小宮山泰子

こみやまやすこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

小宮山泰子の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○小宮山分科員 民主党の小宮山泰子でございます。  本日は、衆議院予算委員会第七分科会ということで、経済産業省所管のことについて質問をさせていただきますので、大臣初め皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、まず最初に、私自身、障害者政策に大変力を入れさせていただいてお...全文を見る
○小宮山分科員 ありがとうございます。着実に、ガイドラインや、また省内においての準備が進んでいるということでもございます。  しかし、残念ながら、今現在、日本の社会において、障害者に対し、また、さまざまな障害がございますので、それに対して必ずしも理解が進んでいるとは言い切れない...全文を見る
○小宮山分科員 ありがとうございます。  これから、例えば車椅子の方が複数人お店に入る。今ですと、バリアフリーというと、一人、二人が入れるまでぐらいしか考えていない。しかし、五人、六人、十人と団体さんで入られるというと、なかなか入れるお店がないということもあります。逆に言えば、...全文を見る
○小宮山分科員 ありがとうございます。ぜひ連携をしていただきたいと思います。  それでは、無電柱化推進には送電網を持つ九つの電力会社の協力が重要な鍵となるかと思います。この電力システム改革、電力自由化の進展により、電力事業者、エネルギー供給事業者間の競争が促されていくことと推測...全文を見る
○小宮山分科員 ありがとうございます。  そうはいいましても、欧米、アジアの主要都市と比較いたしましても、日本の無電柱化の率というのはまだ一%と著しく低い割合となっております。これはやはり推進するべきだと思います。また、その際には電線共同溝の整備に関する特別措置法に基づく措置な...全文を見る
○小宮山分科員 ぜひ計画的に、また首都直下型、そして南海トラフ、さまざまなところ、また今本当に観光客が海外から多く来られている、できるだけ速やかに、できるだけコストが抑えられるような形で、無電柱化、電線の地中化も含めまして、実現できるように努力をいただきたいと思います。  さて...全文を見る
○小宮山分科員 本当に、呉服産業の市場でいえば、ピークのときは一兆八千億ほどの市場規模が現在三千億ぐらいに落ち込んでいるというふうに聞いております。  私の地元埼玉県も養蚕業が大変盛んでありました。二十年前に県会議員になったときは、養蚕会館がまだございました。しかし、今もう既に...全文を見る
○小宮山分科員 大変似合うと思いますので、楽しみにさせていただきたいと思います。  さて、着物や、私もお茶の方を教えたりと、さまざまな工芸品等に接するときに、実は伝統工芸品をつくるための道具というものをつくる職人が大変不足をしている。昨年は、しょうゆだるのたがをつくる職人がいな...全文を見る
○小宮山分科員 昨年から見ますと、本当にこの一年、さまざまな努力をしていただいたかと思いますし、また、ものづくりをしている地域に寄り添う、そういった流れができ始めているのではないかという答弁だったと思います。  まだまだ、例えば友禅染のときに使うふのりというんですか、のりを置く...全文を見る
○小宮山分科員 ものづくり日本の基本は、物をつくる人を大切にする、ここから始まると私は考えております。日本のものづくりの根幹の職人の地位向上と、日本のものづくりに対して愛情、情熱を注がれる大臣の決意を最後にお伺いしたいと思います。
○小宮山分科員 ありがとうございます。  ぜひ、純国産のもの、隅々までものづくりを支援することをお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月11日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○小宮山委員 民主党の小宮山泰子でございます。久しぶりに内閣委員会で質問させていただきます。  また、本日、委員会冒頭にも、東日本大震災から五年目を迎え、黙祷していただいたこと、そして私自身も、本当に被災後に入らせていただき、多くの犠牲があり、その方々の御冥福と、そしてお見舞い...全文を見る
○小宮山委員 選択議定書の中身を考えますと、やはりまだまだ検討は必要なのかもしれません。これを、ほかの大臣や省庁だからといって逃げることなく、正面からしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  さて、女性の性商品化や労働力など、人身売買、人身取引について、昨今、日本人も被害...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  クオータ制など、そういった多様な価値観というものが議会に入ること、そして社会というものが成り立っていくことを私たち議員や議会がしっかりと受けとめられる、そういった議論をしなければならないんだと思っております。  そして、つけ加えるならば...全文を見る
○小宮山委員 今報告された人数ですけれども、世界のデータなどを見ると、実際に検挙される率というのは本当は一部しかない、氷山の一角であるというふうに言われております。NGOの調査によります。  また、私も、この件に関しまして警察庁の方から本当にじっくりヒアリングもさせていただきま...全文を見る
○小宮山委員 また、こういった問題の中においては、やはり表現の自由と児童ポルノの問題といったものも入っております。次々と新手の手法も見られます。例えば、JKビジネス問題が指摘される中、クールジャパン戦略担当大臣の所見をお願いいたします。  日本が、かわいいという言葉はあるかもし...全文を見る
