近藤和也

こんどうかずや

比例代表(北陸信越)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

近藤和也の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第208回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○近藤(和)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、小里泰弘君を委員長に推薦いたします。
○近藤(和)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
01月28日第208回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也です。今日はよろしくお願いいたします。  今日は、質疑の流れといたしまして、まずは、コロナ対策の中で一次産業をしっかり目を向けていただきたいということ。そして、今、コロナ対策を行っていく上で、やはりデータについての不正、先ほども委員の方...全文を見る
○近藤(和)委員 頑張っている、頑張ろうとしているけれども、いろいろ縛りがあるということですね。  全体としても恐らく百トン前後ではないかなと思います。今、お米がどの程度余っているかといえば、十から二十万トンですね。万トンというところから比べれば、百トンというのはもう桁が二つ違...全文を見る
○近藤(和)委員 農林水産省と連携をしながらという御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  その中で、先ほど言われました、昨年度の十二月補正で、コロナ禍における生活困窮者及びひきこもり支援に係る民間団体活動助成事業という支援を行っていただいて、支援団体への支援ということ...全文を見る
○近藤(和)委員 今、要望が少ないということを大臣おっしゃられたんですが、ここが多分ギャップがあるのかなというふうに感じます。  私には、もっともっと欲しいという声もいただいておりますし、先ほどのフードバンクにいたしましても、例えば大人の貧困に類する方にとってみても、もうちょっ...全文を見る
○近藤(和)委員 この備蓄米制度の本来の趣旨からずれているということは私も重々承知の上で伺っているんですけれども、ただ、今、農家の皆様にとっては非常事態です。非常事態に、今までではない、できなかったようなことを行うというのが私は政治の大事な役割ではないかなと。今、できない理由を幾...全文を見る
○近藤(和)委員 重ねて伺いますが、要望に全て応えているということでよろしいんでしょうか。
○近藤(和)委員 大体四万から五万トン程度をODAとして出している、その中にもミニマムアクセス米が大体半分ぐらいというふうに伺っていますが、まだまだ出せると思うんです。  歴史を振り返れば、昭和の四十年代です、正確には昭和四十五年に、外国政府等に対する米穀の売渡しに関する暫定措...全文を見る
○近藤(和)委員 できない理由と、そして検討というか、ちょっとでも前に進んでいただけたらなと思います。  少なくとも、もう約五十年前ですよね。五十年前で、今よりも電気、ガス、水道が整備されていないような、そういった国々にも日本のお米が行っているわけですよね。保管するのも大変だと...全文を見る
○近藤(和)委員 何とか、臨機応変に、スピード感を持って、いずれ自分たちは救われるんだと思っていただけるような形で動いていただけたらと思います。  そして、農水大臣に再度伺いますが、やはり、このまま厳しい、先進国で一番厳しい水際対策、実際には日米地位協定などの話もあって本当にそ...全文を見る
○近藤(和)委員 保険というお話もございましたが、一年や二年だけであれば賄える部分はあると思います。ただ、今、例えばイカの話でいけば、もうこの五、六年、ずうっと下がり続けている、元々の漁獲高が。その平均値もだんだんだんだん下がっていくわけですよね。ですから、保険で何とかなりますと...全文を見る
○近藤(和)委員 済みません、ちょっと、質問に入らせていただく前に、外務大臣、官房長官、今、席を外していただいて結構なので。ありがとうございます。  その見方は変わっていないということでした。  そこでなんですけれども、先日の二十五日の階議員の質疑の中で、GDPへ影響を与える...全文を見る
○近藤(和)委員 現時点においてはということで答弁を全て正当化されれば、この国会での質疑がおかしくなってしまうと思うんですよね。正直、今の答弁はいかがかなというふうに思います。  それでは、国土交通大臣に伺いますけれども、今、この統計の専門家委員会において数字を復元していくんで...全文を見る
