近藤昭一

こんどうしょういち

小選挙区(愛知県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

近藤昭一の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第193回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○近藤(昭)委員 民進党の近藤昭一でございます。  きょうもまた質問の機会をいただきましたこと、感謝を申し上げたいと思います。  高市総務大臣の所信に対する質問について、いろいろと、これまで私がこの総務委員会で質問したことを関連させて、質問させていただきたいと思います。  ...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  おっしゃるように、外部の目も入れる、そしてそれを、統一的な基準といいましょうか、観点の中からしっかりと調査をしていくということでありますし、そのことは大変重要だと思います。  ただ、これは、総務省を管轄するトップでいらっしゃる...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうしたことがないということでありますけれども、地方公務員、残念ながらといいましょうか、法的には仕組みがないという中であります。ぜひ今後もしっかりと調査といいましょうか、フォローをお願いしたいというわけであります。  先ほど、国の問題について私もお話をさせてい...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  この数字を聞いてどういうふうに感じるかというのはそれぞれかもしれませんが、私は非常に少ないという印象を持つわけであります。  先ほど来からありますように、国、地方公務員の天下りの問題についても、国としては法的な仕組みがあるけれども、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  それぞれの自治体が取り組まなくてはならない課題であります。そういう意味では、大臣がおっしゃるように、それぞれの自治体がしっかりと地方行政の信頼を確保していくということの中で、しっかりと取り組んでいかなくてはならないと思うんです。  ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そして、今回残念ながらそういう事件があったということがきっかけではありますが、各自治体に通知をして、しっかり取り組むようにということの中で、こうした情報があるんだ、全国でこういう取り組みがあるんだということを告知しておられるんだと思い...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうした地方公務員法の中で、医学上必要等々、こうした場合には払うということであります。  そこで、ちょっとお伺いをしたいわけでありますが、先ほど申し上げましたように、中皮腫については治療法が確立されていない。アスベスト由来で中皮腫に...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういうふうに書かれている、社会通念上、医学上ということであるわけであります。  ただ、そうした場合、今申し上げたように、中皮腫という、治療法としては確立をされていない、そういう中で、本当に患者の皆さん、そして家族の皆さんが最善の治療を受けたいということであり...全文を見る
○近藤(昭)委員 個別の検討ということではあるかもしれませんが、ただ、そうしたとき、今部長もおっしゃったように、中皮腫の場合、治療法が確立されていない、そういう中で、山口でそういう、米国で治療されてきたこういうところはかなり特殊、特殊というか、非常に考慮すべき。ほかになかなか治療...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  もう一点だけ、ちょっとお伺いしたいんです。  そうすると、では、個別の事情として認められるかどうか。例えば、いざ申請したけれども認められないときもあるかもしれない、そうしたときに、これは仕組みとしてあるわけでありますが、改めてお聞き...全文を見る
○近藤(昭)委員 アスベストの問題は、御承知のとおり、先般も札幌地裁での判決が出たところであります。六つの判決が出ていて、五つの判決で国の責任が認められているというところであるわけですね。  そういう中で、アスベストによって発症する中皮腫、そしてその中皮腫については治療法が確立...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  そうした総合的に判断されるという中で、総合的が、やはり今申し上げたさまざまな環境、裁判の状況の中で、もちろんそれを国が認めているわけではありません、裁判所が国の責任ということで認めていることでありますけれども、私は、しっかりと患...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  さきの委員会では高市大臣から前向きな御答弁をいただいて、今、調査をしているところということであります。  改めて繰り返して恐縮でございますが、発表されているのは平均時間。しかしながら、まさしく平均時間でありますから、長い職場もある、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうしましたら、次の質問に行かせていただきますけれども、同じく、同じ日の十一月十七日の総務委員会であります。  先ほど鈴木克昌委員も質問した消防分野についてであります。女性消防吏員に対するセクシュアルハラスメントの実態調査と対策検討...全文を見る
