近藤和也

こんどうかずや

比例代表(北陸信越)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

近藤和也の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○近藤(和)委員 石川県、能登半島の近藤和也です。  質問に入らせていただく前に、このたびの雪害でお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被害で苦しまれておられる方々にお見舞いを申し上げます。そして、今回の雪害に対し、各自治体の皆様、建設業を始め重機などのオペ...全文を見る
○近藤(和)委員 しっかりと取り組まれているということを確認できました。ありがとうございます。  そしてその上で、私は、あえて一つの素朴な提起をさせていただきたいと思います。  それは、除雪費用等は生命と財産にかかわる大変重要なものです。実際問題として、お金がないとのことで除...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  間違いなく、耳の悪い方も多くなってきました。四十年以上前の防災行政無線のスタートのころとは状況が違ってきています。耳が聞こえない方には視覚で訴える装置も出てきていると伺っています。あらゆる地域の方、あらゆる境遇の方が情報過疎による不安...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  好事例の周知ということがありました。実際には周知し切れているのかという疑問も残りますし、周知していても、各自治体の負担がやはりあるよねということで進められないということもあると思うんです。こういったこともまた配慮していただきたいと思い...全文を見る
○近藤(和)委員 今回の事態を防ぐにはどうしたらよかったんでしょうかということは、先ほどの答えの中にあったのではないかというふうに思っています。  そして、一、二日ならまだしも、今回の断水は五日、一週間、それ以上、これはもう災害です。本当に大変でした。この雪害、凍る、水が来ない...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  時間が参りましたので質問を終わらせていただきたいと思いますが、積極的な取組、もっともっとしていただけたらと思います。  あと、ホームページということに対しては、地域の御高齢の方はなかなか見るという状況ではありません。自治体の方々は見...全文を見る
02月21日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  きょうは、財務金融委員会で私にとっては二度目の質疑ということになります。お時間をいただきまして、ありがとうございます。  本題に入らせていただく前に、午前中からこの委員会質疑を拝見させてきていただいていましたが、麻生...全文を見る
○近藤(和)委員 失礼をいたしました。  なぜこれを伺ったかといいますと、相続税というものに対しての資産のある方の認識というところは、非常に重たいものがあります。実際には、済みません、あえて伺いながら、閣僚資産、麻生氏が最多という記事もちょっと拝見させていただいたんですが、大体...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  午前中の質疑から伺っていて気になったんですが、適正化という言葉が適切なのか、この適正化という言葉についての意味合いを教えていただけますでしょうか。
○近藤(和)委員 控除額が過大だというところも含めてということで、ちょっとそこも伺いたいんですけれども、この適正化というのは上から目線に感じるわけですね、非常に、納税者の感覚からしてみると。当たり前の水準に行くんだというところを正当化しているようなイメージもありますので、そこは今...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  主税局長、もう少し大きい声でゆっくりと今後答えていただければと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、違うところに入りますが、今回の基礎控除の引上げの方向性自体は、私も、働き方の多様化ということで考えれば、そこは賛同をいた...全文を見る
○近藤(和)委員 それでは、更に細かく伺っていきます。  なぜ今回は上限額を一千万円から八百五十万円に引き下げたのか、その八百五十万円の根拠を教えてください。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  では、振り返りまして、その前の段階の一千万円、なぜ一千万円なのかについて教えてください。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  そして、先ほど質問で答えていただいたところで、これまでの上限の最大が十五万円の減少だという、控除額のですね、減少だということと、地方税にマイナスの影響を与える、この二つを理由に挙げていただいたと思います。  では、次、今回、八百五十...全文を見る
○近藤(和)委員 個人の負担にかかわることだから国民の理解を得つつということでございましたが、これも午前中の質疑の中にありましたが、少なくとも、前回の衆議院議員選挙のときに、このことを有権者の皆様が理解されたとはなかなか言いにくいんじゃないかなというふうに感じます。  そして、...全文を見る
○近藤(和)委員 私から聞いておいて、正直、役人の方にこの方向性云々ということは、求めるのは酷ではないかなと。実際に今、与党の税調というところも先ほど少しお話しいただきましたが、ここは、政治家である大臣若しくは副大臣に、今回の八百五十で打ちどめなのかどうか、その方向感、思いを聞か...全文を見る
