近藤昭一

こんどうしょういち

小選挙区(愛知県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

近藤昭一の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第166回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。きょうは質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  環境委員会に所属をして随分になります。よく縦割り型の問題とかと言われるんですが、私は、ある意味縦割り型で、いいとは言いませんが、縦割り型のよさを発揮していくべきところも...全文を見る
○近藤(昭)委員 今御答弁をいただいたような調査、また、過度に心配をするなということであります。  もちろん、過度に慌ててというか過敏になる必要はないのかもしれませんが、少し御見解等々をお聞かせいただきたいんですけれども、野生の場合というのは、先ほど申し上げたH5N1亜型は高病...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひきちっとした調査また対応をお願いしたいんです。  ところで、鳥インフルエンザウイルスということに関連をして、こういったウイルスの蔓延を防いでいただく、きちっとやっていただきたい、そのことに関連してですが、クマタカあるいはイヌワシ、こういった大型の猛禽類とい...全文を見る
○近藤(昭)委員 ですから、取り組みをいただいている、そのことは評価をさせていただくわけでありますけれども、今申し上げたのは、十年間ずっと調査をしてきた、必ずしも徳山ダムの周辺だけでなくて、非常に広域にわたっているということであるんです。  ただ、私が心配しておりますのは、かな...全文を見る
○近藤(昭)委員 時間に限りがありますので、また次の質問の中でもいろいろと関連してお聞きしていきたいと思うんですが、私は、もちろん時というものは動いていくわけですし、計画というものがどんどん動いていくんだと思うんです。そういう中で、調査を同時にしながらも、わからないことがある中で...全文を見る
○近藤(昭)委員 具体的な事案を重ねつつ法制化に取り組んでいくと。  先ほど、私どもの村井議員が質問をさせていただいたときにもちょっと出ましたけれども、大臣、この問題は、国際的には戦略的環境アセスメントというのは随分と導入をされていて、日本はかなりおくれていると私は思うんですね...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういう中でやっているということであります。期待をしたいと思います。  そういう中で、先ほどもちょっと触れました徳山ダムの試験湛水の問題でもそうですけれども、どうしても、まず事業計画ありき、その事業の中でアセスをやり、こういう問題点があるんだということでそれに...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、今ちょっと西尾局長からも御答弁がありました。法制化に当たっては、そういった、ゼロオプションといいましょうか、事業を行わない、こういう選択肢も含めて法制化を目指してこれからいろいろと事案を積み重ねて頑張っていく、こういうことでよろしいでしょうか。
○近藤(昭)委員 大臣のお話は、そうするといろいろと状況を見ながらと。確かに、いろいろな方がかかわっていらっしゃることであり、先ほど私も冒頭に申し上げましたように、それぞれの立場がある、それぞれで意見を言っていくんだと思うんです。そういう意味では、様子というか、そういった議論と、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ですから、大臣、いろいろな考え方があって議論をして、あるいは経験を、経験というか、いろいろな事実が積み重なっていって最終ゴールがあるんだとおっしゃるようなことはよくわかるんです。ただ、国民の皆さんの理解も得ながらというようなお言葉も今ありましたけれども、何も全部...全文を見る
○近藤(昭)委員 その被害はよくわかっているんです。  それで、そういうことで連絡導水路事業を起こす、そういった事業の必要性があるということでありますが、一方で、大変な事業だというふうに思うんです。それは、地下といいましょうか地面に管を埋めていく。聞くところによりますと、主要な...全文を見る
○近藤(昭)委員 時間も参りましたので、これで質問を終わりますけれども、いろいろと被害があった、それに対しての対策、それはそれで、その立場からの対策があるんだと思うんです。それを全く否定するものではないんですが、一方でそのことによっていろいろな影響が出てくる。ですから、その影響が...全文を見る
04月13日第166回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  自動車NOx・PM法改正案について、幾つか質問させていただきたいと思います。  この間、委員会の質疑、あるいは法案に関する質疑、あるいは一般質疑等々で、私も申し上げてまいりました。さまざまな行政の、上と言うと言い方に語弊があ...全文を見る
○近藤(昭)委員 その時代とまたさまざまな所見あるいは状況によって、それぞれの規制をしてきた、こういう歴史であると思います。  ただ、その中で、非常に気になるのが二酸化窒素の部分であります。二酸化窒素は、一九七八年、昭和五十三年七月十一日にそれまでの基準よりも緩く改定されたとい...全文を見る
