近藤和也

こんどうかずや

比例代表(北陸信越)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

近藤和也の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
議事録を見る
○近藤(和)分科員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  私のこの手の形というのは、能登半島ですね。日本海に突き出た能登半島で、そして越前海岸があって、加賀の国があって、越中があって、越後があるということで、よく国会の場では、質問させていただいているときには、このマークであ...全文を見る
○近藤(和)分科員 ありがとうございます。  この三件を受けてということですけれども、それぞれについて外務省としての動きをどうされたのかということを、大臣、お願いいたします。
○近藤(和)分科員 ノドグロを食べていただきまして、ありがとうございます。できれば、金沢よりもっともっと北上していただいて、二時間北上できますので、よろしくお願いいたします。  さて、実際にはもう笑い事じゃないんですよね。もう相当厳しい状況です。皆さん、命がかかっています。結果...全文を見る
○近藤(和)分科員 本当の意味で、相手国に、韓国に伝わっているのかどうかというところは、不安を覚えます。  今あえて三件申し上げましたが、もっともっと、見えない、危なかった事案も恐らくあったんだろうと思います。相手の確認ができないから言い切れない、恐らく皆様にはもっともっと、相...全文を見る
○近藤(和)分科員 民間の方、この漁師さん方、危ない思いをして、そしてその手続を更に相手に求めるという行為はかわいそうですよ。こういうときのための国なんじゃないでしょうか。  そして、漁業関係者の方には、公海上のことだからということで、何かあったとしても、相手を処罰するというこ...全文を見る
○近藤(和)分科員 大臣、これは、死者が出てから動いたら遅いんですよ。死者が出ないように、韓国の政府に対して、今お互いが権益を主張し合っている、そして折り合っているこの暫定水域ですよね、暫定水域における、結果として乱暴になる行為というのはお互い気をつけていきましょうということは、...全文を見る
○近藤(和)分科員 ありがとうございます。  いつ言ったんですかとかそういったことはきょうは伺いませんけれども、実際には、韓国と、本当に今、悔しいというか残念な案件が幾つかございます。ただ、それはそれとして、今、現在進行形で、命を脅かされながら、それでもやはり自分の糧、飯の種を...全文を見る
○近藤(和)分科員 日朝平壌宣言に基づいてということで、外務省のホームページでも、また官邸のホームページでも、拉致、ミサイル、核だということで書かれております。  ぜひとも、違法操業問題、そしてまた漂着船、これも過去最大です。過去最大だった昨年度のもう倍近く漂着船が来ています。...全文を見る
○近藤(和)分科員 ありがとうございます。  水産庁、海上保安庁さんも、本当にいろいろな意味で矢面に立たれておられます。感謝されることもあれば、怒られる場面も相当あると思います。もちろん、漁業関係者の方が最もつらいわけでございますけれども、ぜひとも外務省さんにも矢面に立っていた...全文を見る
○近藤(和)分科員 国際社会で団結して、そして抜け穴を少なくしていくというお話を伺いました。  それでなんですけれども、北朝鮮制裁委員会の専門家パネル、今こちらについては報告書をまとめたという報道が出ておりました。ただ、この報道で見る限り、団結しているように残念ながら見えない。...全文を見る
03月07日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  きょうは、大臣所信についての質疑ということで、本来であれば、私の方から、戸別所得補償制度であったり、また、種子法の復活法等について、農村、漁村のあり方、大きな話から、大まかな話から参りたかったんですけれども、やはりきょ...全文を見る
○近藤(和)委員 どの程度お金がかかったか、そしてこれから対策にどのくらい追加でお金が必要なのか、補償でどのくらい必要なのかということをお答えいただかなかったんですが、これはわからないということでよろしいんでしょうか。
○近藤(和)委員 イノシシのワクチンについても、相当手間もかかりますし、お金もかかります、数万個。埋めていくだけでも大変ですし、購入するのも大変、製造も大変だというふうにも思いますが、やはりこれから完全になくしていくんだということであれば、財布というものは意識をしていかなくてはい...全文を見る
○近藤(和)委員 一種類ということでよろしいんでしょうか、系統は。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  海外から入ってきたということであれば、やはり水際対策が大変重要だと思いますし、今、私は二つというふうに以前聞いていたような気がいたしたんですが、国内で入ってきて時間をかけることによって更に分岐していったのであれば、それはそれで大変だな...全文を見る
