障害者政策に力を入れておりま...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  この法案が現実に進むことによって、やはり私自身は、修正の必要はあるんだと思っております。  それは、一つには、年数の見直しの規定の問題です。やはりこれは、早くに修正ができるということは、法文上、あった方がいいんではないか。後ほど提案され...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  また、現在、パブリックコメントとして、これは関係をするんでしょうか、健康増進法施行令の一部を改正する政令に関する意見募集、意見募集期間は平成二十五年五月十五日から六月十四日、栄養表示基準の一部改正についての意見募集は五月十三日から六月十二...全文を見る
○小宮山委員 ぜひよろしくお願いします。  その部分で、恐らく省内の方ではスケジュールを組んだり等、今までの感覚とは、少し早目早目に動かなければならないかと思いますけれども、でも、より多くの方々の意見を知り、そして日本人の食の安全を守る、そして消費者が賢く選べる、その環境を整え...全文を見る
○小宮山委員 大体いつもお答えいただいている内容かと思います。  その割に成長戦略などでは、農林水産物の輸出拡大とか、クール・ジャパンによるコンテンツ、日本食、地域資源などの日本の魅力を海外に発信するということ、農林水産物の輸出額倍増では一兆円を目指すというような大きなこともお...全文を見る
○小宮山委員 今回はがんがん攻めるというところがふえたなという思いはしておりますが、具体的に本当に何を攻めていくのか、言葉ではなく、やはり具体的に聞かせていただきたいという思いもあります。  先ほどちょっと思いまして、突然ではありますけれども、大臣、ぜひ、この食品表示というもの...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ森大臣、検討と発言と推進をお願いしたいと思いますし、また、城内政務官におきましては、しっかりと目標を持って頑張っていただくこと。  個人的には、やはりそうはいってもTPPは、メリットは日本にはない、デメリットの方が大きいというふうに思っておりまして、相変わらず...全文を見る
06月13日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第10号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  本日は、消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律案について質問させていただきます。  朝から大臣の答弁を伺わせていただいて、本当に、弁護士として活動されていたということ、また、その中での経験で...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  本当に、今回の法案に関しましては、この法案によりまして、情報力や交渉力の格差などで、これまで不十分であった被害者の実効的な被害回復の可能性を広げるものであると消費者団体も望んでいるものでありますし、また、国会におきましても、平成十八年のと...全文を見る
○小宮山委員 ケース・バイ・ケースで、対象になるかならないかというのは裁判所の判断というようなことになるかと思います。  それでは、例えば海外在住の者が訴えの原告となり得るのか、お聞かせください。
○小宮山委員 海外のように、特にアメリカであれば、一九六六年からクラスアクションなどがありまして、もっと厳しい訴訟も起こせるんだとは思いますが、今回の法案はそこまでのことではないわけですから、この点に関しましては、恐らくは、海外に途中で赴任をしなければならない、転勤をされるとか、...全文を見る
○小宮山委員 恐らく、この点に関しましては、今までも、霊感商法であったり、また、NPO団体を名乗ってというものも、悪質な業者では、業者ですよね、多々見受けられます。  本当に真面目にやっているところがそのおかげで大変イメージダウンになるとかありますので、この点に関しても、ぜひ多...全文を見る
○小宮山委員 そういう意味では、被害が早くに明らかになり、多くの方が訴訟をできるような、そうしないと逃げられてしまうのではないか、個人に対してやるしかないということになりますと、それはそれで大変難しい、せっかくこの法案ができても難しくなるのかと思いますので、この点の対応に関しても...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  法テラスも、前に、設置するときに私は法務委員会で質問をさせていただきました。また、その後もこの問題は追いかけているんですけれども、なかなかやはり報酬が、一般で弁護士活動をするなりすると、そういった専門職の方々に関しますとやはり下がるという...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ検討していただいて、この法律が施行されるときには実効あるものになるようにしていただければというふうに思います。  それでは前の質問に戻りますけれども、本制度では、民事訴訟に関する手続、事件の規模についてですけれども、人数、金額、総額として、どのような規模がされ...全文を見る