○近藤(昭)委員 それぞれの知見に応じて見直していくということは、第九条の三項というところで見直していくということは非常にいいことだと思うんですが、ただ、私は、普通に考えれば、今までの基準がこうだった、それに対して知見があって、これでは不十分だというのならわかるんですが、そうでは...全文を見る
○近藤(昭)委員 その知見の中で、そういう値の中であれば大丈夫というお答えは、わからないでもないわけでありますが、ただ、私は、今申し上げたみたいに、厳しい値であればよりいいはずであるのに、なぜそういうことがまた見直されるのかなというふうに思うわけであります。  私の手元にある、...全文を見る
○近藤(昭)委員 知見、知見とおっしゃるとあれなんですが、知見を始める、これは当時、中央審議会ですか、審議会に環境庁長官が諮問をし、当時の環境庁長官がどなたであったかということと、その中央審議会、どれぐらいの時間で答申が出たかということをお教えいただけますでしょうか。
○近藤(昭)委員 そうすると、諮問が出て、基準値を見直すまでにどれぐらいの時間がかかったのでしょうか。
○近藤(昭)委員 随分とスピーディーに、いや、一年が本当にスピーディーかどうかは別として、この間、さまざま議論をさせていただいていることで見ると、随分スピーディーだなというふうに思うんです。  私も環境委員会で幾つか質問をさせていただいて、例えば健康被害等々でさまざまな問題が出...全文を見る
○近藤(昭)委員 少し戻りますけれども、先ほどの二酸化窒素の基準が緩和された、知見とおっしゃいますが、当時は幾つかの自治体は反対をして、従来の規制で、それぞれの自治体の条例といいましょうか、それでやっていたというような事実はありますでしょうか。
○近藤(昭)委員 いや、ちょっとよくわからなかったんですが、そうすると、自治体で以前の規制のままでやったというところはありますでしょうか。
○近藤(昭)委員 そうすると、当時のまま、当時というか従来のまま、厳しい基準でその地域の自治体として規制をしてきた、そういうところはないということですか。
○近藤(昭)委員 そうですか。私も詳細に承知しているわけではありませんが、国の基準に基づいてそれぞれの自治体も基準を設けているかもしれませんが、やはり国が基準値を緩めることに対して、かなり意見があったところもあるんではないかというふうに思っているんです。  それで、先ほどのPM...全文を見る
○近藤(昭)委員 知見には時間がかかる、ただ、それにしては先ほど申し上げた二酸化窒素については随分と早いなという思いがするんです、大臣。それで、今最後に大臣、ことし手をつけたらどうかなということでおっしゃってはいただきました。手をつけるというか、今知見が始まって、既にある種の手は...全文を見る
○近藤(昭)委員 車庫飛ばしはそれぞれかなり連携が必要だというふうに思いますが、随分と車庫飛ばしというのは事例としてはかなり多かったんじゃないでしょうか。その辺はいかがでしょうか。
○近藤(昭)委員 百三十三件、多いのか少ないのか、随分多いのかなと。実態はもっと多いんではないかと思います。  今政務官にお答えいただいた、車庫飛ばしを連携してきちっと取り締まっていく、特に、今回の法改正の中でも出てきている、不公平感をきちっとなくしていくこととともに、そういっ...全文を見る
○近藤(昭)委員 それぞれの国によって事情は違うところもあると思いますが、ぜひ積極的に、よい方法は研究、採用していっていただきたいというふうに思うわけであります。  それで、きょう少し午前中の中でも出ていました、参考人の方からも話が出ていた、私もステッカー制度というのは非常に有...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうすると、これから具体的に国交省と環境省で何か委員会といいましょうか、何かつくられてやっていかれる、そんなようなことでありましょうか。
○近藤(昭)委員 ぜひ具体的に進めていただきたいというふうに思います。  それで、今もちょっと質問の中で触れさせていただきましたが、旅客自動者運送事業者に対して自動車使用管理計画の提出義務が課されておるわけでありますが、旅客の方は何か九八%と聞いております。貨物自動車運送事業者...全文を見る
○近藤(昭)委員 何でもかんでも罰則をつけることがいいことだというふうに思うわけではありませんが、三割も提出をしていないというのはいかがなものかなというふうに思いますし、今回の法案改正でも、規制のかかるところの業者、運送する業者及びその運送業者を使用する業者、それぞれに対して、排...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ大臣に頑張っていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
05月15日第166回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  幾つか、幾つかというか少し具体的な、個別のことでありますが非常に重要な、また、かなり普遍的な問題にかかわってくるという問題をきょうは質問させていただきたいと思います。  また、今筒井委員の質問を聞いておりましたが、この間、私...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣の御認識も大変に危険だ。何か、さっきの話にもちょっと似ているんですけれども、省としても地元自治体と協力をしながら、この問題については関心を持っている、愛知県は積極的だ、こうおっしゃるわけであります。  しかしながら、本当にそうなのか。では、積極的であるとい...全文を見る
○近藤(昭)委員 建築基準法の観点からお答えをいただいたわけでありますけれども、そうすると、先ほどもありましたが、愛知県、自治体が責任を持ってやる。もし愛知県から助言を求められたら、ここはどこが責任者だと、まずそれをだれに言えというふうに助言なさるんでしょうか。