○近藤(昭)委員 昨年の十一月にそうした答弁をいただき、そして今、ワーキングチームですか、をつくって取り組んでいただいている。  先ほど鈴木委員からは、職場環境における女性用のトイレ、あるいはいわゆる寝るときの空間といいましょうか環境についての実態調査、そしてそれに対する対応と...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  これも、今年度にまとめ、来年度の早々には発表するということでありますので、ぜひしっかりとお取り組みをいただきたいと思います。  間もなく質問時間が来ますので、最後に一点だけ、今後また議論をさせていただきたいと思いますので、少し触れる...全文を見る
○近藤(昭)委員 また議論させていただきたいと思うわけでありますが、携帯電話以外、チューナーつきのタブレットPC等があるわけでありますが、将来的には、ゲーム用などのヘッドマウントデバイスなども、携帯なのか設置なのか、さまざま問題というか課題が出てくると思います。そういう意味では、...全文を見る
03月07日第193回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○近藤(昭)委員 民進党の近藤昭一でございます。  発言の機会をいただきましたこと、また、発言の順番について御考慮いただきましたこと、まず感謝を申し上げたいというふうに思います。  まず最初に、国と地方との関係について、沖縄の問題に関連して質問をさせていただきたいというふうに...全文を見る
○近藤(昭)委員 御答弁をいただきました。そうした状況でも、この第三者委員会の答申というのは、まさしく今のことを認めた上で、そうした国の推進しようとしていることと沖縄の自治、あるいは環境の問題も沖縄県は指摘をしていたわけであります、あの大浦湾を埋めることによって貴重な種が失われる...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうはおっしゃるわけでありますけれども、対立をした時点があった、そのことを、繰り返しになるわけでありますが、「あるべき関係からみて望ましくない」とまで言い切っているわけなんですね。  そういう中で、もちろん、それぞれの主張が対立をしてきた。国として、この辺野古...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうすると、今質問させていただいた分については、実質的にきちっと処遇されるように交付税算定の対象として上乗せをしていく、こういうことでよろしいですか。端的に。よろしいですか。ありがとうございます。  それでは、続きまして、同じく地方...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  自由に自治体がその状況に合わせて、状況というか、自分たちの自治体の運営の中で必要なところに交付税という財源を持っていくということなんだと思います。  ただ、今非常に全般的に財源が厳しい中で、このトップランナー方式が、先ほどの質問の中...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  それでは、窓口業務についてお伺いをしたいと思います。窓口業務の民間委託であります。  トップランナー方式の二〇一七年度の導入は見送られたものの、窓口業務の民間委託については引き続き検討となっているわけであります。  第三十一次地方...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  先ほど申し上げましたように、自治体として、総合的に住民サービス、公共サービスを行っていく。もちろん、それぞれ窓口があるわけであります。  ただ、なかなか、相談をする、あるいはいろいろと申し込みをする、そういう中で必ずしもすぐに窓口に...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  それぞれ個別の自治体がきちっと対応するように、そして、そういう中で、委託をされたところで働く人たちの給与に間違ったしわ寄せが行かないようにということで、通達といいましょうか、そうしたものを出しているということであります。  ただ、そ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうすると、局長、そうした把握をしていると。それは何らか公開をされて、報告されるということでよろしいですか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  それぞれの自治体、そこに住む人たちに対するサービスでありますから、それぞれの人がまさしく活躍をしていくために行政のサービスが、まあ全く均等というわけでありませんけれども、やはり同等のサービスが保障されていく。それを提供する働く人たち、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  大臣が御答弁いただいたようなことで配慮をするんだということであります。  ただ、先ほど申し上げましたように、六千億円の内訳、それが必要度五千億円、成果一千億円。それが、成果の方を一千億円。もちろん、成果を上げる、きちっとした、必要が...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。
