近藤昭一

こんどうしょういち

小選挙区(愛知県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

近藤昭一の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第183回国会 衆議院 懲罰委員会 第1号
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○近藤委員長 これより会議を開きます。  一言御挨拶申し上げます。  第百八十二回特別国会におきまして、懲罰委員長に選任されました近藤昭一でございます。  当委員会は、議院の秩序維持及び規律保持に関し重大なる責務を課せられており、その職責の重大さを痛感している次第であります...全文を見る
○近藤委員長 これより理事の互選を行います。  理事は、議院運営委員会の決定の基準のとおり、その数を五名とし、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近藤委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       遠藤 利明君    金子 一義君       小池百合子君    高木 義明君       園田 博之君 を指名いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後一時三十二分散会
11月01日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第5号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、こうして質問の機会をいただいたこと、まずお礼を申し上げたいと思います。  この国家安全保障会議設置法案、この間も審議が進められておるわけであります。国の安全、国の、世界の平和をつくっていく、非常...全文を見る
○近藤(昭)委員 官房長官、改めて一つ確認をしたいわけでありますが、そうすると、今おっしゃった、今までの機能に必ずしも問題があるわけではない、ただ、それをさらに強化していく、そういう形をつくるということ、そして、そういう中に四大臣会合、特に四大臣会合がリーダーシップを発揮していく...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  ただ、私は、逆に少しそのことについて懸念を持っておるわけであります。  四大臣会合、総理を中心にして行われていく、少人数、また、必要に応じて大臣の出席を求めるということでありますが、ただ、逆に、官房長官がおっしゃったように、四大臣で...全文を見る
○近藤(昭)委員 ただ、繰り返しになりますが、そうした、ましてや基本的な方針といいましょうか基本的な方向性を定めるというところ、基本方針は、文民統制機能を維持しながら九大臣会合で決めていくんだと思いますけれども、ただ、その基本の方向性を四大臣会合で決めていく。つまり、方向性が決ま...全文を見る
○近藤(昭)委員 ただ、これはきのうの参考人の方の指摘の中にもあったことでありますけれども、いわゆる政策と情報が一致しないことがかつてあった。  例えばイラクのことのようなことを念頭に置いてその参考人の方も発言されていたのではないかというふうに思うわけでありますけれども、つまり...全文を見る
○近藤(昭)委員 この間の審議の中でも、官房長官の御答弁の中で、この会合によってそうしたことが進んでいくんだという御答弁をいただいて、私も委員の一人として聞かせていただいているところであります。  今おっしゃった、きちっと情報が上がってくるんだ、そして、そういう中で判断がなされ...全文を見る
○近藤(昭)委員 今、官房長官がお答えになられた、閣議決定を経なくても動いていくところがある。そうすると、閣議決定を経るものと、経なくてはならないものと、そうではないものというのは、何らかルールのようなものがあって分けていかれるということでしょうか。
○近藤(昭)委員 そうしますと、また先ほどのことに戻るのでありますけれども、官房長官がたびたびお答えになっている、情報はきちっと上がってくるんだ、そして、そこで十分な意見交換ができて、そこがまさしく司令塔として、今お答えになったような、閣議決定をするもの、そうではなくても動いてい...全文を見る
○近藤(昭)委員 官房長官、そうならないようにしていきたいということでありますが、そのために具体的にどのようにお考えになっておられるのか、もう少しお話をいただきたいと思うんです。  そして、イラクのことの検証も外務省内ではしたということでありますが、私は、今回のNSC、この国家...全文を見る
○近藤(昭)委員 今、官房長官がお答えになった、外務省での検討が適切ではなかった、だからアルジェリアの事件の際には新たな方法でやったということでありますが、ただ、改めて私は、私どもも政権にあった時代があるわけでありますけれども、イラクのことはやはり改めての検証が必要ではないかと思...全文を見る