○小宮山委員 大手ゲームメーカーが、アメリカだったと思いますけれども、そのコンテンツが人種差別だったりさまざまな問題に係る、日本では問題がなかったものでも、海外に行くとその地域の方々の心証を傷つけるというようなことで、全ての販売をそのときやめて修正したというふうに聞いております。...全文を見る
○小宮山委員 しっかり対応していただきたいと思います。  島尻大臣、ありがとうございました。  さて、障害者差別解消支援地域協議会の設置について、続いて質疑をさせていただきたいと思います。  障害者の期待を背負って、来月、四月から施行される障害者差別解消法について、その実施...全文を見る
○小宮山委員 また引き続き質問しますけれども、最終的には、障害者差別解消に対しては、やはりそれぞれ症状も違います、対応の仕方というのも大変専門性を求められてくるんだと思います。  そのようなときに、ADR、裁判外紛争解決手続や消費者被害救済委員会のような仕組みも必要ではないかと...全文を見る
○小宮山委員 現在、議員立法でございますけれども、成年後見制度の利用の促進に関する法律案を準備しております。この中でも、やはり今現実に障害をお持ちの方で利用している方々が、なかなか不備がある点を指摘もされています。そして、自分たちの意思というものがある、それを確認する、海外ではも...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  さて、解消法が施行されますと、多くの方にもっと周知をしなければならない。特に、民間の方々についてはやはりもっと知っていただきたいという思いがございます。  その取り組み状況をまず簡潔にお聞かせいただき、引き続いて、また、民間事業者に解消...全文を見る
○小宮山委員 私がなぜこの質問をするかといいますと、昨年、国会を包囲した、政府提出の安全保障法制に対して抗議をする十万人近くの方が来られました。  その中で、私自身も、見守り隊の国会議員有志の一人として現場にいさせていただいたときに、たまたまなんでしょうけれども、若い警察官が、...全文を見る
○小宮山委員 あわせて見ますと、このときには常総市の台風の被害があっておりましたので、見守りの弁護団の方がある警察官とお話ししたら、午前中はそちらの応援に行って疲れたところ、また国会に投入された。さらには、何度行っても、何十台と、バスというんでしょうか、警察の青いバス型の車両が出...全文を見る
○小宮山委員 特定秘密保護法に関する資料、そういったものに関してはいかがでしょうか。
○小宮山委員 ありがとうございます。  指定されたものは移管されないということでありますので、この点に関しては担当大臣に引き続き伺ってまいりたいと思います。  時間でございますので、河野大臣におきましては、どうぞ退席を。  さて、特定秘密保護法施行後、昨年十二月で一年が経過...全文を見る
○小宮山委員 現在は、指定解除や公開により後の検証が行えずに、公文書管理期間の関係でも廃棄も可能だというふうに捉えることができます。また、今大臣からの答弁がございましたが、年月がたてば秘密にされる件数は当然増加をしていくんだろうと推測されます。  情報公開に向けて、米国などと同...全文を見る
○小宮山委員 指定された方が歴史的文書なのかを決めるというのではなく、これは後世の方が歴史的な文書かどうかを判断してもらえばいいんだと思います。その点は大きく私とは見解が異なります。引き続きこの点に関しましては議論させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月15日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○小宮山委員 民主・維新・無所属クラブの小宮山泰子でございます。  持ち時間の範囲内におきまして、踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案に対しての質疑をさせていただきたいと思います。  さて、まず、今回の道路法の改正により、道路を不法に占用している物件について、道路管理者は...全文を見る
○小宮山委員 地震時、特にまた、広島での土砂災害の後にこの法改正が行われております。しかし、通常の状態でもございますので、この点が今回の法案と非常時、災害時との違いなのかなというふうに認識はしております。  交通に危険な状態であっても除去できないとか、以前は交通に危険が及ばない...全文を見る
○小宮山委員 今回の法改正においての不法占用に関する物件の問題について、また、この対策強化というのは大変重要かと思っております。しかしながら、同様な関係では、安全を阻害しかねない物件による問題というのは、ほかの交通網、そのほかにおいても同様に生じるものだと認識をしております。 ...全文を見る
○小宮山委員 今回、道路管理者が物件の除去を可能とする場合の前提として、道路の構造に損害を及ぼし、もしくは交通に危険を及ぼすおそれがある場合であって、物件の占有者等が除去等の命令に従わないとき、もしくは現場にいないときといった、相当程度の限定を行っています。  そこで伺いますけ...全文を見る
○小宮山委員 仮定上になりますけれども、同じような看板があった、その場合、その内容というものが風紀の乱れとか風俗の乱れというんでしょうか、そういったものを生じそうな、余り公共としては倫理上もよろしくないものという場合であればいかがでしょうか。
○小宮山委員 実を言うと、この点に関しては主観の問題も入ってまいります。そういう意味においては、法律上、所有権、財産権の観点上では、厳密に判断するならば、問題なしとは言い切れない、また問題なしと言わざるを得ない場合もあるかと思います。しかしながら、さまざまな善意の団体が踏切の周辺...全文を見る
