齋藤健
さいとうけん
小選挙区(千葉県第七区)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月19日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号 議事録を見る | ○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 本日は、安倍内閣が改革断行国会と位置づける中で一番手として取り組むことになります六十年ぶりの農協改革と、報道等によりますと正念場を迎えつつありますTPPにつきまして、質問をさせていただきたいと思います。 その前に、その前...全文を見る |
○齋藤(健)委員 総理も大きく変わられましたので、全中にも大きくこれから変わっていっていただきたいなと思うところでございます。 次に、私は、このままでは日本の農業もなかなか厳しい状況になるんだろうと思いますが、しかし、私もいろいろな産業を政府の中で仕事として見させていただいて...全文を見る | ||
○齋藤(健)委員 ぜひ、引き続き、総理におきましては、総理みずから陣頭に立っての日本の農産物のPRに努めていただきたいとお願いを申し上げます。 今回の農協改革に携わる中で、大変残念な発言をたくさん私は聞いてまいりました。その一つは、今回の改革はアメリカの要求によってこういうこ...全文を見る | ||
○齋藤(健)委員 私も、この改革の中で、一度たりともそういうプレッシャーを感じたことはなかったということを断言しておきたいと思います。 私には、一つ夢があります。それはどういう夢かといいますと、日本の自動車は今アメリカで売れております。なぜ売れるようになったか。それは、日本の...全文を見る | ||
○齋藤(健)委員 ありがとうございました。終わります。 | ||
05月14日 | 第189回国会 衆議院 本会議 第23号 議事録を見る | ○齋藤健君 自由民主党の齋藤健です。 ただいま議題となりました政府提出の農業協同組合法等の一部を改正する等の法律案について、自由民主党を代表して質問いたします。(拍手) 今、我が国農業は大きな曲がり角にあります。日本は、既に人口減少社会に突入しているわけですが、これからは...全文を見る |
05月21日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号 議事録を見る | ○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 いよいよ農協法等の改正案の審議が始まるということで、大事な法案でありますので、濃密かつスピーディーに審議が進むことを念じながら、質問に入っていきたいと思います。 農協法等の改正案の質問、先頭バッターですので、まずはその基本的なと...全文を見る |
○齋藤(健)委員 戦後、農地解放がありまして小規模な農家がたくさん誕生した。当時、日本は食糧難にあって、どうやってそれを乗り越えていくか。農協も一万を超える数があって、経営も不安定な状況にあった。そういう中で、昭和二十九年に中央会制度をつくって、ここまで日本の農業を引っ張ってきた...全文を見る | ||
○齋藤(健)委員 ありがとうございます。 私も、この議論を党の中でやる中で、大変危機感を感じながら議論に参画をしてまいりました。一番大きな要因は、いろいろあるんでしょうけれども、私は、これから日本の人口が残念ながら減少を続けていかざるを得ないというところに、日本の農業がどう対...全文を見る | ||
○齋藤(健)委員 日本の農業が生産サイドの所得を維持向上させていくために、農協が、販売力、連携力、経済事業への集中力、こういうものを高めていかなくちゃいけないという点について、今法案でどう対応しているかお伺いをいたしました。 本件につきましては、自民党の中でも大議論してきたテ...全文を見る | ||
○齋藤(健)委員 今回の法案では、公認会計士への監査に農協の監査が移行するということでありますが、これは相当大変な作業だろうと思います。したがって、移行に当たって混乱が生じるようであれば、かえって日本の農業の発展を阻害することにもなりかねないと思っております。 この移行につい...全文を見る | ||
○齋藤(健)委員 法文上の文言についてはよく理解しましたけれども、現実に大変な制度であることは間違いないと思いますので、ぜひ、現場の声をよく聞きながら、混乱なく円滑に移行できるように、我々の方からも強くお願いをしておきたいと思います。 また、時間がなくなってきたのでまとめて聞...全文を見る | ||
○齋藤(健)委員 本件につきましても、現場は大変心配をしておりますので、よく現場の声を聞きながら、制度の移行を丁寧にしていただきたい、これも強くお願いをしておきたいと思います。 私も、この農協改革については、大変個人的に思い入れが強くございます。たまたま経済産業省で奉職を二十...全文を見る | ||
○齋藤(健)委員 終わります。ありがとうございました。 | ||
06月25日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号 議事録を見る | ○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております政府提出法案に賛成、維新の党提出の政府案に対する修正案に賛成、民主党提出法案に反対の立場から討論を行います。 政府提出法案については、立法事実がないという指摘が本委員会にお...全文を見る |
○齋藤(健)委員 今回の政府提出法案は、その農業が今後厳しい状況に直面することが確実な状況においては、農業所得の向上に、より一層力を入れるべきとの趣旨の改正であり、極めて妥当なものだと思います。繰り返しますが、農業あっての地域社会であり、その逆ではありません。 系統組織が三角...全文を見る | ||