○近藤(和)委員 済みません、本当はそのワクチンのところを質問したかったんですけれども、先ほど、一つから二つに分かれた、もう一つ分かれたということで、ということは、海外から入ってきたのは、一種類なのか、一種類が入ってきて分かれたのか、二種類入ってきたのか、今どちらという見方なんで...全文を見る
○近藤(和)委員 一種類ということで、確認いたしました。  それでは、先ほどのワクチンのところですけれども、やはり、聞いていますと、結果としては、曖昧なんですよね、この考慮するというのが、ワクチンを打つ基準というのが。明確な基準は、残念ながら数値的なものはないと。  例えば、...全文を見る
○近藤(和)委員 ぜひとも、他国の例も参考にしながら、日本の方がまだ踏み込んでいないという、私、イメージなんですが、その基準について、この部分も後々議論していけたらと思います。  恐らく、小里副大臣も相当現場で、何とかしてくれとワクチンのことについては言われたと思いますが、現場...全文を見る
○近藤(和)委員 薬によって、頼ってしまうということが、国としては豚コレラに負けたということになるのかもしれないですけれども、当事者の方々にとってみれば、若しくは、もう二十キロ、三十キロ先までも豚コレラが来ているという方にとってみれば、勘弁してくれ、自分たちは見殺しかという思いは...全文を見る
○近藤(和)委員 アフリカ豚コレラに対しての警戒も含めて、先ほども、入ってきたらまだワクチンはないんだというお話でしたが、このアフリカ豚コレラについても、豚コレラについても、口蹄疫のように予防的殺処分ができるように私はすべきだと思いますが、この部分については法改正が必要なのか、若...全文を見る
○近藤(和)委員 この家伝法の中では、法を変えていかなくてはいけないということを伺いましたので、ぜひとも、ここは皆様と協力して、この予防的措置、動いていけたらというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、犬のお話に参りたいと思います。  こちらも、対策とし...全文を見る
○近藤(和)委員 どの程度までふやしていかなくてはいけないのかという目標がなければ、もともとの、四頭ふやしたというのも、言っちゃ悪いですけれども、場当たり的といいますか、継続的に、じゃ、四十頭、五十頭、六十頭になるというものではないと思います。  そして、アフリカ豚コレラなどと...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  方向性は一緒だということをお答えいただきまして、ありがとうございます。  私たちも、あすは空港に行って、この探知犬がどういう働きをしているのかということも、私たちの国民民主党の豚コレラ対策本部で視察に参りますけれども、何頭体制までい...全文を見る
○近藤(和)委員 実際には回したくないというニュアンスは、わからないでもありません。  ただ、この方針の中にありますように、我が国が直面する重要な政策課題に合致すること、そして、下段の方で、硬直的な予算配分にならず、まあ、柔軟にいきましょうということですね、毎年度洗いがえができ...全文を見る
○近藤(和)委員 検疫、防疫ということに関してはお金はどれだけ使っても私はいいと思うんですね、国民の生命と財産を守るために。ぜひとも、対策に幾らぐらい具体的にこれからかかっていくんだ、お金が足りないんだということに対しては、国民の共感は私は得られるというふうに思いますので、ありと...全文を見る
03月14日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。きょうもよろしくお願いいたします。  先ほどの緑川議員の質問、そして先ほどの佐々木議員の質問に少し関連してということで、一言だけ申し上げておきたいことがございます。  それは、何事も想定を超え得るということをやはり為政者...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  資料の2を見ていただければと思います。  こちらで、先ほど二十三の空港に中国発の飛行機が来ているということを伺いました。そして、チェックが入っている、赤丸で囲んであるところが今この検疫探知犬が入っているところでございます。この地図の...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  蔵置しているところを集中的に作業するという答えでございましたが、ただ、実際のところは、これで本当にカバーし切れているのかといったところは、しっかりチェックをしていただければと思います。  そして、このカバーし切れていない空港、港、郵...全文を見る
○近藤(和)委員 麻薬探知犬訓練センターに幾らかかったのかということにはお答えいただけませんでしたが、時間もないので、私の方から少し、別のことも含めてお話しさせていただければと思います。  実際には、麻薬探知犬というのは非常に参考になると思います。そしてまた、他国の検疫探知犬と...全文を見る