○小宮山委員 従前どおりにやってもいいということであります。  また、加えてお聞きいたしますけれども、例えば立て看板等を出して、飛び出し注意であったりとか、○○団体がここの清掃をやっておりますと、さまざまなPRも含めて設置をしている場合もよく見受けられるところであります。この場...全文を見る
○小宮山委員 指定された道路協力団体の判断というのも大きく影響してくるかと思います。これがやはり恣意的にならないように、公平公正で、場合によってはさまざまな活動、先ほど泉委員の方からも指摘ございました、工事等もできるということになってくると、営利を目的とか、さまざまなほかの目的が...全文を見る
○小宮山委員 引き続いて、都市局長にも来ていただいております。立体道路制度に基づいて道路上空に建築物を設置する場合、建ぺい率、容積率など、よく一般の言葉で青天井という言葉がございます、どういうふうに計算を出していくのか、この点に関して簡潔にお聞かせいただければと思います。
○小宮山委員 ありがとうございます。  けさからも出ておりますけれども、第四種踏切の問題であります。安全設備の不十分な線路をなくすことは急務と言っております。一番の安全対策は、高架をする、踏切の状況をなくすことではないかという方もいらっしゃいますが、この点に関しまして、踏切障害...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ設置、さらなる検討、また実施も含めて、事故のないそういった箇所をふやしていただければというふうに思います。  さて、河川改修関係、また川越線の関係もちょっと触れさせていただきたいと思いますが、日本は世界随一と言っていいほど鉄道大国と...全文を見る
○小宮山委員 時間が来ましたので、最後に大臣にお伺いしたいことは、やはりパラリンピックも行われます。さまざまな交通網の対策というのは十分必要かと思います。ホームドアの設置というものも、踏切の安全対策も含めて必要かと思います。先ほどの泉委員からの指摘の中には、実は車椅子の事故に遭っ...全文を見る
○小宮山委員 大臣、ありがとうございます。  ぜひ、安全、この点に関しましては、規制緩和ではなく、きちんとしたコントロールを持ち、そして、さらなる御尽力をいただくことを要望いたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月30日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○小宮山委員 民進党の小宮山泰子でございます。  民進党になりまして初めての質疑でもございます。多岐にわたっておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、一番最初は、水循環基本法に関してでございます。  水は生命の源であり、人の生活に潤いを与え、また産業や文化の発...全文を見る
○小宮山委員 丁寧な御説明、ありがとうございました。  国交大臣におかれましては、さまざまな機会で接することもあるかと思いますが、なかなか水循環担当大臣としての答弁というのは少ないのかと思っております。また、所信のときにも余りこの分野に関しては話される時間もなかったのかなという...全文を見る
○小宮山委員 今大臣も触れられましたが、大変多岐にわたるのが、水循環基本法に携わる、この問題の難しいところかと思います。  一例でいえば、下水道、生活排水の処理であります。  これは以前より、国交大臣、また農水大臣、環境大臣、そういった連携のもとで行われています。しかし、現実...全文を見る
○小宮山委員 第一期のデータは大変わかりやすい評価書という形でまとめられておりますが、第二期の方は現実的には大変使いづらい形での報告書のみとなっております。  この点に関しましては、三年間にわたって同じところが受け持っているようでもございますので、実用面で使える評価書という形に...全文を見る
○小宮山委員 かなり膨大なデータになっているそうですので、早急にこれは多くの方が実用可能な形にしていただくことを要望いたします。  さて、国土交通省における伝統構法の構造設計に関連した取り組みとして、平成二十六年度建築基準整備促進事業における垂れ壁つき独立柱、だぼ入れにより水平...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、よき部分というものには引き続きかかわっていただければと思っております。  そこで、実務者がかかわっていない研究者だけによる改定では実用性の薄いものしか提示されないのではないかという危惧もよく聞くところであります。今回のわずかなというんでしょうか、資料の厚みか...全文を見る
○小宮山委員 今回も、実務者の方々からは、伝統的構法の発展性が期待できるという声もあるのは事実であります。しかし、この改定はごく一部で、限定的な内容について扱われておりまして、伝統構法を網羅するものではないと私は認識をしております。  今後も、ほかの内容について検討が継続される...全文を見る
○小宮山委員 建築現場においては、時間と手間をかけて本当によい建築物、居住して満足感のある建築物をつくろうと職人と施主が努力をしております。しかし、時間と費用で大きな負担も伴う限界耐力計算が必要となるなど、一軒ごとに違う伝統的構法を活用した建築に係る手続は大変高いハードルとなるの...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  この法案でのキーとなるのは、高断熱、高気密を基本としているということであり、部屋全体、家全体を暖める、あるいは冷却するなどして室温を均一にしようとするような建築物省エネ法であります。  例えば、こたつのある生活などで、室温を均一にしない...全文を見る