○近藤(昭)委員 ちょっとよくわからないんです。つまり、愛知県が決意をして、これは問題だ、対応しなくちゃいけないということを決めて、そして相談をしてきたら、それに応じて、ここにまず対応、措置をするように助言するということですか。
○近藤(昭)委員 なるほど。そうすると、近隣の住民の方は、なかなか愛知県に言っても進まない、もう愛知県には、どうも近隣の人たちは、先ほどもちょっと出ていましたが、民間の調査というのでしょうか、御自分たちで調査をした場合に、危険だというような調査結果が出た。ところが、愛知県に御自分...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、一般論で、そういう非常に危険な状況であるということが認識されて、愛知県が判断をして、国にも相談があれば、助言をし、代執行ができる。その条件は、今、人の出入りが大きいとか、本当に実質的に問題だという場合には、できるということですね。
○近藤(昭)委員 愛知県が決めるわけですね。
○近藤(昭)委員 わかりました。  そうすると、愛知県がそういう判断をすれば、代執行もできる、こういう理解であります。  そうしますと、愛知県を信用していないとか、そういう意味ではないんですが、ただ、今のところ、愛知県に言ってもなかなか進んでいないという状況なんですね。  ...全文を見る
○近藤(昭)委員 一回目、二回目の調査はあった、今度三回目の調査をする、その三回目の調査を聞いてということでありますが、例えば、そういうような調査のときは、どんな調査をするかというのは報告が前もって来るんですか。  ちょっと懸念をしておりますのは、建物の外でやっていて、中をちゃ...全文を見る
○近藤(昭)委員 環境省としては、大気中の環境を調査する、その中では問題が、今のところというよりも、した調査の中ではというように私は思うんです。つまり、そのときの天候とかいろいろな条件によって随分影響がある、だから、絶対あったんだ、そういうような根拠のないことを私は決して申し上げ...全文を見る
○近藤(昭)委員 今のところ問題がない。でも、今のところ問題がないという認識を環境省が持っておられても、住民の方はそういう認識ではないんですね。だからこそ、どうしたらいいんだろうかという話が出てくるわけです。  そうすると、どうしたらいいんですか。環境には出てきていない。でも、...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、では、国土交通省さんも、環境省も、今住民の皆さんが不安を感じておられる、このことについてのまず第一義的な責任は、愛知県がまず調査をして、愛知県が決定をして対応する、例えば代執行もあるでしょう、という御認識でしょうか。
○近藤(昭)委員 なかなか制度的なものというのがあるのかもしれません。また先ほどのようなことになってもあれですので、これ以上申し上げませんが、今なかなか進まない中で、住民の方が大変に不安を感じていらっしゃる、それに対して、国としても責任を持って対応してほしい、こういうことだと思う...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。  必要に応じて見直すという御答弁だと思います。ですから、必要に応じて見直す、まさしくそうだと思いますし、先ほどの話で、やはり必要に応じて国が自治体ときちっと連携する、その連携するという中には、私は、強い指導といいましょうか、環境...全文を見る
05月18日第166回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、石川、笹本、崎田参考人におかれましては、貴重なお話をいただきましたこと、まずお礼を申し上げたいと思います。  今、いろいろお話を聞いてまいりまして、今まで食品リサイクル法ができた、その中で生まれてきた課題があると。...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今回の、外食、小売産業から出ている少量のものを、どう現場の立場あるいは消費者の立場、インセンティブを働かせて、業者さんのリスクでリサイクルループをつくる、それであるならば、業者の人たちがやりやすいようなシステムをつくる、こういうことで...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございました。  これから各家庭からの食品残渣についての課題についてそれぞれお話をいただいて、そのことについてはきちっとやっていかなくちゃいけないんだと思うんです。  それで、一つ、先ほど崎田参考人もおっしゃっていた、もったいない、まず、もったいな...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございました。
05月22日第166回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  今回の食品リサイクル法の改正について幾つか質問をさせていただきたいと思います。  今回、現況としてまだまだリサイクルが進んでいない、そういう中でより確実に食品のリサイクルを上げていく、そのための法改正であります。そういう中で...全文を見る
○近藤(昭)委員 御答弁は、なかなか現実問題として難しい、だからまず事業系のごみからということだと思うんです。  ただ、家庭から出ているごみは大変に多いわけでありますし、事業系も含めて、社会全体として、もともとリサイクルの前提として排出抑制ということがあるわけですから、そういう...全文を見る