○小宮山委員 この法律は、また、二段階型の訴訟制度ということで、さらにわかりづらくなっているものでもございます。  関係のところ、また消費者庁に来る相談など、また、弁護士さんが入っていくということ、要するに、簡易裁判所の対象ではないということと、地裁でやるものであるということ、...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ大臣、よろしくお願いします。ありがとうございました。
10月15日第185回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○小宮山委員 特別委員会設置に関しまして発言をさせていただきます。  まず、海賊・テロ対策特別委員会でございますが、近年は大変開会数も少なくなってきております。  また、先国会におきまして、関連すると思われます海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法につきましても...全文を見る
10月17日第185回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号
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○小宮山委員 国家安全保障に関する特別委員会の設置には反対の立場から発言をさせていただきます。  まず、先般海賊・テロ委員会のときも申しましたのと同様の理由ではございますが、今回提案をされておりますこの法案の審議というものでありますが、安全保障会議設置法の一部を改正する法律案、...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○小宮山委員 おはようございます。生活の党、小宮山泰子でございます。  今国会より、生活の党もこの委員会におきまして席をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。  さて、私自身ずっと、県会議員のころから、また父のころからでもありますが、生活排水をきれいにする、や...全文を見る
○小宮山委員 まさか大臣のお膝元でそんなに遅くまであるとは思いませんでしたけれども、であるならばなおのこと、身近なものであられたのかなという気がいたします。  適正に管理されている合併処理浄化槽を用いている場合に、当該地域が下水道整備されたとき下水道への接続義務を果たさなくてよ...全文を見る
○小宮山委員 今ありましたけれども、下水道の財政状況、債務残高ということになれば、全地方債の約一五%相当にもなる。大変負担の大きくなっているものでもございます。環境省におかれまして、ぜひ大臣、そのあたりは省庁で重なることでもございますので、やはり、総務省のデータに基づき、地方がこ...全文を見る
○小宮山委員 水質を維持するためであれば、これに関しては浄化槽はやはり単独のときにはなかなかできなかったことでもあります。被災後はこれと同じようなことが、実は下水道の処理施設も同じようなやり方でやるしかなくなっていました。やはり、今後、早急に合併浄化槽に取りかえられるようにする、...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  本当に、自然に恵まれているからこそ、改めてこの価値を見出さなければいけない時代に入っているんだと、今の大臣のお言葉で、御回答で感じたところであります。  そこで、自然の中ではありますが、原発事故の後、やはりエネルギーに対する考え方という...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、低炭素社会実現のために頑張っていただきたいと思います。  岩手県の葛巻町、ここは人口で必要な量よりも多いエネルギーが既につくられて、また活用されております。こういった、地域でつくり、そして賄える、地産地消と私は言わせていただきますが、そういった地域がたくさん...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  まず、先ほどから出ておりますけれども、会計検査院は、日本国憲法第九十条の規定、国の収入支出の決算は全て毎年会計検査院がこれを検査するということになっているわけでありますし、それだけ大きな役割があるんだというふうに感じております...全文を見る
○小宮山委員 私も、基金があちらこちらにできて、それがまた額が大きい、これが本当に適正に使われるのか、回収ができるのかも含めて、大変注目をしているところでございます。ぜひ、この点は注視をしていただければというふうに考えております。  会計検査院は国会との連携に努めていくと先ほど...全文を見る
