近藤昭一

こんどうしょういち

小選挙区(愛知県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

近藤昭一の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第177回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○近藤副大臣 平成二十三年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額二千九億二千六百万円を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、昨年末にメキシコ・...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○近藤副大臣 御質問ありがとうございます。  柴橋議員におかれましては、PCBのこの問題にも大きな関心を寄せていただいて、いろいろと地域の皆さんの不安、あるいは、このことを処理していくことに対する見通しに対する懸念といいましょうか、そういう声を受けとめて、きょう御質問いただいて...全文を見る
○近藤副大臣 大変に重要な質問をいただいております。  平成二十八年を目途として、環境省としても鋭意努力をしているところであります。  ただ、今御指摘もいただきましたように、今抱えている現時点での課題、そしてまた、この処理をするに当たっては、環境省としても、政府としても、早く...全文を見る
○近藤副大臣 柴橋議員におかれましては、本当に重要な質問だというふうに思います。  昨年末、税制の調査会がございました。私もメンバーの一人として出席をさせていただきました。その中で、PCB処理をするその施設に対する税の優遇制度ということの議論もあったわけであります。正直言って、...全文を見る
○近藤副大臣 実は先般、私も、環境省がISOを取っているということで、ほかのところはというふうにちょっと気にしていたんですが、農水省が取っているというところと、あと、国交省の地方事務所で幾つか取っているところがあるというところであります。  済みません、正確にはちょっと把握して...全文を見る
○近藤副大臣 皆吉議員におかれましては、私の方にもというか、環境省の方にも御要請がありまして、私も出水市の方に出かけさせていただきました。出水市、大変に養鶏も盛んであり、一方でまた、天然記念物であるツル、今お話もありましたように、これを地元の地域の皆さんが、特にお子さんなんかも、...全文を見る
○近藤副大臣 大変に貴重な御意見を賜ったと思っておるんです。  先ほども申し上げましたように、皆吉議員におかれましては、本当に、地元のそうした不安を解消するために東奔西走されているということであります。私の方も、先ほど申し上げましたように、現場に行かせていただいて、本当にそうし...全文を見る
○近藤副大臣 これもまた大変に重要な御指摘ですし、私自身も、先ほど来から申し上げておりますように、この問題に取り組まさせていただいて、この鳥インフルエンザの問題に野鳥、渡り鳥がかかわっているということが言われております。そういう意味で、環境省としてもいろいろと検討をさせていただい...全文を見る
○近藤副大臣 ありがとうございます。  これもまた、私も現場に参りましたときに皆吉議員も駆けつけていただき、また、現地出水の市長さんとも意見交換をさせていただいた。そういう中でも御意見というか御要望として出てまいりましたし、私も現地に参りましたときに、地元の出水市の職員の方だっ...全文を見る
03月08日第177回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○近藤副大臣 環境副大臣の近藤でございます。  きょうは、橘委員に御質問をいただきまして、いろいろと御指導いただきましたこの総務委員会にお呼びいただいたことを大変光栄に存じております。また、久しぶりに橘委員の歌を聞かせていただきまして、大変懐かしいというか元気が出てくる、そんな...全文を見る
○近藤副大臣 塩川委員にも御質問いただきまして、ありがとうございます。きょうは環境委員会で一問も答弁がないんですけれども、総務委員会でこうして質問いただき、ありがたいという思いであります。  今回、御承知のとおり、国が一方的に決めるのではなくて、より身近なところで、地域で防止計...全文を見る
○近藤副大臣 御指摘をいただきました、発見された物質、ジフェニルアルシン酸でありますけれども、化学兵器の原材料として使われていた、ほかにはつくられていたという事実がない中で、今御指摘をいただいたパンフレットでも指摘をさせていただいておる旧軍由来のものである、こういうふうに考えてお...全文を見る
○近藤副大臣 この問題につきましては、当初、この事件が起き、調査されてきた経過の中で、地下水汚染のジフェニルアルシン酸については、これを含むコンクリート塊を何者かが不法投棄した、こういうことになっております。そういう意味で、汚染による被害の直接の責任は当該投棄者にあるということだ...全文を見る
○近藤副大臣 塩川委員も御指摘になられました、この事件が発生をし、明らかになった時点で、私も現地に足を運ばせていただきました。そして、コンクリート塊が出てきた。それはどこに由来するものか、こういうことであります。  当初は、何者かが不法投棄したのか、その辺がはっきりしなかったわ...全文を見る
