近藤昭一

こんどうしょういち

小選挙区(愛知県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

近藤昭一の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第189回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、総務委員会で質問させていただき、まず感謝申し上げたいと思います。  まず、第一であります。今、同僚議員からもNHKの籾井会長に関する質問がありましたが、二月の二十四日、浜田健一郎NHK経営委員長...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣としても、この総務委員会でNHKに関連する今の予算が審議をされる、そういう中で、より多くの党、会派が承認をすべきだ、こういう意見であった。そして、NHKの経営委員会のことについては、NHKの経営委員会が自律して行っていることだということであります。  ただ...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣としての一般論であっても、今の仕組みがあるということでありますから、なかなか難しい側面もあるんだと思うんです。  ただ、御承知かと思いますが、先般、NHK経営委員長の代行、上村達男早大教授が退任をされた。そのときにいろいろなことをおっしゃっている中でいうと...全文を見る
○近藤(昭)委員 ただ、やはり、この総務委員会でNHKの予算が審議をされる、そして、NHKの公共放送として果たす役割は本当に大きいわけであります。  だからこそ、ここで審議もされるわけでありますし、そして、先ほど同僚委員からも質問させていただいた、要件が決められて、委員を選考す...全文を見る
○近藤(昭)委員 全体として、今、そうした積算と申しましょうか、計算と申しましょうか、そういう中でそういうふうになってきたんだということでありますけれども、やはり、三分の一になった、それはそうした積算の結果だということでありますが、一年の間に三分の一になったということはかなり急激...全文を見る
○近藤(昭)委員 最後におっしゃった、今後については、やはりかなり削減というのが難しくなってきているのではないか。いわゆる必要な人員はきちっと確保していかなくてはならないのではないかということだと思います。  ただ、今、財政が厳しい状況の中であります。そして、民間におきましても...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたことを、少し角度を変えてと申し上げましょうか、質問したいと思うんです。  必要なところにはきちっと人員を持っていくということで、これは鶏が先か卵が先かという議論になるかもしれませんけれども、政府も地方創...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういう意味では、二〇一四年十二月二十六日に総務省の地方財政審議会がまとめた意見で、これまでと同様に地方公務員の数を減らすことは限界に来ている、やはりこれ以上、それぞれの仕事がある、必要とされている、そういう中で個人に負担を強いることはできない、ここは限界に来て...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、必要なところに必要なというのは非常に当然のことであり、微妙な表現だと思うんです。  微妙な表現と申しますのは、以前、私もこの総務委員会で質問させていただいたことがあるんですけれども、非常に今、先ほど計画人員が減らされているというか減っているということであ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ぜひ、そうした通知が実のあるものとなるように、また、先ほど申し上げました、本来正規で、つまり、あくまで臨時の仕事に対しては臨時の職員かもしれないけれども、そうでない仕事に対してはきちっと正規の人で、正規の人員が当たっていけるようにしていただきたいと思いますし、こ...全文を見る
○近藤(昭)委員 大変に財源が厳しいということは、もちろん大きな中であるわけであります。  ただ、私が懸念をするのは、地方創生、地域を活性化していくという観点からも考えますと、活性化することによって雇用を生み、そこから税収を生んでいくというようなこともあります。  東京都と地...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。引き続き、しっかりよろしくお願いします。  ありがとうございます。
03月24日第189回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  民主党の時間の枠の中でまた質問させていただきたいというふうに思います。  続いて、籾井会長のハイヤーの私的利用問題についてということであります。  三月十九日に発表されました監査委員会活動結果報告書によると、協会が手配する...全文を見る
○近藤(昭)委員 今ちょっと関連してお答えになったわけでありますが、この内規では認められていないけれども、例外がある、しかし、その例外については局内には周知をされていない、つまり誰も知らない、こういうことですか。