○近藤(和)委員 時間が参りましたので、終わります。  もうちょっと踏み込んだお答え、今後ともよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
04月09日第198回国会 衆議院 本会議 第16号
議事録を見る
○近藤和也君 石川県能登半島の近藤和也です。  「つくろう、新しい答え。」、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。(拍手)  初めに、塚田一郎前国土交通大臣...全文を見る
04月11日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  質疑に入らせていただく前に、昨日、櫻田五輪担当大臣が辞任をされました。本当に強い怒りを覚えます。恐らく与党の皆様もそうだと思います。  なぜこの話から入らせていただくかと申しますと、二〇一一年、私も一期目の議員でした...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  私はいつもこうやって能登半島の形をしていますけれども、どんどんどんどん縮小されてきました。輪島というところから、輪島市は朝市で有名ですけれども、珠洲というところまで一時間かかりますが、今は輪島も、そして七尾というところからも一時間半で...全文を見る
○近藤(和)委員 その中で、「効率的かつ安定的な農業経営」という言葉ですとか、同じように、「効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する」という言葉がたびたび出てきますが、この「効率的かつ安定的な」というのはどういうことを指すんでしょうか。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  この効率的かつ安定的でということを求め過ぎると、切り捨てられる方が、地域が出てくるということは認識をしてほしいなと思います。  そして、地域を回ってみますと、畑に出ているおばあちゃん、おじいちゃん、草むしりなどをしていて、これをやっ...全文を見る
○近藤(和)委員 当初のところは、既に機運があった平場のところから進んでいって、伸びは最初はあったけれども、今は少し鈍化をしてきたということでよろしかったですよね。  ただしなんですけれども、十年間で八割まで持っていくということで、一年当たりに割り直すと十四万九千ヘクタール目標...全文を見る
○近藤(和)委員 気合いは大事です。本当にそう思います。私もそういう会社にいましたから。  ついていける人はついていけます。ただ、ついていけない方もたくさんいらっしゃいます。やはり、農家の方から言われるのが、天気に左右される仕事だ、これだけでも大変なのに、政策に振り回されるのは...全文を見る
○近藤(和)委員 再度確認したいと思うんですが、まず全国的な八割ありきで各自治体ごとに割り振っていったということでよろしいんでしょうか。
○近藤(和)委員 次へ向け、また更に五年間ということで、更に見直しをしていこうというわけですよね。そして、少なくとも、うまくいっていなかったということの反省に立たなきゃいけません。あと四年間ですか、二〇二三年、計画的にはあと六年ですよね、年度で考えると、数字が出てきていない部分で...全文を見る
○近藤(和)委員 今、香川県のお話をしていただきましたけれども、では、香川県、今後どこまで頑張ってほしいという、これは現地の皆様にお任せする、国から、この程度は頑張ってもらえないかなということなども含めて、そういう動きはされるんでしょうか。
○近藤(和)委員 人・農地プランの、実のあるものにつくり直していくという、この後議論していきたいと思いますけれども、大体一年から二年ぐらいかかるということも伺っています。本当に心あるエンジンが入りましたというので、もう二年かかるわけですよね。そうすると、もっともっと、この目標達成...全文を見る
○近藤(和)委員 ぜひとも、ここは成果にでき得るところだというふうに思っていますので、頑張っていただきたいなというふうに思います。  中間管理事業の評価のところは少し、ちょっときょうは時間がございませんので、人・農地プランのところについてもちょっと、一問だけにいたしたいと思いま...全文を見る
○近藤(和)委員 支援をいただくということで答えをいただきましたが、ただ、ただ単に支援ということではなくて、一年から二年かけていくということで、全部一斉に、用意、スタートということではなくて、強弱をつけながら、よいパターンをどんどんどんどん組み入れていくということで、本当は二年よ...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  十四億二千百万円が受取で、基本的にはそれをそのまま右から左へという認識でよろしいですよね。違うんですか。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  ちょっと、全体としての数字も教えてほしいんですけれども。  私の問題意識というのはどこにあるかといいますと、どんどんどんどん拡大していく中で、賃料を払えない人も出てくるわけですよね。それを取りに行く、いただきに行くということも大変だ...全文を見る