○小宮山委員 憲法にも規定されておりますし、その意味というものは大変大きいんだと思います。そのことを心にちゃんと秘め、今までも歩んでこられたんだというふうに感じました。  国民の側も、納税する、時には命がけで納税をされている方もいらっしゃると思います。そういった大切な税金を扱う...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○小宮山委員 生活の党、小宮山でございます。  本日は、まずは、伊豆大島、先般視察をさせていただきました。台風二十六号で亡くなった全国の方にお悔やみを申し上げますとともに、改めて、被害に遭われた皆様、けがをされた方々の早い回復をお祈りするものでございます。  また、この三カ月...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ早急に、最近本当に災害が多いものですから、結論を出していただき、やはり、同一の自然災害であるならば同じように救われるんだ、救ってもらえるんだというふうに思っていただけるように、改正等を含めまして、御検討、結論を出していただきたいと思い...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  現在もそういう形にはなっているかと思います。ただ、やはり県の判断ということで、また昨今の、越谷においては、ある意味大変局地的なこと。大島もそうですけれども、全島が被害に遭っているわけではない。当然、観光客も受け入れられる。そういったところ...全文を見る
○小宮山委員 大変、埼玉以上に狭い面積しかない横浜ということであります。神奈川でやるとどうなるのかなとはちょっと思いましたが、それはおいておきまして。  でも、今、その用地に関しては、大変取得が難しい部分もあるかもしれないし、逆に、相続と人口減少の中で、住宅街の中での公園用地と...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ、マンション等、また、公共のところや民間のところにおきましても、備品を整えることができるような法案等も通っております。今後、緑地をふやす、マンションなど大規模な建物のところに、こうやって防災機能を備えた、一般の方も入れるような、そうい...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  昨今の災害というのは絶え間なく来ているという感じがしてなりません。これは、近年の気象の変化等、さまざまなことが要因だと思います。TEC—FORCE初め各省庁も頑張っていらっしゃいますが、常に出続けているということにおいては、災害に対する国...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございました。      ————◇—————
11月07日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○小宮山委員 本日は、災害対策に関する件で質問させていただきます。その中でも、主に首都直下地震対策関係、また、障害者、難病の方など、本当に多くの手をかしていただき、救える命を救える、そういった方向になっているのか確認をさせていただきたく、質問させていただきたいと思います。  ま...全文を見る
○小宮山委員 年内に大体取りまとめられるということでありますが、平成十七年に前回のものが出ていたかと思います。  その中では、大体、首都直下の地震については十八タイプの地震動を想定していたり、また四つのシーンであったり、最も大きな被害となるパターンとして、東京湾北部地震がマグニ...全文を見る
○小宮山委員 新築したときというんですが、今、首都を見れば、見渡す限り建物が建っている。道路や電柱など、さまざまなものがある。しかも、下水道であったり、地下埋設物、さまざまな管渠も地下に走っている。東日本大震災のときには、これは津波などでも相当の被害を受けました。また、新築をした...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ見込んでいただきたいというふうに思いますし、また、そうはいいましても、これによって過大な要求というか請求が出てしまっては、会計検査院からの指摘を受けるようなことになるかと思います。  見込みというのはなかなか難しいかと思います。また、特に試算をするのが難しいの...全文を見る
○小宮山委員 起こる前にこのことを考えるのもつらいんですけれども、今、実際には、建築廃材とか、建物を取り壊したときのその廃棄というものはそもそも大変な状態になっております。また、不法投棄の問題、そういったことを考えますと、大量の瓦れきを遠くに出すといっても限りがあるものでもござい...全文を見る
○小宮山委員 恐らく、二〇二〇年のオリンピックに向け、また、ビジット・ジャパンなど、さまざまなことで日本を訪れる、また、観光等、当時から見れば、観光的な名物のスポットが大変ふえております。そういう意味においては、これらの数の想定というのは難しいかと思いますけれども、きちんとしてい...全文を見る
○小宮山委員 今回きちんと検討してまいりたいと言っていただいたんですけれども、それは、年内に発表される中で検討されるということでよろしいですか。確認をさせてください。
○小宮山委員 この問題を扱わせていただこうというふうに思ったのは、東日本大震災のときに、障害者の施設、さまざまなことで、なかなか安否が確認できない、施設ごと安否の確認ができない、そして通っている方の確認もとれない。耳の聞こえない方でいらっしゃると、やはり情報が入手できない。それは...全文を見る