○近藤(昭)委員 今回、こうして委員会でも質問が行われていますように、非常にコンプライアンスとしては問題がある、疑いを招きかねないようなことが、例外として、まさしく後づけのように今回そうなってしまった、でも、実はこれは例外だ、こういうふうに説明しているとしか思えないんです。  ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ちょっとわかりにくかったんですが、そういう場合は認められるということでありますね。戻入することが認められるという理解でいいんですか。
○近藤(昭)委員 それはどういう形でチェックをされるのか、教えていただけますでしょうか。
○近藤(昭)委員 そうすると、そういう例がどれぐらいあるんでしょうか。意外にそういうのが例外というよりも、ある種、先ほどは、そうした例外があることについては局内では周知をしていないということ、まさしく例外であると。しかしながら、今お聞きすると、そういう場合には戻入してもらう。何か...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうしたことが監査で見つかれば、そういう方法でやっていくということなのかもしれませんが。  ところで、今回起こったことについて、秘書室の職員の方は例外は周知されていないというふうなお答えでありますが、今回のこと、秘書室の職員の方はこの例外を知っていたのか知らな...全文を見る
○近藤(昭)委員 秘書室の職員の方はこの例外を知らないということでよろしいですか。そうすると、途中のチェックがなかなか働かないのではないかと思うわけです。  今、統括の堂元副会長がお答えになったことに対して、浜田経営委員長はどういうふうに思われるのか。例外があるということも周知...全文を見る
○近藤(昭)委員 委員長も今御指摘なさるとおり、秘書室の職員の人は、そういう例外も知らない、通常に来たチケットをそういうふうに処理をした、そのあり方について、もっとコンプライアンスを徹底するためにも改善が必要だ、こう委員長も思われているんだと思います。  ただ、私は、NHK、い...全文を見る
○近藤(昭)委員 私は、本当に、今回の監査委員会の説明は、事実がはっきりしないところがたくさんある、そういう中で、経営委員の中からまた監査委員が選ばれている、やはりそういうところに課題があるのではないかと思うんです。もっと外部、第三者的なところでチェックをする必要があるかと思うん...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、そうした放送法の改正の趣旨があった、その法律の趣旨があった中でコンプライアンスをしっかりと果たしてほしいということでありますけれども、私は、繰り返しますけれども、なぜこの委員会で何回も質疑があるのか、そして、きょうの同僚議員の質問の中にもありました、まさし...全文を見る
○近藤(昭)委員 時に自主的にそこが判断されるというところは、まさしくその自主性を重んじる。しかし、それは、もっと第三者的に、独立したところに対して干渉を加えない、干渉を加えないことによってきちっとした審査をする、こういうことだと私は思うんです。  ただ、私は、繰り返しますが、...全文を見る
○近藤(昭)委員 時間が参りましたけれども、当時の委員会の議事録を読んでも、今大臣がお答えになったことは、まさしく、兼ねることによって、内部のことがよい意味でわかっている人がやることによってきちっと監査ができるということは言われている。しかし、そのことに対して、岸信夫委員からも、...全文を見る
03月25日第189回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。幾つか質問させていただきたいというふうに思います。  まずは、同僚議員も質問させていただいておりますし、私も既に質問させていただいておりますが、ちょっと幾つかまた確認させてください。  籾井会長、私たちの民主党の部門会議でも会長...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、プライベートなことですからあれですが、方法としては、会長に就任されてからも電車とタクシーを利用なさってきた、こういうことでよろしいですね。はい。  そうすると、なぜ今回はそうではなかったのかということが出てくるわけであります。そして、監査委員会の活...全文を見る
○近藤(昭)委員 この問題は何回も質疑が行われているわけでありますが、今のお答えでいいますと、会長は、私用で行く、しかしながら車を使いたいと、それに対して秘書室は、会長車ではなくてハイヤーを使ったらどうかと、そして会長も、そのことの了解のもとに御自身で払われる、こういうことになっ...全文を見る
○近藤(昭)委員 国民的な議論、その節にも、当時の新藤大臣からも、国民的議論が必要だと。義務ということは、特殊な契約状況の中で起こっているということなんです。  それでは、高市大臣にもお聞きしたいんですが、政府内でも検討中ということでありますが、検討中ということなんです。ところ...全文を見る