04月18日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
議事録を見る
○近藤(和)委員 「つくろう、新しい答え。」、国民民主党の近藤和也でございます。  まず、農地中間管理事業の五年後見直しについて、附帯決議にのっとり、さまざまな形で議論できたことに感謝申し上げます。  今見直し法案では、人・農地プランの中身あるものへの再設計、それに伴い、農業...全文を見る
○近藤(和)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     農地中間管理事業の推進に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   農業者の減...全文を見る
05月08日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
議事録を見る
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  私も、この令和元年の最初の質問ということでこの場に立たせていただきまして、ありがとうございます。  平成の最後からゴールデンウイークがスタートしたわけでございますけれども、私の石川三区というところも、山の奥から、田園...全文を見る
○近藤(和)委員 覆水盆に返らずという状況の部分はあるとは思いますけれども、日本の水産物が安全ということを訴えようとして、もちろん被災地の方々の利益を獲得しようとして、逆に風評被害が広がることがないように、ここは気をつけていただきたいなというふうに思っています。  そして、私が...全文を見る
○近藤(和)委員 要は、対北朝鮮の制裁がきいていないという報告書だと思うんです、少なくとも。  そして、私もこの委員会で何度か指摘させていただいていますけれども、三年前ぐらいであれば北朝鮮の鋼船が少なかった、それが、去年、おととしぐらいから、重い、油をたくさん使う船が来るように...全文を見る
○近藤(和)委員 日本海側のイカ釣り漁船が、六月の末ぐらいからですかね、また出航いたします。昨年は早目に出ていって、少し防ぐことができたということも伺っていますが、水産庁や海上保安庁さんが本当に頑張っていただいていますけれども、ぜひとも、外交といったところでの踏ん張りが本当に大事...全文を見る
○近藤(和)委員 実際には、外交ということから入らせていただきましたけれども、WTOについても、国連ということについても、太平洋戦争で負けて、第二次世界大戦が終わってから、武器を使わない、外交による交渉、武器を使わない戦争という表現がいいかわからないですけれども、日本はむしろここ...全文を見る
05月14日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
議事録を見る
○近藤(和)委員 「つくろう、新しい答え。」、国民民主党の近藤和也でございます。  私の背景からまず申し上げますと、石川県能登半島というところで生まれ育った人間でございます。ちなみに、国有林はございません。私の家のすぐ裏は山でございまして、小さいころは、お風呂をたくために家の裏...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  それでは、日高参考人に伺います。  今回は、国有林の契約を通じて、収益を通じてと言ってもいいと思いますけれども、林業経営者を育成していこう、そして日本全体の山を守っていこうということだと思いますけれども、先ほど佐々木委員からもお話が...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  そして、せっかくなので、森林環境税との関係について。  実際には直接リンクするものではございませんけれども、こちらについては特に地方自治体が関与する、そして、もともとの今回の法律に関しては、先ほど土屋参考人が言われましたように、国の...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  実際には、国も地方も、自治体も負担がやはりふえてくるということだと思います。こちらに対して、ありとあらゆる形でのサポートが必要なんだろうというふうにも思います。  それでは、最後に野口参考人にお伺いいたしたいと思います。  今回の...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  この点につきましては、やはり地域の方々の世代間を超えた夢ですね、この地域でどうやって暮らしていきたいか、この山をどうやって守っていきたいかということと、あとは国策としての山をどうしていきたいかということ、そして更に申し上げれば、各自治...全文を見る
05月16日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
議事録を見る
○近藤(和)委員 国民民主党の近藤和也でございます。  ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案に対...全文を見る
