小宮山泰子

こみやまやすこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

小宮山泰子の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
議事録を見る
○小宮山分科員 立国社、小宮山泰子でございます。質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  さて、本年は、現在のところと言うしかないんですけれども、東京オリンピック・パラリンピックが予定されております。スポーツを通じて差別のない社会の実現を掲げるオリンピック憲章の...全文を見る
○小宮山分科員 何か小泉環境大臣の、そのとおり、おっしゃるとおりみたいな答弁だったんですけれども。  法務省も、一般の人たちがいつも安全で安心して暮らせるように日常生活における基本的ルールを定めたりする、法律というのは、重要な仕事であるということに、ホームページ等いろいろなとこ...全文を見る
○小宮山分科員 ありがとうございます。  性的指向や性自認の方々、少数派と言われておりますけれども、こういった方々は、やはり社会の構成員であります。どなたも差別を受けることなく、そして、みずからありたい自分でいられるような、そんな豊かな社会づくりのために、ぜひ制度また法改正等に...全文を見る
○小宮山分科員 法制度ができなければと言うけれども、いつできるんですかというふうにも言いたくなりますし、G7の中で同性婚を全く認めていないのはもう日本だけとなりました。明らかに諸外国から見ればおくれてしまっている。アジアでも、台湾では既に認めているところでもあります。  入管の...全文を見る
○小宮山分科員 じゃ、事実婚はいつから国勢調査で調べているんですか。
○小宮山分科員 そうなんですよ。事実婚は法に書いていなくても認めていたりするんです。ある意味、本当に、二枚舌と言ってしまっては、おかしな答弁を今されているということをぜひ認識をしていただきたいと思います。  大臣、やはり実態がしっかりあって、その中で、自殺率だったりさまざまな不...全文を見る
○小宮山分科員 今大臣がおっしゃっていただきましたとおり、同性婚を認めている両国に存在する配偶者には、特定活動として在留資格を出しております、日本は。しかし、男女間のような配偶者としての在留資格は出していないのが現実であります。  これによって、パートナーが入国で婚姻関係がある...全文を見る
○小宮山分科員 どんな問題があるのかはよくわからない部分が多々あります。せっかく一緒になろうと思ったのに、それが法律の壁でできないということ自体は避けるべきであろうし、それによって不利益をこうむっている方々が多々いる。そして、カップルがいて、ほかの人には別に何の影響もない部分もあ...全文を見る
○小宮山分科員 ありがとうございます。  さて、次ですけれども、性犯罪の厳罰化を目指したはずの前回刑法の後も、昨年三月にも四つの無罪判決が出ているなど、さまざまな不信感というものが、不条理な判決がおりるに至っております。  二〇一七年七月の刑法改正の附則九条に基づき、刑法検討...全文を見る
○小宮山分科員 ありがとうございます。  また、性被害者の中には、知的障害者など、障害者への犯罪も多く見受けられるところであります。昨年もそういう人を狙ったという犯人が捕まっておりますが、抵抗できない者、反論や証言をしづらい者への犯罪というのは、ひきょうな犯行であります。  ...全文を見る
○小宮山分科員 今の話ですと、現段階はまだ調査等が済んでいないということなんでしょうか。  例えば、国として、障害者における性犯罪の実情についてどのように認識若しくは把握をしているんでしょうか。
○小宮山分科員 そうなんですよね。実際には、性犯罪があっても、それをしっかり把握ができない、若しくは、立件までというか、起訴までもいかないというような状況であります。  というのも、当然、性犯罪の証拠集め等がきちんとできないというのが、フリーズとか、危険なときになると思考を停止...全文を見る
○小宮山分科員 全署にあるけれども、過去に質問したときには、どれだけ使っているのか、活用されているのかということは教えていただけませんでした。あるのであれば、どんどんそれを使って調べられるということ。又は、救急の場にも置いてある、それは、警察署が必ずしも近くにない場所で被害に遭っ...全文を見る
○小宮山分科員 済みません、二問一遍にいきましたので、ドラッグレイプとか昏酔強盗とか、オリパラ前にやはり対応すべきこと、この点についてもお願いします。
○小宮山分科員 警察と連携をしてと言いますが、実際には警察でもセカンドレイプの状況があります。これもやはり直さなければならないと思います。  特に、最後になりますけれども、強制性交の旧強姦罪が成立するには、被害者の反抗を著しく困難にする程度の暴行や脅迫が加えられることが条件とな...全文を見る
○小宮山分科員 ぜひしっかりと刑法改正につながる取組を期待して、終わらせていただきます。  ありがとうございます。
03月18日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○小宮山委員 立国社、小宮山泰子でございます。  本日は、土地基本法等の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。  その前に、新型コロナウイルス感染症について、本当に、まさかここまで拡散するとは思っていなかったのも事実でありますが、これまで私ども国民民主党として...全文を見る
