近藤昭一

こんどうしょういち

小選挙区(愛知県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

近藤昭一の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第159回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  本日は、予算委員会で質問をする機会をいただきまして、ありがとうございます。私は、民主党のネクスト環境大臣を仰せつかっておりまして、本日は環境問題を中心に質問させていただきたいと思います。  まず最初に、最近、東海地震あるいは...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣お答えいただきましたように、万が一のときに、起こった場合に対して、さまざまな指針を設けて対応していらっしゃるということであると思うわけでありますが、ただ、大変に心配しておりますのが、かつてのソ連、チェルノブイリで事故が起きたときに、原発が暴走してしまってなか...全文を見る
○近藤(昭)委員 最大加速度応答値とおっしゃったのでしょうかね、百五十ガル、その九〇%以下ということであるのかもしれませんが、専門的なことはよくわからないところがあるわけでありますけれども、よく我々が、私なんかが新聞あるいはマスコミで見るのは震度幾つとかそういうこと、そういう数値...全文を見る
○近藤(昭)委員 わかりました。そうすると、大体震度五の揺れを感知すると原子力発電所が自動的にとまる、こういうことでありますね。ありがとうございます。  続きまして、環境庁が環境省に昇格をしまして、その際に放射性物質による環境の汚染を監視することが環境省の所管となったわけであり...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうしますと、それぞれの省庁、文科省、そして各企業、自治体が分担をしてやっていらっしゃるということでありますが、これはどこかで統合してやっているようなところもあるんでしょうか。例えば、文科省がやっている、それぞれ企業あるいは自治体。 ...全文を見る
○近藤(昭)委員 今質問をさせていただきましたように、きちっとした対応を、私も実は当時科学技術委員会におりまして、この対策特別措置法の関係を随分とやらせていただいたわけでありますが、もちろん分担の部分と、しかしながら、一元的にきちっと情報を収集して、迅速な対応をとっていただきたい...全文を見る
○近藤(昭)委員 二重窓は六割程度も高いということであります。  太陽光パネルについてはいかがでしょうか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  それぞれの家の大きさ、あるいは今の窓、六割程度高い、窓をどれだけつくるかによっても、それぞれの一戸の家にかかる負担がどれぐらいかというのは変わってくるわけでありますが、かなりの費用が変わってくる。もちろん、それは、太陽光発電にすれば電...全文を見る
○近藤(昭)委員 割り増し融資が受けられるということで、昨日、井上同僚議員からも質問させていただいたわけでありますが、大臣、やはり四万円が六万五千円というのは、六割程度高いわけでありまして、これは明らかに高いんだと思うんですね、一枚だけではありませんし。そういう意味では、私はやは...全文を見る
○近藤(昭)委員 もちろん、私もそのパンフレットは拝見させていただきました。そういった省エネ型のハウスをつくるとどれだけ月の電気代が安いとか、そういうことは書いてあったわけでありますが、もちろんそういうことも大事なわけでありますけれども、それはそれぞれの方が御判断なさって、これだ...全文を見る
○近藤(昭)委員 私は、税の負担ができるわけでありますから国民的な議論が必要だ、もっともだとは思うわけでありますが、一方で、京都議定書の趣旨は、本当に世界が協力してきちっとした対応をしていかないと人間が住む環境が破壊されていってしまって、結局は人間が生きづらく、生きにくくなってし...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、環境教育をしっかり進めていただきたいわけであります。  ところで、日本はなかなかエネルギー資源がない、そういう中で、中東からの石油、なかなか中東もいろいろな波乱、波乱といいますか問題があって、エネルギー資源の多様化ということで政府も努力をされていると思う...全文を見る
