斉藤鉄夫

さいとうてつお

小選挙区(広島県第三区)選出
公明党
当選回数10回

斉藤鉄夫の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第156回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第1号
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○斉藤(鉄)小委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  きょうは大変ありがとうございました。早速質問に入らせていただきます。  まず最初に、このレジュメ3の最後の黒ポツの御説明で「県単位でのフルセットからの脱却」というところで、公選で選ばれた首長として住民の皆さんの福祉を考えな...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 次に教育ということなんですけれども、昨年末も義務教育の国庫負担について大変な議論がございました。その議論の本質は、全国一律、ある一定以上の質の教育を受ける権利は日本国民としてだれもが持っているんだ、それを国として保障すべきだという議論と、欧米に見られるように、...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 最後に、ちょっと本旨から外れるかもしれませんが、私は、私の選挙区は比例区でございまして、具体的には中国ブロック比例区なんですけれども、小選挙区で出ておりませんので、中国五県を歩いております。  そうしますと、各県をまたぐ大きな課題にも直面をして、もう少し大き...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。
○斉藤(鉄)小委員 私も、きょうの議論を通じて、私自身気づいていなかった点、また勉強不足だった点を痛感させられたわけですが、特に、国と基本的自治体、その間を結ぶものが必要なのか、また、もし必要であればどういう形態がいいのか、大変重要な問題だと、きょう私も勉強させていただきました。...全文を見る
02月18日第156回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。早速、質問に入らせていただきます。  米軍の夜間離発着訓練、ナイト・ランディング・プラクティス、米空母艦載機によるいわゆる空母への離発着を訓練するための施設ですけれども、この施設を広島県の沖美町が誘致をするという話がありまして、結果として...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 非公式であったということですが、実際には、県も、周辺市町村、実はこの周辺市町村も合併を控えております。江田島市になる、名前についてはまだちょっともめておりますけれども、その合併寸前の周辺市町村についても何の話もなかった。それから、地元の国会議員に対してもまさに寝...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 町長さんは記者会見で、防衛施設庁から一切漏らしてはならないと厳命された、このように言われておりまして、これが断念に至った最大の反省点だったとの認識を示した、こういう新聞報道もございます。  これはまず本当かということと、秘密は守るにせよ、オープンになるのは機微...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 結果として町長が責任をとって辞任をされたわけですが、町長も町民も、そして県も周辺市町村も、それから我々国会議員も、今回、何が一体間違ったんだろうかと。我々、決して誘致を賛成しているわけではない、誘致反対の立場ですけれども、それにしても、一体何が今回の間違いの原因...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 率直な答弁だと思います。  私自身は、被爆県広島、その広島市の真ん前、広島湾の真ん中にある島にNLP施設を持ってくるということ自体には反対でございますが、しかし、先ほどおっしゃったように、日米安保上の必要性ということは認めているつもりでございます。  NLP...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 外務大臣にお伺いしますが、今は広島県の南部の話なのですが、広島県北部では、米軍の低空飛行訓練が非常に大きな問題になっております。  私も先日行ってまいりましたけれども、日本で、島根・広島県境、岩手県、それから高知・愛媛県境、最も人間が少ないところを選んで行われ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 私も地元の村長さんや地元の方と話をしましたけれども、昔に比べて少なくなってはきているということですが、これからもぜひ善処方、御努力をお願いしたいと思います。  次に、防衛と研究開発ということについて、防衛庁長官と科学技術担当大臣にちょっとお話を伺いたいと思いま...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 この点は、今後の日本のあり方にとって非常に重要な点になると思いますので、科学技術の平和利用ということがございます、その平和利用という範囲をどこまで置くのかということで非常に重要な問題になると思いますので、今後議論を進めたいと思います。外務大臣、防衛庁長官、これで...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 私も同様の認識です。  原子力安全委員会委員長にお越しいただいておりますので、「もんじゅ」判決についてちょっとお伺いしますが、この名古屋高裁の判決の中で、原子力安全委員会の本件安全審査の調査審議及び判断の過程には看過しがたい過誤、欠落があったというべきであると...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 最後に、経済産業大臣と細田科学技術担当大臣にお聞きしたいと思いますけれども、最近、エネルギー問題について国が逃げているのではないか、こういう批判がございます。  昨年、エネルギー政策基本法をつくりました。エネルギー政策基本法の基本的考え方は、何といってもエネル...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 終わります。