○近藤(和)委員 主税局長と同じ答弁ということでございました。本当は、政治家としての思いを私は聞きたいなというふうに感じています。  そして、その上でなんですけれども、なぜあえて八百五十万で終わりなんですかと伺いましたら、平成二十六年度の与党税制改正大綱の中で、先ほど主税局長も...全文を見る
○近藤(和)委員 直近の大綱についても平成二十六年度の大綱についても、特に自民党さんが中心にやられていると思いますので、その本筋のところは変わりがないのかなというふうには思います。  この「主要国の概算控除額との比較においても過大」ということについて、主税局長、少し説明していた...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  主要国の概算控除額との比較ということで、中長期的には主要国並みの控除水準とするのであれば、次はフランスだというイメージ。今、フランスを挙げられましたので、百四十二・五万円だと。では、この控除額百四十二・五万円で考えた場合の給与所得は大...全文を見る
○近藤(和)委員 済みません、ちょっと言葉の使い方を間違えました。失礼いたしました。給与所得ということではなくて、給与収入ですね。  そして、ちなみに、日本に当てはめてということですが、仮で、私の方で計算をいたしますと、大体、給与収入ということで考えますと、年収で五百万ぐらいで...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  そうなんですよ。実際には八百五十万円で打ちどめかどうかということは、一つ、二十六年度の与党の税制改正大綱で、せめて主要国並みというところで、その主要国で最も高い水準のフランスに合わせるだけでも、給与収入で五百万までなんですね、五百万。...全文を見る
○近藤(和)委員 午前中からの説明でもたびたびありましたが、九六%の方には負担増は発生しませんよ、そして、四%の方ですよ、負担増になる方ですね、この二百三十万人は四%ですよという説明がたびたびされていましたが、私、これも改めて、人の気持ちというのを認識した方がいいと思うんです。四...全文を見る
○近藤(和)委員 済みません。それでは改めて聞き直します。  この四%に該当する方々での税収増分というのは幾らになるんでしょうか。
○近藤(和)委員 この四%にかかわる方々だけで一千二十億円の増税ということで、本当に軽くないなと。数字の四%は軽く見えるかもしれないけれども、一千二十億円というのはとてつもなく重いものだと感じます。  この増税分についての、これも釈迦に説法になると思いますが、使い道というのは、...全文を見る
○近藤(和)委員 かなり、増税の対象になる方にしてみれば、適正化だとか国際的な云々ということを言われても、納得感というのはいかないんじゃないかなと思います。  今回の目的は働き方改革の一環だということを政府も言っているわけですけれども、少なくとも、この増税の対象になられる方々に...全文を見る
○近藤(和)委員 済みません、今伺っただけでは非常にわかりにくいんですが、例えば、年収九百万で二十歳の子供がいます、そういう方が具体的に手続をしに行った場合に、自動的にそこは考慮してもらえるということでよろしいんですかね。
○近藤(和)委員 私が確認したいのは、納税者の方が意識をしなくても結果としてちゃんとそれは反映されるんですねということですが、今伺うと、会社が代行するので会社がしっかりとしていれば大丈夫ですよ、そういうことでよろしいんでしょうかね。
○近藤(和)委員 特に納税者の方々にとってみれば、ふだんは別のことに頭がいっぱいなのであって、具体的な手続というところはふだんは考えないですから、今の答えを聞いて安心をいたしました。  そして、改めてですが、これで結果として負担増が生じないと言い切れるのかということです。今回の...全文を見る
○近藤(和)委員 今のお答えでいきますと、動く部分もあるかもしれないけれども何とかしますよということなんですかね。
○近藤(和)委員 実は、きょうはそこをすごく確認したいなと思いまして、内閣府さんと厚労省さんに来ていただいています。  まずは内閣府に伺います。  保育所等の費用についての現状、所得の基準というのは何なのかを伺います。
○近藤(和)委員 今の答弁を聞きまして、主税局、ここは動くと考えてよろしいんでしょうか。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  精査した上で、必要であれば対処していくということで、保育料等の負担割合ということは変わらないという認識を持ちました。ありがとうございます。  それでは、続きまして厚労省さんに伺いますが、不妊治療の特定治療支援事業についての説明をお願...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  ちなみに、この不妊にかかわる特定治療支援事業だと、確認ですが、所得制限七百三十万円のこの所得というのは給与所得なのか課税所得なのか、どちらでしょうか。
○近藤(和)委員 済みません、総所得金額というのが、あくまでも給与所得控除等を受けた後の給与所得のことをいうのか、若しくは基礎控除や配偶者控除、扶養控除等を受けた後の課税所得のことをいうのか。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  これではっきりいたしました。今回の所得税の改正によって、最終的な課税所得のところは変わらない。しかしながら、給与所得のところは下げるわけですから、給与所得は上がるわけですよね、要は。ですから、今回、このままでいけば、間違いなくこの七百...全文を見る
