斉藤鉄夫

さいとうてつお

小選挙区(広島県第三区)選出
公明党
当選回数10回

斉藤鉄夫の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第159回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第1号
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○斉藤(鉄)小委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  きょうはありがとうございました。  早速質問させていただきますが、すべて大きな、ざくっとしたような質問でございます。  小さな司法ということを最初におっしゃったんですが、ある意味では、日本の小さな司法はいい意味で言われる...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。  次に、国民は憲法によって裁判を受ける権利があるんですが、では、裁判官がその人に対して判決を下す根本的な根拠といいますか、その権威のよって来るところというのは一体何なんだろうかと。その人に、牢屋に入りなさいとか、極端な場合は死を宣告...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。終わります。
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○斉藤(鉄)分科員 おはようございます。公明党の斉藤鉄夫でございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  先日、中古自動車にかかわる税について御相談をいただきました。私も大変に重要な問題であると思いまして、総務省の御見解をきょうはお伺いしたいと思います。  古...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 わかりました。把握はされていないということですね。  我々も全部知っているわけではないんですけれども、例えば鳥取県の米子市とか境港市とか、三千三百のうち十数自治体だろう、このようなところまではつかんでおりますが、総務省として把握されていることはないということ...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 そうしますと、財産税という性格、それから、道路損傷に対する補償という性格、この二つがあって、道路損傷という面からすれば、確かに課税免除という考え方もあるけれども、財産税ということからすれば、ナンバープレートがついている限り課税の根拠はある、どちらをとるかは各地...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 よくわかりました。  これは質問通告しておりませんのであれですけれども、聞きますと、実態的には、四月一日にナンバープレートを外していれば課税がかからないということなので、三月の終わりに一斉にナンバープレートを外して返納する、四月一日が過ぎてからまた登録すると...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 済みません。最後におっしゃったのは、プレートがついていれば、つまり、登録されていれば課税免除ということにはならない、条例によってもそう決めるということは適当でない、こういう御答弁なんでしょうか。
○斉藤(鉄)分科員 そうすると、この昭和三十三年の事務次官通知の考え方が基本的に生きているという御答弁だと思います。  しかしながら、先ほど言いましたように、例えば軽自動車については、先ほどここで読み上げましたけれども、逐条解説等には、いわゆる道路を損傷していないという性格から...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 わかりました。  基本的には課税なんだ、この三十三年の事務次官通知による考え方は。しかし、公益上の理由等によって各地方自治体の判断で減免することができる、こういう位置づけ。それで、いわゆる普通自動車については四分の一減免という措置があるんですが、ほとんどの都...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 はい、よくわかりました。  この問題に関しての最後の質問ですが、地方交付税との関係ですけれども、自動車税を条例免除すると、税収入がわずかながら減額するだけでなく、これが基準財政収入額の算定に影響し、地方交付税そのものに影響するという指摘もございます。普通自動...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 わかりました。  それでは、自動車税の関係についてはありがとうございました。  次に、消防庁の関係の質問をさせていただきます。  私、広島でございまして、瀬戸内海沿岸に沿っていろいろな石油コンビナート等がございます。先日、それらを視察したときに、大型石油...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 原子力と石油タンクを必ずしもすべて同列に論ずる必要はないと私は思いますけれども、原子力の場合は、現場での技術者の裁量がもう少し生かされてもいいのではないか、また、現場で、明らかにこの基準は安全側に過ぎる、オーバーセーフティーに過ぎるというふうに技術者が思ってい...全文を見る
○斉藤(鉄)分科員 もしあれば御答弁を。
○斉藤(鉄)分科員 終わります。ありがとうございました。
03月04日第159回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第2号
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○斉藤(鉄)小委員 公明党の斉藤鉄夫です。  ツェプターさん、きょうは本当にありがとうございました。  早速質問させていただきます。  EUの統合が、私たちが考えていたよりもはるかに速いスピードで、そしてまた、私のヨーロッパの友人の言葉をかりますと、自分たちが予想していたよ...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。  次に、ツェプターさんがきょうのお話の中で、「憲法草案は、その条項の多くにおいて、さらなる統合にとっての礎としてヨーロピアンアイデンティティーの必要性を強調しております。」と、ヨーロピアンアイデンティティーということをおっしゃってお...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。
03月12日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。きょうは、お二人の参考人、本当にありがとうございます。  まず初めに、小野田参考人にお伺いさせていただきます。  多くの方と教育についてお話をしましての私の一つの結論は、教師こそ教育環境という言葉になろうかと思います。教育、学校...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 もう一問、小野田参考人に、その件に関して、評価する制度をつくって待遇に差をつけるというふうな考え方もあるんですが、この点についてはどのようにお考えでしょうか。
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  次に、市川参考人にお伺いします。  市川先生は、まさにこの分野の日本の碩学でございますが、この義務教育費国庫負担制度をいわゆる法的な側面から見た場合、つまり憲法があり、教育基本法があり、そしてこの義務教育費国庫負担制度がある、その...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 市川参考人にもう一問。  明治の初期は義務教育も有償だったということで、ある意味では、無償の義務教育、そして、この義務教育費国庫負担制度というのは歴史的にかち取ってきたものではないかというふうに認識をしておりますが、歴史的に見てこの制度がどういうふうに位置づけ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。終わります。