02月26日第156回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  きょうは大変にありがとうございました。早速質問に入らせていただきます。  まず、加藤参考人にお伺いをいたしますけれども、きょう私は、加藤さんがふだんからお訴えになられております、NPO税制、寄附税制の拡充こそ日本の経済を根幹...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  もし時間があれば、後で地方分権のことについてもちょっとお話を伺いたいと思いますが、先に富田公述人にお伺いをいたします。  きょう、お話を伺って、最初のフレーズで、我が国の国債残高が非常に第二次世界大戦末の状況に似てきている、こうい...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  草野公述人にお伺いいたします。  お話の最後に六点おまとめになりました。その三点目に、国民負担増、これはやめるべきだ、それから四点目に、年金の国庫負担の割合を二分の一へ引き上げ、これを早急にやるべきだ、こういうお話がありましたけれ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 松本公述人にお伺いします。  今、私もいろいろな医療関係の本を読んでおるんですが、どの本にも共通してあるのは、日本の医療には患者の視点がない、あるのは、大変お医者さんには申しわけないんですけれども、お医者さんのもうけ主義と、官の論理とおっしゃいましたけれども、...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 終わります。ありがとうございました。
02月27日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。まず私の方から発言をさせていただきます。  先ほど小委員長から御報告がありましたように、先日、増田寛也岩手県知事をお呼びして、地方自治、特に道州制、都道府県合併について議論をいたしました。その中で感じましたことをお話ししたいと思います。 ...全文を見る
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○斉藤(鉄)分科員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  大臣、御苦労さまでございます。  本日は、特定疾患対策研究事業、それから小児救急医療、この二点について質問をさせていただきます。  昨年、小児難病の一つであります胆道閉鎖症で苦しむお子さんを支援している団体の方から御相談...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 先ほど答弁にありましたように、小児慢性特定疾患治療研究事業の対象になっておりまして、十八歳までは手厚い保護があるわけですけれども、十八歳以降は高額の医療費負担が強いられることになる、このように伺っています。しかし、十八歳を過ぎると病気がなくなるというものではあ...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 私も直接お話を伺いましたが、十八歳まではこの小児慢性の研究事業に入っていて何とか生きてこられたけれども、十八歳になった途端非常に高額な医療費がかかる、治療費がかかる。当然、こういう病気を抱えているわけですから、働くこともできない。そういう中で大変苦しんでいらっ...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 大変心のこもった温かい御答弁をありがとうございました。  それでは次に、小児救急医療について質問させていただきます。  現在、小児救急医療の危機が叫ばれております。私も地元を回っておりましても、若いお母さん方から、子供が急に容体が悪くなるが、診てほしいとき...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 広島市にあります舟入病院小児科、昨年、広島県内で唯一、二十四時間、三百六十日体制になりました。これは広島市では大変大きな話題になっておりまして、我々の安心の一つの大きな柱になっているんですけれども、それに伴い、夜間救急に訪れる患者が非常に大きく増加したそうでご...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 よくわかりました。  子供の病気は軽症かどうかわからないことが多くて、特に小さいお子さんを抱える若い夫婦は経験も浅く、子供の容体が少し変化してもうろたえることが多いのではないかと思います。広島県では、地域保健対策協議会が昨年九月より、全国で初めてとなる小児救...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 最後に、坂口大臣、著書「タケノコ医者」を読ませていただきましたところ、ちょっと読んでみますと、卒業時に「内科や精神科からも熱心な勧誘を受けた。しかし、私は学生時代から決めていた。 「臨床をやるんだったら小児科がいい」 迷いはなかった。」と。  このようなとこ...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 ありがとうございました。終わります。
