近藤昭一

こんどうしょういち

小選挙区(愛知県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

近藤昭一の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  きょうは質問の時間をいただきまして、感謝申し上げたいと思います。  ただ、私は、昨年十二月三日の総務委員会の際、三年間のNHKの決算を審議したわけであります。その際にも、今問題とされている経営委員の方の発...全文を見る
○近藤(昭)委員 経緯を御説明いただいた。その背景については、いろいろあったのかもしれません。そのことについてはなかなか御答弁は難しいところだと思いますが、私はあのときにも質問させていただきました。その趣旨は、成果を上げた、そして、そのことについて経営委員長も評価はされている、そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 信頼を損なう、そういうようなことがないようにということであるわけでありますが、私も記者会見の様子を見ましたけれども、私は、非常に懸念をしているではなく、既に大きな影響が出てきている、そして、これから受信料の支払いについても影響が出てくるのではないかと大変に懸念を...全文を見る
○近藤(昭)委員 了解をとってもらわないと困る、この部分を取り消された、こういう理解でよろしいでしょうか。
○近藤(昭)委員 確認をさせていただきたいと思います。  今まで歴代の会長の中で、議論を呼ぶような問題を取り上げる番組について会長の了解をとるようにと会長の側が明言した例はあるんでしょうか。  今、取り消しをした、こうおっしゃっているわけでありますけれども、この間ずっと議論さ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そういう中で、取り消しをし、そして、現場でそれぞれ関係者がしっかりと多くの人たちの声も取材し、多くの立場を紹介し、そして、よりよい社会をつくっていく中で、公共放送、報道の自由、また多く人たちの知る権利を守っていくということだと思うんで...全文を見る
○近藤(昭)委員 会長、済みません、先ほど、議論を呼ぶような問題を取り上げる番組について会長の了解をとるようにというのは取り消しました、こう言ったわけであります。  私は、今会長がおっしゃったことでいっても、議論を呼ぶような問題で、経済学の観点から原発のことについて議論をしてい...全文を見る
○近藤(昭)委員 確認します。  会長、そうすると、テーマの変更を求めたのはどなたですか。どなたが求められたか。
○近藤(昭)委員 会長、そうすると、会長の御認識としては、選挙期間中だから、そのことについては、テーマの変更を求めることは何も間違いじゃない、こういう御理解ですか。
○近藤(昭)委員 会長、でも、それを求めたわけですよね。さまざまな角度から報道する必要がある、だから、さまざまな方向から報道すればいいわけであって、テーマを変更する、それは逆に、多くの人たちが知る権利、知りたい、このことについてはどうなっているんだろう、こういうことを制限すること...全文を見る
○近藤(昭)委員 総合的に判断するということは、中北さんがこういう発言をするだろう、それはおかしい、そういう想像ですか。
○近藤(昭)委員 経済的な観点から原発の問題についていろいろと議論をされようとしていたはずであります。私は、その発言をする前に、議論でしょう、逆に、知りたいと思っている人たちがたくさんいるんだと思うんですよ。そうしたら、そういう場を提供する、それも重要な役割じゃないですか。何か、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ですから、もう一度、そういう構造があるというのはわかりましたが、現場があって、取材をする人、編集をする人、そういう構造があるのはわかりましたが、今はやめてほしいと言ったのは、その判断をしたのはどなたですかということを教えていただきたいというふうに思いますし、選挙...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、分掌しているということは、総括報道編集局長さんですか、今、総括をする方に分掌している、いわゆる分掌した人が決めた、こういうことですか。
○近藤(昭)委員 分掌して、その分掌した相手が決めたということですか。だって、最終的には会長が責任をとられるわけでしょう、会長として。でも、決定する人がいるわけだから、その人がそういう判断をどこかでするわけじゃないですか。その人は誰ですかと聞いているわけであります。いかがでありま...全文を見る
○近藤(昭)委員 いろいろと分掌している、現場責任者がいる、でも、最終的には会長が責任をとるということでありますが、そういう中に、いわゆる分掌している人の中に、やはりNHKの理事というのも入るわけですか。
○近藤(昭)委員 だから、理事も入るのかとお聞きしているわけであります。
○近藤(昭)委員 お聞きしたいんですが、先ほど橋本委員もちょっと言及をされました。橋本委員が言及されたときには、比喩だと思うがというような言い方をされましたが、私もきのう予算委員会を聞いていて、あれっと思ったことがあるんです。それは、原口委員が言及をした理事の辞表ですか、辞職届で...全文を見る
○近藤(昭)委員 しかし、辞表を預かるということは尋常ではないと思います。  人事に介入するつもりなど、全くないですよ。そのやり方こそおかしいんじゃないですか。現場を萎縮させるんじゃないですか。だって、先ほど、分掌していると言ったわけですよね。分掌している人たちの辞表を預かって...全文を見る
○近藤(昭)委員 人事についてお聞きしているのではなくて、そういうことをしていらっしゃいますかと聞いているんです。
○近藤(昭)委員 どこが人事のことなのか、よくわかりません。  では、そういうやり方がいいかどうか、そういう方法がいいかどうか、お答えいただきたいと思います。
○近藤(昭)委員 私は誠実な答弁だとは思えません。非常に懸念を覚えている、懸念がある、だからこうやって委員会が開かれているんです。そういう中で質疑されることに対して、ずっと聞いていても、質問に対する答弁がきちっとされていない、こういうふうに思います。  以上であります。
02月28日第186回国会 衆議院 本会議 第7号