03月18日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。  EUの問題に直接関連いたしませんけれども、国際協力という観点で、特に科学技術の国際協力という観点から発言をさせていただきます。  今進んでおります巨大科学、ビッグサイエンスの成果は、ある意味で、各国の直接の利害に結びつくというよりも...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。  きょうは本当にありがとうございました。  早速質問させていただきたいと思います。六人の方にそれぞれ別な質問をさせていただきますので、済みません、簡潔にお願いをいたします。  まず、佐藤さんにお伺いいたします。  基本的人権につい...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  次に、秀さんにお伺いいたします。  二点お伺いしたいと思うんですが、第一点は、お話の中で、守るべき名誉というお話がございました。それから、いただいたレジュメの中に、「守るべき国家アイデンティティを確認する」という言葉もございます。...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 済みません。そのことに関連してもう一つ。  ということであれば、例えば現在の第九条はそのままにしておいて、しかし固有の自衛権である自衛権は持っている、したがって自衛隊は合憲であり、日米安保に代表される集団的自衛権の範囲の中で、現在の解釈の中で十分自衛は可能であ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  次に、高橋さんと平田さんに、最初にまず同じ質問をさせていただきたいのです。  核廃絶を目指していかなくてはいけないわけですけれども、その前に大きく立ちはだかる壁として、いわゆる核抑止論というものがあります。核が余りに巨大な破壊力を...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 高橋さんにもう一度、この件に関して。  核兵器廃絶に向けての運動について、日本の憲法九条が大きな力を持つと私は思いますけれども、この点についての高橋さんのお考えと、先ほど手を挙げられました、何かございましたら。
○斉藤(鉄)委員 それでは、岡田さんと小田さんにお伺いいたします。  義務教育費国庫負担制度、今、三位一体改革で一番大きな議論になっているところでございます。憲法二十六条に、「すべて国民は、」途中省略しますが、「ひとしく教育を受ける権利を有する。」そして「義務教育は、これを無償...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。     〔仙谷座長代理退席、座長着席〕
03月19日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。よろしくお願いいたします。  日本学術会議法の一部を改正する法律案、質問をさせていただきたいと思います。  早速ですけれども、日本学術会議、名前はよく聞くんですけれども、何のために存在しているのかということがいま一つわからないところがご...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 それはわかるんですけれども、ではなぜ、例えば文部科学省にあるいろいろな科学者を集めた審議会、その審議会も政策提言能力や、またある意味での研究連絡調整機能もあるわけですが、そういうものとどこが違うかということを今の御説明ではいま一つすっとのみ込めないんですが。
○斉藤(鉄)委員 ということは、例えば、審議会等は各省庁にあって所掌事務が決まっている、また、審議会等はある意味で行政の一機関であるけれども、この学術会議はその行政から独立をして政策提言を行う、そこが違うんだ、こういう意味でしょうか。  ですから、例えば、行政と議会、こういうふ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 この学術会議が全体の中では行政の中にあるというのは理解しているつもりなんですが、内閣府、文部科学省と学術会議の対比、これを今理解しようと私は努めているんですけれども。  例えば文部科学省、内閣府とは独立した存在としてあって、内閣府や文部科学省がやろうとしている...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 学術会議と行政の関係、何となくわかったような気がいたします。総合科学技術会議との関係についてはまた後ほど質問させていただきます。そういう学術会議の存在の意義はわかりました。  その前に、ここで言う科学ですね。「行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させること」...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ここで言う科学とは、すべての学術をいうということがわかりました。  では、次の質問に入らせていただきます。  この目的の文章にこだわりますが、「行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させること」が目的である。いわば、まさに産官学そのものが目的のところに書いて...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 元総務庁長官でした中山太郎先生が、それまでの一部イデオロギーに支配されていた学術会議を正常な姿にした、このようによく語っておられますけれども、そのことがいわゆる選挙方法の改善によってなされた、これは大きな改革であったと中山先生もおっしゃるのを何度も私聞いたことが...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 随分先まで御答弁いただいて、今御答弁になったのは、昭和五十八年に改革をしたと。私の質問は、その五十八年の改革がそれまでの弊害を取り除けたかという質問でした。その質問に答えていただきたいと思います。  その上で、そのように改革が、もし昭和五十八年の改革が所期に考...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 昭和五十八年の改革で大きく改革をされて改善されたけれども、近年のまたいろいろな諸問題について今回改革をしたということだと理解をいたしました。  きょうは黒川会長に来ていただいておりますが、世界の観点から、今回の改革についてちょっとお伺いをさせていただきます。 ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 国際社会の中で日本学術会議がかなり、かなりと言ったら失礼ですが、大変活躍されているということがよくわかりました。  今回、副会長を二人から三人にふやすということでございますが、そういう国際戦略との関係がありますでしょうか。
○斉藤(鉄)委員 茂木大臣、先ほどちょっと総合科学技術会議についても言及されましたけれども、総合科学技術会議とこの日本学術会議、内閣府の中で車の両輪というふうに言われております。  しかし、その総合科学技術会議、先ほどは行政と日本学術会議の関係について、私、はっきりさせるために...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 最後に、先ほど黒川会長がPR不足ということをおっしゃったんですが、私もそのことを感じております。  例えば、私三年前に、中国に捨てられた遺棄化学兵器の調査に行ってきました。現地まで行ってきたんですが、実はきのうまで、学術会議が、中国に捨てられた遺棄化学兵器の廃...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 終わりました。ありがとうございました。
04月01日第159回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第3号
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○斉藤(鉄)小委員 公明党の斉藤鉄夫です。  きょうは、本当にどうもありがとうございました。私も、両参考人にまとめて最初に質問させていただきたいと思います。  まず碓井先生ですけれども、二点。  きょうは、財政、財政統制のあり方についてお話しをいただきました。八十三条の後に...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。