○近藤(昭)委員 いずれにせよ、そういう事故が起きないように、当地といいましょうか、現場での対策が第一には必要なわけでありますが、万が一、そういうことが起きたときに、きちっと海上保安庁には対応していただきたいというふうに思うわけであります。  ところで、そういう海上汚染のことで...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、閉鎖的な水域でありますし、これは関係しているところが日本だけではなく、中国あるいは韓国、あるいは残念ながら国交がない北朝鮮というところ、いわゆる関係諸国が幾つかあるわけでありますから、しっかりと監視していただくとともに、協力といいましょうか、きちっとした対...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひそれは進めていきたいと思うわけであります。  ところで、ヨーロッパでは、RoHS規制などを導入して、リサイクルを容易にするために製品中の有害物質の規制を強化する。リサイクルをしようとしても、例えばコンピューターの中に使われているリード線というか、線の中に使...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、両大臣におかれましては、今御答弁の中にもあったわけでありますが、注意深く見守っていただいて、まあ見守るというか注意をしていただいて、積極的に対応していただきたいというふうに思うわけであります。  そういう中で、リサイクル法、幾つかあるわけでありますが、一...全文を見る
○近藤(昭)委員 いろいろと質問させていただきましたけれども、規制すべきところはきちっと規制をしていただく、そしてまた、インセンティブが働くような補助をしていただくということでありますので、その点、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
03月02日第159回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  民主党のネクスト環境大臣を仰せつかっておりまして、きょうは、民主党のトップバッターとして、まず大臣の所信表明に対しまして質問をさせていただきます。  先ほど小池大臣のお話の中にもありました、日本は資源がない国である、そういう...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。本当に思いは同じだと思います。  そういう意味でも、今、少し大臣のお言葉の中にも、自然遺産に登録していく、そういうことも考えていかなくちゃいけない、そのためには国立公園の指定もしていかなくちゃいけない、そういうお話がありました。私も...全文を見る
○近藤(昭)委員 私もお聞きしているところによると、ヤンバルクイナがそういうさまざまな状況で大変に激減をしている、保護しなくちゃいけない、こういう状況のようでありますが、私は、先ほど冒頭に申し上げた環境立国日本、観光立国をつくっていく上に、このヤンバルクイナも非常に重要な要素だと...全文を見る
○近藤(昭)委員 今大変に丁寧にお答えいただきまして、ありがとうございました。  そうしますと、少し確認だけをしたいんですが、いわゆるヤンバルクイナを保護していくために、いろいろと地元の意見を聞きながら、必要に応じて、必要に応じてというのがちょっとひっかかるというかあれなんです...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひきちっとした保護対策を進めていっていただきたいわけであります。  もう一点、環境を守るために世界遺産登録が必要である、そのために国立公園化に向けての作業も取り組んでいくということでありますね。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  ぜひ、大臣もよくおっしゃるように、与党であろうと野党であろうと本当に関係なく、やはり自然を保護していかなくてはいけないと思うわけであります。  ところで、沖縄といいますと、やはりどうしてもサンゴの問題について触れなくてはならないと思...全文を見る
○近藤(昭)委員 本当に、大臣御認識いただいているように、サンゴ礁は大変大切なものでありまして、沖縄にとって、沖縄を訪れる方にとっての魅力であるとともに、沖縄自身にとってみれば、地元の人にとっても、台風等々の防災上でも大変に重要だと思うんですね。  ところが、このサンゴ礁が、大...全文を見る
○近藤(昭)委員 本当に重要な、貴重なサンゴ礁を守るために、きちっと対策をしていただきたい。一定の効果を上げているようでありますが、引き続ききちっとした対応をお願いしたいと思います。  そういう中では、沖縄の地元の方からこういうお話があるわけでありますが、観光立国を目指していく...全文を見る
○近藤(昭)委員 この場はどこが適切かという議論をする場ではないわけでありますし、時間も余りありませんけれども、今御答弁のあった中で、条件としては白保のサンゴ礁に影響を与えないというような前提条件の中でやっていくんだというお話があったんですが、どうでしょうか、環境省にお伺いをした...全文を見る
