小宮山泰子

こみやまやすこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

小宮山泰子の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○小宮山委員 ただいま議題になりました特別委員会の設置に関しまして発言をさせていただきます。  まず第一点に、我が党におきましては、昨年も、海賊・テロにおきまして既に法案の審査がないこと、また、安保委員会など常任委員会におきましても同様の審議ができるということで、この継続におき...全文を見る
02月04日第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
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○小宮山委員 まず最初に、きょうも何度も出ておりますけれども、百八十五臨時国会に国家公務員法改正案が提出されました、この関係についてお伺いしたいと思います。  三党合意の文書が交わされ、継続審議となっているわけですけれども、人事院におきましては、異例ではありますけれども、昨年、...全文を見る
○小宮山委員 震災復興の原資ということもあって、国家公務員については、平成二十四年四月から二年間、平均七・八%の削減が行われてまいりましたけれども、本年三月末で期限となって、四月からもとに戻ります。  さまざま、公務員のバッシングがあったり、また、採用に関して給料などモチベーシ...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、両面きちんと見ていただきたいというふうに思います。  先ほどちょっと、共通する目的では内閣とも力を合わせるというような御発言がございました。そのときに、国益を大切にされるという、その観点を基準にするとおっしゃっていますが、ちなみに、国益というのは、実を言うと...全文を見る
○小宮山委員 時間が来ましたので、以上です。
02月13日第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  本日最後の質問となりますので、皆様方におかれましてはもうしばらくおつき合いいただければと思います。  さて、昨年も質問させていただきました。去年は、小水力発電やそういった自然エネルギーに関して、また女性の活用について質問させ...全文を見る
○小宮山委員 きのう、きょうと、結構、文化の質問も随分重なっているかと思いますけれども、そういう意味におきましては、今総理からの御答弁がありましたけれども、多様な文化、また世界にはさまざまな独自の文化があり、そしてグローバル化の中で日本人が生き抜くという意味においては、総理も今、...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ダンスの方は、約一割に当たる時間数を使い、そして、表現運動、あくまで運動であるということのようであります。  私も、実は、表現方法の一つであったり感情をあらわす、そのためにやっているのかというふうに思っていたところがありますが、レクに来...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ、書道であったり、海外に行ったときに、私も留学をしたときに、やはり日本文化を当時は知らなかったということで、日本に帰国してからお茶を学び始めたという歴史も、自分自身、思いもあります。また、県議のときに視察にアメリカに行ったときに、同僚...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  先ほどから日本食について質問させていただいています。これを機会に、やはりグローバル化の中においてさまざまな日本のアピールというものもできるのかというふうに考えております。  この点に関しまして、関係の省庁から、今後、日本食を国内外に、世...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ力を入れていただきたいと思いますが、昨年の記事だったんですけれども、TPPの交渉か何かのときに、やはり日本食、また日本の酒をアピールしようといたしまして、イスラム圏の方にお土産として酒を渡そうとしたというような記事がございました。きょうのテーマは多様性でございま...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  また、本日、全閣僚に来ていただいておりますが、さまざま、今まで思いもしなかったほどに、海外とのつながりというのもございます。そういう中で、先ほど、渡さなくてもいいお酒を、もっとほかのものも当然ございますし、そういった意味で、職員の方々も含...全文を見る
○小宮山委員 本当は、せっかくだから伺いたかったところでございますけれども、時間でございますので、また次の機会にぜひ聞かせていただきたいと思いますが、ぜひ、環境大臣を初め国交大臣、今総理がおっしゃいましたけれども、環境を守るということでお力を、さらに御理解、御協力いただきますこと...全文を見る
02月24日第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  本日最後の質疑者となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、東日本大震災、福島第一原発事故、昨年の大島など大規模自然災害、そして先日の関東甲信地方を中心とした大雪被害に遭われた皆様方に、心からお見舞いとお悔やみを...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ検討していただきたいと思いますし、また、同じように扱っていただければと思っております。  昨年は、本当に長いことかかりましたけれども、障害者の権利条約の批准という大きな節目が障害者政策の中でもあったところでもございます。これは、与野党を超えて本当に関係の皆様方...全文を見る
○小宮山委員 ぜひお願いいたします。  私の選挙区にあります富士見市の市民総合体育館のメーンアリーナの天井が突然崩落した事故もございました。  私も現場を見てまいりましたけれども、本当に、雪の、自然の力、鉄骨がぐにゃりと曲がるのを見ておりまして、特に、豪雪ということを想定して...全文を見る
○小宮山委員 基本的には延長して使い続けるという方向なのかというふうに伺いました。  ただ、このように長期にわたり仮設住宅に残らざるを得ない方々というのは、阪神・淡路の場合でも高齢者となり、そのときでも最長五年間にわたってお住まいになり続けたと聞いております。  このような状...全文を見る
○小宮山委員 大臣、ありがとうございます。ぜひ専門家以外、また当事者の方の声というものを取り入れていただきますよう、これからも、遠からず、ぜひよろしくお願いいたします。  さて、このときに話題になったんですけれども、やはり健康被害というもの、その不安感、わからないことに対する不...全文を見る
○小宮山委員 さまざまなホットスポットの問題であったり、不安を抱えているのは福島だけではありません。そういったことを鑑みますと、この検査というものは全国的に行われる方がよろしいかと考えておりますし、それを望んでいるところでもございます。  この点に関しましてどのような御見解があ...全文を見る
○小宮山委員 もちろん、福島の避難された方々、被災された方々に対しては手厚くしていただきたいと思います。しかし、それだけではなく、子供たちのという意味においては、被害がなければないでよかったと言えるんだと思いますが、今の現状では、その現実、ファクトというものがわからないことが続い...全文を見る