○近藤(和)委員 要は平成二十七年以前ですね。少なくとも二重統計は更にもっと前から行われているわけですから、要は、この統計専門家委員会において数字を復元していくといっても、もうデータはないわけですから、影響を与えるかどうかというところは、これは分からないんじゃないでしょうか。 ...全文を見る
○近藤(和)委員 実際には、GDPを正確に分析せよ、一つ一つの要素からこの数字をつくれというのはなかなか素人にはできないですよね。この国会の審議の中でも、なかなかそれを丁寧に、私もいろいろ計算しましたけれども、大ざっぱに、煙を巻くような形で、結果として影響を与えませんよ。そして、...全文を見る
○近藤(和)委員 時間が参りましたので。  来週の月曜日に集中審議があると伺っています。少なくとも、影響が軽微だという、その結論ありきで議論を進めてきているというのは、私はさすがにおかしいんじゃないかなと思います。謙虚に過去に振り返って、こういったことが二度とないように、そして...全文を見る
02月08日第208回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也です。どうかよろしくお願いいたします。  斉藤大臣、私とはまだおつき合いは短いですけれども、私にも本音のおつき合いで、どうかよろしくお願いいたします。  それでは、まず鈴木大臣にお伺いをいたします。  この二年にわたるコロナ対策、様...全文を見る
○近藤(和)委員 確認なんですが、十八兆円というのは、済みません、私のこの資料二のところの、この日本公庫の部分ということでよろしかったでしょうか。そして、恐らくそうだと思うんですけれども、この信用保証、民間の部分でどれだけかという金額を教えてください。
○近藤(和)委員 ここはレクで確認をしてきたところなので、恐らくは、十八兆円というのが、この資料二でいけば公庫の部分だと思います。そして、信用保証協会の部分は四十五兆円。ちょっと私の質問の間に数字を確認できたら、済みません、事務方の方、よろしくお願いいたします。  そして、その...全文を見る
○近藤(和)委員 少し一遍にお答えをいただいたような気がするんですけれども。  まず、大臣も重々御認識されておられると思いますが、事業再構築補助金については、一般の小さな商売をされている方にとっては余りにもハードルが高過ぎます。ここを安全弁として、これで大丈夫だという御認識は、...全文を見る
○近藤(和)委員 これからもということで、実際には、あと三年後の政権はどこか分かりませんから、分からないんですけれども、実際には私たちもそのときには政権を担っている可能性もありますので、しっかりと、この応諾率、現在九九%ということを言われていましたが、これもしっかりと継続していけ...全文を見る
○近藤(和)委員 もう九年もたってきている中で、金融機関が厳しいな、そして、このまま超々低金利を続けることがむしろ金融機関の経営へ悪影響を与えるのではないか。今日はあえて黒田総裁はお呼びをしていませんけれども、そのような発言も、過去、されてきておられるわけですね。  その中で、...全文を見る
○近藤(和)委員 背景の一つにはなっているという、この御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  私は、事業者の立場も大事ですし、金融機関、特に地域の金融機関ですね、この超低金利の中で、いわゆるメガバンクが長期の国債などを、今、預貸率、各金融機関、大変ですからね、高くなっ...全文を見る
○近藤(和)委員 思いは似ているところがあると思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  その中で、民間の金融機関、そして公的な金融機関、今それぞれ頑張ってきていただいていますけれども、やはり残念なのが、今日の読売新聞でも書いてございましたが、貸金業法違反で在宅起訴された...全文を見る
○近藤(和)委員 遠山氏についての調べはしていないということ、これは調べをしているかどうかということは言えないということだと思いますが、遠山さんの事件をきっかけとして、様々な公的な融資に対してほかの政治家が関わっていなかったのかといったことは調べられましたでしょうか。
○近藤(和)委員 仮に外部からの圧力があったとしても融資に影響を与えることはないと言われましたが、影響を与えているからこんなことが起きたんじゃないですか。  私は、性善説、性悪説でいけば性善説に立ちたいですけれども、こういうことが起きていますから、私は調査すべきだと思うんです。...全文を見る