04月07日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  私立学校法の改正案に対しての質疑、先日、金曜日に参考人を呼んで参考人質疑をしたところでございまして、問題点も浮き彫りになったところでございます。そういう審議に際しまして、民主党さん、社民党さん、出席がいただけないというのは大変...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 大きな目的はよくわかりました。  それでは、ちょっと具体的に質問させていただきたいと思います。  今回の改正、三本柱があると言われておりまして、一番大きな柱といいましょうか、一つの柱が学校法人における管理運営制度の改善、このように言われております。この管理運...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 理事、理事会、そして理事長の権限が大幅に強化されるということで、いわゆる管理運営体制は強化するということですけれども、学校法人をめぐる事件が起きるのを新聞記事で読んでおりますと、理事長の専横、専断、恣意的運営というふうなこともよく目にするところでございます。そう...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 この点についての危惧をされる方もたくさんいらっしゃいますので、ぜひこの点、強調していただきたいと思います。  それから、先ほど一部、答弁に出ましたけれども、いわゆる監事制度についても大幅に改善をするということでございます。  理事会、理事長の権限を強めるとい...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 監事の強化についてはわかりました。  今回、その一環として、先ほどもありましたけれども、学校法人の役員または職員以外の者を監事に選任する、いわゆる外部監事を導入するということが新たに決まったわけですけれども、この規定を置いた趣旨、今の答弁でも大体わかるんですけ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 私立学校とはいえ、公的責任の非常に重い学校法人に対して外部監事を導入するということは、非常に重要なことだと私も思っております。  さて、次に、管理運営制度の三番目、評議員会制度の改正、これも具体的にわかりやすく、どのように変わるのか、御説明をお願いします。
○斉藤(鉄)委員 先ほど、理事長の専横とかそういうことが話題になることがあると言いましたけれども、逆に、学校法人によっては、理事会側がほとんど権限を持たなくて、評議員会がすべての実権を握っているというところもあるやに聞いております。  それはまた、ある意味で、非常に公的な責任を...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 私立学校の学校法人ですので、その自主性は十分尊重されなくてはならないところでございまして、文部科学省として指導をするとかそういう立場にはないのはよくわかりますけれども、地方などに行きますと、明らかにバランスを欠いた運営をされているところがあって、文部科学省として...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 先日の参考人質疑の中でも、ここが一番大きな問題点として浮かび上がっていたように思います。  現在、大きな大学等ではもう財務情報を公開しております。財務情報を公開している学校法人はどれくらいあるのかということと、それから、参考人質疑で大きな問題になっておりました...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 わかりました。  三番目の柱であります私立学校審議会の改正、この間の参考人質疑では、両参考人とも大学関係者でしたので、この私立学校審議会のことについては余り話題になりませんでしたけれども、今回、都道府県知事の権限が大幅に強化されるということでございます。公正さ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 時間があと数分、二、三分になりました。大臣と副大臣に御質問させていただきたいと思います。  いわゆる私学の振興というのは非常に大きな、重要な課題だと思っております。一兆円近いお金がいわゆる公費としてその振興に使われているわけですが、まだまだそのレベルは低い、こ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今回、五十五年ぶりの大改正、この改正が真の意味での私学振興につながり、また、国としても財政的にこれをしっかり支えていく必要があろうと思っております。そういう方向に弾みがつく改正になるように祈りまして、質問を終わります。ありがとうございました。
04月15日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第6号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。  真横から失礼いたします。  きょうは大変すばらしいお話、ありがとうございました。十五分与えられまして、五問ないし六問、質問させていただきたいと思っております。  まず最初に、命、それから、エシックスといいますと、やはり宗教的な土壌...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 大変おもしろい議論で、もっとやりたいんですが、あと一点だけ。  いわゆるキリスト教、イスラム教的な一神教的なバックグラウンドと、それから、アジアは、自然と人間は一体というふうな、一神教では説明できないバックグラウンドがございますが、バイオエシックスまた命に対し...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  次に、これは中山会長の最初の質問ともちょっとダブるのですけれども、現在、個の尊厳ということを憲法で規定されております。これは大事なことだと思いますが、しかし、この議論は、個の尊厳、そして個人の権利ばかりが強調されて、公共に対しての責...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 次に、ちょっと個別具体的な話になってまいりますが、日本のクローン産生禁止法の考え方、先ほど、調和という考え方でできている一つの非常に特徴ある法律だというふうにおっしゃっていただきましたけれども、クローン個体の産生、これはもう厳然と罰則をもって禁止する。しかしなが...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 最後でございますが、そのこととも関係しますが、パブリックポリシーということを先生おっしゃいました。一つの問題は私、今、専門技術者集団と対社会というふうな、何か対立関係が徐々に生まれてきているような感じがしないでもありません。そして、その間に介在するのがマスコミで...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。
04月16日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。時間が十分ですので、早速質問に入らせていただきます。  まず最初に、栄養教諭関係ですけれども、食育の重要性については、改めてここで私が申し上げるまでもないことだと思います。そういう意味で、今回の制度改正が、真の意味で食育、子供たち...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ありがとうございました。  次に、薬学部六年制の問題について質問させていただきます。  まず、現在、四年制の薬学部卒業生が卒業した場合の進路状況はどのようになっているのかということと、それに関連いたしまして、これからの日本の一つの大きな競争力を持つ柱が、知識...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 大臣、もう一つ、薬剤師の国家試験受験資格はどうなるかということについての……。
○斉藤(鉄)委員 よくわかりました。  この創薬産業は、今アメリカに最も大きく差をつけられている研究開発分野と言われております。その差を縮めるべく、ぜひ御努力をいただきたいと思います。終わります。
05月12日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  今回、この文化財保護法とそれから著作権法の改正案が国会に提出されております。衆議院におきましては、文化庁行政にかかわる初めての質疑になるわけでございます。そういう意味で、文化財保護また文化振興という全体のことにつきまして、まず...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今、大臣、アメリカの話を出されましたけれども、これは一九九九年のデータでしたけれども、アメリカは確かに、政府が文化振興の予算を確保してそれを使うということは余りしておりませんが、先ほどおっしゃったように寄附が非常に盛んで、これは四年前のデータですけれども、一九九...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 先ほど大臣の御答弁の中にもありました、私も今回改めて勉強したんですけれども、文化財と定義される内訳が、有形文化財、無形文化財、それから民俗文化財、記念物、伝統的建造物群というものがこれまでございました。それに今回、文化的景観ということとそれから民俗技術というもの...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 その中で、今回、文化的景観というものが入った。これは、非常に私としても驚きでしたし、ある意味で革新的な試みかな、このように思います。  私が生まれ育ったのは、島根県と広島県の県境にありまして、棚田百選に選ばれている、そういう一つの山村で生まれまして、まさにその...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今副大臣がお答えになりました中で、今国土交通委員会で審議されております景観法との関係、今回の景観法と文化財保護法の改正、この関係がちょっと明確でないものですから、この点についてお伺いいたします。
