小宮山泰子

こみやまやすこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

小宮山泰子の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○小宮山委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、梶山弘志君を委員長に推薦いたします。
○小宮山委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○小宮山分科員 民主党の小宮山泰子でございます。  本日は、伝統的産品そして自然エネルギーに関しまして質問させていただきます。  まずもって、私自身は、日本というもののすばらしさというのは、自然とともに生きてきて、そして畏敬の念も持ち、また、自然を生かすことによって生活の彩り...全文を見る
○小宮山分科員 全国では、商工会議所などを中心に、または任意団体等できものの日の制定をしたり、また、京都などを含めて、町の中で着物を着て行くと割引があるとか特典がつくというようなことをすることによって、地域の和装または織物の産業の支援というものを随分しているようであります。なかな...全文を見る
○小宮山分科員 要望ではありますけれども、全国で着物の、また織物の振興をされているところに関しましては、ぜひさまざまな振興策、要望等、また需要喚起に対してのヒアリングも含めまして、していただければと思っております。  また、場合によっては、国会も含めてですけれども、大臣みずから...全文を見る
○小宮山分科員 ぜひ現状の把握をしっかりしていただきたいのとともに、レクのときに気になったのは、担当の箇所それぞれはいろいろ情報を得ているかもしれないけれども、それが一カ所にまとまっていない、これがきちんと引き継がれない、これでまた情報の伝達ができないような状況に今あるのではない...全文を見る
○小宮山分科員 現在の法律がそういう枠組みになっているのは存じ上げております。だからこそ、日常にまで枠を広げない限りは、伝統の味や着物などを含めた製品というものが次世代に残せない、また、それを活用できない。  海外のセレブが日本の生地を使ったというニュースを見たことがあります。...全文を見る
○小宮山分科員 ぜひ、大臣には小さいところまで気配りをしていただきたいと思います。日本を支えているのは九七%以上の中小零細、個人企業だと思っておりますので、このことをぜひ基本にお考えいただければと、策をとっていただくことをお願いいたします。  さて、あしたは、東日本大震災から四...全文を見る
○小宮山分科員 ぜひ推進をお願いいたします。  最後になりますけれども、廃棄物利用のバイオマス発電への取り組みについて簡潔にお伺いしたいと思います。  昔であれば捨てていた、廃棄していたような、うどんの製麺後のかすや残り物を活用した発電とか、ミカンジュースの搾りかすを使った発...全文を見る
○小宮山分科員 最後になりますが、私自身は、原発を輸出するよりも、経済産業省はこのような新たなエネルギーを世界に率先して進めていただくことが何よりも日本のためにもなると思っております。  最後に大臣の決意を伺わせていただいて、終わりたいと思います。
○小宮山分科員 ありがとうございました。
03月20日第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○小宮山委員 民主党の小宮山泰子でございます。  改選後、初めてこの災害対策特別委員会での質問をさせていただきます。  山谷大臣におきましては、きょうは予算委員会も、両方でございますので、行ったり来たりとございますけれども、よろしくお願いいたします。  さて、第三回国連防災...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  大変、防災の主流化ということを目標に、議長国としてさまざまな御配慮、また奔走されたことだと思います。  それでは、日本政府として、今後、二〇二〇年から二〇三〇年の人口十万当たりの災害による死亡率、被災者数の平均を、〇五年から一五年と比べ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ、防災の主流化、また国内も含めまして、大臣所信にございましたけれども、やはり防災、減災というものは進めなければならないと思います。  今大臣の答弁を伺いながら考えたんですが、議長国として、また、国連の国内での会議では最大級の会議だっ...全文を見る
○小宮山委員 議員の方の定足数に関しましては、ぜひ与党の皆様には認識を深めていただきたいということを伝えさせていただきます。  昨年、私、ずっと感震ブレーカー設置推進について質問させていただいております。これは首都直下地震緊急対策推進基本計画の中にございますが、建物の耐震化率一...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ普及をしていただきたいと思います。これによって、一つ一つは小さいかもしれませんけれども、効果が確実に望めるものでありますので、ぜひその点は大臣にも要望しておきたいと思います。  さて、最後になりますけれども、大臣所信の中に、首都直下地震への対策に関連して、二〇...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、関係の団体、また地方自治体とも連携をして、障害のある方にも優しい、そして強い町づくりを目指していただきたいと思います。これはひいては、機能低下をされました方々に対しても大変優しい、そして、災害のときには安心して、災害に強い町づくりにつながるんだと考えております...全文を見る
