齋藤健

さいとうけん

小選挙区(千葉県第七区)選出
自由民主党
当選回数5回

齋藤健の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第182回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○齋藤大臣政務官 環境大臣政務官を拝命いたしました齋藤健でございます。  石原大臣のもと、田中副大臣とともに、主に、地球温暖化、自然環境を担当いたします。  吉野委員長を初め、理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。
03月19日第183回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○齋藤大臣政務官 御指名ありがとうございます。  今は環境大臣政務官として働いておりますので、大臣の御発言のもとに行動していきたいと思っております。
03月19日第183回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○大臣政務官(齋藤健君) 環境大臣政務官の齋藤健でございます。  田中副大臣とともに、地球温暖化、自然環境を担当いたします。  川口委員長を始め、理事、委員の皆様方、御指導、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
03月22日第183回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○齋藤大臣政務官 まさに、土屋先生おっしゃいますように、これから温暖化を地球規模で対策を講じていく上に当たりましては、気候変動枠組み条約という、二百カ国近い国が集まって議論することももちろん大事でありますけれども、それと同時並行的に二国間での協力を積み重ねていくということも大事だ...全文を見る
○齋藤大臣政務官 当時、我が国政府は、全ての主要国による公平かつ実効性のある国際的枠組みを何とかつくり上げていこう、そして同時に、意欲的な目標をみんなで掲げていこう、そういう合意を目指して国際交渉において努力をしていたところでございました。しかし、残念ながら、それがどうもなかなか...全文を見る
○齋藤大臣政務官 現在、登録されたままになっておりまして、取り下げる措置をとっておりませんので、生きているという理解で結構だと思います。
○齋藤大臣政務官 繰り返しになりますが、当時、我が国政府は、全ての主要国による公平かつ実効性のある国際的な枠組みを何とか構築しよう、そして、あわせて意欲的な目標をみんなで掲げていこうじゃないかということを目指して、国際交渉において努力をしておりました。しかしながら、残念なことに、...全文を見る
○齋藤大臣政務官 第二約束期間に加わらないということにおいては変わりません。
○齋藤大臣政務官 まだ、二五%削減は国際的には登録をしたままという状況であります。  自民党は、野党のときに、やはり二〇〇五年の基準に変えるべきであろうという主張をしておりました。これから新しい目標をつくる中で、先生にも御指導いただきながら、きちんとした目標をつくっていきたいと...全文を見る
○齋藤大臣政務官 杉本先生おっしゃるように、今、石炭火力の技術開発は急速な進歩で進んでおりまして、私どもとしてはこれは前向きに受けとめておりますし、さらなる技術開発の進展を期待しているところでございます。  ですが、一方、大臣も御答弁させていただきましたように、石炭火力というの...全文を見る
03月26日第183回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○齋藤大臣政務官 小沢委員とはコペンハーゲンの前に私が随分質問させていただきまして、今回、小沢委員から質問を受ける立場になるとは夢にも想像しておりませんでしたが、どうぞよろしくお願いします。  私も小沢委員と認識を共有しておりまして、途上国といっても、立場が分かれてきております...全文を見る
○齋藤大臣政務官 これも、小沢委員おっしゃいますように、二期目になりまして、明らかにあのオバマ政権の姿勢が、ギアが変わってきたと思います。その背景には、シェールガスがどんどん出てきて、かなり自分たちのポジションも強まったという認識が恐らく背景にあろうかと思います。  いずれにし...全文を見る
04月26日第183回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○齋藤大臣政務官 回収率が向上していないことにつきましては、私どもも本当に危機感を感じているわけでありますけれども、今回の法改正にするまでは、回収と破壊のところを押さえれば何とか進むのではないかと考えて法律をつくらせていただいていたわけでありますけれども、それではどうも立ち行かな...全文を見る