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○斉藤(鉄)分科員 公明党の斉藤鉄夫でございます。大臣、お疲れでしょうが、よろしくお願いいたします。  きょうは、まず、昨日の衆議院国土交通委員会におきまして、共産党の瀬古由起子議員が質問をされました。その中で瀬古議員は、平成十一年の良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 そういたしますと、国土交通省においても、五年間でおおむね百万戸の公共賃貸住宅の供給についての計画を持って、必要な施策を講じているということでございますね。また、東京都や大阪府でも着実に公営住宅のストックが増加しているという理解でよろしゅうございますね。よくわか...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 私の問題提起を受けとめていただいた、このように思います。  大臣、いろいろな現場の技術者等に聞いてみますと、前は自分で工夫して新しい技術をつくった、しかし、扇大臣に認めてもらえればそれを世の中で使えた、そのルートを認めていた三十八条がなくなって、新しい技術を...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 民間の活力そして民間の新しい技術提案というのがやはり産業の活性化の基となると思いますので、今おっしゃったような施策、ぜひ所期の目的を達成するように進めていただきたい、このように思います。  新しい改正基準法では、材料については一つの条文がございます。しかし、...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 もう一つ指摘したんですが、建築構造、土木構造の場合、技術開発は、全体構造についての技術開発もありますが、ほとんどの技術開発は部材、接合部であるとか天端部であるとか、そういう一部の部材、構法レベルでの技術開発が非常に大きいわけです。この部材、構法レベルでの技術開...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 日本の建築土木技術、特に地震国ですので、大変すぐれたものがございます。昔は、例えば免震マンションなんというのは夢のまた夢だったわけですけれども、最近はそういうものも売られるようになってまいりました。免震マンションですと、かなり大きな地震が来ても、マンションの中...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 ぜひそれがうまく運用できるようにお願いをしたいと思います。  それから、現場の方の意見ですけれども、性能規定は難解であるために、例えば、限界耐力計算という構造計算は役所にいらっしゃる建築主事さんでは審査できず、結局実績のある従来の方法しか認められないというこ...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 性能基準の見直しの一環として民間団体との意見交換にも取り組んでいくということでしたけれども、その取り組み状況はどのようになっておりますでしょうか。
○斉藤(鉄)分科員 新しい技術が世に出る方法について、随分御努力をいただいているということがよくわかりました。  最後に大臣、今の議論をお聞きになりまして、建設業界は非常に今元気がないんですが、元気を出す一つの柱は私は技術開発だろうと思っております。その点も含めまして、大臣の御...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 ありがとうございました。終わります。
03月06日第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第2号
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○斉藤(鉄)小委員 公明党の斉藤鉄夫です。  きょうは、大変ありがとうございました。  早速、質問させていただきたいと思います。  天皇は権威の源泉であるというお話が最初にございましたが、その権威の源泉のよって来るところが、今の日本国憲法では、まさに国民主権というところにあ...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 それでは、最初に申し上げた私の問題意識なんですけれども、現憲法下では、前文に、主権が国民に存することを宣言するということで、主権が国民にあることを言い、そして第一条で、「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 それから、これは先生には大変失礼な物の聞き方かもしれませんが、きょうは行為分類論について教えていただいたわけですけれども、大変難しかったんですが、費用をどういうふうに負担するかというふうなことを議論するときに大変大事なこととは思いますが、この行為分類論がなぜ大...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 大変よくわかりました。ありがとうございました。終わります。
03月13日第156回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第2号
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○斉藤(鉄)小委員 公明党の斉藤鉄夫です。阿部町長さん、きょうは本当にどうもありがとうございます。  最初に、率直に疑問に思った点からお聞きしたいと思います。  当初、五万人都市構想でお隣の横越町との合併を考えられたということだったんですけれども、なぜ最初から新潟市との合併を...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 五万人都市構想をまずワンステップとして達成し、それからより大きな政令都市へ、こういうお考えだったというふうに理解してよろしいでしょうか。
○斉藤(鉄)小委員 済みません、ありがとうございました。  それから、先ほど古川委員からの質問もございましたが、政令指定都市を目指していらっしゃるということなんですが、私も実は広島市に住んでおります。一市民として率直に感じますのは、市と県が物すごく仲が悪くて、一つの事業を起こす...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 次に、教育の問題についてお伺いしたいと思います。  福祉と文教に力を入れているということでございました。今ちょうど国会でも、文部科学委員会で義務教育費国庫負担法の改正の議論をしておりまして、特に義務教育についての国と地方のあり方が議論になっております。教育に...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 次に、福祉ですけれども、合併反対論の一つの大きな流れに、地域の皆さんの細かな要望に対して目が届かなくなる、そういう意味で、できるだけ首長さんは、我々、身近なところにいてもらった方がいいし、細かい意見をその方が聞いてもらえるという意見もございます。広域合併とそう...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。