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○近藤昭一君 民主党・無所属クラブの近藤昭一でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました、政府提出の地方税法等改正案、地方交付税法等改正案について、反対の立場から討論を行います。(拍手)  安倍政権が発足して、一年二カ月余りがたちました。 ...全文を見る
03月25日第186回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、質問の時間をいただいたこと、まず感謝を申し上げたいと思います。  さて、まず最初に、今、濱村委員からも質問がありましたが、受信料と受信契約についてということで、総務大臣とNHKの会長にお伺いをしたいと思います。 ...全文を見る
○近藤(昭)委員 籾井会長、お願いします。
○近藤(昭)委員 会長にお伝えしたいと思いますが、十二月十八日の東京高裁は、受信者から契約申し込みの意思表示がなければ契約は成立しない、こういう判決であります。そして、三つ質問させていただきました。最高裁判決が出るまで、NHKは、高裁判決に従って、二週間たてば契約成立とみなすのか...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣そして会長からそれぞれお答えいただきました。  私の方からは、大臣、これからも検討していくというお答えであったわけでありますけれども、やはり公共放送と受信料負担のあり方についてはしっかりと検討していくべき問題だというふうに思います。国営放送ではなく公共放送...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひといいましょうか、放送の独立を守り、公平公正、不偏不党、しっかりとその放送法の精神、そして放送法というものにのっとって放送していただきたいと思うわけであります。  そこで、この間も何回も質疑があるわけでありますが、会長、改めて、きょう予算の審議をさせていた...全文を見る
○近藤(昭)委員 私は、籾井会長の資質をお伺いしているわけじゃなくて、NHKの会長というのはどういう資質であるべきかということをお伺いしているわけであります。
○近藤(昭)委員 そうした項目の中で経営委員会が選んだ、判断をしたということであります。  ただ、この間の一連の発言から、私は危惧を覚えているということ。  そして、朝日新聞の報道によるわけでありますが、最近、ある通信社の理事に籾井会長が就任される際、加盟五十六社全体の同意が...全文を見る
○近藤(昭)委員 他社の通信社のことであるとはいっても、御当人のことであると思います。  通常ですと文書だけで同意が得られるのに、臨時社員総会が開かれたということであります。そのことに対する、放送人としての危機感と申しましょうか、どういうふうにお考えになっているのかということは...全文を見る
○近藤(昭)委員 その会社のことである、自分からはそのことについて言うことはない、こうおっしゃるわけでありますけれども、私は、そうしたことが、今までなかったことが起こったということに対して、やはりそこはきちっとした認識を持つべきだと思います。  それでは、浜田経営委員長にもこの...全文を見る
○近藤(昭)委員 会長がどう思われていようと、外部に非常に影響を及ぼしているということであります。そして、外部からも、その通信社から、そうした、今までとは違う反応が出てきているということであります。そうしたことに対してきちっとした認識が必要だと思いますし、認識はされているんだろう...全文を見る
○近藤(昭)委員 会長、もう一度繰り返します、この間は本当に多くの影響を及ぼしている。先ほども申し上げました。通信社から、今までとは違った、そうした総会を開かざるを得なくなった。通常ではないわけであります。そして、この総務委員会でも何回も質疑に出てきているわけであります。そのこと...全文を見る
○近藤(昭)委員 通信社のことではなくて、検証する番組をつくるべきではないかということであります。
○近藤(昭)委員 会長、今の説明というのは、検証番組をつくるよりも、みずから説明する、それが大事だ、そういう方法でやる、こういう意味でありますか。
○近藤(昭)委員 会長、いずれとか、もちろん、会長がそうしたみずから説明する、その重要さ、しかし一方で、NHK全体もある意味では問われているわけであります。そういう意味では、NHKとして、番組としてそうしたものをつくるということがわかりやすいと思います。  いかがでありましょう...全文を見る
○近藤(昭)委員 まさしく、私は、独立した放送として、公平公正そして不偏不党、これがもう当然のことであると思います。  ただ、そういう中で、会長が発言なさったことがいろいろな影響を与えている。ですから、そのことにみずからきちっと応えていく、その方法をしっかりとやっていただきたい...全文を見る
04月08日第186回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。きょうもまた質問の時間をいただき、感謝を申し上げたいと思います。  きょう質問させていただくテーマは、昨年の十一月にも本委員会で関連で質問させていただきました。地方自治体の役割というのは、地方自治法にも書いてありますように、住民の...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  大臣が今おっしゃったように、個別に見てみると、足りないところに新たなニーズが生まれて、そこに新たな職が生まれているということでもあるのかもしれません。  ただ、もともと、臨時職員、非常勤職員は確かにそういうところがあったと思う...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  新藤総務大臣もよくそうしたことは御理解をいただいているんだと思いますけれども、本来の、今大臣も言及していただいた臨時、非常勤職員の皆さんが担ってきたところから、もっともっと平素から常にニーズがあるというところに随分と、私は、そうした職...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうした取り組みをぜひ、男女が平等に雇用を受ける中で、そしてまた、それぞれの役割、能力がしっかりと発揮できるように、だからこそ、安倍政権でもそうした女性の登用について積極的な施策をされているんだと思いますが、ある種、現状を打破していくためにはそうした特定の施策、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  大臣のおっしゃることも、そういう側面もあるんだと思いますが、ただ、やはり六割という町があるというのは、六割というのはかなり普通でない数字だと思います。  そういう意味では、総務省として、そうした臨時的、補助的な職員の人たちがふえてい...全文を見る