○小宮山委員 建築基準法、省エネ基準などを優先したために、伝統的な構法の町並みが少しずつ変化していくのではないかと心配しております。それは、伝統構法が例外規定のため、王道の、基準法を学んで常識としている設計や建築許可をおろす側からは遠い存在となりつつあると感じているからです。 ...全文を見る
○小宮山委員 省エネ基準に関しては、仮に設計基準に適合しない建物であっても、実際の一次消費エネルギー量は基準値を下回る事例が多くあることは昨年の委員会でも紹介させていただきましたし、本年二月十六日に議員会館内で開催されたJIAの建築士などからの報告会でも紹介されております。  ...全文を見る
○小宮山委員 ぜひデータ分析を通じてというところは支援をしたいと思います。  実は先週末、三月二十六日、私の地元、小江戸川越におきまして春祭りの開会式が行われました。同日の午後ですけれども、一番街商店街振興会におきまして、二升五合市、ますます繁盛とは二升五合と書いていますけれど...全文を見る
○小宮山委員 質の高い伝統文化を含めた文化の提供というもののために、まず日本人がその文化を理解しなければいけないなと感じております。  それは、例えば、着物をレンタルして町歩きをするのが随分あちらこちら、はやってはおります。しかし、真冬に浴衣を着て出させたりという会社もあるよう...全文を見る
04月01日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○小宮山委員 民進党の小宮山泰子でございます。  本日も、内閣委員会は本当に大勢の大臣がいるんだなというのを感じながら質疑を見ておりました。改めまして、一億総活躍について、やはりこの委員会に来て思うのと、またほかの委員会にいるときにも、さまざまな施策において、昨年から一億総活躍...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  具体的数というのは出てこなかったわけですし、省庁に壁があるのかということはお答えにならなかったということを考えると、今の話からすると、一億総活躍大臣には省庁の壁はないという感じなのかなという思いもいたします。  それであるならば、そのほ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  本来であればやはり、全体を取りまとめ、きちんと調整をしていくというのは官房長官の一番の大きな役割だと思っております。それが、また別にこのように特化して、一億総活躍の中でも、名目GDPの六百兆円に関しては、また別の大臣が主務というか担当する...全文を見る
○小宮山委員 そういいましても、本当に中央集権的だなと最近思うこともございますし、また、地方はさまざまな努力をしております。  その一例として、警察関係者からですけれども、道路の舗装や、横断歩道や車線と歩道のライン、信号機など表示板などの補修や、ラインの引き直しなど、身近な交通...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  警察法にございます整備費の案分というものが変わらなければ、本来、十分の五というふうに聞いておりますが、十分の五は地方持ちで、これが出せないからこそさらに更新できないということもあるかと思います。この点の改善も、利率を上げるとか比率を変える...全文を見る
○小宮山委員 その他というのは、法文でいえば前文に入っているところに説明があるというふうに認識をしておりますが、これを認識しているのは、この法律に深くかかわり、また大変関心を寄せている方たちにはその他というところに理解がされると思いますが、場合によっては、このパンフレットしか見な...全文を見る
○小宮山委員 ちょっと時間がなくなってまいりましたので、最後の質問にさせていただきたいと思います。  三月十一日、委員会質疑において、昨年の夏の安保法案の審議の際、国会周辺で行われた抗議集会に関する警備で、参加者と警備に当たられた警察官の方々の間の様子について、河野大臣に突然で...全文を見る
○小宮山委員 ぜひしっかり頑張っていただきたいと思います。  知的障害の方に対しての、あの、警察官が威嚇する対応、そしてそれを誰もとめないこと、私自身、その現場を目の当たりにして、研修を受けていたならなおのこと、誰かがなぜとめなかったんだろうという憤りも非常に感じますし、逆に言...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○小宮山委員 民進党の小宮山泰子でございます。  まず、冒頭ではございますが、熊本県、大分県、九州地方を見舞いました地震により、多くの被災された方、お亡くなりになられた方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。  今回のことで、全国どこでも巨大な地震、大規模な地...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、対応していただいたのか、いただいていないのかわからないところではございますが、改めてお願いしたいと思います。  そして、この一週間、月曜日のTPP特別委員会の開催、ここにも河野大臣はお見えでございました。国会においても今さまざまな委員会が開かれております。き...全文を見る
○小宮山委員 ないがしろにしているわけではないのはわかってはおりますし、基本の基本でありますから当然重要だとは思いますが、やはり基礎研究の意義というものは入れた方が適切だったのではないかというふうに感じております。  本法案起草に至るまでのさまざまな議論の中で、新たな研究開発法...全文を見る
○小宮山委員 一部のトップクラスの研究機関をさらにレベルアップ、強化していくということ自体の重要性は私も否定はいたしません。しかし、同様のことは大学への支援にも通じることだと思っておりますし、国立大学運営費交付金、科学研究費など、世界の各大学との競争の先頭に立っていくところに多く...全文を見る