○近藤(昭)委員 啓発あるいは支援をしていくというお話、今回の法案には入ってこない、そうすると、まだ当面はそういった啓発、支援ということで、制度的には、もちろん今回の法案には入っていないわけでありますけれども、いわゆる法律上、制度上というふうにはまだお考えにはならない、こういう意...全文を見る
○近藤(昭)委員 副大臣からもお答えをいただいたので、当面、今回の中には入っていない、現実の中で対応していくんだということは、とりあえずといいましょうか、制度上対象としていない中で現実的にやっていくというお答えであります。  それで、これから市町村に対しても、そういった啓発とい...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、それぞれの自治体、まさしく、生ごみですから腐りやすい、つまりまめに収集をしなくちゃいけないとか、先ほどから出ております、中に危険なものが入っていないようによりきめ細かい対応が必要だ。  そういう意味では、自治体、あるいは、先ほど土屋副大臣もおっしゃったN...全文を見る
○近藤(昭)委員 よくわかるわけであります。  そういう意味で、飼料化を最優先している、そのとおりだと思うわけでありますが、ただ、そういう中で、少し気になったことがございまして、先週の参考人質疑のときに、私も質問に立たせていただきまして、パレスホテルの担当の方がお話しになってい...全文を見る
○近藤(昭)委員 システムとして安全性を確保するものをつくった、そして、それを周知してもらいながらやっていくということだと思う。  ただ、少なくともこの間の、これで法案改正がされて、また進んでいくということでありましょうし、今後の取り組みということになるのかもしれませんが、やは...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、もう少しわかりやすく、定期報告により得られた結果をどのように活用されていかれるのか。今のお話は、結果を活用したい、そして、農水省と環境省と連携をして、現場で指導監督をしていくということでございまして、どんなふうにその指導監督をされていくのか。定期報告...全文を見る
○近藤(昭)委員 立入検査等々してやっていくというお答えでありますが、私は、担当の関係の皆さんのそういった立入検査等々ももちろん重要でありますが、事業者でありますから、やはりそういったことについて情報公開をしていくというようなことが非常に重要ではないかと思うんですね。  事業者...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  ただ、私が思うのは、いいところを公表する、それで刺激を与えるというよりも、公表の意味というのは、先ほど、その前に御質問させていただいた指導監督をどうするのか、そういう中で情報公開についてどう取り組むべきかということでありますので...全文を見る
○近藤(昭)委員 ただ、今回の法改正というのは、やはりそういったリサイクルが進んでこなかった。もちろん、それを、ループをつくって、ループをつくったら許可を出しやすくしますよというような促進、インセンティブを働かせていくということであって、決して罰を、罰則を強めていくということでは...全文を見る
○近藤(昭)委員 一万七千事業者をどれぐらいのスタッフで指導監督されていくんでしょうか。
○近藤(昭)委員 これは矛盾を抱えながらなんですね。行政改革という中で何でもふやせばいいというものではない。ただ、実際問題、進んでいないからやらなくてはいけない。ですから、かつて環境事務所、この問題もこの委員会で私も質疑をした覚えがあるわけですけれども、行政改革の時代だけれども、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、その審議会の中で、いろいろ意見が出るんだと思いますが、私は何も悪いところをたたけばいいとだけ申し上げているわけではないんです。現実問題として、なかなか指導監督体制が難しい、またリサイクルが進んでいない、そういう中で、段階を追うとかいろいろなことが考えられる...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、これはループを完成させていかなくちゃいけないわけでありますから、そういう意味で、農畜水産業者の方たちに対するインセンティブ、それは、あと、食品事業者が買い取る。これについては、例えば、一定割合について、幾らかの割合を課すとか、あるいはいわゆる生産業者の方に...全文を見る
○近藤(昭)委員 どちらかがバランスが崩れるといいましょうか、どちらかが余りリードするというか、強い力を持つというのはいかがかとは思いますが、ぜひスムーズに流れるような、そういうインセンティブの方向性をつけていただきたいと思います。  ところで、こういったリサイクルループは、一...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、自治体が積極的に支援といいましょうか、コーディネートをしていくことに対しても積極的に取り組んでいかれる、ぜひ市町村と連携をして、そういったことを進めていただきたいと思うんです。  ところで、今回、リサイクルループをつくるというところで、つくることに...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございました。  基本的には、やはり、いろいろなことを進みやすくする、しかし、そこで不正があってはならない、そういうことに対してはきちっと対応していただきたいと思うわけであります。  いずれにいたしましても、まだまだ進んでいない食品のリサイクルがよ...全文を見る