○近藤副大臣 塩川委員の御指摘は、大変に重要な指摘だというふうに私は思っております。  一部新聞でも報道をされましたが、被害者の方、青塚さん、また馬場さん、関係の方、当事者といいましょうか、お子さんにも、琉時君、また希叶さん、あと馬場紗耶香さん、三人のお子さんにもお目にかかりま...全文を見る
○近藤副大臣 ありがとうございます。  この問題につきましては、私も、今御指摘がありましたように、かつて小沢当時環境大臣に要請をした、こういう立場であります。  子供たちの支援。先ほど申し上げたように、子供たち、またお父さん、お母さんに改めて会って、直接状況を聞かせていただき...全文を見る
03月09日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○近藤副大臣 高市委員にお答えいたします。  今御質問の件でありますけれども、不用品回収業者が料金を受け取って家電を回収している場合、原則として当該家電は廃棄物に該当している。その場合、当該不用品回収業者は廃棄物処理業の許可が必要であるということであります。  そして、今御指...全文を見る
○近藤副大臣 御指摘のとおり、環境大臣の承認が必要であります。
○近藤副大臣 御指摘の点でありますけれども、リサイクルまたは処分を目的とする輸出の場合、廃家電スクラップに含まれる有害物質によってはバーゼル法の規制対象になる可能性があるということであります。  また、バーゼル法の規制対象の廃家電スクラップを輸出しようとする場合には、先ほど御指...全文を見る
○近藤副大臣 御指摘をいただきましたように、本当にまじめにやっている消費者、またはまじめにやっている回収業者、処理業者に不利益にならないようにしっかりとやっていかなくてはなりません。  今お答えさせていただきましたように、そのことに対する実態調査をしているということでありますし...全文を見る
03月09日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○近藤副大臣 西村委員にお答えいたします。  よく御存じだと思いますが、この温暖化対策基本法案、先ほどから出ておりますけれども、中長期目標の達成のため、基本原則、主要三施策を含む基本的施策を掲げ、その具体的な道筋を示す基本計画を策定するための法的な枠組みであります。我が国の温暖...全文を見る
03月10日第177回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○副大臣(近藤昭一君) 平成二十三年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では総額二千九億二千六百万円を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、昨年末にメ...全文を見る
03月24日第177回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(近藤昭一君) 環境副大臣の近藤昭一でございます。  お答えをさせていただきます。  今、中川委員御指摘のように、今回本当に未曽有の大震災が起こり、その津波によって多くの方が命をなくされ、そしてまた今も多くの方が避難をされている大変に厳しい状況であります。そういう中で...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) ありがとうございます。  御指摘のところが本当に大きな課題でございます。先ほどもちょっとお話をさせていただきましたように、それぞれの市町村が機能を失っていると、大変な状況にあるとともに、今御指摘にもありました場所の問題もあるわけであります。阪神・淡路の際...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) ありがとうございます。  非常に大きな課題でありまして、このことにつきましても、もちろんこれまでの、何ですか、経験の蓄積もある一方で、今回の震災、その津波の被害が本当に未曽有だということで、現地の自治体も大変に大きな苦悩をしているところであります。  ...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) ありがとうございます。  今、中川委員も御言及いただきましたように大変膨大な量の廃棄物が出てきているわけであります。そういった観点から、最終処分場の容量等にも限りがあるという観点も一つの観点となると思っております。そういう意味では、その処分に当たって現場...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 中川委員御指摘のとおりであります。  大変に広域にわたり膨大な量がある。市町村の中には、市町村自体が被害を受けていて、その処理が困難になっているところが多い、あるということであります。このため、宮城県等においては、市町村の意向を受けて県が災害廃棄物の処理...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 御質問をいただきました。  中川委員、御質問に答えさせていただく前に一言だけ申し上げさせていただきたいと思います。  今、中川委員にも御指摘をいただきました。中川委員も環境省でもお仕事をされ、環境省の仕事を大変に御理解いただいている。そういう中で、まさ...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 今御指摘がありました財源の調達方法や制度等について、様々な観点からこれから検討が行われるものと考えております。  