○小宮山委員 厚生労働省は、感染拡大を防ぐため、保護者が仕事を休んだ場合に賃金を補償する制度として、雇用保険を活用し、雇用形態や企業規模にかかわらず、失業給付の日額上限である八千三百三十円を上限に企業に助成金を支給するとしております。さらに、フリーランスとして働く者に対しては日額...全文を見る
○小宮山委員 建設現場では、休校による影響ではないけれども、建設資材や住宅設備が入手できないことによって仕事ができなくなっているということもよく言われます。一人親方や下請の職人への対応も問題となりますけれども、新型コロナウイルス感染症による建設、建築の現場への影響をどのように捉え...全文を見る
○小宮山委員 はい。ちょっと時間がありませんので。  建設現場に対してなかなか、雇用形態や、また下請であったりということもありますので、この部分に関してどう考えているのか、国交省の見解をぜひお聞かせいただければと思います。  あわせて、この部分では最後になりますけれども、確認...全文を見る
○小宮山委員 根本的に、融資が無利息だろうと、正直言って、借りるわけですから、借りられないということを、現場、結構かつかつで皆さん生きていらっしゃいますので、やはりここをしっかりと見ていただきたいと思います。その点はまた別途させていただきます。  大臣、そんなに、職人さんたちと...全文を見る
○小宮山委員 よろしくお願いいたします。  さて、土地基本法の背景について質問させていただきます。  時間の関係で、かなり急ぎ目で行きたいと思いますので、簡潔な御答弁を皆様方よろしく御協力をお願いいたします。  まず最初に確認をさせていただきます。今回の改正の必要性について...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  今大臣の方から、土地基本法第三条の適正な利用及び管理ということのためにやるんだ、今回の改正の必要性があるというお話もございました。  それでは、その土地の適正な管理というのは実際はどのようなことを意味するのか、あわせて、周辺地域への悪影...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  やはり適正な管理がなければいけないんだと思いますので、大切だと思います。  ちょっと時間の関係で先の方に進ませていただきます。通し番号でいいますと四番ですね、第二十条、地方公共団体への支援についてお聞かせいただきたいと思います。  第...全文を見る
○小宮山委員 関係団体と連携をとっていただきたいと思います。  先に更に進みます。地籍調査に係る予算、経費などについて質問いたします。  十カ年計画に基づいて実施する地籍調査事業の経費は、国二分の一、都道府県四分の一となり、残りの四分の一が市町村の負担となっています。都道府県...全文を見る
○小宮山委員 実際に、ある県では、市町村が求めても県の方がやはり合意ができない、計画は県がつくるわけですけれども、そのために進められないというような話も聞こえてまいりました。  地籍調査は、都道府県が都道府県内全体として計画を立て、その計画の中で基礎自治体が事業実行していくこと...全文を見る
○小宮山委員 今回、第六次十カ年計画が終了いたします。次の計画である第七次十カ年計画へ移ろうとしているわけですが、昭和三十八年から四十七年までの第一次十カ年計画以来、長年にわたる計画と実行の中でも、進捗率が優先実施地域においても約七八%にとどまっております。今回の改正での目標も、...全文を見る
○小宮山委員 東日本大震災の後に、筆界がしっかり特定されていたからこそ、早い復旧、地図作成につながったと思っております。ぜひ完遂されるように御努力をいただきたいと思います。  不動産登記法第百三十一条の筆界特定の申請についてお伺いいたします。  筆界特定の申請について、所有権...全文を見る
○小宮山委員 法務省におきましては、ぜひ、今後ですけれども、やはり相続人登記の義務化など、実行していただけるように頑張っていただきたいと思います。やはり、それをしていなかったからこそ、明治時代の名義が残ったり、さまざまなことが今つながっているんだと思っておりますので、よろしくお願...全文を見る
○小宮山委員 今おっしゃっていただきましたように、未登記道路を放っておいては後に問題が生じることになります。早くに対応していただくことを要請いたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○小宮山委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     土地基本法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行...全文を見る
04月03日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
議事録を見る
○小宮山委員 立国社、小宮山泰子でございます。  本日は、高齢者、障害者等の移動の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対し質疑をさせていただきます。  前回、二〇一八年の法改正は、二〇一四年に障害者権利条約の批准を受けての大改正で、共生社会の実現、社会的障壁の除去...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、このワーキンググループの結果というのは、期待をして待たせていただきたいと思います。  とはいえ、小規模店舗のバリアフリー化推進のためには、まず、二千平方メートル未満の建築物に対しても、新築、大規模改修時にバリアフリー整備義務を課すことが必要ではないかと考えて...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  昨年、国民民主党の女性議員たちと兵庫県の明石市に視察また研修に行かせていただいたときに、市長の方から、やはりバリアフリーのまちづくりということで、小規模の店舗などの段差解消などのために上限二十万円での改修費用を出していらっしゃいました。こ...全文を見る