○小宮山委員 昨年来、景気対策ということで多額の公共事業を実施されようとしておりますけれども、設計労務単価の改定というのは、今大臣がおっしゃったとおり、末端の建設技能者の賃金上昇、待遇改善につながるべきものであり、それを望んでいるものでもあると思います。  しかし、建設、建築の...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、この分野ももう少し研究をしていただきたいと思います。四月からは、消費税増税、さまざまな負担増がやってまいります。現場がやはりしっかりと賃金が上がらなければ、景気にもつながりませんし、さまざまなところに問題が出てくるんだと思っております。ぜひこの点に関しましても...全文を見る
○小宮山委員 ぜひお願いいたします。  特に、都市部であったり、地図混乱のところは大きいです。また、山間部なども、高齢化したり、また、さまざまな方が人口移動という中において、所有権がわからないということもございます。  また、実際には、諸島の問題、国交省も力を入れておりますけ...全文を見る
02月25日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○小宮山委員 まずもって、さきの大雪におきまして命を落とされた方々にお悔やみを申し上げ、そして、被害に遭われた皆様に、心から、いち早い回復とお見舞いを申し上げたいと思います。  昨日に続き、災害に関しましての質疑をさせていただきます。  さて、私ども生活の党におきましても、党...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、現実に即して、追加も含めて、頑張っていただきたいと思います。  実際に回ってみますと、やはり、昨今農業人口というものも減っている中において、本当に、若い方が農業に参入をされたり、また、何人かで花などの生産をされる、非常にこれから伸びていただきたい、そういった...全文を見る
○小宮山委員 大臣の方からは、現実に即した額が出てくるということで、少しほっといたしました。  ところが、現状としては、各市町村、また被害に遭われた県もそうなんですが、実際に直すというのとは随分と違うんだというお話も聞こえてきます。今回、埼玉県でも二百二十九億円ぐらいの試算が出...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  八項目、させていただいておりますが、恐らく、同じような思いを各党は持っていると思います。ぜひ、この項目に関しましては、引き続き対処していただくことをお願いいたします。  さて、この中にございますけれども、四番の項目で挙げさせていただきま...全文を見る
○小宮山委員 地域において、緊急のときというだけではないですが、耐震偽装であったり、さまざまなことがございました。顔の見える相手が工事をするということが一番の安全対策のかなめであるかと私は考えているところでもございます。  そういう意味においては、アメリカ的かもしれませんけれど...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  最後になりますけれども、私、地元の視察をさせていただいたときに、川越市の農政課の方の、気を落としながらも、自然災害であると、誰のせいにすることもなく、災害の現状を見ながら、片づけたいが手をつけることもできず、じっと耐えている被災した農家が...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○小宮山分科員 連日、また本日は、ふだんであれば、予算委員会の分科会というのは一日半なりかけてやるところを、見事な、一日でおさめるためにハードワークな状態での、大臣また関係の皆様方にはお気の毒だなと思わざるを得ないところではございますが、予算分科会でございますので、しっかりと質疑...全文を見る
○小宮山分科員 食べ物と買い物ができるところ、私も大変納得するところでもございます。  これは、やはりその土地の味であったり、また風土、文化というものを味わうため、恐らく、各国から来る方々は、自分の日常と違う日本の日常というものを大変楽しみにされ、その土地の方々と交わる、交流す...全文を見る
○小宮山分科員 ぜひ、バナーなりわかりやすい形、デザインも含めまして改良して、活用していただければなというふうに思います。  ただ、正直、中身を見まして、日本語もあってもいいのかという気もいたしました。また、各地にリンクを張られている中において、なかなか情報が薄いなという感じも...全文を見る
○小宮山分科員 情報を入手する環境を整えるということ、これから観光政策の中では重要だと思いますし、それが、さらなる日本の魅力を発信する、そういう助けになるんだと思っておりますので、長官におかれましても頑張っていただければというふうに思っております。  さて、もう間もなく三・一一...全文を見る
○小宮山分科員 この点に関しましては、場合によってはスマートインターなどをつくらなければ、相当な渋滞もあるのではないか。オリンピックの専用レーンということになりますと、どうも、計画を見たところでありますと、日常のレーンを活用する。今ですら相当な混雑でありますので、この点はぜひ配慮...全文を見る
○小宮山分科員 ありがとうございます。  実は、大臣、おとといの予算委員会でも質問させていただきました公共工事設計労務単価改定について、時間の都合で少し飛ばしたところがございましたので、本日また聞かせていただきたいと思います。  確認をさせていただきたいことは、やはり改定の効...全文を見る
○小宮山分科員 大臣の狙いどおりになることを願ってやまないものでございますが、この問題に関しましては、これからもしっかりと注視させていただければと思っております。  最後になって、時間が大分ないのですが、建設の現場で、技能者というのは少なくなっている、また大変難しい工事等もふえ...全文を見る
○小宮山分科員 国交省から伺いますと、公共事業の方においての工事には、そういった転落事故は、全くないとは言わないですけれども、本当に少ないそうです。やはりきちんとした対応をしていれば、事故というものは防げるんだ。  中には、若い方も被害に遭っていらっしゃいます。場合によっては、...全文を見る
○小宮山分科員 ありがとうございます。  水循環基本法をことしこそ成立を目指させていただきたいということをお伝えさせていただきまして、質問を終わらせていただきます。
03月12日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○小宮山委員 去る三月五日、大雪による被害状況視察のために私も山梨の方に伺わせていただきました。ハウス栽培のものが壊れていたり、被害の大きさというのは埼玉だけではないんだということを実感したとともに、この点に関しまして、初動の方は、きょうの委員会質疑においても、ややおくれがあった...全文を見る
○小宮山委員 提案させていただいて、また答弁をいただいてからもそうですが、早急にこうやって作業部会を立ち上げていただいたことには感謝を申し上げます。引き続きしっかりと現場検証を行っていただくこと、そして、今後新しい設計基準に移行した場合には支援なども必要になるかと思います、当該市...全文を見る
○小宮山委員 ぜひしっかり関係省庁と、また地方自治体も含めまして共同していただいて、この地図混乱を早急に解決するためにさらなる努力をしていただければというふうに思います。  さて、月曜日の夜なんですが、テレビを見ておりましたら、防潮堤の設置など無駄な復興予算が出ているという話が...全文を見る
○小宮山委員 あわせまして、本日もお出ましいただいておりますので、西村副大臣からもぜひ、財政的支援などさまざまなことがあり得るかと思います、この点に関しまして御説明をいただければと思います。