○近藤(和)委員 済みません、しつこく聞きますが、こちらの所得制限というのは、七百三十万円で、括弧、夫婦合算の所得ベースとなっていますが、合算ということ、例えば四百万円と三百三十万円の方、夫婦でということで、これは意味はそういうことでよろしいんですか。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  ということでいけば、今回、給与控除の方は十万減らします、それで基礎控除を十万ふやしますということですが、今回は、要は御夫婦ということでいけば、給与所得は二十万上がるわけですよね。要は、この七百三十万円というハードルを、何も変わっていな...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  本当に悩まれている方々は深刻だと思いますので、増税になるわ、不妊治療の支援事業は受けれなくなるわ、もう踏んだり蹴ったりです。  こういったところを私はしっかりと配慮していかなくてはいけないのではないかなと思いますし、九六%の方々は影...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  二千三百六十億円ということで、こちらも、たばこを吸われている方が大体二割だということを把握していますが、これもかなりの増税額になるんだろうなというふうには思います。  そして、その上で、今回、厚生労働省さんにも来ていただいていますが...全文を見る
○近藤(和)委員 加熱式たばこについての健康被害がどれくらいのものなのか、少なくなるのかというその調査というのは、いつぐらいになるとはっきりするようなものだと思いますか。
○近藤(和)委員 正直、どのくらいにわかるのかさっぱりわからないということだと思います。  改めまして、少なくとも、私は紙巻きたばこの煙は大嫌いです。本当に迷惑です。ただ、たばこ農家の方は大好きです。たばこ屋のおばちゃんも大好きです。たばこが財政物資として国に、地方に大切な税金...全文を見る
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○近藤(和)分科員 石川三区、能登半島の近藤和也でございます。  野田大臣とは初めて質疑をさせていただくことになります。どうかよろしくお願いいたします。  そして、今ほど離席をされました橘議員と選挙区はちょうど表裏になります。能登半島の山の反対側が富山三区ということでございま...全文を見る
○近藤(和)分科員 ありがとうございます。  懐かしいお話をありがとうございます。たしか八階じゃなかったかなというふうに記憶をしています。  ちなみになんですが、今回、私の選挙区では、瓦力さんの秘書をされていた県会議員の方が立候補されて、当選されて、西田昭二さんという方ですが...全文を見る
○近藤(和)分科員 この地方、市、町の意見を聞くということは、具体的にはどういう方法でされるんでしょうか。
○近藤(和)分科員 この利害関係者というところが、今後、地方に施設を設置していくときに、私は考え直していく必要があるのではないかなと感じています。  例えば、今回の産業廃棄物の施設の場所ですが、山の中あたりにあります。その中あたりの集落の方の意見は聞いていると思います。実際には...全文を見る
○近藤(和)分科員 自治基本条例の中で決めているということですね。ひとまず承ります。  そして、その上で、産廃施設の設置の中止、断念、不認可等、今までそういった例があったか、また、その場合にはその理由を教えてください。
○近藤(和)分科員 最終的には、これらのことをクリアしてくれば、都道府県としては断る理由はないという認識だと思います。ありがとうございます。  そして、少し観点を変えて質問したいと思います。  公職選挙法についてです。  過去、選挙無効、投票無効となった例について、また、そ...全文を見る
○近藤(和)分科員 ありがとうございます。  大臣、今まで少しまどろっこしい形で話を進めさせていただいていますが、この産廃施設のプロセスについて、そして今まで中止になったことがあるのか、そしてまた公職選挙法の観点からということで少しお話を進めてきましたが、なぜこういうことを申し...全文を見る
○近藤(和)分科員 例えば、大臣の御自身の地元でこういう投票ボイコット運動というものがあった場合には、どう感じられますでしょうか。
○近藤(和)分科員 ありがとうございます。  さまざまなプロセスを経て選ばれた方々の行動、特に私自身であれば、前回、前々回、衆議院議員選挙で落選をいたしましたが、消費税増税、増税すると言っていないのに増税した、うそつきだという批判は浴びました。実際には、こういったことも含めて、...全文を見る
02月28日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○近藤(和)委員 私は、石川県能登半島の近藤和也です。  希望の党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論いたします。  今回の所得税法改正案では、給与収入八百五十万円超のサラリーマンの給与所得控除額の...全文を見る
02月28日第196回国会 衆議院 本会議 第7号
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○近藤和也君 私は、石川県能登半島の近藤和也です。  希望の党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論をいたします。(拍手)  私は、そこで眠っていらっしゃる与党の国会議員にも申し上げたい。こんな国会運...全文を見る
○近藤和也君(続) そして、ぜひとも、この議論を通じて、皆様が勇気ある行動をとっていただくことを願いまして、討論を始めさせていただきます。  証人喚問から逃げ続ける佐川国税庁長官、森友学園問題、もううんざりです。いつまでこのことを国会で取り上げなければいけないのでしょうか。取り...全文を見る