○近藤(昭)委員 官房長官、冒頭にも申し上げましたように、ずっとこの間の質疑の中で官房長官がおっしゃるのは、そういうふうに運用されるだろうとか、そう信じている、こういう御答弁が多いんですね。そうではなくて、それがどう担保されるのか、このことが重要だと思うんです。いかがでありましょ...全文を見る
○近藤(昭)委員 国会にもさまざまな資料が提供されるということであります。そうすると、現在進行形の中での情報の提供、あるいは先ほど申し上げた、後の検証、これは両方必要だと思うんですね。  そうすると、先ほどに戻ります、会議の議事録そして資料の取り扱い、このことはいかがになるのか...全文を見る
○近藤(昭)委員 官房長官、何遍も申し上げて恐縮でありますが、検討していきたいではだめなんです。検討した結果こういう形でやるということでないとだめだと思うんですが、いかがでありましょう。
○近藤(昭)委員 そうすると、検討していきたいというお答えしかないわけでありますが、ただ、その官房長官のおっしゃる中でいうと、国の安全保障をきちっと、機微に触れることがある、しかしながら、きちっとした検証は必要だよねと。あるいは、これは官房長官もおっしゃっている、いろいろな情報も...全文を見る
○近藤(昭)委員 官房長官、私が思うのは、そういうところに差しさわりがない中でつくっていくというならわかるんですよ。プロセスの中で、さっき申し上げましたように、何でもかんでも公表して、それがやはり結果的に国の安全保障を阻害するようなことがあってはならない、それは当然なんです。だか...全文を見る
○近藤(昭)委員 官房長官、やはり、検討していくではなかなか納得ができないんですよ。  そして、今、アルジェリアの事件をされて、専門家にも加わっていただいたと。ただ、先ほど申し上げたように、日本は、三権分立の中で、行政府と立法府があるわけであります。司法もあるわけであります。司...全文を見る
○近藤(昭)委員 もう質問時間が来ましたのであれですが、検討しますではなく、そうしたさまざまな状況を勘案しながらつくっていくということだと思います。つくるべきだと思いますし、立法府がチェックをするためには、やはり議事録、資料がないといけないということだと思います。  そして、き...全文を見る
11月07日第185回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、こうして総務委員会で質問する機会をいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。  総務委員会で仕事をさせていただいていたこともあるわけでありますが、質問をさせていただくのは初めてでございまし...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  法案には規定がないけれども、本来、法律で規定されたということで、そのことは不利益を受けないようにされているということであります。  それでは、配偶者同行休業の終了後には職員の人が円滑に職場復帰できるように何らかの支援策を講じるのかど...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  ぜひ、同行して帰ってきた、やはりしっかりとした復帰のためのサポートというものも、仕組みで、制度としてつくる、戻れるということができるだけではなく、自主的に、復帰できるようにきちっとしたサポートをお願いしたいというふうに思います。  ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうすると、いわゆる地方公務員の方のどれぐらいの割合になるんでしょうか。
○近藤(昭)委員 非常に高い割合で、多くの人数で多くの方が臨時、非常勤職員として働いている、全国で現場で頑張っておられるということでありますけれども、さて、先ほど幾つかちょっと、組合での調査による数字はお伝えさせていただきましたが、国家公務員である非常勤職員に対する手当の支給につ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうしますと、現行法の中では、正規の職員の方との権衡を考慮しながらということでありますが、今お答えの中にもありましたように、予算の範囲内でということでありましょうか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  予算の範囲内でしか支払われないということが現行法の中にあるわけであります。  さて、そうしますと、地方公務員の非常勤職員に対する手当の支給について、現行法ではどのように取り扱われているのか、お願いします。
○近藤(昭)委員 手当の支給については規定がないということでありまして、先ほど申し上げました、そうした法律の中でも、国家公務員、地方公務員の非常勤の職員の方に対するそうした取り決めの中でも、うまくいっていたときもあったのかもしれません。かもしれませんということでありますが、しかし...全文を見る