04月17日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○小宮山委員 民主党の小宮山泰子でございます。  本日は、水防法等の一部を改正する法律案に対しましての質疑をさせていただきたいと思います。  多発する浸水被害に対処するとともに、下水道管理をより適切なものにするということで、本日の法案審査ということになります。  昭和四十年...全文を見る
○小宮山委員 今回の法案に関しましては想定をされていないということを確認させていただきましたが、将来的には、そのことも含めて、場合によってはエリアを小さくするなり、下水道の布設というものも恐らく変更されていくこともあると思いますが、その点に関しましては現実に即してぜひ対応していた...全文を見る
○小宮山委員 結局は地方自治体が決定するということもあります。ただ、そうなってくると、さまざまな負担というものも考えられるのではないか。  現状、分流式下水道での雨水への対応は、管渠の布設によるもののみならず、オープンの水路を整備することで行われる場合もあると聞いております。内...全文を見る
○小宮山委員 最適の状況といいましても、ことしの予算委員会の質疑をずっと見させていただきまして、また、さまざまな報道、閣僚のお金の問題等、ずっと今回は、ことしは予算委員会はその問題が多く時間を占めたものであります。  今回のことに関しましても、下水道管渠ということで雨水利用をす...全文を見る
○小宮山委員 地元の要望はもちろん大切にしていただきたいと思いますけれども、その点に関しましては、恐らく私ども国会の方も、決算行政、また会計検査院等、その予算の使われ道というのはしっかりとチェックをさせていただきたいと思います。  さて、今回の法律によって、下水道管渠の総延長と...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、地方自治体、地方公共団体におきましても、技術者、またそういった判断基準が、委託することによって、年数がたつとそういったこと自体のノウハウというものも維持するのが大変厳しくなるかと思います。人材交流など、さまざまなことも今後検討を加えていただければと思います。 ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  やはりさすがに二年連続で公共工事設計労務単価の大幅引き上げを御決断された大臣だなというふうに思っておりますが、全国各地の建設現場で活躍する技能者の所得を向上させるという意味においては、残念ながら、下請、孫請となる場合、現実には公共事業の労...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ指導していただきたいと思います。  ある意味、もうそろそろ、こういった経済状況が長く続いております。ピンはね防止ということを言う方もいらっしゃいますし、公契約法などで、ヨーロッパ等ではもう既に法施行されている国もございます。こういったことも含めて、本当の意味で...全文を見る
○小宮山委員 大変大きな熱量がとれるんだと思いますので、ぜひ活用していただきたいと思います。  時間の関係がありますので、先に進ませていただきます。  今回、大臣におきましては、水循環基本法が成立されておりまして、太田大臣も水の関係の担当大臣となられました。  今週の初めで...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ水の分野で、原発よりは水の分野で、さまざまなビジネス環境も含めましてリーダーシップをとっていただく、その先頭に立つ大臣でいていただきたいと思っております。  そして、最後になりますけれども、以前にも予算委員会で私取り上げさせていただいていました。やはり、健全な...全文を見る
○小宮山委員 これまでの環境状況とは違っております。ぜひ、従来のやり方ではなく、自然と共生する新しいインフラ整備等にも力を尽くしていただくことをお願いいたしまして、御質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月20日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○小宮山委員 おはようございます。民主党、衆議院小宮山泰子でございます。  本日は、トップバッターということで御質問させていただきます。  さて、本日は、観光政策、そして二〇二〇年のオリンピック・パラリンピックに対して交通政策など伺わせていただきますが、その前に、十七日未明に...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  居住の安定化、その法案も確かに私どもも審議もさせていただきました。そして、何よりも、厚生労働省が中心かと思いますが、標準的な家庭のモデルというのが夫婦二人に子供二人、そういった家庭を中心にさまざまな施策はされています。しかし、今回の問題で...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ、関係の企業等ともお話をいただきまして、外国人向けには複数日間のパスなども発行されているようでありますが、やはり、今後二千万人からの訪日外国人観光客を呼び込むという意味においても、長期滞在をしていただき、日本の各地を回っていただくとい...全文を見る