03月02日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  本題に入らせていただく前に確認ですが、観光庁の次長さん、先ほど青山議員の質問に対して、三十年度の使い道はこれからというようなことを言われていたような気がしたんですけれども、そうではないですよね。
○近藤(和)委員 次長、失礼いたしました。次長の説明の仕方、また、言い方が悪かったのではなくて、私の耳が悪かったんだというふうに思います。  ここ数日間は、大臣、副大臣始め、お役人の皆様を始め、相当長い議論の中でお疲れなのではないかなというふうに思います。正直、嫌な雰囲気の中で...全文を見る
○近藤(和)委員 外国人の方が日本に観光に来られたら、日帰りという方の方が圧倒的に少ないと思います。どこかの資料の中にも、大体四泊か五泊というデータもあったと思いますので、この旅館業、ホテル業にかかわる方はまさしく当事者ですから、今の答弁はちょっと残念だなというふうに思います。 ...全文を見る
○近藤(和)委員 先ほど観光庁の次長さんが言われていました出入国円滑化法の方が私は適当なんじゃないかなというふうに感じています。  それでは、改めて、観光を進めていこうということに対しては私も大賛成でございますから、その観点で少し議論をしていきたいと思います。  これから日本...全文を見る
○近藤(和)委員 ビザの緩和に関しては、これは前政権のときに、前原大臣、もうきょうは交代されておられますけれども、このときに団体のお客様から個人のお客さんへ拡大をしたとか、また、特に中国ですね、ビザを出す場所を三カ所から七カ所にふやしたとか、こういったことも大きかったのではないか...全文を見る
○近藤(和)委員 しっかりとした数字的なものはないということだと思います。  ただ、私は、これから観光立国としての日本、特に地方はそうだと思いますが、ここをしっかりと生かしていくためには、どれだけの税効果があるのかということを含めた上で税金を投入していくという考え方は必要なので...全文を見る
03月20日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。きょうはよろしくお願いいたします。  本題に入ります前に、森友学園問題について、一言私からも申し上げます。  平成も、残すところあと一年と少々になりました。この平成の政治史に、平成というよりも戦後の、昭和、平成を通じての...全文を見る
○近藤(和)委員 厳正に対処、また、北京の大使館ルートを通じてということを伺いました。  恐らく、されることはある程度動かれてきているとは思いますが、ただ、依然として状況は改善をしていないということは認識をしていただければと思います。  特に、漁師の皆様にとってみれば、一つ一...全文を見る
○近藤(和)委員 増減ということではほぼ変わりがないという答えでした。その点で、関税収入は上がるということは伺っています。  そして、さらには、別の質問に参りますが、今月の八日にTPP11が署名をされました。このTPP11の意義、効果、物流に与える影響などをどう考えているか、経...全文を見る
○近藤(和)委員 全体的には、物流ということだけに特化しては数字は積み上げていないということでした。  その上で、間違いなく、このTPP11が締結されることによって物流がふえるということですが、通関処理体制はこのことを受けてどのような対応をされていますでしょうか。
○近藤(和)委員 適切な人の配置ということで対応をされている、そしてこれからも考えていかれるということを伺いました。  実際には、国際観光旅客税のときにも議論になりましたが、機械化すれば、はい、それで終わり、人に取ってかわるというものではなくて、やはり適正な人の配置というところ...全文を見る
○近藤(和)委員 今回の金に関しての罰則強化というのは、かなり、ある意味、勇気のある、飛び抜けた形での、一歩踏み込んだものだというふうに私は評価をしているところでございます。ただ、その上で、本当にこれが効果があるのかどうかということは、数年、一年、二年、三年たってみないとわからな...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  今の御答弁の中では、受益と負担の関係の上で、以前であればストレスフリーという言葉が何度も出てきましたけれども、ストレスフリーに資するのであれば、そして払われている方の利益に供するのであれば、税関職員の部分に充当はされ得る可能性があると...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  国土交通省にも同じことを伺いたいと思います。  今回は、国土交通委員会で、いわゆる出にかかわる、正式名称は、外国人観光旅客の旅行の容易化等の促進による国際観光の振興に関する法律の一部を改正する法律案、長い名前になりますが、この部分で...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  今回の関税、そして国際観光も、私たちは海に囲まれた国ですから、港であり、そして水際であり、そして水の上であり、そして外に対しての、よその大陸への働きかけであったりということで、さまざまな対策をそれぞれの場面で関係省庁が手を携えて頑張っ...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  きょうは、初めて黒田日銀総裁にお越しをいただきました。ずっと恋い焦がれておりました。五年間浪人をしておりまして、白川総裁から黒田総裁にかわられて、いかがなものかというところと、あとは、当初の、マーケットに働きかける腕力...全文を見る