○近藤(昭)委員 今、法に基づいて調査中ということであると思うんですが、現地に行って、私は、それは百点満点のはなかなかないと思うんですが、ですから全くやめろとかというわけではないんです。さっきの環境立国で申し上げますと、やはり空港は必要なのでありましょう、必要なんです。だから、つ...全文を見る
○近藤(昭)委員 なかなかはっきりしたお答えではない気がするわけでありますけれども、その評価の中で御判断をいただいて、きちっとした、白保のサンゴ礁を守りつつ、空港をつくっていただきたいというふうに思うわけであります。  また、少しここは大臣にお伺いをしたいと思います。  いろ...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣がおっしゃったように、いろいろと地元の意向等々も確認しながら、しかしながら、私は大前提として、環境立国、環境技術立国、そういった環境ということで立国をしていく、また、環境庁が環境省になった、持続可能な社会をつくっていくという面では本当に大事だと思いますので、...全文を見る
○近藤(昭)委員 以前の委員会でもそういうお答えを聞かせていただいて、しかしながら、因果関係がはっきりしない、なかなか国としては救済できないというお答えなのでありますが、現実に、現実といいましょうか、何回も、四回ですか、国が敗訴をしている、また、明らかに沿線で多くの方が苦しんでお...全文を見る
03月23日第159回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  今回の廃棄物処理法の改正に関しまして、幾つか質問をさせていただきたいというふうに思います。  今回の改正の中で、廃棄物処理施設の設置の許可に係る生活環境影響調査書の添付等の特例についてというのがあります。  御承知のとおり...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうしますと、そういうところは一回も今までにミニアセスを行わずに使用が続けられていくことになるということでありますが、その点は問題ないんでしょうか。
○近藤(昭)委員 先ほど申し上げましたように、なかなか立地が困難な中で、条件をクリアしていればそういった特例も認められる、ただ、その後はチェックをしていくということであると思いますが、とにかく、いろいろなところで不法投棄が行われているという状況をかんがみますと、しっかりとしたフォ...全文を見る
○近藤(昭)委員 お答えいただきましたように、政令でしっかり類型化をする、その類型に当てはまるときには必然的に知事も、県もやらなくてはならないだろう、そういう中できちっとした情報が公開をされていけば、かえって、疑心暗鬼と申しましょうか、中でそういったものが捨てられているかもしれな...全文を見る
○近藤(昭)委員 昭和五十二年から最終処分場の設置時届け出制度が開始された、そこまででないとなかなか書類的にも難しいということなのかもしれません。  ただ、御承知のとおり、昭和四十年代、大変に公害が大きくなって、四十六年、公害国会などとも言われるわけでありますが、そのあたりも、...全文を見る
○近藤(昭)委員 まさしく土地にも歴史があるということなんだと思いますし、逆に、そういう歴史を地域の方がよく御存じということもあると思うんですね。  そういう意味では、確かに、五十二年の届け出、それが書類的に確認をできる、実効性があるという言葉なのかもしれませんが、逆に、大臣も...全文を見る
○近藤(昭)委員 その法案の中にはなかったけれども、大変に問題がある、問題というか課題ということが附帯決議であるわけでありますから、それも、この間の六年間で四回改正がありまして、その都度かなり類似の附帯決議がついているわけでありまして、そういう意味では、今お答えいただきましたけれ...全文を見る
○近藤(昭)委員 今お答えをいただいたことをきちっとやっていただければというふうに思うわけであります。  今お答えの中にあった、調査手法の違いがあったり調査対象から漏れているところがある。しかし、それは、まさしく何年もやっている中で、推計とか累計とか、あるいはこの何年かの中で確...全文を見る
○近藤(昭)委員 繰り返しになりますけれども、やはり不法投棄をされて処理をするその費用は本当に莫大でありますので、こういったところにこそ、きちっと助成というか推進のための施策をしていっていただきたいというふうに思うわけであります。  どうもありがとうございました。
04月20日第159回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  今回の大気汚染防止法の一部改正案について、質問させていただきます。  VOC排出量のことでありますが、単位面積当たりのVOC排出量の国際比較でありますけれども、一九九〇年のデータを見ますと、我が国とEU諸国はほぼ同じでありま...全文を見る