○近藤(昭)委員 お答えをいただいたように、私も、指摘をされていた現状がある中で、その現状、困難な現況、また、ある種の矛盾といいましょうか課題を抱えた現況を解消していくために、この法案が提出されているということなんだと思うんです。  また改めて少しお聞かせいただければと思います...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  繰り返しになるわけでありますが、そうした実態を見据えてこの法案が提出されている。そして、今、提案者の方にも改めて、趣旨、また受けとめられている現状についての見方というものをお話をしていただいたわけでありますが、さて、先ほど御説明もいた...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  少し詳しく、さらに御説明をいただければと思います。  今言及もありました、常勤の職員に準じる者または短時間勤務職員に準じる者というのはどういった方を指すのか、御説明いただければと思います。
○近藤(昭)委員 そうした方々に手当が支給できるようになるということであります。  ただ、まさしく、先ほど来から言及をさせていただいているように、臨時、非常勤職員の六割以上の人が、週の勤務時間が正規職員の四分の三以上、こういう実態の中では、やはりこうした手当がしっかりと支給され...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  具体的な手当の種類あるいは水準は、地方主権の、地方自治の時代でありますし、それぞれ実態をきちっと考慮しながら、または実態を反映しながら、そうした手当はあるんだというふうに思いますけれども、それぞれの自治体によってこれは判断するというこ...全文を見る
○近藤(昭)委員 実態というものにはさまざまなものがあるわけでありますから、先ほど来から指摘をさせていただいている、非常に厳しい労働条件の中で地方行政を支えておられる、そういうものがいつまでもつのか、そういう危惧は私も言及をさせていただいたわけでありますが、そういう中で、そのこと...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうした意見がある。しかしながら、今提案者の方が言及をなさったように、その採用数はわずか三千人ということである。先ほども御答弁をいただきましたように、全体で六十万四千人という中であるということを考えると、非常にこの数は少ないというふう...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  さまざまな実態の把握の中でこうした制度、任期つき短時間勤務職員制度をつくってきた、必ずしも実態に即してはいない現況もあるのではないかというお話もありました。ただ、そういう中では、そのつくられた制度にどこに問題があるかということを意見交...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ政府におかれましても、必ずしも実態には即していない、こういう認識をお持ちであるわけでありますから、そのことについてしっかりとフォローアップをしていっていただきたいと思います。  ただ、一方で、そうしたフォローアップだけでは十分ではないんだ、法改正による仕組...全文を見る
○近藤(昭)委員 新藤大臣、ありがとうございます。  でも、まさしく大臣、私も先ほど申し上げましたように、さまざまな実態がある、その実態の中でよりよい制度をつくっていく。時代が動く中で、財政的に厳しい、そればかりが原因だったわけではないと思いますが、やはり無駄というものはなくし...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございます。  提案者の方からも今お答えがありました。本当に、民間で働く皆さんも大変に厳しい状況の中で働いている。ですから、公務員だからということで何か特別にあってはならない。しかし一方で、余りにも現況と今のシステムが乖離をしている、こういう問...全文を見る
11月11日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第10号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。質問の時間をいただきましたことをまず感謝申し上げたいというふうに思います。  今、同僚であります渡辺議員もいろいろと質問をしていて、質問の趣旨は、いろいろな懸念がある、そのことをどう担保しているか、法律的にどう担保しているか、こう...全文を見る