○近藤(和)委員 局課であっても組織です。そして、個人だけ、まあ百万歩譲って、本当に一人、二人だけが今回かかわっていたということであったとしても、組織の一員であることは間違いありません。  やはり、普通の企業であれば、不祥事を起こした場合にはトップはやはり前面に立たなければいけ...全文を見る
○近藤(和)委員 政府との役割分担ということをおっしゃっていただきました。  改めて、日銀としては最大限の努力をしてきたということを答弁をいただきましたが、それでは、共同責任者として、日本銀行から見て、政府の、先ほど言われました財政政策、成長戦略、こちらについての評価をお聞かせ...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  それでは、同じ質問を、麻生財務大臣、政府、日銀共同声明についての現状認識をお願いいたします。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  原油価格のことも言及していただきました。私は、改めて二%とは何ぞやということ、そして、まだ二%には一度も届いていないですが、かわられてから。そして、二%にタッチするだけではなくて、それが継続的にといったところから、じゃ出口だというふう...全文を見る
05月30日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  きょうは、大和堆における北朝鮮船籍の違法操業問題について議論をしていきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。  質問に入らせていただく前に、齋藤大臣、お久しぶりでございます。勝手ながら、二〇〇九年当選同期と...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  一説には、中国、北朝鮮そして韓国も、網でさっと大量に持っていく。イカの餌まで持っていく。それが結果として、ことしだけではなくて来年、再来年、五年後、十年後も心配だという声もあることも、ぜひとも受けとめていただきたいと思います。  そ...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  効果はわからないわけですから、どんどんどんどん、申入れすることに対しては、私は何度でも弾を撃っていただければと思います。どうかよろしくお願いいたします。  そして、漁業関係者そして各都道府県関係者の方から、やはり、大臣には、立入検査...全文を見る
○近藤(和)委員 前もっての質問を少し一部答えていただきましたけれども。  さらには、昨年の十一月に、参議院の予算委員会並びに衆議院の農林水産委員会で、漁業監督官の安全と監視能力を高める、これは漁師さんたちの安全も高めるということもありますけれども、そのために、装備の充実、武器...全文を見る
○近藤(和)委員 実質的に進んでいないというふうにちょっと受けとめざるを得ないですけれども、これは委員会での答弁ですから、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  それでは、質問をかえます。  臨検、拿捕ということに対しては、やはりなかなか前向きな答えはいただいていませ...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  質問をかえます。  先ほどのグラフのとおり、漁業経営というのはそもそもさまざまなリスクがある。魚がとれる、とれない、また、自然環境であったり、また、もともとの値段が変動するということで、さまざまなリスクがあります。だからこそ共済があ...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  日中・日韓基金からある程度の金額が出るという答えをいただきました。ありがとうございます。  一隻当たり大体四百万円半ばだと思います。ただ、これも、いただくことは大変ありがたいんですけれども、ことし燃料費が上がりますので、一隻当たり大...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  しっかりと認識をして、心の準備、そして実際の準備もあるという答えで、よかったかというふうに思います。  オール・ジャパンでしっかりと守っていきますよということが、漁師さん、地域の皆様の安心感につながっていきますし、北朝鮮の船がこれ以...全文を見る
06月05日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。どうかよろしくお願いいたします。  先ほど矢野官房長が言われていました、えぐいというのが、今回の全体像を一言で言えば、その言葉が最も適切なのかなと思いながら、質問を聞いていました。  実際は、本当にいつまでこの森友、加計...全文を見る
○近藤(和)委員 この中身は、私もきのう夜、しっかり読み込んできましたので、その部分は、詳しい解説というのは正直要らないです。  本当に、読んでいて、きのう、つらくなりました。役人の皆さんは、それこそ何でこんな後ろ向きの仕事をさせられるんだろうと。つらかったと思いますよ。  ...全文を見る
○近藤(和)委員 大臣が早々にこの問題を大ごとだと感じて総理に諫言申し上げるか、若しくは、自分の側近、側近といいますか、財務省の中で一部の方がやっていた、有能だ、ただ、そのときには泣いて馬謖を切るということをもっともっと早目にしておけば、ここまで大変なことに私はならなかったという...全文を見る
○近藤(和)委員 信なくば立たずの部分は、また別の方がお話しいただくと思いますので、スルガ銀行の話にちょっと集中したいと思います。  少なくとも、このスルガ銀行を見習えという、直接言ったかどうかというのは私は文書を確認している、議事録等を確認しているわけではないですけれども、森...全文を見る