○小宮山委員 引き続いて、歴史的建造物のバリアフリー整備についてお伺いしたいと思います。  名古屋城天守閣木造復元事業では、史実に忠実な復元を理由にエレベーターを設置しない方針で計画が進められると聞いて、実はこの点が物議を醸しているところでもあります。  税金を投入して新たに...全文を見る
○小宮山委員 時間の関係で先に進めさせていただきますが、空港アクセスバス、長距離バス、いろいろ努力をされています。  視察に行きましたはとバスさんでも、空気の循環、車内の関係を聞いていた最中に、バスの方でバリアフリーのための車椅子乗車の講習などを一生懸命続けている姿、本当に感銘...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  ユニバーサルサービス、バリアフリーの進捗状況が国の品格にあらわれるというようなことだと思っておりますので、私もそれに賛同いたします。(赤羽国務大臣「ちょっと」と呼ぶ)大臣、何か。
○小宮山委員 ありがとうございます。  私が車椅子を使ったときはまだ実現していなかったので大変苦労をいたしましたので、次は、できれば体験はしたくはないのですが、皆さんの報告を、障害者、当事者の方からの報告を受けたいと思います。  さて、小規模駅のバリアフリーの整備の推進につい...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  UDタクシーのことをお伺いするところですが、ちょっと先に進ませていただきます。  指摘をさせていただきたいのは、UDタクシー、私自身は電動車椅子のウィルというのを使いますが、登坂力、十度を超すと急角度の危険のランプがつきます。スロープを...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  私も大臣とほぼ同じ方向で移動の権利については考えるところではありますけれども、バリアフリー法改正、前回以降も、さまざまなところでこの移動の権利というものが現実的には確保されるような状況が生まれてきたこと、そして、今回、心のバリアフリーとい...全文を見る
○小宮山委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明いたします。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯...全文を見る
05月13日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
議事録を見る
○小宮山委員 立国社、小宮山泰子でございます。  まず冒頭、新型コロナウイルス感染症になられた皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げ、また、医療関係者始め社会機能維持を担い、最前線で社会を支えていただいている皆様方に心から感謝を申し上げ、質問に入らせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○小宮山委員 さまざまな施策をしていただいております。その中でも、国民民主党を始め五党において家賃支払い支援法を四月二十八日に衆議院に出し、与党においても家賃支援の施策が政府の方に提出されたと聞いております。休業などによって収入が減少した事業者にとって、家賃支援というのは早くの支...全文を見る
○小宮山委員 外出自粛要請のもと、観光関連産業などにおいても甚大な影響が及ぼされております。宿泊サービスを提供するホテル、旅館などで、当初、中華圏の春節時期の訪日が途絶え、二月末の全国一斉休校により外出自粛、緊急事態宣言で国内旅行もなくなりました。そのため、稼働率九割減、また休業...全文を見る
○小宮山委員 とはいいましても、今長官がおっしゃいましたけれども、雇調金、限度額がやはり低過ぎます。これも大分上げるという話はありますし、また、地方自治体、それぞれ、観光に力を入れている自治体がしっかりとそういった事業者を支援できるようにするためにも、交付金も大切です。  正直...全文を見る
○小宮山委員 努力はしっかりと見せていただきたいと思いますし、応援はしたいと思います。  さて、社会機能維持従事者、エッセンシャルワーカーにつきまして、質問に入らせていただきたいと思います。  内閣官房によりますと、全国には事業継続が求められている従業員数が約二千七百二十五万...全文を見る
○小宮山委員 今指摘された特措法というのは、新型インフルエンザ等対策特別措置法のことでよろしいですよね。うなずいていただいて、ありがとうございます。  根拠というのは、結局、対策本部決定ということで、前回の新型インフルエンザのときにはワクチンの接種の順番というものが基本になって...全文を見る
○小宮山委員 今おっしゃいましたけれども、実際にエッセンシャルワーカーに当たる人数がどれだけいるのかというのは、本当のところは把握をされていないし、推定もされていないんだと思いますが、ありがたいことというんでしょうか、新型インフルエンザのときには日本はここまでの影響を受けませんで...全文を見る
○小宮山委員 一部、自粛警察といって、エッセンシャルワーカーの方たちに過剰な反応を示されている事例もございます。  先ほど内閣の方からもありましたけれども、飲食店も含めて、これは社会の機能を維持するための業種であることは明確でもあります。多くの方がこうやって社会を支えてくれてい...全文を見る