○近藤(昭)委員 契約義務があるという中で、そして受信料で成り立っているというNHKでありますから、これをきちっと視聴者の人に支払っていただく、これは大事なことであります。  ただ、私は、やはり籾井会長が、そういう中で、義務化ということを総務委員会の中で、今大臣もおっしゃったよ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。だからこそ、NHKの予算案というのは、国民の皆様の理解を得て、やはり全会一致であらねばならないんだと思うんです。そういう努力を、そういうことをしっかりと関係の皆さんにはしていただきたい、そのことをお願いして、終わりとします。  ありがとう...全文を見る
04月21日第189回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  きょうも、電気通信事業法に関連する法案の質疑をさせていただくということでございます、機会をいただきましたこと、感謝を申し上げたいと思います。  質問をさせていただくに当たりまして、冒頭で一つお話をしたいこ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  それで、法改正の意義について、利用者の利便性を上げていく、消費者の立場を守っていくということなんですが、ただ、私は、この法改正で、ある種不十分なところがあるのではないか、まだ十分に担保されていないところ、あるいは詳細に決められていない...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうしたものが総務省令で規定をされているということではあるわけでありますが、ただ、先ほど申し上げましたように、いろいろと課題が起きているということ、そして、提言がなされているということで、冒頭申し上げましたように、そうした消費者、利用...全文を見る
○近藤(昭)委員 今大臣もおっしゃっていただいたように、そうしたことをきちっと説明していくということである、それをより具体的に省令の中に書き込んでいくということであるわけで、ただ、私が申し上げましたように、こうした法改正がある、こういうときにしっかりと法律に書き込んでいく、このこ...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  そうしたことを今回の法改正によって段階を追って厳しく義務づけていく、そして、最終的に、最終的にと申しましょうか、罰則も科すということであるわけであります。ぜひ、今回の法改正によってそうしたことがきちっと担保されていくようにしてい...全文を見る
○近藤(昭)委員 御説明ありがとうございます。  そうした意思確認をしっかりする、こういうことであるわけでありますが、なかなか書面の文章が長かったり、長いというか、必要なことはもちろん書かなくてはならないわけでありますが、ポイントといいますか、重要な部分が簡潔にきっちりと意思確...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  今御説明いただいたように、八日間、いわゆる一つのタームである一週間を超えた中で時間が十分にあるのではないか、そういう中で確保した、また、マルチなどが例外だというお話があったわけであります。  ただ、非常に高齢化社会の中で、高齢...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういう中で、いろいろと実態として動いていく中で、またぜひいろいろと課題を受けとめていただければと思います。  それで、同じく、今回の法改正案では、初期契約解除について、利用者、受信者は、契約締結書面受領後等から八日間と記載されておるわけでありますが、この書面...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。確認させていただきました。  そして、初期契約解除の対象となるサービス、今もサービスの提供が始まったということも言及されておったわけでありますが、今度は、初期契約解除の対象となるサービスは具体的にどのようなものになるのか、お伺いをしたいと...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。今、例も挙げていただきながら御説明をしていただきました。  ただ、今後審議をしていくということでございますので、これからということでございます。そういう意味では、このサービスの範囲が本当に利用者にとってプラスになるということで、くれぐれも...全文を見る
○近藤(昭)委員 事業者の方も、今お答えにありましたように、実質的にそうした工事等々をしたものがあるということであります。ただ一方で、サービス、いわゆるソフト的なサービスでありますが、そうしたものを契約解除したわけであります。その間の、クーリングオフという期間になりますが、そうい...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。
05月15日第189回国会 衆議院 本会議 第24号
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○近藤昭一君 私は、民主党・無所属クラブを代表し、また、昨日、戦争法案とも言われる安保法制がわずか十数分で閣議決定されたことに不安を持つ多くの声を受けとめ、ただいま議題となりました安倍総理大臣の訪米報告について質問を行います。(拍手)  今回の訪米で安倍総理は、日本の総理大臣と...全文を見る
