近藤昭一

こんどうしょういち

小選挙区(愛知県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数9回

近藤昭一の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○近藤(昭)分科員 立民の近藤昭一でございます。  今日は、質問の時間をいただきましたこと、まず感謝申し上げたいと思います。  また、武田大臣に初めて質問させていただくということで、大変遅ればせながらではございますが、御就任をお祝い申し上げたいと思います。どうぞよろしくお願い...全文を見る
○近藤(昭)分科員 そういうお答えの中で、少し、より詰めてお答えをいただければと思うんですが、今もありましたように、一義的に、その言葉は使われなかったかもしれませんが、まず原子力事業者がやるんだと。そして、それでも対応し切れないときにということがあったんですが、私がよく教えていた...全文を見る
○近藤(昭)分科員 ありがとうございます。  まさしく想定されていないわけですよね、炉の冷却作業については。ということでよろしいですね。よろしいでしょうか。
○近藤(昭)分科員 分かりました。  ということで、想定されていない。  当時も、まさしく想定されていなかったわけであります。しかし、残念ながら大変に厳しい状況になった中で、政府から、先ほど申しましたように、菅総理から東京都知事、石原知事であったわけでありますが、要請をして、...全文を見る
○近藤(昭)分科員 先ほどの答えに戻ってしまうわけでありますが、想定されていない、しかし、協議はすると。  そうすると、ここは大臣にお聞きをしたいと思います。  想定されていないけれども、協議をして、その後どういうふうに対応するのかなと思うわけでありますが、ここは、まず法の問...全文を見る
○近藤(昭)分科員 法改正が必要ではない、そういう認識の下に、されていないという大臣の御答弁であります。  ただ、今の御説明の中にも、いわゆるそうした消防隊の任務、今回も、今回というか、ジェー・シー・オーの事故が起きてから見直しが行われたわけですが、それも、今まさしく大臣もおっ...全文を見る
○近藤(昭)分科員 消防行政だから自治体だ、だから、地元が一番よく知っているから、そこで調整してきて対応してきたんだと。  しかし、私は、つまり、決してそれは法的根拠があるとは思えないということをお伝えしたいと思います。だから、法的根拠があるのかということをもう一度、調整をして...全文を見る
○近藤(昭)分科員 そうした現地の、つまり、法的な仕組みの中ではないんだと。法的根拠はないということでよろしいでしょうか。
○近藤(昭)分科員 分かりました。  消防組織法の中では、各自治体が、市長になるんですかね、そうすると、その自治体の市長とかが調整して、やると。  さて、私は、それでいいのかということを申し上げたいと思います。  余り時間がないのであれですが、現地は、双葉消防隊でありました...全文を見る
○近藤(昭)分科員 ありがとうございました。  これで質問を終わります。
03月09日第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○近藤(昭)委員 立憲民主党の近藤昭一でございます。  今日も質問の時間をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。  また、先ほど来から、環境省がまた、またといいましょうか、環境省も、間もなく東日本大震災、東電福島第一原発の事故から十年だと、この間に本当に御尽力をいただ...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  大臣の答弁なさったことは、先般の予算の分科会でも、武田大臣からもそういうお答えだったんですね。じゃ、実際にそうなったときに、組織法上によると、大臣もお答えになったんですけれども、オンサイトは事業者がやる、それで対応し切れないときには、...全文を見る
○近藤(昭)委員 私は、先般の環境委員会でも言及させていただきましたように、そうした仕組みの中で、任務感といいましょうか責務で、地元双葉の消防隊とか、あるいは東京都の消防庁、あるいは各県から支援に来ている消防隊もそうでありますけれども、また自衛隊もそうでありますが、もちろん関係の...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうした中で対応したと、今法律の仕組みがあるんだということでした。  ただ、あの事故のときに、今おっしゃったような指揮、仕組みの中で出動した。でも、最初の放水作業は、現場へ自衛隊のヘリコプターが飛んでいって、上空の放射線量が高いので...全文を見る
○近藤(昭)委員 先ほども申し上げましたように、隊員の方、自衛隊の隊員の方だけではありません、消防あるいは東電の社員の方も含めて、そうした状況の中で、責任感といいましょうか、やはりそうした活動にも命懸けでも出ていかなくてはいけないんだ、こういう覚悟というか気持ち、覚悟を持った方も...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  私は質問の初めの頃でも申し上げましたように、きちっと想定をして、最悪の事態を想定しなくてはならないんだということです。そして、そのことが果たしてきちっとされているのかな。そしてもう一つは、私は、そういう事態を想定すれば、逆に言う...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうすると、改めて確認でありますが、核物質防護規定、四十三条の三の二十七の二項と第十二条の二の四項ということでよろしいでしょうか。  ありがとうございます。  ということで、私は、今申し上げた原子力規制委員会、先般の委員会でも申し...