○小宮山委員 新幹線の乗車率の激減はたびたび報じられております。また、航空業界におきましても、もう既に九割減と、さまざまなリーマン・ショック超えの被害額が生じているということも多く報じられておりますが、もともと乗車率が低く、経営継続の困難なローカル線などにおいては、またバスもそう...全文を見る
○小宮山委員 帝国データバンクが四月下旬にまとめた倒産シミュレーションというのは、本当に恐ろしいものでありました。また、ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎さんいわく、感染者を減らしても経済的な死者がそれ以上にふえればコロナとの闘いに負けたことになるというように、本当に今回の新型コロナ対...全文を見る
○小宮山委員 エッセンシャルワーカーの中には、多くの外国籍の方もいらっしゃいます。日本の社会というのは、もう既に外国人と共生をしているというのが現実かと思います。  また、帝国データバンクの試算によりますと、新たに二百万人超が職を失って、完全失業率は三月の二・六%が年内にも五・...全文を見る
○小宮山委員 昨年、国民民主党は、家賃補助を参議院選挙の公約に入れました。これは、年収五百万円以下の世帯に月一万円の補助を出すというものであります。  日本は、生活保護に至るまでに、家賃の補助、そういった支援というものは、本当にプログラムが少な過ぎます。この点の実現を目指してい...全文を見る
05月27日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
議事録を見る
○小宮山委員 立国社、小宮山泰子でございます。  本日は、国土交通省の所管につきまして、全般的なことで何を質問をしようかといろいろ考えました。  前回の質疑のときには、エッセンシャルワーカー、社会的機能維持従事者の方々についての質問をさせていただきました。新型コロナ問題ももち...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  昨年、この浸水被害や、また、水位が上がった跡を見ると、JR川越線も本当にぎりぎりのところまでまた上がっていました。こういったさまざまなところに影響もございます。早期のまずはプロジェクトの完成、終了とともに、しゅんせつに関しましては、当然、...全文を見る
○小宮山委員 環境との両立というのは大変重要な視点でありまして、このグリーンインフラという発想、この活用というもの、私自身も平成二十五年に初めて災害対策特別委員会で提案させていただきました。  実際、国会でこのグリーンインフラという言葉を検索すると、衆議院では大体十六回ぐらい扱...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、適時適切、そして各会社、維持をするために必要な要請については、しっかりと受けとめて実行していただければと思います。  さて、新型コロナに関します、本日閣議決定で第二次補正が行われますけれども、第一次の中において多くの話題になりましたゴー・トゥー・キャンペーン...全文を見る
○小宮山委員 このゴー・トゥー・キャンペーンは、単に宿泊料を割り引くだけではなく、地域産品の購入や飲食、施設利用等の支払いに使えるクーポンをあわせて配付すること、観光目的であれば、旅行者がキャンペーン商品を利用する回数や宿泊回数、合計支払い金額には制限が設けられていないという方針...全文を見る
○小宮山委員 そうなりますと、まず、旅行商品の購入に伴い付与される地域共通クーポンについては、転売や譲渡による不正利用の防止、利用客の本人確認の方法など、どのように担保していくのか、この点が大変重要かと思います。この点についてお答えください。
○小宮山委員 対象とされるのは日帰り又は泊まりでの旅行であって、新幹線や航空機で単にほかの地点へ移動するだけといった行為は含まれないと聞いております。  事前に聞いておりますので質問自体は飛ばしますけれども、今までありました、ホテルの宿泊券とセットにした割引商品とかも従前にも使...全文を見る
○小宮山委員 このゴー・トゥー・キャンペーンシリーズの商店街キャンペーンは、商店街、全国に一万二千余りあるそうですけれども、イベント等を開催する際、コンテンツ開発や広報宣伝活動に対して人的、財政的支援を行うものもございます。  昨今の地域イベント、例えば、パンフェス、猫フェス、...全文を見る
○小宮山委員 経産省におきましては、まだ支援の基準というものは明確になっていないということだと思いますが、特にこれまで集客力のある既存のイベントを組んでいた実行委員会方式のもの、そういったものに関しては早急に対応ができるように、新規の場合は改めてというとなかなか判断はしづらいかも...全文を見る
○小宮山委員 このゴー・トゥー・キャンペーンのシリーズでは、やはり、宿泊業や飲食店など、ディスカウントをされずに、満額、定額料金でしっかりと利益を得られるということが事業の継続につながる、本来の目的にかなう施策になるかと考えます。  しかしながら、このキャンペーンに登録するため...全文を見る
○小宮山委員 怒りを持って、それだけ情熱を持って対応していただいているんだと理解をさせていただきますが。とはいえ、長期化する懸念は当然ですし、分析の結果、冷静に判断をして、それであるならば早期に回復するために今何が必要かということを考えるのも必要かと思っております。  さて、イ...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、この点、特に国内の方にということで先ほど長官からも説明がございました。この点はもう少し明確に打ち出していただければと思いますし、国内在住の方を中心にされるということらしいので、ここももう少し明確に、どの資料を見ても余りそこがわからない、明記がされておりませんの...全文を見る