○斉藤(鉄)委員 文化的景観を保護する、これは非常に重要だと思いますし、ぜひ進めるべきだと思いますが、同時に、そこには人も生活をしているわけでございまして、その生活に伴う公共事業、道路とかいろいろな公共事業もあるわけでございます。また産業も行われている。その公共事業や産業とこの文...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 それでは、ちょっと時間がなくなってまいりましたので、次に、民俗技術を文化財として位置づけるその理由についてお伺いします。  私も何となく想像はつきます。今、この都市化の中、また地方では後継者不足や高齢化の中で、日本人の生活を支えてきた民俗技術がこのままにしてお...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 それでは、三点目の、今回の改正点でございます登録制度でございますが、平成八年の法改正では建造物群ということで建造物にしか登録制度を導入しなかったわけですが、今回の法改正ではその他の有形の文化財に登録制度を拡充することとしました。この理由についてお伺いします。
○斉藤(鉄)委員 今、国会で審議されております無形文化遺産の保護に関する条約への取り組みについてお伺いします。  先ほど申し上げましたように、文化予算、日本は少ないんですけれども、しかし諸外国からは、日本は独自の文化を持った文化国家だ、このようにも認識をされております。そういう...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 先日、NHKテレビで源氏物語絵巻の修復の番組を見させてもらいまして、日本の文化財修復技術は最先端の科学技術を使って世界一だ、このように私は認識をした次第です。  この日本の持っている文化財保護の技術、ポテンシャルを生かして、発展途上国の文化財、これもほっておき...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 時間が参りましたので終わりますが、最後に、私が最初に冒頭申し上げました、文化国家として、文化大国になるためにも、この文化行政、予算を拡充し、文部科学省としても重大な決意で進んでいただきたいということを申し上げさせていただいて、質問を終わります。
05月14日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  まず最初に、質問をさせていただきます。  これまで、いわゆる公立学校と言われるものはお上がつくるもの、こういう意識がございました。教育委員会、そして地方行政制度の中でそういう意識が培われてきたわけですが、今回の、我々、コミュ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 我が党もそうですが、各党のいわゆるマニフェストの中にも、コミュニティ・スクールを実現するという内容が盛り込まれておりました。今回は、先ほどの法改正の目的でコミュニティ・スクールという言葉はありませんでしたけれども、いわゆる我々が言うところのコミュニティ・スクール...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 よくわかりました。コミュニティ・スクールに向けてのまず大きな第一歩、こういうふうに考えたいと思います。  それで、このコミュニティ・スクールについて、平成十四年度から、九校のモデル校を指定して、新しいタイプの学校運営のあり方に関する実践研究がされてきたわけです...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 わかりました。  それでは、今回の改正案、非常に短い改正案でございますので、ちょっと一つ一つやっていきたいと思います。  最初の第四十七条の五、ここでは、「教育委員会は、」ちょっと中略をいたしますけれども、「学校の運営に関して協議する機関として、当該指定学校...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 その最後の点に関しましては、後でちょっとまた質問をいたします。人事について意見を言う、その意見を尊重しなければいけないということと関連して、もう一度後で質問をいたします。  次に、第三項ですけれども、指定学校の校長は、運営についての基本的な方針を作成し、そして...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 それでもどうしても対立が解けないという場合もあり得ると思いますけれども、その場合はどうなんでしょうか。     〔委員長退席、渡海委員長代理着席〕
○斉藤(鉄)委員 ここの校長の基本的な方針を学校運営協議会は承認をするという基本的な考え方は、今回のこの改正が校長の権限も強化するという柱もあるということから考えれば、学校運営協議会は基本的に校長と一体となって、もしくは校長をしっかり補佐するということだと思います。  したがっ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 それでは、次に五項に行きたいと思います。「学校運営協議会は、当該指定学校の職員の採用その他の任用に関する事項について、当該職員の任命権者に対して意見を述べることができる。」第六項が、「指定学校の職員の任命権者は、当該職員の任用に当たつては、前項の規定により述べら...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 よくわかりました。合理的理由がない限りその意見を採用する、そして、採用しない場合は任命権者はその説明責任があるということ、明確になったと思います。  それで、先ほどの質問にもう一度返るわけですけれども、学校運営協議会がある学校については、一人一人の先生について...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 現実には、そのバランスというのは非常に難しいかと思いますけれども、経過を見てみたい、このように思います。しかしながら、学校運営協議会の発言を尊重するという基本的な姿勢については、これは本当に大事だと思っております。  次に、この五項の中に、「学校運営協議会は、...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 ということは、とにかく市町村の教育委員会は、一切そこで自分の意見を言わずに、ただ右から左へということでよろしいんでしょうか。
○斉藤(鉄)委員 基本的に、それでは右から左へということだと理解をいたしました。  それから、時間がなくなってきましたので、七項、八項を飛ばしまして九項、「市町村委員会は、」中略「第一項の指定を行おうとするときは、」学校運営協議会を設置する学校の「指定を行おうとするときは、あら...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 明快になったと思います。その点も非常に大切な点だと思います。  それでは、時間が少しありますので、七項に返りまして、教育委員会は、学校運営協議会の運営が著しく適正を欠く場合は、その指定を取り消さなければならないとございます。ここで、運営が著しく適正を欠くという...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 時間が参りました。今回のこのコミュニティ・スクールへの第一歩の法律改正、私は非常に大きなワンステップだと思っておりますし、教育改革国民会議十七の提言のうちでも、この提言は最も大きなものの一つではないかと思っております。ぜひ、これからの教育をいい方向に変えていくた...全文を見る
05月20日第159回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号