○齋藤大臣政務官 今、委員お話しございましたように、業務用の冷凍冷蔵機器につきましては先進的な企業で取り組みが始まっているわけでありますが、一方、先ほど経済産業省からもお答えありましたけれども、空調機器については、ノンフロン冷媒製品についてまだ実用化に至ったものがないという現状も...全文を見る
○齋藤大臣政務官 環境省としましても、省エネ型ノンフロン整備促進事業ということで、省エネ自然冷媒冷凍等の装置を導入しようとする小売業者等の民間事業者に対して設備導入の事業費の一部を補助する制度をつくっておりますけれども、さらに経済産業省とも協力し合いながら深めていきたいと思ってお...全文を見る
○齋藤大臣政務官 井林委員と思いを共有させていただいております。  冷凍空調機器の分野において、ノンフロン製品に関する技術、すなわちCO2などの自然冷媒を利用する機器の開発、製造に関する日本の技術は、世界でもトップクラスであると認識をしております。  今般の法改正におきまして...全文を見る
○齋藤大臣政務官 今回の法改正におきましても、経済産業省と環境省は非常にいい連携でここまで来ることができたと思っておりますし、先ほど来からテーマになっております補助事業におきましても、両省が協力しながら進めてきているところであります。  さらに、政府全体でいえば、お話がありまし...全文を見る
05月16日第183回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○大臣政務官(齋藤健君) 御指摘のとおりだと思います。  我が国としては、新しいクレジット制度といたしまして二国間オフセット・クレジット制度を提案しております。  この制度は、日本の優れた低炭素技術などを途上国で普及することによりまして、それによって実現した排出削減量を定量的...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) これも委員御指摘のとおりでありまして、技術や製品をただ譲渡するということでとどまっていてはいけないと考えておりまして、我が国の優れた低炭素技術が普及しやすいような環境の整備も含めて取り組んでいくことが肝要であろうと考えております。  具体的には、環境規...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 法律第二十一条の三に、先生御案内のように、対象事業者が権利利益の保護に係る請求というものを行うことができることになっておりまして、これを、この請求を事業所管大臣が認めて一部の報告情報を非開示としていると、できることになっておりまして、その件数ですけれども...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 委員おっしゃるとおりでありまして、この制度においても、必要な政省令改正を法律が通った後行わさせていただいて、対象に追加する予定でございます。
○大臣政務官(齋藤健君) 当然、今後調査が必要なわけでありますけれども、業界団体の調べなどによりますと、二〇一〇年におきましては、三弗化窒素の排出量として、CO2換算にしまして、半導体を製造するときには二十万トンぐらい、液晶製造時には十五万トンぐらいというふうな報告がございます。...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 市田委員おっしゃいますように、再生可能エネルギーの普及には様々な課題がございます。  御指摘の点については、電力の供給体制の在り方ということでございますので、我が省の所管ではありませんが、再生可能エネルギーの普及が一層進むように経済産業省とは連携を深め...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 原発の事故がありまして、五十基全部原発が停止をしておりまして、これによる影響だけで、試算にもよりますけれども、CO2年間二億トン排出の影響が出ると言われるぐらいのマグニチュードがあるものでありますから、これがどうなるかということが分からない段階で目標を立...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) トルコの五%がいいか悪いかは、私コメントするのは適当ではないと思いますけれども、いずれにしても、日本とトルコの信頼関係の中で進めさせていただいている話だろうと思いますし、仮に日本が出さなくてもほかの国が出すということになる可能性が極めて高い話でございます...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) まず、一番大事なことは、世界の中でまさに人類共通の重要課題であるということの認識をきちんと共有していくということが一番大事だろうと思っておりますし、これからCOPでの議論も進んでまいります。そのときに、日本がいろいろやってきたこと、この二国間のクレジット...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○齋藤大臣政務官 この日中韓環境大臣会合は、もう十五回にわたりまして丁寧に積み上げてきているわけでありますが、今回、環境の先進都市であります北九州におきまして成功裏に開催できたことは、特に有意義であったのではないかと理解しております。  とりわけ、会合の成果文書である共同コミュ...全文を見る