○小宮山委員 私も、大臣のおっしゃるとおり、多くの方がこの建設の業界でしっかりと働き、そして地域を守る、そういった発展ができる日本をつくっていきたいと思います。  ありがとうございました。
06月12日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
議事録を見る
○小宮山委員 国民民主党、立国社、小宮山でございます。  まず、本日の法案審査に入る前に、新型コロナウイルス感染症対策に関しましての、関連の質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、各国で往来緩和が始まっております。おととい、私どもの国民民主党の玉木代表の方も予算委...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。ぜひ政府一丸となっていただきたい。  それは、空港職員もそうですが、以前、私自身、エッセンシャルワーカー、社会機能維持従事者の方々のことを質問させていただきましたが、空港の中にもさまざまな方々が働いております。こういった方々は、厚生労働省の管...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  広田委員のときにも同様の質問で、何度聞いても、やはり余り歯切れのいいものではないなという感じもいたします。そもそもは、一括でやるからこそ効率があるといって、三千九十五億円を上限とした事務費なども計上しているわけですけれども、正直申し上げま...全文を見る
○小宮山委員 この二者は、当然、これだけの巨額なイベント、キャンペーンを仕切るためには、さまざまな調査をしたり、費用もかかっていたかと思います。  よくまあこんなに公募を途中で切り上げられて素直に引き下がったなと、正直言って思うところもありますし、当然、それだけの利益があるから...全文を見る
○小宮山委員 六月三日、野党議員の方から出ていたのは、やはりこのゴー・トゥー・キャンペーンの中でゴー・トゥー・トラベルの割合というのは、大変中核であり、恐らく活用する額も大きい、国土交通省がリードして行うべきである、これが本来の姿ではないかというような質問や提案というのが随分あり...全文を見る
○小宮山委員 今回、新しい生活様式もそうですが、コロナ後というのは、価値観やさまざまなあり方、また移動に関しましても価値観が変わることになるかと思います。安全ということを確保するのは、やはり地域ごとの判断というのも重要でしょう。全国一斉で動き出すということもできない場面もあるかと...全文を見る
○小宮山委員 現在、管理状況が悪く放置されたマンションというのは大体どのぐらいあるんでしょうか。何棟ぐらいとか、何割ぐらいあるのか、お聞かせください。
○小宮山委員 丁寧な回答をありがとうございます。  済みません。時間の関係で先に進ませていただきます。  大臣、廃墟のような状態になった空き家マンション、空き家関係というのは大変全国で今問題になっております。管理状態が悪く居住者が減少したマンションというのは地域にも影響するか...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  今大臣お答えいただいたのは、次のあたりに質問しようと思いました老朽化マンションなどの建てかえの取組のところでも方向としては同じ答弁になるのかなとは思うんですが、マンション建てかえで促進されるのか、この点も非常に私としては注目しているところ...全文を見る
○小宮山委員 先ほどのほかの委員の質疑のときに、建てかえの区分所有者の持ち出し分が増加しているという御指摘がありました。  マンションの修繕積立金についてになりますけれども、修繕積立金の積立て不足問題が指摘されています。当然、マンション管理がきちんとうまくいっていたならば、この...全文を見る
○小宮山委員 本当に、丁寧な答弁、ありがとうございます。  管理をされるとか、また地方公共団体が指導するといっても、全てするには、全国のマンションストックが約六百五十四万戸あります、これは実際には、地方自治体が直接見るとか最初から把握する、不備までチェックするということは不可能...全文を見る
○小宮山委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     マンションの管理の適正化の推進に関する法律及びマンションの建替え等の円滑化に関する...全文を見る
07月28日第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
議事録を見る
○小宮山委員 立国社、国民民主党の小宮山泰子でございます。  まず冒頭に、改めて、令和二年七月豪雨災害、また、竜巻やさまざまな自然災害に遭われた、多くの被害に遭われた皆様方にお悔やみと、そしてお見舞いを申し上げたいと思います。  さて、本題に入ってまいりますけれども、東日本大...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  木造仮設は、思っている以上に迅速な対応が場合によってはできるかと思います。土地の形などは、それぞれ被災地によって違います、確保できるところが。そういう意味においては、プレハブ以上に迅速な対応、また柔軟な対応ができるというメリットがあるかと...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  熊本県内におきましても、実際には新型コロナ感染症の方がふえているという状態もあります。県内だけではなかなか難しい、また、県内であってもやはりこういったPCR検査などをしっかりすること、もちろん、地元の受入れ自治体、また地域の住人の方々の意...全文を見る