03月14日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○斉藤(鉄)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、義務教育の重要性にかんが...全文を見る
03月27日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。  私は、象徴天皇制はすばらしい制度であり、これからもしっかりと日本の根幹として維持していかなくてはならないと思います。  私、二回の議論を通じて感じましたのは、その天皇の権威の源泉がどこにあるかという点でございます。この権威の源泉を憲...全文を見る
04月02日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。よろしくお願いいたします。  教育基本法の議論に入る前に、先ほど岸田委員から話がございました外国人学校卒業生への大学受験資格付与の問題について、私も一問、大臣に質問させていただきたいと思います。  今回、当初、米英両国の三認定機関の認証...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 先ほど岸田委員がおっしゃった今回の趣旨、これも大変大切だと思います。  また同時に、私も今回の件でいろいろな方とお話をしたんですが、例えば台湾系の中華学校などの方がおっしゃっていたんですが、台湾の高校を出たらそれだけで日本の大学の、留学という形になりますけれど...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 いろいろな具体的な問題に対しては個々具体的な法律がある、しかしその具体的な法律の理念を今回の基本法でうたっているんだ、物すごく要約するとそういう御答弁だったかなと思いますが、今後その具体的な法律を変えていく、そのための理念が今回の基本法なんだ、そこの間の説明がい...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ちょっとまた別な観点から質問をさせていただきますが、国を愛する心、郷土愛、それから伝統を尊重する心、これらは非常に重要な徳目だと私は思いますし、大切なものだと考えております。しかしながら、既に小中学校の学習指導要領の中にある意味では規定されておりますし、現在の基...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 答申の十一ページにも、最後に「国家至上主義的考え方や全体主義的なものになってはならないことは言うまでもない。」こう一文ついているんですが、一文ついているということは、わざわざここにつけたということは、何かそういう心配があるということなんですよね。  私も、党の...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 この点については、いろいろまた議論を深めていきたいと思います。  最後の質問です。  現教育基本法の前文に、「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、」云々、このようにあるように、今の教育基本法はまさに憲法と軌を一にしてつくられ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 国民の関心もまだまだ高くなっていないような気がいたします。国民も巻き込んだ広範な議論が必要だなということを申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
04月17日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第6号
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○斉藤(鉄)委員 先ほどの議論にぴったりフィットする話になるかどうか自信がありませんが、ODAと世界の人口問題、これは非常に深い結びつきがあるのではないかという話をちょっとさせていただきたいと思います。  人類は、狩猟社会、農耕社会、その数千年間、ほぼ地球上の人口は二億人から三...全文を見る
04月23日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。きょうは大変ありがとうございます。  時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。  まず、石参考人に二問お聞きいたしますが、現体制下といいましょうか、今の法制度のもとでの学長をなさっているわけですけれども、ここ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございます。  二問目ですが、評価ということで、特に学術研究評価についてはピアレビューという立場をとる。我々もこの議論をするときに問題になったのは、そのピアレビューのあり方なんですが、ある意味で国の機関である大学評価・学位授与機構がそれを行うというふ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  次に、赤池先生にお伺いしたいと思います。  私も東工大の出身でございまして、我が母校にこんなすばらしい先生がいらっしゃるのかと、非常にうれしくお話を聞かせていただきました。  先生がおっしゃった問題意識、もうまさに——どうぞお座...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 まさに私も全く同じ問題意識でございます。だからこそ改革が必要なのではないか、このように思いました。赤池先生のような先生ばかりだったらもう大学改革は必要ない、しかし、そうではない先生が多過ぎるから大学改革は必要なんだという気持ちなんです。  例えば、私も経験しま...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 先生、もう一問。  独創的研究、これをつぶしてはならない、もうまさにそのとおりだと思います。しかし、こういう先生がいてもいいのか、そういう先生もなくしていかなきゃいけない、これも事実でございます。これを解決するにはどうしたらよろしいんでしょうか。
