近藤和也

こんどうかずや

比例代表(北陸信越)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

近藤和也の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第180回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○近藤(和)委員 石川三区の近藤和也でございます。  今回は、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  先ほど岸本委員のお話でありました、金利が七%、八%あった時代、ちなみに、私は小学生のときに新聞配達をしていたんですけれども、そのたまったお金を郵貯の定額貯...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。さすが富山県の血が流れている野田総理でございます。石川県と富山県は非常に仲がいいのでございます。  それで、私の申し上げたかったことは、農業というものはそもそも投資である、投資を行うことによって、農業を行うことによって文明が発展してきたと...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  私もそのように感じています。セットとして述べられる部分もあると思いますが、分けて考えなければいけない部分も幾分かあるんだというふうに思います。  その中で、私が危機感を持っているのは、ここ一年間ぐらいでしょうか、円高・デフレとセット...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  この需要と供給の差、津村委員からも、そして岸本委員からもお話がございましたが、今まで、ともすれば供給側の視点に立って、デフレ、供給と需要の差を埋めていこうという政策がやはり多かった。意味がないとは言いませんけれども、借金を積み重ねてい...全文を見る
○近藤(和)委員 どうもありがとうございました。
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○近藤(和)主査代理 これにて城内実君の質疑は終了いたしました。  次に、山岡達丸君。
○近藤(和)主査代理 あと一分。
○近藤(和)主査代理 これにて山岡達丸君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十三分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○近藤(和)主査代理 これにてあべ俊子さんの質疑は終了いたしました。  次に、稲津久君。
○近藤(和)主査代理 これにて稲津久君の質疑は終了いたしました。  次に、金田勝年君。
○近藤(和)主査代理 これにて金田勝年君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○近藤(和)主査代理 次に、環境省所管について、引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉井英勝君。
○近藤(和)主査代理 これにて吉井英勝君の質疑は終了いたしました。  次に、内山晃君。
03月27日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○近藤(和)委員 民主党・無所属クラブ、石川三区の近藤和也でございます。  きょうは、社会的に非常に大きな問題でございます。テレビカメラも随分と入っております。全国民が、年金、関係のある問題でございます。全国民から今注目をされているということ、そして、その自覚を持って参考人の皆...全文を見る
○近藤(和)委員 申しわけなく思っているというのは先ほどもおっしゃってはいただいたんですけれども、では、そこからどうするかということなんです。  今、一千百億、損失が出ています。この部分について、どのようにしておわびをしていくのか、返す見込みがあるのか、そのあたりのことを教えて...全文を見る
○近藤(和)委員 今答えられないというのは、受給者、加入者の皆さんにとってみるとふざけるなということだと思います。いま一度ちょっと誠意を、どこまでできるのか。  そして、分別管理という言葉をおっしゃっていましたが、もう分別管理の世界じゃありません。あなたはたくさんの報酬を得てい...全文を見る
○近藤(和)委員 それでは、浅川参考人個人として受け取っていた部分は幾らでしょうか。
○近藤(和)委員 恐らくは、その成功報酬の十八億部分から今お話をしていたかと思うんですけれども、管理報酬等で払っていたこの二十七億部分も何らかの形で浅川参考人個人にかかわるところにお金が行っていたかというふうに思われるんですが、その部分について、いかがでしょうか。
○近藤(和)委員 今後さまざまな場で追及が出てくると思います。そういった形でしっかりと答えていけるのかどうか。  そして、私としては、いえ、もう全国民としては、全てをさらけ出して返してほしい、一円でも返してほしいという痛烈な声があるということをしっかりと認識してください。  ...全文を見る
○近藤(和)委員 私、同じ会社にいたんですよ。本当に悔しいんですよ。頭にきています、正直言って。うそをついて、金融業界、今お二人もいらっしゃいますけれども、私だって古巣をばかにされたような気持ちなんですよ。うそをつかないでください。信用なくして取引なんてできないでしょう。  そ...全文を見る
○近藤(和)委員 皆さんには三ページを見ていただければと思います。  ファンド受託銀行の部分、こちらが純粋な資産額、下段、三段目になります。そして、二段目が表の金額になります。その時点でやはり顕著な差が生まれたというのが平成十七年三月期から平成十八年の三月期というところ。また、...全文を見る
○近藤(和)委員 実際には、マドフ氏に関する事件が出て、「年金情報」の雑誌でAIJをほのめかす記事が出ました。この時点から解約の申し出が出てきたということを聞いています。これは事実でしょうか。