○近藤(和)委員 報道によれば、百十一件の融資に関わったとか、ほかの政治家もあったけれどもそんなに件数は多くなかったとか、そんなことまで報道されているくらいですから、ちゃんとしてください。そして、いずれどこか遠くない未来のうちにまた同じようなことが出たときに、これは鈴木大臣の責任...全文を見る
○近藤(和)委員 ちょっとレクを受けていたのと違うんですけれども。季節性のある農業者の方に送っていたということであれば、かなり流れが変わるんですが。
○近藤(和)委員 みんなに送っているというわけじゃないんですよね。  農水大臣に伺いますが、この文書の存在のことを御存じだったでしょうか。
○近藤(和)委員 私、何人かの方に問合せを受けて、これはどうしようか、返した方がいいのかということ、問合せを受けたんですね。これを見たら、やはり「(農業を含む)」ですから、農業の関係で持続化給付金を受け取ったら、特に、御丁寧に、「不正受給をした者は詐欺罪に問われ、懲役十年以下の懲...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  農水大臣も、是非とも告知の方をよろしくお願いいたします、大丈夫だということをですね。  そして、済みません、各要求大臣、質問できなくて大変申し訳ございませんでした。また今度の機会にさせていただければと思いますので、よろしくお願いいた...全文を見る
02月15日第208回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○近藤(和)委員 立憲民主党の近藤和也でございます。  各公述人の皆様から貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。  まず、川口先生から伺います。  EBPM実行のための予算化、最初から入れておくべきだという御意見は、なるほどなというふうに思いました。ちなみに、...全文を見る
○近藤(和)委員 貴重な御意見、ありがとうございます。ワクチン等についてはまだまだやるべきことがあるということは、与党の皆様もお聞きいただいたのかなというふうに思います。  それでは、マーケットのことについて大槻さんと小黒さんに伺えたらと思います。  まずは、ゼロゼロ融資のこ...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  今、金利上昇、特に海外のところはもうせざるを得ないという状況の中で、昨日は指し値オペ、実質的には見せ金といいますか、それで止まったということですが、突破したらどうなるんだろうなという、むしろ私も恐ろしさがあるのではないかなと思います。...全文を見る
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  特に、黒田日銀総裁については、最初は、バズーカということで、むしろ難しいコミュニケーションの取り方で評価を得てきて、今は、むしろ何もしないことが期待されるという、ある意味大変な、かわいそうといいますか、そのような状況になってきているの...全文を見る
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○近藤(和)分科員 石川県能登半島の近藤和也でございます。今日はありがとうございます。  コロナ禍がもう三年目ということで、各事業者の方が大変苦しい状況になってきておられます。経済産業省としても様々な支援策をしていただいています。本当にありがたいことだと思っています。  実際...全文を見る
○近藤(和)分科員 ありがとうございます。  個別で相談してほしいというお答えをいただきまして、ありがとうございます。経済産業省さんに相談させていただくことでよろしいんですね。
○近藤(和)分科員 本当にありがとうございます。  この減免制度を受けている企業一覧というのが、私も見て、私の地域でどれだけあるかなと、結構ありました。そして、この百万キロワットアワーですか、よりもちょっと上の会社も何社かありまして、これが今回はどうなのかなということは大変心配...全文を見る
○近藤(和)分科員 それでは、現状では大企業一割、中小企業九割という、このパートナーシップ宣言ですね、ということですけれども、ボリュームもまだまだということだとは思いますし、先ほどもありましたが、大企業のところをやはり、発注者側の方ですね、こちらを増やしていかなければいけないとい...全文を見る
○近藤(和)分科員 あと、私も調べさせていただきましたら、入っているべき業種が入っていない、少ないといいますか、繊維なども調べさせていただいて、また、都道府県でも検索することができますよね、これを見たら、この業種が少ないなとか、ちゃんと声がかかっているのかな、そういった感想を持っ...全文を見る