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○斉藤(鉄)小委員 公明党の斉藤鉄夫です。  辻山先生、きょうは本当にありがとうございました。早速質問に入らせていただきます。  国と地方の役割について、ナショナルミニマムの中でも最も大事なものの一つだと思うのですが、教育について、一つの具体的な例を挙げながら御質問させていた...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 大変我々も悩むところなんです。  例えば、学校図書費という項目がございまして、年間百三十億円ですか、学校図書を充実させるための予算ということで組んで、これはいわゆる交付税という形で渡すわけですけれども、交付税という形になりますと、計算をするときの一材料という...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 最後に、先ほど玄葉委員のシティーマネジャーともちょっと相通ずるんですが、選挙と首長という関係なんです。  選挙は、統治機構に正当性を持たせるためにどこかの段階では必ず必要だと思っておりますが、いわゆる首長さんというのは、その正当性を持った統治機構の長であると...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。
○斉藤(鉄)小委員 東京一極集中ということが数年前言われました。それに対して、何らかの政治の面も力をつけて発言をして、東京一極集中を是正しなくてはいけないという議論が進んだわけです。最近、しかし、その議論が少し下火になってきている、首都移転の問題等を考えましても下火になっていると...全文を見る
05月21日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。  放射線障害防止法の改正案について質問させていただきますが、文部科学委員会になりましてから何か初めてではないかと思うぐらいの科学技術関係の改正案、法律案審議というふうな気がいたします。そういう意味では、しっかり質問させていただきます。 ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 よく、すそ切り値という言葉を使います。もうこのレベル以下は放射性物質として扱わないというすそ切り値というのをよく使うんですが、そのすそ切り値と今回の免除レベルというのは、同じように聞こえるんですが、どう違うんでしょうか。
○斉藤(鉄)委員 免除レベルとすそ切り値の違いはわかりました。免除レベルは規制の入り口の話、すそ切り値は出口の話、これはよくわかりました。  もう一度最初の質問に戻るんですが、そうしますと、こういう理解でよろしいんでしょうか。これまでも一応下限値というのは設定されていたわけです...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 よくわかりました。  それでは、今回の改正によって具体的にどう安全性が向上するのか、わかりやすく説明していただきたいと思います。
○斉藤(鉄)委員 今回の改正によって、例えば規制の対象になる機器も大きくふえると聞いております。例えば煙感知器、これはいろんなところに設置されているわけですけれども、これも一応対象になるというふうに聞いております。  そういたしますと、かなり広範な事業者が、これまではある意味で...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 本改正案で、いわゆる埋設処分ということが初めて打ち出されました。現実には、しかし、この埋設処分場を選定するというのは大変な困難が予想されますけれども、この埋設処分ということについての今後の見通しをお伺いいたします。
○斉藤(鉄)委員 放射線の平和利用、放射線利用は、いろいろな、工業、我々の生活面で広く使われております。この安全を期すということは原子力の平和利用を推進するという意味でも大変重要なことだと思いますので、これからもしっかり取り組んでいただきたいとも思います。  質問を終わります。
05月26日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。  先ほど、近藤議員から教育基本法の問題提起をされました。今与党の中で協議が進められているということでございますが、私もそのメンバーとして今鋭意議論させていただいております。我々は、決して邪魔をしているとか阻止をしているとかそうい...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 このITER、国際熱核融合炉は、核融合が将来の夢のエネルギーであるということで、その研究のトップを日本が走りたいということもございますし、また、ITERの実験炉ですけれども、この建設そのものがそれぞれ先端技術を結集しての建設となり、建設するということは波及効果も...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 我々もしっかり応援をしたいと思います。  きょうは原子力委員会の近藤委員長に来ていただいておりますが、質問通告は原子燃料サイクルのことで質問するということでお呼びしたんですが、ちょっと質問通告外ですけれども、原子力委員会としてこのITERの問題をどのように認識...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 それでは、頑張っていただきたいと思います。  次に、原子燃料サイクル、または核燃料サイクルについてお伺いいたします。  まず、近藤委員長にお伺いいたしますけれども、最近、新聞報道で、原子力委員会が核燃料サイクルという我が国の基本的な方針を抜本的に見直すとか、...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 そういう事実はないということであれば、大いにそれを国民にわかりやすく、また実際に国民の目に触れるようにPRをしていただかないと、否定的な報道だけが国民の目に触れる。いや、そんなことはありませんと記者会見でおっしゃっても、その新聞報道は一切されない、テレビでも全然...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 この核燃料サイクル政策についてですけれども、現在、例の十八・八兆円もしくは十九兆円というその数字だけがひとり歩きをしておりますけれども、これは非常に長期を考えての十九兆円で、例えば、一キロワット時等に直してみれば非常にリーズナブルな値になるんですけれども、そうい...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 よくわかりました。  そうしますと、その大方針のもとで文部科学省が担うべき役割は、やはり研究開発だと思うわけでございます。  高速増殖炉実験炉「もんじゅ」がいわゆる温度計のふぐあいでとまって以来、八年間、野ざらしになっているわけでございます。五千億円以上血税...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 私も海外の友人から、日本が優位性を持つ研究分野がこのいわゆる高速増殖炉にかかわる研究分野であるにもかかわらず、また「もんじゅ」というすばらしい実験道具があるにもかかわらず、なぜそれをたなざらしにしておくのか不思議でしようがないという科学者の手紙ももらったことがご...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 最後に大臣にお伺いしたいと思いますけれども、日本の宇宙予算は、アメリカやヨーロッパやロシアや中国に比べて甚だ貧弱なものがございます。やはりその原因は、究極的に言えば、国民の間にそれを支えようという意思がないからだと思います。タックスペイヤーにその意思がないからだ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 終わります。
05月27日第159回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