○近藤(昭)委員 冒頭にも私も申し上げましたように、税で動いているというところであります。そういう意味では、効率の高い提供の仕方というものがもちろん前提になるわけだと思います。  ただ、先ほどから申し上げておりますように、ここ数年で、これも大臣もお答えいただいているように、時代...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうした、大臣もおっしゃったバランスといいましょうか、一つの課題を解決しようと思えば別の課題が出てくるような、財政的な課題が出てくるような、そういうところもあるんだと思います。  ただ、もう何遍も繰り返しませんが、そうしたものが個人...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうしたものが適切になされるように、通達を出しているということであります。  そうしたことをしっかりしていただきたいという一方で、ただ、先ほど申し上げました調査によると、残念ながら、変わらないような働きをしている実態がある中で二百万...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  繰り返しになって本当に恐縮でありますが、これは国でもそうでありますけれども、地方自治体の役割は住民の福祉の増進を図ること、やはりその目的のためにしっかりとした体制をとっていく。そして、その体制を担う方々の働ける状況というものがしっかり...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうした啓蒙活動といいましょうか、そうしたことをやっているということでありますが、仕組みとしては、今も申し上げました、最近ですと、据え置き型のテレビを持っていない、テレビとしてはパソコンあるいはスマートフォンで見ている、こういう単身の学生の方、そうでない方もいら...全文を見る
○近藤(昭)委員 わかりました。  きょうはその状況を大まか聞いてということにしておきますが、実態がわからない中で、なかなか対応というのは難しいのではないかということを指摘したいと思います。  そうしますと、ちょっとまた違う角度からお聞きをしたいと思いますが、パソコンというこ...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうした、本来といいましょうか、受信料で受けている趣旨とは違い、新たに提供するサービスに伴う費用である、こういうことだと思います。ありがとうございます。  それでは、最後に、現在、NHKは、ラジオ放送が三局、テレビがBSとワンセグを含めて五局、さらに国際放送の...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうぞよい番組をつくり続けていただきたいと思います。ありがとうございました。
04月15日第186回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  きょうも質問の時間をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。  まず、NHKの籾井会長に関する一連の問題についてということでお伺いをしたいと思います。  去る四月十三日の籾井会長の謝罪放送放映後の視聴者からの反応...全文を見る
○近藤(昭)委員 二百七十件という少ない数、しかしながら、その中の四分の三が批判的な意見、これをどのように分析するかということでありますが、私は、この委員会でも質問させていただきましたときに、一連のことに対して多くの意見、この「とっておきサンデー」の後の意見というのはかなり少ない...全文を見る
○近藤(昭)委員 上村代行者、どうもありがとうございます。  まだ議事録が発表されていない中で、この委員会の中でもさまざまやりとりがある中で、議事録、そしてそのことが公開される前のいろいろなやりとりがあるわけでありますが、また議事録が公開されたという時点で検証させていただきたい...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうした勧告といいましょうか、これを受けて、今いろいろと対応のことを詳細にお答えいただいたわけでありますが、改めてお答えをいただきたいんですが、つまり、そうした新たな定義といいましょうか、新たな勧告、また国会質問、政府の対応を経て、そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうした新たな手続を経ていくということは、今まで認められなかったものに対してそういう対応をしていくということだと思います。そういう意味では、しっかりと、認めるべきものはきちっと認めて、判断をしていただきたいと思います。  さて、次の質問に参りたいと思いますが、...全文を見る
○近藤(昭)委員 先ほど、この前の質問の中で、画像所見が見られない、こういうときでも、手続として、総合的にさまざまなことを判断していく、こういうお答えであったわけであります。  今お聞きしておりますと、なぜ、今言及をさせていただいた事案について丁寧な検討がされないのかということ...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうしますと、この案件は公務災害とは認定をされていないということでありましょうか。  そうすると、それはどういう理由であるのか、教えていただければと思います。