○小宮山委員 そうですね。ぜひ、新しい想定ができた中で、それに適さない、既につくった既存のものが既存不適格という状態、法律違反ではない、制度違反ではないけれども、そういったところを放置することなく、迅速に対応ができる、それをまた計画ができるような支援をぜひしっかりと副大臣にもお願...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  最後の質問の項目となりますけれども、ことしの一月二十日には、障害者の権利に関する条約がやっと批准書を寄託いたしました。本当に長年、この関係の先生方、また外務省を初め厚生労働省や内閣府の皆様にも本当に努力をいただいたものであり、それに向けて...全文を見る
○小宮山委員 平常時から顔の見える体制を整えるというのは大変重要なことだと思います。  また、避難所などでは、障害や難病を持つ方への相互理解というものが大変重要になってくる。知的障害をお持ちの方は、被災地で不安なことから、どうしても声を抑えることができない。結局のところ、やはり...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、社会からの取り組み、内閣府におきましては、当事者の方の声もしっかりと受けとめていただき、一緒に共生する社会をつくらせていただければというふうに考えております。  さて、最後になりますけれども、今お話ありました、ともかく、やはり命を授かって生きている、その人た...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、自助、公助、共助、この三つのバランスをきちんと保ち、そして災害に備えていただければと感じております。  ありがとうございました。
04月02日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  本日は、独立行政法人日本医療研究開発機構法案及び健康・医療戦略推進法案について質問させていただきます。大変基本的なことばかりになるかと思いますが、よろしくお願いいたします。  さて、きょうは、四月二日は世界じゅうがブルーにな...全文を見る
○小宮山委員 そうはいいましても、やはり研究員、またそれを精査するという意味においては、研究実績というのは、身近にそういった機関がある方が、やはり助成を出す側のスキルアップというのにもつながるのではないかというふうに思います。  そういったことを考えますと、さまざま関連するよう...全文を見る
○小宮山委員 これは、二月に新聞の記事にあったんですが、文科省は菅官房長官へ直訴、基礎研究に充てる科学研究費補助金を新法人から切り離すことをかち取った。厚労省も、国立がん研究センターなど国立高度専門医療研究センターの集約案に反対した。厚労省関係者は、米国NIHのようなものができる...全文を見る
○小宮山委員 何か、わかったようなわからないような。  業務の範囲を記した第十六条などには、みずからの研究開発部門を持つ形への機能拡大を妨げない、解釈によっては肥大化する余地を残せるように規定されているとも見受けられます。この点の見解をお聞かせいただきたいと思います。  機構...全文を見る
○小宮山委員 機構が助成の対象となり得る研究開発法人の一つの独立行政法人医薬基盤研究所では、同研究所の業務の範囲が大変わかりやすく示されております。  同研究所の場合は、みずからも研究を行い、また、外部にも委託するなどして研究を進め、その成果を普及しようとすることが明確でありま...全文を見る
○小宮山委員 一部、意見として、またきょうもほかの委員の質問にあったようでありますけれども、小さく産んで大きく育てていきたいということもよく言われるこの機構でもあります。また、先ほど御紹介させていただいた関係省庁の関係者の言葉などを見ると、大きくなるのかどうかというのも疑問に思う...全文を見る
○小宮山委員 昨年、再生医療等の安全性の確保等に関する法律案及び薬事法の一部を改正する法律案が十一月に成立いたしました。一年以内に施行されることになりますけれども、再生医療等提供の手続がリスクに応じて第一種から第三種まで規定され、また、医療機器に関する定義の改正や、新たに再生医療...全文を見る
○小宮山委員 海外の大学や研究機関等を、専らということは、対象には入ることもあるんでしょうか。海外の研究機関も入るんでしょうか、排除されるんでしょうか、それとも可能なんですか。教えてください。
○小宮山委員 今ですと、やはり共同研究というものが大分多くなっているということを考えれば、海外の研究機関と全く連携をしないでの研究というのもあり得ないというふうに考えるところでもありますし、国内だけでできれば、それは大変、目指すべき方向性なのかと思います。  ただ、海外の研究機...全文を見る
○小宮山委員 ちょっと今、通告はしていないんですけれども、聞きながらふと思ったんですが、こういった場合、我が国の経済成長に資するものというのはどういった判断基準になるのか。通告はしておりませんけれども、基本的なことだと思うんですが、今の話をすると、当然、それに資するように、招聘を...全文を見る
○小宮山委員 わかったような、わからないような。成長すると見込んで助成するんでしょうから、そうなんでしょう。  さて、ということは、結果としては、やはり特許であったり知的財産権など、そういったものにつながって、日本の経済成長に資するものにつながらなければならないんだとも聞きとれ...全文を見る
○小宮山委員 しっかり取り組んでいただけるとは思いますけれども、やはり国家公務員の贈与等報告書のような制度を設けるべきではないか。やはり不適切な関係の防止や、また抑止力ともなり、事後の検証に資するものとなるのではないかと考えております。  機構役員についての倫理面での扱いをどの...全文を見る
○小宮山委員 独立行政法人になりますので、政府の直接の組織ということではなく、やはり独立性が求められるものだとも思います。しかし、やはりこうやって法律をつくってまで設置する、そして、先ほども申し上げましたが、多くの税金を使ってするということを考えれば、きちんと、特に実用化を目指す...全文を見る
04月17日第186回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  本日議題となっております日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  生活の党は、憲法を改正するということについて否定的な立場ではありません。制定から一度も改正されないまま約七十...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  次に、三つの宿題への対応についてお伺いさせていただきます。  自民党、公明党による改正案原案が昨年十月にまとめられるとともに、現行法について、憲法改正国民投票法に係る検討課題、いわゆる三つの宿題への対応について、各党で大変活発な議論がな...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  各会派、本当にできるだけ多くの会派とともに共同提案に至ったというその御苦労、またその御努力に敬意を表させていただきたいと思います。  今回、改正案百二条では、国民投票運動を禁止する公務員の範囲について、現行法百二条で禁止されている中央選...全文を見る
○小宮山委員 大変明快に経緯をお話しいただきまして、ありがとうございました。  船田提出者からもお話がありましたが、今の経緯を見ても、さまざまな経緯もあり、また各党が協力をし、今ここの時点に至ったんだとも感じております。  今後、この法案が生かされるときには、やはり国民が主権...全文を見る