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  小野田参考人にお伺いします。  ずっと企業人として御努力をしてこられまして、企業人として大学に望むもの、私自身は、大学が、特に国立大学が日本社会において果たすべき役割というのは、まさに基礎研究そのものだと思いますけれども、先生はど...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 佐和先生にお伺いいたします。  地方の国立大学の問題意識ですけれども、私も広島という地方におりまして、かなり危機意識を持っております。ある意味では、その危機意識がばねになって大成長されるんではないかという期待感も強いんですけれども、きょうは先生、お時間がなくて...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 最後に、これはどなたにお聞きしていいかわからないのですが、この法案の議論をしているときに、職員の雇用形態ですけれども、非公務員型ということで、次のような意見がありました。つまり、組合運動の温床化するのではないかと。こういう指摘に対して、文部科学省の方は、いや、そ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 それでは、小野田参考人。
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。
05月07日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  きょうはどうもありがとうございます。時間がありませんので、早速質問に入らせていただきますけれども、まず最初に山野井参考人と牟田参考人に二つの質問をさせていただきますので、お願いをいたします。  これまでの議論を通しまして、二...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  次に、田中参考人に御質問させていただきます。  反対の立場ということで、そういう意味では、そもそも、では大学改革は必要ないのか、そうは思っていらっしゃらないと思いますけれども、では、端的にどういう改革があるべき姿かということ。 ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 山岸参考人、時間が切れて質問できなかったことをおわびいたします。  ありがとうございました。
05月14日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。  まず、今回の法人法について、科学技術立国との論点から内閣府に質問をさせていただきたいと思います。  科学技術立国の基本法は、科学技術基本法でございます。この科学技術基本法に基づいて科学技術基本計画が制定されておりますが、今、第二期、...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 総合科学技術会議としても、今回、科学技術創造立国を推進する立場、その中心になる国立大学、その改革の方途として今回の法人法は評価する、こういう御答弁だったかと思います。  大熊政策統括官はお役人ですからそういう答弁になろうかと思いますけれども、いわゆる総合科学技...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 科学技術立国を進めていく上で、今回の国立大学法人法はぜひ必要な法律であるという認識を総合科学技術会議としても持っている、このように認識をいたしました。  次に、文部科学省の方にお聞きしたいと思います。  これまでの質疑、それから参考人質疑を通じて、問題点が浮...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今の説明、わかるんですが、マスコミも含めて、今まさにこの一点がこの法案についての大きな論点になっておりますので、もう少し質問させていただきたいと思います。  第三条に、教育研究の特性への配慮を文部科学大臣は行わなければならないとあります。それから第三十条の第三...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 わかりました。  もう一点の課題、浮かび上がってきた課題が評価でございます。  国立大学法人評価委員会、これは第三者機関として国立大学法人の業績全体の評価を行うわけですけれども、そうはいっても文部科学省の中に置かれる組織でございます。したがって、その評価は、...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 評価に関してもう一点。  大学はだれのものか、特に国立大学はだれのものか。やはりそれは学生のものであり、また国民のものであるということが言えるかと思います。そういう意味で、学生の評価ということも私は重要な視点ではないかと思います。欧米の大学では、授業等、また教...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今回の法人法が目指しているのは、大学の自主性、自律性の強化、向上、そしてそれを裏打ちするための評価、そして文部科学省の関与のあり方、その点が今回の法案の骨子だと思います。  この法律で目指しているもの、これについては、先日の参考人質疑でも、大体の評価、ある程度...全文を見る
05月15日第156回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第3号