○近藤(和)委員 それでは、この中で解約に対してお金はどの程度応えたんでしょうか。
○近藤(和)委員 きょうは参考人質疑でございます。証人喚問ではございません。うそをついても偽証罪ということにはなりませんけれども、正直に答えていただきたいと思います。  それでは、今、浅川参考人が言われた解約の申込金額に対して全面的にしっかりと返していった、新規加入の部分につい...全文を見る
○近藤(和)委員 使っていたと思いますというのは極めて曖昧だと思いますが、もう一度、本当に全部使っていたんですか。新規のお客様もしくは既存のお客様からの増額部分をあなたの助言によって運用資産に回していた、これは事実ということでよろしいんですか。
○近藤(和)委員 では、ちょっと角度を変えます。  解約金額というのは、この二〇〇九年の二月以降では幾らなんでしょうか。
○近藤(和)委員 それでは、曖昧な形で、百二十億程度は解約に応じたという認識でいさせてもらいます。  済みません、残りが五分なので、ちょっと私、余りきょう聞くつもりはなかったんですが、西村さん、石山氏、二人、それでは簡単に答えていただけたらと思います。  まず、西村氏、あなた...全文を見る
○近藤(和)委員 それでは、同じ質問を石山参考人にいたします。  石山参考人、あなたは加害者ですか、被害者ですか。
○近藤(和)委員 石山参考人に聞きます。  あなたは年金運用についてのプロなんでしょうか、その自覚はどうなんですか、教えてください。
○近藤(和)委員 それでは、再度、浅川参考人に聞きます。  先ほど二人の参考人は、どちらかといえば被害者だというような言い方をしていました。そのことについて、あなたはどう思いますか。
○近藤(和)委員 非常に大事な部分なんですよ。一千百億失って、どうやって返していくか、誰に責任があるかということをしっかりと追及していかなきゃいけないんです。  そういった時点で二人三脚もしくは三人四脚でやってきたんでしょう。足取りを見ればそうじゃないですか。もう一度この点につ...全文を見る
○近藤(和)委員 皆さんからしてみれば、もう第三者じゃないんですよ。もう被害者の方はたくさんいらっしゃるわけなんですよ。その点についてこの場でお答えしたくないというのは余りにも無責任、極めて強い怒りを覚えています。  もう時間がありませんので終わらせていただきますが、私たちは絶...全文を見る
05月30日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号
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○近藤(和)委員 近藤和也でございます。  このたびは、特別委員会で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  与党側の議員として、弁解であったり、また、あおる部分もあるかとも思いますし、また、今までの野党の皆さんからの質問等に対して政府側が答弁できなかったことに対...全文を見る
○近藤(和)委員 はい。私も委員です。済みません、失礼いたしました。  そこででございますけれども、今回の社会保障と税の一体改革については、世間の一般の皆様はやはり消費税増税の議論だというふうに受けとめていらっしゃいます。これは私はいたし方なしだというふうには思っていますが、こ...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  済みません、野党の皆さんに火をつけてしまいまして、大変申しわけなく思っています。  私自身、思っていますのは、マニフェストというのは、やはり、副総理がおっしゃられたように、方針であったり目的、最終的にこれをやりたいということではない...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  IMFに対してなのか、欧州金融安定ファシリティー、EFSFに対して、もしくは欧州安定メカニズム、ESMになるのか、どちらになるのか今後わかりませんけれども、未然にリスクを減じていくための行動は極めて重要だと思います。  特に、欧州危...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたように、私は、お互いが被害者意識といいますか、こういったところを、やはり実態と意識のずれが今回の社会保障と税の一体改革の議論の前に横たわっているんじゃないか、こういったところはしっかりと解消していくべきだという...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。手品師ではないという正直なお答えだったと思います。しっかりと政治家それぞれが正直に申し上げていけば、多くの皆さんが、よし頑張ろうという気持ちになっていただけるのではないかというふうに思います。  そして、増税に対して、やはり今でも否定的な...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  それでは、日銀の対応についてというところにかわりたいと思います。  デフレの状況から脱するには日銀法の改正をして金融緩和を積極的に行うべしという主張があります。私は、この日銀の無策によってデフレを脱却できないという議論は、極めて乱暴...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。政府としての対応ということでおっしゃっていただいたかというふうに思います。  日銀に聞くと日銀は自画自賛という形になりますので私は日銀は呼びませんでしたけれども、ちなみに、二〇一〇年の十月には、長期金利の引き下げを目的とした国債の買い入れ...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  小規模宅地の評価減がしっかりと残っている、これは乱暴ではないということを確認させていただきました。  この中で、日本には個人金融資産一千四百兆円があると言われています。これをいかに活用していくかが日本にとって極めて重要でありますが、...全文を見る