今御指摘をいただきました民主党のマニフェストについてでありますが、マニフェストを簡単に撤回すべきではないという思い、つまり、目標を立てた、そ...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 中川委員、御指摘をいただきましたこと、いろいろと情報をいただいたり、あるいは御意見をいただいているところではあります。ただ、気候変動は人類共通の重要な課題であり、地球温暖化対策に積極的に取り組むという国の基本方針に変わりはないと、変えるべきではないと私は思...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 先ほど中川委員の質問にもお答えさせていただきましたように、本当にこの大量の廃棄物が生じている、そして市町村が機能を失っているところもある、国が全面的にしっかりとバックアップしていく、そういう中で財政的なこともできる限りのことをしていく、そういう思いでありま...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 貴重な御指摘をいただいたというふうに思っております。政府として、先ほども御報告させていただきましたように、文部省とも環境省は連携してやっておるわけでありますが、重要な指摘として受け止めさせていただきます。
○副大臣(近藤昭一君) 正確にその学術会議のお訴えを聞いておらないわけでありますが、ただ、この間、本当に多くの国民の皆さんが不安を感じられる、その解消の中で、御指摘の正確な情報を全てやはり公開をしていく、そして公開をしていく過程でやはり国民の皆さんにしっかり届くということが大事だ...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 御指摘のことであります。  いろいろな見方があるとは思いますが、今回は、課税の仕方としては家庭分野を含めた幅広い分野をカバーできるということ、また、執行が容易、確実となるような制度、制度としての簡素性、そういうメリットでありますけれども、一方で今御指摘の...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 今回の税はエネルギー使用者に御負担いただく税であり、エネルギー起源CO2排出抑制対策に活用することで、国民、納税者の理解を得やすい、そういう意味でいわゆる特定財源ということであります。  エネルギー起源のCO2が温暖化効果ガスの九割を占めているということ...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 今御指摘をいただいたところも非常に重要だとは思いますが、先ほどとちょっと繰り返しになりますけれども、国民の皆さんの今回の税に対する御理解、そしてまた、先ほど申し上げました、九割、温暖化ガスの中をエネルギー起源が占めていると、こういうことの中でこの方法を取っ...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) そういうところと、私自身はこうした税の在り方、一般的に税を負担する立場としての理解を得たいという、総合的な意味だと理解しております。
○副大臣(近藤昭一君) 今回導入しようとしている税はまさしく地球温暖化対策のための税であるということであります。  今後については、この課税による効果を含め、地球温暖化対策全体の効果を検証し、総合的に検討していくことが必要であると考えております。現時点においては、他の施策と相ま...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 御指摘のように、フロンの問題は重要な課題と考えております。フロン回収・破壊法の施行などによって今までもフロンの大気放出の抑制には努めてきたところであります。御承知のところだと思います。  ただ、今の御指摘のことで、新たな施策としてのフロン税、どう考えるの...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) HFCに関しては、現状において国際的な生産規制はなされてはいない、ただ北米三か国、米国、カナダ、メキシコがHFCを生産規制の対象に追加して段階的な削減を図っていくためのモントリオール議定書改正について提案をしている、今後議論がなされていくものと考えておりま...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 私の方からもお答えをさせていただきます。  御指摘のとおり、松本大臣は大量流通というのを見直したいと、こういうふうに発言をされました。この発言は、もちろん大量生産、大量消費、大量廃棄に加え、大量流通についても見直していきたいと、こういうことの中でおっしゃ...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○副大臣(近藤昭一君) 川口委員御指摘のとおり、本当に大きな局面に私も来ていると思います。本当にたくさんの方がお亡くなりになられました。また、多くの方が被災をされて避難をされております。そして、その過程でたくさんの方が本当に命を懸けて対応に努力をしておられるわけであります。私から...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 国民の命を守っていく、財産を守っていく、これはどの大臣であろうとどの省庁であろうとどの部署であろうと、私は政治そして行政が果たしていかなくてはならない最大の目標といいましょうか、ことだというふうに思っております。  