○齋藤大臣政務官 委員御案内のように、日中両国は、戦略的互恵関係に基づきまして、幅広い分野で協力を進めてきております。環境分野におきましても、我が国の公害問題を克服してきた経験と環境技術を生かしまして、日中友好環境保全センターを通じた協力を初めといたしまして、さまざまな協力を行っ...全文を見る
05月23日第183回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○大臣政務官(齋藤健君) 松井委員おっしゃいますように、元々日本は農耕民族で、自然を大切にし、多くの生き物と共生をしながら歴史を育んできたという、そういう状況にあると思います。昔から、生き物が出てくる民話や物語や、そういうものを語りながら子育てをし、日本人の人格が形成され、社会の...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 当然のことながら、今後の生物多様性国家戦略の見直しの際に反映させていくということになろうかと思います。
○大臣政務官(齋藤健君) これから指定を抜本的に増やしていくことになるわけでありますから、その指定のプロセスについては明確化すると同時に強化をしていかなくちゃいけないというのは当然のことでありまして、その中で研究者の方々との関係をどういうふうにしたらいいものにより改善できるかとい...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 松井委員おっしゃるように、幅広い専門家にどうやってかかわっていただくかという体制を充実させることは大事なことだと思っております。ただ現在は、野生生物小委員会において議論していただいておりまして、ここにおいていかに多岐にわたる専門家や学会の関係者の方々から...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 当然のことながら、法律を改正していただいた暁には、その執行に万全を期していかなくちゃいけないと思っております。  警察庁の方ともいい連携を取りましてこの課題にこたえていきたいというふうに思っておりますし、現在も地方の環境事務所の皆さんは頑張ってくれてい...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 現在の外来生物法が平成十七年の六月に施行されまして、これによりまして我が国の生態系等に係る被害を及ぼす外来生物として指定された特定外来生物の我が国への輸入、野外への放出等が規制されまして、これらの外来生物の新たな侵入、定着を抑制できたと考えております。 ...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 御指摘のように、法的根拠のあるような他の立法例というのもあるわけでありますけど、本件については実質的に普及啓発や野生生物保全のための基礎資料として活用されておりまして、十分な効果を発揮していると考えておりますので、現時点においてレッドリストそのものに法的...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 菌類や藻類を法律上規定できないという法律にはなっておりません。  ただ一方、平成四年に閣議決定された希少野生動植物種保存基本方針には選定方針というのが示されておりまして、その中で、個体として識別が容易な大きさ及び形態を有する種をこの希少野生動植物種保存...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) いつその閣議決定を改定するかについては、別に五年でこだわる必要はないと私は思っておりますけれども、種の指定の拡大に当たっては、保全戦略を早期に策定することが必要でありますし、その中に種指定の目標数値を位置付けることはしていきたいと思っておりまして、その内...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 覚書一般について言えることだと思いますけれども、状況の変化があれば、それは当然見直しもするし無効にもなったりするものだと思っております。
○大臣政務官(齋藤健君) 先ほど局長が答弁したとおりだと思っております。