10月26日第168回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  高村大臣、御就任おめでとうございます。  私は、政治の役割というのは国民の生命と財産を守ること、そう思っております。そして、いろいろと見方、いろいろな意見があると思います。私は、ただ、軍事力では平和はつくれない、守れない、そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 捜査中ということでありますけれども、捜査中ではないというか、過去に多くの本当に残念な、悲惨な事件が起きているわけであります。  一九六〇年の安保条約発効以来、日米の地位協定がある、それが一度も改定されていない。私は大きな問題を抱えていると思うんですね。それで、...全文を見る
○近藤(昭)委員 高村大臣のお答え、NATOの規定、外務省のホームページにも書いてありまして、NATOと比べても決して劣るものではないという書き方がしてあるわけであります。しかし私は、先ほど申し上げましたように、日本は日本としてきちっと外交をしていく、そういった意味で、NATOの...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういう仕組みがあるということでありますが、必ずしも十分にそれが機能していないのではないか。もちろんそういう仕組みの中でチェックをしていくとともに、先ほどの被疑者の引き渡しの問題でも申し上げましたように、NATOはNATOとして、日本は、やはり日本側が要求した場...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうしますと、そういう事業を国が責任を持ってやるということを決めている、だから、裁判ではいろいろ主張がされているわけでありますが、それは日本軍が遺棄したものである、こういうようにお認めになっているということでよろしいですか。
○近藤(昭)委員 裁判で政府がそういう主張をした、そこにはそういう根拠があるというか、そういう主張をしたと。  しかしながら、私は、日本は三権分立、日本はこの遺棄化学兵器の問題だけではなくて、さまざまな医療の問題でも、最高裁というところが政府の過ちを認めても、なかなか厚労省であ...全文を見る
○近藤(昭)委員 少し時間が限られていますので、私の要望だけお伝えしますけれども、やはりそういったきちっとした枠組みをつくっていく、そういうことを要望したいと思います。  さて、最後にもう一点だけ、もう一つのテーマでお伺いをしたいと思います。先ほども質問がありました日ロ関係であ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ロシアのマスコミが報道した、大臣はそういう話はなかったということであります。これはロシアのマスコミでありますけれども、ぜひそこは確認をしていただいて、きちっと返還要求をしていっていただきたいと思います。  ただ、町村前外相がことし八月の記者会見で、四島一括返還...全文を見る
○近藤(昭)委員 四島一括返還ということで。
○近藤(昭)委員 外交交渉というか交渉事でありますから、最終的に実現するために、いろいろな方法があるんだとは思います。  ただ、私が申し上げたかったのは、四島をきちっと返還を実現するために行動していく。また、交渉事でありますからいろいろな考えが出てきたりはするんだと思います。た...全文を見る
10月30日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第5号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  この新法に関しまして質問させていただきますけれども、今、同僚の渡辺周議員に対します答弁を聞いておりまして、本当に残念に思いました。  福田総理は、国民の視線に立って考える内閣、そうおっしゃっておられるわけであります。今、国民...全文を見る
○近藤(昭)委員 抑止力という言葉は理解できますけれども、しかし、やはり抑止力、つまり、海上阻止活動がどれだけの成果が上がってきた、成果が上がる中でそういう抑止力が働くと思うんです。  外務省、防衛省に聞きますと、よくこういう表を出してくるんですね。(パネルを示す)皆さんも、外...全文を見る
○近藤(昭)委員 いや、ですから、抑止力を否定するわけではないと言っているじゃないですか。そしてまた、抑止力はこういった警戒活動だけではないと私は思うんです、今大臣もおっしゃったように。いわゆるアフガニスタンの中での貧困をなくすとかいろいろなことがあると思いますし、私は、だから、...全文を見る
○近藤(昭)委員 御確認いただいたというか、もともとこういう表が出ておりまして、OEF・MIOには、海上阻止活動にはこれらの船が参加をしている、そういう中で拘束をしたり抑止力になっているかもしれませんけれども。  さて、それで、日本がこのMIOで活動をしている、これらについては...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、外務省が出してきた表には、石破大臣いろいろ軍事のことにはお詳しいわけでありますけれども、駆逐艦、フリゲート艦四隻、そう書いてあるわけですね。駆逐艦、フリゲートと書いてあるわけです。巡洋艦とは書いていないわけです。そうすると、これはどういうふうに認識し...全文を見る
○近藤(昭)委員 歴然として分かれていないと。  私は、その外務省からいただいた当初の資料、駆逐艦、フリゲートと書いてある、そこから巡洋艦がそこに参加しているということはなかなか推量しにくいわけでありますが、ただ、大臣がそうしてお認めをいただいた、私は議論を深める上で大事なお答...全文を見る
○近藤(昭)委員 なかなか公式な、先ほども私の質問に対して、あるいは同僚議員の質問に対して、いろいろと関係諸国との関係がある、あるいは抑止効果があると、私が聞きたい、知りたいという情報がなかなか教えていただけない、そういう気がするわけであります。  先ほど同僚議員も触れました、...全文を見る