そういう中で、私は今の思いで申し上げま...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 私どもも、樋高政務官、現地に赴きまして現地の自治体関係者の方からの声も随分と聞いてまいりました。昨日も私も関連して答弁をさせていただいておりますが、やはりまず現地での被災、災害に対策をしていくことが私も第一だというふうに思っています。  ただ、その観点か...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 冒頭、川口委員も御指摘になった今回の災害、これを糧としていかなくてはならない、大きな転換点にしていかなくてはならない、こういうことだと思います。そういう考えの中での御指摘だと思いますけれども、今回本当に広い地域にわたって被害が起きた。そういう中で改めて考え...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 川口委員も御指摘をいただきました、今この災害によって非常に電力事情が切迫をしている、非常に緊急の事態であるということであります。  そういう中で、今朝も開催されました電力需給緊急対策本部会合に私も出席をさせていただきました。ただ、これは、今電気が非常に緊...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 今御言及をいただきました京都議定書第一約束期間のことに関して申し上げますと、二〇〇九年までの二か年については、排出削減、森林吸収量の確保及び海外クレジットの取得を踏まえれば既に目標を達成する水準であったわけであります。  ただ、今後、引き続きしっかりと高...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 御指摘のとおり、今回膨大な量の災害廃棄物が発生したところであります。これは、中にはアスベストの含有が疑われる建材等があるのではないかというふうに懸念を持っておるわけであります。  このため、環境省としては、アスベストの暴露防止とともに、住民等の不安への対...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 御指摘の点でありますが、環境省は旧環境庁発足直後の昭和四十七年からアスベストに関する科学的知見の収集を始め、昭和五十六年から環境モニタリングを実施するなど、各時点で得られる知見に応じて対応を講じてきたところ、御承知のとおりであります。  また、平成元年に...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 今お話を聞かせていただいて、多くの方が苦しんでおられる。環境省としてはモニタリングをしているということでありますが、やはりそこは被害に苦しんでおられる方に真摯に向き合っていく必要はあると思います。ただ、どういうふうに対応していくかはしっかりと検討させていた...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 本当に、先ほど市田委員の御指摘で、心のこもっていないという答弁にまずはなったことをおわびを申し上げたいというふうに思います。ただ、今のところで申し上げますと、既存の制度を活用することをまず全力を挙げていくということだと思っております。  ただ、今も御指摘...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 御指摘の点であります。  今の御指摘にありましたように、やり方が本当に許せないやり方であると。また、長い時間にわたっているということであります。あってはならないということだけではなくて、どうしてこんなことをするのかという怒りを覚えるわけであります。本当に...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 今御指摘のとおり、先ほども申し上げましたが、やり方が、本当にどうしてこういうやり方だというだけではなく、長い。そのことについて行政としてもきちっとした監視といいましょうかチェックを行ってこなかった。二度とあってはならない。そのために徹底した法令遵守、また、...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○副大臣(近藤昭一君) 公害健康被害補償不服審査会委員町田和子君は三月三十一日に任期満了となりますが、引き続き同君を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに...全文を見る
04月14日第177回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○副大臣(近藤昭一君) 御指摘をいただきましたこと、それぞれ先ほど来から、やはり国民の皆さんが、環境をしっかりと守っていくのは環境省じゃないか、しっかりせいと、そういう御指摘とまた叱咤をいただいていると思います。  そういう意味では、今御指摘をいただいた課題、しっかりと受け止め...全文を見る