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○斉藤(鉄)小委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  私はきょう、お二人のお話を伺って、大変勉強をさせていただきました。私自身、法律がバックグラウンドではないからとはいえ、立法府に身を置く者として、自分の勉強不足を痛感した次第でございますが、ふだんからのちょっと問題意識を率直に...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 次に、同じ質問を津野参考人と山口参考人にさせていただきます。  憲法裁判所ということについて、津野参考人は、これまでの最高裁の判例から、いわゆる抽象的な判断を下すのは適当ではない、一つ一つの事例に即して行うべきであるというお話をされました。津野参考人御自身の...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。
05月22日第156回国会 衆議院 本会議 第33号
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○斉藤鉄夫君 公明党の斉藤鉄夫です。  私は、自由民主党、公明党、保守新党の三党を代表して、国立大学法人関連六法案に賛成の討論を行います。(拍手)  この法律案は、現在、文部科学省の組織の中にすっぽりと組み込まれている国立大学を、大学ごとに法人化、独立させて、自主自律性を高め...全文を見る
05月28日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。  きょうは、科学技術案件を中心にした一般質疑ということで、三十分時間をいただきました。科学技術問題について、早速質問させていただきたいと思います。  まず最初に、科学技術人材の処遇という問題でございます。  毎日新聞でも「理系白書」...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 民間の話であるわけですけれども、では、ちょっと振り返って足元を見て、霞が関を見てみたいと思うんです。  データが全部そろわなかったんですが、霞が関の例えば上級職で採られる人、採用時だけは人事院に調べてもらいました。1種採用者のうち技術系職員の比率、平成十五年四...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 この点、また考慮していただいて頑張っていただきたいと思います。我々理科系の人間が社会に出てよく言われるのは、技術系の人は大学時代遊んでいないから幅が狭い、こういうふうに言われるわけですけれども、非常に矛盾した言葉だと思うんですね。でも、大学時代に勉強しないで遊ん...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 研究が平成九年から始まりましたので、もうそろそろおぼろげな成果が見えてくるという段階に来てもいいのではないか、非常に難しいことはわかりますけれども、そのように思います。  そこで、これは文部科学省の中の研究所で研究が進んでいるんですが、国土交通省もぜひ絡んでも...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 連携を始めて進めていただけるということですので、どうかよろしくお願いします。国民にわかるような形でプロジェクトがぱっと出ると非常にいいかと思います。  次の問題に移ります。  これは副大臣にお聞きしたいと思いますが、建築基準法旧三十八条問題でございます。これ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 研究開発を担当する副大臣として、ぜひ御支援をお願いしたいと思います。  次に移ります。原子力でございます。  昔、科学技術といいますと科学技術委員会というのがございまして、その中で、原子力、宇宙、海洋、これが三本柱だったわけですけれども、最近、原子力も宇宙も...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 最後、宇宙の問題について。全部細切れの質問で済みません。  情報収集衛星二機、打ち上げられました。武力攻撃事態対処法も今参議院で議論されているところでございますが、これに関連して、ミサイル防衛構想研究ということも今議論の対象になっております。このミサイル防衛構...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 終わります。ありがとうございました。
05月29日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
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○斉藤(鉄)委員 小委員会の議論の中にもあったようでございますけれども、最近、メディアが三権を超越した最大の権力ではないか、また、その物すごい権力を持っているメディアが商業主義に流されて、その過程で多大な基本的人権の侵害が行われている、私もそのように感じております。  たとえ裁...全文を見る
05月30日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。  時間が十分ですので、早速質問に入らせていただきます。  今回、日本育英会その他の組織が発展的になって、日本学生支援機構と。私は、この育英という言葉がなくなったということをまず評価したいと思います。  いろいろな御意見があるんですけ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 次に、法科大学院の奨学金についてお伺いします。  来年四月には、いわゆる初めての専門職大学院である法科大学院がスタートします。しかしながら、授業料は年間二百万円を超えるのではないかというふうに言われておりまして、このままではお金のない人は法科大学院に進学できな...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 我々も注目して発言していきたいと思いますので、よろしくお願いします。  次に、海外の大学へ留学する人への奨学金でございます。  日本人が日本の大学へ進学した場合奨学金制度があるわけですが、海外の大学へ行った場合奨学金の制度はありません。しかし、今や、国際化時...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今後具体的な検討を行っていくと。そうしますと、海外に留学した学生さんについても、この学生支援機構の枠組みの中でやっていく、こういう理解でよろしいでしょうか。