05月29日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
議事録を見る
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  特定農産加工業経営改善臨時措置法についての審議ということでございますが、この審議に入らせていただく前に、大きくは二つの別のことを少し審議させていただければと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  一つは、大...全文を見る
○近藤(和)委員 去年よりもやや早いのかなという思いがいたしますが、実際には、イカも生き物ですから、その時々で早い、遅いというのもありますので何とも言えない部分がありますけれども、まず、早目に動いていただいたことに感謝を申し上げたいというふうに思います。  そしてなんですけれど...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  白竜丸の視察、また、現場の皆様からさまざまな御意見を伺ったということで、その姿勢に対して敬意を表したいというふうに思います。そして、三日から五日ぐらいかかるということで、そこまで計算をしていただきまして、ありがとうございます。  大...全文を見る
○近藤(和)委員 まず、逐一反応していられない、把握していないということであれば、トランプは交渉上手ということで鳴らしていますから、いろいろなところでしゃべっている、いろいろなところで情報発信をしているということは、手のうちをさらしてくれているということですから、少なくともそれは...全文を見る
○近藤(和)委員 大臣の姿勢はぜひとも守っていただきたいと思います。  そして、その上でなんですけれども、先ほどからたびたび繰り返される言葉、いずれにいたしましても九月の共同声明の範囲を超えないということは、もう何度も何度も繰り返されて答弁をしていただいております。けれども、当...全文を見る
○近藤(和)委員 実際には内閣官房、外務省ということがあるんでしょうけれども、同じような言葉しか返ってきていないので、私は、閣僚である、閣僚の一人である吉川大臣に、内閣の一人として、そこは総理に直接言える立場だと思うんです。そして、安倍さんとトランプさんが本当に仲のいいお友達なの...全文を見る
○近藤(和)委員 畜産農家の方の立場としても、そして、私たち一国民としての立場としても、中身はわかりません、今のところは。  そして、共同声明は、日本は守っているけれども、当のトップのトランプさんは、そうじゃない、もう踏み込んだ、どんどんどんどん、決めたところ、敷地内を土足で入...全文を見る
○近藤(和)委員 もし意図せざるような状況になった場合には、ぜひとも、辞表をたたきつけるぐらいの思いで、今後のこの交渉、しっかりと総理に声をかけていっていただければというふうに思います。  もう最後にいたしたいと思いますけれども、アメリカとの交渉については、やはり全てにおいて受...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  それでは、本題の質問に入りたいと思います。  この特定農産加工資金の活用について、現状をお伺いをいたします。
○近藤(和)委員 この件数等についてですけれども、当初想定していた数字だったのか、いや、これは順調そのものなんだということについての把握というか、いかがでしょうか。
○近藤(和)委員 この一〇%台半ばというのは、何となく、イメージだと、もうちょっとあってもいいのかなという思いは持っているんです。  そして、その上で質問いたしたいと思います。  特に、今回資料を拝見させていただきますと、ここ数年間の件数と融資額を見ると、二十九年度で一件当た...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  三百七十万円や四百八十万円の融資もしっかりと行っているということを確認できまして、ありがとうございます。  実際には、小さな規模の会社の方がやはり資金を借りるニーズは高いと思っています。先ほど一四%という話もありましたが、全体の事業...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  商工会、そして商工会議所、両方ということですね。(塩川政府参考人「はい」と呼ぶ)  今までは取り組んでいなかったということで、これからどんどん取り組んでいただいて、件数を伸ばしていただければと思います。  そして、その上でなんです...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  これからさまざまな形で経済連携がいろいろな国と結ばれていくということになると思います。その中で、やはり影響を受ける方々に対しての融資というものは必要だと思いますし、特にそういったところほど大切な雇用を守ってくれているということもあると...全文を見る