○近藤(昭)委員 懸念を持っていることについて質問したいと思います。  この法案は、国の安全保障にかかわる秘密の漏えいを防ぐ管理体制が不十分という理由から策定されております。  安倍首相は、十月二十一日の衆院予算委員会で、同法案について、各国の情報機関との情報の交換、政策にお...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  冒頭申し上げましたように、私も秘密があるということを否定するわけではないですし、国家として機密、秘密にしておくものがあるということは、必要、あるいは必要な場面、必要な時間というものがあることは否定しませんし、そうあるべきだという...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  大臣の決意といいましょうか、できるだけそういう幅を狭くしていく、それが知る権利を阻害することのないように、できるだけそういうことをしていくというのは、決意としてはよくわかります。  ただ、先ほどのことと同じなんですが、これは、...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、これからというのがまず問題だと思うんです。この法案で国民の知る権利を制限するわけでありますが、しかし、その基準はこれからつくると。まず、これからというのが問題だと思います。そして、これからどういうものがつくられるのかまさしくわからないわけでありますが、そう...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、この法律の中にそういう仕組みがあるということはわかっているわけです。ただ、それが幾つか、幾つかというか、全く懸念を持つから言うわけです。基準はこれからつくられるということですし、そして、その基準をチェックする、公文書法との問題とか、五年ごとにチェックするん...全文を見る
○近藤(昭)委員 五年以内ということでありますけれども、私は、国民の知る権利というところでいうと、きちっとしたそういうシステムがつくられていかなくちゃいけないということで、さらにいろいろと聞きます。  大臣は、いろいろなところで、それはしっかりとチェックするシステムをつくってい...全文を見る
○近藤(昭)委員 済みません、審議官、諸外国の例をどのように研究なさったか。
○近藤(昭)委員 大臣、今お聞きになっていたと思いますが、この法案をつくるに当たって、諸外国の例も研究している。アメリカの例もおっしゃったわけでありますが、アメリカには、機密指定の裁量の濫用を防ぐために、さまざまな機関、上院と下院にも特別委員会があるようでありますし、行政機関内部...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、さまざまな懸案に対して、しっかりと国としては対処していく、それは当然必要であります。ただ、そこは冷静な事実に基づいてやっていかなくてはならない。なぜならば、知る権利を制限するからであります。  そして、その知る権利を制限するということで申し上げますと、私...全文を見る
11月13日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、各参考人の皆さん、貴重な御意見を賜ったこと、まずお礼を申し上げたいと思います。  それでは、質問に入らせていただきたいと思います。  まず、田島先生にちょっとお伺いをしたいわけであります。 ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  この委員会でも、過去何年かに、訴追をされ、実際、有罪になった、また、その量刑についてもいろいろと議論された中でも、果たして立法事実が十分だろうかという議論はありました。  また、この委員会で質疑をやる中で、担当の森大臣がよく、海外か...全文を見る
○近藤(昭)委員 田島先生、ありがとうございます。  今、ヨハネスブルク原則についてお聞きし、その中で、ツワネと呼ばれているようですが、原則について言及をいただきました。私も、そこに書かれている原則の、特に、何が秘密かは秘密であるという今の状況、何が秘密かを、それが本当に特定の...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。  時間が参りましたので質問を終わりますけれども、私も、まさしくチェックをする機関がしっかりとないといけないということだと思いますし、そういうことでいえば、春名参考人がいろいろとアメリカのチェック機関のことを陳述していただいたこと...全文を見る
11月15日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。きょうもまた質問の機会をいただきましたこと、感謝を申し上げたいというふうに思います。  この特別委員会でも議論をされている中、これは何遍も指摘をさせていただいているところであります、国民の知る権利というものをどう担保していくのか。...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  一九五〇年に連邦記録法、そして公文書館が一九三四年には設立をされている。そして、米国の情報公開法が一九六六年に可決をされているということであります。  さて、それでは、日本の公文書管理法、情報公開法ができて施行されたのはいつかという...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。それぞれ御報告が改めてありました。  そこで、公文書管理制度については、米国に比べて六十年おくれてできた。また、情報公開法は、一九六六年でありますから、三十五年おくれてできたということであります。  