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○斉藤(鉄)小委員 公明党の斉藤鉄夫です。きょうはありがとうございました。  まず、只野先生にお伺いいたします。  連立政権ということについての御意見をお伺いしたいんです。衆議院では自由民主党が過半数を超えておりますけれども、参議院において自由民主党は、第一党ではありますけれ...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 ありがとうございました。  その参議院なんですけれども、いろいろな先生の御意見をお伺いしましたけれども、一つポイントになるのが選挙制度なのかな、こういうふうに思っております。  先生が、今の衆議院の小選挙区比例代表並立制、これが与えられたものとして、それで...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 それからもう一つ。憲法の議論とちょっと外れるんですけれども、委員会方式についての疑問が呈されました。  確かに、私も議論をしていて、例えば私は文部科学委員会に所属しておりますが、文部科学省に対応する形での文部科学委員会、財務省に対応する形での財務委員会という...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 森下院長にお伺いしますが、これは基礎的なことをちょっと教えていただきたいという意味での質問です。  会計検査院で行われるチェックですけれども、一つは、いわゆる悪意を持って行われる操作、また、悪意とは言わなくても、明らかにタックスペイヤーの利益ではなくて自分が...全文を見る
○斉藤(鉄)小委員 終わります。
05月27日第159回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○衆議院議員(斉藤鉄夫君) 魚住委員の御質問に答えさしていただきます。  おっしゃるとおりでございまして、民の自律こそ大切であると、我々もそのとおりだと考えておりまして、基本理念に「事業者の自律的発展」ということをまず最初に述べさせていただいたところでございます。したがいまして...全文を見る
06月02日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第25号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。よろしくお願いいたします。  まず、ちょっと法案審議と直接関係ございませんが、昨日の佐世保の事件につきましては、教育について議論をする文部科学委員会の委員として、大変ショックを受けております。私どもも、学校安全ということで先日も提言をさせ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 よろしくお願いいたします。しっかり我々も一緒に議論をし、考えていきたいと思っております。  それでは、著作権法の改正案について質問させていただきます。  これまでの委員会質疑、それから参考人質疑を通して、ある程度論点が浮き彫りになったのではないかと思います。...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 基本的にこれまでどおり自由である、こういう理解でいいかと思います。ありがとうございました。  それでは次に、先ほどちょっと私なりに整理しました二つの問題について質問をしたいと思いますけれども、まず、権利者の利益を不当に害する、その不当の基準ということでございま...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 わかりました。  次に、権利者の利益を不当に害するということの解釈ですけれども、改めてわかりやすく説明をいただきたいと思います。  それから、先ほどの質問にもありましたけれども、改めてライセンス料とは何かと。先ほどの質疑を聞いておりましても、いま一つはっきり...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 私が見る範囲では、この資料を見ますと、いわゆる欧米からのものと、それから、邦楽の香港盤、台湾盤、アジア盤、かなり隔絶した差が明確ですので、その点については、妥当な、だれもが理解できる不当の基準ということができるのではないかと思いますけれども、改めまして、その点、...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今の大臣の御答弁、よくわかりましたけれども、もう一度、確認させていただきます。  消費者の不安にこたえるという意味で、洋楽レコードの輸入に関しては、海外のレコード会社の意思とは全く別に、独立して実質的な担保、保証があることだ、こういう理解でよろしいんでしょうか...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 いずれにせよ、消費者の利益という観点からは、先ほど来議論がありますけれども、実務が非常に重要であると思います。利益を不当に害するというこの要件に該当するかどうかという、わかりやすいガイドライン、わかりやすさということが必要かと思います。これは、音楽ファンにとって...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 そういう消費者の不安にこたえるためにも、ぜひそうしていただきたいと思います。  次に、書籍、雑誌の貸与権についてですけれども、これは、これまでの議論でかなり明確になっておりますけれども、もう一度、確認のために質問させていただきます。  新しい権利を創設するわ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 特に零細な業者について、本当に零細な業者、町々にございます。権利者との間でどのような合意がなされているのか、この点について、もう一度、確認したいと思います。特に零細な業者。
○斉藤(鉄)委員 わかりました。その点、明確になりました。  それから、きのう、参考人質疑がありまして、弘兼参考人から共存共栄という言葉があって、まさにキーワードだと思います。  ただ、我が党の富田委員の質問の中で、協議がすべて調っているというふうに理解していたけれども、よく...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 よくわかりました。円滑な許諾システムができるように、また御努力をいただきたいと思います。  最後になります。  総括的な質問を大臣にさせていただきたいと思いますが、この著作権法の上位になる法律は何か。もちろん憲法だと思いますけれども、憲法には文化的な生活とい...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 終わります。
06月03日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。ちょっとまとまってうまく言えないかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。  私も、計画なくして開発なしという考え方に基本的に同意をしておりますけれども、私、事情があっていろいろ引っ越して、国内各所また海外も含めていろいろなところを...全文を見る
08月31日第160回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。  まず、質問に入る前に、亡くなられた五名の方の御冥福、また負傷されております六名の方の一日も早い御回復をお祈りしますと同時に、死傷された方々への、また御遺族、御家族への万全の対策を関西電力また政府もとるよう強く要望して、質問に入らせてい...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 法律の対象外ではあるが即した対応をしたという御答弁だったと思いますけれども、この点について、今回の事故の教訓として、もう少しこの法律について議論をする、成立後五年たちました、そのようなことをちょっと提案を申し上げます。  次に、関西電力にお伺いいたします。 ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 これは、ちょっと教えていただきたいんですが、なぜ一次系のステンレスではこのエロージョン・コロージョンが起きないのか。ちょっと、初歩的な質問かもしれませんが、教えてください。
○斉藤(鉄)委員 関西電力は、この炭素鋼配管の減肉という現象を承知しておりましたか。
○斉藤(鉄)委員 それでは、どのようなシステムで二次系配管の減肉を管理してこられましたか。また、一九九〇年に関電として二次系配管肉厚の管理指針をつくられておりますけれども、これは独自につくられたものですか、それとも国から何らかの関与はありましたか。
○斉藤(鉄)委員 それでは、一九九〇年にこの管理指針を制定して以来、減肉現象について新たな研究成果、知見が世界各地から得られていると思いますが、どのようにそれを実際の管理に生かしてきましたか。フィードバックしてきましたか。