10月24日第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○近藤(和)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム、石川県能登半島の近藤和也でございます。  引き続き、農林水産委員として、そして理事として、この委員会に携わらせていただくことを感謝を申し上げます。  そして、今回の委員会、大臣所信ということでございますが、豚コレラも含...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  改めて、江藤大臣、御就任おめでとうございます。  私が与党だったころ、二〇〇九年、一〇年、一一年、一二年の議員だったころに、私は、農林水産委員としてあのあたりに座らせていただいておりました。そして、当時は、江藤議員、三期目ということ...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  現場をまずは知らなければいけない、気持ちに寄り添うということは、きょうの午前中の、長野県に視察に、被災地の現場に行かれた、そのときにさわられて、このままでは難しいな、そういったお話も伺いまして、なるほどなというふうにも感じました。 ...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  私も、渥美半島ですとか、私自身は能登半島ですが、養豚家の方々からお話は伺いました。実際には、殺処分等をされている方々のお話というのは直接は聞いていません。  ただ、大臣には、口蹄疫のときに、やはり当時の大臣に対して、現場に入るべきだ...全文を見る
○近藤(和)委員 誰も悪くないといえばそうかもしれませんが、ただ、それで片づけてしまうと、この反省、そして次なる対策というところは、私は進まないのではないかなと思います。  この言葉はくしくも、これも江藤大臣の以前の言葉ですけれども、「反省なくして、新たな対策、そういったことを...全文を見る
○近藤(和)委員 山のように反省があるという言葉をいただきましたが、そこを受けての大臣所信の中で、飼養衛生管理基準の改定、そして家畜伝染病予防法を検証し、必要な改正という言葉につながるのかなというふうには思うんですが、具体的にどの程度といったところまでは、恐らく専門家というお話も...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  実際には、私も以前委員会で確認をしたんですけれども、豚コレラもそしてアフリカ豚コレラも、現状では予防的殺処分ができない。そこは当然踏み込んでいくんだろうなと思いますが、もう少し幅広いお答えがいただければと思っていたんですけれども、少し...全文を見る
○近藤(和)委員 実際には、ワクチンを打たない理由というのは、もうこの一年近く随分伺ってきましたので、そういったことも含めて、その考え方が結果としてブレーキをかけてきたかもしれないということも含めて、私も早くこの豚コレラを完全になくしていきたい、そのためには何ができるのかなという...全文を見る
○近藤(和)委員 その抑制的ということそのものが、私は反省がなっていないと思うんですね。  感染した野生イノシシが発見されて、そして新たにワクチン接種推奨地域を設定する、そして、そこから都道府県が動いて、ワクチンも準備して、ということであれば、タイムラグが相当発生するじゃないで...全文を見る
○近藤(和)委員 前向きなお答え、ありがとうございます。  私も、今は二社で、過去はもっと、全国で打っていたわけですから、過去はもっと会社があったはずで、今、本当にこの生産体制が追いつくのかなということは心配しておりました。大臣がしっかりと意識されておられる、動いておられるとい...全文を見る
○近藤(和)委員 済みません、改めて、ちょっとこの全体の被害額であったり、あと対策費として幾らぐらいかということも今後もう少し詳しく進めていきたいと思うんですが、対策費としても含めてですね、総額。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  どんどんどんどんこれからも金額は膨らんでいくと思います。お金のことについては、国がお金がないからちゃんと対策を打ってくれないかもしれないという、そういう不安の気持ちが広がらないように万全の準備をしていただけたらというふうに思います。 ...全文を見る
○近藤(和)委員 時間が参りました。  きょうは済みません、海上保安庁そして外務省からもお越しいただきましたが、きょうは質問できなくて申しわけございませんでした。  無念のうちに亡くなっている方もいらっしゃるんだということはぜひとも重く受けとめていただいて、今後委員会でもう少...全文を見る
11月07日第200回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
議事録を見る
○近藤(和)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム、石川県能登半島の近藤和也でございます。  このたび、農林水産委員の私も理事をさせていただいておりますが、谷筆頭を始めさまざまな委員会の皆様に、今回の連合審査に至ったことを心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 ...全文を見る