私が先ほど冒頭に申し上げましたように...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。  大臣、そういう中で、保護法があり、きちっと運営をしていく、こういう御答弁でありますが、私は、やはり、そうしたやっていくという担保をどうしていくかということだと思うんです。担保をしていく、そのために、歴史が担保をするというわけで...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。防衛に関することが除外をされているということは承知をしております。ただ、これは繰り返しになりますけれども、この間で一つの課題としてあるのは、それが本来守るべき防衛情報なのかどうか、こういうことをどこがチェックするのかということもあると思って...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。九条が適用されるということでよろしいですね。  さて、同じ視点から質問を続けさせていただきたいと思います。  公文書管理法の第十条は、行政文書の適正管理のため、行政機関の長に対して行政文書管理規則を設けるよう求めている。現在のところ、各...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。考えておりますというよりも、そうなるということですね。  続きまして、公文書管理法では、保存期間が満了した行政文書等を廃棄する際には、行政府の長は廃棄を行うことについてあらかじめ総理の同意を得ることが必要と規定されているわけであります。八...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうすると、防衛省のそうした秘密指定されたものも、公文書管理法にのっとって移管をされて、廃棄についても規定が加わり、そして、公開と申しましょうか、原則に乗っていくということですね。  それでは、これも関連することなんですけれども、い...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。ぜひ、国民の知る権利を守るために、この公文書管理法、国民が利用し得るという体制をしっかりとつくっていかなくてはならないと思うんです。  ところで、公文書管理法第八条には、「行政機関の長は、保存期間が満了した行政文書ファイル等について、第五...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣もよく有識者のことに言及をされるわけですけれども、私は、国民の代弁者として国会議員がいる国会で、先ほど申し上げている保護法のことが論議をされ、そういう中でいろいろな懸念が言及されている。いろいろな意見の聞き方があるかと思うんですが、私は、この問題に、きちっと...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  ただ、それならばなぜ、わかりやすいといいましょうか、今まさしく、そして殺傷したという、かつという言葉を使わないのかということを思うわけであります。いかがでありましょうか。
○近藤(昭)委員 大臣がそのようにおっしゃって、それがこうした法律の書き方だと。しかし、随分とこれは法曹界の方からも懸念が出ているということであります。  時間もなくなってきますので、もう一つ質問をしたいと思います。いろいろなところで懸念が出ているということですけれども、適性評...全文を見る
○近藤(昭)委員 ですから、評価対象者の同意を得るということで、同居人あるいは家族の同意を得るということではないということですね。
○近藤(昭)委員 それで、今、同居人の情報のことがありました。例えば、適性評価対象者の配偶者が外国籍の場合、また、今は帰化して日本人であっても、過去に外国籍であった場合、家族は本人のように過去の経歴やその他の事項についての調査はできないわけでありますが、配偶者が外国籍であることだ...全文を見る
○近藤(昭)委員 時間でありますので終わりますが、しかし、そのことが項目に挙がっているということは、そのことが影響を与えるんだ、だから書かれているんだろうというふうに危惧をします。  以上です。
11月26日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、こうして質問をさせていただくことを感謝申し上げたいと思いますが、私はやはり、まず抗議を申し上げたいと思います。  先ほど与党の委員の方から、採決を前提としたかのような、総括の質疑だ、そんなような...全文を見る
○近藤(昭)委員 総理、昨日の陳述人の方の意見にこういう意見もありました。きょう私が陳述したこと、そしてこの地方での公聴会、このことが反映されるのかどうか、このことを危惧していたわけです。昨日陳述が行われて、きょう採決するなんということがあったら、それは問題ではないでしょうか。 ...全文を見る