○近藤(和)委員 くしくも、人口減社会という言葉をお二人からいただきました。  私のこの資料なんですけれども、1の方は、これは貸し家の方の上昇率が上がっていますねというグラフです。そして、裏側でいきますと、二〇一五年から特に東京、神奈川では空室率が上がってきていますということで...全文を見る
○近藤(和)委員 時間が来ましたので。  今回は現在進行形で支払いに苦しまれている方々、消費者といえばいいのか、投資家といえばいいのか。きょうは消費者庁さんもお越しいただきましたが、時間がなくなりまして失礼いたしました。  消費者保護という観点、そして投資者、利用者保護という...全文を見る
11月13日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也です。  「つくろう、新しい答え。」国民民主党の議員の一員として、そして農林水産が盛んである地域で生まれ育った人間の一員として、特に一次産業は一番大事だな、この心意気で、この農林水産委員会の議論、これから取り組んでまいりたいと思いますの...全文を見る
○近藤(和)委員 迅速な対応をとられているといったことも伺いました。  実際には、自然災害と一次産業というのは、季節に応じての優先順位というものは入れかわるのではないかなと思っています。お米でいけば、刈取りをする前に大雨で稲がやられるということ。また、大雨が来る前に枯れてしまい...全文を見る
○近藤(和)委員 具体的に三年の計画をつくられるという認識で受けとめさせていただきます。ありがとうございます。  そして、今回の、私の能登半島なんですけれども、今まで大雨の被害というのは本当に少なかったです。大体七十代前後の方が、一度こんな厳しい大雨があったかなという程度で、た...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  このため池についてですけれども、今までは改修を中心といったことではなかったかなというふうに思います。今後は、廃止ということも先ほどの議論の中で出てまいりました。  実際には、このため池については、改修だけではなくて、改修をするかどう...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。来年度の要求のこともお話を伺いました。  実際には、平成二十三年のとき、前政権のときにこの鳥獣被害対策は五倍増、それから大体百億を超える前後のところで推移をしてきたと認識をしています。  その上でなんですが、委員の皆様にもぜひこの言葉を...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  ゼロ目標地域があっていいのではないかと、踏み込んだ答えをいただきまして、ありがとうございます。  今度の、来年度の予算は二割増と予定をされておられるようですが、これもため池と一緒です。どんどん踏み込んだ予算要求、実際には全体としてト...全文を見る
○近藤(和)委員 放水等が有効という認識を言われましたけれども、有効なのであれば、過去最高の、北朝鮮の船がどんどん来るということはないと思うんですよね。イノシシのところも、先ほどのグラフを見ていただければ、予算が五倍になったところからイノシシの数が少し横ばいになり始めたということ...全文を見る
○近藤(和)委員 慎重に検討という間に、どんどん日本の船が追い払われます。そして、貴重な水産資源が奪われてしまいます。危機感を持って取り組んでいただきたいと思います。  そしてまた、立入検査、拿捕については、実績がないからということも言われたことがあります。確かに、彼らとは、彼...全文を見る
○近藤(和)委員 瀬取りの取締りといいますか、協力しないようにということも含めて言っていただいている、そして経済政策がきいているのではないかということも今伺いましたが、これも衛星電話で聞いた話です。去年は相手の船は木造が多かった。ことしは、くしくもこの写真の中で、鋼船が多くなって...全文を見る
○近藤(和)委員 山内氏とは面識がないということを確認いたしました。  それでは、あと二人名前が挙がっているんですが、余り個人名を言うのもいかがかと思いますが、鈴木氏、そしてその息子さんについて、面識はありますでしょうか。
○近藤(和)委員 それでは、先ほどの、山内氏からの問合せがあって担当部署に回したというのは、どこの担当部署になるんでしょうか。
○近藤(和)委員 北海道と、さらには政策金融公庫ということで、確認いたしました。  そして、メールについて裁判の中で話があったようですけれども、申請の補助金について、バッジの方々等いろいろ、御報告と御相談をしたところ、既に助成金五千万円が決定しているとのことです、そういうメール...全文を見る
○近藤(和)委員 改めて、このことについては、やはり、事実であれば、それこそ大臣が知らないところで勝手に名前を使われたということであれば、これはこれで大問題だというふうにも思います。  一方、大臣がかかわる、若しくは事務所がかかわっていて、結果として詐欺事件に加担をしたというこ...全文を見る
○近藤(和)委員 本日は、さらに、先ほどの戸別所得補償制度、また輸出政策等について、生産農業所得について、また人手不足について、さらには、外交交渉、経済連携についての質疑をしたかったんですけれども、時間がなくなりましたので、また次回にさせていただければと思います。  ありがとう...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也と申します。この手形で能登半島とイメージをしていただければと思います。  きょうの一番最初で西田昭二さん、今はまだ来られておりませんけれども、西田昭二さんと同じ選挙区で、西田さんは昔は瓦力さんの秘書をされていまして、私が学生時代、瓦さん...全文を見る