04月15日第177回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○近藤副大臣 吉野委員に御指摘をいただきました。産業界にも共同して御努力をいただいて、地球温暖化を防止していくために官民一体となって進めていく中で、経済界にも自主行動計画をつくっていただいております。そういう中で、御指摘のところ、この今回の事故においてさまざまな影響が出てくるとい...全文を見る
○近藤副大臣 副大臣の近藤でございます。私の方からお答えをさせていただきます。  太田委員、今質問の冒頭に、太田委員も福島県の選出であり、地域の皆さんから本当に厳しい状況をお聞きになられ、また、お出かけになられて、本当にその苦しみを共有しておられる。私も先般、福島県いわき市に参...全文を見る
○近藤副大臣 貴重な御質問をいただきました。  先ほど来から松本大臣も答弁をされておられるわけでありますけれども、今の仕組みを改めて申し上げるまでもなく、今太田委員が御指摘になったとおりであります。  ただ、少し私の思った経緯みたいなことでちょっとお話をさせていただきます。 ...全文を見る
○近藤副大臣 太田委員から重要な御指摘をいただきました。  再生可能エネルギーの導入促進は極めて重要だと私どもも思っております。この間もさまざまデータを収集しておりますが、格別、東北地方は、風力においても地熱においても、事業収支も非常に有利なところがある、こういうふうに見込まれ...全文を見る
04月19日第177回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○近藤副大臣 お答えをさせていただきます。  三年という目途を立てさせていただいておるわけであります。  この間でも御答弁をさせていただいておりますが、環境を守っていくという環境省の本来の役割、その中で、ただ、この緊急の事態にどう備えていくかということであります。そういう中で...全文を見る
○近藤副大臣 先ほども関連ということで御答弁させていただきましたが、緊急であるということ、そしてまた一方で、環境を守っていく、ともに国民の生活を守っていくということであります。そういう意味では、法の趣旨に沿って、除外をされる場合でも可能な限りが適用されていかなくてはならないという...全文を見る
05月02日第177回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○副大臣(近藤昭一君) 環境副大臣の近藤でございます。  御質問いただきました今般の補正予算における災害廃棄物、瓦れき等でありますが、処理事業においては、およそ二千万トンと予測をし、その処理に必要な事業費として六千八百億円程度と推計をしているところであります。また、処理が複数年...全文を見る
05月17日第177回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○近藤副大臣 江田委員におかれまして、大変に重要な御指摘をいただいたというふうに思っております。  環境省といたしましても、改めてこうした浄化槽の重要性を認識しているところであります。  委員におかれましても御指摘がありました、人口分散地域等において大変に重要な施設であるとい...全文を見る
○近藤副大臣 森岡委員におかれまして、現地も視察をいただき、さまざまな御提案をいただいておるところであります。  今御指摘をいただいたところは大変に重要なところだと思っております。現地での雇用、先ほど来からも、キャッシュ・フォー・ワークのことも御提案といいますか御提示もありまし...全文を見る
05月17日第177回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○副大臣(近藤昭一君) 環境副大臣の近藤でございます。  御質問をいただきまして、また山本委員におかれましても現地へ行かれ状況を調査いただき、また関係の部局からお話を聞いていただいていると思います。御承知のとおり、宮城県では年間のごみ発生量の約二十年分だと、また岩手県では十年分...全文を見る
05月24日第177回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○副大臣(近藤昭一君) 重要な御指摘をいただいておりまして、ありがとうございます。また、本当に今回は現地に御視察をいただきまして、谷川委員におかれましても現地で多くの関係者のお声を聞いていただいているということで、感謝を申し上げたいと思います。  国が乗り出すということではなく...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 加藤委員に大変に重要な御指摘をいただきまして、ただ、今国土交通省の方からも報告がありましたように、現在のところは、仮設住宅の建設の中の経済性及び維持管理の効率性の観点から三十人槽以上の中型の浄化槽が導入されているというところであります。  ただ、今も加藤...全文を見る
05月26日第177回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○副大臣(近藤昭一君) 御指摘のとおりであると思っております。  水質汚濁防止法では、有害物質に汚染された地下水の浄化措置を命令することができると、そういう規定が設けられております。ただ、その中においては放射性物質は規制の対象から除かれており、放射性物質にかかわる浄化基準も設定...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 見ていたというか、重要な指摘だなと思って。あるいは、また改めて今、私もこの間この重要な問題に環境省としてしっかりと対応していかなくちゃいけないと、こういう思いであります。  ですから、関係のスタッフとも話をしてまいりました。関係の専門家がゼロであるという...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 有村委員御指摘の件でありますが、中国が本年からの五か年計画で西太平洋での観測調査に乗り出す方針を示したとの報道があったことは承知しております。  環境省におきましては、従前から継続的に日本近海の海洋環境モニタリング調査を実施しており、沖縄沖の海域を含め日...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 東京都だと思いますけれども。