○近藤(昭)委員 私は、逆に町村官房長官こそ誤った印象をお与えになっていると思います。  日曜日のCBSのニュース、ごらんになっていらっしゃるかどうかわかりませんけれども、アフガニスタンのカルザイ大統領がインタビューを受けています、答えています。アフガニスタンは六年もたっても諸...全文を見る
○近藤(昭)委員 反論もいただきましたが、私は、テロが減っていない、安心が訪れていない、その事実がこれから証明していくと思います。  ありがとうございました。
10月31日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。昨日に引き続き質問をさせていただきたいと思います。  時間の関係で昨日十分にお聞きできなかったことがたくさんありました。昨日私がいろいろと御質問させていただいたのは、大変な税金を使ってやるんだ、しっかりと情報公開のもとで、どういう...全文を見る
○近藤(昭)委員 外務省、防衛省にお聞きすると、その海上阻止活動の成果ということで、よく、無線照会、立入検査の数が減った、こういうお答えがあるわけです。それはそれで結構なことだと思います。  ただ、一方で、先ほど石破大臣もお答えになった、こういう成果が上がったという一覧表、きの...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういう証拠隠滅があって、なかなか具体的な成果として出てこない。  あと、きのうも申し上げた、私、九件と言いましたでしょうかね。具体的には言えなくても、あるいは証拠隠滅されたものがあるにしても、余りにもこの数が少な過ぎるんではないか。例えばもう少し、最初の年は...全文を見る
○近藤(昭)委員 なかなか数値で出せない、これはいつまでもやっても結論が出ないと思います。  それで、ただ、今おっしゃった、原則明らかにしていない、詳細は。民主党の部門会議でも、私、外務省、防衛省にお聞きをしたんです。ペーパーが配られて、こういう成果が上がりました。今同じような...全文を見る
○近藤(昭)委員 まさしく不愉快な話。ただ、そういう、不愉快とか不愉快でないとかという問題だけではないと思うんですね。  やはり日本も責任を持って燃料を補給しているのであれば、そして、その効果、具体的な成果がどういうふうに上がっているんだということであれば、もちろん、先ほどから...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、私ももちろん指摘をさせていただきますけれども、政府におかれましても、インターネット上で簡単に出てくるんです、それぐらいの情報は、やはり基本的な話としてアメリカに要求をしていただきたいと思うわけです。  続きまして、同じく海上阻止活動であります。海上阻止活...全文を見る
○近藤(昭)委員 全く御存じないということですか。  そうしましたら、私が知り得る限りのことでお話をしたいと思います。  この案件につきましては、二〇〇四年一月二日付、十二月十五日のしばらく後ですね、ユナイテッド・プレス・インターナショナル、そして同年二月九日付のサンディエゴ...全文を見る
○近藤(昭)委員 報道、日本でも、よく報道を引用して質問されたりすることがあるわけですけれども。  ただ、先ほども申し上げました、日本が、その成果がどれだけ上がっているのか、抑止力、それを証明するというか確認をする。これだけのことを日本がやって、何か、国連も感謝をしていると、そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 局長の御答弁で、一々つまびらかとおっしゃいましたが、一々と言うほど件数があるわけではないので、やはり責任を持って、そういった情報は国民の皆様は知りたがっているわけであります、ぜひ要求をしていただきたいと思います。  それで、抑止力という話がありますので、きのう...全文を見る
○近藤(昭)委員 もちろんテロリストに聞くことはできないんだと思いますけれども、でも、何らかの情報があって、ここをテロリストが、武器が、麻薬が通っているんだ、だからこうこうこういうイメージ、イメージ図という言葉は私は余りふさわしくないと思うんですが、こういうところを通っていくとい...全文を見る
○近藤(昭)委員 陸上にそういうルートがあるというのは、陸上に移ったということではなくて、陸上が主要のルートであるということなんですけれども。  それと、海上で抑止力があって、陸上に逃げちゃった。海上では効果があるんだから、陸上に行っちゃったからいいんだと。  海上では、もし...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひその陸上ルートのこともお考えいただくということと、もう一つは、やはりアフガニスタンの中で大変に農業にも従事してきた人たちが、内乱あるいは干ばつ、干ばつというかさまざまな条件の中で、きのうの我が党の同僚議員の中にも話もありました、大麻をつくらないようにする、そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 当初、私どもの部門会議なんかの質問でも、燃料補給をしているのはどういう部分でやっているんですか、そういうことに対して、海上阻止活動、OEF・MIOだと。米国の、米国というか合同任務の部隊、有志連合軍ですか有志軍、その任務でいうとCTF150だ、こういうふうにお答...全文を見る
○近藤(昭)委員 少し指摘だけさせていただきたいと思いますけれども、これも米中央海軍の司令部のホームページなんですけれども、二〇〇六年三月十七日、一年以上前ではありますけれども、海上自衛隊から四日に一回の頻度で補給活動を受けている。そして、それは不朽の自由作戦、そこに大体四〇%だ...全文を見る