○小宮山委員 今、島尻大臣がおっしゃられたのは、具体的というよりか、今まで言われてきたことかと思いますし、具体的というほどには具体的な事例ではなかったという指摘もさせていただきたいと思います。  そうはいっても、結局、手続の煩雑さといったものによって本来の研究というものがどうし...全文を見る
○小宮山委員 例えばですけれども、大臣、もし大臣がこのような措置を要求する立場であったとして、何十年かしてから、結局あれは余り必要でない研究だったと。もちろん場合によってはですよ。全ての研究が実を結ぶわけではないことを考えると、政治的判断を間違えるということもあり得るんだと思いま...全文を見る
○小宮山委員 公文書の保存期間は五年でもございます。研究が五年で終わるとは限りません。そういった意味においても、その保存期間を過ぎたものもぜひ保存するようにしていただけないでしょうか。改めて大臣にお伺いします。
○小宮山委員 考えているのであれば、それを実行に、形にしていただきたいと思います。  時間の限りがございます。多くの政府参考人の方にも来ていただいておりますが、最後の質問は、人文科学、社会科学分野の学術研究、基礎研究についてお伺いさせていただきたいと思います。  本法律検討の...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひしっかり取り組んでいただきたいと思いますし、この点に関しましては、さまざまなことにつながっていく基礎となると思います。そういう意味では、人類の豊かな社会づくりというのにも大きく寄与すると思いますので、御努力いただくことを改めて私からも...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○小宮山委員 民進党の小宮山泰子でございます。  まず最初に、冒頭に、熊本地震、熊本、大分を中心とした大規模な災害に遭われ、お亡くなりになられた皆様にお悔やみと、そして被害に遭われた皆様へのお見舞いを申し上げ、また、この点に関しましては、党派を超え、国会におきましてもしっかりと...全文を見る
○小宮山委員 また、東日本大震災では、都市再生機構の賃貸住宅や公営賃貸住宅の空き部屋の活用とともに、仮設住宅の建設に時間がかかってしまうのを回避するためという側面もあり、民間アパートを用いたみなし仮設も活用されました。また、プレハブ仮設住宅においても、二段重ねにするなどとした仮設...全文を見る
○小宮山委員 建物といえばやはり国交省だと思いますので、この点に関しましては、適切なまた有効な情報提供も含めまして、連携を引き続き御努力いただきますことを私からもお願いしたいと思います。  それでは、本日議題となっております宅地建物取引業法の一部を改正する法律案の審議として、質...全文を見る
○小宮山委員 そのインスペクションが、確かに完璧なものではないでしょうけれども、これを信用し、これを判断基準の重要な項目として購入する方々にとっては、完璧であってほしいということは当然かと思います。また、後ほどこの点に関しましては関連で質問いたします。  「経年変化その他の建物...全文を見る
○小宮山委員 宅地建物取引業者は建物の売り主に対して、インスペクション事業者のあっせんに関して記載した書面を交付することとなります。同一の宅地建物取引業者とインスペクション事業者との間でのあっせんや、実際のインスペクション実施が繰り返されていくことによって、業者間の依存の構造、さ...全文を見る
○小宮山委員 法第三十五条にて宅地建物取引業者から重要事項として説明すべき内容として、建物状況調査を実施しているか否か、実施している場合はその結果を追加しています。  インスペクションについて、同条の六の二において「実施後国土交通省令で定める期間を経過していないものに限る。」と...全文を見る
○小宮山委員 それでは、有効な期間内のインスペクション結果であっても、仮にその期間内に、当該建物の建っている地域に建物に被害を及ぼしかねない規模の災害があったり、また自動車などがぶつかってきた交通事故というんでしょうか、影響があった場合、やはりインスペクションの結果の有効性が確実...全文を見る
○小宮山委員 実は、先日、インスペクションを受けた、既存住宅売買瑕疵保険のためのインスペクション、これができる資格をお持ちの方と数日前にお話しする機会がありました。  若い方で、これからこの分野は伸びると確信して受講されたそうなんですけれども、なかなかそちらの方の仕事は現実には...全文を見る
○小宮山委員 日本での住宅需要は極端に新築に偏っていることは、旧来から指摘されております。今回の法改正により、インスペクションに対する認知度、さらには信頼感が高まり、インスペクションを受けている中古住宅、既存住宅の流通によい効果を生じることで、意識の変化とともに住宅市場の構造が変...全文を見る
05月13日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○小宮山委員 おはようございます。久しぶりに最初に質問させていただきます。民進党の小宮山泰子でございます。  本日は、木造住宅、また、伝統的構法や歴史的景観、自然との共生を基本のテーマとして、熊本地震への対応、その復旧後の機能強化等についても質問をさせていただきたいと思います。...全文を見る
○小宮山委員 今までの、東日本大震災、そういったときの廃棄物処理の経験を生かされているということ、また、当初から分別、選別等されているということで、大変迅速に行っていただいていることに感謝をいたしますが、また、アスベスト等そういったさまざまな物質が瓦れき等には入っております。ボラ...全文を見る