○近藤(昭)委員 総理、今おっしゃられたこと、きのうの陳述を聞かれていて、本当に福島の皆さんが一番懸念をしていることは、確かに当時は特定秘密保護法というかこの法律はないわけであります、しかし、ない中でもいろいろな情報が隠蔽をされてきた、だからこそ、これからも、この特定秘密保護法で...全文を見る
○近藤(昭)委員 私は、きのうの陳述人の方にも質問させていただきました。当時政権にいた者としても、私は、そのことは反省とおわびを申し上げた。しかし、大事なことは、これから二度とそういうことがあってはならない。私は、総理がおっしゃった、混同しているわけではありません。秘密というもの...全文を見る
○近藤(昭)委員 今、情報公開法についての、情報を公開する、このことをしっかりと仕組みとしてつくっていかなくちゃいけない。自分たちの反省、しかし、これから同じようなことが起こってはならない、だから、しっかりと仕組みをつくっていく。  公文書管理法についてはいかがでありましょうか...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  情報公開法そして公文書管理法、やはり秘密の問題については、指定があり、解除があり、それを保管、いわゆるむやみに廃棄をしてはならない、しっかりと保管をする、そして保管されたものが公開される、こういう仕組みがないといけないんだと思います。...全文を見る
○近藤(昭)委員 第三者機関を設置する、そして、そこにしっかりとした権限を持たせていく。ある種の告発の仕組みを、ツワネ原則の中でも触れられているわけでありますが、こうしたものを担保したシステムをつくっていくということだと思います。  そこで、総理にお伺いをしたいと思うわけであり...全文を見る
○近藤(昭)委員 総理、検討するということでありますけれども、第三者機関に法的な権限を持たせるつもりでいらっしゃるのかどうかということであります。
○近藤(昭)委員 総理、そのことにやはり昨日の福島の方がおっしゃったのは、懸念を表明されたのは、特定秘密が指定されていく、それがどんどんどんどん拡大をしていくのではないか。そのことに対して歯どめが必要だから、私も、党としても、第三者機関を設置する、そして、先ほど説明がありましたよ...全文を見る
○近藤(昭)委員 いや、法的措置が必要ということで、なりましたらじゃないんです、法的措置が必要なんです。そして、それが今、特定秘密保護法を通過させようとしているその前提として私は必要だと思います。  これから検討するではわからないわけじゃないですか。そのことに対する懸念を多くの...全文を見る
○近藤(昭)委員 総理、繰り返しになりますけれども、検討ではなく、ましてや附則に書かれているわけでありますし、しっかりとそのことをやることによって、福島の方は、自分たちが捨てられている、棄民だという言葉も……(発言する者あり)
○近藤(昭)委員 きのうの陳述の席でおっしゃられたわけであります。きのうのきょうなのであります。  そして、まさしくそこで、我々がここで言ったことが反映されるのかということが言われたわけであります。きのうのきょう。そして、そのことに多くの人が、情報公開がちゃんとされるのか、知る...全文を見る
○近藤(昭)委員 森大臣、そのことはよく、私も何回もこの委員会の中で聞かせていただいております。しっかりと胸に刻み込んでいます。  ただ、その中で、福島の人たちが不安を感じているから、懸念を感じているから、そのことを解消するためにしっかりとした第三者機関を設定する、法的権限を持...全文を見る
○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、各陳述人の方、お時間をいただきまして貴重な意見をいただいたこと、まず感謝を申し上げたいと思います。  また、私自身も、あの東日本大震災が発災をしましたときに政権の中におりました。先ほど来から御指摘がありますSPEE...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  それでは、時間も限られてまいりましたので、ごくごく簡単にお答えいただければと思います。  裁判の問題についてお聞きをしたいと思います。  畠中先生にちょっとお伺いしたいんですが、特定秘密、何が特定秘密であるかも秘密であると。そうす...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございました。
12月03日第185回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  本日も質問の時間をいただきましたことを、委員長初め各位に感謝申し上げたいと思います。  今、最後に奥野委員、同僚委員が質問させていただきました経営委員長に確認をしたいというふうに思うわけであります。  ...全文を見る
○近藤(昭)委員 委員長に改めてお聞きをしたい。  会長の評価を今されている中でということでありますが、私は、きょうは決算ということでありますから、会長のもとで行ってきたこの決算をどう評価するか、会長のもとでやられてきたこの間のことをどう評価するかということをお聞きしたいと思い...全文を見る