○近藤(和)委員 できるだけ短目にお願いいたします。私の考えについての答えということを欲しかったんですけれども。  今、自動車で関税撤廃へ向けて進んでいるんだということは、先ほど浅野委員とのやりとりの中でありました。一方で、私たちからの見方では、農産品などでは譲ったものがたくさ...全文を見る
○近藤(和)委員 ここで認識の違いがはっきりしていると思います。政府は、関税撤廃へ向けて、関税撤廃になるんだと。一方、我々からしてみれば、関税撤廃はかち得ていない、こういうそれぞれの見方が現状あるということは御理解をいただければというふうに思います。  これは茂木大臣、見方です...全文を見る
○近藤(和)委員 二三二のことまで出していただきまして、ありがとうございます。  それでは、この後段の部分の「精神に反する行動を取らない。」とは、具体的にどういうことでしょうか。反対に言いかえれば、精神に反する行動をとるというのは、日米両国にとってどのような行動なんでしょうか。
○近藤(和)委員 そうなんですよね。  私はこれは、改めて不平等条約と言ってもいいんじゃないかと。  アメリカは、この二三二を、場合によっては精神に反する行動をとる、いわば殴りかかるようなことができるわけですよ。一方で、日本は、精神に反するような行動を想定するものがないわけで...全文を見る
○近藤(和)委員 現状ではその見方ができると思いますが、それでは、セーフガードが発動した場合のその後の、大臣はどのような対処をとられる可能性があるかということを、意気込みを含めて、可能性も含めてお願いいたします。
○近藤(和)委員 断固とした決意を示していただきまして、ありがとうございます。  私は、今回のこの甘目のセーフガードが、むしろわななんじゃないかなと思うんです。  何かといいますと、去年の輸入量よりも低い水準でセーフガードがなっている。これは、何となく、抑えられるようでよいよ...全文を見る
○近藤(和)委員 むなしく感じられるかどうかというのは、実際は日本国民ですから、そこは冷静にお答えいただきたいと思います。  特に大事なのが、セーフガードにひっかかりやすくなるということは、アメリカが枠の拡大を求めてくる、当然そうですよね。その場合に、今のTPP11の国とこの枠...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。協力を求められましたら一緒にやりたいと思いますので、ぜひともよろしくお願いいたします。  そして、本当はこの通商拡大法二三二条についても更にきょうは議論をしていきたかったんですけれども、ただ一点だけ。  この二三二条、車は今回は大丈夫。...全文を見る
12月05日第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
議事録を見る
○近藤(和)委員 立国社共同会派の近藤和也でございます。  それでは、早速質疑に入らせていただきますが、信なくば立たずでございます。今、報道等でいろいろ騒がれておりますけれども、比較的、桜に関しては、この農林水産委員会は余り関係がないのかなというような見方ではございましたが、先...全文を見る
○近藤(和)委員 反省をしているということ、そしてさまざまな方に御迷惑をかけたという言葉をいただきましたが、実際には、政治的中立性はいかがなのかといった部分、そしてさらには地方公務員法上では、厳密に言えば違法、違反というところまではいかないというところも、私もいろいろ調べました。...全文を見る
○近藤(和)委員 公選法の上では、政治活動で政党支部への献金は大丈夫、選挙に関してはだめということでございますが、今回、報道等だけですけれども、一社当たり三十万から四十万ぐらい寄附があった、この選挙期間中において。ということは、通年でいけば、通年で例えば五十万の献金に対して選挙期...全文を見る
○近藤(和)委員 チェックのあり方ですけれども、しっかりチェックしていてそういう反社の方が来ていたのであれば、それはそれで問題ですし、チェックそのものが緩かったのではないか。ノーチェックということはなかったと思いますけれども、チェックのあり方といったところも含めて、これも歴史の長...全文を見る
○近藤(和)委員 そこでなんですけれども、先日、その群馬県での意見交換会において、農水省の方との打合せもまたその場でさせていただいたんですが、群馬県に他県から家畜防疫員の方に来ていただくということで、旅費等も全部持つ、費用も持つということで、ということは、群馬県としては懐は痛まな...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。景気対策が今考えられていると聞いています。景気対策、災害対策、CSF、豚コレラ、そしてイノシシ被害も含めて、もう災害ですから、しっかりと今度の予算の中でそこは検討して、たくさん入れていただきたいというふうに思います。  ありがとうございま...全文を見る