○大臣政務官(齋藤健君) 私も、正直何でなんだろうなと思って調べたんですけど、当時、昭和五十年に、環境庁ができたのは四十六年でありますけど、五十年に、当時、自然保護行政を行う環境庁と天然記念物保護行政を行う文化庁の間で調整が行われたというふうに聞いておりまして、そのとき環境庁は、...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 実害に関しては、あるというような話は聞いていないんですけれども、私の地元であります野田市でもこのコウノトリの保護増殖事業を始めまして、この間卵が生まれたということで、私の地元であると同時に水野委員の地元でもあろうと思いますけれども。  いずれにしても、...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 昨年十二月に取りまとめられました中環審の意見具申において、そういった国内由来の外来生物についても検討すべきという御指摘をいただいているところであります。今までも自然公園法等において動植物の放出等の規制を順次強化するという努力も行ってきておりますし、自治体...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 繰り返しになりますけれども、やんばる地域に多くの絶滅危惧種やこの種の植物が生育して、これらの種の保全を図っていく重要性は私ども認識をしているわけであります。事業が環境に与える影響については、事業者において影響を最小限にとどめる適切な対応がなされる必要があ...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 種の保存法に基づく国内希少野生動植物種の指定に当たっては、捕獲等の規制というものが入ってまいります。そうしないと保全が図られないということでありますので、その指定に当たっては、当然詳細な情報の収集が必要となります。  ところが、指定を行うという検討が始...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 先ほど来大臣御答弁させていただいておりますように、現在の野生生物小委員会での検討体制は充実をさせていくという、これは我々しっかりやらせていただきたいと思っておりますが、現在この野生生物小委員会も常設の委員会でありまして、これのほかにまた常設の委員会をつく...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○大臣政務官(齋藤健君) 西村委員御指摘のように、現在、HCFC機器からHFC機器への転換ではなくて、一足飛びに自然冷媒によるノンフロン化を行うことが望ましいというふうに考えているわけでありますけれども、少し整理いたしますと、このHCFC機器のうち空調設備に関するものにつきまして...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 今委員おっしゃった三割というのは、平成二十三年度業務用の冷凍空調機器の廃棄時の冷媒回収量の二千五百七十九トンに対して、廃棄される業務用冷凍空調機器中の推計冷媒量が八八七二トンなので、三割というふうに推計をしているわけでありますが、今委員おっしゃるように、...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) この法案で事業者から報告を受ける事項というのはこれから詳細を検討しなくちゃいけないと思っていますが、中小企業者の負担を勘案しつつも、一定規模以上のフロン類を漏えいした事業所ごとの漏えい量を報告をいただくことも含めまして検討をしていきたいと思っています。
○大臣政務官(齋藤健君) これは、フロン類の製造業者に対しまして政府が判断基準というのを示しまして、その中で生産にかかわることも、当然自主的な計画を作っていただくということになっておりますので、そこでは生産に対する、規制と言っていいのかどうか分かりませんが、規制的措置が入っている...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 今、水野委員の御指摘の点については、中環審でも議論をしたんですけれども、メリット、デメリット両方あるということで、結局結論は出ておりません。  今回の法律は漏えいをいかにして防止するかということに力点を置いておりますので、まずそこで徹底した政策を取って...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 徴収しておりません。
06月04日第183回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○齋藤大臣政務官 御指摘のとおり、都道府県でも、それぞれ地域でレッドリストを作成するなど、絶滅危惧種を含む野生生物の保全に努められているところであります。  今までもこういった担当者レベルの連絡会はやっていたんですけれども、今後は、絶滅危惧種について情報交換を行う担当者レベルの...全文を見る
○齋藤大臣政務官 斉藤先生おっしゃるように、まず、植物防疫所や税関で特定外来生物の判定ができなければ事態は阻止できないということでありますので、これらの関係機関の方々に判定がしやすいような、きちんとしたマニュアルを提供していくということが大事だと思っております。  これは従来か...全文を見る