○近藤(昭)委員 委員長、どうもありがとうございました。  そうすると、いろいろと後半の部分でおっしゃられた、リーマン・ショック等々の世界的な経済状況の中という厳しい状況もあったけれども、大きく言うと、成果を上げてきた。それは、百点、あるいは百十点、百二十点、こういうことがあれ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  本当に、残念ながら不祥事がある中で、新たにNHKの改革、さらなる発展という課題が課せられてきた中、そして今、私も、また委員長も言及なさった、世界的な経済的な課題があったという中で、私は大きな成果を上げられてきたんだというふうに思ってお...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  繰り返しになって申しわけございませんでしたが、この過程の中で総務大臣も相談をされて、一緒にこの人選を進めてきたということでありますね。  そうすると、その方の思想、信条云々を言うわけではないんです。やはり、公共放送としてのあり方、そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、我が国は、日本国憲法のもとで、立憲主義というもとで、憲法にのっとって法律が規定をされている。憲法というのは、御承知のとおり、国が勝手なことをやらないように、主権者が国民である、国民の主権、基本的人権を守っていく、まさしく憲法を守るのは、国会議員あるいは公務...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、今大臣のお言葉の中には、今私が指摘をした発言の前がある、そこでは不完全なということもある、こういうことであったんですが、その不完全という言葉のニュアンスと、今私が指摘をさせていただいた、全くめちゃめちゃな憲法だというのは違うんじゃないかと思うんですね。そし...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、思想、信条の自由は、これまた憲法で保障されているわけであります。そういう意味では、私は、長谷川さんの思想、信条がある、当然だと思うんです。ただ、内心というものはわからないわけであります。  今、表現はこうだけれども、その思いを知らなくてはならない、思いは...全文を見る
○近藤(昭)委員 だからこそ、そうすると、ここに書かれている公共の福祉を構成する要件の中で、日本国憲法あるいは国際的人権法というのは非常に重要な構成要素だと私は思うんです。  先ほど大臣は、思いもよく考えるべきだとおっしゃったけれども、先ほど申し上げた、日本国憲法はめちゃくちゃ...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、内心というのは本当にわからないのでありますし、内心の自由というものもあるわけでありますし。ただ、公共放送の経営委員を選ぶということは、やはり不偏不党、このことがある種、外形的にも担保されていかなくてはならない。もちろん、今、同意人事のこともおっしゃったんで...全文を見る
○近藤(昭)委員 しかしながら、趣旨としては、やはり放送法の第十五条にあるわけでありまして、公共の福祉のために、あまねく日本全国に受信できるように豊かで、かつ、よい放送番組による国内基幹放送を行うというのがNHKの使命ということであります。  そういうことで申し上げますと、今大...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、大臣がそうした御努力をしてきた、そういう中で、バランスも考えて、残念ながら東北と四国がゼロになったということの趣旨はわかります。  ただ、私が第三者的に外から見たときに、今、NHKの役割として、あまねく日本全国において受信できるようにと、あまねく全国、そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 経営委員長、いかがでありましょうか。
○近藤(昭)委員 委員長、先ほどもその話は聞かせていただいたので、私は、できる限り公開性がある、こういうことが必要だというふうに思うんです。人事のことでありますし、人のことであります。ただ、やはりNHKは、多くの受信料を受けて、そして番組が制作される等々の活動をしているわけであり...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、知る権利、この特定秘密保護法の問題については、非常に、いわゆる報道の自由、表現の自由ということでも議論されてきたところであります。しっかりと役割を果たしていただきたいと思うわけであります。  そしてまた、三年間ということでありますと、先ほど言及させていた...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今会長がおっしゃったように、全力を挙げて、全組織を挙げて、多くの人たちと連携をして、国民の皆さんの命を守る、復旧復興、そうしたことに資するために努力をした、そして、その中で国際的な評価も持ったということだと思います。  本当に、もち...全文を見る