○副大臣(近藤昭一君) いや、別にささやかれておりませんけど。
○副大臣(近藤昭一君) 水野委員御指摘のように、基準遵守義務等を遵守していたとしてもこの無過失責任の規定は適用される、このことに変更はございません。
○副大臣(近藤昭一君) 水野委員御指摘のことでありますけれども、海域の水質改善は陸域からの、これ規制している部分でありますが、汚濁負荷を削減するだけではなく、過去の汚濁物質が海底に蓄積している、この影響が大きいということで、非常に長期間にわたる取組が必要であります。また、そうした...全文を見る
○副大臣(近藤昭一君) 環境省の方では、地下水保全、環境保全の観点から、水質汚濁法、また地盤沈下防止の関連法案で規制をしているところであります。また、地方公共団体が地域の実情に応じて条例等で地下水の採取は規制しているというところであります。ただ、そういう中で、御指摘のようなことの...全文を見る
05月31日第177回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○近藤副大臣 川越委員からいただきました質問、リスクコミュニケーションということについてお答えをさせていただきたいと思います。  今委員からも御指摘がありましたように、この水質汚濁防止法、長い歴史の中でつくられてきた、また、関係の方が本当に努力をされてきて、こうしたことに取り組...全文を見る
06月10日第177回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○近藤副大臣 お答えをさせていただきます。  江田委員にも御指摘をいただきました、環境を守っていくという観点、しかしながら、それが実態的にしっかりと実現をしていかなくてはならないということ、そして、現在の状況も配慮していかなくてはならない、こういうことであります。  ですから...全文を見る
○近藤副大臣 お答えをさせていただきます。  御指摘の件でありますけれども、放射性物質による汚染のおそれのある災害廃棄物、この処理が本当に重要なことになってくるわけでありますけれども、安全面に十分配慮しつつ、適切に対応しなくてはならないということでありまして、モニタリングをさせ...全文を見る
○近藤副大臣 お答えをさせていただきます。  御指摘のとおり、浄化槽の普及、大変に重要なことだと考えさせていただいております。  一般的な浄化槽でありますが、原則三分の一でありますけれども、下水道並みの二分の一に引き上げること、以前より地方公共団体から要望が出ていることもあり...全文を見る
06月16日第177回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○副大臣(近藤昭一君) 御指摘をいただきました。今、やっと第一次仮置場に随分と……
○副大臣(近藤昭一君) はい。できるべく努力をしているところでありますし、できるというところで進めさせていただいております。
○副大臣(近藤昭一君) 予算については、一次補正で組まさせていただいたところでありますから、これはまだちょっと推移を見なくてはならないところでありますが、できるということで進めさせていただいております。
○副大臣(近藤昭一君) 今、福島県知事にも先般、環境省としての考え方を示させていただきまして、放射性物質で汚染されたおそれがあるというところで今検討を進めさせていただいているところであります。
○副大臣(近藤昭一君) 最終的な処分の場所のこともありますので、福島県とも今調整をさせていただいているところであります。
○副大臣(近藤昭一君) これは、できるだけ早くというところであります。
○副大臣(近藤昭一君) 片山委員も御承知だと思いますが、環境省といたしましても、現地にスタッフを派遣させていただきまして、この処理の迅速化に今努めさせていただいているところであります。
○副大臣(近藤昭一君) 国がしっかりと進めさせていただくということであります。片山委員も御指摘の国のかかわりについては、法整備のことも、法案の作成も含めてしっかりと検討しているところであります。
○副大臣(近藤昭一君) 先ほども申し上げましたように、国が直接やるということも含めて法案の検討をしているところであります。そうなれば、その中でおのずと予算のことも出てくるというふうに考えております。
07月15日第177回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○近藤副大臣 御指摘をいただきまして、さまざま、菅総理の発言あるいは対応等々に意見があるということは承知をしておりますし、また、今田中委員が御指摘になったこと、懸念があるんだと思います。  ただ、私は、現内閣のもと、環境の副大臣をさせていただいている中では、とにかくみずからの仕...全文を見る