03月21日第193回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○近藤(昭)委員 民進党の近藤昭一でございます。  きょうもまた、NHK予算に関連して質問の機会をいただきましたことを、感謝申し上げたいと思います。  また、上田会長また石原新経営委員長、新たな体制で公共放送としての役割をしっかりと担っていただきたい。まず、就任、新しい体制を...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういう見解ということを確認しましたが、スマホやワンセグつき携帯、よくガラ携とも言われますけれども、このテレビの受信の機能は、もともとNHKを受信するために購入したものではなく、あくまでもおまけというような形でついている、附属してついているというものであり、放送...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  まさしく大臣がおっしゃったように、放送業界の中で切磋琢磨をしていくということが重要であると私も思うわけであります。  ただ、そうした切磋琢磨ができる状況にあるためにも、どんどんとNHKが今申し上げたような中で拡大をしていく懸念を持つ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  ぜひ、さまざまデバイスが進化していく中で、改めてのそうした議論がしっかりされていくこと、また決められていくことを望むわけであります。  そこで、関連して、受信料支払い義務化を含む受信料制度についてお伺いをしたいと思います。  籾井...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、そうした合意が得られれば支払い義務化をできればよいというふうに会長はお考えということでありましょうか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございました。  質問の時間が来ましたのでこれで終わりますけれども、義務化ができれば、義務化ができればというか、そうした議論が進んでいけば、一本化ができれば、こういうふうにお考えになっているということだと思います。  私は、この間、残念ながら全会一...全文を見る
04月11日第193回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○近藤(昭)委員 民進党の近藤昭一でございます。  きょうもまた質問の時間をいただきましたこと、感謝を申し上げたいと思います。  私の方からも、文書管理について、関連することでお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  衆議院議員選挙の選挙区における一票の不平等を是...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうした記録が存在しないということ、要望については保管をしているということでありますけれども、今回、森友事件ということで、財務省あるいは国交省が関係する記録を破棄していたということでありました。これが問題の真相解明を著しく困難にしてい...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうした今の部長のお答えでありますが、ちょっと今言葉が正確には出てきませんけれども、そうしたことに影響を与えるものではない限り記録をする必要がない、そういうふうに判断するということでありますが、それがそうした決定に影響を与えるものではないかどうか、そうした判断は...全文を見る
○近藤(昭)委員 先ほど、公文書管理法の趣旨についても、規定について申し上げました。検証をすることができるように文書は残していかなくちゃいけない。検証であります。  ですから、結果として、多くの人が、大多数のかなりの人からの意見で、これは不合理ではないか、不平等ではないかという...全文を見る
○近藤(昭)委員 もう一度だけ趣旨をお伝えして。  まさしく、そうしたところで、審議会で行われている。ただ、その審議会とは別のところで、いろいろと要請とかあるのではないか。そうしたことが、そうした審議、そうしたことを曲げないように、また、そうしたことが疑われないようにしっかりと...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういう意味で、そうすると、大臣に委ねられているということでありますから、大臣としては、今回のことについては、指導するとか、指導といいましょうか、そうした、ある種、戻して、きちっと沖縄県に判断をしろ、行き過ぎた行政指導をやめるべきだということではなくて、漁業権は...全文を見る
○近藤(昭)委員 わかりました。そうしたそれぞれの大臣に委ねられているということで、今回のことは、行き過ぎた行政指導をやめろという指導でなくても、それは一定程度の、一定程度といいましょうか、そうしたやり方でもあるということだということに理解をいたします、と承りました。  それで...全文を見る
○近藤(昭)委員 さらなる調査を行うことは現状考えておられないということでありますが、ただ、今、次長からお答えもありましたように、今後こうしたことを減らしていく、そのためにいろいろとやっていくんだということであります。  私は拡大をすべきだと思っていますし、また、そうした対策を...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうした調査の結果も出て、それを受けとめているということであるわけでありますけれども、そうした今の調査の結果、十年間、パワーハラスメントがふえた、ないしは減ったかという質問もあったわけですね。それは、パワハラについては、かなり減った、やや減ったが五九・五%であっ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今、次長お答えいただいたわけでありますが、ワーキンググループをつくっているということでありますけれども、答弁の中にもありました相談窓口、これは実は、消防本部のうち三七・五%ではこの相談窓口を置いていない、それは置いていなかったというこ...全文を見る
○近藤(昭)委員 今、そうして御対応いただいているということでありますので、私の今申し上げた懸念、窓口すら開いていなかったところが多かった、こういう現況を改善するため、しっかりと取り組んでいただきたいと要望を伝えたいと思います。  ところで、救急搬送についてお伺いをしたいという...全文を見る
○近藤(昭)委員 それでは、一一九番通報を受けてから現場に到着するまでに要する時間、いわゆる現場到着所要時間の平均について、これも二〇〇五年、二〇一五年の数字を教えていただきたいと思います。  また、同時に、一一九番通報を受けてから病院に収容するまでに要した時間、いわゆる病院収...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今御報告いただきましたけれども、十年前と比べて、出動件数では七十七万六千三百八十九件、搬送人数で五十二万二千三百九十四人、現場到着所要時間で約二分、病院収容所要時間では八分もふえているわけであります。  現場到着までの所要時間は五分...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  大臣が今御答弁をいただきましたように、それぞれの自治体でもさまざま努力をしている、そういう中で、数字的に上がってきているところもあるんだというようなところであります。  ただ、私の問題認識としては、今前段で質問させていただいたように...全文を見る
05月09日第193回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民進党の近藤昭一でございます。  きょうも質問の時間をいただきましたこと、感謝を申し上げたいと思います。  それでは、私からも早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。改めて、そもそも論ということでお伺いをしたいと思います。 ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  報告書を受け、そしてまた地方の意見聴取をして行う法改正であるということであります。  ところで、その同研究会報告書では、「はじめに」の中でこのように述べられているということであります。「今回提言する制度の改正等は、まずは現時点で実現...全文を見る
○近藤(昭)委員 今回課題になっている常勤、非常勤職員及び任期つき職員、こうした課題、これまでも私もこの総務委員会で何回か質問させていただいているところであります。  公共サービスをしっかりと充実させてやっていかなくてはならない。ところが、自治体によっては、特に、残念ながら小さ...全文を見る
○近藤(昭)委員 原田副大臣、どうもありがとうございます。  今、副大臣がおっしゃったことだと思うんですね。今回の改正法案が成立をするということは、私は、先ほど奥野委員からも指摘をさせていただいたところでありますが、半歩前進といいましょうか、これまでにある課題に対して、報告書を...全文を見る
○近藤(昭)委員 高市大臣、ありがとうございます。  こうしたことについては、違法である、問題であると先ほども指摘もあったところでありまして、夏に向けてマニュアル等々をつくって対応していただくということでありますので、今、大臣からもそうしたことをしっかりやるということを御答弁い...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。パートタイムの会計年度任用職員の労働者性も高い、こういう理解だということであります。  そうしますと、改めて確認をさせていただきたいと思うわけでありますけれども、パートタイムでの労働者性も高いとするならば、フルタイムの会計年度任用職員と同...全文を見る
○近藤(昭)委員 報告書が作成をされ、そしてまた広聴、さまざま地方意見も聞く中で、この法改正が進んでいるということであります。  先ほど私も、この改正によって半歩、一歩前進をした、さらに、まだ残された課題があるんだから、それについてはしっかりと取り組むという原田副大臣からも御表...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  何回もこの総務委員会で質問させていただいたということをお話しさせていただきました。本来の特別職のあり方、特別な技能あるいは知識を持った人を臨時に雇用する、あるいは、まさしく緊急あるいは臨時のときに職員の人の働きが必要になって、そうした...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。  地方創生、地域がしっかりと輝いていく、公共サービスがしっかりと充実されていく。しかし、そこで働く人たちがしっかりと働ける、そういう環境をつくっていかなくてはならないと思います。どうぞよろしくお願いします。  ありがとうござい...全文を見る
05月18日第193回国会 衆議院 総務委員会 第20号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民進党の近藤昭一でございます。  きょうもまた質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げ、また、委員長が今お話しいただきましたように、修正案を御審議いただくということで、感謝を申し上げたいと思います。  それでは、早速質問に入らせてい...全文を見る
○近藤(昭)委員 政務官、どうもありがとうございます。そうした強要するものではないということであります。  さて、今回の関連する地方制度調査会の報告書、これを改めて見ますと、地方行政体制のあり方として、広域連携や外部資源を活用する中で、市町村は、他の主体と連携をして行政サービス...全文を見る
○近藤(昭)委員 冨樫政務官、ありがとうございます。  繰り返しになりますけれども、この委員会でも何回か質問させていただいておりますように、地域の住民の皆さんの生活の安心、安全のために、やはり公共サービスをしっかりと行っていかなくてはならない。もちろん、厳しい財政事情があるとい...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。  政務官から詳細にお答えいただき、また大臣からもそういう方向だということをいただいて、ありがとうございます。  それでは、次の質問に行きたいと思いますが、今回の改正案の中の監査制度についてお伺いをしたいというふうに思います。 ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  あえて、あえてといいましょうか、質問させていただきましたのは、地方公共団体は、東京都があるわけであります。東京都から地方の町村レベルまで、規模、人員、予算等が全く異なるわけでありまして、御承知のとおり、そういう中で、全都道府県監査委員...全文を見る
○近藤(昭)委員 繰り返しになりますけれども、基本的なものであるべきだ、そういうお答えだというふうに理解するわけであります。  さて、この四の第五項では、総務大臣が監査基準の策定または変更について、普通地方公共団体に対し必要な助言を行うものとする、「行うものとする。」とあるわけ...全文を見る
○近藤(昭)委員 お答えとしては、監査委員会の事務局に助言をするということであるということ、そしてそれは変更するときについての助言であるということである。つまり、直接的な変更の中身でない、こういう理解でよろしいでしょうか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  ただ、今回の改正案を見ていささか危惧を思うのは、つまり、条文では「必要な助言を行うものとする。」と、ある種、義務規定ともとれる記載になっていることなんであります。そうすると、つまり、これで、「行うものとする。」ということでありますから...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そういうことであって、監査をしっかりするために、私もこの委員会の中で、総務省として各地の行政、消防行政あるいは防災行政なんかについても質問させていただきましたが、それぞれの地域に合わせた、ある種きめの細かい、そして効率的なものを求める...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  御答弁をいただいて、私の方からも懸念をあらわさせていただいたわけでありますが、今お答えをいただいたわけでありますが、多くの懸念がありますので、大臣の方からも、そういうことではない、地方の自主性をしっかりと尊重していくんだという決意と申...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。  くれぐれも地域の自主性を担保していただきたいと思います。  また、ちょっと時間の関係で触れることができませんでしたが、私どもも修正案を出しております。それに関連して配付資料を配らせていただきましたので、またお読みをいただけれ...全文を見る