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  大きな問題で、私は本当に、そもそも、そうしたIDカードの不正使用があった、私は、東電にそうした原子力事業をしていく資格はないと思っています。そして、そのことをきちっとチェックをしていかなくちゃならない中でそういうことが起こったことは、...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○近藤(昭)委員 立憲民主党の近藤昭一でございます。  今日もまた質問の機会をいただきまして、感謝申し上げたいと思います。  限られた時間でありますので、早速質問に入りたいと思います。  先ほど、同僚議員であります関健一郎議員からも質問がありましたが、なぜ修正案を出したか、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  私は、政治というものは生活だと思っているんです、生活を守ると。ただ、その生活を守るという中に、大きく言えば二つあるんだと思うんですね。  それは、一つは、やはり経済があって、経済が生活を支えていく、もちろんその生活の在り方というのは...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  そうすると、そういう中で、国立公園とかはどういうような考え方であるんでしょうか。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今、そうした守るべきところというところで、イメージというか考え方をお話をいただいたわけであります。  先般の、この前の環境委員会でも同僚の川内議員からも質問がありましたが、改めてちょっと確認をしたいと思います。  日本を代表する自...全文を見る
○近藤(昭)委員 局長から答弁があったこと、内容をお聞きすると、甚だ不安と懸念を持つわけであります。まだ決まっていない。だから余り議論はしにくい。だけれども、審議会等々となると、それが、懸念していたことが起きてしまうということを、私もこの間経験をしてきています。  それで、今冒...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ちょっと私の挙げた例がよくなかったかもしれません、ヨセミテ公園というのは。ただ、私は、アメリカのそういうあの国土の中での保護の仕方というのはすばらしいと思ったんですね。ですから、逆に言うと、私は、まさしく今大臣もおっしゃった、日本とアメリカは違っていて、日...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。  是非、守るべきところ、そして、この修正案にもありました、そこでやはり国民の皆さんの声をしっかりと受け止めていただきたい、そういう仕組みをつくっていただきたい、そう思います。  ありがとうございました。
05月21日第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○近藤(昭)委員 立憲民主党の近藤昭一でございます。  今日もこうして質問の時間をいただきましたことを感謝を申し上げたいと思います。  また、小泉大臣におかれましても、手術を終えられ、こうして公務に復帰されたことをお祝い申し上げたいと思います。また同時に、是非、術後のこともあ...全文を見る
○近藤(昭)委員 小泉大臣、どうもありがとうございます。  今のお話は、患者の皆さんにも関係者にも向き合うお気持ちで立たれて答弁をしていただいたと思います。  そういう意味で、そういう意味でと申しましょうか、私は、本当に多くの方が苦しんでこられて、この裁判の過程で残念ながら亡...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  ライフスタイルを変えていくということはなかなか容易なことではありませんけれども、やはりそこを根本的に変えていかないと、なかなかこの問題については解決できないというところがあるんだと思います。  また、プラスチックというのは、これは午...全文を見る
○近藤(昭)委員 その思いを環境省また関連省庁と共有をしていって、実際の調査を是非進めていただきたいと思います。  同じ質問ですが、野党案の提出者にもお伺いをしたいと思います。
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  大臣の方からも御答弁をいただきましたし、野党案の趣旨としてもそうした実態をしっかりというお話がありました。是非、これはしっかりとした調査をして、そして実相を把握して対策を進めていっていただきたい、こういうふうに思います。  それで、...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今のお答えでいくと、パーセンテージは大体似通っているわけでありますけれども、リサイクルをされている率も同じようであるけれども、量そのものでいうと、一人当たり、換算すると欧州の方が多い、こういう理解でよろしいでしょうか。
○近藤(昭)委員 午前中の委員会でも何人かの方が指摘されたように、日本の場合は、いわゆるサーマルリサイクルといいましょうか、燃やすこともリサイクルに入れている、ここが大きな問題ではないか、こういう指摘があったわけでありますが、やはり、欧州等々ではこうした、燃やしてしまうプラスチッ...全文を見る
○近藤(昭)委員 そういう国もある、そういうところでは同じような水準だということかなと思うわけでありますが、最初に説明をさせていただいた、やはりリデュースの部分が重要だというところであるわけでありますけれども。  日本は確かに、私、ここの委員会でお話をしたことがあるかどうか、ち...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  廃棄物行政というのは、非常に自治体にとっても大きな財政的な負担にもなるところでありますので、しっかりと支援と、あとは、やはり私としては、野党案が出ているように、そもそものそうした廃棄物を減らしていくということだと思います。  さて、...全文を見る