○齋藤大臣政務官 防除につきましては、環境省としては、平成十七年度より、アライグマの分布、被害状況の把握、防除手法の開発、普及啓発等を目的としたモデル事業を各地方ブロックにおいて実施してまいりました。そして、その結果をもとに、地方公共団体等が防除を行う場合の技術的なマニュアルとし...全文を見る
○齋藤大臣政務官 御答弁の前に、先ほど河野委員の御質問に対して、私、アライグマの防除を行うための市町村等の計画の確認、認定件数を、二十四年度末に四百十二件と申し上げたそうなんですが、四百十五件と訂正をさせていただければと思います。申しわけありませんでした。  今の杉本委員の御質...全文を見る
○齋藤大臣政務官 旧知の野間委員とこうして国会で質疑をするのは、感慨深いものがございます。  御質問の件ですが、現行の外来生物法第二条におきまして、「海外から我が国に導入されることによりその本来の生息地又は生育地の外に存することとなる生物」、これを外来生物として定義をしておりま...全文を見る
○齋藤大臣政務官 きょう委員から御指摘ありましたオオバナミズキンバイもそうですし、先ほど来議論になりましたアライグマもそうですし、それからセアカゴケグモもそうでありますけれども、やはり、早期に強力な措置をもって対応するということがいかに大事かということが、この改正法案の審議の中で...全文を見る
06月11日第183回国会 衆議院 環境委員会 第15号
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○齋藤大臣政務官 井野先生、きょう初めて環境委員会での御質問ということで、先生と切磋琢磨しながら鋭意環境行政を推進していきたいと思いますので、こちらの方こそどうぞよろしくお願いいたします。  今御指摘のように、生物多様性の保全には、各地域ごとに自然的社会的条件に応じた主体的な取...全文を見る
○齋藤大臣政務官 生物の多様性を守っていくということと開発というのは、常にバッティングする悩ましい問題だと思いますけれども、環境省としては、これまでもさまざまな知恵や事例が重なってきておりますので、よく相談をしながら、生物多様性が守れるように努力していきたいと思っております。
06月11日第183回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○大臣政務官(齋藤健君) 水野委員おっしゃるように、平成十二年で業務用冷凍空調機器からの回収率が約五六%というふうに答弁させていただいておりますが、このときは回収・破壊法がまだ成立する前でありましたので、対象のガスをCFCのみということで計算をしておりましたが、今回の三割というの...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) これは産構審や中環審でもこれまで議論してまいりましたけれども、どの程度回収率を向上させられるかについては、定量的にこうなりそうだという予測はいたしておりません。ただ、とにかく可能な限り向上していかなくちゃいけないということで取り組んでまいりたいと考えてお...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 地球温暖化対策のための税の税収ということで申し上げますと、初年度の平成二十四年度は三百九十一億円で、これが平年度化される二十八年度以降になりますと二千六百二十三億円と見込まれているところであります。
○大臣政務官(齋藤健君) この地球温暖化対策のための税といいますのはエネルギーの使用者に御負担をいただくという税でありまして、したがいまして、特別会計に関する法律によりましてエネルギー起源CO2排出抑制対策に活用するということとされているわけであります。このため、フロン類の排出抑...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) 現行法上は困難であろうと思います。
○大臣政務官(齋藤健君) エネルギー需給勘定の剰余金は、平成二十五年度予算では千七百十七億円ということになっております。
06月13日第183回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○大臣政務官(齋藤健君) 大変悩ましい問題であるわけでありますけれども、今のお尋ねの点について申し上げますと、野生鳥獣による漁業被害につきましては、残念ながら日本では過去に直接の被害補償を行った例はございませんので、申し上げにくいんですけど、大変難しい問題だろうと思っております。...全文を見る
○大臣政務官(齋藤健君) まず、先ほど大臣にお伝えをと言ったお話は本日直ちに大臣にお話ししたいと申し上げますし、今の検討会の委員とのお話につきましてもきちんと対応させていただきたいと思っております。
10月21日第185回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。  まず初めに、本日、この質問の機会を与えていただきましたことに対しまして、心から感謝を申し上げたいと思います。  加えて、私の質問中に、もし大島で総理や関係大臣が指揮をとらなくちゃいけないような事態が発生いたしましたら、どう...全文を見る