○小宮山委員 それでは、帰宅困難者の対策というもの、きょうはたびたび出ているかとは思いますけれども、どのような取り組みをしていくのか。  本当に、被災をしたときに、ともかく帰ろうとするのではなく、やはりしっかりと安全を確認してから自宅に戻る、移動するということを推奨されておりま...全文を見る
○小宮山委員 本当に、今までの経験を生かし、さまざまな技術や方法等、大変研究をされ、そして進捗状況というのは大変わかりました。  また、障害者、難病の方々、ふだん接しないところが大変出てくる、数は少ないかもしれないけれども。そういった場合、やはりお互いがしっかりと防災のときに備...全文を見る
○小宮山委員 最後の質問になってまいりました。  災害地では、本当に、ことしも多く出動していただいております消防団や消防職員、自衛隊派遣、また国土交通省からTEC—FORCE、また災害派遣医療チーム、DMATによる医療活動も大きな助けになっているかと思います。この点に関しまして...全文を見る
○小宮山委員 丁寧に回答をありがとうございます。  都道府県の方から情報提供を求められたらできるというように基本法はなっていたかと思いますが、ぜひ、さらなる連携をしていただいて、多くの方が早急に居場所が確認できて、そして対応ができるような計画をこれからもつくり続けていただければ...全文を見る
○小宮山委員 本日は、参考人の皆様には本当に、遅い時間、貴重な時間をいただきましたことに心から感謝を申し上げます。  私で最後の質問者でございますので、思いっ切りお話を聞かせていただければというふうに思います。  まず、林参考人ですけれども、本当に示唆に富んだ、またわかりやす...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  引き続きまして、西川区長さんにおきましては、父もお世話になりましたし、うちの小沢代表もお世話になりまして、ありがとうございます。  さて、私自身、老朽化管渠を初め、老朽化したマンション等の建てかえ等、そういったものを推進するべきであると...全文を見る
○小宮山委員 川越に触れていただきまして、ありがとうございます。川越も大火があったからこそ、今の町並みになってそれを維持しているということがあります。できることならば、そういった大火が起こる前に防災をしていただけるような、そういった制度をこの災害対策委員会でやれという、これは先輩...全文を見る
○小宮山委員 本当に、三人の皆様、貴重な御意見、またアドバイスをありがとうございました。防災の活動を通じ人間力をつける、そういった国でありたいと改めて思いました。  本当にありがとうございました。
11月08日第185回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○小宮山委員 福島の第一原発の事故以来、原発に関して、また、その規制のあり方、そういった周辺に関しても、大きな価値観や見方、また、何よりも、あり方や必要性というものの重要性等、さまざまなものが変わってきたんだと思います。  繰り返しになりますけれども、本日の議題になっております...全文を見る
○小宮山委員 最近は、本当に相次ぐさまざまな事故や汚染水の問題、さまざまな調査をしなければいけない、技術的にしっかりと捉えなければならないことが多く出てきているようでありますので、この点をぜひしっかりとまた生かしていただければと思います。  本当は最後に聞く方がよろしいのかもし...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  JNESは、その誕生から現在に至るまで、業務内容の専門性、特殊性から、職員の採用についても特別な状況が見られます。当初、原子力関係事業に携わってこられた人材を集めて発足した機構は、その後も、中途採用により、知見、経験を有する人材を多く採用...全文を見る
○小宮山委員 なかなか原子力分野を専門とする学生さんたちの数が必ずしもふえていないという話もあり、大変難しいかと思うところもありますが、ぜひ、この分野に関して多くの方が興味を持ち、その道に入っていただきたいなというふうに私自身も思います。  さて、国家公務員の退職後の再就職に当...全文を見る
○小宮山委員 あと、六十歳以上の職員を採用できることについてお伺いしていきたいと思います。  本法案の附則第四条において、機構の六十歳以上の職員を、国家公務員の再任用制度を準用して原子力規制委員会に採用可能としております。  現時点で、高度の知見と経験を有する六十歳以上の職員...全文を見る
○小宮山委員 今回、大変珍しいパターンで、独立行政法人、民間から公に入ってくるわけですけれども、正直、採用されたときに、独立行政法人に入ったわけですけれども、まさか公務員というんでしょうか、の立場に入っていくとは考えていなかったのではないか。というお話も聞いております。  独法...全文を見る
○小宮山委員 当然、現在の機構も、職員であっても全員が専門家ではなく、一般事務の方もいらっしゃるわけですし、実際に、規制庁の方にも、環境省の方から行かれている方もいらっしゃいます。そういう意味においては、入ったときは独法だけれども、出るときは公務員という形で、年金のあり方も恐らく...全文を見る