○近藤(昭)委員 以上です。ありがとうございました。
05月28日第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。立民の近藤昭一でございます。  今日もこうして質問の時間をいただきましたこと、感謝を申し上げたいと思います。  法案の審査のごとにこうして一般質疑が開催されているということは、大変重要なことだと思います。  それで、今日は私の方から、福...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  今ちょっと御報告をいただいたわけでありますが、実は、五月の十七日に福島県の検討委員会が開かれております。甲状腺検査で見つかったがん又はその疑いの人数は、これまで合計で二百五十六人となっているわけであります。ただ、このほかに、検討委員会...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  先ほども、過剰診査、過剰検査ではないかという御指摘もありました、言及がありました。ただ、果たしてそうなんだろうかというふうに私は思うわけであります。  そういう意味では、先ほどサポート事業の前提条件のことを申し上げましたが、私は問題...全文を見る
○近藤(昭)委員 甲状腺の、今、小泉大臣もおっしゃった、やはりきちっと、検査を受けたいと思う人には受けられるんだ、改善をしていくんだ、こういうお話があったわけでありますが、ただ、私が本当に懸念しておりますのは、過剰診断だ、こういう前提がありはしないのか。もちろん、過剰診断だけれど...全文を見る
○近藤(昭)委員 小泉大臣の、基本的なと申しましょうか、そうした御決意を聞かせていただきました。  それで、先ほど細野委員も御質問されていて、言及をされておられました、学校における検査にどういうふうに対応していくかというのは、ちょっと私と考え方が違うのかもしれません、考え方とい...全文を見る
○近藤(昭)委員 大臣、ありがとうございます。  そうしましたら、そういう機会があればということではなくて、私も、今大臣からもお話があったように、細野委員も質問されたように、やはり気持ちは同じなんだと、根本は。どういうふうにこの問題に対応していくかということだと思うんです。です...全文を見る
○近藤(昭)委員 是非、大臣、多くの当事者がいらっしゃるわけで、大臣が、そういう中で、まさしく機会がある中で聞かれる当事者の声と、また、もしかしたら、大変失礼な言い方ですが、まだ聞こえていない当事者の声があると思います。そういう意味では、是非そういう機会も設けさせていただきますの...全文を見る
○近藤(昭)委員 是非実現をしていただきたいと思います。  それでは、先ほど申し上げました、非常にまだまだ多くの方が元々の生まれ育ったところに帰れないという話、私は違う観点から原子力防災担当大臣の小泉大臣に質問させていただきました。  いざ、本当に命懸けのときになったときに、...全文を見る
○近藤(昭)委員 質問時間が終わりましたけれども、是非、小泉大臣には、担当ではないところでも、内閣の一員として、そしてまた、大変に現場、現地にもしっかりと足を運んでいただいて、そういう意味では、私はこの数字というのはやはり大事だと思っていて、この数字の差があることによって対策に違...全文を見る
06月01日第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号
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○近藤(昭)委員 おはようございます。立民の近藤昭一でございます。  今日もまた質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。  今日は私は、法案に関連して、四月八日の参議院環境委員会での審議、そしてそこでの附帯決議を踏まえて質問させていただきたいと思います。...全文を見る
○近藤(昭)委員 山本局長、ありがとうございます。  私も、長く環境委員会に所属をさせていただいて、環境省の皆さんとも長く一緒に仕事をさせていただいているところであります。そういう意味で、局長が今お答えになったことは環境省としてしっかりと取り組んでおられるということだと思うんで...全文を見る
○近藤(昭)委員 局長、ありがとうございます。質問通告をさせていただいているわけでありまして、その関係のお答えなのかもしれませんが、今、底生生物のことについてのお答えをいただいたわけでありますけれども、かつての、一九六〇年代ですかね、一九六〇年以前ですかね、そのデータが十分にない...全文を見る
○近藤(昭)委員 ありがとうございます。  局長がお答えいただいたことでありますし、そこは専門家としてよく御理解をいただいているというところだと思いますので、いろいろな大きな連関といいましょうか、関連といいましょうか、そうした中にあるので、本当にそうしたものを取り返すことの困難...全文を見る
○近藤(昭)委員 答弁が全てといいましょうか、関連をしているわけでありますので、生物多様性の観点をしっかりと入れていただいて、総合的に、そしてまた深く、この間の六十年間というか、長い期間に起こってきたそうした課題についてしっかりと捉えていただきたいと思います。  小泉大臣の発言...全文を見る
○近藤(昭)委員 小泉大臣、ありがとうございます。  愛知目標が立てられたCOP10の会議のときには、私も環境副大臣を務めさせていただいておりました。残念ながら愛知目標が十分には達成されていなかった中でのポスト愛知目標ということでありますが、しっかりとリーダーシップを取って頑張...全文を見る
○近藤(昭)委員 どうもありがとうございました。しっかり取り組んでいただきたいと思います。  ありがとうございます。