○近藤(昭)委員 改めて、個別のことにはなかなか答えにくいということであります。  ただ、前の質問でも申し上げましたように、今まで見過ごされてきたというか、今までとは違う観点からきちっとそうした災害について見ていくということであると思いますので、そこはきちっとやっていただきたい...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうした通知の中で漏れてきたところが私はあるんだと思っているんです。  そういう意味では、今の質問の中で言及させていただいた、そこで漏れないようなことをまたしっかりと取り組んでいっていただきたい、こういうふうに思うわけであります。  それでは、もうそろそろ質...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今おっしゃったようなことでありますので、また違う機会でいろいろとお伺いできればと思います。  あと一分だけありますので、簡単にお答えいただければと思いますが、総務省、東日本大震災で、電話がなかなかつながらないという状況で、安否確認が...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。
04月24日第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、この原子力問題調査特別委員会で質問の時間をいただきましたこと、関係の皆さんに感謝申し上げたいと思います。  初めてこの委員会で質問をさせていただきます。重複しているところがもしかしたらあるかもし...全文を見る
○近藤(昭)委員 先月の末から再公表されているということでよろしいでしょうか。そうすると、私が尋ねたときにストップをしていたわけであります。そうすると、どのくらいそれがストップをしていたのか、お知らせいただきたいと思います。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうすると、昨年の八月からことしの三月まで、随分と長期間にわたって分析と評価がされていなかったということだと思います。これは本当に非常に、先ほども申し上げましたように、原子力サイトの事故の対応の難しさ、そして予想のつかないこと、そうい...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、公表がされた期間において、特に問題はなかった、こういう認識でおられるということだと思います。  ただ、現場では、そうした作業をする人たちに対する配慮といいましょうか、対応としてやっていたのかもしれませんが、というか、調査がされていなかったわけであり...全文を見る
○近藤(昭)委員 ちょっとよくわからないんですけれども、つまり、公表がされていなかっただけで、ちゃんと分析をしていたのか、この事実をちょっと確認したいと思います。
○近藤(昭)委員 ほかにも課題がありますので、次の質問に行きますけれども、分析、評価されていたなら速やかに発表すべきだと思いますし、分析はしたけれども評価はしていないとか、そういうことがあったら問題だと思います。そこはしっかりとまたチェックをしていただきたいと思います。  そし...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  具体的に、それは距離でいうとどれぐらいのところでありましょうか。
○近藤(昭)委員 時間が限られていますので、先ほど申し上げたように、次の質問に行きたいと思いますが、放射性を帯びた物質というのは、いろいろと風によって動いたりするわけで、私は、どれぐらいの距離をやるかとか箇所数というのは、もっともっといろいろと検討されていくべきだというふうに思っ...全文を見る
○近藤(昭)委員 実は先般、関係のところに、この受け入れ計画について、市町村がどのようにつくっているかということについては把握をしていない、こういう答弁でしたし、今も、お答えできないということだったわけであります。  そうすると、大体、避難計画をつくるべき市町村、自治体の半分で...全文を見る
○近藤(昭)委員 いろいろとやっているんだというお答えで、そういう連携をしているんだと。  しかし、どうもそれは、何か基準といいましょうか、私が聞いた、隣接する自治体の首長さんも、いや、実は、例えば、何らかそういう話し合いが持たれていても、どういうものをつくったらいいのか。例え...全文を見る
○近藤(昭)委員 もう一度お伺いします。  そうしたことを把握すべきだと思いますが、いかがでありましょうか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そこはきちっと把握をし、そして、そういう状況の中からいろいろと出てくる課題についてはしっかりと対応していただきたいと思います。  そして、今のことで、田中委員長、通告をしておりませんが、ちょっと確認をしたいと思うんです。  そうし...全文を見る
○近藤(昭)委員 田中委員長、どうもありがとうございます。  指針をつくり、現実的な防災等々については内閣府の方で対応していくということです。  そうしますと、ちょっと確認をしたいんですが、原発の再稼働の条件というか、再稼働をする際の安全性、政府も、茂木大臣もおっしゃっている...全文を見る
○近藤(昭)委員 閣議決定をされたエネルギー基本計画を見ると、前文のところにも、「政府及び原子力事業者は、いわゆる「安全神話」に陥り、十分な過酷事故への対応ができず、このような悲惨な事態を防ぐことができなかったことへの深い反省を一時たりとも放念してはならない。」安全神話に陥ったこ...全文を見る
○近藤(昭)委員 田中委員長、ありがとうございます。  私もこれまでの、環境委員会に所属をしておりましたときに原子力規制委員会設置法なんかも議論したわけですが、まさしく委員長がおっしゃるように、万が一というものを想定していくわけですから、そうすると安全ということは言い切れないわ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ですから、そうすると、地元の理解を得てというところが非常に曖昧だと思うんです。その地元の理解を得てというようなことはどういうふうに判断をするのか。そこはどうでありましょうか。非常に大事なところだと思うんですよ。  今は、自治体、それぞれいろいろな意見があるわけ...全文を見る
○近藤(昭)委員 質問時間が終わりましたが、今も、つまり、理解を得るべく努力をしていく、そういう言葉、私は、やはり、そういう非常に曖昧な状況の中では、ある種、責任を誰がきちっととるという仕組みがない中では、再稼働をさせるべきではないと思います。  以上です。