○近藤(昭)委員 OEF・MIO、この間もずっと、そういうことに対して交換公文で確認しているとか、いろいろとお話がありましたけれども、私は、やはりきちっと日本が情報公開を求めて確認していく、情報というのは非常に大事だと思っております。  そういう情報のことで申し上げますと、残念...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣おっしゃった、ずさんと。本当に規律が緩んでいるというか、シュレッダーに関しての質問もきのう同僚議員からありましたけれども、もともと保管していかなくちゃいけない、一年艦内に、そしてその後別のところでということでありますが、それがシュレッダーにかけられるなんとい...全文を見る
○近藤(昭)委員 官房長官、いかがでありましょうか。
○近藤(昭)委員 やはり本当に多くの人たちがそこで命を失っていく、それは市民だけではなくて兵士も命を失っておるわけであります。一刻も早い和平、そして、ぜひ今の観点から、アフガニスタン・カルザイ大統領の、もう一度私は、やはりさまざまな民生支援をするにしても、そこが安定していないとい...全文を見る
11月16日第168回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  幾つか質問をさせていただきたいと思うんですが、まず、大臣、実は、質問通告はさせていただいておりませんけれども、ぜひお聞きしたいことがあります。  と申しますのは、昨日、参議院におきまして、守屋前事務次官の証人喚問が行われまし...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣もおっしゃったように、誤解も受けるようなことがあってはならない。もちろん、もともとそういうことがあってはならないというわけでありますが、誤解を受けることもあってはならないと思うんです。そういう意味で、福田総理が言われたことはどういう意味かなと思うわけでありま...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういった席にもちろん出られたことがないということであります。政治家というものは確かにいろいろな席に呼ばれることがある、もちろんいろいろな声を聞かなくてはならないことがある、ただ、やはりそれは、誤解を受けるような、いえ、誤解だけではなくて本当に実際にそういうもの...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうしますと、先般テロ特別委員会でよくシーレーンという言葉が出てきたのは、大臣の今の概念でおっしゃると特定のシーレーンということかなというふうに思うんですが、そういう理解でいいのかどうかということと、そうなった場合、海上阻止行動がどういうふうに役割を果たしている...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣おっしゃるようなことで、シーレーンというか、海上輸送交通の安全、あるいは防止ということだと思うんですが、ただ、私は一つ懸念をすることがありまして、それはそれで全体ではないんだからとおっしゃるかもしれませんが、海上阻止行動、いわゆる有志軍、米軍のやっているスキ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ただ、大臣、やはり米国ブッシュ大統領が提唱した、核の拡散を防止するとか、核だけではなくて、総合的に安全を守っていこうということで提唱した国際的な枠組みもありますが、やはりそこで懸念があったのは、そこにはロシアが入っていないとか、中国が入っていないとか、韓国が入っ...全文を見る
○近藤(昭)委員 いろいろと議論が混同してくるといけませんので、ただ、少し国連決議のことで申し上げれば、あの国連決議の中には、大臣も御承知のとおりOEF・MIOという言葉があるわけではないので、違う言葉で表現をされていたと思います。海上での安全を守る行動、オペレーションですかとい...全文を見る
○近藤(昭)委員 日米関係、日米同盟というのは重要でありますし、そういった観点から、また、大臣もさっきからおっしゃっているように能力があるということであります。  ただ、やはり私はここでも、ぜひ大臣にはお考えをいただきたいというか、私の考えを申し上げますと、もちろん、日米関係が...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、大臣としては、例えば外務省のしかるべき担当を通じて、米国のどこかにそういう話をされたということでありましょうか、具体的にお答えをいただければと思うんですが。
○近藤(昭)委員 大臣が指示をして米国の政府に、ライス長官に会ったときにも言った、そういうことを大臣が国を代表しておっしゃっているということである。  ただ、大臣御自身も答弁されているように、最初の答弁で指示をというか、ですから、具体的にはどこかの部署を通じておやりになっている...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、今刑事手続が続けられているということでありますね。  大臣、個別の問題でそれぞれ問い合わせをするところも違うのかもしれない、そういう意味で大臣の先ほどのようなお答えもあったのかもしれませんが、日本のOEF・MIO、後方支援ではあるけれども給油をして...全文を見る