○近藤(和)分科員 価格交渉促進月間フォローアップ調査が先日出ました。こちらについて、見えた課題、そして、その課題に対して具体的にできることについて、今、御所見をお願いいたします。
○近藤(和)分科員 私もこの調査を拝見させていただきましたが、先ほど大臣が言われました、二割が価格転嫁できていないといったところで、そこで、そのまま見ますと、一割から三割程度しか上げられていないといったところも二割、そして、四割から六割程度しか上げられていないといったところを含め...全文を見る
○近藤(和)分科員 私、一社だけ知っているところがありまして、どうして入ったんですか、どういう経路で入ったんですかと伺いましたら、経営者の、ある団体だと。そこそこ有名な、非常に経営に、道徳観といいますか倫理観といいますか、こういう団体さんに属しているところでそういう話になって、じ...全文を見る
○近藤(和)分科員 ありがとうございます。  そして、先ほどもございましたが、大企業がパートナーシップ宣言、余り入っていないという中で、大臣は経団連の例をお話しされました。  ただ、経団連といえば、私たち、私のような田舎の者にしてみれば超大企業です。そこそこ地方の発注者側とい...全文を見る
○近藤(和)分科員 ありがとうございます。  私も、経営者の方とお話ししてみますと、入っていない、知らなかったという方は、どこどこは入っているかなというふうに聞かれるんです。そして、ホームページで探して、ああ、ないわというやり取りを何回かしました。  やはり、一番元の企業が入...全文を見る
○近藤(和)分科員 ありがとうございます。  このタイミングというのも大変大事なことだと思いますし、前回駄目だったからということで二の足を踏むような方もいらっしゃるかもしれません。今度は更に進化させていくんだということをまた広めていただければなというふうに思います。  今日は...全文を見る
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○近藤(和)分科員 石川県能登半島の近藤和也でございます。  先ほどは石川一区の小森さんということで、石川県つながりでございます。  今、石川県は大変熱いです。雪が降っているんですけれども、ある意味、熱い地域になっておりますが、よい地域になっていけばいいなというふうに思います...全文を見る
○近藤(和)分科員 どうもありがとうございました。  何とかして生き延びていかなくてはいけません。そして、今は自動車の時代になってはいますけれども、自動車を運転できない方の方が多くなる時代も、いずれ遠くないうちにやってまいりますので、そのときに、もう鉄道がないということがないよ...全文を見る
○近藤(和)分科員 私は一般論として伺ったので、個別のことを、あえて都道府県連という、かなりマイルドに包んだような形で申し上げたんですが、一般論として、AさんからBという団体を通じてCに。AからCにお金を渡すことは、これは買収でストレート過ぎますが、結果として、AさんからCさんへ...全文を見る
○近藤(和)分科員 ある与党の幹事長さんは、ほかの党でもやっているんじゃないかというようなことがあって、いや、私のところはないのになというふうには思っていますが、個別だけではなくて一般論としても、やはりおかしいことはおかしいと言っていただかないと、この政治と金の問題はきれいになら...全文を見る
○近藤(和)分科員 大量に貼り出されるんですよね。そして、お金もたくさんかかってしまうのを防ごうと。そして美観。正直、私たちがポスターをあちこち貼っていますので、美観をどうこう言われるとつらいところはあるんですけれども。  そういったことで、今、半年以内の個人のポスターのところ...全文を見る
○近藤(和)分科員 公平性の確保であったり費用の節減、お金がかからないようにするということだと思います。  そこで、この公職選挙法のそもそもの目的の一つには、やはり先ほどのこの二つ、三つ、伺いましたが、お金がかからないようにするということが大変重要なことだと思うんですが、このこ...全文を見る
○近藤(和)分科員 それで、いわゆるのぼり旗、具体的には二連のぼり旗です。こちらについては、今、公職選挙法の二百一条の十三の二項ですかね、こちらについては、公示日から選挙期日までの間における新たな掲示に対する規制でやって、選挙期間前から掲示されているものについては適用されない。 ...全文を見る
○近藤(和)分科員 恥ずかしながら、私のところなので、私自身、選挙管理委員会や警察にも伺いましたが、要は、国がはっきりした方向を示してくれないと動きづらいというふうに言われるんですよ。  撤去させるということで、違法だから何らかの形で罰せられるということじゃないんですよね。あと...全文を見る