○斉藤(鉄)委員 これもしっかり検討をお願いしたいと思います。  それでは、最後に、ことしから導入されました、入学金を対象とした奨学金、これはいわゆる有利子のきぼう21プランの中の一つの枠として、三十万円掛ける二万五千人という、入学金を対象とした奨学金が創設されました。このこと...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 この入学金を対象とした奨学金、文部科学省も、抵抗する財務省と闘ってかち取られた、その過程で、妥協せざるを得ないこととして、この国金との関係でそういうことになったというのはよく理解できるものでありますし、文部科学省の闘いも非常に評価するものでございますが、ぜひ来年...全文を見る
06月05日第156回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号
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○斉藤(鉄)小委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  きょうは本当にありがとうございました。  まず最初に窪田参考人に、これから私がお話しします体験についての御感想をお伺いしたいと思うんです。実は、きょう中山会長がいらっしゃっておりますけれども、中山太郎先生を会長に超党派で科...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。  この点については今のままでいいわけではないので、引き続き我々も努力していきたいと思っておりますが、また御指導いただきたいと思います。  それから、両参考人にお伺いいたしますけれども、最近、政党の出す政策、公約、これに対しての評価...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 最後に桜内参考人にお伺いします。  大変勉強になるお話をきょう聞かせていただいたんですが、財政立憲主義の図で、強化されたガバナンスに対して国民と政府の間のガバナンスは弱い、こういうことでございましたが、実感としては、最近は内閣が余り国会のことを、国会、与党と...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。
06月12日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第8号
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○斉藤(鉄)委員 新潟大学の桜内先生のお話、公会計と憲法との関係について、大変難しいお話で私はよく理解できなかったんですが、ただ一つ大変印象に残りましたのは、現在のこの膨大な財政赤字に対して、我々は将来世代に対して責任を持たなくてはいけない、国会は将来世代に対して責任を持たなけれ...全文を見る
06月26日第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  私も、与党イラク調査団の一員として、昨日帰国をいたしました。その調査団の内容につきましては、先ほど杉浦団長の方から詳細にございましたので、繰り返すことは避けたいと思いますけれども、まず三点ほど、私が私なりに感じた点を報告させて...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 まだ具体的な検討は、詳細な検討はこれからだと思いますけれども、特に航空輸送に対する要望が強かったということをお伝えしておきたいと思います。  それから、先ほど杉浦団長からもお話がございました水、今回、本当に水の話が多かったんです。我々も、特に脱水症状にならない...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 バグダッド市内を歩きまして、まさに不衛生そのものでございました。先ほど話がありましたけれども、下水もオープンシューエージ、まさに溝を掘ってそこに下水を流している。川にそれが直接入る。それから、地下にある下水も逆流して、下水の汚い水が道路にあふれておりました。それ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 治安という面からも、この給与の問題、それから行政組織の整備という問題は非常に大事だと思いますので、ここも日本が貢献できる一つの大きな分野だと思いますので、検討をよろしくお願いいたします。  それから、千五百キロ走ってみて、私がもう一つ感じたのは、子供が多いとい...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 この点、よろしくお願いします。  それから、最後ですが、これもうまく撮れていないんですけれども、これは国立の小児病院でございます。イラクの中でも特に進んだ医療設備を持った病院ということですけれども、この写真からもわかりますように、電気がたびたび停電しますので、...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 時間が参りましたので終わりますが、全体の感じとしては、イラクの方は日本に対して非常に好印象を持っているというのも感じました。また、日本に対する期待も非常に大きいということでございますので、早期にこの法律を成立させて、日本の顔の見える貢献が必要であるということを訴...全文を見る