○近藤(昭)委員 平成八年というと一九九六年であります。そうすると、自衛隊がゴラン高原でPKOを開始したその年になるんです。  それで、このイスラエルの事務所を通じてどういう物資が調達をされていたのかということと、その支払い、年度年度ごとの支払い額、その物資ごとの単価、契約の形...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういう物資を調達していたということでありますが、ほかの国の部隊なんかはどうしているんでしょうか。このヤマダインターナショナルコーポレーションのイスラエルの事務所があるところ、このあたりは、多分、そのヤマダインターナショナルコーポレーションのイスラエル事務所自体...全文を見る
○近藤(昭)委員 何でもかんでもそこで悪いことが行われているというふうには申し上げたくありません。しかしながら、残念ながら山田洋行にかかわるいろいろな疑惑が出ている中、また過去にもそういった事件が起きている中で、かなり随意契約の中で疑われるようなことがあるというのは事実でありまし...全文を見る
○近藤(昭)委員 ですから、私は何も全面否定をしているわけではないんです、大臣。それは日本の国内だって、全部が全部、例えば自分で直接物を買うわけではないですし、商社のようなところを通じて物を調達する、その便利さというのは全部を否定するわけではないんです。しかし、そこでやはり利権が...全文を見る
○近藤(昭)委員 高村大臣がおっしゃるように、ごく当たり前のことであるわけであります。  大臣がお答えになった後にあれですが、そういった中で、防衛省におかれましては、先ほどそういう依頼があったのかというお話をしましたが、そのことについてどういうふうに対応されますでしょうか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございました。  私もテロの委員会の中で、石破大臣が何回も何回も、そこは防衛省の中でチェックをしていくというお話を伺いました。そしてまた、今、高村大臣も、内閣の閣僚のお一人として、石破大臣がそういうことをきちっとやっていかれるだろうということを期待さ...全文を見る
12月07日第168回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  国際情勢ということで質問させていただきたいと思います。  日本そしてアジアの平和と発展に、私は、アジア諸国との関係というのが非常に重要だと思います。残念な戦争がありまして、多くの被害を諸国に与えた。しかし...全文を見る
○近藤(昭)委員 これは、そうすると、外務省を通じて韓国政府、そして韓国政府から御遺族に今お話があったような内容をお伝えいただく、そして、その際に、前例に倣ってというか弔慰金が支払われるということで、また、その遺族が渡航される費用あるいは今回の追悼式の費用等々は日本側が負担をする...全文を見る
○近藤(昭)委員 その際、追悼式が行われる、弔慰金もお渡しをするということでありますが、先ほど申し上げましたように、これからの日韓関係、以前厳しい時代もありましたが、最近非常によくなっている、よくなってきた、そういう過程にあると思います。  そういう意味で、やはり、こうしたこと...全文を見る
○近藤(昭)委員 もちろん厳粛な式典になる。ただ、この問題というのは、日韓の理解を深めよう、また、本当に亡くなった方の気持ちを思うと一刻も早く返還をしようということで尽力をされてきた関係者の方がおられるわけであります。そういう方々にとっても大変に重要な式典になる。  そういう意...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、討議ということではなくて、私は、討議というと、韓国側からあるけれども、それはまた問題というか、そこはなかなか警備上の問題とか何とかということでできないとか、そういうことにならないようにお願いをしたいと思います。  さて、もう一つ今御質問させていただきまし...全文を見る
○近藤(昭)委員 高村大臣におかれましては、先般もシンガポールで会談をなさった。私は本当に、先ほど申し上げたアジアとの関係をどうしていくか、それが日本の平和と、平和だけではなくて発展というものにつながっていくと思います。  本当に戦争は異常な状況、今高村大臣も触れられたように、...全文を見る
○近藤(昭)委員 今御答弁をいただいて、遺骨の身元はわかったけれどもその御遺族が見つかっていないということなんです。ただ、私が大変に心配をしておりますのは、せっかくこうして調査をする、それが、さっき申し上げた、やはり遺族にとってみれば、あの戦争が何だったのか、やはり未来志向でいく...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ高村大臣、本当に我が国にとっても、政府としても、日本の関係の被害者もおられるわけでありますが、そうしたことは日本であろうと韓国であろうとどこであろうと、家族の気持ちというものは大事であります。それを政府がきちっとバックアップしていくということは、我が国であれ...全文を見る
○近藤(昭)委員 質問の時間も限られてまいりましたので、今の問題と少し関連をさせてぜひ高村大臣に御答弁をいただければと思うんですが、ぜひ今の、共通な記録、資料、一般的だといっても、その一般の中にこのことも入るわけですから。そして今、非常に重要な問題であると思うんです。日本から強制...全文を見る
○近藤(昭)委員 今、大臣は非常に重要な答弁をいただいたと思います。韓国政府から、韓国政府というか、向こうの真相究明委員会、向こうの調査委員会があるわけでありますから、そこが政府を代表して、政府の機関としてやっている。そこからあれば、きちっと検討して、先ほど、盧武鉉大統領との会談...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございました。