近藤昭一

こんどうしょういち

小選挙区(愛知県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

近藤昭一の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第201回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。立国社の近藤昭一でございます。  きょうは、質問の機会をいただきましたこと、感謝を申し上げたいと思います。  また、冒頭、本当に新型コロナウイルス感染症が大変に広がりを見せているということであります。そして、亡くなられた方もおられて、お悔...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  残念ながらといいましょうか、現状ではまだそういう状況である、国際的な約束の中で一定の締切りがあったわけでありますけれども。ただ、今大臣もおっしゃるように、しっかりとした提言、目標を掲げていくということでは理解をさせていただくといいまし...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  大臣の言葉にあった野心の引上げということであります。つまり、削減目標はしっかりと上げていく、こういうお考えだと理解します。  やはり、この間、私も、さまざま国会での議論あるいは取組の中で、きょうも非常にテーマになっているんですけれど...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そういう深い認識を持っていただいていることに感謝というか、大事だと共鳴させていただくとともに、ぜひその思いを大臣におかれましては形にしていただきたい、こういうふうに思います。  まさしく、今、小泉大臣もおっしゃったように、国際的な議...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  まさしくこれまでの、残念ながら、国際的な動向の中で石炭火力はやはりなくしていこう、こういう大きな国際的な潮流の中で、しかし日本はこの四要件をもって輸出をしてきた、輸出の方針を持ってきている。それを、小泉大臣がリーダーシップを発揮されて...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  ぜひファクトに基づいて、ただ、私が心配している、あるいはここでも多くの議員が質問するのは、ファクトに基づいていけば石炭火力を推進するのは問題ではないか、だけれどもなかなかそれが撤退できない、そこが問題だと思っているんです。だからこそ、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございました。  質問時間が終了したので、最後、私の懸念だけ、ぜひ共有していただきたい。  環境影響評価の条文を見ると確かにそうなんです、着手した後、着手する者がということになっているわけです。ただ、なぜ環境影響評価をするかというと、やはりそういう...全文を見る
04月07日第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。立国社、立憲民主党の近藤昭一でございます。  きょうも質問の機会をいただきましたことを感謝を申し上げたいと思います。  それで、きょうは、原子力規制委員会における情報公開のあり方ということで質問したいと思います。  この原子力規制委員会...全文を見る
○近藤(昭)委員 経緯といいましょうか、私が今指摘をさせていただいたことだけではなくて、その前にも経緯があったんだ、そういう中で議論されてきた。そして、結論といいましょうか、今私がお聞きしたことでいうと、やはりブレーンストーミングであって、決して意思決定をしていない。  ちょっ...全文を見る
○近藤(昭)委員 実は、そうした記者会見がありました後に、これに関連して、何回か委員会での質疑が行われておるわけであります。  ことしになりまして、先ほど、記者会見は一月の八日であったということなんですね。そこで、今おっしゃられたようなことを委員長はおっしゃられたわけであります...全文を見る
○近藤(昭)委員 今おっしゃった中にも、成案とはならないようなことも考えて、まさしく決定ではなくてブレーンストーミングだ、こうおっしゃられるわけであります。  ところが、私は、果たしてそうではないというふうにしか思えないです。そして、それを裏づけるというか、私としては裏づけると...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、専門家が議論しているということであります。ただ、日本の原子力規制というのは、残念ながらいびつな形で進んできたんです。  よく言われるように、経済産業省のもとにあるエネルギー庁、その中に、推進のところも規制のところもあった。そして、三月十一日、東日本大震災...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  私は、今回のことは、議事録が残されていなかったとか、議事録が残されていなかった中で録音と電子メールのやりとりが出てきた。更田委員長は、相手のことも考えながら、足元をすくわれないようにとおっしゃいましたけれども、私はやはりそれは問題だと...全文を見る
05月15日第201回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。立国社の近藤昭一でございます。  きょうも質問の機会をいただきましたことを感謝を申し上げたいと思います。  昨日、新型コロナウイルスに関連して、緊急事態宣言、三十九の県で解除されたわけでありますが、まだまだ警戒が必要だと思うわけであります...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今、それぞれ、労災認定された方の人数、そしてまた、どういう分野の中でそうした方がおられるのかという御報告をいただきました。改めて、その人数の多さに、人の命と健康でありますから、どういうふうに申し上げるのがいいのか、思うわけでありますけ...全文を見る
○近藤(昭)委員 一九七二年にILO、WHOがその指摘をするわけであります。  ただ、今もお話がありましたように、一九六〇年代からこの発がん性の危険性を指摘する声は大分あったんだと思うんです。もちろん、今それが確定するのに時間がかかる、いろんな意見が出て、それから、どこかの時点...全文を見る
○近藤(昭)委員 今御報告がありましたように、残念ながら、規制をされる前に、建物等々に利用されている、その解体がこれからやはり建物の老朽化とともに進んでいく。そして、もちろんそれは既にこの間も解体工事があった。先ほども触れさせていただきましたように、その解体工事がある中で、残念な...全文を見る
○近藤(昭)委員 国が、十二回ですか、十二連敗をしているということであります。  私も、被害者の皆さんの、そしてまた残念ながら亡くなられる方が多いという中で、その遺族の方のお話も聞かせていただいてまいりました。  こうして国が敗訴をしている。また、規制がおくれた国の責任、そし...全文を見る
○近藤(昭)委員 この現場での測定のことは本当に大きな問題だと思うんです。  つまり、例えば、残念ながらそうした被害がその現場で起きていた、そうしたことが訴訟になる場合もあると思うんです。そうしたときに、一つ、一体その現場ではどれだけの濃度であったのかというようなことが問われる...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そういう告発事例がない、今後の状況を見てということでありますけれども、私は、繰り返しますけれども、いわば事件になったときの罰金あるいは量刑、こういうものが、やはりきちっと規制をしていく上で厳しさが必要だというふうに思うんですね。  ...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、今お答えいただいたんですが、個別の問題には答えにくい、答えられないと思うんですが、先ほど指摘させていただいたような案件、つまり、当事者はちゃんとやったと言っている、フィルターをつけるべき形でつけていなかった、しかしそれは誤ったつけ方であった、そのことによっ...全文を見る
○近藤(昭)委員 そこがちょっと微妙なところなんですけれども。  つまり、正しいやり方をしていなかったかどうか、ここが一番問題なんですね。こういうふうにちゃんとつけて、つまり、例えば、今申し上げた、フィルターをちゃんとつけていれば防げたはずなのに、つけ方が間違っていた。そうする...全文を見る
○近藤(昭)委員 時間が来ましたのでこれで終わりますけれども、通告させていただいた質問が全部はできなかったことはちょっとおわびを申し上げたいと思います。  ただ、繰り返しになります、冒頭申し上げました、もう小泉大臣もよく御理解いただいていると思いますが、このアスベストでどれだけ...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。立憲民主党の衆議院の近藤昭一でございます。  きょうは、質問の時間、機会をいただきましたことにまず感謝を申し上げたいと思います。  私の方からも、小泉大臣の引き続きの御就任ということでお祝いを申し上げたいと思います。  それでありますが...全文を見る
○近藤(昭)委員 特命担当大臣として、万が一の事故のときに対応するということであります。  それで、ただ、大臣御自身が所信表明の中でおっしゃっておられるわけでありますが、「万が一の原子力発電所の事故に対応するための備えに終わりや完璧はないことから、より実効性を高めるべく、引き続...全文を見る
○近藤(昭)委員 体制としては、今政務官おっしゃっていただいたような、それぞれのつかさ、防災計画等々が立てられていますから、対策本部ができて、その指示のもとに動いていくんだと思うんです。  ただ、東日本大震災、東電、福島の第一原発の現場でも大変に混乱したというか、大変厳しい状況...全文を見る
○近藤(昭)委員 いや、ですから、その可能な範囲がどこか、その中に放水が含まれているのかと聞いているわけです。  東日本大震災のときには、そのことで大変に混乱をするわけです。そして、現場では大変な苦悩が起きるわけであります。そして、今もそれは引きずっているわけであります、引きず...全文を見る
○近藤(昭)委員 委員長、済みません。  ですから、それは今、とにかく放水作業等々が想定されているのかどうか、そのことをお聞きしているんです。
○近藤(昭)委員 まさしくそのとおりなので、そのことで、あれは特例的に、まさしく都知事が判断をされて、菅総理の要請に基づいてやったわけですね。だけれども、そういう意味では、直接指令はできないけれども、今政務官からも説明があったような形で動くようにはなっているんです。  ただ、ま...全文を見る
○近藤(昭)委員 想定されていないのか、いるのか。なぜ、想定されていないと、私は想定されていないんだと思いますよ、そのことをはっきりおっしゃらないのか。どうですか、もう一度。余り時間がないので、よろしくお願いします。
○近藤(昭)委員 事業者である、つまり想定をしていないということだと思います。それはあくまで事業者だということ。  だから、そうすると、今度、小泉大臣、万が一のことが起きたら、また同じことが起きるんです、それは原子力事業者だと言っているわけでありますから。そして、そこで起きるの...全文を見る
○近藤(昭)委員 双葉のことは把握されておられますか。双葉の消防団のことは把握されているか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  質問時間が終わりますのであれですが、今申し上げたように、大変な状況であった、そして現場、オンサイトは想定をされていない、原子力事業者だと。そうすると、今度、万が一のことが起こったら同じようなことが起こると私は心配をしています。  で...全文を見る