07月01日第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。どうかよろしくお願いいたします。  六人の参考人の方全員にお聞きしたいと思います。一問ずつ、別な質問ですけれども、お聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず前川参考人に、私、実は与党調査団でイラクに行ってまい...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 次に、池田参考人にお伺いします。  エネルギー問題との関連、国際政治学の御専門の立場から、我が国はエネルギー無資源国でございますが、エネルギー政策と、イラクという特殊な地域、そこへの今回の支援、エネルギー政策という立場から、国際政治学の観点からどのようにお考え...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  次に、大野参考人にお伺いします。  イラク人の方ともお話をしたんですけれども、その方は十三年間政治犯で投獄されていたということでした。その方がおっしゃったのが、フセインがいなくなったのはうれしいが、その人はフセインによって投獄され...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 次に、角谷参考人にお伺いします。  若い人の意見をお聞きになっているということで、私、選挙区に帰りますと、率直にこう言う方がいらっしゃるんです。地球の裏側まで自衛隊を送りたくないけれども、北朝鮮の問題があるからしようがないよねと、そういう声をおっしゃる方がいら...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  松田参考人にお伺いします。  今回の軍隊、十五カ国今行っておりますが、それは国際法的な根拠がないということでございました。現在、CPA、コアリション・プロビジョナル・オーソリティーが臨時の政府のような形であって、そこの中心者はまさ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  最後に、藤田参考人にお伺いいたします。  お話を伺って、もうまさしくそのとおりだと、こういう分野、医療分野について日本も貢献しなくてはならない、このように思った次第です。  我々、自衛隊を派遣するだけで、そのほかの貢献はいいんだ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。
○斉藤参考人 丸谷さんにお答えいたします。  我々、CPA、暫定施政局もしくは暫定行政局、国連事務総長特別代表事務所、それからCJTF、これは連合の総司令部、ですから、行政、軍そして国連、それぞれのトップの方にお会いし、また、ナンバーツー、ナンバースリーの方ともお会いをしたわけ...全文を見る
○斉藤参考人 一区三十万から五十万という人口に対して一大隊、ちょっと人数は今ぱっと出てきませんが、ここに書いてございますが、八百人の米軍でいわゆる市役所的な行政統治機構を行っているということでした。私が大隊長に、では、市役所の区長さんですねというふうに聞きましたところ、いや、私は...全文を見る
○斉藤参考人 この襲撃が犯罪なのか戦闘なのかというその意味を細かく立て分けても余り意味がないと思いますけれども、計画的そして組織的な戦闘ではない、したがって、時間的な空間的なつながりもない、そういう意味で散発的な単発的な襲撃、こういう表現を使わせていただいたところでございます。
○斉藤参考人 午前中の議論でもさせていただきました。私も、ぜひこの問題については勉強していきたいと思って、国立国会図書館でいろいろ調べたんですが、雑誌の記事はたくさんあるんですけれども、いわゆる疫学研究としての論文がないんです。ですから、科学的な研究がまだ本当に緒についたばかりと...全文を見る
○斉藤参考人 我々、国連特別代表事務所に行きまして、このオイル・フォー・フードについても議論いたしましたけれども、運搬方法については特に議論がありませんでした。
○斉藤参考人 支援物資を運ぶのに大変重要な港、しかしながら、湾岸戦争のときの沈没した船がまだ二けた、正確な数はこの中に書いてありますが、沈んで、大きな船が入ってこられないということで、そのしゅんせつと引き揚げ作業をやっておりました。この作業をできるだけ早く終えたいということで、こ...全文を見る
07月10日第156回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
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○斉藤(鉄)小委員 公明党の斉藤鉄夫です。  今、中川委員の質問に関連して、ちょっと別な質問を考えたのですが、それに続いて、政府と与党の意思決定のことについて、古川先生と井上先生の御意見がちょっと違うようなのでお伺いしたいんです。  私は国対をやっているんですが、国対で教えて...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 今、古川先生のおっしゃったことはよくわかります。  ただ、いわゆる官僚群としての政府というよりも、いわゆる政治家の集まりとしての内閣の考え方と、政治家の集まりであるところの与党、そこに多少のずれは当然あることもあり得る、こういうふうに考えれば、この政府と与党...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 私の質問時間でございまして……。  古川先生に最初に聞こうと思っていたことがあるんです。もうあと一分しかないので簡単に聞きます。  国権の最高機関、憲法第四十一条で国会に定められている。これは私、選挙によって選ばれた国民の代表たる国会が国権の最高機関という...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。
10月02日第157回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。二点お話をさせていただきたいと思います。  一点は、イラクの問題が議論になっておりますので、私自身、六月にイラクに与党調査団の一員として行ってまいりましたので、その感想も含めて発言させていただきたいと思います。  結論から申し上げますと...全文を見る