04月24日第186回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○近藤(昭)委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となっております地方自治法の一部を改正する法律案、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案に賛成の立場から討論を行います。  民主党は、特色と魅力にあふれた地域づく...全文を見る
05月15日第186回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  行政不服審査法改正に関連して、幾つか御質問させていただきたいと思います。特に、きょう私が質問させていただきますことは、行政不服、こうしたことに関連してよく起こっている審査の要求が、税に関するもの、あるいは労...全文を見る
○近藤(昭)委員 いろいろとそういう検討の中で再調査ということをやるのだからということでありますが、ぜひ、今御答弁の中にもありました、救済制度の位置づけであるということをしっかりと周知徹底していただきたいというふうに思います。  続きまして、第三者機関が設置される、第三者機関に...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今も言及いただいたように、地方税の関係が非常に多い、四割ということであります。ぜひ、そうした現場のことをよく知っている、そして専門家である税理士の皆さんとか、そうしたことを活用といいましょうか、生かしていくということを進めていただきた...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。常勤の方が九十三万一千円ということであります。  さて、そういう中で、幾つかお伺いをしたいと思いますが、昨年一年間で労働保険審査会に再審査請求された労災不服事件の件数、そしてまた裁決で原処分を取り消すということになった件数、また棄却及び却...全文を見る
○近藤(昭)委員 数値でありまして、そうした現況をどういうふうに分析、判断するかということはあるんだと思います。  ただ、今数値を聞いておるところ、私自身も聞かせていただいて、また、質問するに当たって関係者からもちょっと話を聞きましたが、こうした労災の被災者の支援あるいは労働安...全文を見る
○近藤(昭)委員 私も話の中で触れさせていただきましたように、それは、公正な判断が数字で判断されるものではないというふうには私も思わないわけではありません。ただ、やはりそこは、大臣が今御答弁をいただいたように、公正に、正しく判断をされるということが大事だというふうに思います。そし...全文を見る
○近藤(昭)委員 公正な判断がなされているということの御答弁でありますが、幾つか確認をしたいことがあります。  私は、実は民主党のアスベスト対策議連の会長というのも務めさせていただいております。石綿の労災再審査の事案を取り上げたいと思います。  厚生労働省は、平成二十三年二月...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。四件とも棄却をされているということであります。  さらに加えて、幾つもの裁判で負けたり、裁判を維持できなくなっているのに、同様の建設労働者の肺がんについて、平成二十五年十二月十一日にやはり棄却をしているわけであります。  この事案は、肺...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  いずれも棄却をされていたということなんですが、実は私は、この総務委員会でも取り上げさせていただきました。四月の十五日であります。労災事故から実に二十七年ぶりに事故と中枢神経の損傷との因果関係が認められた事案であります。二十七年ぶりであ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  ぜひ、違った複数の関係者、医師、専門家から意見を聞いていただいて、丁寧な、そして公正な運営をしていただきたいと思います。  さて、今回の法改正は五十年ぶりの大改正で、公正性の向上、点検の強化がうたわれております。きょう私が例として出...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、関係者、当事者の利益が図られるように、しっかりと進めていただきたいと思います。  さて、ちょっと時間が限られてまいりましたが、野党提出、民主党提出の議員立法についてお伺いをしたいと思います。  政府案の審理員制度では、身内が身内を裁くことになるところが...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。  以上で質問を終わります。
05月21日第186回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  きょうは連合審査ということで質問の時間をいただきまして、関係の各位に感謝を申し上げたいと思います。  まず、質問させていただきたいと思います。既に連合審査の前に、当然質問として出ておると思いますが、改めて...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今提案者からも御説明がありました、そうした厳格性、いわゆる行政改革をしっかりと進めていく、あるいは人事登用をしっかりと厳格に、公平性を持って行っていく、そのために透明性も持たせたシステムをつくる、そのための法案だと。そしてまた、そもそ...全文を見る
○近藤(昭)委員 いろいろと相談をしていくということでありますが、やはり、私は、今民主党案の中でも触れられていた、透明性を維持していく、そしてガバナンスをしっかりしていくという意味で、これからということでありますが、ぜひそのことについてはしっかりと書き込むべきだと考えております。...全文を見る
○近藤(昭)委員 おっしゃったことは、私もさっき申し上げたように、それぞれ、よりよい、公共上の立場からやるべき施策を進めていくということに人材を登用していかなくちゃいけないということは、私も理解しないことではないわけです。  ただ、どうでしょうか、先ほど野党案提出者、民主党案提...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、いかがでありましょう。