○近藤(和)分科員 御理解いただきまして、ありがとうございます。  日よけのために旗を立てるわけじゃないですからね。あくまでも知名度を上げるための旗だと思いますので。こういう目的がはっきりしていますので。どうか、今後このようなことがないようにしていかなきゃいけないなと思いますし...全文を見る
○近藤(和)分科員 ぱっと伺うと、ある程度厳しめにされているのかなというふうに思いますが、ただ、この教育活動というのもかなり幅広いと思うんですね。授業の一つなのか、例えば入学式や卒業式、学校の何十周年記念式典とか、こういったところも含めて、この教育の活動、例えば具体的にですが、入...全文を見る
○近藤(和)分科員 教育活動の一環ということですね。  それでは、その教育活動の一環の行事の中に、特定の政治家、議員のみが参加をする、意図的に、結果として、連続的にそれが参加することが、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他の政治活動が禁止されているというこ...全文を見る
○近藤(和)分科員 各学校法人などにおいて適切に判断するということですが、自分たちが、偏った人だけを呼んでも適切だと判断すれば、それは適切だということになってしまうように聞こえたんですが、いかがなんでしょうか。
○近藤(和)分科員 はっきりしたお答えをいただけないような状況なので、次に参りますが、それでは、教育基本法に違反した場合、私立学校であれば、どのような措置がなされるんでしょうか。
○近藤(和)分科員 十八歳以上の投票権ということにも今なりましたし、若い方の政治参加というのは非常に大事なことだと思いますので、そのバランスをしっかりと取っていただければというふうに思います。  ありがとうございました。
03月16日第208回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○近藤(和)委員 立憲民主党の近藤和也でございます。  本起草案の趣旨及び内容につきまして、提出者を代表して御説明申し上げます。  我が国の豪雪地帯は、国土の約半分を占め、これらの地域では、冬季の恒常的な降積雪により、住民の日常生活及び社会経済活動が大きな影響を受けております...全文を見る
04月21日第208回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也です。よろしくお願いいたします。  東日本大震災から十一年がたちました。その当時から、より国土強靱化、強靱化という名前の政策が各ところでちりばめられるようになってきましたが、私自体、少し違和感は正直ございます。  そして、その中で、こ...全文を見る
○近藤(和)委員 これが普通の状態だということ、いつでも備えをしっかりしろということだと思います。  それで、私の地元の石川県の能登半島の一番先、珠洲市というところがございまして、こちらでは、二〇二〇年の十二月より、群発地震、地震が頻発をしておりますが、現状、どのように見ている...全文を見る
○近藤(和)委員 震度五以上のものがないにしても、もう数十回、震度一以上であれば百回以上ということだと思いますけれども、極端に大きな揺れがない。そして、被害も、もちろん、例えば旅館などのお風呂のタイルなどが割れてきているとか、そういうお話は聞いてはいるんですけれども、大きな被害が...全文を見る
○近藤(和)委員 自分の命は自分で守るということですけれども、かなり御高齢の方が、じゃ、たんすを留めるような方策ができるかどうかということ、このようなことも含めて個人の努力では限界があるのかなと。そしてまた、大きな家具だけではなくて、電子レンジなど、その方がもっと飛んでいきますの...全文を見る
○近藤(和)委員 頑張っていただきたいと思うんですけれども、分析と調査といったところは少し違いがあるのかなというふうにも思います。  地震調査委員会は直接的に調査を進めるものではなく、各大学などが調査を進めることだというふうに受け止めましたけれども、国立大学の法人化等、環境変化...全文を見る
○近藤(和)委員 研究者の数は増えてはいるけれども、予算はかなり、四十五億から二十九億まで減っていると。そして、この金額のボリューム感そのものですよね。災害、巨大な地震が起きれば兆円単位でございますから、この調査そして予測といった点では、これはもう桁が本当は違うのではないかなとい...全文を見る
○近藤(和)委員 はい。  改めて、この調査、予測といったところの強化ですね。そして、むしろ予知は難しくなってきているけれども、予測の情報、データ量はかなり増えてきて、その精度は上がってきているんだといったところも含めて、地域住民、国民の皆様にしっかりと、国そして各行政組織が出...全文を見る