○近藤(和)委員 済みません、もうちょっと詳しく。先ほどは退去警告。さらには、放水をした、そして出ていった、漁具の回収も含めて、そこまでお願いいたします。
○近藤(和)委員 もう少し詳しくお願いいたします。  実際に放水をして警告をした。警告だけで出ていった船もあると思います。そして、放水をして出ていった船もあると思います。その数字についてお願いいたします。
○近藤(和)委員 二千五十七隻を放水をした、かつ追い払った。五千二百八十五でも、警告はしたけれども出ていっていない船もあるんじゃないですか。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  ここを私は詳しくやるつもりはないので。ありがとうございます。  それでは、海上保安庁さん、巡視船のところからでお願いいたします。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  千六百八に五百七で、千六百八全てという認識で。ありがとうございます。  ちなみに、海上保安庁さんと水産庁さんは、水産庁さんの方が数字が大きいですが、内数なのか別枠なのか、どちらなんでしょうか。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  なぜこういうことを聞いたかといいますと、先週、この場で質問させていただくときに、それぞれにお越しいただいて、質問レクという形で数字をお聞かせいただきました。そのときに、私は、海上保安庁さんから数字を聞いて、当時は千五百隻という数字を聞...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  次は水産庁さん、いかがでしょうか。
○近藤(和)委員 ことしは昨年よりも多いという、過去最高だということは間違いありませんよね。
○近藤(和)委員 なぜこういうことを聞いたかといいますと、頑張っていらっしゃることは十分私も承知しております。そこは本当に敬意を表したいと思っています。  その上でなんですけれども、ことしの五月、六月、七月という段階で、前もって最前線のところにまで、大和堆のところにまで出ていっ...全文を見る
○近藤(和)委員 五月、六月の段階では昨年より早くということなんですが、追い払った後ですよね。後はイカも移っていきますので、日本の船も外国の船も武蔵堆に向かっていくわけじゃないですか。そのときに、やれやれ、よかったよかったということで、日本列島、広く長いのはわかりますけれども、こ...全文を見る
○近藤(和)委員 実際、逃げていないという話も聞くので。  私の問いは、夏に入るシーズンと同様、若しくはそれ以上の船の配備、具体的な数字は言えないということは私もわかりますので聞きませんけれども、同じボリューム若しくはそれ以上でやっていますかという問いです。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  そして、その上でなんですが、船そして飛行機、それぞれ海上保安庁さん、水産庁さん、ふやされた。これは大体時間がかかりますよね、つくられて現場に行くまで二年程度かかると思いますが、もっと、このほかにできることはないのかなというふうに想像を...全文を見る
○近藤(和)委員 一つ御提案なんですけれども、放水されていますよね、放水は効果があるという、何度か今まで答弁いただいていますよね。基本的に、それぞれの巡視船なり取締り船なりなんですが、放水の数、口数をふやしてはいかがですかということです。  写真や動画を見ると、ほとんど一門なん...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  私も船マニアじゃないんですけれども、いろいろな写真を見ていると、幾つか門がある船がありますよね。見ていたら、安全性を考えて真ん中の方で二つ三つ抱えているのもあるんですよ。  そうなので、安全性、そして安上がり、そして早く装填できると...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  これも前回質問させていただいたことの確認ですが、改めて、この資料の一を見ていただければと思います。  上は長いチャートになります、六十年チャート。下は平成十五年からのチャートになります。実際にはこのデータは平成二十八年で切れています...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。しっかりと対応していくということも伺いました。  その上で、大臣からも水産庁長官からも少し気になったのが、環境変化によってということを、これもたびたび聞いているんですが、これは漁師さんが聞いたら怒りますよ。やはり北朝鮮の船、韓国も中国も含...全文を見る
○近藤(和)委員 実際のところは、輸入割当てのところをふやすとか、あとは、要はイカじゃないものを加工してくださいということですよね。詳しくは質問通告していませんけれども、私の皮膚感覚では、いや、イカでずっとやってきて、違うものにそんなに変えられぬわという方の方が多いと思うんですが...全文を見る
○近藤(和)委員 能登半島でいけば、イカといえばイカの黒づくりですよね。墨で、イカの塩辛ですが、本当においしいです。イカの口で、めがらすというのがあるんですが、一杯に一つしかないんですけれども、これも本当においしいんですね。大臣や副大臣、政務官は食べられたことがあるかわかりません...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  日欧EPA、そして入管法に関して、農林水産委員会がかかわらないということは、私は職場放棄だというふうに思います。それぞれの連合審査を強く求めまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月28日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  前回は、ブタイフカアカア、ブリ、タラ、イカ、フグ、カニ、アンコウ、カキそしてアワビと、この八つのお魚のことを紹介させていただきましたが、私がこの手形をしているのは、この漁業法の議論もあるだろうなということも含めて、実際...全文を見る