○小宮山委員 田中委員長には、議運の理事会の席におきまして質問させていただいたところ、まだまだこの福島第一原発の事故、収束しているとも言えないと明確におっしゃっていただきました。あの言葉というのは、私にとりましては大変衝撃的でもあり、かつ、現実をしっかり捉えていらっしゃるなという...全文を見る
11月12日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山でございます。  本日は、首都直下地震対策特別措置法案に関しましての質疑をさせていただきますが、その前に、まず、台風によって、フィリピンでの大きな災害で多くの人命が失われたこと、また、今もまだ実態の把握ができていないということで、心からお悔やみと、...全文を見る
○小宮山委員 続きまして、地方緊急対策実施計画における国の関係都県への援助について質問したいと思います。  これは議員立法に対する質問ということで、通常ですとさまざま話をして決めるところでありますが、ペーパーの提出という形であったので、ちょっと順番を変えて、国交省への質問を聞い...全文を見る
○小宮山委員 先週の参考人の提言の中に、やはり首都圏、木造住宅の密集地への対策というのが急務ではないか、特に下町においては、町並みという意味では大変独特の雰囲気を出していて、それは観光資源には資するかと思いますが、その反面、大変燃えやすく、また消防車等が入りづらいという意味で、防...全文を見る
○小宮山委員 今、法案提案者の方からは、政府において適切にしていただきたいということがありましたけれども、ぜひ国交省におきましては、検討も含めまして、積極的に支援していただきたいというふうに思います。  さて、震災以外のリスクに対する首都中枢機能維持についてお伺いをしていきたい...全文を見る
○小宮山委員 政府・与党という内輪ではなく、これに関しましては、恐らく、負託を受けさせていただいている国会議員全てが考えるべき問題かと思いますので、クローズドではなく、しっかりと議論をしていただきたいというふうに思っております。  さて、八日の委員会におきまして南海トラフ地震対...全文を見る
○小宮山委員 無駄はない、またそれぞれは必要だと考えて恐らく提案するんだと思いますし、その中において、今提案者の二階先生がおっしゃっておりましたとおり、しっかりと与党におきまして目を光らせていただきたい。特に、各省庁、自民党政権に戻ってからは、大変な陳情合戦が繰り広げられていると...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  最後です。私が先ほど指摘したのは、建設業者に仕事をやろうというのではなく、建設業者から献金をもらおうとしたことを取り上げさせていただいただけでございますので、その辺、ちょっと訂正させていただきまして、質問を終わらせていただきたいと思います...全文を見る
11月14日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○小宮山委員 生活の党、小宮山泰子でございます。  きょうは、四名の皆様、本当に貴重な御意見、また研究をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。私が最後の質問者となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、まず最初ですけれども、平田先生にお伺いしたいと思いま...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  東日本大震災の直前に起きましたニュージーランドのクライストチャーチも、たしか内陸でありました。私も被災地へ行かせていただきましたけれども、本当に、過去の記録がしっかり残っているかどうかというのは大変重要なことだと思います。また、研究が進む...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  大変興味深いことだと思いますし、また、私の住んでいるところは、関越自動車道も通っております、また圏央道も開通をしている部分でありますけれども、本当に、先ほどから藤井参考人のお話を聞いていると、何を優先したらいいのかというのは大変迷うところ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ばれないうそはないんだというふうに思って広報されたらいいなというふうに思いました。  また、トリアージについては、私も県会議員のときに県の方で提案をさせていただいたのをちょっと懐かしく思っておりますが、しっかり普及することで多くの命が救...全文を見る
11月19日第185回国会 衆議院 本会議 第11号
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○小宮山泰子君 私は、生活の党を代表いたしまして、ただいま議題となりました持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案について、反対の立場で討論を行います。(拍手)  少子高齢化の急速な進展、経済の低成長、低迷、雇用基盤の変化など、社会経済状況は大きく変化し...全文を見る