○小宮山委員 昨今の豪雨災害におきましては、バックウオーターによる被害も伝えられることが多くなってきております。雨水などを河川に流す下水道が接続先の河川の水位上昇によって逆流し起きる水害、逆流を防ぐために水門を閉めたことによって雨水の逃げ場がなくなり生じる浸水水害などであります。...全文を見る
○小宮山委員 今御指摘ありましたとおり、豪雨被害によって今までの計算上からは考えられないような水量になってくるということで、恐らく一級河川であっても管理自体は都道府県等になることが多いと思いますが、この点に関しまして、新たな治水のあり方、流域治水も含めまして、国がやはり主導してつ...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  直近の三年間における国、国交省直轄での河川改修、河川整備やダム整備及び災害復旧工事に要した予算額につきまして、確認をしたいと思います。
○小宮山委員 ありがとうございます。  災害が起きるという以外に大きな災害復旧の費用がかかるということは、これからもわかると思います。もちろん、河川以外のさまざまな復旧費もありますので、これだけではおさまっていないことだと思っております。今回は直轄分だけの説明をいただいておりま...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  官庁などにおきましても、また、国会の事務的なものでは、実は首都直下型地震の法律に基づいて手順があるんですけれども、実際には、国会の閉会中など、発災で交通機関が被害を受けるということが想定される中で、国会議員は定足数を満たすだけ集まることが...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  さて、先ほどからもさまざまありますけれども、地震、また自然災害のときには、全壊、半壊、大規模半壊の認定基準が、大変その後の生活再建には大きな影響を及ぼしてまいります。  被災者生活再建支援法は、第一条において、自然災害によりその生活基盤...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  これは実は、熊本地震のときに、共済加入の件数がかなり熊本の地域は多かったということで、大変自然災害に対応できたということもございました。自賠責保険やまたリサイクル法など、さまざまな形で保険制度というのは入ってきておりますので、さらなる検討...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  国土強靱化担当大臣としても御答弁いただきたかったんですけれども、時間の関係で終わらせていただきますが、災害に関しては待ったなしでもあります。また、新型コロナという状況において、複合災害などさまざまな課題がございます。国会も、閉じている場合...全文を見る
11月19日第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○小宮山委員 立憲民主党の小宮山泰子でございます。  本日は、災害対策特別委員会、小此木大臣になっての今回は初めての質疑ということで、このような機会をありがとうございます。  さて、議題となっております被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案の改正内容は、被災者生活再建支援...全文を見る
○小宮山委員 災害時の自助、共助、公助のうち、公助は、被災者生活再建支援制度、災害救助法等があります。自助、共助に、住宅耐震化、地震保険、地震共済などが入りますが、現実問題として、地震保険は加入率三一・二%ほどかと思います。勧めるだけではやはり賄い切れないこと、今、激甚化する中で...全文を見る
○小宮山委員 ぜひとも写真判定、もう数カ月たっております。多くの方がこの支援対象に入ること、そして、早い生活再建につながることを心から希望しております。ぜひ、判定の仕方など、地方自治体職員とともに、しっかりと国も支援をいただくことをお願いしたいと思います。  さて、中規模半壊に...全文を見る
○小宮山委員 大臣の指摘したとおり、支援金は、四十七都道府県により拠出される基金と国との折半によって支給されております。今回の改正において、全国知事会の要請をもとに実務者会議が設置され、検討結果がまとめられております。しかし、市長会を始めほかの自治体、地方団体でも、より一層の支援...全文を見る
○小宮山委員 改めまして、災害というのは、ここに市の境がある、県の境があるからといって、よけてくれるわけではありません。ぜひ、同一災害による被災した全ての地域、同じ災害でもあります、ここに関しましては支援が受けられるように、同じ枠組みでの支援が受けられるような制度をつくっていただ...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、地元自治体、流域の自治体ともしっかりと協議をしていただき、迅速に行っていただきたいと思います。  さて、地震や台風、豪雨などによる水害によって住宅が被災し、あるいはそれまで携わった仕事に支障を来すなどによって、住宅ローンの支払いや賃貸住宅の賃料支払いが難しく...全文を見る