○小宮山委員 指定をされている文化財というのには、今の答弁のようにさまざまな指定もあるし補助も出るんですけれども、そうでない社、先ほどの二百八十年建っている社、そういったものについては、クラウドファンディングであったり寄附金など、さまざまな手当てをされることが望まれるんだと思いま...全文を見る
○小宮山委員 文化財指定は受けなくとも、また、日常に溶け込んでいるからこそ二百八十年もの間、社が守られた。こういったものが復興されることによって、世界に対しても、日本の技術力の高さであったり、また日本が育んできた文化や歴史、その地域の特性というものは、今後とも、観光資源も含めて多...全文を見る
○小宮山委員 この四月には規定を少し緩和したりと、無電柱化の実現に対しては一歩前進をしているということも伺っております。この点は私も大変評価をしているところでもございますし、これからもさまざまな努力をしていきたいというふうに思います。  さて、さらに、少しまちづくり関係に入って...全文を見る
○小宮山委員 二〇〇九年の改正時から日がたっておりますが一件ということで、もう少し目標が高かったような記憶をしておりますので、現実というものはこういうものなのかなという思いもしております。  また、評価についてというんですが、評価というかこれからの努力についてお聞かせいただきま...全文を見る
○小宮山委員 具体的な数字も挙げていただき、ありがとうございます。  二〇〇七年改正時、私も質疑の中では、都市再生特別措置法のもとで、東京を頂点とする一極一軸の国土構造になっていないか、一極一軸型から地方都市を含む都市の再生、町、村も含めた国づくりに変えなければならないと、都市...全文を見る
○小宮山委員 まち・ひと・しごと創生法起草のもととなった、二〇一四年、まち・ひと・しごと創生本部の基本方針の中では、「東京圏の活力の維持・向上を図りつつ、過密化・人口集中を軽減し、」という文言が使われておりました。しかし、法文の目的になりますと、「東京圏への人口の過度の集中を是正...全文を見る
○小宮山委員 魅力ある、活力あるまちづくりに努めてまいりますという大臣の言葉でございますが、もう少し具体的にお聞かせいただけないでしょうか。  大規模だからとかではなく、本来であるならば、地方分権、地域主権と言われる時代になって、先ほど挙げました東京の弱み、強みというような、地...全文を見る
○小宮山委員 大臣の目指すまちづくりについて、できれば原稿なしでお答えいただきたかったなと思います。  また、私の地元川越を取り上げていただいて、ありがとうございます。この町並み保存という中におきましては、私の父も昭和五十年代に、電線の地中化をして町並みができた方がいいというこ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ことしですけれども、足立区内に建設中の木造五階建て特別養護老人ホームの建築現場を視察させていただきました。これについては、今まで木造関係で多く質問をさせていただいておりましたので、太田前国交大臣から、建築中に見てきたらいいよと言っていただ...全文を見る
○小宮山委員 最後になりますけれども、実は、東洋経済の今月号、五月十四日号、「生涯未婚」特集の中の記事で「結婚遠のく住宅事情」というのがございました。要は、日本政府は、持ち家促進の住宅政策を展開し、住宅建設政策を進めてきたということであります。賃貸住宅をほとんど支援しなかった。先...全文を見る
○小宮山委員 公団自治協の方からも伺いました。やはり、生涯、賃貸住宅で暮らすということ、それにおいても生活や居住の安定が目指せる、そういった制度の設立を強く望み、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月20日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○小宮山委員 民進党、小宮山泰子でございます。  本日は、都市再生特別措置法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  都市再生特別措置法は、平成十四年制定後、これまで七回の改正を経て現在に至っております。  過日、五月十三日の国土交通委員会一般質疑の中でも、...全文を見る
○小宮山委員 今答弁にもございましたが、国際会議場施設その他の都市の国際競争力の強化に資する施設として省令で定めるものの中に子育て支援施設なども定められるとありました。  これに対してはどのようなものになるのか。外国語対応可能な保育園といった通常の施設とは違った特徴を持つことが...全文を見る
○小宮山委員 また、前回の質疑のときにございましたけれども、具体的な事例として、展示会場等に来る方々の、その分の経済効果ということも実数を挙げて御紹介をいただきました。  国際会議場や外国語対応の医療機関、保育所も含めて整えるということも確かに重要なことかと思いますが、やはり日...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  今局長の答弁を聞きながら、埼玉は成田から遠いなと少々感じます。やはりこういった首都圏においての格差というのも今後検討していただき、観光施設、また、そういった多くの来訪者、外国の方々も楽しまれる地域がたくさんございますので、そういったところ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ積極的に取り組みを進めていただきますようお願いいたします。  特に二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック、海外からも多くの方がいらっしゃいます。そういった中において、やはり日本の技術力を体感していただける部分でもあるかと思いま...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  引き続きまして、個別利用区制度の創設について。  建物の移転、移築などが行われることとなる場合に、土地の筆数が極めて多い土地を扱うこととなったり、あるいは土地筆界未確定に起因する経費がかかる場合も起こり得ると考えますが、それらは誰がどの...全文を見る