○齋藤(健)委員 私も今の総理の言葉を重く受けとめさせていただきたいと思います。  TPP交渉が妥結に至りますと、次は国会の条約の承認ということが必要になります。万々々一この決議の精神が軽んじられるような交渉の展開になるようなことがありますと、当然、論理的に、国会では承認が得ら...全文を見る
○齋藤(健)委員 ありがとうございます。  既にタフネゴシエーターの異名があります甘利大臣でありますので、これは駆け引きのカードとしても使えるんじゃないかと思いますので、ぜひ御一考いただけたらと思います。  次に、農政に関して幾つか質問させていただきます。  私は、日本の農...全文を見る
○齋藤(健)委員 ありがとうございます。  中国の人口は十三億でございます。仮に、中国の方一人当たり、一年間で日本の農畜水産物を五百円だけ余計に食べていただいたら、それだけで日本の輸出は六千五百億円ふえるわけであります。これだけで一兆円の輸出目標は達成できてしまいますし、アメリ...全文を見る
○齋藤(健)委員 ありがとうございました。終わります。
11月13日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○齋藤(健)委員長代理 次に、村岡敏英君。
11月20日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。きょうは、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  私は、これから農業は本当に重大な局面に入っていくのではないかという大変な危機感を正直持っております。  日本の人口は、二〇一〇年にピークをつけました。このときが一億...全文を見る
○齋藤(健)委員 次に、これまでの議論で御説明があったのは、中間管理機構が農地を借りて、最終的に借り手が見つかるまでの間、中間管理機構が農家の方に賃料を払う。それから、中間管理機構がお金をかけて整備をすることもある。そして、それらの費用は借り手のリース料にオンされることになるので...全文を見る
○齋藤(健)委員 私の聞いた点が、一点だけです。整備をせずに、預かって賃料だけ払っていた場合、借り手がなかったら、それも機構の負担になると思うんですけれども、それは誰かが払ってくれるんでしょうか。
○齋藤(健)委員 この辺で、与党ですので、次の質問に移ります。  午前中、参考人の皆さんの意見を聞かせていただいて、本当にいい勉強になりました。  そこで言われていたことは、機構の職員、担当者が農家の人に土地を出してもらうのは本当に大変で、相当優秀な人が相当時間をかけないと、...全文を見る
○齋藤(健)委員 私が何でこだわるかといいますと、この機構が農地集積の最後の切り札になるんじゃないかと思っております。機構が本当に仕事をしていくためには、運営費を含めてやはり十分な財源が手当てされていないと、例えば、職員が十分雇える運営費がないとか、あるいは、本当に優秀な人がいる...全文を見る
○齋藤(健)委員 葉梨政務官を信じておりますので、ぜひ、ちゃんと動くような十分な手当てを工夫していただきたいと思います。  それから、今まで出ていない質問について、確認のために聞きたいんです。  農地台帳について、いろいろな議論がありましたが、法定化して、インターネットでも見...全文を見る
○齋藤(健)委員 そうすると、二十六年度末には全国で整備が完成するという理解でよろしいのでございましょうか。
○齋藤(健)委員 あと、いろいろな方が、機構ができることによって心配をされている方がたくさんおりますので、少し整理してお答えいただきたいと思います。  この機構ができたときに、例えばJAなどの農業団体の機構との関係はどうなっていくのか、あるいは農業委員の方はどうなっていくのか、...全文を見る
○齋藤(健)委員 この機構ができたときに、それでは、市町村とこの機構の関係というのはどのようになっていくか、整理して、また教えていただけますでしょうか。
○齋藤(健)委員 本件の質問の最後に、大臣にお伺いをしたいんです。  今、奥原局長から御答弁がありましたように、恐らく地域によっても実態はいろいろでありますし、それからJAも実態は地域によっていろいろでありましょうし、農業委員会もいろいろでありましょうし、市町村もいろいろである...全文を見る
○齋藤(健)委員 ぜひ、仏つくって魂入らずということにならないように、みんなで、最後で最強の手段となるように、この機構を盛り上げていきたいと思います。  それから、話は全くかわるんですが、神事で主に使われるサカキについてなんです。  現在、サカキの国内市場規模はどのくらいで、...全文を見る
○齋藤(健)委員 神事に使うサカキが、皆さん方も玉串奉奠とかよくやられるんじゃないかと思いますが、実は九割近くが中国でつくられたものという実態にあります。私は、これがもし国産と中国産の表示があれば、一気に国産品に向かうんじゃないかと思っておりまして、きょうは、そういう事実があると...全文を見る