08月26日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号 議事録を見る | ○齋藤(健)委員長代理 次に、斉藤和子君。 |
12月03日 | 第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号 議事録を見る | ○齋藤副大臣 委員から、加工原料乳生産者補給金の話がございました。 今回のTPP対策におきましては、経営安定対策の充実の部分、ここにつきましては協定発効に合わせて措置をするのが基本だというふうに考えておりますが、一方で、相対的に高い乳価で販売でき、今後も需要の伸びが期待できる...全文を見る |
○齋藤副大臣 説明において、わかりやすさを強調するためにそういう図を使わせていただきました。先生の御指摘もございますけれども、我々、数字も含めてきっちり説明をさせていただきますので、御理解いただけたらと思います。 | ||
○齋藤副大臣 御指摘、ごもっともな点はあると思います。丁寧な説明をこれから、数字を含めてさせていただきたいと思っています。 | ||
○齋藤副大臣 保護効果の話がありましたけれども、我々、既に公表しておりますように、価格に影響は出るのではないかというふうに影響分析をしております。したがいまして、きちんとした対策を組みながら万全を期していきたいというのが私どもの考えでございます。 | ||
○齋藤副大臣 先に私の方から御答弁させていただきます。 御案内のように、新しい制度に転換されたもとでも、この分岐点価格における輸入による課税額は最小となるということであります。確かに薄くなるのは委員御指摘のとおりでありますが。したがいまして、基本的にはコンビネーション輸入が引...全文を見る | ||
○齋藤副大臣 お答えいたします。 御案内のように、そもそも差額関税制度は、輸入価格が低い場合には基準輸入価格に満たない部分を差額関税として徴収をして国内養豚農家を保護する一方で、価格が高い場合には低率な従価税を適用することによりまして関税負担を軽減して消費者の利益を図るという...全文を見る | ||
○齋藤副大臣 ちょっと手元で計算しなくちゃいけないんですが、我々は、現在実行されておりますマークアップ、キロ十七円、これをベースに今回四五%削減というふうに公表させていただいております。ちょっと計算し直さないとわからないので、その点は御容赦ください。 | ||
○齋藤副大臣 今回の交渉において、実際に交渉相手である輸出国が削減を求めてきた、そして交渉の中でどの数字をベースに議論をしてきたかということで申し上げますと、WTOに譲許している上限値ではなくて、実際に入札において国が設定する最低マークアップ水準、これをどうするかというふうに交渉...全文を見る | ||
○齋藤副大臣 これから課税を強化するということになりましたら、当然それははっきりとした定義で、誰の目から見てもはっきりとわかるものでなくちゃいけないと思っております。 なお、定義におきましては、それぞれの使用目的に応じて定義されているものでありますが、課税についてはそのように...全文を見る | ||
12月09日 | 第189回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○副大臣(齋藤健君) おはようございます。 この度、農林水産副大臣を拝命いたしました齋藤健でございます。 森山大臣の下、伊東副大臣、加藤政務官、佐藤政務官とともに、チーム森山として一丸となって農林水産業発展のため、微力ではありますが全力を尽くしてまいる所存でございます。 ...全文を見る |
12月10日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号 議事録を見る | ○齋藤副大臣 このたび農林水産副大臣を拝命いたしました齋藤健でございます。 森山大臣のもと、伊東副大臣、加藤政務官、佐藤政務官とともに、チーム森山、一丸となって、農林水産業の発展のため、微力ではありますが、全力を尽くしてまいります。 委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭...全文を見る |
○齋藤副大臣 平成二十七年度の酪農をめぐる情勢を見てみますと、初妊牛価格が高水準で推移をいたしております一方、子牛価格や廃用牛価格は前年を大きく上回って推移しているところでございます。 また、生乳生産量は前年より増加をしておりまして、脱脂粉乳、バター等向け生乳処理量につきまし...全文を見る | ||
○齋藤副大臣 委員御指摘のように、特に一カ月未満での死亡率が高くなっているわけであります。 疾病を予防して子牛の事故率を減らすためには、御指摘のように適切な時期にきちんとワクチンを接種していくということのみならず、免疫力をつけるように免疫成分を豊富に含む初乳を確実に与えていく...全文を見る | ||
○齋藤副大臣 松木委員の松木節にひっかからないように慎重に答弁をしたいと思いますが、今大臣が申し上げたとおりだと思います。 | ||
○齋藤副大臣 TPP協定の発効ができないんじゃないかという懸念を表明されましたけれども、十一月にマニラで行われましたTPP首脳会合におきましては、今後できる限り早期の協定発効に向けて各国が国内の承認を得る取り組みを着実に実施することが確認をされております。これを受けて、現在、我が...全文を見る | ||
○齋藤副大臣 先ほど申し上げましたように、TPPにつきましてはもう既に十月五日に大筋合意に至っておりますし、マニラでも、TPP首脳会合で、各国それぞれ、協定発効に向けて努力をしていきましょうということになっているということであります。 一方、日・EU・EPAやRCEPあるいは...全文を見る | ||
○齋藤副大臣 日豪EPAでは、オーストラリアが対日輸出面において交渉相手国に先んじて貿易利益を得ようということで、当時、早期に交渉をまとめようというスタンスであったと認識しておりまして、そういう意味では、あのような結果になりました。 一方、TPPでは、各国とも包括的で高い水準...全文を見る |