○小宮山委員 施行者がという明快な御答弁をありがとうございます。  ただ、今回の法案でいえば、やはり都市部が対象のことが多いかと思います。都市部において、いまだ土地の筆界確定が不十分であることが多く見受けられます。土地家屋調査士など専門性を有する方々の技術を生かし、地籍調査、地...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ、限られた予算でありますけれども、地方自治体、また専門性を持った、しっかりと法務省に登録ができる、分離発注も含めて、この点を進めていただければというふうに思います。  さて、少し戻りますけれども、今回の改正で、都市再生安全確保施設と...全文を見る
○小宮山委員 時間が限られていますので、一問飛ばしますけれども、今回、ちょうど熊本の地震から一カ月がたっております。政府においても、大震災という表現は余り使っていないのも確かでもあります。私としては、松野頼久代議士も提案しておりましたけれども、今回の熊本地震というのは九州における...全文を見る
○小宮山委員 最後になりますけれども、四月の段階で木造仮設住宅の設置について質問させていただきました。おかげさまでというか、五月六日には熊本県との災害協定を結ばれ、今着実に着工されているとも伺っております。  また、応急仮設住宅は、なかなか建てる場所が見つけられないということで...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  これまで積み重ねた災害時に対する経験をこれからもさらに充実、また生かしていくことを期待いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月16日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○小宮山委員 民進党の小宮山泰子でございます。  本年三月、国交委員会において、伝統的構法による木造建築について質疑をさせていただきました。まずは、その続きということになります。  過去五年度にわたり開かれた伝統的構法の設計法委員会では、数多くの要素技術の実験が行われました。...全文を見る
○小宮山委員 大分進み始めたということで、うれしいところではありますが、現代においても、木造伝統的構法に関しては、近年も、特に関西地方では、小規模の住宅から社寺などの大規模なものまで、多くの実施例もございます。  しかし、現実には、地域により判断の基準、方法が異なり、審査機関の...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  伝統的構法の設計委員会における成果の一部として、今御指摘いただきましたが、石場建てを可能とする柱脚部の一仕様及び厚板利用の水平構面の一仕様の二本の告示がこの春行われているところでもあります。この告示だけでは目標とした設計法とはなり得ないと...全文を見る
○小宮山委員 バリアフリー化というのは大切ですが、根本的に法改正は必要かと思いますので、ぜひこの点に関しましても御検討いただければと思いますし、推進していただくことを要望させていただきます。  さて、臨時国会で成立いたしました第二次補正予算にCLT工法等の実証実験棟の整備促進が...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  次に、古民家を活用するというか、空き家の活用、まだ正確には空き家になり切っていないものも含めまして、空き室があるようなところの活用をしていくためにも、民家というものは手を加えることによって住み続けられる、そういった活用ができないかというこ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  民泊によって事件、事故が起こっては、日本の安全という、ある意味、世界じゅうから観光に来ている方たちが大変感動するような価値観というものも損なわれてしまいます。ぜひこのあたりを気をつけてまた進めていただければと思います。  また、町家の宿...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  そこで、国交省は、住宅リフォーム事業の健全な発展、及び消費者が安心してリフォームを行うことができる環境整備を図るために、住宅リフォーム事業者団体登録制度を創設しております。しかし、残念ながら、これはまだなかなか周知ができていないのではない...全文を見る
○小宮山委員 時間となりましたので終了させていただきますが、最後に、無電柱化、さまざま規制緩和などもしていただきました。しかし、これからまたコストがかかる、また、改修やさまざまなときに維持コスト、メンテナンス等、この点に関しましてもぜひさらなる研究を深めていただくことを要望いたし...全文を見る
11月17日第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○小宮山委員 民進党の小宮山泰子でございます。  本日は、災害に関する件ということでございますけれども、まず冒頭で、八月以降の台風、本年、自然災害で被害に遭われた皆様方に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げさせていただきたいと思います。  本日最初に委員長より委員派遣の報告を...全文を見る
○小宮山委員 私有財産、また長年にわたって集落の方々が設置した、さまざまな形はあるかと思います。ぜひ、被災自治体との意見を交換し、よりよい知恵を出していただき、被災地がさらに復興ができるように、そして生活再建ができるような支援の方を改めてお願いさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○小宮山委員 こころのケアセンターの設置等、また充実させていくということでありますが、やはり業務に追われている中ではなかなかそのことが言い出せない方もいるかと思います。ぜひ、きめ細やかに、また、全国のネットワークを活用し、心のケア、メンタルヘルスの事業に対し、一段の御協力また御支...全文を見る
○小宮山委員 農地、農業用施設を初めとした災害復旧事業の査定設計書の提出と国の現地査定は年内等とされているものの、甚大かつ広域にわたる被害を受けた自治体においては、期間内での設計書の策定が難しいこと、震災後の台風、大雨、先日の阿蘇噴火等への対応により作業がおくれていること、当該設...全文を見る
○小宮山委員 これも自治労からの提案ではありましたけれども、昨今は大変全国で大きな自然災害がふえている、そのたびにさまざまな対応をされるわけですし、支援に行く場合もあるということでありましたが、地方自治体が復旧復興事業に関する協議や申請等を各省庁所管ごとに行うことが大変煩雑かつ非...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、周知徹底、また理解を得ることの努力を引き続きよろしくお願いいたします。  さて、バリアフリー法の対象施設についてお伺いしたいと思います。  避難所に行こうと思っても、それまでの段差等があって入れない、また、トイレに行こうと思っても、そこが車椅子に対応できな...全文を見る
○小宮山委員 努力義務ということで法の制定になっておりますが、これは引き続き私どもも求めていきたいと思いますので、ぜひ、大臣におかれましても、連絡会議等さまざまなときにこの点も含めていただくことをよろしくお願いいたします。  さて、避難所となる場所で本当に避難所として必要になる...全文を見る
○小宮山委員 医療的なケアが必要な方、障害者の方や難病をお持ちの方々、また高齢者などは、やはり被災をされたときにはどうしてもウイルス感染であったりさまざまなことも考えられます。これは要望にしますけれども、備品においてもそういったものに対応ができるように、また基準やガイドライン等策...全文を見る
○小宮山委員 先ほども出ましたけれども、福祉避難所についてお伺いしたいと思います。  福祉避難所があるがゆえに地元の避難所から受け入れを断られた障害当事者、家族がいらっしゃるそうです。しかし、福祉避難所をふやしても、災害時には限界があります。障害当事者も可能な限り地元の避難所で...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  最後になりますけれども、大震災の発生時、特に木密地区で大幅に火災を軽減できる感震ブレーカーの普及というのが望まれております。火災発生を九割減らすというデータもございます。しかし、これについては、感震ブレーカーの設置への補助制度は、横浜市な...全文を見る
○小宮山委員 ぜひよろしくお願いします。  ありがとうございました。
12月09日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○小宮山委員 民進党の小宮山泰子でございます。本年最後の質疑になると思いますので、よろしくお願いいたします。  まず最初に、都市再生機構の賃貸住宅における家賃の減免維持についてお伺いしたいと思います。  UR都市再生機構による賃貸住宅は、旧公団住宅を引き継いで現在に至っていま...全文を見る
○小宮山委員 歴代国交大臣、本当に御理解いただいておりますが、ぜひ石井大臣にも、安心して住み続けられる、そのためにまたさらにお力添えいただくことをお願いいたします。また、今の答弁、本当にありがとうございます。  海上コンテナの安全輸送法案について伺います。  近年、コンテナ輸...全文を見る
○小宮山委員 ガイドラインの強化はわかりますが、手続の簡素化等がございます。そういった中で、当然、海外からのコンテナもございますので、やはりきちんと強制力を持った根拠法という形で検討していただくことをお願いしたいと思います。  海上コンテナ輸送が増大している中でありますから、当...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ことし最後なものですから、ついついかなり急いでおりますけれども、次は観光に関してでございます。  十二月一日の、本当に未明というんでしょうか、三十三の山、鉾、屋台がユネスコ文化遺産登録に決定いたしました。私の地元の川越まつりもその一つで...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  地元の川越まつりなんですけれども、十月十五、十六日の二日間で約百万人弱が堪能されました。川越まつりでは、英語の通じる街川越のスピーチコンテスト受賞者たちが、一部は出場した学生たちも含みますが、英語での観光案内のボランティアを実施いたしまし...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ぜひ中古住宅市場を活性化していただきたいということ、大臣、この点は依頼をさせていただきたい。  そして、最後ですけれども、ぜひ、それをつくる職人の立場、そして安全を守っていただきたいと思います。  本日最後に、一般質疑の後に、参議院で...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございました。  以上です。