11月20日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○衆議院議員(小宮山泰子君) 御質問ありがとうございます。  関係都県の知事が当該計画を定めることにより、首都直下地震が発生した場合に著しい地震災害が生ずるおそれがあるため、緊急に地震防災対策を推進する必要がある区域である緊急対策区域において、具体的に、いかなる対策をどのように...全文を見る
11月21日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○小宮山委員 本日最後の質問となりました。防災・減災等に資する国土強靱化基本法案、また民主党から出ております国民生活強靱化のための防災・減災対策基本法案に対し、質問させていただきます。  けさの新聞でありましたけれども、首都直下地震の被害想定の見直しの方向性のような額が報道され...全文を見る
○小宮山委員 試算という形で学者が出したということは私も承知をしております。先般の質疑のときに、十二月にきちんと中央防災会議の方から出てくることも理解しておりますが、それにしても、どちらにせよ、小さい額が出てくるわけもなく、前回と比べてどうなるかというのはまだ確かにわからないとこ...全文を見る
○小宮山委員 御指摘もありましたので、訂正をさせていただきたいと思います。自公案ということで、訂正をさせていただきます。  確かに、九条の三号に、地域の特性に応じて、自然との共生及び環境との調和に配慮するという言葉は入っています。そうではなくて、この場合のグリーンインフラ、今後...全文を見る
○小宮山委員 大変多くの方が、グレーインフラになるのではないか、そういった心配もあるところでもございます。  二〇一二年にニューヨーク市がハリケーン・サンディに襲われたときも、復興計画としては、ア・ストロンガー・モア・レジリエント・ニューヨーク、より強く、より強靱なニューヨーク...全文を見る
11月26日第185回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山でございます。  本日緊急上程ということで、特定秘密の保護に関する法律案、この上程に反対の立場で意見を申し上げさせていただきます。  この法案につきましては、きのう、福島県での地方公聴会で、再三出ておりますけれども、公述人の皆さんが、反対もしくは...全文を見る
11月29日第185回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  COP19に関連しまして質問させていただきます。  さて、COP19で表明された二〇〇五年度比温室効果ガス三・八%の削減目標について、この点に関しまして、まずは質問させていただきたいと思います。  我が国は、二〇二〇年の削...全文を見る
○小宮山委員 けさのテレビ、ワイドショーですけれども、やはり福島原発事故の特集が組まれておりました。また、この環境委員会におきましては、本年六月十一日、中島委員の質問に対し、佐藤政府参考人が、第十一回の福島県民健康管理調査におきましての、二十三年度分から、がんが七名、それから疑い...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  また、一九九六年のCOP2以来継続され、恒例ともなっていた国際NGOと環境大臣の面談が開催されませんでした。時間がとれないということで、大変お忙しく、先ほどもありましたが、二国間、さまざまな協議をされていたとは推測されますが、今後、面談が...全文を見る
○小宮山委員 また、低炭素社会を構築していくということがこの実行に対して大変重要かと思っておりますし、大臣の発言にも、あらゆるツールを活用し、低炭素社会を構築していくということをおっしゃっております。  埼玉県では、埼玉エコタウンプロジェクトと銘打って取り組みも推進しているとこ...全文を見る
○小宮山委員 また、この低炭素社会に関しましては、時間がないので、引き続き質問をさせていただければと思っております。  ぜひ、今言ったとおり、大臣におかれましても、こういう分野におきましては野心的に頑張っていただくことをお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがと...全文を見る
12月06日第185回国会 衆議院 議院運営委員会 第17号
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○小宮山委員 本日議題となります会期延長の件につきまして、反対の立場から意見を述べさせていただきます。  会期、審議の日程を考えると、もう既に先週あたりから、維新だったと思いますが、そちらの方からは、会期延長の提案等も、随分随所で、各委員会等でもされていたというふうに記憶してお...全文を見る
12月06日第185回国会 衆議院 本会議 第17号
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○小宮山泰子君 生活の党、小宮山泰子でございます。  私は、生活の党を代表して、ただいま議題となりました会期延長に対し、反対の討論をいたします。(拍手)  本日午前中、本院の各委員会が開かれ、閉会中審査の手続、請願の扱いなどについて、全て終了いたしております。本会議も同様であ...全文を見る