○近藤(和)委員 いえ、今までのこの漁業に関しての改革と、さまざまな施策と、今回のこの漁業法の大改正、漁業権も含みますし海区漁業調整委員の話も含みますしTAC、IQのことも含めた上で、この関連性、一〇%から二〇だ三〇だ、もっともっとふやしていくんだ、この流れがよいのであれば、それ...全文を見る
○近藤(和)委員 できれば、この法案の改正によって未来が見えますかというところまでつなげていただきたかったんですけれども、残念ながら、今の答弁だけでは厳しいなと思っています。  そして、資源の管理イコール、これは漁業関係者の方にとってみれば抑制ですよね、今まで以上にとれますよと...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。歴史的な経緯もお話しいただきました。  漁業権の優先順位をなくすということに対してのメリットが、継続的にやっていくということの不安点がなくなる、順番に上から入ってくる、そういった不安がなくなる、そしてまた、余り使っていないところはより使う...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  しっかりと皆様とともにこの日本の漁業を守っていくという覚悟でこれからも議論に臨んでいきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
11月29日第197回国会 衆議院 本会議 第10号
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○近藤和也君 石川県能登半島の近藤和也です。  「つくろう、新しい答え。」、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました漁業法等の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論いたします。(拍手)  討論に先立ち、きょうの憲法審査会の強行開会について抗議...全文を見る
12月11日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  私は先週まで地元のお魚のPRを何度もさせていただきましたが、肉も当然ございます。能登牛、今、頑張っているところでございます。ぜひとも皆様に、能登牛というすばらしい牛があるんだ、肉牛があるんだということをお見知りおきいた...全文を見る
○近藤(和)委員 予防法の目的、観点からはというところでは、少しずれるのかなというふうにも私は受け取ることができると思います。  そして、きょうは財務省にも来ていただきました。  今回の件も含めて、類似の、わかりやすく言えば牛肉の密輸出が行われた場合、どのような罰則が適用され...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  五倍若しくは一千万円以下ということでございます。  先ほどの予防法との軽重ということでいけば、こちらの方が重いわけですけれども、結果として、今回、中国当局でとめられたということで、日本を通過をしてしまったわけです。  ことしですけ...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  そうなんです。BSE以降ですね、中国への輸出ができなくなったのは。一方で、ここ数年の間に、口蹄疫もありましたけれども、香港、カンボジア、米国、いろいろな国が日本の和牛を買ってくれるようになったわけです。  最初から中国がしっかりと、...全文を見る
○近藤(和)委員 和牛の輸出を頑張っていくという覚悟もちょっとお伺いしたいんですが。
○近藤(和)委員 中国にということはあえて伺いませんでしたが、今やはり一番トップは香港なんですよね。そして、アジア地域がやはり多いです。日本人と舌が似ているのかわからないですが、和牛を好まれているんじゃないかなという見方と、もう一つは、これらの、香港、カンボジア、シンガポール、国...全文を見る
○近藤(和)委員 ワクチンについてはどのような状況でしょうか。どこが主体的にやっていくのかも含めて教えてください。
○近藤(和)委員 ワクチンを打つことによって豚にどのような影響があるのかということも含めて、今のところは打ちたくないという答弁だったのかなというふうに思いますけれども。  ただ、この地図で出ていますように、もうイノシシが川を渡ってしまったわけですよね。イノシシは大体三キロから五...全文を見る
○近藤(和)委員 しっかりとこの対応をされているということですが、その対応しますよということが伝わっていないのか、もしくは対応するという気持ちで実際運用面で問題が出ているのか、この特別な理由ということもきのう伺いましたけれども、特別な理由の解釈によって、それがハードルになっている...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。覚悟を伺いました。  来年はいのしし年です。イノシシが繁栄する年ではなくて、徹底的に淘汰する年にしていきたいと思いますので、どうか一緒に、お力添えをよろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。