○斉藤(鉄)委員 今の関電の答弁に対して、保安院にお聞きします。同じ質問を保安院に聞きたいと思います。  本質的には、自主検査項目ですので、各事業者の責任で技術情報を入手し、管理指針に反映させるべき問題と思いますが、原子力安全・保安院としても新しい情報を入手して、それを水平展開...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今の答弁を聞きまして、かなり重要な検査項目であるという認識をいたしました。それであるにもかかわらず、なぜ漏れたかというところが本当にポイントだと思いますので、しっかり原因究明をしていただきたい、このように思います。  八月十二日に私どもも六名の国会議員で現地を...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 最後に、関西電力の藤社長にお伺いいたします。  関西電力は、原子力の安全管理ということでは、これまで良好な実績を示してきまして、高い評価を得てきました。しかし、今回こういう事故が起きたわけでございます。  原子力の着実な推進という意味で、このような事故がなぜ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 終わります。
09月29日第160回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫です。  前回に引き続きまして二回目の質問をさせていただきます。  質問の前に、再度となりますけれども、亡くなられた五名の方の御冥福、そして今負傷中の六名の方の御回復、一日も早い御回復をお祈り申し上げます。  前回の質問では、原子力災害対策...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 事業者がやるべきことをやらなかったということが事故の本質である、こういう理解でよろしいでしょうか。
○斉藤(鉄)委員 それでは次に、原子力安全・保安院にお伺いいたします。  朝田委員長の御見解にあった事故の本質を踏まえれば、関西電力がみずから行うべきことを行わなかったというところに事故の本質があるということで、そこがまずポイントだということは明らかでございます。しかし、中間と...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 今の御答弁の確認ですが、そうしますと、本来事業者が自主検査、自主点検を行うべき項目であったとしても、国としてはそれがきちんと行われているか関与して、しっかり見ていく、こういう理解でよろしいでしょうか。
○斉藤(鉄)委員 そういたしますと、原子力安全・保安院、現場に検査官がいらっしゃるわけですけれども、その検査官の役目というのは非常に大きいと思います。そういう国の大きな方針が現場できちんと実行されている、まさにその保証は検査官が担っているわけでございまして、その検査官の役割という...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 実際に安全の一番キーポイントを握るのが保安検査官だと思いますので、しっかりと充実をしていっていただきたいと思います。  もう一つ、先ほど江渡委員の質問にも出ておりましたけれども、国、検査官、そして事業者、これらの関係が、そして地域一体となってうまくこの安全サイ...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 大臣、御答弁ありがとうございました。  今回の事故を大臣が大変重く受けとめられて対処されているということは、国民全体よく認識をしておりまして、その姿勢で頑張っていただきたい、このように思います。  次に、関西電力にお伺いをいたします。  先ほど朝田委員長か...全文を見る
○斉藤(鉄)委員 以上、終わります。
10月22日第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○斉藤委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、文部科学委員長に就任いたしました斉藤鉄夫でございます。(拍手)  我が国が、豊かさと活力に満ちた社会を目指し、また国際社会の中で尊敬される地位を確立するために最も大切な施策こそ教育...全文を見る
○斉藤委員長 理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動及び私の委員長就任に伴い、現在理事が五名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       稲葉 大和君    中野  清君       保坂  武君    奥村 展三君    及び 河合 正智君 を指名いたします。      ————◇—————
○斉藤委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  文部科学行政の基本施策に関する事項  生涯学習に関する事項  学校教育に関する事項  科学技術及び学術の振興に関する事項  科学技術の研究開発に関する事項  文化、スポーツ振興及び青少年に関す...全文を見る
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○斉藤委員長 この際、中山文部科学大臣、塩谷文部科学副大臣、小島文部科学副大臣、下村文部科学大臣政務官及び小泉文部科学大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。中山文部科学大臣。
○斉藤委員長 塩谷文部科学副大臣。
○斉藤委員長 小島文部科学副大臣。
○斉藤委員長 下村文部科学大臣政務官。
○斉藤委員長 小泉文部科学大臣政務官。
○斉藤委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時四分散会
10月27日第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○斉藤委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、たび重なる台風と新潟県中越地震により亡くなられた方々と御遺族に対し、心より哀悼の意を表します。  また、負傷された方々を初め避難生活を続けておられる方々に心からお見舞いを申し上げます。  ここに、亡くなられ...全文を見る
○斉藤委員長 黙祷を終わります。御着席願います。      ————◇—————
○斉藤委員長 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として総務省自治財政局長瀧野欣彌君、外務省大臣官房国際社会協力部長石川薫君、文部科学省大臣官房長白川哲久君、初等中等教育局長銭谷眞美君、研究...全文を見る
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○斉藤委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤信太郎君。
○斉藤委員長 池坊保子さん。
○斉藤委員長 達増拓也君。
○斉藤委員長 笠浩史君。
○斉藤委員長 その件及び先ほどお話がありました調査結果について理事会の方に報告をしてほしいという件につきましては、また理事会で協議をさせていただきます。
○斉藤委員長 城井崇君。
○斉藤委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時七分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○斉藤委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。奥村展三君。
○斉藤委員長 須藤浩君。
○斉藤委員長 中山大臣、時間が過ぎておりますので簡潔にお願いいたします。
○斉藤委員長 石井郁子さん。
○斉藤委員長 理事会で協議したいと思います。
○斉藤委員長 理事会で協議をさせていただきます。
○斉藤委員長 横光克彦君。
○斉藤委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十二分散会
11月05日第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○斉藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、独立行政法人日本原子力研究開発機構法案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。中山文部科学大臣。     —————————————  独立行政法人日本原子力研究開発機構法案     〔本号末尾に掲載〕 ...全文を見る
○斉藤委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。      ————◇—————
○斉藤委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  文部科学行政の基本施策に関する件の調査のため、来る十二日金曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る十日水曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時二分散会