05月21日第189回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  きょうも質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  機構法に関連する質問をさせていただく前に、NHK問題について、一点確認をさせていただきたいというふうに思うわけであります。  それは、今週の...全文を見る
○近藤(昭)委員 会長はよくそういう言い方をされるわけでありますが、私は、経営委員会で会長が、私の言動にどこが問題になったのか、こういうような、ある種開き直りとも思われる発言をされていることに対して、やはり疑念を抱かなくてはならない。  そして、私も、きょうも機構法についてしっ...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、経営委員長は、今回の件はイレギュラーな形で出たと思われているのか、それとも、そうではない、通常の形で漏れていったと思われておられるでしょうか。  また、今回のこうしたコピーが流出したということはどのように受けとめられているのか。それに対して会長が全...全文を見る
○近藤(昭)委員 それでは、機構法の質問をしたいと思いますので。  ただ、一点だけ、高市大臣、いかが思われますでしょうか。先般は、総務省の注意に対して、当初受け取らなかったわけであります。通常で言うとあり得ないということで、大臣もこの間お答えになっておられました。  今聞いて...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今大臣もおっしゃられました、信頼を回復してほしいと。そういう意味で、本当に、この委員会でも何回も取り上げざるを得ない、こういう状況にならないように、ぜひ会長、御反省をいただきたいというふうに思いますし、経営委員長もしっかりと経営委員会...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうした管理をしていくということでありますが、先ほども申し上げました、もともとそうしたリスクが高い部分、だからこそ機構があるということではありますけれども、そうしたリスクの高い事業に対して投融資を行うわけでありますから、関係の職員また幹部の方には、相当な知識と経...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  副大臣に御答弁いただきましたように、そうした観点から人材を確保する。ただ、もちろん何でもかんでも否定的に申し上げるわけではありませんけれども、なかなかそういう人材の確保が大変なところがあるんだと思います。そういう意味では、今御答弁いた...全文を見る
○近藤(昭)委員 今お答えをいただいたわけでありますが、今までにあるガイドラインがある、それを用いていくということなんでありますけれども、今は準備中であるから、検証制度はこれからそのガイドラインに沿ってつくっていくということになるだろうということであります。  ただ、何かそうい...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうした留意点がある。そういう中でガイドラインに沿って、しっかりと準備段階で人材確保とともにそうした機構の検証システムをつくっていただきたいと思うわけであります。  ただ、今までのそうした検証システムについても、同一人物がプレーヤーと審判を務めているというよう...全文を見る
○近藤(昭)委員 今までにもそうした検証システムがある、そして、今御答弁いただいたような、さまざまな部門から、さまざまな機構から出てきている、そういう中でやってきた、そして、今回もそうしたものをつくっていくから大丈夫だというお答えではあると思うんです。  ただ、そういう中でも、...全文を見る
○近藤(昭)委員 少し具体性に欠くところもありますが、そうした今までの反省点といいましょうか、今まで出てきた課題をしっかりと克服しながら進めていただきたいと思うんです。  既に質問も出ておるところでもありますけれども、改めて、支援機構の位置づけについてもお伺いをしたいというふう...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうした違いがあるということでありますが、これも先ほどちょっと言及があったところでありますけれども、我が国の企業が海外展開するに当たって支援を行う機構、JICAがある、JBICがある、これは先ほどもJICA、JBICについて御答弁があ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今までの分析の中からこうしたものをつくってきたんだ、そういう中で連携をしていくということであります。  最後に、高市大臣にもちょっとお伺いをしたいと思うんです。  私も、総務委員会に何年も所属をさせていただいて、総務委員長の仕事も...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございました。  ぜひ本当に、総務省、またそれぞれ頑張っているところでありますから、そうしたものがうまく広がっていくようにバックアップをお願いしたいと思います。  ありがとうございました。