04月18日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○小宮山委員 本日は、国家公安委員長でもあり、内閣府特命担当大臣として死因究明等の推進も受け持たれる古屋大臣、そして、再チャレンジ担当大臣としての稲田大臣に質問をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、最初に、死因究明に関してでありますけれども、平...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ大臣、よろしくお願いいたします。  また、先ほどお話しの、恐らく柴山委員長もこの問題は大変熱心にかかわられたのではないか、やはり法曹の皆様方にとっても大変関心のあるところでもあり、また、その現場をかいま見ることがある法曹の方々は、特に感じるところもあるんだと思...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、多くの方が検案に対する技術の向上をされ、そしてこの方がこれに参加をするということも重要かと思いますので、この計画が着実に、そして、できることなら、今、四千人ほどでしたか、担当できる方、していらっしゃる方がいらっしゃるかと思いますが、これがもう少しふえるというこ...全文を見る
○小宮山委員 担当大臣としての御答弁、ありがとうございます。  さて、今回内閣委員会で質問させていただくときに、所管大臣の肩書等を改めて拝見させていただきますと、本当に多岐にわたるんだなというのを感じました。特に、稲田大臣におきましては、再チャレンジ担当大臣としての任命もなされ...全文を見る
○小宮山委員 いろいろ担当されておりますので、大体過去三回ほど、大臣所信、所信的挨拶も含めてですけれども、その中において同じようなことが多くございます。最初のときには失敗してもという言葉がなかったのが後から加えられたというふうに、記録を見させていただきました。  でも、一番最近...全文を見る
○小宮山委員 懇談会のさまざまなお話を伺っていくと、なかなか、再チャレンジという定義、対象者というのが不明確になってきているというふうにも感じます。でありますので、私といたしましては、やはり課題をもう少し絞り込む、例えば、再就職ができるようになるとか、再度収入が得られるようになる...全文を見る
○小宮山委員 大臣、ありがとうございます。ぜひ、していただきたい。  また、男性においては、恐らく、冤罪は、身近なところでは痴漢問題という、一度逮捕されますと、場合によっては家庭崩壊、会社も即やめなければならない。なかなか再チャレンジできるものではありません。近所にうわさが流れ...全文を見る
04月24日第186回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。本日はよろしくお願いいたします。  提出者の皆様には、この法案をまとめられるまでにさまざまな議論があったこと、本日の今までの審議を聞かせていただいても推察されます。この努力にまずは敬意を表させていただき、そして、本日は、選挙権年齢...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  参考人の意見に共感されたということ、また、選挙権年齢の引き下げについてリードする立場としてこれからも努力されるという決意をお伺いさせていただきました。  次の質問に移らせていただきます。  公務員の政治的行為に関する法整備に関しての質...全文を見る
○小宮山委員 私自身も、国民投票運動を行う公務員に萎縮的効果を与えることにならないようにというのは大変さまざまな意味が込められているんだと思いますし、国民主権という中において、やはり一人一人がきちんと自分の意思で考え、行動ができる、そういった国民の自立性というものは確保されなけれ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ積極的にさらに検討を重ねていただくことをお願いしたいと思います。  さて、先日、本会議におきまして、私自身にとりましては、大変、驚くというよりか残念な不規則発言が響きました。正直申し上げまして、自民党側の若い方からの声だったんですが...全文を見る
04月24日第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。本日はよろしくお願いいたします。  さて、最近、新聞記事を見ますと、原子力問題に関してはさまざま気になる記事がございます。その一つにはやはり、今、規制庁の方が、再稼働第一号となる公算が大きいと言われております川内原発についての記事...全文を見る
○小宮山委員 あわせまして、廃棄物行政をつかさどっております環境省からも、現状の把握、そして環境省として、今後、このような案件はなかなか業者を見つけづらいという、一般の産業廃棄物とはやはり違う特質を持っております、この点に関しましてどのようにしていかれるのか、お聞かせください。
○小宮山委員 これは環境省にもそうですが、東電にもきちんと、被害の拡大、二度とこのようなことが起きないように、適正な処理ができる企業というものに関してのガイドラインなり、またその実績等も、関係する企業ということでありますけれども、やはり、こういったものも情報公開なりをしていかなけ...全文を見る
○小宮山委員 〇・八億キロワットアワーとぱっとおっしゃられると、ぴんとこないですけれども、恐らく、ドイツとかの電力使用量だと五千億キロワットとかだと思いますので、小さい電気量ではないというふうに推察されます。ありがとうございます。  今後、やはりこういったことも含めて、これが東...全文を見る
○小宮山委員 東電の中で処理をされているということであります。こういった処理費用等、さまざまなものが加味されて、電力料というものは私たちに請求をされるということでよろしいんだと思います。  さて、その中で、やはり汚染水の問題は日々深刻な状況が報道されてきております。その中で、凍...全文を見る
○小宮山委員 副大臣、ありがとうございます。ぜひ情報公開もしっかりとしていただきたい。  私、病気の問題であったり難病の子等、さまざますると、本当に苦しい中です。しかし、治療するにも電力は使います。そういった中で、大変苦しい中で生きている方もいる。そして、国がこれだけの、三百二...全文を見る
04月25日第186回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○小宮山委員 委員長、ありがとうございます。  さて、今もずっと話題になっておりますオバマ大統領と安倍総理の共同記者会見であります。本来であるなら、この時期にこの外務委員会が開かれるということであるならば、共同記者会見ではなく、発表のそういったことをさせていただけたらよかったん...全文を見る
○小宮山委員 世界全体の利益というのは大変重要なキーワードかと思います。  大臣におきまして、何回か、国益を守るという言葉が出ましたけれども、残念ながら、日本ではまだこの国益というものが、政府のきちんとした定義がなされていないかと思います。アメリカ等ではあるかと思います。国民の...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。ぜひ御協議いただきたいと思います。  それでは、今回、ニュース速報を見ていまして、世界の利益ということで、ウクライナ情勢がこれだけ不安定な中で、安倍総理が、御地元の酒ではありますが、昨年プーチン大統領にお渡しされた獺祭を、またオバマ大統領にも...全文を見る