○小宮山委員 一部に、このガイドラインの対象に住宅ローンが含まれないというようなニュース、報道、ネットなどが流れておりましたので、ぜひ、金融庁におきましては、正しい情報、一人でも多くの方が生活再建できる、その礎になることのための広報を積極的に行っていただくことを要請いたします。 ...全文を見る
○小宮山委員 海外の事例も含めて研究していただくという前向きの御答弁、ありがとうございます。本当に日本でも必要だと思いますし、先ほど御指摘のありました要配慮者への支援というこの制度がなかなか普及が進んでいないのも現実でもありますので、ぜひ小此木大臣のイニシアチブ、リードで頑張って...全文を見る
○小宮山委員 東日本大震災の被災地も行かせていただきました。熊本もそうです。さまざまなところの被災地に行かせていただくと、仮設住宅をつくるその用地をまず確保するのが、自治体等、大変苦労されています。  それを考えますと、また、首都直下型地震など今後起こり得る災害につきましても、...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ、私の地元、荒川においても具体的な策もお願いしたいと思います。  最後になりますけれども、前回、委員会質疑の際において、首都直下型地震発生時の国会のあり方について、災害対策特別委員会のもとに小委員会を設置して対応を整えていくべきではないかと考え、理事会において...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。
11月20日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○小宮山委員 御指摘の交通権や移動する権利については、交通政策基本法の制定時や平成三十年のバリアフリー法改正の際にもさまざまな議論がありました。また、同年十一月三十日の当委員会におけるユニバーサル社会推進法案の審議において、御党の宮本岳志委員から移動の権利について質問がなされ、提...全文を見る
○小宮山委員 御質問ありがとうございます。  「交通に対する需要が多様化」するとは、例えば、少子高齢化の進展などにより、より柔軟な通院を可能とするコミュニティータクシーの需要が高まることなどを想定しております。  第十六条の改正は、そのような状況においても、従来から通勤通学を...全文を見る
○小宮山委員 先生の御指摘はごもっともだと思いますが、高速交通網の形成は、国、地域社会の維持及び発展を図るものでございまして、御指摘のとおり、事業を進めるに当たっては、地域住民の理解や納得が得られるよう、計画段階や工事段階において地域住民等関係者との合意形成に努めていくことが重要...全文を見る
11月27日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
議事録を見る
○小宮山委員 小宮山泰子でございます。  今国会初めての一般質疑をさせていただきます。  国交省はたくさんの所管があるんだなというのを、準備をしているときに改めて痛感したところでもございますが、先週この委員会でも審議していただきました、今国会では交通政策基本法の改正が議員立法...全文を見る
○小宮山委員 交通政策基本法の改正が成立し、法施行となれば、公共交通機関について、衛生の確保の支援そのほか必要な施策を講ずる責務を国に求められることとなります。  国土交通省自動車局では、ハイヤー、タクシーの安全衛生の確保のための取組として、車載用の空気清浄機及び浮遊物やちり、...全文を見る
○小宮山委員 車両当たりおよそ十万円ほどの費用がかかるなど、さまざまな費用もかかることがあります。ぜひ、しっかりとこの点は早期に対応していただくこと、そして支援をお願いしたいと思います。  さて、令和二年七月豪雨被害など、近年は激甚化した自然災害が頻発しております。税理士会の令...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  本日も、GoToトラベル事業のあり方について、さまざまな質疑が繰り返されております。新型コロナ感染症の感染拡大の中でGoTo各事業が検討され、補正予算への盛り込みが行われているところでありますが、ことしの春、GoToトラベル事業が検討され...全文を見る
○小宮山委員 先週末、二十一日から二十三日、勤労感謝の日を含む三連休をまたいで、総理からGoTo事業に関しての一旦停止などの表明がなされました。先週までのさまざまな対応から見ると、一転をしたというイメージもあり、正直驚きました。  何をどのように評価して要請や指示を表明している...全文を見る
○小宮山委員 ぜひ情報提供を、この点は大臣がしっかり対応していただけるということであります。やはり、これが事業者の安心にもなり、また旅行する方々への注意喚起にも当然つながるんだと思います。  日本において、GoToトラベルの割引がなくても旅行はできます。GoToトラベルの施策自...全文を見る
○小宮山委員 ありがとうございます。  障害者政策でもありますバリアフリー法、さきの国会で改正をいたしました。ぜひ具体的な、また現実的に、この分野、多くの方が旅行に行き人生を謳歌できる、それまでどの店に入れるかで食べる先を決めていた障害のある方々に対しては、何を食べたいかという...全文を見る
○小宮山委員 陥没に関しては、下水道の管渠の陥没や漏水など、そういったものも影響しているとも言われております。また、陥没というのは、これまでも国交委員会で私何度か質問もさせていただいていますが、下水道管渠の老朽化に起因する道路の陥没は毎年三千から六千カ所ほどの規模で起きていると承...全文を見る
○小宮山委員 人口減少社会を迎えている中で、下水道事業で取り組むべきは、新たな管渠の布設、エリア拡大ではなくて、埋設後三十年以上たっているようないわゆる老朽化管渠の改修、更新にもっと注力すべきだと考えます。さらには、都市計画を改めることも含めて、下水道対象エリアの縮小も視野に入れ...全文を見る