○近藤(昭)委員 それぞれ、特殊なといいましょうか、特徴ある経験とか豊富な経験とかあるいは知識といいましょうか、そういうのもあるんだと思います。  ただ、やはり私は、逆に、今、稲田大臣が言及されたことで言うと、今、六十五歳以上も働き続けないとなかなか家計が苦しいということでもあ...全文を見る
○近藤(昭)委員 改めて民主党案提出者にもお聞きしたいと思いますけれども、多分そこは、柔軟な運用とおっしゃいますが、私はやはり、逆の意味でいうと、先ほど、年齢にかかわらず、本当に能力を持った、あるいは経験を持った人を登用していくということも、ある種の幅で考えるならば、やはり役員報...全文を見る
○近藤(昭)委員 よく趣旨がわかりました。私も、そういう、本当に難しい厳しい時代でありますから、柔軟性を持って、しかし、そこはやはり全体のバランスといいましょうか、一つの一定の歯どめと申しましょうか、そういうものが必要なんだと思います。  さて、次の質問に行きたいと思いますが、...全文を見る
○近藤(昭)委員 困難な状況があるという御説明もありましたが、やはり私は、技術的と申しましょうか、そうしたものを超えてというか工夫をして、毎年度国庫納付していく、それがわかりやすい透明性を生んでいくんだと思います。  それでは、ちょっと時間が限られていますので次に参りますが、独...全文を見る
○近藤(昭)委員 それは、雇用を確保すべきかということについては、どういう考え方なんでありましょう。
○近藤(昭)委員 さまざま、体制といいましょうか状況が変わっていく中であります。そういう中で、働く人たちが、もちろん諸条件があるわけでありますが、翻弄されないようにお願いをしたいと思います。  それでは、職員の給与についてであります。  独立行政法人の職員の給与等は、自主性及...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  さまざまな課題もある、そういう中で労使でしっかりと交渉するというシステムで行っていただきたいと思うわけであります。  さて、改めて、民主党案の中の一つの大きな目的として、透明性を担保していくんだ、こういうところがすぐれている、こうい...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、どうもありがとうございます。  つまり、図っていくということで、可能としていくということの理解でよろしいでしょうか。  どうもありがとうございました。
05月27日第186回国会 衆議院 総務委員会 第24号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  本日もまた質問のお時間をいただきましたことを、感謝申し上げたいと思います。  さて、早速質問に入りたいと思います。  最初に、NHK受信契約と受信料の問題についてお伺いをしたいと思います。  三月二十五日の本委員会で、放...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  大臣、何かお答えはよろしいでしょうか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今もお話がありました、総合的な判断、検討が必要だと思いますので、またの機会にもいろいろと議論させていただきたいと思います。  それでは、浜田経営委員長、これで質問は終わりますので、委員長の御判断で退席していただければと思います。
○近藤(昭)委員 それでは、次の質問でありますが、今回の放送法改正により、NHKによるインターネットの活用が大幅に拡大されるわけでありますが、それによって民業が圧迫される懸念が上がっているわけであります。  放送政策に関する調査研究会において、民放連や新聞協会から提案があったわ...全文を見る
○近藤(昭)委員 今いろいろと理由を述べられたわけであります。財政的なこと等々、人員的なこと、あるいは時間的なこと。ただ、私が申し上げたいのは、そうした業務拡大の中で起こってくる課題に対してしっかりとチェックをする第三者機関が必要だ、そういう中で、そうした機関によって課題を克服し...全文を見る
○近藤(昭)委員 引き続き、いろいろと課題についてはまた議論してまいりたいと思います。  さて、次の質問に参りたいと思います。  米軍人軍属並びにその家族らのNHK受信料支払いについてお尋ねをしたいと思います。  在日米軍の軍人軍属及びその家族並びに米軍基地内の売店等の事業...全文を見る
○近藤(昭)委員 立ち入りができないということで契約がないということでありますが、それでは、在日米軍の軍人軍属及びその家族並びに米軍基地内の売店、PX等の事業所は、NHKと放送受信契約を締結の上、放送受信料を支払う義務があるのか、政府の明確な答弁を、大臣、よろしくお願いします。
○近藤(昭)委員 今大臣の方からは、そういう義務があるけれども、米軍側と認識が違う、そういう中で申し入れ等々をしているということでありました。大臣からは、政府としてそういうお答えをいただきました。  籾井会長、NHKとしてお答えをいただければと思います。
○近藤(昭)委員 政府そしてNHKそのものが、もともとの支払い義務があるという認識のもとに、そうした申し入れあるいは協議を行っているというところであります。  ただ、米軍関係者が受信料を支払っていない、支払わなくてはならないという前提のもとで払っていないということは、今、協議等...全文を見る
○近藤(昭)委員 会長、いかがでありましょうか、トップとして。今、そういう状況がある中、だからこそ、私は、訴訟という方法もあるのではないかと思いますが、籾井会長、いかがでありましょうか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございました。
06月06日第186回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、この環境委員会で質問する機会をいただきましたこと、委員長を初め委員、関係の各位にまず感謝を申し上げたいと思います。  それでは、質問に入らせていただきます。  関連ということで質問させていただ...全文を見る