11月10日第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○斉藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、独立行政法人日本原子力研究開発機構法案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、参考人として原子力委員会委員長近藤駿介君、原子力安全委員会委員長代理鈴木篤之君、核燃料サイクル開発機構理事長...全文を見る
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○斉藤委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。馳浩君。
○斉藤委員長 保坂武君。
○斉藤委員長 牧義夫君。
○斉藤委員長 金田誠一君。
○斉藤委員長 古賀一成君。
○斉藤委員長 では、速記をとめてください。     〔速記中止〕
○斉藤委員長 それでは、速記を起こしてください。  古賀君。
○斉藤委員長 午後零時四十五分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十四分休憩      ————◇—————     午後零時四十六分開議
○斉藤委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。大畠章宏君。
○斉藤委員長 吉田治君。
○斉藤委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○斉藤委員長 速記を起こしてください。  坂田局長。
○斉藤委員長 大臣、答弁を続けてください。
○斉藤委員長 中山大臣、簡潔にお願いします。
○斉藤委員長 松本大輔君。
○斉藤委員長 午後四時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後二時五十三分休憩      ————◇—————     午後四時一分開議
○斉藤委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。川内博史君。
○斉藤委員長 石井郁子さん。
○斉藤委員長 横光克彦君。
○斉藤委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○斉藤委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。城井崇君。
○斉藤委員長 次に、石井郁子さん。
○斉藤委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○斉藤委員長 これより採決に入ります。  内閣提出、独立行政法人日本原子力研究開発機構法案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○斉藤委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○斉藤委員長 ただいま議決いたしました本案に対し、伊藤信太郎君外三名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び社会民主党・市民連合の四派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。高井美穂さん。
○斉藤委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○斉藤委員長 起立多数。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、ただいまの附帯決議につきまして、文部科学大臣から発言を求められておりますので、これを許します。中山文部科学大臣。
○斉藤委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○斉藤委員長 この際、御報告申し上げます。  去る五日の本委員会において、来る十二日に参考人の出席を求めることに決定をいたしましたが、本日の理事会において協議をした結果、諸般の事情により取りやめることになりましたので、御了承願います。  次回は、公報をもってお知らせすることと...全文を見る
11月11日第161回国会 衆議院 本会議 第10号
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○斉藤鉄夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文部科学委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、特殊法人等整理合理化計画の円滑な実施に資するため、日本原子力研究所及び核燃料サイクル開発機構を解散して独立行政法人日本原子力研究開発機構を設立する...全文を見る
12月01日第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○斉藤委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官山本信一郎君、総務省自治財政局長瀧野欣彌君、外務省大臣官房参事官梅本和義君、大臣官房国際...全文を見る
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○斉藤委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中野清君。
○斉藤委員長 葉梨康弘君。
○斉藤委員長 河合正智君。
○斉藤委員長 高井美穂さん。
○斉藤委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時六分休憩      ————◇—————     午後一時一分開議
○斉藤委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。牧義夫君。
○斉藤委員長 肥田美代子さん。
○斉藤委員長 城井崇君。
○斉藤委員長 不規則発言はお控えください。
○斉藤委員長 長島昭久君。
○斉藤委員長 塩谷副大臣、時間が過ぎておりますので、端的にお願いします。
○斉藤委員長 笠浩史君。
○斉藤委員長 石井郁子さん。
○斉藤委員長 横光克彦君。
12月03日第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○斉藤委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  今国会において、本委員会に付託されました請願は全部で百二十一件であります。  本日の請願日程第一から第一二一までの各請願を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請...全文を見る
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中  義務教育費国庫負担制度堅持、文教予算の充実、人材確保法堅持・教育専門職としての教職員の待遇改善に関する請願一件  豊かな私学教育の実現のための私学助成に関...全文を見る
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○斉藤委員長 この際、御報告いたします。  今国会中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、教育振興充実に関する陳情書外七件、義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書外三百五十件であります。      ————◇—————
○斉藤委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百五十九回国会、武正公一君外三名提出、学校教育法の一部を改正する法律案 並びに  文部科学行政の基本施策に関する件  生涯学習に関する件  学校教育に関する件  科学技術及び学術の振興に関する件 ...全文を見る
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中審査のため、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員...全文を見る
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査のため、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     ...全文を見る
○斉藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時四分散会