○小宮山委員 水の分野におきましては、ぜひ、日本がなければ成り立たないというぐらい、何かわからないことや心配があったら日本に聞けと言われるくらいの、そのような牽引役になっていただきたいというふうに考えております。特に水源の問題については、土地の買い上げということでは外国資本などが...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  既に大臣におきましては、各大使館等で日本酒での乾杯であったり、推進をしていただけるということであります。また、衆議院におきましても、伊吹議長の御発案によって日本酒「衆議院」の販売が始まっております。大変好評のようでありますし、これは三・一...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、今の十倍規模の市場にするぐらいの勢いを持っていただきたいということをお訴えいたしまして、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月08日第186回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、本日もさまざまな議論が出ておりました。朝から見させていただいておりましたけれども、これまで、提出者を初め関係者の皆様方には、法案の取りまとめに対し御尽力いただいていることに、心から敬意を表...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  先ほどからの議論にありました、今後は、各党間でのプロジェクトチームを組み、そして、提出者である各党というものが大変大きな責務を負っていくかと思います。  しかしながら、憲法に関することでもございます。国民主権という中において、一人一人が...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  私もそうですが、四大原則と言われる、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、そして国際協調というこの原則は普遍のものであり、また、憲法は立憲主義のもとにある、私たち国会議員もやはり襟を正し、憲法の前文に特にあらわれているかと思いますが、崇高...全文を見る
05月09日第186回国会 衆議院 本会議 第22号
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○小宮山泰子君 生活の党の小宮山泰子でございます。  私は、生活の党を代表して、ただいま議題となっております法律案に対し、賛成の討論を行います。(拍手)  まず、冒頭、ナイジェリア北東部で起こったイスラム過激派ボコ・ハラムと見られる武装集団によって多数の女子学生、少女が連れ去...全文を見る
05月13日第186回国会 衆議院 本会議 第23号
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○小宮山泰子君 生活の党、小宮山泰子でございます。  ただいま議題となりました法律案に対し、生活の党を代表して質問いたします。(拍手)  本法案は、特定の場所、地域または国を生産地とし、品質、社会的評価などの特性が生産地と結びついている特定農林水産物等について、名称における地...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 外務委員会 第17号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。よろしくお願いいたします。  さて、本日は、日本・サウジアラビア投資協定、日本・モザンビーク投資協定、日本・ミャンマー投資協定、そして日本・ミャンマー航空協定改正議定書の審議をさせていただくことになりました。  投資協定または航...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、大臣のおっしゃるとおり、我が国もきちんと国際社会と連携をし、この問題の対応をさらに深めていただきたいと思いますし、政府といたしましても、この問題をきちんとさらに扱っていただきたいと思います。  とかく人権問題、また障害者の問題も、なかなか今回、安倍内閣におき...全文を見る
○小宮山委員 安全の確認はこれによってされているということでありますけれども、実際には、一だったものが二以上になるかもしれないという意味では倍以上であります。  そういった意味においては、昔の航空業界、各国が一つだけの国際航空会社というような、そんな時代もあったかと思います。そ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  では、具体的にどのようにこの安全性というものが確認されるんでしょうか。この一カ月ほどですか、隣国ではございますけれども、交通機関のさまざまな事故もございました。また、いろいろなことを考えますと、この点に関しまして、何社でも指定できる、相手...全文を見る
○小宮山委員 安全対策というもの、また、それは人の命を乗せて飛ぶものでもありますので、ぜひ確実に行っていただければと思います。  さて、本日議題となっております投資協定の審議でございますけれども、これによって、我が党、生活の党としては、EPA、FTAなど自由貿易の推進は大いに議...全文を見る
○小宮山委員 大変丁寧にお答えいただいてありがとうございます。  大臣、日本と台湾との二重課税回避、これは相当経済的にも両国に有意なものになるかと思います。これは私は取り決めをするということは大変重要かと思います。最後ではございますけれども、大臣の見解をお聞かせいただければと思...全文を見る
○小宮山委員 中国政府との国交を樹立している多くの国もアグリーメント、協定を結んでいるところでもございます。ぜひ前向きに、また早急にこの問題が進むことを心から願いまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月11日第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号
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○小宮山委員 国会法の改正を最終盤に出された。わずかな時間での審議で結論を出そうとすること自体、大変無謀ではないかというふうに感じているところでもあります。  また、国会のあり方を規定する国会法は、国会議員からすれば、みずからの活動の場の根幹について規定するものでもあり、国権の...全文を見る
○小宮山委員 私たち生活の党は、外交上また安全保障上などで公開できない秘密があるということ自体は認めております。しかし、その扱い等において、また、情報はやはり国民のものであるという基本点に立ちますと、その点がまだできてもいない状況において行政情報だけが守られるというのもおかしな話...全文を見る
○小宮山委員 一年という長きとおっしゃいますけれども、最近、議会をやっている中は大変短うございます。特に安倍総理になってから、昨年は、本当に、夏休みが長いと新聞等にも書かれたほどでもございます。ことしもどうなるかわかりません。  正直申し上げまして、その割に、この会期末に来て、...全文を見る
○小宮山委員 わかったような、わからないようなでございます、去年からずっと繰り返されていることでありますが。  提案理由の説明の中に、情報監視審査会の中では、万に一つも漏れることがないようさまざまな保護措置を講ずる、また、秘密を漏えいした議員に対する処罰規定を整備するとあります...全文を見る
○小宮山委員 戦前ではありますけれども、斎藤隆夫当時代議士が懲罰を受けられました。今から見れば、あの反戦の言を読み返せば、議院の風紀を乱すものでもなかったと、議事録を読めば思うところでもあります。  同じことを二度と繰り返さない、そのことをぜひ願いまして、きょうの質問は終わらせ...全文を見る
06月12日第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  本日は、本当に急な中、またお忙しい中、大変参考になる御意見、参考になるお話をありがとうございました。  本日伺わせていただいていて、私としては、大変驚いたのは、まずは、やはり三木参考人のお出しになった資料でございます。この五...全文を見る
○小宮山委員 きのう、日本弁護士会の方からの会長声明も出されております。「情報監視審査会は、秘密保護法上の特定秘密の指定等の運用を監視するために設置されるものとされているが、特定秘密の指定等の監視の在り方は、知る権利、ひいては国民主権に関わる重大な問題である」という声明が出ており...全文を見る
○小宮山委員 人数というよりかは、現実の運用の問題なんだと思います。  また、信用しているならなぜこんなに重い刑罰を科すのかということは、諸外国から見ても、きのうも視察をされた委員の方が発言をされていましたけれども、全くそのあたり、刑罰があってしまえば、当然、さまざまなことがあ...全文を見る
○小宮山委員 情報交換をする、各国との対応においてもこのような取り組みが進むことを願いまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○小宮山委員 大変、全体として短い審議でこれだけ大きな問題を取り扱うことにはやはり違和感を感じておりますし、本来であれば、きょうも随分出ておりますが、じっくり審議するべき内容かと思います。  さて、四つの法案が出ております。両者に質問させていただきたいと思いますけれども、まずは...全文を見る
○小宮山委員 きのうの質問は、どのような懲罰の規定があるかというようなことを最後に聞いて終わりました。  さて、憲法五十一条と罰則についての関係を伺いたいと思います。  憲法五十一条では、「両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない。」とさ...全文を見る
○小宮山委員 後藤提出者、大変わかりやすい説明をありがとうございました。  森大臣も、この手の質問は昨年から多々ありますけれども、なかなかわかりづらい御説明が続いているというのもよく言われることで、きょうもそうだったなと、大変はざまで悩まれているのが、法律家としての悩みがあられ...全文を見る
○小宮山委員 もう少し、議員同士、国民に選ばれた者同士ということで、信頼していただいてもいいのではないかという思いもございます。  さて、国民の知る権利を保障するために、今後整えられるべき法整備について伺いたいと思います。  野党提案の国会法百四条改正は、政府の持つ情報は本来...全文を見る
○小宮山委員 六月四日の内閣委員会で、民主党の後藤委員の質疑の中で、森大臣は、「あらかじめ、提供できないと見込まれる特定秘密を全て列挙するということは困難であると思います。十一月の答弁では、現時点で、例示としてサードパーティールールと人的情報源を挙げましたけれども、それ以外の場合...全文を見る
○小宮山委員 この問題をやっていると、具体的に運用するときにどうなるのか。  特に、国会はさまざまな調査をいたします。わかっていることを聞く場合もありますけれども、わからないからこそ国会で質問をするし、資料請求もいたします。資料請求する中に特定秘密が入っているかどうかもわからな...全文を見る
○小宮山委員 時間の関係がありますので最後にいたしますけれども、けさも指摘をさせていただきましたが、情報監視審査会が形骸化することの可能性について、与党議員が基本的には多くなるかと想定されますけれども、事実上の審査会は、年一回の政府からの特定秘密の指定及び解除並びに適性評価の実施...全文を見る
○小宮山委員 大口提出者の決意だと受けとめさせていただきます。  きょうの委員会の質疑を聞いておりまして、厚生年金保険制度回顧録という、厚生官僚が書いたものでありますけれども……
○小宮山委員 その中で、厚生年金は支給するまで二十年もかかるのだから、今のうちどんどん使ってしまっても構わない、厚生省の連中がOBになったときの勤め口に困らない、何千人だって大丈夫さという回顧録がございました。  情報が開示されるころになって、今回の場合は、いつになるかもわから...全文を見る
○小宮山委員 生活の党を代表して、まず、自民、公明党提出の国会法等の一部を改正する法律案と衆議院規則の一部を改正する規則案及び衆議院情報監視審査会規程案原案及び修正案に反対の立場から討論を行います。  これらは、昨年十二月に、拙速な議論経過のもと、強行な採決に至った特定秘密保護...全文を見る
06月13日第186回国会 衆議院 本会議 第32号
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○小宮山泰子君 私は、生活の党を代表して、まず、自民党、公明党提出の国会法等の一部を改正する法律案、衆議院規則の一部を改正する規則案及び衆議院情報監視審査会規程案、原案及び修正案に反対の立場から討論を行います。(拍手)  これらは、昨年十二月に、拙速な議論経過のもと、強行な採決...全文を見る
08月28日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○小宮山委員 今回、まずもって、最初に、平成二十六年、梅雨からの大雨、そしてこの平成二十六年八月豪雨により災害に遭われましてお亡くなりになられました皆様方に心からの御冥福をお祈りいたしまして、そして、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。  今回、この災害は本...全文を見る
○小宮山委員 多くの災害救助犬が活躍しているということでもありました。  先ほど御紹介いたしましたけれども、救助犬の夢之丞の記事でありますが、殺処分寸前だったところをNPOスタッフに引き取られて、訓練を重ねてきて、今回、初出動だったということでもあります。  この犬を飼われて...全文を見る
○小宮山委員 牧原政務官のこの話は、実は埼玉で御一緒でございますので、御答弁もございましたし、私自身も、殺処分ゼロに向けての議員連盟のメンバーとして、これから活動させていただきたいと思います。  本当に被災地、特に東日本大震災のときにも、飼うことが困難になったということで、どう...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、対応というか、検証もしっかりしていただきたいと思います。  また、各地域での協定、福島の被災のときにはそういった協定を結び、大変有効に支援物資が届けられたという話もございます。そういったことも奨励をする、後押しをするような制度、また、先日、野党九党におきまし...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  今回、これは広島の方から言われた言葉ではありますが、海の津波に対しての山の津波とも言えるような状況だという表現をいただきました。埼玉におりますので、なかなかその点は実感をするのは難しいところではありますが、本日、先ほども質疑の中で出てまい...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  今回、精神科というんでしょうか、そういった専門のチームをつくって送られているということでもあります。大変重要なことでもありますし、今までの経験というものを生かされるんだと思います。これに関しましては、かなり長期になるかと思いますけれども、...全文を見る
○小宮山委員 御協力いただきます大家さんや協会の皆様に、本当に心から感謝申し上げます。  また、それが現実となって、一刻も早く被災者の方々が復興復旧される環境に入られるということを望んでおります。  さて、多くの方々が、今はまだ広島県の中だけということになっておりますけれども...全文を見る
○小宮山委員 多くの方の善意そしてお力をおかりいたしまして早く復旧されるということ、一人ではないんだというその思いがボランティアの皆様とともに共有されることを願っております。  さて、最後になってまいりましたけれども、昨年、国土強靱化法をこの委員会におきまして通過させました。こ...全文を見る
10月10日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  この臨時国会が始まって最初の災害対策特別委員会、また、山谷大臣には初めの委員会となりますので、よろしくお願いいたします。  まず、質問に先立ちまして、さきに起こりました御嶽山で犠牲になられた皆様方、また、被害に遭われた方、御...全文を見る
○小宮山委員 ぜひお願いいたします。  私自身は、埼玉の川越から、ほぼ連日、基本的には国会には電車で通わせていただいております。その中で、もし今首都直下が起きたら、本当に、帰宅難民の方々や、また、さまざまな首都機能というものは、大変危機的な状況になるんだというふうに実感をしてお...全文を見る
○小宮山委員 何となく、熱意があるようなないような。ぜひ、もっと熱意のこもった、響くような生の声になられるのを期待しております。  さて、その中で、首都直下地震対策への取り組みについてでございますけれども、本年三月に閣議決定がされました基本計画がもう半年経過しております。この首...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  時間の関係で、申しわけないんですけれども、先に進ませていただきたいと思います。  首都直下に関してでありますけれども、最近は、三日だけではなく、備蓄は一週間と。また、この発表では、起きれば、鉄道網も、地下鉄が一週間、JR、在来線と私鉄で...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  近年、新しい大規模ビルでは、既に自家発電など、さまざまな対応がされているかと思います。比較的小規模な建物、学校や自治会館や医院、また行政の出先機関など、さまざまなところで電線を頼ることなくエネルギーの確保ができる環境を整備することが、携帯...全文を見る
○小宮山委員 最後になりますけれども、きょう、各委員、泉委員の質疑なども聞いておりまして、大臣には、ぜひ早く、原稿を読みながらでない答弁、また、自分の考えを述べていただける力強い大臣になっていただきたいと思うとともに、人命を預かるところでもあります、大変危険な中で作業をする方々の...全文を見る
10月23日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  先週、時間に限りがあったものですから、先週に引き続いて質問をさせていただきたいと思います。  山谷大臣におかれましては、国土強靱化の担当大臣でもあるということでございます。六月に、国土強靱化基本計画、国土強靱化アクションプラ...全文を見る
○小宮山委員 大臣には、その優先順位等、やはりそれは価値観の問題もあるかと思います。特に大臣の価値観というのがありますので、それは本日の最後に、決意として伺わせていただきたいと思います。  さて、これも先週に引き続きなんですけれども、感震ブレーカーの設置の普及についてお伺いして...全文を見る
○小宮山委員 参考ではございますけれども、横浜市の事例でございます。分電盤タイプでは、費用の三分の二、上限五万円として補助を出されておりますし、また、コンセントタイプであれば、費用の二分の一で上限五千円ということですので、ある意味、これも本当に、さまざま、どこに置くかにもよります...全文を見る
○小宮山委員 今御指摘がありましたけれども、多くの方にぜひ対応していただきたいと思いますし、また、松本政務官におきましては、被災地での噴火災害に対応していただいたこと、心から敬意を表させていただきたいと思います。  さて、火災時には、避難場所、交通や支援物資の情報などの入手は難...全文を見る
○小宮山委員 先ほど、ホームページ等で安全対策を事前に学習をということでありました。事前に学習であれば問題がないと思うんですが、先般、うちの埼玉県内でも、やはり台風のときに緊急警報のようなものがエリアメールで来たときに、多くの方が、ホームページで詳細を見てくださいと書いてありまし...全文を見る
○小宮山委員 関係省庁、そして各自治体とをつないでおります総務省も含めまして、この点に関しましては速やかに進めていただきたい。特に、来年度予算等を各自治体もやっておりますので、そういうところに間に合うような、そういった迅速な対応をしていただければと思っております。  そういう意...全文を見る
○小宮山委員 また、その大臣の計画が決まりましたら、教えていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
10月29日第187回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  本日は、最後の質問になるかと思いますので、よろしくお願いいたします。  さて、実は、本日最初には、きょうは何度も出ておりますけれども、衆参両院の農水委員会の決議との整合性についてお伺いしたいと思います。  この中で、私自身...全文を見る
○小宮山委員 ちなみに、この四月ですけれども、日豪EPAの大筋合意を受けて、ジュリー・ビショップ・オーストラリア外相がインタビューに答えている記事がございました。この日豪EPAと環太平洋経済連携協定は補完的なものだと理解しているというふうに述べられております。そういう意味において...全文を見る
○小宮山委員 何を言っているかわからない、余りこの方向の活動をされていなかったのかなという思いを今しましたけれども、二十六年の四月十七日ですので、それは、議員になられていたときに北海道知事は陳情もされているし、ことしの話ですので、当然、日豪EPAに関して、また、日豪EPAの豪州側...全文を見る
○小宮山委員 それでは、私の今の回答の理解としては、豪州側の外務大臣の発言は、EPAとTPPは補完的なものであるということは否定されるということの認識をお持ちになっているというふうに捉えざるを得ないかと思っております。もちろん、外務大臣は違う意見だと思うんですけれども、いいです。...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  先ほど事故米の話をしたとき首をかしげる議員さんがいたので、御説明を追加させていただきたいと思います。  平成十九年に、輸入時にカビなどが見つかったミニマムアクセス米の事故米を、飼料用に用いることを条件に販売をされたんですが、複数の米麦仲...全文を見る
○小宮山委員 できれば、酪農の方々、飼料で使われる方が損をしないように、農水省としては努力を怠らず頑張っていただきたいと思います。  さて、本日も、本当にこの時間、人数になってまいりますと重なるところがありますが、ISDS条項についてお伺いしていきたいと思います。  日豪EP...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  本日、もう一つどうしても聞きたかったのが、篠原委員の方からもありました、自由貿易とは何ぞやというそもそも論であります。  そもそもの自由貿易の定義をどう捉えているのか、大臣にまずお伺いしたいと思います。
○小宮山委員 ありがとうございます。  一定程度の関税自主権というのは当然認められるべきものであります。それは、独立国としての歴史的な背景から見ても当然かと思っております。  そうなってきますと、現在交渉中のTPPは、自由貿易の枠内の仕組みと捉えられるのか否か、あるいはTPP...全文を見る
○小宮山委員 交渉に全力で当たっていきたいと言われても、何に向かって当たっていらっしゃるのか、TPPに関しましては余りにも情報が非開示でありまして、判断しようがないというところであります。  究極の自由貿易というふうに捉えているのかわかりませんでしたけれども、やはり、私どもの党...全文を見る
10月29日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  きょうは、意見陳述者の皆様方には大変貴重な御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  正直申し上げまして、これだけの大きな課題においてのこれだけの質疑の時間、意見交換の時間というんでしょうか、短過ぎるような気も...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  文化というものは、大変奥深いですし、それを中心にまた多くの方が集まる。また、新しい人も、もともといた方も集まれる、起爆剤というか接着剤のような役割をすると思いますので、このやり方というのは大変興味深く、また、支援のあり方というのもこれから...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  本当に、血のつながっている人同士だけが家族でもないし、コミュニティーでもない。新しい人のつながりというものが、福祉という中ででき上がっていくんだと思っております。ぜひこれからも頑張っていただければと思います。  そして、大変エネルギッシ...全文を見る
○小宮山委員 私も、画一的なものというのは、本当に魅力を、半減どころではなく、なくしてしまう、その地域その地域、その人その人のすばらしいところを見出せるような施策がそれぞれの地域でできるということが何より大切だと考えております。  そういう中では、先ほどから飯泉知事もおっしゃっ...全文を見る
○小宮山委員 さまざまな御意見、本当にありがとうございました。これも参考にさせていただきたいと思います。  また、私自身は埼玉県の川越でございますので、実を言うと、人口の過度な集中を是正せよという東京圏の議員でもございます。そういう意味においても、お互いに切磋琢磨して、すばらし...全文を見る
10月30日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。本日最後の質疑者となりましたので、どうぞよろしくお願いします。  まず、議会人として参考人の皆様には本当におわびをしなければならないと思うところは、地方創生のこの法案は、臨時国会を今回召集する大きな理由の一つでもありました。それに...全文を見る
○小宮山委員 率直にありがとうございました。  また、私自身も、ひもつきではなく、やはり地方の、地域の、基礎自治体の創意工夫が生かせる、また、地域の職員がさらにその能力を生かせるための一括交付金、そういったものをふやせるような形をとるべきだというふうに実感をいたしました。ありが...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  辻参考人のお話を聞きながら、やはりもう一つの問題としては、賃金の格差の問題であったりするかと思います。  今回、派遣法の改正案が出ておりますけれども、一生派遣や低賃金という中においては、結婚ができたとしても子供を持つこと自体を諦める、さ...全文を見る
11月06日第187回国会 衆議院 本会議 第11号
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○小宮山泰子君 私は、生活の党を代表して、ただいま議題となりましたまち・ひと・しごと創生法案並びに地域再生法の一部を改正する法律案に反対、民主党、維新の党、みんなの党、生活の党共同提案の国と地方公共団体との関係の抜本的な改革の推進に関する法律案に賛成の立場から討論を行います。(拍...全文を見る
11月11日第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○衆議院議員(小宮山泰子君) お答えいたします。  私自身も、やはり本当にごく一部の不届きな者によって多くの本当に真面目に社労士の仕事を、責務に、励んでいらっしゃる方たちが被害を被るということには私も同じように憤りを感じるものでございます。  先ほど森代議士の方からも答弁ござ...全文を見る
○衆議院議員(小宮山泰子君) 今先生の方から御指摘ありました自浄作用が必要ということは大変重要な観点かと思います。  今回出させていただきました法案に関しましては、社会保険労務士は労働・社会保険に関する法令の専門家として、また労務管理の専門家として社会的に重要な役割を果たしてい...全文を見る
○衆議院議員(小宮山泰子君) 今日も朝から中立性の問題というのは触れられているのかと思っておりますが、社会保険労務士法第一条の二では、「社会保険労務士の職責」として、「社会保険労務士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、公正な立場で、誠実にその業務を行わなけれ...全文を見る
11月12日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○小宮山委員 生活の党の小宮山泰子でございます。  きょうは、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律ということで質疑をさせていただきます。  平成九年に、それまでの、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等女子労働者の福祉の増進に関する法律を大幅に改正すること...全文を見る
○小宮山委員 参政権を得てからの話は伺っておりません、正直。先ほど言っていますけれども、直近では平成十一年の話ですので、十三年ほど前の話です。なぜこの十三年の間に進まなかったのか、そこをきちんと理由を伺いたいと言ったのに、残念ながら、また法律をつくらなければ実現できないと言ってい...全文を見る
○小宮山委員 昭和五十四年、一九七九年に国連総会で採択された女子差別撤廃条約は、一九八一年に発効し、日本も一九八六年に批准しております。この中には、本当に多くの女性たちが頑張って、この運動に携わられました。しかし、同条約の選択議定書については、一九九九年に国連総会で採択され、二〇...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、女性が輝く担当大臣として、この名称もどうかと思うんですけれども、大臣、外務大臣に対しても、また閣内に対しても、この議定書の採択に際し、リーダーシップをとり、そしてコンセンサスを日本国内、そして政治の中でとっていただきたいと思います。  やはり、今ここの内閣委...全文を見る
○小宮山委員 私にはやはり人ごとだと言っているようにしか聞こえないのは、残念であります。  本年十月二十三日、先ほど指摘いたしましたけれども、最高裁は、マタニティーハラスメントによる職場での降格は違法であると判決を下しました。  副主任の職位にあった理学療法士である女性が、妊...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  細かな数字等はありますが、女性の活躍する社会の実現を目指す上では、こうした事案の件数についてもさらに調査をし、そしてきちんと把握をしていくことで、その減少に向けての対策が正しく行われることになるのではないかと考えております。  このこと...全文を見る
○小宮山委員 この法案、なかなか土台がはっきりしないということもありますので、よくわからない部分がたくさんありますので、逐条に近いですけれども、どんどん質問いたします。簡潔に、全てお答えいただきたいと思います。  法案第二条の二項では「家族を構成する男女が、相互の協力の下に、」...全文を見る
○小宮山委員 そうはいいましても、政府の方で、ここではありませんけれども、夫婦の控除とか、さまざまなことを考えますと、今の政府の中においては、家族を構成する者はやはり男女、男性、女性というところにほとんど集約されてしまっているのではないか。  子どもの貧困対策の法律が昨年通りま...全文を見る
○小宮山委員 次に、法案第四条の「事業主の責務」についてお伺いいたします。  この中においては、みずから行う取り組みの努力義務と行政の取り組みへの協力の義務化は、むしろ逆で、みずからの取り組みを義務化し、行政の取り組みへの協力は努力義務とされた方が適当ではないかと考えます。所見...全文を見る
○小宮山委員 少し時間がなくなってまいりましたので、通告の分を飛ばさせていただきます。  事業主行動計画策定指針における総務大臣の役割についてお伺いいたします。  法案第七条において、内閣総理大臣、厚生労働大臣及び総務大臣は、事業主行動計画策定指針を定めることとされています。...全文を見る
○小宮山委員 特定秘密保護法案、昨年、大変強行な形で採決に持ち込まれました。また、今もこの国会の中でその関係の施設がつくられようとしております。しかし、今後、その法案に関しましてその当時は担当大臣がいましたけれども、実際、では、誰が責任を持つのかという、無任所の大臣のままというの...全文を見る