○近藤(昭)委員 お話を聞かせていただいていると、法規制と自主規制の相乗効果と、先ほども政務官はお答えになったわけですが、私はちょっと、相乗効果というものがどういうものか、具体的に浮かんでこないわけですね。相乗効果というのは、例えば一足す一、まさしくお互いに有機的に反応し合って、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  排出源、非常にさまざまな形態があって、細かく法で規制することもなかなか難しい。あるいは、私も最近、いろいろな企業、中小というよりも大企業が中心になりますけれども、各企業の取り組み、環境に対する取り組みのいろいろな話を聞かせていただいて...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、局長におかれましてはしっかりと排出基準の設定をしていただきたいと思うわけであります。  冒頭、最初に質問させていただきましたように、これは法規制と自主規制の、そういう組み合わせでやる、私はちょっと懸念を表させていただいた。  そして、もう一つ言うと、こ...全文を見る
○近藤(昭)委員 これから設定をされてパブリックコメントも取り入れられるということ、情報公開ということであると思うんですけれども、残念ながら、多分、この排出基準がどれだけかみたいなことに、なかなか一般の方がパブリックコメントをするとは、ちょっと想像がつかないんですね。当事者の方々...全文を見る
○近藤(昭)委員 局長、ただ、ちょっとお話を聞いていて、いや、今から準備をして、決めるのが二年後と言われると、枠組みを今この委員会で質疑をしていて、先ほど申し上げましたように、九〇年から比べて二〇〇〇年で日本はEUに比べてちっとも減っていない、そういう中、これは二〇〇〇年ですから...全文を見る
○近藤(昭)委員 局長のおっしゃる答弁で、もう一度、今申し上げたことの繰り返しになりますけれども、なるべく早くといいましょうか、いろいろな事情というか、審議が必要になるということはわかりますけれども、やはり、これはほうっておくと、せっかく減らそうと努力している目標があるにもかかわ...全文を見る
○近藤(昭)委員 本当にあらゆる努力をしていただきたいわけでありますけれども、そういう中で少しお聞きしたいのは、法規制の対象施設を定める政令について、改正案の第二条六項では「事業者が自主的に行う」、途中ちょっと省略しますが、「取組が促進されるよう十分配慮して定めるものとする。」と...全文を見る
○近藤(昭)委員 今のことについてもう少しお聞きしたいんですが、自主的取り組みが促進されるための配慮というのは、例えば、促進されるように、そういうまさしく自主的取り組みをすると何かこういういいことがあるよじゃないですけれども、あるいは例えば税の優遇を受けられるじゃないですが、そう...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  ある意味、そういう、実質的に、実質可能な中でそれぞれの企業が取り組んでいける、ある意味での意欲が出てくるということなのかなと思うわけであります。  ところで、やはりこれもちょっと心配でお聞きするわけですが、自主的取り組みについて、実...全文を見る
○近藤(昭)委員 環境省の方でもいろいろとお考えになっているんだと思いますけれども、今後、審議会でいろいろと諮ってやっていきますよと。これもちょっと心配というか、これもあれも審議会にお任せしますみたいでちょっと心配になってくるわけですね。  ただ一方で、今の局長のお話の中では、...全文を見る
○近藤(昭)委員 環境省の方では厳しい規制をまず第一に考えられていると思いますので、いろいろな声というか、可能な、実効的なということに余りとらわれず、私は、やはり目標を定める中でどういうふうに規制していくことが大事かという観点を一番主にさまざまな基準を決めていっていただきたいと思...全文を見る
○近藤(昭)委員 使用過程車はどうなりますか。
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。  先ほども申し上げましたように、目標とする基準値に向けて果断に頑張っていただきたいと思います。ありがとうございました。