○近藤(昭)委員 石原大臣、どうもありがとうございます。  民主党としても、こうした民間の活動を推進していくことは非常によいことだ、重要なことだと考えております。  ただ、一方では、過去のことではありますが、地方自治体については、トラスト活動団体に協力するとして土地を確保し、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  ただ、そうしたことがあっても危惧があるということだと思うんです。寄附金は、使途を明確にして、そういった意味で募集し、そして合意形成を図っていく。ただ、それでも仕組みとして、違うところに違う使われ方をしてしまうのではないか、こういう危惧...全文を見る
○近藤(昭)委員 その原則がいかに守られるかということが大事だと思います。私は、そういうところの仕組みをしっかりとつくることが大事だということを改めて要請したいと思います。  また、ナショナルトラストというのは、発祥の地が英国であるわけでありますが、この英国では、トラスト活動を...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  冒頭に大臣が基本的な立場をお話しいただいて、そして今、星野自然局長からも、そういう原則を守っていくんだということがあって、そして改めて大臣からも、そうした自然団体が目指してきたことを守っていくんだということでお答えをいただきました。ぜ...全文を見る
○近藤(昭)委員 それは、やはり官民一体となって、それぞれよいところを力を合わせる、足りないところと言うとあれですが、ある意味で、いろいろなことが及ばないところはチェックし合う、補い合うということが大事だと思うんです。  ただ、連携という意味はどういう意味かと局長にお伺いをした...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございます。  広く伝えていただくだけではなくて、しっかりとそうしたものが、まあ、寄附する側に伝えていただくということだと思うんですが、そうしたことを広く伝えていただくとともに、これは自治体のことになるわけでありますが、国としても自治体とよく連...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういう中で、私は先ほど、違和感があるということを申し上げさせていただきました。石原さんが非常に原子力の推進にかかわるところの組織に所属をしておられたということが、私は、かなり推進側におられたということだと思うんですね。  そういうことで、石原大臣としては、そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 石原大臣のそういう御認識とはおっしゃるわけでありますけれども、当時、与野党協議の中で、新しく設置をされる規制委員会、この委員の選任に当たっては、まさしく今大臣も冒頭におっしゃったような趣旨で与野党が協議をして、そして、そのことを外から見たときに、なるほどというこ...全文を見る
○近藤(昭)委員 確認でありますが、官房長官のそのお話は私も聞きましたが、日本原子力産業協会の役員、これは三年間でしょうか。(発言する者あり)二年間。では、年数と、無報酬だったかということを改めて確認したいと思います。
○近藤(昭)委員 それはそれぞれの団体のあれかもしれませんが、交通費も含めて無報酬でどうしてやっていけるのかというか、それぞれの気迫というか何かあるのかもしれませんけれども、しかしながら、そういう無報酬であったということは確認をしました。  では、そうした無報酬であるけれども、...全文を見る
○近藤(昭)委員 森本次長に改めて確認をしたいんですが、無報酬であればそれには該当しないということがガイドラインには書かれているということでよろしいでしょうか。
○近藤(昭)委員 そこの関係をどう見るか、どう見るかというかどう理解していくかということだとは思いますが、報酬のある場合ということがあって、そして、その団体の例示の中に、今申し上げた、田中さんが所属をしていた団体があったということ。  ガイドラインをどういうふうに理解をしていく...全文を見る
○近藤(昭)委員 民主党時代のガイドラインは考慮をしていない。  そうすると、今は、自民党政権としてのガイドラインはあるのでありましょうか。
○近藤(昭)委員 そうすると、先ほど申し上げましたが、それは、私だけではなくて、当時、冒頭申し上げましたように、私は与野党協議の座長をしたんです。座長をしたときに、それは民主党も自民党もなく、とにかくあの事故の中でどういうふうな規制をしていくのか。それは原子力に対する考え方は意見...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣がおっしゃる、自信を持ってそうした人選をしたと。しかし、これも繰り返しになります、当時、民主党政権ではありますが、与党も野党も協議をして、そうしたことをどう担保するかということで決めたんです。そして、当時は、さっき申し上げましたように、議員立法、まさしく自民...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、大臣、国会事故調、政府事故調、民間事故調、それぞれが規制と推進、形ばかり分けてもだめなんです。経産省のもとにあったものを環境省と経産省、二つにきちっと分けた。しかし、分けたけれどもそこに来る委員が原子力村に関係が深い、いや、それは私がそう思うんだ、こ...全文を見る
○近藤(昭)委員 それは、原子力の専門家かもしれない、専門家なんでしょう。しかし、規制の専門家ではないということだと私は思っています。  それで、ちょっと時間がなくなってまいりましたので、もう一問質問をさせていただきたいというふうに思います。  先ほど公明党の斉藤委員も質問さ...全文を見る
○近藤(昭)委員 そのことはわかっているわけです。  私が改めて確認をしたいのは、いわゆる放射線量が高い中で作業をしなくてはならない、目に見えない。緊急的な措置として、いわゆる被曝量を緊急的に上げるわけでありますけれども、例えば、当時は緊急に上げたわけであります。そうではなくて...全文を見る
○近藤(昭)委員 利用者自身とおっしゃるけれども、森本次長だけの責任ではないんですが、お聞かせをいただきたいんです。  さっき申し上げた、当時、本当にあんなことが起きてはならなかったわけでありますが、ただ、そういう中で、緊急的にいろいろと対応が行われていて、自衛隊が出動したり消...全文を見る