○小宮山委員 一歩前にと決意を述べていただきましたけれども、合併浄化槽もかなり機能的には進んでおります。生活排水というのは、地域ではなく、今、日本人の生活様式であれば、洗濯機で使う洗剤は都心もそうでないところも全て一緒になっているということを考えると、総合的な生活排水の処理という...全文を見る
○小宮山委員 先ほど、質問しようとしていたのを時間の関係で飛ばしましたけれども、入り組んだ狭隘道路の所有者などの権利関係が明確になることで不動産取引等の可能性も増加すると考えます。  狭隘道路の取組などをやることによって密集地の空き家、空き地の活用が進むことも必要かと考えており...全文を見る
○小宮山委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
12月01日第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○衆議院議員(小宮山泰子君) 御質問ありがとうございます。  今回の法改正に当たり、働く方の団体を含め、幅広く様々な御意見を伺わせていただきました。その中で、委員も御指摘のとおり、例えば公共交通事業やトラック事業など交通事業においては人材の確保が切実な問題になっております。とい...全文を見る
○衆議院議員(小宮山泰子君) 国内交通網は、通勤通学、また通院などの生活基盤であることから、利用者の減少による路線の廃止や駅の無人化が進むことは地域社会の維持及び発展に影響を及ぼすおそれがあることと考えています。  本法案は、交通政策は厳しい社会経済情勢の下にあっても地域社会の...全文を見る
○衆議院議員(小宮山泰子君) 御質問ありがとうございます。  今回の改正項目の趣旨を踏まえて様々な交通に関する政策を推進するためには、安定的な財源の確保が重要であることは委員御指摘のとおりでございます。  この点に関しては、現行法の第十三条において、「政府は、交通に関する施策...全文を見る
○衆議院議員(小宮山泰子君) 委員は以前より高速道路料金の引下げや定額料金制などを御提案されており、御指摘のとおり、交通の活用促進の観点では非常に重要と私も認識をしております。  現行法でも、十八条では、国は交通の利便性の向上のために必要な施策を講ずるとされていますが、本法案で...全文を見る
○衆議院議員(小宮山泰子君) 公共交通事業における人材確保が大変困難な状況であることは御指摘のとおりであります。  そこで、同じ問題意識から、二十一条において、「人材の確保(これに必要な労働条件の改善を含む。)の支援」と明記することを提案いたしました。具体的には、労働者の処遇改...全文を見る
○衆議院議員(小宮山泰子君) 高速交通網の形成は地域社会の維持及び発展などを図るためのものであるため、事業を進めるに当たっては、御指摘のとおり、地域住民の理解や納得が得られるよう地域住民等関係者間との合意形成に努めていくことは重要だと考えております。先生の御指摘のとおりです。
12月23日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
議事録を見る
○小宮山委員 立憲民主党の小宮山泰子でございます。  閉会中審査ということでありますが、本日は、GoToトラベルに関してさまざまな議論が続いております。私も、まずはやはり医療崩壊をしないということは全ての前提になるかと思います。これを軸に質問をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○小宮山委員 勝負の三週間て、本当に何と勝負していたのかがよくわからないという、釈然としないんですが、大体潜伏期間が二週間あるとしたならば、年始年末、新しい新年のときに新規感染者数が増加をしないということを考えるならば、今、この時点で二週間、もう入っていますので、年末。ここで全国...全文を見る
○小宮山委員 収束が見えない、いつになるかわからないというのが現実だと思います。ぜひしっかりと要求を出していただきたいと思いますし、それも細切れではなく思い切ってやっていただきたいと思います。  さて、家賃支援給付金の実績は想定より少ない状態となっていると中小企業庁から聞いてお...全文を見る
○小宮山委員 高齢者施設や医療機関従事者の感染防止対策について伺いたいと思います。  高齢者施設や医療機関で働いている皆様は、勤務を終えて帰宅した際に、ひょっとしたらみずからが感染していて家族に感染させてしまうのではないか、あるいは、逆に家族から感染して職場に持ち込んでしまうの...全文を見る
○小宮山委員 災害基本法やさまざまな中で、こういった形、感染されていない方に対しての支援というのがなかなか少ないので、この点はぜひ御検討を早期にしていただければと思います。  時間の関係で先に進ませていただきますが、まずは、伝染、うつらないようにする、うつらないように注意して行...全文を見る
○小宮山委員 最後になりますけれども、茨城県のつくばみらい市、大洗町など一市二町では、新成人に新型コロナウイルス抗原検査キットを送付し、それぞれみずから検査を実施した上で成人式に出席してもらうという対応をとることを発表しております。大いに参考になるかと思います。  この点に関し...全文を見る
○小宮山委員 やはり発想の転換がそろそろ必要かと思います。やはり、陽性であったり危険な方たち、もちろん、隔離というか移動禁止措置になりますけれども、無症状の方も多くいらっしゃいます。この人たちが早く症状に気がつくことが感染拡大防止に一番の近道だと思います。このことをお伝えさせてい...全文を見る