11月26日第161回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  大臣、副大臣、政務官、小泉内閣におきまして要職を務められる三人の皆さんにまず質問させていただきたいと思いますが、大変に限られた時間でございますので、事実のみ簡単にお答えいただければというふうに思っています。四つの質問がございま...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございました。簡潔にお答えいただきましたことにお礼を申し上げます。  それでは、きょう私は、普天間基地移設に伴う辺野古における環境破壊問題についてお伺いをしたいと思います。  それで、辺野古沖ですが、大臣、副大臣、政務官、これは辺野古の沖の写真であ...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣に大変失礼な質問をするかもしれませんけれども、環境大臣のお仕事というのはそういったすばらしい自然環境を守ることではないでしょうか。いかがでしょうか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  当たり前の質問であり、大変に失礼だったかもしれませんが、私の意見で申し上げますと、辺野古に、あの場所に基地をつくる、もってのほかではないかと。そして今は、その準備、調査のまた準備といって、ボーリング、何かいろいろと準備をされている。そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 先般、環境大臣も沖縄に行かれまして、辺野古にも行かれて当日インタビューを受けて、その模様もニュースではありますけれども私も拝見させていただいて、今大臣もお答えになったように、アドバイスをしますというようなお話をされていたんですけれども、そうしますと、環境を守る大...全文を見る
○近藤(昭)委員 もう一つ、大変に現地で危険な状況、命の危険性があるという状況については、どういう御認識でいらっしゃいますでしょうか。
○近藤(昭)委員 今お答えいただいて、最初の点でありますけれども、昨日も防衛施設庁の方からもちょっとヒアリングをいただいたんですけれども、調査をしますと。もう事件が起きてから数日たっていると思うんですが、いまだに確認できないのでありましょうか。
○近藤(昭)委員 そうしますと、もしそういう事実が確認されましたら、どういうふうな御助言を、適切なというのはどういう御助言をされるつもりなんでしょうか。環境省が、防衛施設庁がする調査については中断も含めた、中止も含めた助言をするようなことが文としては出ているんですが、いかがでしょ...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣のおっしゃることもよく、よくというか、わからないでもないんです、事実を確認したいと。ただ、冒頭も大臣がおっしゃられたように、すばらしい自然を守る、それが大臣の役割だといえばおのずと、そんな破壊が起こっているんだったら、そういう場合はやめさせるとお答えになるの...全文を見る
○近藤(昭)委員 しかし、大臣、事実を確認されたらというふうにおっしゃるわけですけれども、調査のためのまた事前調査でそういう自然を破壊するというのは全く本末転倒だというふうに思うわけでありますし、それと、では、防衛施設庁に対して環境省さんが作業計画についてされている助言の中で、「...全文を見る
○近藤(昭)委員 ですから、防衛庁が対処をする、配慮をするということを、では、大臣はチェックされたんですか。
○近藤(昭)委員 ごらんになって、例えばこういうようなというか今回のこれは、マニュアルというのはさっき申し上げたように仮定の話に対してどうするかというのが書いてあると思うんですけれども、どうなんですか、こういう事件、事故が起きたときにはマニュアルは。
○近藤(昭)委員 おっしゃることがよくわからなかったんですが、マニュアルにはそういうときには事実を確認して対処しますということが書いてあるんですか。そういうマニュアルじゃマニュアルと言えないんじゃないですか。こういうことが起きたときには緊急に対処するためにこうしましょうと。そんな...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、マニュアルというのは相談をするということでありますね。  そうすると、大臣、もう一度戻ってしまうわけですが、それでいうと本当にマニュアルとしては逆に言うと何も決めていないようなマニュアルだなと私は思うわけでありますけれども、大臣、そういう相談が、事...全文を見る
○近藤(昭)委員 何か大臣のお考えはありませんか、今の事実を確認して。
○近藤(昭)委員 そんな、大臣に潜ってくれと言っているわけじゃないんです。でも、潜るぐらいの気迫をいただきたいなというふうに思うわけであります。本当に現地の皆さんは大変に苦労していらっしゃるわけであります。  そういうことでいうと、先ほど、その現場が大変に緊迫をしている中で、大...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣がおっしゃられた、接点が見つけにくいということかもしれません。だからこそ、そういう非常に緊迫した状況が起きているのかもしれません。  ただ、冒頭おっしゃっていただいたように、大臣のお立場はやはり環境を守っていくという立場だと思うんですね。そういうことでいう...全文を見る