○近藤(昭)委員 質問時間が終わりましたけれども、私は、吉田調書の、吉田さんがもともとヒアリングを受けた、そのことをしっかりと生かしていく、そのことのために、私は必要だというふうに思っております。  以上です。ありがとうございました。
10月17日第187回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  久しぶりに環境委員会に戻ってまいりまして、きょうは、早速質問の時間をいただきましたことを感謝申し上げたいというふうに思います。  また、この間、自然災害、御嶽山の噴火等々、災害で多くの方が犠牲になられたこ...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  今、お答えをいただいた。この間、被害に遭われている方、因果関係というおっしゃり方で今大臣もおっしゃられたんですけれども、そういう中で救済をしていくという制度ができた、そのことはそのことで多としたいと私も思ってはおります。ただ、そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 今お答えいただいたようなことであるわけでありますけれども、この間、他の予算委員会等々でも質問が出ているというところであります。民主党政権時代に、あの三月十一日の東電の福島第一原発の事故を受け、以前からそのことは指摘されていたわけでありますが、推進と規制をしっかり...全文を見る
○近藤(昭)委員 視察をしましたときに、現場の責任者の方からも説明を受けました。  低線量ではあっても、被曝ということであります。被曝をしながら作業をしていくという、ある種の危険を伴いながら作業する。以前よりは低くなっておるのかもしれません、しかし、それでも被曝をしていくという...全文を見る
○近藤(昭)委員 ちょっとよく説明がわからなかったんですけれども。つまり、Aさんという方はほかの作業所にもいたかもしれないわけでありまして、その人の一生でというか、働く中での、別の場所も含めた被曝線量のことであります。
○近藤(昭)委員 審議官、その個人の手帳というのは、個人が管理をしている、例えば、東電の福島第一原発で働いた、そこでどれだけ浴びたか、それを自分で書きとめる、こういうシステムということですか。それとも、それも含めて、その方がどれだけ被曝をしているかということをどこか、つまり公のと...全文を見る
○近藤(昭)委員 質問通告にしっかりなかったことからかもしれませんが、私がお聞きしたいのは、やはり被曝線量をきちっと、東電が確かに情報としては持っているかもしれないけれども、しっかりと管理をしているのかどうか。そしてまた、その現場だけではなくて、ほかの現場でも働いている、つまり生...全文を見る
○近藤(昭)委員 最後、ちょっと確認をさせていただきたいと思うんですが、きょうの質問の趣旨は、私は被曝線量は一元的に東電が管理する責任があると考える。その趣旨は、ただデータ的に持っているということではなくて、きちっとその現場のこと、実態をしっかりと把握すべきだということ。  そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 委員長、今の説明でおわかりになられるでしょうか。  何か、法令に基づいてと言うわけですけれども、私はもう一度だけ聞きますよ。つまり、責任を持ってやらないと、それが現場でどうなっているのか、そこが曖昧になっていくのではないか。つまり、これだけ大きな、これだけとい...全文を見る
○近藤(昭)委員 言葉を使うと、責任は元請が持っている、それに対して東電もしっかりと管理をしなさいということを政府が言っているということだと思うんですが、私は、管理ではなくて責任を持つべきだというふうに思っているんですね。  望月大臣、いかがでありましょうか。私は、政府の責任と...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  この問題は、厚生労働省の所管ではあるわけでありますけれども、事故と密接に関係しているということで大臣にも御認識をいただいたと思います。ぜひよろしくお願いいたします。  それでは次に、原子力の問題はまた質問させていただきたいと思います...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、私も環境副大臣をさせていただいておりましたときに、この問題は大きな財政の課題ということで受けとめてまいりました。  かなり足りないのではないかと思うんです。つまり、例えば十あるところに八はあって二足りないとかじゃなくて、十あるところに二ぐらいしかなくて、...全文を見る
○近藤(昭)委員 箇所数は四百から五百と聞いておるわけでありますけれども、今、私が申し上げるまでもなく、大臣として、その御認識のもとでおられる。ぜひ委員の皆さんにも共通の理解をしていただきたいと思って、改めて質問させていただきましたが、今年度は三百数十億円、来年度はふやして要望し...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣も、先般会合に出られての経験というかそのときのことも踏まえてお話をいただきましたが、私は、今非常に懸念をしておりますのは、再生可能エネルギーを入れていく、買い取り制度、まあ買い取り制度の課題もいろいろとあると思いますし、あるといいましょうか、あればそこをきち...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、しっかりとということでありますから、しっかりとということは具体的にということだと私は思いますよ。  ですから、今、受け入れられない、受け入れがないから太陽光は抑制をするというような形、そして再生可能エネルギーを入れなくてはならないから地熱あるいは風力を重...全文を見る
○近藤(昭)委員 余り時間がなくなってまいりましたが、防衛省、お越しいただいていると思いますが、お聞きをしたいと思います。  原発で重大事故が発生した際、県から自衛隊の出動が要請されたとき、出動の最終判断は誰が行うのか、原子力災害対策本部の議長としての総理か、お答えをいただきた...全文を見る
○近藤(昭)委員 引き続き質問していきたいと思います。ありがとうございます。