○近藤副大臣 大変重要な御指摘もいただいております。  私どもといたしましても、できる限り、一つの基準は設けさせていただきましたが、田中委員御指摘のように、八千ベクレル以下でも、やはり地域の住民の皆さんの不安もあり、なかなか進んでいない、これが現状でございます。ただ、私どもとし...全文を見る
○近藤副大臣 放射性物質による汚染の問題、私も、昨日も福島県の担当の方とお目にかかりまして、本当に切実な状況を改めて聞かせていただいたところであります。もちろん、今、田中委員が御指摘になったように、川崎でもそうした状況が起きているわけであります。これについては、法整備を含め、しっ...全文を見る
○近藤副大臣 まず、江田大臣が不在をしておりまして、私が答弁をさせていただくことをお許しいただきたいと思います。  ただ、大臣自身の所信表明ではありますが、大臣とも、環境省として政務三役一体となって進めていくということで、情報共有というか考え方の共有もさせていただいておるところ...全文を見る
○近藤副大臣 阪口委員に御指摘をいただきました。  かつて日本は、再生可能エネルギー、太陽光の部分においても大変に世界でもトップランナーであったわけでありますけれども、これが今、残念ながらそういう状況ではない。  ただ、今御指摘もありました、日本には優位性があると私は思ってお...全文を見る
○近藤副大臣 大変に重要な御指摘だと思います。さまざまな政策を進めていく上には、総合的なことが必要であります。もちろん、阪口委員も御承知のとおり、建築基準法、消防法は環境省の所管ではございません。ただ、こうした法律の目的である安全確保等を適切に担保しつつ、蓄電池の普及が進む、そう...全文を見る
○近藤副大臣 先ほども申し上げましたが、阪口委員は、海外での経験を通じて、現地のことをよく御存じなんだと思います。そういう中でのまさしく御自身の経験に基づいた貴重な御意見であり、質問だというふうに思います。  今御指摘のあったように、途上国あるいは途上国でないところでも、日本が...全文を見る
07月27日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○近藤副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  今、御指摘がありました。環境省としましては、環境を守っていくという観点、そしてまた天然資源の消費を抑制していくという観点、そういう中でリサイクル関連産業が果たしている役割は大変に大きい、循環型社会の構築にとっては非常に重要...全文を見る
07月28日第177回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○副大臣(近藤昭一君) 大変に重要な御指摘をいただきました。  今お話をいただいたエネルギー特別会計でありますけれども、中川委員がずっとお話をされているところでありますと、やはりこれからの日本という社会の中できっちりと経済を成長させていく、しかしそういう中で今まで以上に環境に対...全文を見る
07月29日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第32号
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○近藤副大臣 齋藤委員におかれましては、この問題に大変に御関心をいただき、熱心に御質問いただいていることを感謝申し上げたいと思います。  御指摘の中期目標でありますけれども、今御指摘がありました原発の稼働、新増設の見込み、もちろん大変に御懸念をされている経済活動の影響、こうした...全文を見る
08月02日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第33号
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○近藤副大臣 茂木委員の御質問に答えさせていただきます。  災害廃棄物処理の観点から、害虫駆除のための薬剤散布等の対策経費については、災害廃棄物処理事業の対象としていたところではありました。しかしながら、必ずしもそのことが十分に徹底していなかったところであるかと思います。  ...全文を見る
○近藤副大臣 これも、なるところであります。
08月03日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○近藤副大臣 お答えをさせていただきます。  高市委員におかれましては、今御自身からも御言及ありましたように、三月にも御質問いただきまして、家電リサイクルの適正運用について大変に大きな御関心、お取り組みをいただいていることに感謝申し上げたいと思います。  今御質問のあった点で...全文を見る
○近藤副大臣 大変に御懸念のことであると思います。放射性物質、このことについては、ある種の風評も含めて大変に懸念をしております。そういう意味では、そうしたものの搬出、あるいは処理場に対する搬入、こうしたところでしっかりとチェックをしてまいりたいと思います。  以上です。
08月25日第177回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○副大臣(近藤昭一君) 中川委員にお答えをさせていただきます。  被害に遭われた方に、すき間なく、しっかりとこの制度を知っていただいて救済の制度を活用していただきたい、利用していただきたい、そういう思いであります。  そして、今回、この制度の延長ということになったわけでありま...全文を見る