○小宮山委員 オリンピック・パラリンピックに向けて、また今、北陸新幹線が開通して、先般も太田大臣の答弁の中で、大宮から乗られたんでしょうか、わかりませんが、三時間半で移動されると。そういう意味では、観光のあり方も随分と日本国内は変わっていくんだなというのを私自身も実感いたしました...全文を見る
○小宮山委員 ぜひそこはよろしくお願いいたします。  また、オリンピック・パラリンピックのうちパラリンピックでありますけれども、北京大会のときのチケットの売り上げは約百八十万枚、前回のロンドン・オリンピックでは二百七十万枚が完売をしたということがございます。  残念ながら、日...全文を見る
○小宮山委員 昨年秋から、副大臣をヘッドとしたバリアフリーワーキングチームも立ち上がったと伺っております。ぜひ、この点に関しましてもさらに審議を進めていただきたい。  特に、おととし私、足を骨折したときに、松葉づえで電車で国会に来るのは大変難しかったのと、初めて実感をしたのは、...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ、障害をお持ちの当事者の方の意見も取り入れていただき、バリアフリー化を推進していただきたいと思っております。障害をお持ちの方々、さまざまな多岐にわたる障害がございます。車椅子の方、目の見えない方、それによって、町の道のつくり方も随分と...全文を見る
○小宮山委員 地方自治体は東京都が中心になると思いますけれども、ぜひ、関係する東京圏、埼玉であったり千葉であったり、そういったところとも深く協議を重ねていただければと思います。  あと、時間がなくなってまいりましたので簡単に、ハラルフード、宗教食に関して質問させていただきたいと...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。
06月03日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○小宮山委員 本日、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律案に対し、質疑をさせていただきます。  この法律の目的においては、一九七三年、昭和四十八年の第一次オイルショックを契機に、化石燃料を初めとするエネルギーの使用量が大きな政策課題となり、昭和五十四年、エネルギーの使用...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ位置づけていただき、快適な居住空間、または活動空間というものができる建築物に寄与していただける法律の施行にしていただきたいと思います。  現行の省エネ法では、建築主等の省エネ措置の判断基準を示し、また、省エネ措置について、対象規模の建築物での新築や増改築、大規...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  大臣は参議院本会議があるということで出られるということもございますので、順番をちょっと変えさせていただき、通告の順番と変わりますが、大臣に対して二問、質問させていただきたいと思います。  この後、質問する予定になっておりますが、小規模工...全文を見る
○小宮山委員 大変心強いお言葉をありがとうございます。  後ほど、本当を言えば、できればJIAの判定プログラム結果を説明してからお答えいただきたかったんですが。  今も大臣の方から、たくみのわざ、そういったものを応援する、そして、この分野においてもそういった地元の工務店などが...全文を見る
○小宮山委員 大臣、ありがとうございます。  どうぞ参議院の方にお向かいいただいて。追い出すわけではないんですが、おくれないでいただければと思いますので、どうぞ気をつけて行ってきていただければと思います。  さて、質問の方をもとに戻させていただきます。  今大臣もありました...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ評価方法の検討を早急にしていただきたいと思います。  また、建築物のエネルギー消費性能を向上させる技術や建材は日々進歩していると考えております。現状では断熱化が建築物の省エネ化において主な着眼点となっておりますが、今後は、注目され始めている遮熱材の活用など、本...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。新技術などが円滑に導入されるということであります。  本法律案の第二十三条から二十六条の規定により、特殊な構造や設備を用いる建築物について、国土交通大臣が認定を行い、その旨を建築が行われる場所を所管する所管行政庁に遅滞なく通知することとされて...全文を見る
○小宮山委員 問いを戻ります。大臣の関係で飛ばしたところであります。  今回、大規模なもの、そういったものの例としては、やはりマンションとかそういった集合住宅が本来入るべきだったのではないかと考えるところではあります。  ですけれども、現実として、全国のマンションストックは、...全文を見る
○小宮山委員 全ての建物において、省エネルギー、また低エネルギーという観点も含めて進められることによって、日本は温暖化を防止するさまざまなことに寄与し、また時には地域経済にも寄与する、そういったことにつながることを願っております。  さて、最後になりますが、少々苦言を呈しなけれ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。ぜひ配慮をしていただきまして、多くの現場の声、そして現実につくっているデータも含めて、しっかりと、今後の審議等、さまざまな審議会も含めて反映できるような体制というものをとっていただくことも要望いたしまして、質問を終わらせていただきます。  あ...全文を見る
○小宮山委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は...全文を見る
06月16日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○小宮山委員 民主党の小宮山泰子でございます。  本日は、独立行政法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律の整備に関する法律案を審議させていただきます。  まず最初に、この審議のあり方について、見解を伺っていきたいと思います。  今回、平成二十五年十二月二十四日、独...全文を見る
○小宮山委員 そういったことがあるから、きょうの質疑になっているんだと思いますけれども。  十把一からげ的な法案提出というものは、安倍内閣の特徴とも言えると思います。本案を初めとした、改めて繰り返しますけれども、農協関連の法案なども全く別の法案を一括していますし、特に安全保障法...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  やはり、高度成長期に多くの方が都会を支え、そして日本の経済発展というものをつくり上げられた。当然、三十年、四十年たてば、当時働き盛りの方々のリタイアする年代に入ることは当初からわかっていたわけですから、そういう意味においては、日本の過去を...全文を見る
○小宮山委員 最後の方、局長、何か小さくなってしまって、はっきり、コミュニティーを守ると言っていただきたいなと。守りますね、ありがとうございます。  今、大臣の方からも、月額最大三・五万円の家賃減額を十年間は国の責任で行い、その後はURで独自に取り組むという発言もあったかと思い...全文を見る
○小宮山委員 しっかりと家賃減額、そして、ついの住みかとしてまた多くの方々がURの賃貸住宅で住むこと、これによってコミュニティーが栄える、そういった方向に対し、これからも努力していただけるようにお願いいたします。  さて、URの場合はさまざまな機能を持っているかと思います。被災...全文を見る
○小宮山委員 きょうは独法改革ということでありますので、三種類の方向性がありまして、全くURから違う、独法の話でございます。  海上技術安全研究所、港湾空港技術研究所及び電子航法研究所の統合について次は質問させていただきます。  本当に、余りにも分野が違うので、これでいいのか...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、この分野に関しては、大変日本の空は過密でもあります。もちろん飛べないエリアも存在をいたしております。しっかりと研究をされること、そして、国交省としては、やはり管制官の配置等を含めて余裕のある、そういう意味ではしっかりできるような体制づくりをしていただきたいと思...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ海洋立国日本を支える、そういった統合になることを期待しておりますし、これによって担い手不足の問題の解決、やはり憧れる船員というものが、船員に憧れる日本人、学生たちというのが出ることを期待しております。  時間の関係で次に行かせていただきますが、本当に、それぞれ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  今国会に各省庁から提出されております独立行政法人改革の中で、政策金融業務を担う関係の改正は、厚生労働省、農水省が二独法、そしてこの法案であります。  こういったことを考えると、本当に、この国交省で三分野の改革といって一回の法案で審議する...全文を見る
06月19日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○小宮山委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました承認を求めるの件に対し、賛成の立場より討論を行います。  平成十八年十月に全ての北朝鮮籍船舶の入港を禁止してから来年で十年を経過することとなりますが、北朝鮮は、我が国を初めとする国際社会の働きかけにもか...全文を見る