05月24日第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。民進党の近藤昭一でございます。  きょうも、この沖縄北方特別委員会で質問の機会をいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。  沖縄の方からよく言われることがあります。本土の皆さんは誤解をしているところがあるのではないか。つまり、沖縄...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうしたことに対するコメントをする立場にないということでありますけれども、ただ、辺野古に新しい基地をつくる、そこを埋め立てるということに対しては、非常に関連するいろいろなことが起きているわけであります。  そういう中で、新たにと申し...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  ちょっと確認したいんですが、今、新たな基地の機能というものを考えなくてはならないということでありました。  ということで、今おっしゃったことでいうと、オスプレイの運用についての機能を果たさなくてはならない、こういうことでありましたが...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、その後だということでありますから、今おっしゃったオスプレイが離発着することの機能があることが肝要なんだということは矛盾するのではないかと思いますし、この間、防衛省は、オスプレイにかわった、しかし新たな環境アセスは必要もない、こういうことを言ってきてい...全文を見る
○近藤(昭)委員 指摘をしたいんですけれども、これはさまざまな課題があって、紆余曲折という言い方がいいかどうかわかりませんが、いろいろと当初のSACO合意から変わってきている部分があると思うんですね。それは、今のオスプレイの問題、オスプレイが後継機と今おっしゃったけれども、オスプ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうすると、先ほど岡次長の方から一部お答えがあったわけでありますけれども、つまり、新たな基地がそうした緊急事態に対処できないことが指摘をされている、それに対してどういうふうに日本側として対応していくのか。つまり、先ほどの報告書を誰が、...全文を見る
○近藤(昭)委員 それでは、先ほど少しお答えがあったわけですが、確認したいと思います。  普天間飛行場代替施設が完成して普天間飛行場が閉鎖された場合、普天間飛行場の機能のうち、先ほど言及させていただきました有事の際の固定翼機の緊急着陸場という機能は、代替施設で担うことになるのか...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうすると、今後の統合計画といいましょうか、今後にまだ委ねられているということなんでしょうか。まだ今後検討しなくてはならない、こういうことでありましょうか。
○近藤(昭)委員 そうすると、私は、先ほど申し上げましたように、沖縄にとって基地が新たにできる、沖縄の経済、沖縄にとって基地があるということが、さまざま影響を与える、支障になることもあるということであります。  そういうことでいうと、今まだこれからだという中で、大浦湾を埋め立て...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  余り納得できる御答弁ではないわけでありますが、また今後の議論をさせていただくとして、次の質問に行きたいと思うんです。  それは、臨時制限区域内での沖縄県による立入調査についてということであります。  沖縄県としては、環境保全措置、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  常時米側が利用しているということですから米側が判断するんだということのお答えであったわけでありますが、しかし、その中に海上保安庁は入って活動しているということだと思うんです、事実として。そうすると、海上保安庁の活動との違いはどこにある...全文を見る
○近藤(昭)委員 そうすると、確認でありますが、海上保安庁については、今おっしゃったような目的のために米側が承認をしている、こういうことの理解でよろしいか、改めて確認したいと思いますのと、もう一つは、先ほど申し上げました、審議官も言及いただきましたように、環境保全措置等々がある、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  私は、ちょっとそこのところは、もっと県とも話し合って、国と県との連携の中で、県にも認めるべきではないかと思います。  さて、ただ、時間が限られておりますので、次の質問に参りたいと思いますが、防衛省から水産庁への照会についてということ...全文を見る
○近藤(昭)委員 済みません。踏まえたものであるということは、変更するものではないという意味でありましょうか。
○近藤(昭)委員 変更するものではない、踏まえてこれまでどおりやったという意味だと理解するわけでありますが。そうすると、ちょっとお伺いしたいんですが、同日、三月十四日付で、二八水管第二三三二号を、各都道府県に対して岩礁破砕等許可の取り扱いについて誤解のないようにという通知が出てい...全文を見る
○近藤(昭)委員 いや、ですから、その誤解というのは何の誤解かということを確認したいということです。今までどおり水産庁はやっているんだから、それについて誤解をするな、こういうことですか。
○近藤(昭)委員 最後に一問だけ、もう一度聞かせてください。  そうすると、誤解のないようにというふうに通知を出したということであれば、それは今おっしゃった変更と放棄とは違うんだということだ、そうすると、沖縄県は間違えていたということを通知した、それを誤解しないように、沖縄県の...全文を見る
○近藤(昭)委員 はい。  ちょっとよくわからないことでありますので、また引き続き議論させていただきたいと思います。  ありがとうございました。